JPH0135721Y2 - - Google Patents

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JPH0135721Y2
JPH0135721Y2 JP545985U JP545985U JPH0135721Y2 JP H0135721 Y2 JPH0135721 Y2 JP H0135721Y2 JP 545985 U JP545985 U JP 545985U JP 545985 U JP545985 U JP 545985U JP H0135721 Y2 JPH0135721 Y2 JP H0135721Y2
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cam
pattern
follower
elongator
pattern cam
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はジグザグミシンにおける模様発生機構
に関するものであり、特に駆動軸に連動せしめら
れ減速回転する第1の模様カムとエロンゲータ調
節が可能なエロンゲータカムに従動する第2のカ
ム従動子の係合による模様発生機構に関する。
(従来技術) 従来のジグザグミシンではミシンの機枠のおよ
その大きさが決つているため、ミシン機枠内の空
間部は限定されたものであり、従つて模様発生用
のカムは交換式又は内蔵式ともカムの大きさ特に
直径が限定されることに加えてカム従動子が揺動
可能な如くにカムリフトと押圧角度とを考慮して
設計しなければならないため、前記模様発生用カ
ムの1回転中に棒を振巾させる回数が自ずから制
限され又模様1サイクル中の針目数は自由に多く
することが出来ず、常用されたものでは最大1/
18の減速比のものが多数を占めていた。
(考案が解決しようとする問題点) 近年サテン、スカラツプ等の模様もより大きな
サイズにすることが望まれていることから、部分
的に1/36の減速カムを組込みスカラツプ等の模
様に限り1サイクル36針模様を形成していたが、
上述の如くカム従動子の圧力に対応するカムリフ
トが制限されてジグザグミシンの全振巾量(例え
ば7ミリ)について針を振らすことが困難であつ
たため出来上る模様にも制限があつた。本考案は
これに対し模様長さが自由に調節可能なエロンゲ
ータ模様についても全振巾量に針を振らせて多き
なサイズの模様を得ることを目的とする。
(問題を解決する手段) 本考案では従来の減速比で回転する第1の模様
カムと同軸に第1の模様カム郡の1部に設けたエ
ロンゲータ作動カムに追従するエロンゲータ作動
爪により間欠的に駆動する第2のエロンゲータカ
ムを設け第2の模様カムに追従する第2の従動子
と第1の従動子とを係合する手段を第1の従動子
に設け外部のダイヤル操作により第1の模様カム
のみによる従来のジグザグ模様の他に第1のカム
従動子と第2のカム従動子を夫々の模様カムに係
合させて模様を合成することによりサイズの大き
なエロンゲータ模様について全振巾を使用した模
様を得るものである。
(実施例) 本考案の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図に於て1はミシン機枠であり、2,3は該
ミシン機枠の内部に固着され前後に平行に直立せ
しめられた機構台枠、4,5は該機構台枠に夫々
固定された平行なる固定軸、6は前記機構台枠2
に回動可能に支持された選択軸である。
7は前記ミシン機枠1に回動可能に支持された
駆動軸であり、該駆動軸7にはウオーム8が固着
され該ウオーム8が前記固定軸4上に回転可能に
支持されたウオーム歯車9に噛合している。10
は減速比1/18の第1の模様カムであり前記固定
軸4上に回転可能に支持され、前記ウオーム歯車
9のピン9aにて回転伝達されている。
前記固定軸4上には前記第1の模様カム10に
並べてスラストを前記固定軸4に設けた溝に嵌合
するEリング27と前記機構台板3に当接する波
座金28にて位置決めされ、適宜減速比に可変で
きる第2の模様カム11が嵌装されている。該第
2の模様カム11のブツシユ部11aにはクラツ
チコロ29、クラツチバネ30、クラツチリング
31が装着されている。13は模様選択操作部で
あり、前記選択軸6に固着されている。該選択軸
6には歯車部14aを有する送り解放カム14が
固着されており、前記選択軸6の先端部に固着の
ピン15にて回転を伝達される従動子解放カム1
6が嵌着されている。17は模様カム選択用カム
であり、前記機構台枠2に固着の軸部18に回動
可能に枢着されその歯部17aが前記送り開放カ
ム14の歯部14aと噛合している。前記固定軸
5には振巾腕19、第1の従動子20、第2の従
動子21、従動子バネ22、振巾解放腕23が
夫々装着されている。
前記振巾腕19の溝部19bと前記第1の従動
子20の突出部20bとが係合しており前記第1
の模様カム10に係合する第1の従動子20の動
きを振巾腕19に伝達しており、該振巾腕19の
腕部19aに針の振巾を行う針棒支持体に連結す
る振巾ロツド(いずれも図示せず)と係合してい
る。
前記第2の従動子21は前記従動子バネ22と
前記振巾腕19に設けたスライドストツパー19
cで軸方向位置を限定され更に前記第1の従動子
20のボスにて位置決めされる。回転方向は反時
計方向にバネ24の作用により付勢され、前記第
2の模様カム11に追従している。25は振巾爪
スライド板でありバネ41にて付勢されて爪部2
5bが前記選択カム17のカム部17bに係合し
ており、二又部25aは前記第1の従動子20の
ボスの溝部と嵌合しており、これにより第1の従
動子20の位置は前記選択カム17にて制御され
ている。
前記振巾解放腕23はバネ26により反時計方
向に付勢されており、その爪部23aが前記従動
子解放カム16と係合している。前記機構台板
2,3に回動可能に枢支されているダイヤル軸3
2に波座金34を介してエロンゲータダイヤル3
3が固定されている。又調節腕35がネジ36に
て前記ダイヤルに固着されている。前記機構台板
3に固着のボス37にエロンゲータ作動爪38の
軸部38aが嵌装しEリングにてスラスト決めさ
れており、バネ39によりその爪部38bが前記
第1の模様カムの1部に設けたエロンゲータ作動
カム10cに係合している。前記エロンゲータ作
動爪38の円弧状溝部38cには前記クラツチリ
ング腕部に設けたピン31aに一端を係着された
ロツド40のピン40aが遊嵌し、該ピン40a
に前記調節腕35と連結する調節ロツド12が栓
着されている。
次に動作を説明する。前記駆動軸7が第1図の
A矢方向に回転し、ウオーム8、ウオーム歯車9
を介して前記第1の模様カム10をB矢方向に減
速比1/18で回転させる。該第1の模様カム10
に対し前記第1の従動子20の位置は次のように
設定される。前記選択軸6に固着の選択ダイヤル
13を回動させることにより前記選択軸6に固着
の従動子開放カム16が回動しこれに係止する振
巾解放腕23をC矢方向に回動させると、折り曲
げ部23aに固着のネジ先23bが前記振巾腕1
9に当接して該振巾腕19を時計方向に回動せし
め、これにより該振巾腕19の長溝19bに係合
する凸部20bをもつ前記第1の従動子20が前
記第1の模様カム10との係合を解く、同様にし
て前記振巾腕19の下面19d(第3図)に係合
する前記第2の従動子21も前記第2の模様カム
11との係合を解く。一方この選択軸6の回動に
より固着する前記送り解放カム14も回動し、そ
の歯部14aと噛合する前記選択カム17が回動
し、カム面17bに当接する前記振巾爪スライド
板25を軸方向に移動せしめ前記二又部25aに
より前記第1の従動子20を移動せしめる。この
一連の動作は前記従動子開放カム16と選択カム
17とにより、前記第1の模様カム10のカム1
枚毎に第1、第2の従動子の開放→第1の従動子
の移動→第1、第2の従動子の係合を順次行うよ
うに構成されている。
前記選択ダイヤル13の操作により第1の従動
子20が第2図Rの位置にセツトされた時、前記
第1の模様カム10aに係合しており1/18の減
速比で駆動され、第1の従動子20の凸部20b
に係合する前記振巾腕19の溝部19bを介して
伝達し振巾ロツドを動かし減速比1/18による通
常の模様を第6図1の如く描く。
この時前記第2の従動子21は前記バネ22に
付勢されて前記振巾腕19の凸部19cに位置決
めされて前記第2の模様カム11に係合している
が前記第1の従動子20のみが前記振巾腕19と
係合している。次に前記選択ダイヤル13の回動
により前記第1の従動子20が第2図Sにセツト
された時、すなわち前記第1の従動子20が第1
の模様カム10bに係合する時、該折曲部20a
に固着のネジ先20dは前記第2の従動子21の
背面に位置する(第3図)。この場合の第1の模
様カム10bは減速比1/18で回動し、このカム
のみによる縫目軌跡は第6図1の如く1,2,3
〜18となり振巾いつぱいを密着ジグザグする通
常のジグザグカムである。そして第2の模様カム
11bはリニアに増減する模様カムであり、第3
図に示す如く前記第2の従動子21が前記第2の
模様カム11bに係合して前記第1の従動子20
に設けたネジ先20dが前記第2の従動子21c
の背面に当接係合して前記第1の従動子20の谷
側への運動を制限している。
次に第2の模様カム11の駆動状態を説明す
る。第4図において、第1の模様カム10に設け
たエロンゲータ作動カム10cの山部に前記エロ
ンゲータ作動爪38が係合している状態で、この
時前記第1の従動子20は振巾いつぱいのジグザ
グカムである第1の模様カム10bに係合する位
置にあり、図中の点線で示す前記第1の模様カム
10bの谷部等径部の開始位置になるように設
定されている。なお図では実線の如く第2の模様
カム11に係合する第2の従動子21の背面に前
記第1の従動子20のネジ先20dが当接して第
1の従動子20は第1の模様カム10bへは係合
しない位置にあるが動作を判り易くするため第2
の従動子21との係合を省いて説明する。
次に駆動軸7が回転しこれにより前記エロンゲ
ータ作動カム10cがB矢方向へ回転し、前記エ
ロンゲータ爪38が第5図の如く前記エロンゲー
タ作動カム10cの谷部へ進むと前記バネ39
の作用により前記クラツチリング31は実線の矢
印方向に引かれて時計方向に回転するが、第2の
模様カム11のブツシユ部11aの端面に当接す
る波座金28の摩擦作用により前記クラツチコロ
29が空転し、第2の模様カム11は静止したま
まである。このエロンゲータ作動カム10cの山
から谷までの角度θ1の間、前記第2の模様カム1
1は静止しており、この時前記第1の模様カム1
0bに係合する前記第1の従動子20は前記第1
の模様カム10bの谷側等径部の角度θ2の間を従
動しており、カム作用による回動はない。前記の
エロンゲータ作動カム10c側の角度θ1と前記第
1の模様カム10b側の角度θ2は同一で同位相と
なるように設定されている。次に前記エロンゲー
タ作動カム10cの谷部から山部に前記エロ
ンゲータ作動爪38が進むときは、前記バネ39
に逆らつて前記クラツチリング31は図中点線の
方向へ回動され前記クラツチコロ29は前記クラ
ツチリング31と第2の模様カム11のボス部1
1aと喰いつき前記エロンゲータ作動爪38の動
きは前記第2の模様カム11に伝達され反時計方
向に回動しこれに係合する第2の従動子21が回
動する。このとき第1の従動子20は前記第1の
模様カム10bの谷部から山部へ移動し、C
矢方向へ回動する。この前記第2の模様カム11
の回動位相と前記第1の従動子20の回動位相が
同期するように前記エロンゲータ作動カムと前記
第1の模様カム10bが予じめ設定されている。
次に前記エロンゲータ作動爪38が前記エロン
ゲータ作動カム10cの山部から谷部へ進む
とき前述の如く前記クラツチコロ29が空転し、
第2の模様カム11は静止する。この時前記第1
の従動子20は前記第1の模様カム10bの山部
等径部からへ進み前記第1の従動子20は回
動しない。
このようにして次々に前記エロンゲータ作動カ
ム10cと前記エロンゲータ作動爪38との作用
により、クラツチリング31を介して前記第2の
模様カム11が間欠的に回転される。
この第2の模様カム11bに係合する前記第2
の従動子21が追従するが該第2の従動子は上述
の如く前記第1の従動子が回動するときにのみ同
期して回動するようになる。
模様発生については、前記第2の従動子21の
背面に前記第1の従動子20のネジ先20dが位
置しており、第1の模様カム10bの縫目軌跡
(第6図1)の谷側への第1の従動子の移動が前
記第2の模様カム11bに追従する第2の従動子
21に制限されて第6図3に示す如くの縫目とな
る。
次にエロンゲータの調節を説明する。第4図の
実線で示す状態は前記エロンゲータダイヤル33
の調節範囲大、中、小に示す中の場合であり、前
記ロツド40のピン部40aの中心と前記エロン
ゲータ作動爪38の揺動中心との距離はL2であ
る。次に二点鎖線に示す如く前記エロンゲータダ
イヤル33を時計方向に回動して大とすると上記
距離はL1と短くなる。
これにより前記第2の模様カム11の間欠的な
回動角度が少なくなり、第2の模様カム11によ
るリニアー増減の程度がゆるやかとなることによ
り、合成模様は第6図4の如く模様のサイズが大
きくなる。
逆に前記エロンゲータダイヤル33を反時計方
向に回動して小とすることにより前述の距離は
L3と長くなる。これにより第2の模様カム11
の間欠的な回動角度が多くなり、第2の模様カム
11bによるリニアーの増減の程度がきつくな
り、合成模様は第6図2の如く模様のサイズが小
さくなる。
(考案の効果) 以上の如くの構成により、本考案の如く模様選
択ダイヤルの操作により従来の減速比による縫模
様の選択に加え、振巾いつぱいのままでエロンゲ
ータ調節が可能な模様の選択が行える。そのエロ
ンゲータの調節は別に設けたダイヤルにより容易
に又無段階に、そして前述の従来の減速比の縫模
様は変化することなく調節が可能であり、スカラ
ツプやサテンなどで針数の多い大きなサイズの模
様を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係り、第1図は機構の
斜視図、第2図はカム従動子係合状態図、第3図
はその側面図、第4図、第5図はエロンゲータ状
態の説明図、第6図はその模様縫目であり、1は
ミシン機枠、7は駆動軸、10は第1の模様カ
ム、11は第2の模様カム、13は模様選択部、
20は第1のカム従動子、21は第2のカム従動
子、10aはエロンゲータ作動カム、38はエロ
ンゲータ作動爪である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ミシン機枠内に回転可能に支持される駆動軸
    と、該駆動軸の回転に連動する模様カムの外周
    に一端が係脱可能に支持されたカム従動子と、
    該カム従動子の一端を模様カムに係合せしめた
    時連結ロツドを介して振巾運動せしめられる針
    棒支持体とを備えたミシンにおいて、前記駆動
    軸の回転に連動して減速回転せしめられる第1
    の模様カムと、該第1の模様カムと同軸上に第
    2の模様カムとを装着せしめ、模様選択部の操
    作により前記第1の模様カムに係脱せしめられ
    る第1のカム従動子と前記第2の模様カムに係
    脱せしめられる第2のカム従動子とを備え前記
    第1のカム従動子と前記第2のカム従動子を係
    合せしむるための係合部を有する事を特徴とす
    るジグザグミシンの模様発生機構。 (2) 前記第2の模様カムの駆動手段が前記第1の
    模様カムに設けたエロンゲータ作動カムに従動
    するエロンゲータ作動爪と、該エロンゲータ作
    動爪の回動により間欠的に前記第2の模様カム
    を駆動する係脱手段と前記エロンゲータ作動爪
    の回動角度を変えて前記第2の模様カムの回動
    量を調節する調節手段を備えたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のジグザ
    グミシンの模様発生機構。
JP545985U 1985-01-14 1985-01-21 Expired JPH0135721Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP545985U JPH0135721Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21
US06/818,817 US4691655A (en) 1985-01-14 1986-01-14 Mechanism for producing stitched patterns in a zigzag sewing machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP545985U JPH0135721Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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Publication Number Publication Date
JPS61124286U JPS61124286U (ja) 1986-08-05
JPH0135721Y2 true JPH0135721Y2 (ja) 1989-10-31

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ID=30481989

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