JPH0135983Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0135983Y2 JPH0135983Y2 JP1984083965U JP8396584U JPH0135983Y2 JP H0135983 Y2 JPH0135983 Y2 JP H0135983Y2 JP 1984083965 U JP1984083965 U JP 1984083965U JP 8396584 U JP8396584 U JP 8396584U JP H0135983 Y2 JPH0135983 Y2 JP H0135983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing ring
- rubber
- horizontal part
- flange
- oil seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 claims description 4
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、ゴム製オイルシール本体内に装填
したL字型の金属補強環の水平部からシールリツ
プの内周面にかけて基部にフランジを有する環状
のふつ素樹脂製バツクアツプリングを接着してな
るオイルシール、特に耐圧性の高い耐圧シールに
関するものである。
したL字型の金属補強環の水平部からシールリツ
プの内周面にかけて基部にフランジを有する環状
のふつ素樹脂製バツクアツプリングを接着してな
るオイルシール、特に耐圧性の高い耐圧シールに
関するものである。
「従来の技術、考案が解決せんとする問題点」
従来この種のオイルシールは、その成形時にお
いて第3図に示すように表面にゴム用接着剤を塗
付した断面L字型の金属補強環の水平部にバツク
アツプリングのフランジを添接して成形されてい
たが、バツクアツプリングのふつ素樹脂は補強環
の金属に対して接着性が悪いため、補強環とバツ
クアツプリングとの接着強度が弱く剥離を生ずる
難点があつた。
いて第3図に示すように表面にゴム用接着剤を塗
付した断面L字型の金属補強環の水平部にバツク
アツプリングのフランジを添接して成形されてい
たが、バツクアツプリングのふつ素樹脂は補強環
の金属に対して接着性が悪いため、補強環とバツ
クアツプリングとの接着強度が弱く剥離を生ずる
難点があつた。
そこで、補強環のバツクアツプリングの添接面
にふつ素樹脂用の接着剤を塗付することも、提案
されたが、製造工程が煩雑になることからその採
用に難があつた。
にふつ素樹脂用の接着剤を塗付することも、提案
されたが、製造工程が煩雑になることからその採
用に難があつた。
この考案は前記従来の課題を解決するために、
補強環の水平部にゴムが流通可能な流通孔を設
け、この流通孔を通つて補強環の水平部とバツク
アツプリングのフランジとの対面間隙内にゴムを
侵入させることにより両者を強固に接着し、その
剥離を確実に防止できるようにしたオイルシール
の構造を提案するものである。
補強環の水平部にゴムが流通可能な流通孔を設
け、この流通孔を通つて補強環の水平部とバツク
アツプリングのフランジとの対面間隙内にゴムを
侵入させることにより両者を強固に接着し、その
剥離を確実に防止できるようにしたオイルシール
の構造を提案するものである。
以下この考案を図面に示す実施例について説明
すると、L字型金属補強環1の水平部1aには複
数箇所に流通孔2が穿設され、この水平部1aの
先端部にはシールリツプ3及びダストリツプ4が
形成され、また補強環1の水平部1aの後端部及
び垂直部1bにはその内外面を一連に被覆してゴ
ム製オイルシール本体を構成する被覆部5,6が
リツプ3,4と一体に形成されている。
すると、L字型金属補強環1の水平部1aには複
数箇所に流通孔2が穿設され、この水平部1aの
先端部にはシールリツプ3及びダストリツプ4が
形成され、また補強環1の水平部1aの後端部及
び垂直部1bにはその内外面を一連に被覆してゴ
ム製オイルシール本体を構成する被覆部5,6が
リツプ3,4と一体に形成されている。
シールリツプ3の内周には、基部にフランジ
7′を有する環状のバツクアツプリング7が接着
され、そのフランジ7′は補強環1の流通孔2か
ら流入して補強環1とフランジ7′との対面間隙
内に侵入したゴム8により補強環1に強固に接着
されている。また、シールリツプ3の外周にはガ
ータースプリング9が装着されている。
7′を有する環状のバツクアツプリング7が接着
され、そのフランジ7′は補強環1の流通孔2か
ら流入して補強環1とフランジ7′との対面間隙
内に侵入したゴム8により補強環1に強固に接着
されている。また、シールリツプ3の外周にはガ
ータースプリング9が装着されている。
第2図は上記構成のオイルシールを金型により
成形する状態の一例を示したもので、上下の金型
10,11間に補強環1をその垂直部1b上にゴ
ムの流通間隙を保持して配置すると共に、補強環
1の水平部1a上にバツクアツプリング7のフラ
ンジ7′を添接して配置し、この状態で上型10
内にゴム材料を充填して上下の金型10,11を
圧締すると、ゴム材料は補強環1の内側の上型1
0の内面に沿つて流動すると共に、補強環1の垂
直部1b上の間隙12を通つて下型9内に流入
し、補強環1の内外にリツプ3,4及びゴム被覆
部5,6を一体的に成形し、更に水平部1aの流
通孔2から水平部1aとフランジ7′との対面間
隙内に侵入し、この侵入ゴムによつて水平部1a
とフランジ7′を強固に接着する。
成形する状態の一例を示したもので、上下の金型
10,11間に補強環1をその垂直部1b上にゴ
ムの流通間隙を保持して配置すると共に、補強環
1の水平部1a上にバツクアツプリング7のフラ
ンジ7′を添接して配置し、この状態で上型10
内にゴム材料を充填して上下の金型10,11を
圧締すると、ゴム材料は補強環1の内側の上型1
0の内面に沿つて流動すると共に、補強環1の垂
直部1b上の間隙12を通つて下型9内に流入
し、補強環1の内外にリツプ3,4及びゴム被覆
部5,6を一体的に成形し、更に水平部1aの流
通孔2から水平部1aとフランジ7′との対面間
隙内に侵入し、この侵入ゴムによつて水平部1a
とフランジ7′を強固に接着する。
「考案の効果」
以上の通りこの考案によれば、補強環の水平部
にゴムの流通孔を穿設し、補強環の水平部とこれ
に添接したバツクアツプリングのフランジとをそ
れらの対面間隙内に補強環の流通孔から流入した
ゴムを侵入させて接着してなるので、この侵入ゴ
ムを接着剤としてバツクアツプリングを補強環に
強固に固定でき、両者の剥離を無くすことができ
る。
にゴムの流通孔を穿設し、補強環の水平部とこれ
に添接したバツクアツプリングのフランジとをそ
れらの対面間隙内に補強環の流通孔から流入した
ゴムを侵入させて接着してなるので、この侵入ゴ
ムを接着剤としてバツクアツプリングを補強環に
強固に固定でき、両者の剥離を無くすことができ
る。
第1図はこの考案のオイルシールの使用状態を
示す部分縦断面図、第2図は同成形状態を示す部
分縦断面図、第3図は従来のオイルシールを示す
部分縦断面図である。 1……補強環、1a……水平部、1b……垂直
部、2……流通孔、3……シールリツプ、4……
ダストリツプ、5,6……ゴム被覆部、7……バ
ツクアツプリング、7′……フランジ、8……ゴ
ム。
示す部分縦断面図、第2図は同成形状態を示す部
分縦断面図、第3図は従来のオイルシールを示す
部分縦断面図である。 1……補強環、1a……水平部、1b……垂直
部、2……流通孔、3……シールリツプ、4……
ダストリツプ、5,6……ゴム被覆部、7……バ
ツクアツプリング、7′……フランジ、8……ゴ
ム。
Claims (1)
- ゴム製オイルシール本体内に装填した断面L字
型の金属補強環の水平部からシールリツプの内周
面にかけて基部にフランジを有する環状のふつ素
樹脂製バツクアツプリングを接着してなるオイル
シールにおいて、前記補強環の水平部にゴムの流
通孔を穿設し、前記補強環の水平部とこれに添接
した前記バツクアツプリングのフランジとをそれ
らの対面間隙内に前記流通孔から流入したゴムを
侵入させて接着してなることを特徴とするオイル
シール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984083965U JPS60194666U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | オイルシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984083965U JPS60194666U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | オイルシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194666U JPS60194666U (ja) | 1985-12-25 |
| JPH0135983Y2 true JPH0135983Y2 (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=30633067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984083965U Granted JPS60194666U (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | オイルシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194666U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006057834A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-03-02 | Kayaba Ind Co Ltd | 摺動部のシール構造 |
| JP5778238B2 (ja) | 2013-11-18 | 2015-09-16 | Nok株式会社 | 密封装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP1984083965U patent/JPS60194666U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194666U (ja) | 1985-12-25 |
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