JPH0135226Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135226Y2 JPH0135226Y2 JP1984073218U JP7321884U JPH0135226Y2 JP H0135226 Y2 JPH0135226 Y2 JP H0135226Y2 JP 1984073218 U JP1984073218 U JP 1984073218U JP 7321884 U JP7321884 U JP 7321884U JP H0135226 Y2 JPH0135226 Y2 JP H0135226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- liquid supply
- container
- supply chamber
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液が満たされている容器に一様に給
液する等分散給液装置に関し、給液を均一に分散
させると共に容器内の静置状態を乱さない装置で
あつて、特に比較的大型の容器に用いられる装置
に関する。
液する等分散給液装置に関し、給液を均一に分散
させると共に容器内の静置状態を乱さない装置で
あつて、特に比較的大型の容器に用いられる装置
に関する。
互いに溶解しない混合液同志を比重分離する静
置槽などの容器では、給液をできるだけ容器の横
断面内に一様に分散させるとともに、容器内の液
の静置状態を乱さないように給液する必要があ
る。
置槽などの容器では、給液をできるだけ容器の横
断面内に一様に分散させるとともに、容器内の液
の静置状態を乱さないように給液する必要があ
る。
従来このような場合には、給液管を容器断面内
にできるだけ広げて配設し、これに多数の孔を開
けた給液部を用いていた。この場合、例えば給液
管を容器内にリング状に配設し、このリング状管
に多数の小穴を穿設した装置を用いたり、給液管
の先端部に朝顔型の拡径部を形成してこれに多数
の孔を設けた給液装置が用いられていた。
にできるだけ広げて配設し、これに多数の孔を開
けた給液部を用いていた。この場合、例えば給液
管を容器内にリング状に配設し、このリング状管
に多数の小穴を穿設した装置を用いたり、給液管
の先端部に朝顔型の拡径部を形成してこれに多数
の孔を設けた給液装置が用いられていた。
このような給液装置では、給液を容器内に均一
に分散させるためには、給液装置の孔から噴き出
す液の流速を大きくする必要があり、一方、この
噴出流速を大きくすると容器内の液の静置状態が
乱され、容器の所期の機能を阻害される。逆に給
液装置の孔から噴き出す液の流速を小さくする
と、噴出孔の位置によつて噴出量に生じる差が大
きくなるほか、高速噴出流による容器内への均一
分散の効果が害される。
に分散させるためには、給液装置の孔から噴き出
す液の流速を大きくする必要があり、一方、この
噴出流速を大きくすると容器内の液の静置状態が
乱され、容器の所期の機能を阻害される。逆に給
液装置の孔から噴き出す液の流速を小さくする
と、噴出孔の位置によつて噴出量に生じる差が大
きくなるほか、高速噴出流による容器内への均一
分散の効果が害される。
本考案はこのような場合に、等分散給液と容器
内静置状態保持の両者を満足する、すぐれた給液
装置を提供することを目的とする。
内静置状態保持の両者を満足する、すぐれた給液
装置を提供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、次のような
特徴を有している。すなわち液が満たされている
容器への給液装置において、給液管の吐出部全体
を被包する給液室を前記容器内に設け、前記給液
管には給液を給液室内へ下方に一様に高速噴出さ
せる多数の噴出孔を分散配設し、該給液室は天板
を唐傘状に形成すると共に、該天板には周縁が上
向きに呑み口形に突出しかつ、液を乱さない速度
で給液を容器内へ排出する多数の透孔を穿設した
ことを特徴とするものである。本考案によれば簡
易な装置によつて容器内の液の静置状態を乱すこ
となく等分散給液をなすことができる。また、互
いに溶解しない2液を比重分離する静置槽では比
重差によつて沈降する分散相が天板の外面に沿つ
て落下し、給液室に再浸入することがない。
特徴を有している。すなわち液が満たされている
容器への給液装置において、給液管の吐出部全体
を被包する給液室を前記容器内に設け、前記給液
管には給液を給液室内へ下方に一様に高速噴出さ
せる多数の噴出孔を分散配設し、該給液室は天板
を唐傘状に形成すると共に、該天板には周縁が上
向きに呑み口形に突出しかつ、液を乱さない速度
で給液を容器内へ排出する多数の透孔を穿設した
ことを特徴とするものである。本考案によれば簡
易な装置によつて容器内の液の静置状態を乱すこ
となく等分散給液をなすことができる。また、互
いに溶解しない2液を比重分離する静置槽では比
重差によつて沈降する分散相が天板の外面に沿つ
て落下し、給液室に再浸入することがない。
次に図面によつて本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、容器1
内の底部近傍に給液装置2が設けられている。容
器1は、水と相互に溶解しない非水媒体中に微量
懸濁する水分を比重差により分離し容器の底(図
示省略)から排出する容器を例示した。給液管3
は容器1の底部近傍において容器1内に突出して
設けられ、リング状の給液分配管4を備え、給液
分配管4は容器1の横断面内に等分散給液するよ
うに下向放射状の多数の吐出孔5を備えている。
この給液分配管4は、給液室6によつて全面的に
被包されている。
第1図は本考案の一実施例を示すもので、容器1
内の底部近傍に給液装置2が設けられている。容
器1は、水と相互に溶解しない非水媒体中に微量
懸濁する水分を比重差により分離し容器の底(図
示省略)から排出する容器を例示した。給液管3
は容器1の底部近傍において容器1内に突出して
設けられ、リング状の給液分配管4を備え、給液
分配管4は容器1の横断面内に等分散給液するよ
うに下向放射状の多数の吐出孔5を備えている。
この給液分配管4は、給液室6によつて全面的に
被包されている。
給液室6は給液分配管4から高速で噴出された
給液を十分に分散均一化した上でこれを静かに容
器1内に排出するもので、容器1内で給液用とし
て流れ方向に対しできるだけ広い断面を持つ室と
することが望ましい。
給液を十分に分散均一化した上でこれを静かに容
器1内に排出するもので、容器1内で給液用とし
て流れ方向に対しできるだけ広い断面を持つ室と
することが望ましい。
給液室6は多数の透孔7によつて容器1内の液
と連通している。この透孔7は給液相内で十分な
分散作用を経て均一化された液を、静かに容器1
内に移送するためのもので、容器1内の静置液の
静置状態を乱さないような遅い速度で給液室から
液を排出するように設計される。
と連通している。この透孔7は給液相内で十分な
分散作用を経て均一化された液を、静かに容器1
内に移送するためのもので、容器1内の静置液の
静置状態を乱さないような遅い速度で給液室から
液を排出するように設計される。
実施例は非水溶媒中に懸濁する水を比重分離す
る容器の給液装置の例を示したものである。給液
室6の天板6aは傾斜を付して設置し、容器1内
で分離して下降する水滴が給液室6の天板6aの
外面に沿つて下方へ移動し易いようにしてある。
また天板6aのみに透孔7を穿設し、給液はこの
透孔7から静かに上昇流となつて給液室6から容
器1内へ排出される。
る容器の給液装置の例を示したものである。給液
室6の天板6aは傾斜を付して設置し、容器1内
で分離して下降する水滴が給液室6の天板6aの
外面に沿つて下方へ移動し易いようにしてある。
また天板6aのみに透孔7を穿設し、給液はこの
透孔7から静かに上昇流となつて給液室6から容
器1内へ排出される。
この実施例の透孔7は第3図に示すように、透
孔7の周縁8が外向きに突出した形状をなしてい
る。
孔7の周縁8が外向きに突出した形状をなしてい
る。
これは天板6aの外面に沿つて流下する水滴が
給液室6内に再侵入することを防止するためであ
る。なお、透孔7の縁8が突出した形状は第3図
に示したような滑らかな呑み口状とすれば、乱れ
のない排出水流を得ることができる点で好まし
い。
給液室6内に再侵入することを防止するためであ
る。なお、透孔7の縁8が突出した形状は第3図
に示したような滑らかな呑み口状とすれば、乱れ
のない排出水流を得ることができる点で好まし
い。
本考案の給液装置は小容量の容器にも適用でき
るが、比較的大きい径の容器、例えば直径1.5m
以上十数m程度の容器に好適に用いることができ
る。
るが、比較的大きい径の容器、例えば直径1.5m
以上十数m程度の容器に好適に用いることができ
る。
本考案の装置は給液管から給液室内へ速い噴出
速度で給液し、液を給液室6内に等分散供給し均
一に分布させる。給液室6内で均一分散した液は
容器1内の静置液の状態を乱すことなく遅い流速
で容器1内へ排出される。従つて、本考案の給液
装置は2液混合液の静置による比重分離等の場合
に、好適に用いることができる。
速度で給液し、液を給液室6内に等分散供給し均
一に分布させる。給液室6内で均一分散した液は
容器1内の静置液の状態を乱すことなく遅い流速
で容器1内へ排出される。従つて、本考案の給液
装置は2液混合液の静置による比重分離等の場合
に、好適に用いることができる。
本考案の給液装置は以上のように構成されてい
るので、大口径の容器に対しても給液を等分散に
供給でき、一方、容器内の液の静的状態に擾乱を
与えることがない。また竪型容器の場合、給液口
に邪魔されることなく比重差沈降による分散相の
捕集を高能率で行うことができる。
るので、大口径の容器に対しても給液を等分散に
供給でき、一方、容器内の液の静的状態に擾乱を
与えることがない。また竪型容器の場合、給液口
に邪魔されることなく比重差沈降による分散相の
捕集を高能率で行うことができる。
第1図は、本考案の実施例の一部切欠側面図、
第2図はその平面図、第3図は透孔の一実施例を
示す斜視図である。 1……容器、2……給液装置、3……給液管、
4……給液分配管、5……吐出孔、6……給液
室、7……透孔、8……孔の縁。
第2図はその平面図、第3図は透孔の一実施例を
示す斜視図である。 1……容器、2……給液装置、3……給液管、
4……給液分配管、5……吐出孔、6……給液
室、7……透孔、8……孔の縁。
Claims (1)
- 液が満たされている容器への給液装置におい
て、給液管の吐出部全体を被包する給液室を前記
容器内に設け、前記給液管には給液を給液室内へ
下方に一様に高速噴出させる多数の噴出孔を分散
配設し、該給液室は天板を唐傘状に形成すると共
に、該天板には周縁が上向きに呑み口形に突出し
かつ、容器内の液を乱さない速度で給液を容器内
へ排出する多数の透孔を穿設したことを特徴とす
る、等分散給液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321884U JPS60186024U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 液が満たされている容器への等分散給液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7321884U JPS60186024U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 液が満たされている容器への等分散給液装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60186024U JPS60186024U (ja) | 1985-12-10 |
| JPH0135226Y2 true JPH0135226Y2 (ja) | 1989-10-26 |
Family
ID=30612369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7321884U Granted JPS60186024U (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 液が満たされている容器への等分散給液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60186024U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775667B2 (ja) * | 1990-09-21 | 1995-08-16 | 株式会社東芝 | 液体処理槽 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54148177A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-20 | Unitika Ltd | Liquid distribution and device therefor |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP7321884U patent/JPS60186024U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60186024U (ja) | 1985-12-10 |
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