JPH0136090Y2 - - Google Patents

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JPH0136090Y2
JPH0136090Y2 JP13625482U JP13625482U JPH0136090Y2 JP H0136090 Y2 JPH0136090 Y2 JP H0136090Y2 JP 13625482 U JP13625482 U JP 13625482U JP 13625482 U JP13625482 U JP 13625482U JP H0136090 Y2 JPH0136090 Y2 JP H0136090Y2
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electrode
pipe
seat
hole
diameter
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JP13625482U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電磁流量計の電極に関する。
従来、電磁流量計の電極構造として第1図に示
すようなものがある。この電極構造は非磁性金属
例えばSUS316のパイプ1に一対の穴2を形成す
るとともに、電極収容部3を設け、該パイプ1の
内面にライニング4を施こすと同時に該ライニン
グ4と同材料でシール座部5を成形し、しかも電
極穴7を形成する。また電極6は金属塊より切削
して形成され、その後部にシール座部5に接して
シール作用をするフランジ部が設けられている。
また、該電極6の後端にはリード線8が設けられ
ている。そして、該電極6のフランジ部を絶縁板
9を介してスプリング13により前記シール座部
5側に押圧し、該フランジ部とシール座部5の密
着により水密性を保持している。また、スプリン
グ13は、リード線8を通す穴11を形成した締
付蓋10で押えられており、この締付蓋10は電
極収容部3にねじ込んである。
ところで、電磁流量計において1MPaまでの流
体を計測するためには、JISフランジの規格を流
用すれば1.96MPaの水圧試験に合格しなければな
らない。
そのため、前記第1図の従来構造においては、
その電極6の接液部が1cm2とすると、1.96MPaの
水圧が電極6にかかつたとき、これに水圧がかか
つていない場合でも必要なシール座部15の材質
から決まるシール座部5への押力50Kgを加える
と、スプリング13へは最大70Kgの力がかかるこ
とになる。そのため締付蓋10及び電極収容部3
も当然この力に耐える構造でなければならないの
で、電極構造が複雑で頑丈なものとならざるをえ
ず、必然的に重く大きくなる欠点がある。更にシ
ール座部5がライニング4と同じフツ素樹脂の場
合には傷付きやすく、一度取り付けた電極6を取
り外すと、そのときの傷が残り、再度電極6を嵌
めたとき、前の傷部から水が洩れる可能性が大き
く、実質的には電極6の交換ができない欠点があ
る。
本考案は前記の欠点を解消することを目的とす
るもので、すなわち、計測すべき流体を通すパイ
プ1における電極設置部に、パイプ1の内面側が
拡開する円すい状の電極座19を、パイプ1自体
を外方に隆起して形成すると共に該電極座19の
中心に電極穴18′を形成し、別に座面を前記電
極座19の円すい状内面と同傾斜面に形成した電
極6を設け、これをその座面がガスケツト14を
介して電極座19に係合するようにしてパイプ1
の内側より電極穴18′に挿通し、該電極6のパ
イプ1より外部へ突出した軸部6aをカラー15
を介してナツト17で締め付けるようにしたこと
を特徴とするものである。
次に本考案の実施例を第2図乃至第5図に基づ
いて説明する。
先ず第2図に示す如く、非磁性金属、例えば
SUS304のパイプ1に下穴18を形成する。次に
円すい状のポンチで前記下穴18を中心としてパ
イプ1の内側より外側に向つて押し、第3図に示
すごとく下穴18の周囲を外側へ折曲隆起させ
る。これにより、パイプ1と一体的な円すい状の
電極座19ができる。例えば、口径が50mm、パイ
プ1の外径が60.5mm、肉厚が2.8mmの電磁流量計
の場合に、下穴18の径を2.7mmとし、90゜円すい
ポンチを用いて約3.5mm押すと、その下穴18は
径4mmに広がつて電極穴18′となり、円すい状
の電極座19の底面の径は大体10mmとなる。そし
て、このパイプ1の内面及び電極穴18′の端面
に第4図のごとくエポキシ又はナイロンを粉体塗
装してライニング4aを形成する。このように形
成されたパイプ1の電極座19の内面にガスケツ
ト14を嵌めて、その上に、電磁座19のテーパ
面と同一角度に形成した座面を有する皿ビス状の
電極6を内側より外側に挿入する。そしてパイプ
1の外側より電極6の軸部6aに対し、プラスチ
ツク又はセラミツク等の絶縁性材料よりなるカラ
ー15を挿入し、更に金属製のワツシヤ16を挿
入して電極6の軸部6aに刻設されたねじ部にナ
ツト17を締めて電極6をパイプ1に固定させ
る。
なお、本考案の構造と一見類似した電極構造が
実公昭38−22048号公報の第2図に見られるが、
このものは、パイプ内面の円すい状の電極座を形
成するのにパイプ自体を本願のように隆起させて
いない。そのため電極座の底面の径を10mm、円す
いの角度を90度、パイプ口径を50mmとすると、パ
イプ材料の厚みが4mmとなり、本考案の実施例の
2.8mmの42%増の材料を要し、コスト高になるば
かりでなく、重量も増す。
本考案は以上のような構造であるから、電極6
の接液部に受ける流体圧力は電極6をガスケツト
14に対して押す力として働き、その力は液体の
水圧が高くなればなるほど大きくなり流体漏れを
防止するように働く。そのため第1図の従来構造
においては流体圧力が高くなれば電極はシール座
部5から離れる方向に力を受けて漏れやすくなる
のに比べ、本考案によれば耐圧が高くウオータハ
ンマーに強い電極が得られる。また、電極座19
に対する加工は下穴の形成とこの下穴の拡げ加工
のみであるから、第1図に示す従来構造のような
電極収納部3の形成に比べその加工が容易である
上に特にパイプ1の肉厚が薄くてもよいという利
点がある。又、電極径を大きくする場合はプレス
加工のダイ、ポンチを変更するのみで、パイプ肉
厚は薄いまゝで良い。しかも本案においては、電
極6の接液部の直径を8mmとするとカラー15の
直径は15mm程でよいのに対し、第1図に示す従来
構造においては、同じく電極6の接液部の直径を
8mmとすると下穴2の直径が14mm、シール座部5
が最低直径で24mmとなり、電極収容部3は締付蓋
10の取付用ねじがあるため肉厚5mm必要として
外径は34mmとなるので、本考案のものにおいて
は、小型、軽量、安価な電磁流量計を実現でき
る。更に取り付けられた電極を外すとガスケツト
14も同時に外れるので、電極6とガスケツト1
4を同時に交換することができ、電極6の交換を
しても水密性が損なわれないなど実用上有効なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造を示す要部の断面図、第2図
乃至第4図は本考案のパイプの加工状態を示す各
断面図、第5図は本考案における電極部の組み立
て状態を示す断面図である。 1……パイプ、4a……ライニング、6……電
極、6a……軸部、14……ガスケツト、15…
…カラー、16……ワツシヤ、17……ナツト、
18……下穴、18′……電極穴、19……電極
座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 計測すべき流体を通すパイプ1における電極設
    置部に、パイプ1の内面側が拡開する円すい状の
    電極座19を、パイプ1自体を外方に隆起して形
    成すると共に該電極座19の中心に電極穴18′
    を形成し、別に座面を前記電極座19の円すい状
    内面と同傾斜面に形成した電極6を設け、これを
    その座面がガスケツト14を介して電極座19に
    係合するようにしてパイプ1の内側より電極穴1
    8′に挿入し、該電極6のパイプ1より外方へ突
    出した軸部6aをカラー15を介してナツト17
    で締め付けるようにしたことを特徴とする電磁流
    量計の電極。
JP13625482U 1982-09-07 1982-09-07 電磁流量計の電極 Granted JPS5940820U (ja)

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JP13625482U JPS5940820U (ja) 1982-09-07 1982-09-07 電磁流量計の電極

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JP13625482U JPS5940820U (ja) 1982-09-07 1982-09-07 電磁流量計の電極

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Publication Number Publication Date
JPS5940820U JPS5940820U (ja) 1984-03-15
JPH0136090Y2 true JPH0136090Y2 (ja) 1989-11-02

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ID=30306420

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JPS5940820U (ja) 1984-03-15

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