JPH0137131B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137131B2 JPH0137131B2 JP60195300A JP19530085A JPH0137131B2 JP H0137131 B2 JPH0137131 B2 JP H0137131B2 JP 60195300 A JP60195300 A JP 60195300A JP 19530085 A JP19530085 A JP 19530085A JP H0137131 B2 JPH0137131 B2 JP H0137131B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- absorbing
- metal
- plate
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、OA(オフイスオートメイシヨン
の略、以下同じ)機器用の金属製の、可動間仕切
りにおける吸音衝立の製造方法に係る。
の略、以下同じ)機器用の金属製の、可動間仕切
りにおける吸音衝立の製造方法に係る。
OA機器の発生する騒音に対し、事務室等内への
影響を減ずるため、従来の吸音衝立としてクロス
貼りのものが用いられているが、その吸音率は後
術のようにあまり芳ばしいものがなかつたし、そ
の意匠も室内にマツチした(相似しい)ものが少
かつた。
影響を減ずるため、従来の吸音衝立としてクロス
貼りのものが用いられているが、その吸音率は後
術のようにあまり芳ばしいものがなかつたし、そ
の意匠も室内にマツチした(相似しい)ものが少
かつた。
本発明によるOA機器用の金属製吸音衝立は、
全体を殆ど金属製として、パンテイング(あけ
孔、以下同じ)を表板に施し、内部に充填材とし
てグラスウールを用いる等の工夫により、かつて
ない高い吸音率を得、又意匠的にも優れたものと
したものである。
全体を殆ど金属製として、パンテイング(あけ
孔、以下同じ)を表板に施し、内部に充填材とし
てグラスウールを用いる等の工夫により、かつて
ない高い吸音率を得、又意匠的にも優れたものと
したものである。
本発明の構成及び効果を、従来のものと比較し
ながら、以下図面によつて説明をする。
ながら、以下図面によつて説明をする。
第1図は、従来の製造方法によるOA機器用の
吸音衝立1であつて、金属や木又は樹脂で出来た
枠体に、ウール等の厚目のクロス(織布)を貼布
し、脚部を有するものである。クロスだけでな
く、クロスにウレタンホームを重ねたものもこれ
に含める。
吸音衝立1であつて、金属や木又は樹脂で出来た
枠体に、ウール等の厚目のクロス(織布)を貼布
し、脚部を有するものである。クロスだけでな
く、クロスにウレタンホームを重ねたものもこれ
に含める。
第2図は、本発明によるOA機器用の、金属製
吸音衝立2を示す。金属製吸音衝立2は、金属製
の表板3、裏板4、枠体5、脚部6、笠木7及び
コーナー柱17と充填材のグラスウール材8より
なる。表板3には、パンテイング9が施されてお
り、表板3の全面積に対する全パンテイング9,
9……の開口率は、20〜5%程度でよい。裏板4
にはパンチング9を施していない。表板3と裏板
4の端部を隙間なく合わせパネル体10とする。
パネル体10の内部にグラスウール材8を充填
し、その表板3に当接する面部に寒冷紗14を敷
いたものを、吸音板11とする。
吸音衝立2を示す。金属製吸音衝立2は、金属製
の表板3、裏板4、枠体5、脚部6、笠木7及び
コーナー柱17と充填材のグラスウール材8より
なる。表板3には、パンテイング9が施されてお
り、表板3の全面積に対する全パンテイング9,
9……の開口率は、20〜5%程度でよい。裏板4
にはパンチング9を施していない。表板3と裏板
4の端部を隙間なく合わせパネル体10とする。
パネル体10の内部にグラスウール材8を充填
し、その表板3に当接する面部に寒冷紗14を敷
いたものを、吸音板11とする。
第3図による、パンテイング9の模様は、この
例だけでなく、視覚上美観を呈する(意匠的な)
ものであり且つ表板3の強度が保たれているもの
であれば、この模様の形状及び数は問わない。
例だけでなく、視覚上美観を呈する(意匠的な)
ものであり且つ表板3の強度が保たれているもの
であれば、この模様の形状及び数は問わない。
第4図により本発明の実施例の組み立てを述べ
ると、脚部6の上に組まれた四角形の枠体5の下
部分に、前記吸音板11の下端部13を支承させ
る。この図及び第5図では、吸音板11を二枚対
向させて用い、その裏板4,4の間を空間として
空気層部14を形成しているが、一枚の吸管板1
1のみの場合でもよく、この場合空気層部14の
次にもう一枚他の裏板4を設置する。枠体5の上
部分に吸音板11や他の裏板4を連結する(上部
分の符号15)。
ると、脚部6の上に組まれた四角形の枠体5の下
部分に、前記吸音板11の下端部13を支承させ
る。この図及び第5図では、吸音板11を二枚対
向させて用い、その裏板4,4の間を空間として
空気層部14を形成しているが、一枚の吸管板1
1のみの場合でもよく、この場合空気層部14の
次にもう一枚他の裏板4を設置する。枠体5の上
部分に吸音板11や他の裏板4を連結する(上部
分の符号15)。
その上に笠木を嵌め連結し、脚部6をおゝう巾
木片16,16をとりつけて金属製吸音衝立2と
する。
木片16,16をとりつけて金属製吸音衝立2と
する。
この製造方法による金属製吸音衝立2を単独で
用いてもよいし、一方向に連結して用いてもよ
い。第5図は、金属製吸音衝立2,2を、コーナ
ー柱17を介して二方向に展開の例であり、三方
向展開の場合にもコーナー柱17を三面部に夫々
金属製吸音衝立2,2,2を連結することで容易
になされる。
用いてもよいし、一方向に連結して用いてもよ
い。第5図は、金属製吸音衝立2,2を、コーナ
ー柱17を介して二方向に展開の例であり、三方
向展開の場合にもコーナー柱17を三面部に夫々
金属製吸音衝立2,2,2を連結することで容易
になされる。
第6図は、二方向に展開させた本発明による金
属製吸音衝立2の実施例の前に、OA機器18を
デスク19の上におきいす20を配した事務室内
の状態である。
属製吸音衝立2の実施例の前に、OA機器18を
デスク19の上におきいす20を配した事務室内
の状態である。
今例えば、第4図における矢印の方から、OA
機器18の音(響)が、吸音板11の方に向うと
すれば、音はパンテイング9,9……においては
そのまゝ寒冷紗12(グラスウール材8の止めの
働きをする)を通つてグラスウール材8に吸収さ
れる。表板3の金属に当つた音は、反射する音を
除き、金属表板を震動させるが、これもグラスウ
ール材8に吸音される。グラスウール材8を通過
する音は、裏板4の金属板を震動させるが、既に
極めて小さくなり、空気層部14において殆ど拡
散し、減衰してしまう。第4図、第5図の金属製
吸音衝立2によれば、吸音板11が二枚対向して
用いられており、両方の部位でOA機器18,1
8を用いても作業騒音のトラブルを生じない。
機器18の音(響)が、吸音板11の方に向うと
すれば、音はパンテイング9,9……においては
そのまゝ寒冷紗12(グラスウール材8の止めの
働きをする)を通つてグラスウール材8に吸収さ
れる。表板3の金属に当つた音は、反射する音を
除き、金属表板を震動させるが、これもグラスウ
ール材8に吸音される。グラスウール材8を通過
する音は、裏板4の金属板を震動させるが、既に
極めて小さくなり、空気層部14において殆ど拡
散し、減衰してしまう。第4図、第5図の金属製
吸音衝立2によれば、吸音板11が二枚対向して
用いられており、両方の部位でOA機器18,1
8を用いても作業騒音のトラブルを生じない。
その吸音効果を、実験データーによつて第7図
に示すと、No.1の試料は従来の製造方法による
OA機器用吸音衝立1におけるクロス貼りのもの
であり、No.2の試料は同じくクロスにウレタンホ
ームを重ねた吸音衝立1のものであり、No.3の試
料は本発明による金属製吸音衝立2である。
に示すと、No.1の試料は従来の製造方法による
OA機器用吸音衝立1におけるクロス貼りのもの
であり、No.2の試料は同じくクロスにウレタンホ
ームを重ねた吸音衝立1のものであり、No.3の試
料は本発明による金属製吸音衝立2である。
この図表に明らかであるが、従来の製造方法に
よる吸音衝立1は、No.1、No.2とも、500Hzを中
心とする250〜2000Hzの中心周波数域においての
吸音率が、0.1に満たない程の低いものであるの
に対し、本発明によるNo.3は同域において約0.4
から0.7という素晴らしい吸音率を示している。
よる吸音衝立1は、No.1、No.2とも、500Hzを中
心とする250〜2000Hzの中心周波数域においての
吸音率が、0.1に満たない程の低いものであるの
に対し、本発明によるNo.3は同域において約0.4
から0.7という素晴らしい吸音率を示している。
本発明によつて、このように極めて高い吸音率
を出現させる金属製吸音衝立2を製造することが
出来るのであつて、それは又金属製、グラスウー
ル充填等耐久性に富み、金属の輝きやパンテイン
グ9の模様の意匠性によつて、事務室内の近代感
や美観の附与効果も有している。
を出現させる金属製吸音衝立2を製造することが
出来るのであつて、それは又金属製、グラスウー
ル充填等耐久性に富み、金属の輝きやパンテイン
グ9の模様の意匠性によつて、事務室内の近代感
や美観の附与効果も有している。
今日、OA機器18の普及は目ざましいが、こ
れに伴う事務用機物の中には、依然従来の製造方
法のものをもつてする傾きが強い。前記吸音衝立
1の如くにである。又新たな音響発生の機器も多
く加わる傾向にある。本発明による金属製吸音衝
立2は従つてOA機器18に関係する小間仕切り
の吸音衝立として利用されるばかりでなく、他の
音響発生機器を用いる場合の吸音間仕切りとして
利用が目されるところである。
れに伴う事務用機物の中には、依然従来の製造方
法のものをもつてする傾きが強い。前記吸音衝立
1の如くにである。又新たな音響発生の機器も多
く加わる傾向にある。本発明による金属製吸音衝
立2は従つてOA機器18に関係する小間仕切り
の吸音衝立として利用されるばかりでなく、他の
音響発生機器を用いる場合の吸音間仕切りとして
利用が目されるところである。
第1図は、従来の製造方法による吸音衝立1の
立面図であり、第2図は、本発明実施例による、
金属製吸音衝立2の立面図であり、第3図は、そ
のパンテイング9模様を示す一部拡大図であり、
第4図は、本発明実施例の金属製吸音衝立2の縦
断面図であり、第5図は、同、二方向展開を示す
横断面図であり、第6図は、同、OA機器18を
囲んだ状態を示す斜視図であり、第7図は、従来
の製造方法による吸音衝立1と本発明による金属
製吸音衝立2についての吸音率測定の実験データ
ーを示す図表である。 符号、2:金属製吸音衝立、3:表板、4:裏
板、5:枠体、6:脚部、7:笠木、8:グラス
ウール材、9:パンテイング、10:パネル体、
11:吸音板、12:寒冷紗、14:空気層部、
17:コーナー柱。
立面図であり、第2図は、本発明実施例による、
金属製吸音衝立2の立面図であり、第3図は、そ
のパンテイング9模様を示す一部拡大図であり、
第4図は、本発明実施例の金属製吸音衝立2の縦
断面図であり、第5図は、同、二方向展開を示す
横断面図であり、第6図は、同、OA機器18を
囲んだ状態を示す斜視図であり、第7図は、従来
の製造方法による吸音衝立1と本発明による金属
製吸音衝立2についての吸音率測定の実験データ
ーを示す図表である。 符号、2:金属製吸音衝立、3:表板、4:裏
板、5:枠体、6:脚部、7:笠木、8:グラス
ウール材、9:パンテイング、10:パネル体、
11:吸音板、12:寒冷紗、14:空気層部、
17:コーナー柱。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 OA機器等の発する音を吸音するのに用いら
れる間仕切り装置において、 (イ) 金属製の表板及び裏板によつて囲われ、その
内部にグラスウール材を充填し、表板の裏面部
に寒冷紗を敷き、表板に意匠的なパンテイング
を多数施し、裏板にはパンテイングを施さない
でなした吸音板と、 金属製の脚部、枠体、笠木及びコーナー柱で
もつて、 (ロ) 枠体に吸音板をとりつけ、裏板の後に空気層
部を介して更に他の裏板を配し、又は二枚の吸
音板を対向させてとりつけ、裏板間に空気層部
を造出して固定し、脚部及び笠木をとりつけて
金属製吸音衝立となし、OA機器の前で二方向
以上展開の場合には間にコーナー柱を介して連
立の金属製吸音衝立とする、 OA機器用の金属製吸音衝立の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195300A JPS6257523A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60195300A JPS6257523A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6257523A JPS6257523A (ja) | 1987-03-13 |
| JPH0137131B2 true JPH0137131B2 (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=16338857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60195300A Granted JPS6257523A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | Oa機器用の金属製吸音衝立の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6257523A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11196988A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Nec Corp | Oa機器用仕切り具 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7434660B2 (en) | 2001-06-21 | 2008-10-14 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Perforated soundproof structure and method of manufacturing the same |
| JP5270420B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-08-21 | 株式会社神戸製鋼所 | 吸音構造体 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5242572U (ja) * | 1975-09-22 | 1977-03-26 | ||
| JPS534900U (ja) * | 1976-06-30 | 1978-01-17 | ||
| JPS58159311U (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | 株式会社ニチベイ | 間仕切用パネル |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60195300A patent/JPS6257523A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11196988A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-27 | Nec Corp | Oa機器用仕切り具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6257523A (ja) | 1987-03-13 |
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