JPH0136426B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136426B2 JPH0136426B2 JP57072920A JP7292082A JPH0136426B2 JP H0136426 B2 JPH0136426 B2 JP H0136426B2 JP 57072920 A JP57072920 A JP 57072920A JP 7292082 A JP7292082 A JP 7292082A JP H0136426 B2 JPH0136426 B2 JP H0136426B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- layer
- resin layer
- pattern
- decorative panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は装飾パネルに関する。
従来より、模様等が形成されている合成樹脂製
の模様パネルが室内または屋外装飾品として用い
られている。このような模様パネルでは、基材と
して主にポリエステル樹脂が用いられているが、
ポリエステル樹脂は傷が付き易く、紫外線に弱
く、また加水分解を受け易い等、模様パネルに要
求される物理的性質、耐候性、耐水性等に問題が
あつた。
の模様パネルが室内または屋外装飾品として用い
られている。このような模様パネルでは、基材と
して主にポリエステル樹脂が用いられているが、
ポリエステル樹脂は傷が付き易く、紫外線に弱
く、また加水分解を受け易い等、模様パネルに要
求される物理的性質、耐候性、耐水性等に問題が
あつた。
本発明は上記従来技術の欠点を解消した装飾パ
ネルを提供することを目的とするものであつて、
本発明者らは装飾パネルとしての外観を損なうこ
となく耐久性が良好な装飾パネルを得るべく鋭意
研究した結果、模様が形成されている合成樹脂層
の少なくとも片面に後述の如き構成からなる保護
層を設けることにより良好な装飾パネルが得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至つた。
ネルを提供することを目的とするものであつて、
本発明者らは装飾パネルとしての外観を損なうこ
となく耐久性が良好な装飾パネルを得るべく鋭意
研究した結果、模様が形成されている合成樹脂層
の少なくとも片面に後述の如き構成からなる保護
層を設けることにより良好な装飾パネルが得られ
ることを見出し、本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は、模様が形成され、繊維状
補強材を包含する合成樹脂層と、該合成樹脂層の
少なくとも片面に積層され、該樹脂層と相溶性を
有した相異する素材よりなる保護層とからなる光
透過性の装飾パネルであつて、少なくとも保護層
の外表面および該保護層が積層された合成樹脂層
の外表面に不規則な凹凸を形成してなることを特
徴とする。装飾パネルを要旨とするものである。
補強材を包含する合成樹脂層と、該合成樹脂層の
少なくとも片面に積層され、該樹脂層と相溶性を
有した相異する素材よりなる保護層とからなる光
透過性の装飾パネルであつて、少なくとも保護層
の外表面および該保護層が積層された合成樹脂層
の外表面に不規則な凹凸を形成してなることを特
徴とする。装飾パネルを要旨とするものである。
以下、図面に基き本発明の1実施例を説明す
る。
る。
第1図には本発明の1実施例である装飾パネル
1が示されている。この装飾パネル1では、模様
が形成されている合成樹脂層2は模様層3の表裏
両面に第1および第2の合成樹脂層4,5を積層
した構造となつており、この第1および第2の合
成樹脂層4,5のそれぞれの表面に該合成樹脂層
と相溶性を有した相異する素材よりなる保護層
6,7が形成されている。第1および第2の合成
樹脂層4,5には、それぞれ繊維状補強材8,9
が包含されており、また第1および第2の合成樹
脂層4,5の外表面10,11および保護層6,
7の外表面20,21は不規則な凹凸形状に形成
されている。本発明では上記のような不規則な凹
凸形状を少なくとも保護層の外表面と該保護層を
設ける合成樹脂層の外表面に設けることが必要で
ある。模様層3は幾何学模様で構成されており、
仕切枠12と、該仕切枠12により分解された区
域に収納される種々の色で形成された着色部13
とから構成されている。第1および第2の合成樹
脂層4,5および模様層3の材質としては、常温
または熱により硬化する性質を有する合成樹脂、
例えば不飽和ポリエステル樹脂、ポリアクリル樹
脂、エポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、
アクリル変性ウレタン樹脂等を用いることがで
き、繊維状補強材8,9としては、ガラスマツ
ト、ガラスクロス、ガラスロービング、ガラスパ
ウダー、ガラスチヨツプ等のガラス繊維性のも
の、ナイロン、ビニロン、テトロンの合成繊維性
のもの、および和紙等が挙げられる。保護層6,
7としては、機械的強度が大きく、耐候性、耐水
性が大きいアクリル樹脂、ニトロセルロース、フ
ツソ樹脂等が挙げられ、前記樹脂と相溶性があり
且つ相異するものが好ましい。
1が示されている。この装飾パネル1では、模様
が形成されている合成樹脂層2は模様層3の表裏
両面に第1および第2の合成樹脂層4,5を積層
した構造となつており、この第1および第2の合
成樹脂層4,5のそれぞれの表面に該合成樹脂層
と相溶性を有した相異する素材よりなる保護層
6,7が形成されている。第1および第2の合成
樹脂層4,5には、それぞれ繊維状補強材8,9
が包含されており、また第1および第2の合成樹
脂層4,5の外表面10,11および保護層6,
7の外表面20,21は不規則な凹凸形状に形成
されている。本発明では上記のような不規則な凹
凸形状を少なくとも保護層の外表面と該保護層を
設ける合成樹脂層の外表面に設けることが必要で
ある。模様層3は幾何学模様で構成されており、
仕切枠12と、該仕切枠12により分解された区
域に収納される種々の色で形成された着色部13
とから構成されている。第1および第2の合成樹
脂層4,5および模様層3の材質としては、常温
または熱により硬化する性質を有する合成樹脂、
例えば不飽和ポリエステル樹脂、ポリアクリル樹
脂、エポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、
アクリル変性ウレタン樹脂等を用いることがで
き、繊維状補強材8,9としては、ガラスマツ
ト、ガラスクロス、ガラスロービング、ガラスパ
ウダー、ガラスチヨツプ等のガラス繊維性のも
の、ナイロン、ビニロン、テトロンの合成繊維性
のもの、および和紙等が挙げられる。保護層6,
7としては、機械的強度が大きく、耐候性、耐水
性が大きいアクリル樹脂、ニトロセルロース、フ
ツソ樹脂等が挙げられ、前記樹脂と相溶性があり
且つ相異するものが好ましい。
上記の如き構成を有する本発明の装飾パネル1
を製造するに当つては、例えば型内に保護層6を
敷設し、該保護層6表面に合成樹脂液を注加し該
樹脂液中に繊維状補強材8を包含させゲル化して
第1の合成樹脂層4を形成し、該第1の合成樹脂
層4表面に着色合成樹脂液を注加し、ゲル化して
仕切枠12を形成すると共に着色合成樹脂液を注
加しゲル化して着色部13を形成することにより
模様層3を形成した後、該模様層3表面に合成樹
脂液を注加し該樹脂中に繊維状補強材9を包含さ
せると共に該樹脂液表面に保護層7を敷設して該
樹脂液をゲル化して第2の合成樹脂層5を形成
し、次いで全体を加熱硬化することにより得るこ
とができる。上記保護層6,7はフイルム等のよ
うに当初より固形化しているものでもよく、当初
はゲル化していて全体を加熱硬化する際に固形化
するものでもよく、また、合成樹脂層を硬化させ
た後その表面に液状物を塗布して乾燥固化するも
のでもよい。
を製造するに当つては、例えば型内に保護層6を
敷設し、該保護層6表面に合成樹脂液を注加し該
樹脂液中に繊維状補強材8を包含させゲル化して
第1の合成樹脂層4を形成し、該第1の合成樹脂
層4表面に着色合成樹脂液を注加し、ゲル化して
仕切枠12を形成すると共に着色合成樹脂液を注
加しゲル化して着色部13を形成することにより
模様層3を形成した後、該模様層3表面に合成樹
脂液を注加し該樹脂中に繊維状補強材9を包含さ
せると共に該樹脂液表面に保護層7を敷設して該
樹脂液をゲル化して第2の合成樹脂層5を形成
し、次いで全体を加熱硬化することにより得るこ
とができる。上記保護層6,7はフイルム等のよ
うに当初より固形化しているものでもよく、当初
はゲル化していて全体を加熱硬化する際に固形化
するものでもよく、また、合成樹脂層を硬化させ
た後その表面に液状物を塗布して乾燥固化するも
のでもよい。
以下、本発明の他の実施例を説明するが、合成
樹脂層、繊維状補強材、保護層等の材質は前述し
た実施例と同様である。
樹脂層、繊維状補強材、保護層等の材質は前述し
た実施例と同様である。
第2図〜第4図には本発明の他の実施例である
装飾パネル1が示されている。この装飾パネル1
では、模様が形成されている合成樹脂層は、それ
自身が模様を形成する多色合成樹脂層14であ
り、保護層6,7は該多色合成樹脂層14の両面
に形成されている。多色合成樹脂層14は3種類
(2種類以上であればよい)の色の合成樹脂を3
列に配設して模様を形成する構造を有する。多色
合成樹脂層14には繊維状補強材15が包含さ
れ、また表面は凹凸形状となつている。
装飾パネル1が示されている。この装飾パネル1
では、模様が形成されている合成樹脂層は、それ
自身が模様を形成する多色合成樹脂層14であ
り、保護層6,7は該多色合成樹脂層14の両面
に形成されている。多色合成樹脂層14は3種類
(2種類以上であればよい)の色の合成樹脂を3
列に配設して模様を形成する構造を有する。多色
合成樹脂層14には繊維状補強材15が包含さ
れ、また表面は凹凸形状となつている。
第3図には本考案の他の実施例である装飾パネ
ル1が示されている。この装飾パネル1では、模
様が形成されている合成樹脂層2は、下面または
上面に異なつた色の合成樹脂により模様18が描
かれた合成樹脂層16よりなり、該合成樹脂層1
6の両面に保護層6,7が形成されているもので
ある。
ル1が示されている。この装飾パネル1では、模
様が形成されている合成樹脂層2は、下面または
上面に異なつた色の合成樹脂により模様18が描
かれた合成樹脂層16よりなり、該合成樹脂層1
6の両面に保護層6,7が形成されているもので
ある。
第4図に示された装飾パネル1では、模様が形
成されている合成樹脂層2、樹脂を陥没させて模
様19を形成した合成樹脂層17よりなるもので
ある。この実施例では、模様の形成方法として
は、例えば保護層6上に注加された合成樹脂液
に、所望の模様が形成されている型を押付けゲル
化させる方法が用いられる。この場合、合成樹脂
液の適量を保護層6上に注加し、これを予めゲル
化しておき、この上に新たに合成樹脂液を注加し
た後前述した型を用いて模様を形成する如く構成
すれば必要以上に型が合成樹脂内に侵入すること
を防止でき、適切な模様を得ることができるため
好ましい。
成されている合成樹脂層2、樹脂を陥没させて模
様19を形成した合成樹脂層17よりなるもので
ある。この実施例では、模様の形成方法として
は、例えば保護層6上に注加された合成樹脂液
に、所望の模様が形成されている型を押付けゲル
化させる方法が用いられる。この場合、合成樹脂
液の適量を保護層6上に注加し、これを予めゲル
化しておき、この上に新たに合成樹脂液を注加し
た後前述した型を用いて模様を形成する如く構成
すれば必要以上に型が合成樹脂内に侵入すること
を防止でき、適切な模様を得ることができるため
好ましい。
以上説明したように本発明の装飾パネルは、模
様が形成されている合成樹脂層の表面に前記の如
き構成からなる保護層が設けてあるので、装飾パ
ネルの外観を損なうことなく、物理的性質、耐候
性、耐水性等を大幅に改善できる等の利点を有す
る。しかも保護層が合成樹脂層の不規則な凹凸表
面上に積層形成されているため両層者間の接着強
度に優れ、その結果、上記保護層による効果が確
実に保持される。
様が形成されている合成樹脂層の表面に前記の如
き構成からなる保護層が設けてあるので、装飾パ
ネルの外観を損なうことなく、物理的性質、耐候
性、耐水性等を大幅に改善できる等の利点を有す
る。しかも保護層が合成樹脂層の不規則な凹凸表
面上に積層形成されているため両層者間の接着強
度に優れ、その結果、上記保護層による効果が確
実に保持される。
また本発明装飾パネルは光透過性を有するもの
であるが、特に、保護層の外表面に不規則な凹凸
が形成されていることから保護層表面における光
の拡散効果に優れており、また保護層と合成樹脂
層が相異する素材にて形成されていることから両
層の屈折率が異なり、両層界面における光屈折に
よる光の拡散効果に優れたものである。従つて本
発明パネルは、これらの光拡散効果により、例え
ば、パネルの裏側に照明器具を設置して表側から
観察した場合、パネルを透して見える照明器具は
その輪郭がぼやけて見えるという光学的意匠効果
がある。
であるが、特に、保護層の外表面に不規則な凹凸
が形成されていることから保護層表面における光
の拡散効果に優れており、また保護層と合成樹脂
層が相異する素材にて形成されていることから両
層の屈折率が異なり、両層界面における光屈折に
よる光の拡散効果に優れたものである。従つて本
発明パネルは、これらの光拡散効果により、例え
ば、パネルの裏側に照明器具を設置して表側から
観察した場合、パネルを透して見える照明器具は
その輪郭がぼやけて見えるという光学的意匠効果
がある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
本発明の1実施例である装飾パネルを示す縦断面
図、第2図〜第4図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図である。 1……装飾パネル、2……合成樹脂層、6,7
……保護層。
本発明の1実施例である装飾パネルを示す縦断面
図、第2図〜第4図は本発明の他の実施例を示す
縦断面図である。 1……装飾パネル、2……合成樹脂層、6,7
……保護層。
Claims (1)
- 1 模様が形成され、繊維状補強材を包含する合
成樹脂層と、該合成樹脂層の少なくとも片面に積
層され、該樹脂層と相溶性を有した相異する素材
よりなる保護層とからなる光透過性の装飾パネル
であつて、少なくとも保護層の外表面および該保
護層が積層された合成樹脂層の外表面に不規則な
凹凸を形成してなることを特徴とする装飾パネ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7292082A JPS58188651A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 装飾パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7292082A JPS58188651A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 装飾パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58188651A JPS58188651A (ja) | 1983-11-04 |
| JPH0136426B2 true JPH0136426B2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=13503265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7292082A Granted JPS58188651A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | 装飾パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58188651A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03129055A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-06-03 | Hitachi Cable Ltd | 装飾用表装カバー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4880669U (ja) * | 1971-12-29 | 1973-10-02 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7292082A patent/JPS58188651A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58188651A (ja) | 1983-11-04 |
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