JPH0135788Y2 - - Google Patents
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- JPH0135788Y2 JPH0135788Y2 JP1984085734U JP8573484U JPH0135788Y2 JP H0135788 Y2 JPH0135788 Y2 JP H0135788Y2 JP 1984085734 U JP1984085734 U JP 1984085734U JP 8573484 U JP8573484 U JP 8573484U JP H0135788 Y2 JPH0135788 Y2 JP H0135788Y2
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- Japan
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- snap ring
- piston
- press
- snap
- work
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ピストンピンの抜け止め用のスナツ
プリングをピストンとコネクチングロツドとから
なるワークに自動的に組付けるピストンスナツプ
リング組付機に関するものである。
プリングをピストンとコネクチングロツドとから
なるワークに自動的に組付けるピストンスナツプ
リング組付機に関するものである。
(従来の技術)
従来、スナツプリングの組付手段は、全て手作
業で行なわれており、この作業手順は、第15図
に示すように、作業者がまずピストン1とコネク
チングロツド2の各々のピストンピン孔3の位置
合わせを行なつた後、ピストンピン4を挿入し、
簡易な組付治具5を用いてスナツプリング6をピ
ストンピン孔3の内周に形成されているリング溝
(図示せず)に嵌め込んでいる。
業で行なわれており、この作業手順は、第15図
に示すように、作業者がまずピストン1とコネク
チングロツド2の各々のピストンピン孔3の位置
合わせを行なつた後、ピストンピン4を挿入し、
簡易な組付治具5を用いてスナツプリング6をピ
ストンピン孔3の内周に形成されているリング溝
(図示せず)に嵌め込んでいる。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、この手作業によるスナツプリン
グの組付は、作業が難しく熟練作業者しかできな
いため、作業者のローテーシヨンが行なえず、さ
らに、指先や手首を使用する作業であるため、指
痛や手首痛の原因となるなど、作業者にとつては
大きな負担となつている。
グの組付は、作業が難しく熟練作業者しかできな
いため、作業者のローテーシヨンが行なえず、さ
らに、指先や手首を使用する作業であるため、指
痛や手首痛の原因となるなど、作業者にとつては
大きな負担となつている。
さらに、作業中にスナツプリングが弾けて飛ん
でしまうことがあり、これによりスナツプリング
にごみが付着したり変形したりすると使用不可能
な不良品となつてしまう。そして、量産において
は、この不良品の数が莫大なものとなる。
でしまうことがあり、これによりスナツプリング
にごみが付着したり変形したりすると使用不可能
な不良品となつてしまう。そして、量産において
は、この不良品の数が莫大なものとなる。
(課題を解決するための手段)
上記問題点を解決するための本考案の構成は、
ピストンとコネクチングロツドからなるワークの
ピストンの外周に当接する基準と、ピストンボス
部に当接する基準と、コネクチングロツドの大端
穴内壁に当接する基準とからなり、前記ワークの
位置決めをする位置決め手段と、 コネクチングロツドの肩部を押圧し前記大端穴
内壁に当接する基準とで挾持する位置決めアーム
と、上方から下降しコネクチングロツドを押圧支
持するワーク押えクランパーとからなり、前記ワ
ークを位置決めした状態で保持するクランプ手段
と、 一方のスナツプリングを内部にて保持すると共
にピストンピンをワークに圧入する上側テーパ管
と、前記一方のスナツプリングをワークに圧入す
る上側圧入棒と、他方のスナツプリングを内部に
て保持する下側テーパ管と、前記他方のスナツプ
リングをワークに圧入する下側圧入棒とからなる
組付手段と、 前記各テーパ管の側方に設けられ、先端部にス
ナツプリングを載置すると共に搬送して前記テー
パ管に設けられたガイドリング溝にスナツプリン
グを係合せしめる押出プレートと、該押出プレー
トを作動せしめるスナツプリング挿入シリンダと
からなるスナツプリング供給手段と、 から構成したことを特徴とするものである。
ピストンとコネクチングロツドからなるワークの
ピストンの外周に当接する基準と、ピストンボス
部に当接する基準と、コネクチングロツドの大端
穴内壁に当接する基準とからなり、前記ワークの
位置決めをする位置決め手段と、 コネクチングロツドの肩部を押圧し前記大端穴
内壁に当接する基準とで挾持する位置決めアーム
と、上方から下降しコネクチングロツドを押圧支
持するワーク押えクランパーとからなり、前記ワ
ークを位置決めした状態で保持するクランプ手段
と、 一方のスナツプリングを内部にて保持すると共
にピストンピンをワークに圧入する上側テーパ管
と、前記一方のスナツプリングをワークに圧入す
る上側圧入棒と、他方のスナツプリングを内部に
て保持する下側テーパ管と、前記他方のスナツプ
リングをワークに圧入する下側圧入棒とからなる
組付手段と、 前記各テーパ管の側方に設けられ、先端部にス
ナツプリングを載置すると共に搬送して前記テー
パ管に設けられたガイドリング溝にスナツプリン
グを係合せしめる押出プレートと、該押出プレー
トを作動せしめるスナツプリング挿入シリンダと
からなるスナツプリング供給手段と、 から構成したことを特徴とするものである。
(作用)
この構成によると、ピストンとコネクチングロ
ツドとからなるワークを位置決め手段により位置
決めした後、クランプ手段により位置決めされた
状態で保持される。
ツドとからなるワークを位置決め手段により位置
決めした後、クランプ手段により位置決めされた
状態で保持される。
そして、スナツプリング供給手段が、スナツプ
リングを押出プレートの先端部に載置してテーパ
管内に挿入し、テーパ管に設けられているガイド
リング溝に係合させる。
リングを押出プレートの先端部に載置してテーパ
管内に挿入し、テーパ管に設けられているガイド
リング溝に係合させる。
この状態で、圧入棒によりスナツプリングが押
されると、スナツプリングは傾くことなく外径を
縮められながらピストンピン孔内に挿入される。
そして、ピストンピン孔内でスナツプリングは自
己のスプリング力により拡張してリング溝に係合
し、ピストンピンの抜け止めが図られる。
されると、スナツプリングは傾くことなく外径を
縮められながらピストンピン孔内に挿入される。
そして、ピストンピン孔内でスナツプリングは自
己のスプリング力により拡張してリング溝に係合
し、ピストンピンの抜け止めが図られる。
このようにして、スナツプリングの自動組付が
行なわれる。
行なわれる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
まず、第1図乃至第4図および第9図を用い
て、スナツプリング6をピストンピン孔3のリン
グ溝12へ挿入する組付手段を説明する。
て、スナツプリング6をピストンピン孔3のリン
グ溝12へ挿入する組付手段を説明する。
後述する位置決め手段およびクランプ手段によ
り保持された、ピストン1とコネクチングロツド
2からなるワークのピストンピン孔3の上方に位
置するように上側テーパ管9が設けられている。
り保持された、ピストン1とコネクチングロツド
2からなるワークのピストンピン孔3の上方に位
置するように上側テーパ管9が設けられている。
上側テーパ管9は、上側圧入シリンダ13の作
動により上昇および下降し、また、上側圧入棒1
1が挿通可能となつている。そして、スプリング
15により常時下方へ付勢されている。この上側
テーパ管9の内径は、ワーク側がピストンピン孔
3と同一径となつており、そこから遠のくにつれ
て大径となつている。そして、大径側にリングガ
イド溝24が形成されている。また、上側テーパ
管9の先端(図中下端)は、ピストン1の図中上
側のピストンボス面14に当接するように形成さ
れている。また、ピストンピン4が嵌合しやすく
するために端面に、スナツプリング6が通過時に
拡張して詰まらない程度(0.1C)の面取りが形成
されている。
動により上昇および下降し、また、上側圧入棒1
1が挿通可能となつている。そして、スプリング
15により常時下方へ付勢されている。この上側
テーパ管9の内径は、ワーク側がピストンピン孔
3と同一径となつており、そこから遠のくにつれ
て大径となつている。そして、大径側にリングガ
イド溝24が形成されている。また、上側テーパ
管9の先端(図中下端)は、ピストン1の図中上
側のピストンボス面14に当接するように形成さ
れている。また、ピストンピン4が嵌合しやすく
するために端面に、スナツプリング6が通過時に
拡張して詰まらない程度(0.1C)の面取りが形成
されている。
下側テーパ管18は、ピストン1の図中下側ピ
ストンボス面14に当接するように設けられてお
り、上側テーパ管9と同様に内径が、ワーク側が
ピストンピン孔3と同一径で、そこから遠のくに
つれて大径となつている。また、下側圧入棒17
が下側圧入シリンダ16により下側テーパ管18
内を挿通するようになつている。
ストンボス面14に当接するように設けられてお
り、上側テーパ管9と同様に内径が、ワーク側が
ピストンピン孔3と同一径で、そこから遠のくに
つれて大径となつている。また、下側圧入棒17
が下側圧入シリンダ16により下側テーパ管18
内を挿通するようになつている。
つづいて、第5図乃至第9図を用いてスナツプ
リング供給手段について説明する。なお、このス
ナツプリング供給手段は、上側および下側テーパ
管9,18のそれぞれに同一のものが設けられて
いるが、ここでは上側のみを説明する。
リング供給手段について説明する。なお、このス
ナツプリング供給手段は、上側および下側テーパ
管9,18のそれぞれに同一のものが設けられて
いるが、ここでは上側のみを説明する。
上側テーパ管9のガイドリング溝24の個所は
一部が切り欠かれており、側方からスナツプリン
グ6が挿入できるようになつている。そこに向け
て側方から押出プレート21がスナツプリング挿
入シリンダ20により前進するように設けられて
いる。この押出プレート21は、マガジン22に
積載状態で待機されているスナツプリング6を順
次送り出すものであり、スナツプリング6を乗せ
て移動する先端部と、スナツプリング6を送り出
すときに回転させないように、割部6aに嵌り込
む凸部21bとからなつている。
一部が切り欠かれており、側方からスナツプリン
グ6が挿入できるようになつている。そこに向け
て側方から押出プレート21がスナツプリング挿
入シリンダ20により前進するように設けられて
いる。この押出プレート21は、マガジン22に
積載状態で待機されているスナツプリング6を順
次送り出すものであり、スナツプリング6を乗せ
て移動する先端部と、スナツプリング6を送り出
すときに回転させないように、割部6aに嵌り込
む凸部21bとからなつている。
つぎに、ワークの位置決め手段について説明す
る。
る。
コネクチングロツド2の大端部研摩面37に当
接する基準38と、大端穴内壁28が当接する基
準29と、ピストン1の外径部31を支持する基
準32と、ピストンボス部34が当接する基準3
5とが設けられている。
接する基準38と、大端穴内壁28が当接する基
準29と、ピストン1の外径部31を支持する基
準32と、ピストンボス部34が当接する基準3
5とが設けられている。
そして、X方向27は、コネクチングロツド大
端穴内壁28を基準29に押し当て、Y方向30
は、ピストン外径部31を基準32に押し当て、
Z方向33は、ピストンボス部34を基準35に
押し当てて位置決めが行なわれる。また、X軸回
転方向36は、コネクチングロツド大端部研摩面
37を基準38へ押し当て、Y軸回転方向39
は、基準29および基準32にて固定し、Z軸回
転方向40は、基準35および基準38により固
定される。
端穴内壁28を基準29に押し当て、Y方向30
は、ピストン外径部31を基準32に押し当て、
Z方向33は、ピストンボス部34を基準35に
押し当てて位置決めが行なわれる。また、X軸回
転方向36は、コネクチングロツド大端部研摩面
37を基準38へ押し当て、Y軸回転方向39
は、基準29および基準32にて固定し、Z軸回
転方向40は、基準35および基準38により固
定される。
つぎに、位置決めされたワークを保持するため
のクランプ手段について説明する。
のクランプ手段について説明する。
コネクチングロツド2の肩部46を押える、押
えボルト45は位置決めアーム44の一端に取付
けられており、位置決めアーム44の他端はジヨ
イント棒43に回動可能に取付けられている。。
また、位置決めアーム44の中間部にはワーク押
えシリンダ41が取付けられており、この作動に
よつて、位置決めアーム44が回動する。また、
ジヨイント棒43にはアーム調整ナツト42が設
けられており、このナツト42の位置を変えるこ
とにより、押えボルト45の停止位置が変えられ
る。
えボルト45は位置決めアーム44の一端に取付
けられており、位置決めアーム44の他端はジヨ
イント棒43に回動可能に取付けられている。。
また、位置決めアーム44の中間部にはワーク押
えシリンダ41が取付けられており、この作動に
よつて、位置決めアーム44が回動する。また、
ジヨイント棒43にはアーム調整ナツト42が設
けられており、このナツト42の位置を変えるこ
とにより、押えボルト45の停止位置が変えられ
る。
そして、位置決めアーム44が矢印の方向へ作
動し、コネクチングロツド2を大端穴内壁28の
基準29とで挾持することにより支持される。
動し、コネクチングロツド2を大端穴内壁28の
基準29とで挾持することにより支持される。
さらに、コネクチングロツド2を上方から下降
して押圧支持するワーク押えクランパー41′が
設けられている。なお、このワーク押えクランパ
ー41′は一度に計4個(1台分)を同時にクラ
ンプすることができる。
して押圧支持するワーク押えクランパー41′が
設けられている。なお、このワーク押えクランパ
ー41′は一度に計4個(1台分)を同時にクラ
ンプすることができる。
つづいて、スナツプリング検測手段について第
13図を用いて説明する。この手段も上下に設け
られているものであるが、上側のみを説明する。
13図を用いて説明する。この手段も上下に設け
られているものであるが、上側のみを説明する。
上側圧入棒11の内部には、検測棒49が組み
込まれている。検測棒49はスプリングによつて
圧上側入棒11より前方へ突出した状態となつて
おり、後端にはドツグ52が設けられている。ま
た、上側圧入棒11の後端には検出用リミツトス
イツチ50が設けられており、この検出用リミツ
トスイツチ50は通常ドツグ51によりON状態
となつている。
込まれている。検測棒49はスプリングによつて
圧上側入棒11より前方へ突出した状態となつて
おり、後端にはドツグ52が設けられている。ま
た、上側圧入棒11の後端には検出用リミツトス
イツチ50が設けられており、この検出用リミツ
トスイツチ50は通常ドツグ51によりON状態
となつている。
そして、上側圧入棒11が前進すると検測棒4
9がスナツプリング6の割部6aに干渉して後退
し、ドツグ52が検出用リミツトスイツチ50を
作動させる(ONさせる)。後退時、検測棒49
はスプリング力により前進し、検出用リミツトス
イツチ50はOFFとなる。また、後退端におい
て再びドツグ51によりONとなる。したがつ
て、正常な挿入作動のときには、ON→ON→
OFF→ONとなる。
9がスナツプリング6の割部6aに干渉して後退
し、ドツグ52が検出用リミツトスイツチ50を
作動させる(ONさせる)。後退時、検測棒49
はスプリング力により前進し、検出用リミツトス
イツチ50はOFFとなる。また、後退端におい
て再びドツグ51によりONとなる。したがつ
て、正常な挿入作動のときには、ON→ON→
OFF→ONとなる。
これにより、検出用リミツトスイツチ50が
ONまたはOFFの状態で壊れても、毎回このサイ
クルをするので、それが容易に発見できる。
ONまたはOFFの状態で壊れても、毎回このサイ
クルをするので、それが容易に発見できる。
また、スナツプリング6の欠品の場合は、前進
時ドツグ52を打たないため検出用リミツトスイ
ツチ50はOFFである。したがつて、異常時は
ON→OFF→OFF→ONとなり、不良が発見でき
る。
時ドツグ52を打たないため検出用リミツトスイ
ツチ50はOFFである。したがつて、異常時は
ON→OFF→OFF→ONとなり、不良が発見でき
る。
第14図は、本実施例の概略全体図であり、主
要部品にのみ符号が付してある。
要部品にのみ符号が付してある。
以上の構成に係る作動を説明する。
まず、位置決め手段により、ピストン1のピス
トンピン孔3が上下方向に向くようにしてワーク
が位置決めされ、クランプ手段の押えボルト45
とワーク押えクランパー41′により保持される。
このとき、ピストンピン4はコネクチングロツド
2に少し圧入された状態としておく。
トンピン孔3が上下方向に向くようにしてワーク
が位置決めされ、クランプ手段の押えボルト45
とワーク押えクランパー41′により保持される。
このとき、ピストンピン4はコネクチングロツド
2に少し圧入された状態としておく。
つづいて、スナツプリング供給手段により、ス
ナツプリング6がその割部6aが第5図において
右側を向いた状態でマガジン22から送り出さ
れ、テーパ管9,18内のガイドリング溝24に
嵌め込まれ、そのスプリング力により保持され
る。
ナツプリング6がその割部6aが第5図において
右側を向いた状態でマガジン22から送り出さ
れ、テーパ管9,18内のガイドリング溝24に
嵌め込まれ、そのスプリング力により保持され
る。
つぎに、組付手段の上側圧入シリンダ13が作
動し上側テーパ管9を下降させる。そして、上側
テーパ管9がピストン1のピストンボス面14に
当接し、さらに上側圧入シリンダ13が作動する
と、スプリング15により上側テーパ管9はピス
トンボス面に押し当てられる。。さらに、上側圧
入棒11が下降し、ピストンピン4を押し下げ、
同時にスナツプリング6も押し下げる。このと
き、スナツプリング6は上側テーパ管9により外
径が徐々に縮められ、最終的にはピストンピン孔
3の内径と同じ径となり、ピストンピン孔3内に
挿入される。そして、スナツプリング6はピスト
ンピン孔3のリング溝12まで押されると、自己
のスプリング力によつて拡張し、リング溝12に
嵌り込む。このときに、前述したスナツプリング
検測手段により、スナツプリング6の挿入が正常
か異常か検出される。
動し上側テーパ管9を下降させる。そして、上側
テーパ管9がピストン1のピストンボス面14に
当接し、さらに上側圧入シリンダ13が作動する
と、スプリング15により上側テーパ管9はピス
トンボス面に押し当てられる。。さらに、上側圧
入棒11が下降し、ピストンピン4を押し下げ、
同時にスナツプリング6も押し下げる。このと
き、スナツプリング6は上側テーパ管9により外
径が徐々に縮められ、最終的にはピストンピン孔
3の内径と同じ径となり、ピストンピン孔3内に
挿入される。そして、スナツプリング6はピスト
ンピン孔3のリング溝12まで押されると、自己
のスプリング力によつて拡張し、リング溝12に
嵌り込む。このときに、前述したスナツプリング
検測手段により、スナツプリング6の挿入が正常
か異常か検出される。
つづいて、上側圧入シリンダ13の下降端に
て、下側圧入シリンダ16が上昇し、下側圧入棒
17も上昇する。そして、図示しない下側スナツ
プリング供給手段により挿入された、下側テーパ
管18中のスナツプリング6′を押し上げ、リン
グ溝12′に嵌め込む。
て、下側圧入シリンダ16が上昇し、下側圧入棒
17も上昇する。そして、図示しない下側スナツ
プリング供給手段により挿入された、下側テーパ
管18中のスナツプリング6′を押し上げ、リン
グ溝12′に嵌め込む。
この組付において、下側圧入シリンダ16の作
動時は必ず上側圧入シリンダ13の圧力を掛けて
おかないとスナツプリング6が、変形、破損し、
ピストンピン孔3内に傷を付けたりする。また、
上側圧入シリンダ13のストロークエンドの位置
は、0<A<0.5mmでセツトすると装着ミスがな
い(第3図参照)。さらに、上側テーパ管9のス
プリング15の存在により、下降時、上側テーパ
管9とピストンピン4が嵌合ミスをしても、装置
の破損が防げる。
動時は必ず上側圧入シリンダ13の圧力を掛けて
おかないとスナツプリング6が、変形、破損し、
ピストンピン孔3内に傷を付けたりする。また、
上側圧入シリンダ13のストロークエンドの位置
は、0<A<0.5mmでセツトすると装着ミスがな
い(第3図参照)。さらに、上側テーパ管9のス
プリング15の存在により、下降時、上側テーパ
管9とピストンピン4が嵌合ミスをしても、装置
の破損が防げる。
(考案の効果)
以上述べた如く、本考案によれば、ピストンと
コネクチングロツドとからなるワークを位置決め
手段により位置決めを行ない、クランプ手段によ
りピストンピン孔を上下方向に向けた状態で保持
し、スナツプリング供給手段によりガイドリング
溝にスナツプリングが係合されたテーパ管を上下
からピストンピン孔に係合させ、それぞれのテー
パ管内のスナツプリングを圧入棒により押圧して
ピストンピン孔に組付けるようにしたので、スナ
ツプリングのピストンピン孔内への自動組付が可
能となつた。
コネクチングロツドとからなるワークを位置決め
手段により位置決めを行ない、クランプ手段によ
りピストンピン孔を上下方向に向けた状態で保持
し、スナツプリング供給手段によりガイドリング
溝にスナツプリングが係合されたテーパ管を上下
からピストンピン孔に係合させ、それぞれのテー
パ管内のスナツプリングを圧入棒により押圧して
ピストンピン孔に組付けるようにしたので、スナ
ツプリングのピストンピン孔内への自動組付が可
能となつた。
そのため、従来大きかつた作業者の負担が解消
され、さらに作業時間の短縮が図れる。また、確
実に組付が行なわれるため、スナツプリングの破
損等により不良が防止でき原価低減が果たせる等
の効果を奏する。
され、さらに作業時間の短縮が図れる。また、確
実に組付が行なわれるため、スナツプリングの破
損等により不良が防止でき原価低減が果たせる等
の効果を奏する。
なお、本実施例の如くにすれば、位置決め手段
としては、アツセンブリ状態のピストンピン孔の
高精度な位置決めが可能となる。クランプ手段と
しては、最小のシリンダでしかも複雑な電気制御
のないクランプ手段となり、無駄のない、しかも
スペース的にすつきりとしたものになる。また、
スナツプリング検測手段としては、余分なシリン
ダ等を使わずにしかも確実に検測するようにで
き、これにより、従来のスナツプリング欠品とい
う品質問題が皆無となる。
としては、アツセンブリ状態のピストンピン孔の
高精度な位置決めが可能となる。クランプ手段と
しては、最小のシリンダでしかも複雑な電気制御
のないクランプ手段となり、無駄のない、しかも
スペース的にすつきりとしたものになる。また、
スナツプリング検測手段としては、余分なシリン
ダ等を使わずにしかも確実に検測するようにで
き、これにより、従来のスナツプリング欠品とい
う品質問題が皆無となる。
第1図乃至第14図は、本考案に係る一実施例
を示したもので、第1図は組付手段のテーパ管に
よるスナツプリングの組付作動状態を示す図、第
2図は組付手段の全体の構成を示す図、第3図は
スナツプリングをピストンピン孔に組み付けた後
の状態を示す図、第4図はテーパ管の先端の形状
を示す図、第5図はスナツプリング供給手段の横
断面図、第6図はスナツプリング供給手段の縦断
面図、第7図はスナツプリング供給手段の押出プ
レートの先端の拡大平面図、第8図はスナツプリ
ング供給手段の押出プレートの先端の拡大側面
図、第9図はガイドリング溝とスナツプリングの
係合状態を示す縦断面図、第10図は位置決め手
段を示す図、第11図はクランプ手段の一部を示
す図、第12図はクランプ手段の他の部分を示す
図、第13図はスナツプリング検測手段を示す
図、第14図は概略全体を示す斜視図、第15図
は従来の組付手段の説明図である。 1……ピストン、2……コネクチングロツド、
3……ピストンピン孔、4……ピストンピン、
6,6′……スナツプリング、9……上側テーパ
管、11……上側圧入棒、17……下側圧入棒、
18……下側テーパ管、20……スナツプリング
挿入シリンダ、21……押出プレート、24……
ガイドリング溝、29,32,35……基準、4
1′……ワーク押えクランパー、44……位置決
めアーム、47……ワーク。
を示したもので、第1図は組付手段のテーパ管に
よるスナツプリングの組付作動状態を示す図、第
2図は組付手段の全体の構成を示す図、第3図は
スナツプリングをピストンピン孔に組み付けた後
の状態を示す図、第4図はテーパ管の先端の形状
を示す図、第5図はスナツプリング供給手段の横
断面図、第6図はスナツプリング供給手段の縦断
面図、第7図はスナツプリング供給手段の押出プ
レートの先端の拡大平面図、第8図はスナツプリ
ング供給手段の押出プレートの先端の拡大側面
図、第9図はガイドリング溝とスナツプリングの
係合状態を示す縦断面図、第10図は位置決め手
段を示す図、第11図はクランプ手段の一部を示
す図、第12図はクランプ手段の他の部分を示す
図、第13図はスナツプリング検測手段を示す
図、第14図は概略全体を示す斜視図、第15図
は従来の組付手段の説明図である。 1……ピストン、2……コネクチングロツド、
3……ピストンピン孔、4……ピストンピン、
6,6′……スナツプリング、9……上側テーパ
管、11……上側圧入棒、17……下側圧入棒、
18……下側テーパ管、20……スナツプリング
挿入シリンダ、21……押出プレート、24……
ガイドリング溝、29,32,35……基準、4
1′……ワーク押えクランパー、44……位置決
めアーム、47……ワーク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ピストンとコネクチングロツドからなるワーク
のピストンの外周に当接する基準と、ピストンボ
ス部に当接する基準と、コネクチングロツドの大
端穴内壁に当接する基準とからなり、前記ワーク
の位置決めをする位置決め手段と、 コネクチングロツドの肩部を押圧し前記大端穴
内壁に当接する基準とで挾持する位置決めアーム
と、上方から下降しコネクチングロツドを押圧支
持するワーク押えクランパーとからなり、前記ワ
ークを位置決めした状態で保持するクランプ手段
と、 一方のスナツプリングを内部にて保持すると共
にピストンピンをワークに圧入する上側テーパ管
と、前記一方のスナツプリングをワークに圧入す
る上側圧入棒と、他方のスナツプリングを内部に
て保持する下側テーパ管と、前記他方のスナツプ
リングをワークに圧入する下側圧入棒とからなる
組付手段と、 前記各テーパ管の側方に設けられ、先端部にス
ナツプリングを載置すると共に搬送して前記テー
パ管に設けられたガイドリング溝にスナツプリン
グを係合せしめる押出プレートと、該押出プレー
トを作動せしめるスナツプリング挿入シリンダと
からなるスナツプリング供給手段と、 から構成したことを特徴とするピストンスナツプ
リング組付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8573484U JPS611327U (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | ピストンスナツプリング組付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8573484U JPS611327U (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | ピストンスナツプリング組付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611327U JPS611327U (ja) | 1986-01-07 |
| JPH0135788Y2 true JPH0135788Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30636394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8573484U Granted JPS611327U (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | ピストンスナツプリング組付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611327U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7132031B2 (ja) * | 2018-08-22 | 2022-09-06 | トヨタ自動車株式会社 | ピストンピンおよびスナップリングの組み付け装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5226832A (en) * | 1975-08-25 | 1977-02-28 | Nec Corp | Device for printing letters by laser |
| JPS5715644A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | Mitsubishi Motors Corp | Automatic loader for snap ring |
| JPS58143925A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | Fujitsu Ten Ltd | 止め輪の自動装着機 |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP8573484U patent/JPS611327U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS611327U (ja) | 1986-01-07 |
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