JPH0136365B2 - - Google Patents
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- JPH0136365B2 JPH0136365B2 JP60022042A JP2204285A JPH0136365B2 JP H0136365 B2 JPH0136365 B2 JP H0136365B2 JP 60022042 A JP60022042 A JP 60022042A JP 2204285 A JP2204285 A JP 2204285A JP H0136365 B2 JPH0136365 B2 JP H0136365B2
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- Japan
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- valve
- dentifrice
- rod
- flocking
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は歯ブラシに係り、特にワンタツチ操作
により適量の歯磨剤を注出して歯を磨くことがで
きる歯磨剤内蔵型の歯ブラシに関する。
により適量の歯磨剤を注出して歯を磨くことがで
きる歯磨剤内蔵型の歯ブラシに関する。
従来から歯ブラシの内部に流動性のある歯磨剤
を内蔵し、歯磨時にこの歯磨剤を押し出して植毛
部に滲出させるようにしたものが種々提案されて
いる。
を内蔵し、歯磨時にこの歯磨剤を押し出して植毛
部に滲出させるようにしたものが種々提案されて
いる。
しかして従来のものは、柄部内に挿入された歯
磨剤をピストンのような押し出し部材で押し出す
ようにしたものであるから、その注出操作が面倒
であるばかりでなく、必要とする適量の歯磨剤を
取り出すことが難しいという問題がある。また柄
部内に押し出し機構を内蔵するタイプのもので
は、歯磨剤を収納する容積を大きくとれず、例え
ば使い棄てタイプとする場合、毛部の耐用寿命よ
り歯磨剤が早期になくなつてしまい、必然的に歯
磨剤を補充し得る構成とせざるを得ない。
磨剤をピストンのような押し出し部材で押し出す
ようにしたものであるから、その注出操作が面倒
であるばかりでなく、必要とする適量の歯磨剤を
取り出すことが難しいという問題がある。また柄
部内に押し出し機構を内蔵するタイプのもので
は、歯磨剤を収納する容積を大きくとれず、例え
ば使い棄てタイプとする場合、毛部の耐用寿命よ
り歯磨剤が早期になくなつてしまい、必然的に歯
磨剤を補充し得る構成とせざるを得ない。
一方、柄部内に充填された歯磨剤を歯ブラシに
内蔵したポンプ機構により注出するようにして一
定量の歯磨剤を注出するようにしたものでは、歯
磨剤の注出時に柄部内の歯磨剤と空気とを置換す
る必要があるため空気を吸込むことになり、その
ため歯磨途上で注出操作が行なわれると、空気と
ともに歯ブラシに付着している汚水をも吸込むこ
とになつて、実用に耐えないものとなるという問
題がある。
内蔵したポンプ機構により注出するようにして一
定量の歯磨剤を注出するようにしたものでは、歯
磨剤の注出時に柄部内の歯磨剤と空気とを置換す
る必要があるため空気を吸込むことになり、その
ため歯磨途上で注出操作が行なわれると、空気と
ともに歯ブラシに付着している汚水をも吸込むこ
とになつて、実用に耐えないものとなるという問
題がある。
本発明はこれに鑑み、上記従来の歯磨剤内蔵型
式の歯ブラシを抜本的に改善し、従来のものの欠
点を除去し得る全く新規な構成および操作感が得
られるワンタツチ構造の歯ブラシを提供すること
を目的としてなされたものである。
式の歯ブラシを抜本的に改善し、従来のものの欠
点を除去し得る全く新規な構成および操作感が得
られるワンタツチ構造の歯ブラシを提供すること
を目的としてなされたものである。
本発明にかゝる歯ブラシの特徴は、手で握持す
る柄部分に対し、先端部一面側に歯ブラシとして
の毛を植毛した植毛杆自体を押し下げ操作自在に
連結し、この植毛杆を押し下げ操作することによ
り柄の一部を構成する歯磨剤容器内の液状歯磨剤
を植毛面に適量滲出させることができ、それでい
て柄部本体に対し植毛杆を押し下げる構成として
いるにもかかわらず、歯磨剤容器内への空気の吸
込みがなく、汚水の逆流入のおそれのない歯ブラ
シであつて、その構成は、先端部一面側の植毛面
に毛を植設した植毛杆の基部をその一側に突設し
た操作用突部を柄部本体の軸受部の軸孔周壁に切
設した縦溝孔に嵌合して該植毛杆を軸方向に突出
する方向へ付勢に抗し押込み操作自在に形成し、
この植毛杆の基部から前記植毛面にかけて歯磨剤
通路を形成するとともに前記基部には歯磨剤注出
機構を設け、この注出機構は、前記植毛杆の基部
に連設された作動管と、この作動管の軸方向に貫
通する管路の先端に弾性をもつて圧接することに
より管路を閉鎖する第1の弁体と、前記柄部本体
の後端の弁座に離接自在に設けられ該弁座の通孔
を開閉する第2の弁体と、これら弁体間の気密に
形成された歯磨剤吸込み室と、前記第1、第2の
弁体間において前記作動管の管路内に設けられた
植毛杆押込み時に第1の弁体を押動してこれを強
制的にたわませて開弁させる細い連動杆と、前記
柄部本体に内部が連通し得るよう接続される容器
内にあつて充填されている歯磨剤の注出に応じ追
従して気密に移動する可動底体とで構成してな
り、前記植毛杆を付勢に抗して押下げ操作するこ
とにより前記容器内の液状歯磨剤を前記植毛面に
適量滲出するようにしたことにある。
る柄部分に対し、先端部一面側に歯ブラシとして
の毛を植毛した植毛杆自体を押し下げ操作自在に
連結し、この植毛杆を押し下げ操作することによ
り柄の一部を構成する歯磨剤容器内の液状歯磨剤
を植毛面に適量滲出させることができ、それでい
て柄部本体に対し植毛杆を押し下げる構成として
いるにもかかわらず、歯磨剤容器内への空気の吸
込みがなく、汚水の逆流入のおそれのない歯ブラ
シであつて、その構成は、先端部一面側の植毛面
に毛を植設した植毛杆の基部をその一側に突設し
た操作用突部を柄部本体の軸受部の軸孔周壁に切
設した縦溝孔に嵌合して該植毛杆を軸方向に突出
する方向へ付勢に抗し押込み操作自在に形成し、
この植毛杆の基部から前記植毛面にかけて歯磨剤
通路を形成するとともに前記基部には歯磨剤注出
機構を設け、この注出機構は、前記植毛杆の基部
に連設された作動管と、この作動管の軸方向に貫
通する管路の先端に弾性をもつて圧接することに
より管路を閉鎖する第1の弁体と、前記柄部本体
の後端の弁座に離接自在に設けられ該弁座の通孔
を開閉する第2の弁体と、これら弁体間の気密に
形成された歯磨剤吸込み室と、前記第1、第2の
弁体間において前記作動管の管路内に設けられた
植毛杆押込み時に第1の弁体を押動してこれを強
制的にたわませて開弁させる細い連動杆と、前記
柄部本体に内部が連通し得るよう接続される容器
内にあつて充填されている歯磨剤の注出に応じ追
従して気密に移動する可動底体とで構成してな
り、前記植毛杆を付勢に抗して押下げ操作するこ
とにより前記容器内の液状歯磨剤を前記植毛面に
適量滲出するようにしたことにある。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
本発明にかかる歯ブラシ1は、第1図に外観の
側面を、第2図に同平面をそれぞれ示すように、
柄部分2と、この柄部分の先端に軸方向摺動自在
に内嵌された植毛杆3とからなり、前記柄部分2
内には歯磨剤注出機構4が内設されている。
側面を、第2図に同平面をそれぞれ示すように、
柄部分2と、この柄部分の先端に軸方向摺動自在
に内嵌された植毛杆3とからなり、前記柄部分2
内には歯磨剤注出機構4が内設されている。
前記柄部分2は、柄部本体5と、この柄部本体
5に接続される歯磨剤容器6との組合せからなつ
ており、この歯磨剤容器6の口部外周に形成され
た雄ねじ6Aが柄部本体5の基部内周に形成され
た雌ねじ5Aに螺合することにより接続自在とさ
れている。
5に接続される歯磨剤容器6との組合せからなつ
ており、この歯磨剤容器6の口部外周に形成され
た雄ねじ6Aが柄部本体5の基部内周に形成され
た雌ねじ5Aに螺合することにより接続自在とさ
れている。
前記植毛杆3は、その先端が通常の歯ブラシの
場合と同様に断面矩形状の扁平な形態に形成さ
れ、その一面の植毛面3Aには所要範囲に毛7が
植設されている。
場合と同様に断面矩形状の扁平な形態に形成さ
れ、その一面の植毛面3Aには所要範囲に毛7が
植設されている。
前記植毛杆3には、その基部3Bから植毛面3
Aにかけて内部に孔構造の歯磨剤通路8が形成さ
れており、この通路8は植毛面3Aに直接開口す
るかあるいは植設されている毛7の植毛孔に連通
され、液状の歯磨剤が毛7の根本部分に滲出され
るようになつている。
Aにかけて内部に孔構造の歯磨剤通路8が形成さ
れており、この通路8は植毛面3Aに直接開口す
るかあるいは植設されている毛7の植毛孔に連通
され、液状の歯磨剤が毛7の根本部分に滲出され
るようになつている。
前記植毛杆3の基部3Bは、前記柄部本体5の
軸受部9の内周面に可及的密に摺動自在に嵌合さ
れるとともに、この軸受部9の周壁の軸方向に形
成された縦溝孔10に植毛杆3の基部3Bの外周
面に突設された手掛け用操作突部11が可及的密
に摺動可能に嵌合されていて、この縦溝孔10と
突部11との嵌合により植毛杆3の回り止めおよ
び振れ止めが図られている。
軸受部9の内周面に可及的密に摺動自在に嵌合さ
れるとともに、この軸受部9の周壁の軸方向に形
成された縦溝孔10に植毛杆3の基部3Bの外周
面に突設された手掛け用操作突部11が可及的密
に摺動可能に嵌合されていて、この縦溝孔10と
突部11との嵌合により植毛杆3の回り止めおよ
び振れ止めが図られている。
また、前記植毛杆3の基部3Bには歯磨剤注出
機構4の作動管12が嵌合固定され、この作動管
12は前記柄部本体5の軸受部9の下底部に形成
された軸受孔13に可及的密に摺動し得るよう挿
通されている。
機構4の作動管12が嵌合固定され、この作動管
12は前記柄部本体5の軸受部9の下底部に形成
された軸受孔13に可及的密に摺動し得るよう挿
通されている。
上記歯磨剤注出機構4は、第3図にその一例の
断面を示すように、植毛杆3の基部に連設された
作動管12と、この作動管12の軸方向に貫通す
る管路12Cの先端に弾性をもつて圧接すること
により管路12Cを閉鎖する第1の弁体19と、
前記柄部本体5の後端の弁座16に離接自在に設
けられ該弁座16の通孔18を開閉する第2の弁
体20と、これら弁体19,20間に気密に形成
された歯磨剤吸込み室21と、前記第1、第2の
弁体19,20間の前記管路12C内にあつて植
毛杆3の押込み時に第1の弁体19を押動して強
制的に開弁させる連動杆22と、前記容器6内に
あつて、充填されている歯磨剤の注出に応じ追従
して気密に移動する可動底体23等からなつてい
る。
断面を示すように、植毛杆3の基部に連設された
作動管12と、この作動管12の軸方向に貫通す
る管路12Cの先端に弾性をもつて圧接すること
により管路12Cを閉鎖する第1の弁体19と、
前記柄部本体5の後端の弁座16に離接自在に設
けられ該弁座16の通孔18を開閉する第2の弁
体20と、これら弁体19,20間に気密に形成
された歯磨剤吸込み室21と、前記第1、第2の
弁体19,20間の前記管路12C内にあつて植
毛杆3の押込み時に第1の弁体19を押動して強
制的に開弁させる連動杆22と、前記容器6内に
あつて、充填されている歯磨剤の注出に応じ追従
して気密に移動する可動底体23等からなつてい
る。
前記作動管12の周囲には、前後方向にそれぞ
れラツパ状に拡開する弁部15が形成されてお
り、この弁部15の前後端部15A,15Bは柄
部本体5の内周面に密接して摺動するよう内挿さ
れ、前部側の端部15Aは柄部本体5の外端側か
らの空気や汚水の流入を阻止する働きをし、後部
側の端部15Bは歯磨剤の漏出を阻止する働きを
する。
れラツパ状に拡開する弁部15が形成されてお
り、この弁部15の前後端部15A,15Bは柄
部本体5の内周面に密接して摺動するよう内挿さ
れ、前部側の端部15Aは柄部本体5の外端側か
らの空気や汚水の流入を阻止する働きをし、後部
側の端部15Bは歯磨剤の漏出を阻止する働きを
する。
前記作動管12のばね受と前記柄部本体5の後
端に圧入または螺合等により結合された弁座16
との間には、該作動管12を含み植毛杆3が突出
する方向に戻すための圧縮ばね17が介装されて
いる。
端に圧入または螺合等により結合された弁座16
との間には、該作動管12を含み植毛杆3が突出
する方向に戻すための圧縮ばね17が介装されて
いる。
前記第1の弁体19は作動管12の先端面12
Aと植毛杆3の通路8の内端との間に介装され、
また第2の弁体20は前記弁座16の通孔18の
内側に形成された大径部分16Aに内装されるも
ので、その第1の弁体19は、作動管12の管路
12B端を開閉して歯磨剤通路8との間を開閉
し、弁座16に内装される第2の弁体20は、弁
座16の通孔18を開閉するものであつて、これ
ら弁体19,20を含み柄部本体5内に吸込み室
21が気密に形成される。
Aと植毛杆3の通路8の内端との間に介装され、
また第2の弁体20は前記弁座16の通孔18の
内側に形成された大径部分16Aに内装されるも
ので、その第1の弁体19は、作動管12の管路
12B端を開閉して歯磨剤通路8との間を開閉
し、弁座16に内装される第2の弁体20は、弁
座16の通孔18を開閉するものであつて、これ
ら弁体19,20を含み柄部本体5内に吸込み室
21が気密に形成される。
前記第1の弁体19は、弾性に富む合成樹脂材
等により形成されるもので、両端に弁板19A,
19Bを有し、これら弁板19A,19B間はル
ープ状をなす弾機19Cにより連結されていて、
上記一方の弁板19Aは作動管12の端面に環状
に突出する突堤12Bに、他方の弁板19Bは植
毛杆3の端部の段部3Cにそれぞれ圧接されてい
る。
等により形成されるもので、両端に弁板19A,
19Bを有し、これら弁板19A,19B間はル
ープ状をなす弾機19Cにより連結されていて、
上記一方の弁板19Aは作動管12の端面に環状
に突出する突堤12Bに、他方の弁板19Bは植
毛杆3の端部の段部3Cにそれぞれ圧接されてい
る。
上記弁板19Aの周縁には、前記突堤3Cに至
らない深さの切欠部19D,19D…が所要数
(図では4個)形成されており、他方の弁板19
Bの周縁にも同様に所要数の切欠部19D,19
D…が形成されていて、この弁板19Bは切欠部
19D,19D…を通じ作動管3の通路8を常時
開放状態としている。なお、上記切欠部19Dの
形状や数は図示に限らず、適宜選択することは任
意である。
らない深さの切欠部19D,19D…が所要数
(図では4個)形成されており、他方の弁板19
Bの周縁にも同様に所要数の切欠部19D,19
D…が形成されていて、この弁板19Bは切欠部
19D,19D…を通じ作動管3の通路8を常時
開放状態としている。なお、上記切欠部19Dの
形状や数は図示に限らず、適宜選択することは任
意である。
前記第2の弁体20は、鋼球等のボールからな
り、弁座16内の大径部16Aの内周面軸方向に
突設された複数のリブ16B,16B…の内端縁
で軸方向移動自在に支持され、リブ16B,16
B…の端部の抜止め16C,16Cにより弁体2
0を大径部16A内に保持している。
り、弁座16内の大径部16Aの内周面軸方向に
突設された複数のリブ16B,16B…の内端縁
で軸方向移動自在に支持され、リブ16B,16
B…の端部の抜止め16C,16Cにより弁体2
0を大径部16A内に保持している。
前記作動管12の管路12C内に挿通される連
動杆22は、管路12Cの内径に対し十分に細い
もので、この連動杆22は、第3図にみられるよ
うに閉弁状態におかれる第1、第2の弁体19,
20間の距離よりも若干短い長さを有し、植毛杆
3が押込まれたときは第1の弁体19の弁板19
Aが連動杆22に当接し、第2の弁体20は弁座
16に当接して不動となるので第1の弁体19の
弾機19Cが強制的にたわませられて弁板19A
がとり残され、弁板19Aを作動管12の管端の
突堤12Bから離間させて植毛杆3側への歯磨剤
の流れを容易ならしめる働きをする。
動杆22は、管路12Cの内径に対し十分に細い
もので、この連動杆22は、第3図にみられるよ
うに閉弁状態におかれる第1、第2の弁体19,
20間の距離よりも若干短い長さを有し、植毛杆
3が押込まれたときは第1の弁体19の弁板19
Aが連動杆22に当接し、第2の弁体20は弁座
16に当接して不動となるので第1の弁体19の
弾機19Cが強制的にたわませられて弁板19A
がとり残され、弁板19Aを作動管12の管端の
突堤12Bから離間させて植毛杆3側への歯磨剤
の流れを容易ならしめる働きをする。
歯磨剤容器6は底なし構造で、前述のようにそ
の先端の雄ねじ6Aが弁座16の雌ねじ5Aに螺
合することにより柄部本体5に接続されるように
なつており、この接続によつて弁座16の通孔1
8と容器6の口部開口部22とが連通状態となる
ように構成されている。
の先端の雄ねじ6Aが弁座16の雌ねじ5Aに螺
合することにより柄部本体5に接続されるように
なつており、この接続によつて弁座16の通孔1
8と容器6の口部開口部22とが連通状態となる
ように構成されている。
容器6の底部は、該容器6の内周面に密接して
軸方向に摺動可能なピストン状の可動底体22に
よつて構成されている。この可動底体23は、軟
質な合成樹脂等により形成され、筒状部23Aの
軸方向先端および後端にラツパ状に拡開し先端が
薄肉状とされた摺動縁23B,23Cを有し、こ
れら摺動縁が容器6の内周面に密着することによ
り該容器6内の充填される乳液状乃至練状の歯磨
剤24が漏出しないよう気密性を保つようになつ
ている。
軸方向に摺動可能なピストン状の可動底体22に
よつて構成されている。この可動底体23は、軟
質な合成樹脂等により形成され、筒状部23Aの
軸方向先端および後端にラツパ状に拡開し先端が
薄肉状とされた摺動縁23B,23Cを有し、こ
れら摺動縁が容器6の内周面に密着することによ
り該容器6内の充填される乳液状乃至練状の歯磨
剤24が漏出しないよう気密性を保つようになつ
ている。
前記筒状部23Aの先端には、前記容器6の口
部内の小径部6Bに嵌入し得る小径筒部23Dが
形成されており、前記可動底体23が最上昇した
際に容器6内に残留する歯磨剤の残量を極力少な
くするようになつている。図において25は容器
6の後端開放部の内周面に嵌着された可動底体抜
止め用リングであり、かつ容器6の外力に対する
変形を防止する補強部材として、可動底体23の
摺動縁23B,23Cと容器6の内周面との密接
状態が損われないようにするためのものである。
部内の小径部6Bに嵌入し得る小径筒部23Dが
形成されており、前記可動底体23が最上昇した
際に容器6内に残留する歯磨剤の残量を極力少な
くするようになつている。図において25は容器
6の後端開放部の内周面に嵌着された可動底体抜
止め用リングであり、かつ容器6の外力に対する
変形を防止する補強部材として、可動底体23の
摺動縁23B,23Cと容器6の内周面との密接
状態が損われないようにするためのものである。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
第3図の状態において、柄部分2をもつて植毛
杆3の操作突部11を介して押し下げる(第3図
右行)か、または植毛杆3の先端を押すことによ
り押し下げるか、さらには植毛杆3の先端を何か
に当てて押すことにより、植毛杆3は第4図示の
ように柄部本体5の軸受部9にそつて押し込ま
れ、これと共に作動管12が押されて柄部本体5
内を進入し、第2の弁体20が弁座16に密着し
て通孔18が閉じられ、第1の弁体19の弁板1
9Aは連動杆22により押されて作動管12の管
端から離間する。
杆3の操作突部11を介して押し下げる(第3図
右行)か、または植毛杆3の先端を押すことによ
り押し下げるか、さらには植毛杆3の先端を何か
に当てて押すことにより、植毛杆3は第4図示の
ように柄部本体5の軸受部9にそつて押し込ま
れ、これと共に作動管12が押されて柄部本体5
内を進入し、第2の弁体20が弁座16に密着し
て通孔18が閉じられ、第1の弁体19の弁板1
9Aは連動杆22により押されて作動管12の管
端から離間する。
ついで作動管3の押圧を放すと、圧縮ばね17
の弾発作用により作動管3が突出復元し、作動管
12も戻されて柄部本体5内の吸込み室21内が
負圧となり、第2の弁体20が吸上げられて弁座
16から離間し、通孔18が開かれる(第5図
示)。そして、このとき吸込み室21内の負圧に
より柄部本体5の軸受孔13と作動管3の基部3
Bとの間の隙間から空気や汚水が吸込まれようと
するが、圧縮ばね17により作動管12が復帰す
るときには弁部15の端部15Aが柄部本体5の
内周面に逆らう方向に密接して摺動することと、
他方の端部15Bが柄部本体5の内周面に密着し
ていること、および作動管12の管端が第1の弁
体19の弁板19Aにより封止されていることに
より、空気や汚水が吸込み室21内に逆流入する
ことが全くない。したがつて吸込み室21内の負
圧は、第2の弁体20を引上げて容器6内の歯磨
剤の吸出のみに費される。
の弾発作用により作動管3が突出復元し、作動管
12も戻されて柄部本体5内の吸込み室21内が
負圧となり、第2の弁体20が吸上げられて弁座
16から離間し、通孔18が開かれる(第5図
示)。そして、このとき吸込み室21内の負圧に
より柄部本体5の軸受孔13と作動管3の基部3
Bとの間の隙間から空気や汚水が吸込まれようと
するが、圧縮ばね17により作動管12が復帰す
るときには弁部15の端部15Aが柄部本体5の
内周面に逆らう方向に密接して摺動することと、
他方の端部15Bが柄部本体5の内周面に密着し
ていること、および作動管12の管端が第1の弁
体19の弁板19Aにより封止されていることに
より、空気や汚水が吸込み室21内に逆流入する
ことが全くない。したがつて吸込み室21内の負
圧は、第2の弁体20を引上げて容器6内の歯磨
剤の吸出のみに費される。
こうして上記第2の弁体19の開弁により、弁
座16の通孔18を通じ容器6内の液状歯磨剤2
4が柄部本体5内の吸込み室21に吸込まれる。
座16の通孔18を通じ容器6内の液状歯磨剤2
4が柄部本体5内の吸込み室21に吸込まれる。
この吸込みにより容器6内の容積が減少し、そ
の減少に追従して可動底体23が容器6の内周面
に密接した状態で前進する。
の減少に追従して可動底体23が容器6の内周面
に密接した状態で前進する。
再び上記と同様に植毛杆3の押し下げ操作を行
うと、今度は作動管12の進入により第2の弁体
20が閉じて柄部本体5内に吸込まれていた歯磨
剤が作動管12の管路12C、第1の弁体19の
弁板19Aの周縁の切欠部19D,19D…、動
弾機19の周囲、弁板19Bの周縁の切欠部19
D,19D…を通り、作動管3内の歯磨剤通路8
を通つて押出され、毛7の根本に適量の歯磨剤2
4が滲出する。
うと、今度は作動管12の進入により第2の弁体
20が閉じて柄部本体5内に吸込まれていた歯磨
剤が作動管12の管路12C、第1の弁体19の
弁板19Aの周縁の切欠部19D,19D…、動
弾機19の周囲、弁板19Bの周縁の切欠部19
D,19D…を通り、作動管3内の歯磨剤通路8
を通つて押出され、毛7の根本に適量の歯磨剤2
4が滲出する。
作動管3の押圧を放せば歯磨剤24の注出が停
り、第2の弁体20が開弁して再び容器6内から
歯磨剤24が柄部本体5内の吸込み室に吸込まれ
る。この吸込みにより容器6内の可動底体23は
前記と同様に歯磨剤24の注出量に見合つて追従
して前進する。
り、第2の弁体20が開弁して再び容器6内から
歯磨剤24が柄部本体5内の吸込み室に吸込まれ
る。この吸込みにより容器6内の可動底体23は
前記と同様に歯磨剤24の注出量に見合つて追従
して前進する。
この操作は、使用初期段階において2〜3回行
うことにより歯磨剤24は柄部本体5、作動管1
2の管路12C、歯磨剤通路8の各内部に充満
し、以後は作動管3を1回押すごとに1回分の歯
磨剤24が植毛面3Aに滲出し、歯を磨くことが
できる。なお、個人差により1回の滲出量では不
十分な場合には、2乃至それ以上の押圧操作を行
えばよい。
うことにより歯磨剤24は柄部本体5、作動管1
2の管路12C、歯磨剤通路8の各内部に充満
し、以後は作動管3を1回押すごとに1回分の歯
磨剤24が植毛面3Aに滲出し、歯を磨くことが
できる。なお、個人差により1回の滲出量では不
十分な場合には、2乃至それ以上の押圧操作を行
えばよい。
容器6内の歯磨剤24を全量使い終えたとき
は、容器6と弁座16との螺合を外し、新しい容
器6を開封して再び螺合接続することにより直ち
に継続して使用することができる。なおまた、使
用継続中に植毛杆3の植毛面3Aに開口する歯磨
剤通路8の開口部が乾燥するおそれがあるとき
は、毛7の部分全体を第1図に仮想線で示すよう
にキヤツプ26を被せておくようにすればよい。
は、容器6と弁座16との螺合を外し、新しい容
器6を開封して再び螺合接続することにより直ち
に継続して使用することができる。なおまた、使
用継続中に植毛杆3の植毛面3Aに開口する歯磨
剤通路8の開口部が乾燥するおそれがあるとき
は、毛7の部分全体を第1図に仮想線で示すよう
にキヤツプ26を被せておくようにすればよい。
なお、第1、第2の弁体19,20の構造は図
示実施例に限られるものではなく、同じ機能を奏
するものであれば他の構成の弁であつてもよい。
示実施例に限られるものではなく、同じ機能を奏
するものであれば他の構成の弁であつてもよい。
以上説明したように本発明の歯ブラシは、植毛
されている植毛杆を操作部とし、これを柄部本体
に対し押し下げる操作により容器内の歯磨剤を適
量ずつ植毛面に滲出させることができるので、ワ
ンタツチ操作により歯を磨くことができることは
もちろん、1回の操作により滲出する歯磨剤の量
が定まつているので、従来のように手加減により
按配するようなわずらわしさがなく、無駄に多量
の歯磨剤を消耗することが防止される。また植毛
されている部分を押し下げる操作で歯磨剤を注出
するようにしたことにより、従来にない使用感が
得られ、その注出操作も植毛杆を押し下げるに自
由な操作の仕方ができ、日常使用する用具として
の楽しみを与え、特に歯磨を嫌う幼児や子供に興
味を持たせることができ、歯磨の習慣付けにも大
きく寄与することができる。さらに歯磨剤容器は
簡単に着脱ができるので、歯ブラシの主体部分は
長期にわたり使用することができ、経済的であ
る。
されている植毛杆を操作部とし、これを柄部本体
に対し押し下げる操作により容器内の歯磨剤を適
量ずつ植毛面に滲出させることができるので、ワ
ンタツチ操作により歯を磨くことができることは
もちろん、1回の操作により滲出する歯磨剤の量
が定まつているので、従来のように手加減により
按配するようなわずらわしさがなく、無駄に多量
の歯磨剤を消耗することが防止される。また植毛
されている部分を押し下げる操作で歯磨剤を注出
するようにしたことにより、従来にない使用感が
得られ、その注出操作も植毛杆を押し下げるに自
由な操作の仕方ができ、日常使用する用具として
の楽しみを与え、特に歯磨を嫌う幼児や子供に興
味を持たせることができ、歯磨の習慣付けにも大
きく寄与することができる。さらに歯磨剤容器は
簡単に着脱ができるので、歯ブラシの主体部分は
長期にわたり使用することができ、経済的であ
る。
特に本発明においては、植毛杆の押込み操作に
より歯磨剤を注出させる際に容器内の歯磨剤収納
容積が減少することにより追従するので、外気を
吸込むようなことが全くなく、完全密閉状態下で
歯磨剤の注出ができ、衛生上きわめて好ましい。
より歯磨剤を注出させる際に容器内の歯磨剤収納
容積が減少することにより追従するので、外気を
吸込むようなことが全くなく、完全密閉状態下で
歯磨剤の注出ができ、衛生上きわめて好ましい。
さらに第1の弁体は植毛杆の押込み時に連動杆
を介して強制開弁するので、吸込み室内の歯磨剤
の注出が確実になされ、また植毛杆は回り止め手
段により柄部本体に対し回らないようになつてい
るので、歯磨中にブラシの向きが変つてしまうこ
とがなく、かつ製作においても部品点数が少な
く、容易に製作することができるなどの種々の効
果がある。
を介して強制開弁するので、吸込み室内の歯磨剤
の注出が確実になされ、また植毛杆は回り止め手
段により柄部本体に対し回らないようになつてい
るので、歯磨中にブラシの向きが変つてしまうこ
とがなく、かつ製作においても部品点数が少な
く、容易に製作することができるなどの種々の効
果がある。
第1図は本発明による歯ブラシの外観を示す側
面図、第2図は同平面図、第3図は同要部の一部
切欠拡大断面図、第4図は同植毛杆を押し込んだ
状態の断面図、第5図は同植毛杆が復元した状態
の断面図、第6図は第2の弁体の側面図、第7図
A,Bは同左右端面図である。 1……歯ブラシ、2……柄部分、3……植毛
杆、4……歯磨剤注出機構、5……柄部本体、6
……歯磨剤容器、7……毛、8……歯磨剤通路、
9……軸受部、10……縦溝孔、11……操作突
部、12……作動管、13……軸受孔、15……
弁部、16……弁座、17……圧縮ばね、18…
…通孔、19……第1の弁体、20……第2の弁
体、21……吸込み室、22……連動杆、23…
…可動底体、24……歯磨剤。
面図、第2図は同平面図、第3図は同要部の一部
切欠拡大断面図、第4図は同植毛杆を押し込んだ
状態の断面図、第5図は同植毛杆が復元した状態
の断面図、第6図は第2の弁体の側面図、第7図
A,Bは同左右端面図である。 1……歯ブラシ、2……柄部分、3……植毛
杆、4……歯磨剤注出機構、5……柄部本体、6
……歯磨剤容器、7……毛、8……歯磨剤通路、
9……軸受部、10……縦溝孔、11……操作突
部、12……作動管、13……軸受孔、15……
弁部、16……弁座、17……圧縮ばね、18…
…通孔、19……第1の弁体、20……第2の弁
体、21……吸込み室、22……連動杆、23…
…可動底体、24……歯磨剤。
Claims (1)
- 1 先端部一面側の植毛面に毛を植設した植毛杆
の基部をその一側に突設した操作用突部を柄部本
体の軸受部の軸孔周壁に切設した縦溝孔に嵌合し
て該植毛杆を軸方向に突出する方向への付勢に抗
し押込み操作自在に形成し、この植毛杆の基部か
ら前記植毛面にかけて歯磨剤通路を形成するとと
もに前記基部には歯磨剤注出機構を設け、この注
出機構は、前記植毛杆の基部に連設された作動管
と、この作動管の軸方向に貫通する管路の先端に
弾性をもつて圧接することにより管路を閉鎖する
第1の弁体と、前記柄部本体の後端の弁座に離接
自在に設けられ該弁座の通孔を開閉する第2の弁
体と、これら弁体間の気密に形成された歯磨剤吸
込み室と、前記第1、第2の弁体間において前記
作動管の管路内に設けられ植毛杆押し込み時に第
1の弁体を押動しこれを強制的にたわませめて開
弁させる細い連動杆と、前記柄部本体に内部が連
通し得るよう接続される容器内にあつて充填され
ている歯磨剤の注出に応じ追従して気密に移動す
る可動底体とで構成してなり、前記植毛杆を付勢
に抗して押下げ操作することにより前記容器内の
液状歯磨剤を前記植毛面に適量滲出するようにし
たことを特徴とする歯ブラシ。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022042A JPS61181405A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 歯ブラシ |
| US06/754,835 US4692047A (en) | 1983-04-20 | 1985-07-12 | Brush for applying material in liquid or emulsion form |
| FI860495A FI84013C (fi) | 1985-02-08 | 1986-02-03 | En borste foer applikation av vaetske- eller emulsionsmaterial. |
| NZ215055A NZ215055A (en) | 1985-02-08 | 1986-02-05 | Brush with reservoir and pump in handle |
| NO860392A NO860392L (no) | 1985-02-08 | 1986-02-05 | Boerste til paafoering av materiale i vaeske- eller emulsjonsform. |
| EP86300810A EP0193299B1 (en) | 1985-02-08 | 1986-02-06 | Brush for applying material in liquid or emulsion form |
| DE8686300810T DE3667132D1 (de) | 1985-02-08 | 1986-02-06 | Buerste zum aufbringen von fluessigen oder emulsionsartigen mitteln. |
| BR8600525A BR8600525A (pt) | 1985-02-08 | 1986-02-06 | Escova para aplicar material liquido ou em forma de emulsao |
| DK061186A DK160735C (da) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | Boerste til paafoering af materiale i flydende eller emulgeret form |
| CN86101240A CN1012935B (zh) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | 涂液体或乳液状材料的刷子 |
| KR1019860000876A KR880001673B1 (ko) | 1985-02-04 | 1986-02-07 | 유액이 자체내에서 공급되도록 된 브러시 |
| AU53320/86A AU588276B2 (en) | 1985-02-08 | 1986-02-07 | Brush for applying material in liquid or emulsion form |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022042A JPS61181405A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 歯ブラシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181405A JPS61181405A (ja) | 1986-08-14 |
| JPH0136365B2 true JPH0136365B2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=12071881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60022042A Granted JPS61181405A (ja) | 1983-04-20 | 1985-02-08 | 歯ブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61181405A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190035A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-05 | Fujitsu Ltd | ワイヤボンデイング方法 |
| JPS59174702A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-03 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 回転角検出装置 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP60022042A patent/JPS61181405A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181405A (ja) | 1986-08-14 |
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