JPH0136423Y2 - - Google Patents

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JPH0136423Y2
JPH0136423Y2 JP1985115990U JP11599085U JPH0136423Y2 JP H0136423 Y2 JPH0136423 Y2 JP H0136423Y2 JP 1985115990 U JP1985115990 U JP 1985115990U JP 11599085 U JP11599085 U JP 11599085U JP H0136423 Y2 JPH0136423 Y2 JP H0136423Y2
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JP1985115990U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は例えば光学機器等を収納する軟質保護
ケースの蓋部の補強枠に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えばビデオカメラ等のソフト保護ケー
スにおいて、そのケース内側に硬質の内部ケース
を納め、外形のくずれや、外部からの衝撃を防い
できたが、成形時点において、形状精度が要求さ
れ、歩留りが悪く、コストが高くなるという欠点
があつた。
[考案の目的] 本考案は上述した従来技術に鑑みなされたもの
であり、軟質保護ケースの蓋部を簡単な構成でし
かも低コストに、そして組み立てが楽に製造でき
ると共に、その蓋部だけでもつて少なくとも収容
物の上面及び側面からの衝撃に対して良好な保護
を果すことを可能ならしめる蓋部の補強枠を提供
することにある。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本考案の実施例を詳細
に説明する。また、本実施例ではビデオカメラの
保護ケースの蓋部に本考案を応用した例について
説明する。
第1図において、1は保護ケースの本体、2は
保護ケースの蓋部、3は本体1の内部に納める硬
質樹脂などから成る内部ケースである。内部ケー
ス3にはビデオカメラの位置決めを行うための規
制部があり、ビデオカメラの保護のためのクツシ
ヨン4が内部ケース3の内面に接着剤等により接
着されている。5はビデオカメラを出入れをする
口部である。
第1図の保護ケースにおいて、蓋部2が本考案
の実施例に於て重要なので、その構成を第2図
a,bを用いて詳細に説明する。
第2図aは完成状態を示す蓋部2の断面図であ
り、第2図bは蓋部2の組立構成を示すために蓋
部2を部品に分解して示した斜視図である。図
中、201,203は例えばPVCレザー等のシ
ート状軟質部材であり、これらをもつて蓋部2の
壁部材の一部をなす。202は硬質部材から成る
蓋部保護板であり、蓋部2の形状を保ち、外部か
らの衝撃からビデオカメラを保護する。以上の部
材201,202,203より壁部材210が構
成される。204はステンレス等の弾性のある骨
格部材(板バネ)であり、両端を略直角に曲げて
ある。205はビデオカメラの保護のためのクツ
シヨンである。206は本体1の側部を保護する
側部保護板であり、206Aと206Bとの側部
保護板より成る。
まず、シート状軟質部材201と203を、間
に蓋部保護板202を挟んで縫合し壁部材210
をつくる。次に壁部材210と、骨格部材204
を側部保護板206A,206Bにより挟持す
る。この様子を第3図a〜cに示す。
図中、206Cは側部保護板206Aと側部保
護板206Bを一体に係合するための係合爪部、
206Dは係合爪部206Cが係合する係合穴
部、206Eはシート状軟質部材201,203
の滑り出しを防止する突起部である。206Fは
骨格部材204を収納する凹部であり、この凹部
に骨格部材が納まり、更にシート状軟質部材20
1,203を側部保護板206A,206Bの係
合爪206C、係合穴206Dの下方部で挟持す
る。第3図bは、係合爪206Cが係合穴部20
6Dに係合している状態を示す図であり、第3図
cは突起部206Eでシート状軟質部材201,
203にくい込みずり落ちを防止している状態を
示す図である。最後の工程として、骨格部材20
4の内側にクツシヨン205を接着材等で接着す
ることで蓋部2ができあがる。
第4図aは、蓋部2を開閉可能に本体1に接続
し、閉塞した時の外観斜視図であり、第4図bは
第4図aのA−A線の断面図である。第4図bを
見ると蓋部2が略U字形をなし、両端部に硬質の
側部保護板206を設けることにより、保護ケー
スの側部の一部まで覆うことになり口部5から両
側面まで保護することができる。特に、側部保護
板206は実質的に湾曲した板バネのみにより蓋
部2本体に接続されているので、側面方向からの
衝撃に対して板バネの略全作用力で保護すること
が可能となる。例えば一方の側部保護板206を
下にして落下した時には、骨格部材204の両端
部の曲がりがバネの働きをしてビデオカメラを保
護する様になつている。
以上述べた如く、蓋部2の蓋部保護部202と
側部保護板206の硬質部材は極めてシンプルな
形状であるため形状精度もあまり要求されなくて
済むことから、成形時においての歩留りは良くな
り、低コストになる。また蓋部2の組立てが楽に
なる。
本実施例の他の実施例を第5図a,bに示す。
第5図aはビデオカメラの保護ケースの蓋部50
0の例で、第1図の蓋部2を丁度、交差するよう
にした。この蓋部500は四方からの衝撃からビ
デオカメラを保護するようになる。第5図bは蓋
部500の骨格部材501である。また、この十
字形の骨格部材から複数の骨格部材を交差するよ
うにして多角形の蓋部にしてもかまわない。
以上、本実施例によると、骨格部材の両端部に
硬質部材を把持させることにより、蓋部の形がく
ずれにくく、ビデオカメラの充分な保護がなされ
る。また本実施例の蓋部保護板と側部保護板等の
硬質部材は極めて簡単な形であるため、成形時で
の歩留まりがよくなり、低コストで成形できるこ
とになる。また本実施例によると極めて部品点数
が少なく、且つ組立が容易になる。また本実施例
では保護ケースの対象をビデオカメラとしたが、
他の光学機器または音響機器に対しても応用して
もかまわないし、本実施例では保護ケースの蓋部
に対して実施したが、保護ケース本体に対しても
なされることは言うまでもない。
[考案の効果] 以上説明した様に本考案によれば、簡単な構造
及び低コストでもつて軟質ケースの蓋部を形成す
ることを可能にすると共に、少なくとも蓋部に強
度と保形性を与え、閉塞時においてはケースの上
面から側面にかけてバネの作用でもつて保護する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る実施例の全体構成図、第
2図aは第1図に示した蓋部の断面図、第2図b
は第2図aの蓋部の構成図、第3図a,b,cは
側部保護板の接合を示す図、第4図aは蓋部が閉
じている時の外観斜視図、第4図bは第4図aの
A−A線での断面図、第5図aは他の実施例の蓋
部の斜視図、第5図bは第5図aの骨格部材を示
す図である。 図中、1……本体、2,500……蓋部、20
4,501……骨格部材、206……側部保護板
である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 軟質保護ケースの蓋部をなす補強枠であつ
    て、 両端近傍がケース本体の側部に沿うよう湾曲
    し、所定の弾性を有する板バネと、 該板バネの外側に張られ、該板バネの長さと
    略同じ長さを有すると共に、前記ケース本体の
    口部と略同じ幅を有する軟質シートと、 当該口部を保護する保護板と、 前記軟質シートの前記口部に対応する位置
    に、前記保護板を固定する固定手段と、 前記ケース本体の前記側部と略同じ幅を有
    し、各側部の少なくとも一部を覆うように配設
    された一対の硬質な側部保護板と、 各対の側部保護板を、当該軟質シートと板バ
    ネの両端部と挟持するように係合する係合手段
    とを具備することを特徴とする補強枠。 (2) 側部保護板を構成する第1の板体には係合
    爪、第2の板体には係合孔が設けられ、これら
    第1、第2の板体でもつて軟質シートと板バネ
    の両端部を挟持することを特徴とする実用新案
    登録請求の範囲第1項に記載の補強枠。
JP1985115990U 1985-07-30 1985-07-30 Expired JPH0136423Y2 (ja)

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JP1985115990U JPH0136423Y2 (ja) 1985-07-30 1985-07-30

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JP1985115990U JPH0136423Y2 (ja) 1985-07-30 1985-07-30

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Publication Number Publication Date
JPS6224722U JPS6224722U (ja) 1987-02-14
JPH0136423Y2 true JPH0136423Y2 (ja) 1989-11-06

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JP1985115990U Expired JPH0136423Y2 (ja) 1985-07-30 1985-07-30

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4532496Y1 (ja) * 1968-10-22 1970-12-12

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JPS6224722U (ja) 1987-02-14

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