JPH0135886Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135886Y2 JPH0135886Y2 JP1984154327U JP15432784U JPH0135886Y2 JP H0135886 Y2 JPH0135886 Y2 JP H0135886Y2 JP 1984154327 U JP1984154327 U JP 1984154327U JP 15432784 U JP15432784 U JP 15432784U JP H0135886 Y2 JPH0135886 Y2 JP H0135886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel frame
- reinforcements
- suspended
- shear wall
- reinforcing bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、鉄筋コンクリート構造建物の耐震構
造に関する。
造に関する。
(従来の技術)
従来、例えば第3図に示すような連層耐震壁1
1を有し、耐震壁に隣接している開口12がこの
耐震壁と梁部分13と柱15とに囲まれて形成さ
れている鉄筋コンクリート構造(以下「RC造」
という。)の建物では、地震時に耐震壁に隣接し
ている開口上部に配置されている上記RC造梁部
分13に大きな応力がかかる。このために梁部分
13の鉄筋の数を増すことにより、応力に対処し
てきた。
1を有し、耐震壁に隣接している開口12がこの
耐震壁と梁部分13と柱15とに囲まれて形成さ
れている鉄筋コンクリート構造(以下「RC造」
という。)の建物では、地震時に耐震壁に隣接し
ている開口上部に配置されている上記RC造梁部
分13に大きな応力がかかる。このために梁部分
13の鉄筋の数を増すことにより、応力に対処し
てきた。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、鉄筋数を増すことはそれだけせ
ん断破壊を生じやすくなり、高じん性を確保する
ことができないばかりか、梁断面が大きくなり、
なおかつ配筋作業に手間がかかる。
ん断破壊を生じやすくなり、高じん性を確保する
ことができないばかりか、梁断面が大きくなり、
なおかつ配筋作業に手間がかかる。
(課題を解決するための手段)
本考案は、耐震壁1に隣接する開口上部に配置
されている鉄筋コンクリート構造梁部分の軸心部
に必要最小の定着長の鉄骨を埋設してあつて、こ
の鉄骨を鉄骨に掛回してある吊り鉄筋によつて梁
上端筋から吊持するものであり、この構成により
上記梁部分の強度を増大させ、なおかつ高じん性
を確保するものである。
されている鉄筋コンクリート構造梁部分の軸心部
に必要最小の定着長の鉄骨を埋設してあつて、こ
の鉄骨を鉄骨に掛回してある吊り鉄筋によつて梁
上端筋から吊持するものであり、この構成により
上記梁部分の強度を増大させ、なおかつ高じん性
を確保するものである。
(実施例)
以下本考案の一実施例を第1図及び第2図を参
照して説明する。
照して説明する。
耐震壁1の外側(第1図右側)に隣接して形成
されている開口2の上部には、この耐震壁と柱5
とを連結している梁部分3が配置されている。梁
部分3の軸心部にはH形鋼からなる鉄骨4を埋設
してあり、鉄骨4の長さは、必要最小の定着長と
してある。この必要最小の定着長とは、第1図に
示すように鉄骨4の一端が耐震壁1の一部のみ
に、他端が柱5とにそれぞれ及んで、地震時にお
ける応力に対応できる長さをいうものである。ま
た鉄骨4の両端のウエブの両面には接合具6,…
を突設してあり、この接合具によつて鉄骨4と、
梁コンクリート及び柱のコンクリートとの一体化
を図つている。鉄骨4は、両端部と中間部分との
4個所に掛回してある吊り鉄筋7,…により、梁
主筋8のうち、梁上端筋の中央2本の梁上端筋8
a,8aに吊持されている。鉄骨4の上方外方に
位置する梁主筋8,…には、この鉄骨を囲むよう
にしてスターラツプ9を掛回してある。
されている開口2の上部には、この耐震壁と柱5
とを連結している梁部分3が配置されている。梁
部分3の軸心部にはH形鋼からなる鉄骨4を埋設
してあり、鉄骨4の長さは、必要最小の定着長と
してある。この必要最小の定着長とは、第1図に
示すように鉄骨4の一端が耐震壁1の一部のみ
に、他端が柱5とにそれぞれ及んで、地震時にお
ける応力に対応できる長さをいうものである。ま
た鉄骨4の両端のウエブの両面には接合具6,…
を突設してあり、この接合具によつて鉄骨4と、
梁コンクリート及び柱のコンクリートとの一体化
を図つている。鉄骨4は、両端部と中間部分との
4個所に掛回してある吊り鉄筋7,…により、梁
主筋8のうち、梁上端筋の中央2本の梁上端筋8
a,8aに吊持されている。鉄骨4の上方外方に
位置する梁主筋8,…には、この鉄骨を囲むよう
にしてスターラツプ9を掛回してある。
梁部分3の施工について説明すると、予め梁主
筋8の両端部に数本のスターラツプ9を掛回して
かご状に組み立て、鉄筋かご内に鉄骨4を挿置し
た後、梁上端筋8aの両端部を掛回してあるスタ
ーラツプ9内に梁上端筋8aを配筋、結束し、そ
の後鉄骨4を吊り鉄筋7で梁上端筋8aに支持固
定してから、梁上端筋8a,8aの中央部にスタ
ーラツプ9を掛回して梁鉄筋の組立てを完成さ
せ、型枠工事後にコンクリートを打設する。
筋8の両端部に数本のスターラツプ9を掛回して
かご状に組み立て、鉄筋かご内に鉄骨4を挿置し
た後、梁上端筋8aの両端部を掛回してあるスタ
ーラツプ9内に梁上端筋8aを配筋、結束し、そ
の後鉄骨4を吊り鉄筋7で梁上端筋8aに支持固
定してから、梁上端筋8a,8aの中央部にスタ
ーラツプ9を掛回して梁鉄筋の組立てを完成さ
せ、型枠工事後にコンクリートを打設する。
施工の他の方法として、組立てた梁主筋8を持
ち上げて建込んでから、鉄骨4を梁主筋端部内に
挿入設置してもよい。
ち上げて建込んでから、鉄骨4を梁主筋端部内に
挿入設置してもよい。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によれば、梁部分に
必要最小の定着長の鉄骨を埋設しかつこの鉄骨を
梁上端筋から吊持させてあるので、簡単な構成に
よつてしかも少ない鋼材料によつて梁部分の強度
を高めることができ、大地震時におけるせん断力
に対して鉄骨が抵抗し、せん断破壊を防止するこ
とができる。
必要最小の定着長の鉄骨を埋設しかつこの鉄骨を
梁上端筋から吊持させてあるので、簡単な構成に
よつてしかも少ない鋼材料によつて梁部分の強度
を高めることができ、大地震時におけるせん断力
に対して鉄骨が抵抗し、せん断破壊を防止するこ
とができる。
第1図は要部の施工状態を示す一部断面正面
図、第2図は第1図−線拡大断面図、第3図
は連層耐震壁を有するRC造建物の説明図である。 1……耐震壁、2……開口、3……梁部分、4
……鉄骨、5……柱、7……吊り鉄筋、8a……
梁上端筋。
図、第2図は第1図−線拡大断面図、第3図
は連層耐震壁を有するRC造建物の説明図である。 1……耐震壁、2……開口、3……梁部分、4
……鉄骨、5……柱、7……吊り鉄筋、8a……
梁上端筋。
Claims (1)
- 耐震壁に隣接する開口上部に配置されている鉄
筋コンクリート構造梁部分の軸心部に必要最小の
定着長の鉄骨を埋設してあつて、この鉄骨は、鉄
骨に掛回してある吊り鉄筋によつて梁上端筋から
吊持されていることを特徴とする鉄筋コンクリー
ト構造建物の耐震構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154327U JPH0135886Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984154327U JPH0135886Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169356U JPS6169356U (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0135886Y2 true JPH0135886Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30712322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984154327U Expired JPH0135886Y2 (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135886Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340004A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-12 | Nok Corp | Sealing component |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP1984154327U patent/JPH0135886Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169356U (ja) | 1986-05-12 |
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