JPH0136398Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136398Y2 JPH0136398Y2 JP2894284U JP2894284U JPH0136398Y2 JP H0136398 Y2 JPH0136398 Y2 JP H0136398Y2 JP 2894284 U JP2894284 U JP 2894284U JP 2894284 U JP2894284 U JP 2894284U JP H0136398 Y2 JPH0136398 Y2 JP H0136398Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sound
- cabinet
- vibration
- speaker system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000005520 electrodynamics Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、キヤビネツトの板振動を積極的に
利用し、良好な再生音を得るためのスピーカーシ
ステムの構造に関する。
利用し、良好な再生音を得るためのスピーカーシ
ステムの構造に関する。
スピーカーシステムのキヤビネツトを構成する
板材は、内部定在波音圧やスピーカーユニツトの
反作用力を受けて振動し、スピーカーユニツトと
は別個に音響を放射するが、この板振動による音
響は、一般に、スピーカーユニツトの再生音に対
し一20〜30dbにも達し、その残響音はスピーカ
ーユニツト再生音より長時間持続し、しかも持続
した残響音は、キヤビネツト板材の寸法や材質で
決まる振動モードに起因した個有の周波数特性を
有するために、スピーカーユニツト再生音と重畳
され、スピーカーシステムの音質を劣化させる原
因となつていた。そのため、従来はキヤビネツト
板振動を抑制するために板材を補強することが行
なわれるが、単に板材の振動モードを変化させる
だけであつて、板振動を抑制し、再生音に与える
板振動の影響を完全に除去することはできなかつ
た。本考案はこのような従来例の欠点を除去する
ために、上述した板振動の特性を加振器により変
化させ、積極的に外部に音響放射を行うことによ
りスピーカーシステムの再生音にに尚一層のゆた
かさを与えるものである。
板材は、内部定在波音圧やスピーカーユニツトの
反作用力を受けて振動し、スピーカーユニツトと
は別個に音響を放射するが、この板振動による音
響は、一般に、スピーカーユニツトの再生音に対
し一20〜30dbにも達し、その残響音はスピーカ
ーユニツト再生音より長時間持続し、しかも持続
した残響音は、キヤビネツト板材の寸法や材質で
決まる振動モードに起因した個有の周波数特性を
有するために、スピーカーユニツト再生音と重畳
され、スピーカーシステムの音質を劣化させる原
因となつていた。そのため、従来はキヤビネツト
板振動を抑制するために板材を補強することが行
なわれるが、単に板材の振動モードを変化させる
だけであつて、板振動を抑制し、再生音に与える
板振動の影響を完全に除去することはできなかつ
た。本考案はこのような従来例の欠点を除去する
ために、上述した板振動の特性を加振器により変
化させ、積極的に外部に音響放射を行うことによ
りスピーカーシステムの再生音にに尚一層のゆた
かさを与えるものである。
第1図において、1はキヤビネツトで、その壁
板には少なくとも1個以上複数個のスピーカーユ
ニツト2a,2bが取り付けられ、当該スピーカ
ーユニツト用分割回路3を介して、入力端子4に
接続され従来のスピーカーシステムと同構成にな
つている。
板には少なくとも1個以上複数個のスピーカーユ
ニツト2a,2bが取り付けられ、当該スピーカ
ーユニツト用分割回路3を介して、入力端子4に
接続され従来のスピーカーシステムと同構成にな
つている。
キヤビネツト1の壁体には複数個(図では2
個)の加振器5a,5bが取り付けられ、それぞ
れに、個別に周波数特性の調節が可能な周波数補
正用増幅器6a,6bを介してスピーカーシステ
ムの入力端子4に接続されている。
個)の加振器5a,5bが取り付けられ、それぞ
れに、個別に周波数特性の調節が可能な周波数補
正用増幅器6a,6bを介してスピーカーシステ
ムの入力端子4に接続されている。
該加振器5a,5bは図ではそれぞれバツフル
板1aおよび側板1bに取り付けられているが、
板振動を生じさせるためであるから取付場所はこ
れに限定されない。板振動は板の形状、寸法によ
りそれぞれ異なるので、一般には各々の壁面に加
振器を1個づつ取り付け、各周波数補正用増幅器
の特性をそれぞれのキヤビネツト構成部位の振動
に適合するごとくに調節すれば最も優れた効果を
得ることができる。
板1aおよび側板1bに取り付けられているが、
板振動を生じさせるためであるから取付場所はこ
れに限定されない。板振動は板の形状、寸法によ
りそれぞれ異なるので、一般には各々の壁面に加
振器を1個づつ取り付け、各周波数補正用増幅器
の特性をそれぞれのキヤビネツト構成部位の振動
に適合するごとくに調節すれば最も優れた効果を
得ることができる。
該加振器の構造は特に限定しないが、第2図の
如く磁気回路21の磁気空隙にボイスコイル22
をダンパ23で保持した構造の動電型電気−機械
変換器のボイスコイル22をキヤビネツト壁24
に固着し、磁気回路との反作用で板振動を生じさ
せる方式が手軽で実用的である。
如く磁気回路21の磁気空隙にボイスコイル22
をダンパ23で保持した構造の動電型電気−機械
変換器のボイスコイル22をキヤビネツト壁24
に固着し、磁気回路との反作用で板振動を生じさ
せる方式が手軽で実用的である。
加振器に接続される周波数補正用増幅器の特性
とその効果とを複数個の加振器のうち1例として
バツフル板1aについて、板振動への効果を第3
図により説明すると、実施例キヤビネツトの板振
動の加速度特性は31で示された周波数特性を有
し、250〜500Hz附近と2.5KHz附近の高レベル振
動のため、再生音に特有の癖を付与し音質を害し
ていた。
とその効果とを複数個の加振器のうち1例として
バツフル板1aについて、板振動への効果を第3
図により説明すると、実施例キヤビネツトの板振
動の加速度特性は31で示された周波数特性を有
し、250〜500Hz附近と2.5KHz附近の高レベル振
動のため、再生音に特有の癖を付与し音質を害し
ていた。
周波数補正用増幅器6の出力特性33により補
正された信号を加振器5に印加して、キヤビネツ
トを励振すれば板振動加速度レベルは32の如く
になり、エネルギー分布は均一となつて、再生音
に個有の癖を与える悪影響は除去され、逆に、再
生音に豊かさを与える作用をするようになる。
正された信号を加振器5に印加して、キヤビネツ
トを励振すれば板振動加速度レベルは32の如く
になり、エネルギー分布は均一となつて、再生音
に個有の癖を与える悪影響は除去され、逆に、再
生音に豊かさを与える作用をするようになる。
また他の実施例として(図面省略)加振器に印
加する信号を低域成分のみとすれば、低域でのキ
ヤビネツト放射が増大され、小型システムにおい
て低音感を増大させる効果を有する。
加する信号を低域成分のみとすれば、低域でのキ
ヤビネツト放射が増大され、小型システムにおい
て低音感を増大させる効果を有する。
更に簡単にするためには周波数補正用増幅器を
省略するか、或は単にアテネータを接続したのみ
としても再生音の豊かさを増大させる点で相当な
効果を有するものである。
省略するか、或は単にアテネータを接続したのみ
としても再生音の豊かさを増大させる点で相当な
効果を有するものである。
以上、本願考案のスピーカーシステムは上述し
た如くキヤビネツト壁板に複数個の加振器を取り
付け、板振動を積極的に利用して再生音を豊かに
し、優れた聴感を与えることができるものであ
る。
た如くキヤビネツト壁板に複数個の加振器を取り
付け、板振動を積極的に利用して再生音を豊かに
し、優れた聴感を与えることができるものであ
る。
第1図は本考案スピーカーシステムの構成を示
す説明図、第2図は加振器の断面図、第3図は板
振動加速度周波数特性図である。 1はキヤビネツト、5a,5b……は加振器、
6a,6b……は周波数補正用増幅器である。
す説明図、第2図は加振器の断面図、第3図は板
振動加速度周波数特性図である。 1はキヤビネツト、5a,5b……は加振器、
6a,6b……は周波数補正用増幅器である。
Claims (1)
- キヤビネツト1壁板に複数個の加振器5a,5
b,……を取り付けたことを特徴とするスピーカ
ーシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894284U JPS60142588U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スピ−カ−システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2894284U JPS60142588U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スピ−カ−システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142588U JPS60142588U (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0136398Y2 true JPH0136398Y2 (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=30527294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2894284U Granted JPS60142588U (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スピ−カ−システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142588U (ja) |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP2894284U patent/JPS60142588U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60142588U (ja) | 1985-09-20 |
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