JPH0136809B2 - - Google Patents
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- JPH0136809B2 JPH0136809B2 JP57156739A JP15673982A JPH0136809B2 JP H0136809 B2 JPH0136809 B2 JP H0136809B2 JP 57156739 A JP57156739 A JP 57156739A JP 15673982 A JP15673982 A JP 15673982A JP H0136809 B2 JPH0136809 B2 JP H0136809B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alkyl
- glucose
- compound
- alkenyl
- present
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコースを有効成分として含有する抗癌
剤に関する。 本発明者らは種々のO−アルキル−D−グルコ
ース類について、その薬理作用を検討していたと
ころ、3−O−アルキル若しくはアルケニル−D
−グルコースが特異的に強い抗癌作用を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。 すなわち、本発明は次の式() (式中、Rは炭素数1〜30のアルキルまたはアル
ケニル基を示す) で表わされる3−O−アルキル若しくはアルケニ
ル−D−グルコースを有効成分として含有する抗
癌剤を提供するものである。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコースは、公知の化合物であるか、又
は公知の方法によつて容易に製造される化合物で
ある。当該化合物に関しては、すでに、例えば
Tr.−Mezhdunar.Kongr.Pouerkhn.−Akt、
Veshchestuam、7th1976(Pub.1977)、1217〜
1223(Ger).及びNats.Kom.SSSR Pouerkhn.−
Akh.Veshchestuam:Moscow、USSR.に界面活
性剤としての3−O−ラウリル−D−グルコース
が開示されており、また、炭素数1〜4の3−O
−アルキル−D−グルコースおよび3−O−アリ
ル−D−グルコースも知られている。しかしなが
ら、これらについての抗癌作用等は全く知られて
いなかつた。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコース()の抗癌作用は特異的なも
のであり、例えば1位のO−アルキル体ではその
作用は約1/10程度と弱くなる。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコース()は例えば次の反応式に従
い製造することができる。 (式中、Rは前記と同じ) すなわち、3−O−アルキル若しくはアルケニ
ル−D−1,2:5,6−ジ−イソプロピリデン
−α−D−グルコフラノース()を酸触媒の存
在下、水溶液中で還流することにより容易に得ら
れる。 酸触媒としては、硫酸、塩酸等の鉱酸及びアン
バーライトIR−120、CG−120等の酸性イオン交
換樹脂が用いられる。反応は、30分ないし50時間
還流をおこなうことにより完結する。 斯くして得られた反応生成物から化合物()
の収得は、目的物が水に難溶である場合は、その
まま吸引過するか、エーテル等の有機溶媒で抽
出することによりおこなわれ、また、目的物が水
溶性であり、酸触媒として鉱酸を用いた場合は、
適当なアルカリ等で中和したのち水を減圧留去す
ることにより、目的物が水溶性であり、酸触媒と
してイオン交換樹脂を用いた場合には、イオン交
換樹脂を過後、液を減圧濃縮することにより
それぞれおこなわれる。 叙上の如くして得られた化合物()の粗結晶
は、更に、メタノール、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール等のアルコール類、ア
セトン、メチルエチルケトン等のケトン類あるい
は水等又はこれらの組合せによる溶媒から再結晶
することにより純粋な3−O−アルキル若しくは
アルケニル−D−グルコースの結晶とすることが
できる。 本発明化合物の出発原料である3−0−アルキ
ル若しくはアルケニル−1,2:5,6−ジ−0
−イソプロピリデン−α−D−グルコフラノース
()のうち、炭素数1、2、3、4、12のアル
キル体およびアリル体については公知化合物であ
るが、その他のものは新規化合物である。これら
の化合物は、1,2:5,6−ジ−0−イソプロ
ピリデン−α−D−グルコフラノースを適当な溶
媒に溶解し、1〜2当量の水素化ナトリウム等の
強塩基の存在下1〜2当量のアルキル若しくはア
ルケニルハライドを0〜80℃で0.5〜10時間反応
させることにより容易に製造することができる。
溶媒としてはベンゼン、トルエン、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミド等が使用できるが、特にジメ
チルスルホキシドが好ましい。 次に斯くして得られた本発明化合物のうち、代
表的なものを第1表に挙げ、その抗癌作用及び急
性毒性について試験した結果を示す。
−D−グルコースを有効成分として含有する抗癌
剤に関する。 本発明者らは種々のO−アルキル−D−グルコ
ース類について、その薬理作用を検討していたと
ころ、3−O−アルキル若しくはアルケニル−D
−グルコースが特異的に強い抗癌作用を有するこ
とを見出し、本発明を完成した。 すなわち、本発明は次の式() (式中、Rは炭素数1〜30のアルキルまたはアル
ケニル基を示す) で表わされる3−O−アルキル若しくはアルケニ
ル−D−グルコースを有効成分として含有する抗
癌剤を提供するものである。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコースは、公知の化合物であるか、又
は公知の方法によつて容易に製造される化合物で
ある。当該化合物に関しては、すでに、例えば
Tr.−Mezhdunar.Kongr.Pouerkhn.−Akt、
Veshchestuam、7th1976(Pub.1977)、1217〜
1223(Ger).及びNats.Kom.SSSR Pouerkhn.−
Akh.Veshchestuam:Moscow、USSR.に界面活
性剤としての3−O−ラウリル−D−グルコース
が開示されており、また、炭素数1〜4の3−O
−アルキル−D−グルコースおよび3−O−アリ
ル−D−グルコースも知られている。しかしなが
ら、これらについての抗癌作用等は全く知られて
いなかつた。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコース()の抗癌作用は特異的なも
のであり、例えば1位のO−アルキル体ではその
作用は約1/10程度と弱くなる。 本発明の3−O−アルキル若しくはアルケニル
−D−グルコース()は例えば次の反応式に従
い製造することができる。 (式中、Rは前記と同じ) すなわち、3−O−アルキル若しくはアルケニ
ル−D−1,2:5,6−ジ−イソプロピリデン
−α−D−グルコフラノース()を酸触媒の存
在下、水溶液中で還流することにより容易に得ら
れる。 酸触媒としては、硫酸、塩酸等の鉱酸及びアン
バーライトIR−120、CG−120等の酸性イオン交
換樹脂が用いられる。反応は、30分ないし50時間
還流をおこなうことにより完結する。 斯くして得られた反応生成物から化合物()
の収得は、目的物が水に難溶である場合は、その
まま吸引過するか、エーテル等の有機溶媒で抽
出することによりおこなわれ、また、目的物が水
溶性であり、酸触媒として鉱酸を用いた場合は、
適当なアルカリ等で中和したのち水を減圧留去す
ることにより、目的物が水溶性であり、酸触媒と
してイオン交換樹脂を用いた場合には、イオン交
換樹脂を過後、液を減圧濃縮することにより
それぞれおこなわれる。 叙上の如くして得られた化合物()の粗結晶
は、更に、メタノール、エタノール、n−プロパ
ノール、イソプロパノール等のアルコール類、ア
セトン、メチルエチルケトン等のケトン類あるい
は水等又はこれらの組合せによる溶媒から再結晶
することにより純粋な3−O−アルキル若しくは
アルケニル−D−グルコースの結晶とすることが
できる。 本発明化合物の出発原料である3−0−アルキ
ル若しくはアルケニル−1,2:5,6−ジ−0
−イソプロピリデン−α−D−グルコフラノース
()のうち、炭素数1、2、3、4、12のアル
キル体およびアリル体については公知化合物であ
るが、その他のものは新規化合物である。これら
の化合物は、1,2:5,6−ジ−0−イソプロ
ピリデン−α−D−グルコフラノースを適当な溶
媒に溶解し、1〜2当量の水素化ナトリウム等の
強塩基の存在下1〜2当量のアルキル若しくはア
ルケニルハライドを0〜80℃で0.5〜10時間反応
させることにより容易に製造することができる。
溶媒としてはベンゼン、トルエン、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミド等が使用できるが、特にジメ
チルスルホキシドが好ましい。 次に斯くして得られた本発明化合物のうち、代
表的なものを第1表に挙げ、その抗癌作用及び急
性毒性について試験した結果を示す。
【表】
【表】
(1) Leukemia L−5178Yに対する抗細胞作用
腫瘍細胞としてLeukemia L−5178Yを用い
抗癌作用を調べた。10%の牛胎児血清を含む
RPMI1640培地中にL−5178Y細胞を1×105
個/mlとなるようにとり、さらに試料を所定の
濃度加えたのち、37℃で5%炭酸ガスインキユ
ベーター中で48時間培養した。培養終了後、細
胞数を計数し、対照に対する実験群の細胞増殖
率を求めた。この値を対数確率紙上にプロツト
しこれからIC50を求めた。この結果を第2表に
示す。
抗癌作用を調べた。10%の牛胎児血清を含む
RPMI1640培地中にL−5178Y細胞を1×105
個/mlとなるようにとり、さらに試料を所定の
濃度加えたのち、37℃で5%炭酸ガスインキユ
ベーター中で48時間培養した。培養終了後、細
胞数を計数し、対照に対する実験群の細胞増殖
率を求めた。この値を対数確率紙上にプロツト
しこれからIC50を求めた。この結果を第2表に
示す。
【表】
【表】
(2) P388に対する抗癌作用
1群6匹のBDF1系雌性マウスについて、こ
のマウスの腹腔内に1匹宛105個のP388細胞を
移植し、24時間後より生理食塩水に懸濁した被
検化合物を1日1回30mg/Kgづつ5日間連続し
て腹腔内に投与した。癌細胞移植後の各マウス
の生存日数よりILS(%)を求め、その延命効
果より抗癌活性を調べた。この結果を第3表に
示す。
のマウスの腹腔内に1匹宛105個のP388細胞を
移植し、24時間後より生理食塩水に懸濁した被
検化合物を1日1回30mg/Kgづつ5日間連続し
て腹腔内に投与した。癌細胞移植後の各マウス
の生存日数よりILS(%)を求め、その延命効
果より抗癌活性を調べた。この結果を第3表に
示す。
【表】
(3) 急性毒性
本発明抗癌剤に使用される代表的化合物を生
理食塩液に溶解ないし懸濁し、1群5匹の雄性
マウス腹腔内に投与し、7日間飼育観察した。
その結果500mg/Kgの投与量において何れのマ
ウスも生存し、異常は認められなかつた。従つ
て第4表に示す如く、何れの化合物もLD50は
500mg/Kg以上であり、毒性は極めて弱い。
理食塩液に溶解ないし懸濁し、1群5匹の雄性
マウス腹腔内に投与し、7日間飼育観察した。
その結果500mg/Kgの投与量において何れのマ
ウスも生存し、異常は認められなかつた。従つ
て第4表に示す如く、何れの化合物もLD50は
500mg/Kg以上であり、毒性は極めて弱い。
【表】
【表】
次に、斯くして得られる本発明の抗癌剤の投与
方法及び投与量を示す。 投与方法は、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、シロ
ツプ剤等による経口投与、又は注射剤として皮
下、筋肉内、腫瘍内あるいは静脈内投与、若しく
は輸液等と混合して点滴とするか、更に坐剤とし
て非経口投与も可能である。 投与量は、投与経路により異なり、通常、成人
において、経口投与の場合1.0〜200mg/Kg、非経
口投与の場合0.5〜100mg/Kgが適当である。 経口用剤とするには、通常の製造方法に従つて
製造し得る。即ち、デンプン、乳糖、マンニトー
ル等の賦型剤、カルボキシメチルセルロースナト
リウム、ヒドロキシプロピルセルロース等の結合
剤、結晶セルロース、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム等の崩壊剤、タルク、ステアリン酸
マグネシウム等の滑沢剤、軽質無水ケイ酸等の流
動性向上剤等を適宜組み合せて処方することによ
り、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等を製造し得る。 非経口用剤において、注射剤等の水溶液形態で
用いる場合は、本発明化合物、例えば化合物番号
6等は水、生理食塩水等に溶解するので、常法に
より、注射剤等を製造し得る。 坐剤を製するには、通常使用される基剤、例え
ば、カカオ脂、合成油脂等に本発明化合物を常法
により分散後固化して製する。 次に参考例及び実施例を挙げ、更に本発明を説
明する。 参考例 1 3−O−ラウリル−D−グルコースの合成: 3−0−ラウリル−1,2:5,6−ジ−0−
イソプロピリデン−α−D−グルコフラノース
2.07gを40mlの水に懸濁し、アンバーライトCG
−120(1N塩酸で処理したもの)1.51g加え、24
時間還流する。放冷後吸引過水洗する。残渣を
メタノールに溶解し、過して、液を濃縮する
と結晶化する。イソプロピルアルコールより再結
晶すると無色針状晶1.03g得られる。(収率61.2
%) 実施例 1 (錠剤) 3−O−オクタデシル−D−グルコース(化合物
番号13) 100mg D−マンニトール 150mg 結晶セルロース 50mg バレイシヨデンプン 28mg カルボキシメチルセルロースカルシウム 16mg タルク 4mgステアリン酸マグネシウム 2mg 全 量 350mg 上記成分をとり、常法により錠剤1個を製す
る。 実施例 2 (カプセル剤) 3−O−ラウリル−D−グルコース(化合物番号
9) 25mg 結晶セルロース 17mg 軽質無水ケイ酸 7mg ステアリン酸マグネシウム 1mg乳 糖 130mg 全 量 180mg 上記成分をとり、常法により顆粒を製し、3号
カプセル1個に充填する。 実施例 3 (注射剤) 3−O−オクチル−D−グルコース(化合物番
号6)50mgを生理食塩水で溶解し、全量2mlとす
る。常法により、メンブランフイルターを用いて
無菌過した後、ガラスアンプルに充填、融閉
し、注射剤とする。 実施例 4 (輸液用乳化剤) 3−O−ラウリル−D−グルコース(化合物番号
9) 0.5g 精製大豆油 100g 精製卵黄レシチン 12g 注射用グリセリン 25g 注射用蒸留水で全量 1とする。 本品の生理食塩液に対する浸透圧比は約1であ
る。 実施例 5 (坐剤) 3−O−ヘキサデシル−D−グルコース(化合物
番号12) 50mgカカオ脂 1150mg 全 量 1200mg 上記成分をとり、常法により、溶融、撹拌後、
成型固下し坐剤1個を製する。 試験例 1 糖の異なる水酸基を、同一のアルキル基で置換
し、そのLeukemia L−5178Yに対する抗癌作用
を調べた。試験方法は、同細胞に対する前出の試
験方法と同一である。この結果を第5表に示す。
方法及び投与量を示す。 投与方法は、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、シロ
ツプ剤等による経口投与、又は注射剤として皮
下、筋肉内、腫瘍内あるいは静脈内投与、若しく
は輸液等と混合して点滴とするか、更に坐剤とし
て非経口投与も可能である。 投与量は、投与経路により異なり、通常、成人
において、経口投与の場合1.0〜200mg/Kg、非経
口投与の場合0.5〜100mg/Kgが適当である。 経口用剤とするには、通常の製造方法に従つて
製造し得る。即ち、デンプン、乳糖、マンニトー
ル等の賦型剤、カルボキシメチルセルロースナト
リウム、ヒドロキシプロピルセルロース等の結合
剤、結晶セルロース、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム等の崩壊剤、タルク、ステアリン酸
マグネシウム等の滑沢剤、軽質無水ケイ酸等の流
動性向上剤等を適宜組み合せて処方することによ
り、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等を製造し得る。 非経口用剤において、注射剤等の水溶液形態で
用いる場合は、本発明化合物、例えば化合物番号
6等は水、生理食塩水等に溶解するので、常法に
より、注射剤等を製造し得る。 坐剤を製するには、通常使用される基剤、例え
ば、カカオ脂、合成油脂等に本発明化合物を常法
により分散後固化して製する。 次に参考例及び実施例を挙げ、更に本発明を説
明する。 参考例 1 3−O−ラウリル−D−グルコースの合成: 3−0−ラウリル−1,2:5,6−ジ−0−
イソプロピリデン−α−D−グルコフラノース
2.07gを40mlの水に懸濁し、アンバーライトCG
−120(1N塩酸で処理したもの)1.51g加え、24
時間還流する。放冷後吸引過水洗する。残渣を
メタノールに溶解し、過して、液を濃縮する
と結晶化する。イソプロピルアルコールより再結
晶すると無色針状晶1.03g得られる。(収率61.2
%) 実施例 1 (錠剤) 3−O−オクタデシル−D−グルコース(化合物
番号13) 100mg D−マンニトール 150mg 結晶セルロース 50mg バレイシヨデンプン 28mg カルボキシメチルセルロースカルシウム 16mg タルク 4mgステアリン酸マグネシウム 2mg 全 量 350mg 上記成分をとり、常法により錠剤1個を製す
る。 実施例 2 (カプセル剤) 3−O−ラウリル−D−グルコース(化合物番号
9) 25mg 結晶セルロース 17mg 軽質無水ケイ酸 7mg ステアリン酸マグネシウム 1mg乳 糖 130mg 全 量 180mg 上記成分をとり、常法により顆粒を製し、3号
カプセル1個に充填する。 実施例 3 (注射剤) 3−O−オクチル−D−グルコース(化合物番
号6)50mgを生理食塩水で溶解し、全量2mlとす
る。常法により、メンブランフイルターを用いて
無菌過した後、ガラスアンプルに充填、融閉
し、注射剤とする。 実施例 4 (輸液用乳化剤) 3−O−ラウリル−D−グルコース(化合物番号
9) 0.5g 精製大豆油 100g 精製卵黄レシチン 12g 注射用グリセリン 25g 注射用蒸留水で全量 1とする。 本品の生理食塩液に対する浸透圧比は約1であ
る。 実施例 5 (坐剤) 3−O−ヘキサデシル−D−グルコース(化合物
番号12) 50mgカカオ脂 1150mg 全 量 1200mg 上記成分をとり、常法により、溶融、撹拌後、
成型固下し坐剤1個を製する。 試験例 1 糖の異なる水酸基を、同一のアルキル基で置換
し、そのLeukemia L−5178Yに対する抗癌作用
を調べた。試験方法は、同細胞に対する前出の試
験方法と同一である。この結果を第5表に示す。
【表】
この結果から、3位アルキル置換体の抗癌作用
は特異的なものであることが明らかである。
は特異的なものであることが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の式() (式中、Rは炭素数1〜30のアルキルまたはアル
ケニル基を示す) で表わされる3−O−アルキル若しくはアルケニ
ル−D−グルコースを有効成分として含有する抗
癌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57156739A JPS5946222A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 抗癌剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57156739A JPS5946222A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 抗癌剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946222A JPS5946222A (ja) | 1984-03-15 |
| JPH0136809B2 true JPH0136809B2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=15634256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57156739A Granted JPS5946222A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 抗癌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946222A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005077963A1 (fr) * | 2004-01-16 | 2005-08-25 | Institut Superieur Agricole De Beauvais | DErivEs de saccharides et d'itols possEdant un groupement O-alkyle ou un groupement O-alkyle et un groupement O-n-butanoyle. Applications comme mEdicaments dans les pathologies prolifEratives tumorales ou bEnignes. |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55154991A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-02 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Beta-d-fructopyranoside derivative |
| JPS5788190A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Beta-d-ribofuranoside derivative |
| JPS5788191A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Beta-l-rhamnopyranoside derivative |
| JPS5788189A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Shoei Eda | Beta-l-sorbopyranoside derivative |
| JPS5788192A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Beta-d-mannofuranoside derivative |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57156739A patent/JPS5946222A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5946222A (ja) | 1984-03-15 |
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