JPH0136603Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0136603Y2
JPH0136603Y2 JP1981119977U JP11997781U JPH0136603Y2 JP H0136603 Y2 JPH0136603 Y2 JP H0136603Y2 JP 1981119977 U JP1981119977 U JP 1981119977U JP 11997781 U JP11997781 U JP 11997781U JP H0136603 Y2 JPH0136603 Y2 JP H0136603Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
water
tape
self
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981119977U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5826538U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP11997781U priority Critical patent/JPS5826538U/ja
Publication of JPS5826538U publication Critical patent/JPS5826538U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0136603Y2 publication Critical patent/JPH0136603Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
この考案は自己融着性遮水テープの改良に関す
るものである。 従来、例えばゴム、プラスチツク絶縁ケーブル
における接続部、あるいは端末部に遮水処理を行
うに際しては、ポリエチレン20〜35%、ポリイソ
ブチレン10〜25%、パラフイン、軽油の如き飽和
炭化水素系可塑剤4〜10%及びアミン系老化防止
剤1%からなる代表的組成例自己融着性粘着性組
成物をポリエチレンテープ上に塗着させた自己融
着性絶縁テープを捲回するのが普通に行われてい
た。 しかしかかる自己融着性絶縁テープによる遮水
処理部は、 (i) プラスチツクが本来わづかではあるが透水性
のあることから長期間に亘る遮水性が不完全で
あること、 (ii) 長期間の安定した接着力が得がたいこと、特
に経時において傾斜部において捲回テープ相互
に融着剤層の流動によるすべりが生じ易いこ
と、 (iii) 耐熱性、及び機械的特性が余り向上しないこ
と、 などの問題が免がれなかつた。 ここに考案者等はかかる問題を解決すべく鋭意
検討を重ねた結果この考案を完成したものであ
る。即ちこの考案は、金属箔の片面もしくは両面
にプラスチツク層をラミネートしてなるテープの
該プラスチツク層上に所望に応じ吸水性無機化合
物を配合した自己融着性粘着物層を形成してなる
自己融着性遮水テープである。 この考案の遮水テープは、その本来として金属
箔を用いた結果、これが完全な遮水性を示すこ
と、耐熱性、機械特性を向上させることなどの特
長を示し、又該金属箔にプラスチツクを介して所
望に応じて吸水性の無機化合物が配合された自己
融着性粘着物層が設けられた結果各層相互の遮水
性並びに接着力が適切に維持されるなど上記の欠
点を解消するものと考えられる。 この考案において金属箔としては、鉛、銅、ア
ルミニウムなどが用いられるが耐触性の大きな鉛
が最も良い。金属箔の厚さは20μ以上が良く、こ
れ以下ではピンホールによる遮水性の低下の恐れ
が免がれない。 この考案の一実施態様は添付図面の第1図の通
りであるが同図において1は金属箔、2はポリエ
チレン等のプラスチツク層、3は自己融着性粘着
物層である。 前記プラスチツク層2および粘着物層3は金属
箔1の片面又は両面でも良く、他に次のような諸
態様がある。 (イ) 金属箔/プラスチツク層/粘着物層 (これを仮りにA/B/Cとして以下略す) (ロ) B/A/B/C(第1図示の例) (ハ) C/B/A/B/C この考案において前記プラスチツク層として
は、低、中、高密度ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン−1、ポリメチルペンテン、エチ
レンプロピレン共重合体、アイオノマー、エチレ
ン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−酢
酸ビニル−塩化ビニルグラフト共重合体、塩素化
ポリエチレン、クロロスルホン化ポリエチレン、
可塑化ポリ塩化ビニル、ABS樹脂、酢酸ビニル
樹脂、アクリル樹脂、天然ゴム、ブタジエンゴ
ム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、アクリ
ロニトリル−ブタジエンゴム、スチレンブタジエ
ンゴム等があり、これらはその厚さが20〜1000μ
であるのが良い。 次に自己融着性粘着物層としては、イソブチレ
ン−イソプレン−ジビニルベンゼン三元共重合体
の単独、もしくはこの三元共重合体とブチルゴム
との混合物、ポリイソブチレン又はポリブテンの
単独もしくはこれらの混合物を主体とし更にこれ
に少量の可塑剤、老化防止剤、充填剤などを混入
したものが用いられる。 ところでこの遮水テープは、通常所定の幅をオ
ーバラツプさせつつ捲回するので、該オーバラツ
プ部において、透水性を有する粘着物層などから
透水する。 そこで本考案においては該粘着物層の上記組成
に、予め少量の酸化カルシウム、炭酸カルシウ
ム、クレーなどの吸水性無機化合物を混合してお
くとこの透水が著しく妨げられ上述のテープ全体
としての遮水性低下を驚くほど改善することがで
きる。 この場合、この吸水性無機化合物の混入層を第
2図の符号3′に示した如くテープの両側部縁に
沿つて設け、これらの中央部は非混入層にするこ
とにより、同様にラツプ部からの水分浸入を充分
防止できる。 この考案は以上の如く、金属箔を主体としてこ
れにプラスチツク層を介して自己融着性粘着物層
を配したので、テープとしての遮水性は略完全に
なり、機械的強度及び耐熱性を著しく増すなど上
記の問題を解消できるのであり、その工業的価値
は絶大である。 以下実施例によりこの考案を具体的に説明す
る。 実施例1〜4、比較例1〜3 以下のプラスチツクラミネート金属箔に対して
その片面又は両面のプラスチツク層上に0.5mm厚
の自己融着性粘着物層を圧延接着して遮水テープ
を得た。 実施例 1 PE(50μ)/Pb(50μ)PE(50μ) 両面 実施例 2 PVC(100μ)/Al(30μ)/PVC(100μ)両面 実施例 3 Pb(100μ)PE(100μ) PE面 実施例 4 Cu(30μ)/PET(50μ) PET面 比較のために、Al(50μ)/PVC(100μ)のAl
面(比較例1)、Pb(50μ)/PE(50μ)のPb面
(同2)及びPE(100μ)単独(同3)に、夫々同
様の1mm、1mm、0.5mm厚の粘着物層を圧延接着
し比較例遮水テープを得た。 上記各遮水テープを夫々傾斜角度15゜の架橋PE
柱状品上に1/2ラツプ巻きし、両端末を完全に防
水処理したのちこれを80℃の水中に水平に投じ、
90℃20℃のヒートサイクルを与えつつ1ケ月、
3ケ月、6ケ月経過後の遮水テープのずれ、及び
該遮水テープのピーリングテストを行ない結果を
下表に示した。
【表】 上表の結果によれば、実施例品はいずれも苛酷
条件下で6ケ月間何等遮水性に影響が見られない
のに対し、比較品はこれが短期間にて低下し、実
際に内部の架橋PE柱状体からは0.05〜0.5%量の
水分が検出された。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々この考案の実施態様遮
水テープの横断面図である。 1……金属箔、2……プラスチツク層、3……
自己融着性粘着物層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 金属箔の片面もしくは両面にプラスチツク層
    をラミネートしてなるテープの該プラスチツク
    層上に吸水性無機化合物が混入してなるゴム系
    の自己融着性粘着物層を設けてなる自己融着性
    遮水テープ。 (2) ラミネートテープのプラスチツク層上に設け
    られたゴム系の自己融着性粘着物層が、テープ
    中央部が吸水性無機化合物混入のゴム系の自己
    融着性粘着物、またその両側が吸水性無機化合
    物無混入のゴム系の自己融着性粘着物にて形成
    されてなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
    の自己融着性遮水テープ。
JP11997781U 1981-08-14 1981-08-14 自己融着性遮水テ−プ Granted JPS5826538U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11997781U JPS5826538U (ja) 1981-08-14 1981-08-14 自己融着性遮水テ−プ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11997781U JPS5826538U (ja) 1981-08-14 1981-08-14 自己融着性遮水テ−プ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5826538U JPS5826538U (ja) 1983-02-19
JPH0136603Y2 true JPH0136603Y2 (ja) 1989-11-07

Family

ID=29914015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11997781U Granted JPS5826538U (ja) 1981-08-14 1981-08-14 自己融着性遮水テ−プ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5826538U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54157978U (ja) * 1978-04-26 1979-11-02
JPS5925644Y2 (ja) * 1978-10-30 1984-07-27 東洋アルミニウム株式会社 飲食物容器用熱封緘蓋材

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5826538U (ja) 1983-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4092452A (en) Plastic laminated metallic foil and method for preparing the same
US4132857A (en) Electrical cable
IE42856L (en) Film-forming olefin polymer compositions
GB1384791A (en) Laminates
JPH0136603Y2 (ja)
JP2004327042A (ja) 電池ケース用シート
JPS59152173A (ja) オイル含有製品を有するパッケ−ジ
US4045607A (en) Cable shielding tape
JPH0448342B2 (ja)
JP4523080B2 (ja) 電池
JPH0387097A (ja) 電子部品用導電性搬送体の底材
CN209191414U (zh) 一种高分子自粘胶带
JPH0511549B2 (ja)
JP4852874B2 (ja) 積層体の製造方法
CN211665804U (zh) 一种高稳定性复合土工膜
JPS6226427Y2 (ja)
JPH0229612Y2 (ja)
JPS635870Y2 (ja)
JPS6031354B2 (ja) 低温作業性の良好なポリエチレン粘着シ−ト
JPH0431862B2 (ja)
JPH0716252A (ja) カイロ用シート基材
JPS6224887Y2 (ja)
JP2013066644A (ja) 消炎鎮痛成分低吸着包材
JPS6012607A (ja) 耐薬品遮水ケ−ブル
JPS6129705Y2 (ja)