JPH0137205Y2 - - Google Patents

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JPH0137205Y2
JPH0137205Y2 JP1985130944U JP13094485U JPH0137205Y2 JP H0137205 Y2 JPH0137205 Y2 JP H0137205Y2 JP 1985130944 U JP1985130944 U JP 1985130944U JP 13094485 U JP13094485 U JP 13094485U JP H0137205 Y2 JPH0137205 Y2 JP H0137205Y2
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JP
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main body
flange
mounting
wall surface
support member
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JP1985130944U
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば自動車のトリム部材等の取付
部材を車体パネル等の支持部材に取付けるための
固定用クリツプに関する。
(従来技術とその問題点) 従来のかかる固定用クリツプとしては、第5図
に示す如く、米国特許第3494244号において開示
されたものがある。
該クリツプ1は、フランジ2と軸部3とを有
し、軸部3にはその長さ方向の略中央部分に複数
のリブ4が連続して突出形成されており、軸部3
の先端部5は導入用のガイドとして基端部より大
径で曲面状に形成されている。
しかして、取付部材6及び支持部材7に各々形
成された取付孔8及び9に軸部3を圧入するとリ
ブ4が弾性変形しつつ取付孔9に嵌入し、フラン
ジ2が取付部材6の外表面に当圧した状態で、リ
ブ4のいずれかが支持部材7の取付孔9の内縁に
係合し、また他のリブ4が取付孔9の周面に弾圧
することにより取付部材6を支持部材7に固定す
るようになつている。
しかしながら、本従来例におけるクリツプ1で
は、支持部材7の板厚がある程度以上厚くなけれ
ばリブ4と取付孔9との係合状態が不十分とな
り、所定の保持力が得られないため、例えば自動
車の車体パネルのような薄肉の支持部材7の場合
には十分に機能し得ない。
さらに、水密性が弱いため、防水対策を必要と
する部分には使用できないという問題がある。
また、第6図は他の従来例を示すものであり、
特開昭54−111046号において開示されている。
本従来例では、クリツプ10は雄部材11と雌
部材12とからなり、雄部材11は、頭部13と
軸部14とを有し、頭部13は主フランジ15
と、頚部16と、保持フランジ17とからなり、
一方、軸部14は先端に膨径した球状の係合部1
8を有し、基端に放射状に外方へ突出する弾性翼
片19が形成されている。
また、雌部材12は、一端が開口し、内部が中
空の胴部20と、該胴部20の開口部外周面に設
けられた取付フランジ21とを有し、胴部20の
内面には前記係合部18が係脱自在に係合する環
状の係止部22が設けられるとともに、外面には
係止突起23が形成されている。
しかして、支持部材7の取付孔9に雌部材12
を圧入し、取付孔9の内縁に係止突起23を係合
させておき、一方取付部材6の取付孔8部分にお
いて、主フランジ15と保持フランジ17とで取
付部材6を挟持しつつ、雄部材11の軸部14を
雌部材12の中空内部に嵌入し、係合部18を係
止部22に係合させることにより、取付部材6を
支持部材7に固定するようになつている。
しかしながら、本従来例では、球状の係合部1
8をこれに対応した環状の係止部22に係合する
のみで雄部材11と雌部材12とが結合されてい
るため保持力に問題があり、また、ある程度の保
持力を持たせるためには、係合部18と係止部2
2との相対形状を正確に形成する必要があり、高
い精度が要求されることになる。
また、取付部材6は主フランジ15と保持フラ
ンジ17との間で挟持する構成となつているた
め、該取付部材6の板厚誤差の吸収能力には限度
があり、また板厚が異なる数種の取付部材に共用
することは不可能であるという問題を有してい
る。
(考案の目的) 本考案はかかる従来の問題点に鑑み開発された
ものであり、取付部材の保持力に優れ、該取付部
材の板厚の変化を吸収可能で、かつ防水性能が高
く、取付けや取外しの際の施工性に優れた固定用
クリツプを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案においては、
取付部材を支持部材に取付けるための固定用クリ
ツプにおいて、雄部材と雌部材とからなり、前記
雄部材は、前記取付部材外面に当接する頭部フラ
ンジと、該フランジから一体に延設された軸部
と、該軸部にその軸線方向に沿つて所定間隔で外
方に突出された複数のリブとを有し、前記雌部材
は、一端が開口し内部中空の有底筒状をなす本体
部と、該本体部の内壁面に前記各リブが係合しう
るように刻設された螺溝と、前記本体部の開口端
に設けられ前記支持部材の外面に弾性的に密接す
るシール用フランジと、前記本体部の外壁面より
も所定寸法分だけ外方に突出形成された複数の当
接部と、弾性係止部とを有し、取付時には前記支
持部材の取付孔の内周面に前記各当接部のみが弾
接し、他部位には前記内周面と本体部の外壁面と
の間に所定のクリアランスが形成されるようにし
た固定用クリツプを特徴とする。
(実施例) 以下、本考案の好適な実施例を図面により説明
する。
第1図乃至第4図は、本考案の一実施例を示し
本実施例に係る固定用クリツプ30は、雄部材3
1と雌部材32とからなる。
雄部材31は、第1図に示す如く弾性を有する
頭部フランジ33と、該フランジ33の下面から
一体に延設された軸部34とを有する。
頭部フランジ33の頂部には、取外し用のドラ
イバー係合溝35が刻設されている。
軸部34には、その基端部に本体から放射状に
四方に突出形成された弾性翼片36が設けられ、
該弾性翼片36の下方には本体の軸線方向に沿つ
て所定間隔で複数のリブ37が突出形成されてい
る。
該リブ37は、各々弾性を有する所定肉厚の皿
状をなしており、各外面が図示の如く上方へと傾
斜するいわゆるツリー形状に成形されることによ
り、取付時の進行方向(図中下方)へは各リブ3
7の弾性変形により進行が容易で、かつ引抜き方
向(図中上方)には所定の抵抗力が発現するよう
になつている。
また、軸部34の先端には略半球状の導入突起
部38が形成されている。
一方、前記雌部材32は、一端が開口し所定肉
厚を有して内部が中空となつた有底筒状の本体部
39の開口端外周に薄肉で弾性力を有するシール
用フランジ40が設けられ、本体部39の内壁面
には前記各リブ37が係合しうるピツチの螺溝4
1が刻設されている。
また、本体部39の外壁面には、複数個(本実
施例では4個)の弾性係止部42が突出形成され
ており、各弾性係止部42の上方段部43が後述
の如く支持部材7の取付孔9内縁に弾性的に係合
しうるようになつている。
さらに、各弾性係止部42の前記上方段部43
に連続してその各直上部分は、周辺の本体部39
外壁面よりも所定寸法分だけ外方に突出形成され
て、後述する支持部材7の取付孔9との当接部4
4が形成されている。
次に、本実施例に係る固定用クリツプ30の取
付態様につき説明する。
第3図は、車両のトランク部分において車体パ
ネル及びプレスボードからなる支持部材7に取付
部材としてのカーペツト6を固定する例を示し、
取付けにあたつては、まず支持部材7の所定位置
に設けられた取付孔9に雌部材32を嵌入、固定
する。
この際、雌部材32のシール用フランジ40が
弾性変形して支持部材7の取付孔9周面に密着す
るとともに、各弾性係止部42が内方に弾性変形
しつつ取付孔9内に嵌入し、各段部43が該取付
孔9の内縁に係合することにより雌部材32が固
定される。
また、各段部43の直上には各々前記当接部4
4が設けられているため、第4図に示す如く取付
孔9の内周面91は、該各当接部44とのみ弾接
しており、周辺の本体部39外壁面と取付孔9の
内周面91との間には若干のクリアランス45が
生じている。
よつて、本体部39の外壁面全体が内周面91
に当接する場合に比較して本体部39にクツシヨ
ン性を持たせることができる。
次に、雌部材32のシール用フランジ40上
に、取付孔8の位置を前記取付孔9に合致させて
取付部材6を敷設し、その上方から雄部材31の
軸部34を取付孔8を介して雌部材32の中空部
内に圧入する。
しかして、頭部フランジ33が取付部材6の外
面に弾圧した状態で、軸部34の各リブ37が、
対応位置の螺溝41に係合し、頭部フランジ33
と各リブ37との間の挟持力により取付部材6が
雌部材31を介して支持部材7に強固に固定され
る。
即ち、本実施例においては雌部材31の螺溝4
1に雄部材31の各リブ37が係合することによ
り取付部材6が支持部材7と連結されているの
で、保持力が強く、またリブ37の形状からして
引抜き方向への抵抗力が高いため、車体の振動等
で雄部材31が抜け落るおそれがない。
また、リブ37は螺溝41の任意の位置に係合
しうるため、取付部材6の板厚が変化しても、各
板厚の取付部材6に共用することができるという
板厚吸収能力を有する。
また、雌部材32のシール用フランジ40が支
持部材7に水密に当接し、さらに雄部材31の頭
部フランジ33が取付部材6の外面に密接してお
り、また、万一頭部フランジ33と取付部材との
間から取付孔8を通過して水が入り込んでも、有
底筒状をなす本体部39の中空部内に至るだけで
内部への侵入はないため、防水性能が高く、雨水
等の侵入を有効に防止しうる。
さらに、上記した如く取付孔9の内周面91と
は各当接部44のみが弾接し、他部位にはクリア
ランス45が存在する構成となつているため、雌
部材32の本体部39のクツシヨン性が向上し、
挿入時の挿入力が小さくてすみ、また雌部材32
を取外す際にも抵抗が小さく容易に取外しが可能
となる特徴を有するものである。
また、雄部材31の取外しの際には、図示しな
いドライバーを頭部フランジ33の係合溝35に
嵌合して所定方向に回転させれば、螺溝41に沿
つて各リブ37が回転して容易に取外すことがで
きる。
また、雄部材31の取付時には、軸部34に設
けた各弾性翼片36が取付部材6の取付孔8に係
合することにより挿入時のガイドとなり、正しい
位置に雄部材31を取付けることができるように
なつている。
なお、本実施例では支持部材7の取付孔9が丸
孔の場合を例示したが、該取付孔9が角穴の場合
であつても、雌部材32の本体部39外壁面をこ
れに対応した角形状にすることにより対処するこ
とができる等、本考案の要旨を逸脱しない範囲内
で種々の変形例が可能なことは言うまでもない。
(考案の効果) 本考案は上述した如く構成されており、支持部
材の外面に弾性的に密接するシール用フランジと
有底筒状をなす本体部の存在により防水性能が格
段に向上する。
また、取付時には支持部材の取付孔の内周面に
各当接部のみが弾接し、他部位には前記内周面と
本体部の外壁面との間に所定のクリアランスが形
成されるように構成されているため、雌部材の本
体部のクツシヨン性が向上し、挿入時の挿入力が
小さくてすみ、また雌部材を取外す際にも抵抗が
小さく容易に取外しが可能となる。
さらに、雌部材の螺溝に雄部材の各リブを食い
込ませることにより係合を保つものであるため、
従来例に比較して保持力が格段に向上し、また任
意の板厚の取付部材に共用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図及び第2図は各々本実施例に係る雄部材及
び雌部材の構成を示す斜視図、第3図は固定用ク
リツプの取付状態を示す説明図、第4図は第3図
のA−A線要部断面図、第5図及び第6図は各々
従来のクリツプの取付状態を示す説明図である。 6……取付部材、7……支持部材、8,9……
取付孔、30……固定用クリツプ、31……雄部
材、32……雌部材、33……頭部フランジ、3
4……軸部、37……リブ、39……本体部、4
0……シール用フランジ、41……螺溝、42…
…弾性係止部、44……当接部、45……クリア
ランス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 取付部材を支持部材に取付けるための固定用ク
    リツプにおいて雄部材と雌部材とからなり、前記
    雄部材は、前記取付部材外面に当接する頭部フラ
    ンジと、該フランジから一体に延設された軸部
    と、該軸部にその軸線方向に沿つて所定間隔で外
    方に突出された複数のリブとを有し、前記雌部材
    は、一端が開口し内部中空の有底筒状をなす本体
    部と、該本体部の内壁面に前記各リブが係合しう
    るように刻設された螺溝と、前記本体部の開口端
    に設けられ前記支持部材の外面に弾性的に密接す
    るシール用フランジと、前記本体部の外壁面より
    も所定寸法分だけ外方に突出形成された複数の当
    接部と、弾性係止部とを有し、取付時には前記支
    持部材の取付孔の内周面に前記各当接部のみが弾
    接し、他部位には前記内周面と本体部の外壁面と
    の間に所定のクリアランスが形成されるようにし
    たことを特徴とする固定用クリツプ。
JP1985130944U 1985-08-28 1985-08-28 Expired JPH0137205Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985130944U JPH0137205Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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JP1985130944U JPH0137205Y2 (ja) 1985-08-28 1985-08-28

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Publication Number Publication Date
JPS6239011U JPS6239011U (ja) 1987-03-09
JPH0137205Y2 true JPH0137205Y2 (ja) 1989-11-10

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JP5327512B2 (ja) * 2008-07-16 2013-10-30 株式会社リコー キャップ装置構造、これを用いた機械装置、画像形成装置
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JPS6239011U (ja) 1987-03-09

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