JPH0137213B2 - - Google Patents

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JPH0137213B2
JPH0137213B2 JP6664485A JP6664485A JPH0137213B2 JP H0137213 B2 JPH0137213 B2 JP H0137213B2 JP 6664485 A JP6664485 A JP 6664485A JP 6664485 A JP6664485 A JP 6664485A JP H0137213 B2 JPH0137213 B2 JP H0137213B2
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JP
Japan
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notching
steel plate
notching press
rotary table
ram
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JP6664485A
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English (en)
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JPS61226124A (ja
Inventor
Keitaro Maruyama
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KURASHIKI MACHINERY
Original Assignee
KURASHIKI MACHINERY
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Publication date
Application filed by KURASHIKI MACHINERY filed Critical KURASHIKI MACHINERY
Priority to JP6664485A priority Critical patent/JPS61226124A/ja
Publication of JPS61226124A publication Critical patent/JPS61226124A/ja
Publication of JPH0137213B2 publication Critical patent/JPH0137213B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 a 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明に係るノツチングプレス装置の運転方
法は、例えば電動モータの電気子を構成する輪状
の磁極鋼板の外周部分に、交互に異なる形状の切
欠きを打抜き形成する場合に利用される。
(従来の技術) 電動モータの電気子を構成する場合、例えば第
9図に示すように輪状で外周部分に交互に異なる
形状の切欠き1,2を形成した磁極鋼板3を、各
切欠き1,2を整合させた状態で多数枚重ね合
せ、中心の円孔4に回転軸を挿通するとともに、
切欠き1,1の間に導線を巻き付けている。
上述のように電気子を構成するために使用する
磁極鋼板3は、予め円輪状に打抜き形成した鋼板
(或は末だ矩形のままの鋼板)の外周部分に、第
7図に示すようなノツチングプレス機により切欠
き1,2を形成することで造つているが、まずこ
のノツチングプレス機の構造と作用とについて、
外観を示す第7図に内部構造を略示する第8図を
加えて説明する。
駆動用の交流モータ5によりVベルト6を介し
て回転駆動されるフライホイール7にはエアクラ
ツチ8を介して第一回転軸9を連結され、このエ
アクラツチ8の断接と第一回転軸9の途中に設け
たエアブレーキ10の働きとにより、交流モータ
5の回転を継続したまま上記第一回転軸9の回転
及び停止を制御自在としている。
この第一回転軸9の端部には偏心カム11が固
定されており、この偏心カム11の外側面に上端
を枢支したロツド12の下端にラム13を固定し
ている。このラム13の下面には上型14を固定
しており、この上型14とテーブル15の上面に
固定した下型16との間で、回転テーブル17に
中心部を支持された鋼板18の外周部分を挟み、
切欠き1(又は2)を打抜き成形する。上記回転
テーブル17は、下述するような間欠駆動機構に
より、ラム13の昇降に同期して間欠的に所定角
度ずつ回転して、鋼板18の外周部分に打抜き形
成される多数の切欠き1,1(又は2,2)の間
隔が等しくなるようにする。
回転テーブル17の間欠駆動機構は次のように
構成されている。即ち、第一回転軸9の途中に固
定した第一傘歯車19と噛合する第二傘歯車20
を一端に固定した第二回転軸21の他端に第三傘
歯車22を固定している。この第三傘歯車22に
は、途中にクラツチ23を有する第三回転軸24
の上端に固定した第四傘歯車25が噛合してい
る。上記第三回転軸24の途中のクラツチ24
は、プレス作業終了後にラム13が所定の上死点
位置で停止せずにオーバランした場合、このラム
13を上死点まで戻す場合にのみ接続して補正用
モータ26の回転力を歯車27,28を介して第
三回転軸24に伝達するためのもので、プレス作
業時には接続を断つて、第三回転軸24の回転力
が補正用モータ26に伝達されないようにしてい
る。
第三回転軸24の下端は、両端に自在継手を有
する接続棒29を介して第四回転軸30の上端に
接続しており、この第四回転軸30の下端に固定
した第五傘歯車31は、第五回転軸32の一端に
固定した第六傘歯車33と噛合し、更にこの第五
回転軸32の他端は、間欠回転器52の入力軸に
接続している。この間欠回転器52は、入力軸を
連続回転させた場合に、出力軸が入力軸の一定回
転角度毎に所定角度ずつ間欠的に回転するもの
で、第10図に示すようなローラギヤカム34と
ローラギヤ35とを組合せて構成されている。入
力軸を挿入する孔38を中心に有するローラギヤ
カム34の外周面には円周方向に対して傾斜した
傾斜部と円周方向に対して平行な平行部とを連続
して有するテーパリブ36,36を設けており、
このテーパリブ36,36の側面とローラギヤ3
5の外周面に回転自在に支承したカムフオロア3
7,37とを当接させている。入力軸の回転に伴
つてローラギヤカム34が回転した場合、ローラ
ギヤ35のカムフオロア37,37がテーパリブ
36,36の傾斜部と当接している間はローラギ
ヤカム34の回転に伴つてローラギヤ35も回転
し、このローラギヤ35の円孔39に挿入された
出力軸が回転する。これに対して上記カムフオロ
ア37,37がテーパリブ36,36の平行部と
当接している間は、ローラギヤカム34が回転し
てもローラギヤ35が回転することはない。ロー
ラギヤカム34とローラギヤ35との回転速度の
関係はテーパリブ36の傾斜部の傾斜角度を変え
ることにより、ローラギヤ35が回転している時
間と停止している時間との関係はテーパリブ36
の傾斜部と平行部との割合を変えることによりそ
れぞれ調節できる。
上述のような間欠回転器52の出力軸には第一
歯車40が固定されており、この第一歯車40と
噛合する第二歯車41を一端に固定した第六回転
軸42の他端に固定した第三歯車43と、テーブ
ル回転軸44の下端に固定した第四歯車45とを
噛合させている。間欠回転器52の入力軸が1回
転する間に出力軸が回転する角度は後から調節す
ることはできないが、第一〜四歯車40,41,
43,45の歯数の組合せを適宜変えることによ
り前記ラム13が1回昇降する毎にテーブル17
が回転する角度を調節することができる。
なお、第7図に於いて46は鋼板の打抜き開始
位置を指示するための指標を打抜くためのスピル
プレス、47は回転テーブル17上に載置された
鋼板を抑えるためのクランプ、48は交流モータ
5の回転数を減速してVベルト6に伝達するため
の減速機、第8図に於いて49はラム13を昇降
させるための偏心カム11の位相を表示するた
め、この偏心カム11同期して回転する指針50
を有する角度表示器である。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上述のようなノツチングプレス機を
用いて鋼板18の外周部分に第9図に示すように
交互に異なる形状の切欠き1,2を打抜き形成す
る場合、従来は次のようにして行なつていたため
種々の問題が生じている。
まず第一に、一方の切欠き1,1のみを打抜く
工程と他方の切欠き2,2を後から打抜く工程と
を完全に分離して行なう場合、設備が大型化し、
又1台のプレス機でまず切欠き1,1のみを先に
打ち抜いてから上下型14,16を付け代えて別
の切欠き2,2を打ち抜く場合は、面倒な型の付
け外し作業を頻繁に行なわなければならず、作業
能率が悪い。
更に、それぞれ別の上下型14,16を装着し
た2台のノツチングプレス機を直列に並べ、自動
搬送装置により一方のプレス機により一方の切欠
き1,1を外周部分に形成した鋼板をこのプレス
機から取り出してそのまま他方のプレス機に送り
込むようにした場合は、いずれかのプレス機の上
下型を鋼板中央の円孔4の一部に形成した回転位
置決め用のキー溝51(第9図)に対して各切欠
きのピツチの半分だけずらせたり、或はいずれか
のプレス機全体を上記ピツチの半分だけずらせた
りしている。ところが、いずれの場合に於いても
ピツチの半分だけ正しくずらせることは面倒で時
間を要する作業となつてしまう。又、型の取付位
置のみをずらせる場合は、鋼板の直径が変わると
型を流用することが難しくなり、その分型の種類
が増大して磁極鋼板の製作費を増大させる原因と
なる。更に、プレス機全体を半ピツチ分だけずら
せる場合、プレス機の設定状態が不安定になり易
く、運転時に生じる振動によりプレス機本体の性
能を発揮できずに打抜き不良を生じ易い。
本発明のノツチングプレス装置の運転方法は、
上述のような不都合をいずれも解消するものであ
る。
b 発明の構成 (問題を解決するための手段) 本発明のノツチングプレス装置の運転方法は、
従来と同様に、互いに同期して運転される第一、
第二のノツチングプレス機と、外周部分に未だ切
欠きを打抜かれていない鋼板を第一のノツチング
プレス機に送り込むと同時に第一のノツチングプ
レス機による第一段の加工を終了した鋼板を第二
のノツチングプレス機に送り込み、更に第二のノ
ツチングプレス機による第二段の加工を終了した
鋼板を後方に送り出す搬送機とを用いる。
本発明のノツチングプレス装置の運転方法の特
徴とする点は、第一、第二の両ノツチングプレス
機のラムを昇降させるための偏心カムの位相をず
らせ、第一のノツチングプレス機のラムが上死点
付近に存在する場合に、第二のノツチングプレス
機のラムが下死点付近に存在するようにして、第
一、第二のノツチングプレス機に付属して円輪状
(或は打抜き前の矩形状)の鋼板を載置して間欠
的に回転する回転テーブルの位相を、鋼板に形成
する切欠きの半ピツチ分だけずらせた点にある。
更に、第一、第二のノツチングプレス機のうちの
いずれか一方のノツチングプレス機のみを、ラム
が上死点に存在する打抜き作業終了直後の停止状
態から独立して回転自在とし、ラムを下死点より
も上方位置にまで若干下降させると同時に、切欠
きを打抜き成形する鋼板を載置した回転テーブル
を上記半ピツチ分だけ回転させて第一、第二の両
ノツチングプレス機の回転テーブルに載置した2
枚の鋼板の中心の円孔に形成したキー溝の位相を
一致させた後搬送機を運転し、切欠きを未加工の
鋼板を第一段の加工を行なう第一のノツチングプ
レス機の回転テーブルの上面に送り込むと同時に
この回転テーブル上で第一段の加工を終了した鋼
板を第二段の加工を行なう第二のノツチングプレ
ス機の回転テーブルの上面に移し換え、この回転
テーブル上で第二段の加工も終了した鋼板を後方
に送り出した後、切欠きの打抜き加工を再開する
ものである。
(実施例) 次に、図面を参照しつつ本発明によるノツチン
グプレス装置の運転方法について更に詳しく説明
する。
第1〜2図は本発明の方法により運転されるノ
ツチングプレス装置の全体構成を示しており、第
1図は平面図、第2図は第1図の右方から見た側
面図、第3図はこのノツチングプレス装置に組込
まれる第一、第二のノツチングプレス機の内部構
造を示す略図である。
ノツチングプレス装置は、第一のノツチングプ
レス機53と第二のノツチングプレス機54とを
直列に並べ、第一のノツチングプレス機53によ
り2種の切欠き1,2(第9図参照)のうちの一
方の切欠き1(又は2)を打抜き形成した鋼板を
搬送機55により第一のノツチングプレス機53
から第二のノツチングプレス機54に移し換え、
この第二のノツチングプレス機54により、上記
第一のノツチングプレス機53によつて形成した
切欠き1(又は2)の間に別の切欠き2(又は
1)を打抜き形成するようにしている。
第一、第二の両ノツチングプレス機53,54
の構造は、第7〜8図に示した従来からのノツチ
ングプレス機とほぼ同様であるが、ラム13の昇
降及び回転テーブル17の間欠回転を行なわせる
ための駆動用モータとしてエンコーダ付の可変速
サーボモータ56を使用し、この可変速サーボモ
ータ56の出力軸に固定した段付プーリ57と第
一回転軸9の端部に固定した段付プーリ58との
間に段付ベルト59を掛け渡している。上記エン
コーダの信号はマイクロコンピユータ内蔵の制御
器(図示せず)に入力して、可変速サーボモータ
56の回転数よりラム13の上下位置及び回転テ
ーブル17の回転角度を知れるようにしている。
各ノツチングプレス機53,54の構造はその他
の部分に於いては前述した従来からのノツチング
プレス機と同様であるため、同等部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。但し、第
一、第二のノツチングプレス機53,54のうち
の一方のノツチングプレス機で、打抜き作業終了
後にラム13を下降させつつ回転テーブルを半ピ
ツチ分だけ回転させるノツチングプレス機のラム
にはスキツプ機構を付設している。このスキツプ
機構とは、図示は省略したが、くさび作用により
ラム13の下面に装着した上型14を昇降させる
もので、プレス作業中にはラム13の下面に装着
した上型14を下降状態に保持し、ノツチングプ
レス機を停止させて搬送機55により鋼板の受け
出し作業を行なう際には上記上型14を上昇させ
て打抜き用の上下型の間隔を開くように作用す
る。
第一、第二の両ノツチングプレス機53,54
の構造は上述したスキツプ機構の点を除いて同一
であるが、打抜き加工作業を開始する前の調整作
業に於いて、両ノツチングプレス機53,54の
回転テーブル17の位相を鋼板の外周部分に打抜
き形成する切欠きのピツチの半分だけずらせてお
く。このように回転テーブル17の位相をずらせ
る作業は、回転テーブル17をテーブル回転軸4
4に対して固定しているねじを緩めてこの回転テ
ーブル17をテーブル回転軸に対して回転させた
後に再び上記ねじを緊締し、回転テーブル17と
テーブル回転軸44とを不動に結合することによ
り行なう。
従つて、互いに同期して運転される第一、第二
の両ノツチングプレス機53,54に於けるラム
13の位置と、回転テーブル17の上面中心のパ
イロツト60(鋼板中央の円孔4(第9図)に挿
入する位置決め用突起)に形成したキー61(上
記円孔4のキー溝51と係合する。)との関係は
次のようになる。即ち、両ノツチングプレス機5
3,54のラム13,13が第4図A,Bに示す
ように、いずれも上死点(下死点でも同じ。)に
存在する場合、第一のノツチングプレス機の回転
テーブル上面中央のパイロツト60のキー61が
同図Aに示すように基準線a位置に存在する瞬間
に、第二のノツチングプレス機に於けるキー61
が同図Bに示すように、上記基準線aと平行な基
準線bに対して角度θだけずれた位置に存在する
ようになる。この角度θは鋼板の外周部分に形成
する切欠きの半ピツチに相当するものであるが、
簡略のため実際よりは大きく示している。反対
に、第一、第二の両プレス機に於けるパイロツト
60のキー61が第5図A,Bに示すようにいず
れも基準線a,b位置に存在する場合、第一のノ
ツチングプレス機のラム13が同図Aに示すよう
に上死点位置に存在すれば、第二のノツチングプ
レス機のラム13は同図Bに示すように、上死点
よりも高さHだけ下降した位置に存在する。
第5図A,Bに示すように、第一、第二の両ノ
ツチングプレス機のキー61の位置を一致させる
ために一方のプレス機のラム13を上死点から下
降させなければならない高さHの最低量は間欠回
転器52の構造によつて異なるが、この間欠回転
器52の割付角度が180度の場合、即ち、ラム昇
降用の偏心カム11を固定した第一回転軸9と同
速で回転する第五回転軸32が1回転するうちの
半分の時間だけこの第五回転軸32の回転が回転
テーブル17に伝達されるように構成した場合、
上記高さHはラム13のストローク(上死点から
下死点までの距離)Lの2分の1以上(L≧H≧
L/2)とする。この高さHの求め方について、第 6図を参照しつつ更に詳しく説明する。
第6図は間欠回転器52の入力軸に結合される
第五回転軸32の断面を示している。間欠回転器
52の割付角度が180度と言うことは、上記回転
軸32の円周上の仮想の点Pが第6図のU領域に
存在する場合にはこの第五回転軸32の回転が回
転テーブル17に伝達され、点Pが上記U領域の
端から端まで180度回転する間に上記回転テーブ
ル17が1ピツチ分(2θ分)回転するが、点Pが
第6図のD領域に存在する場合には、第五回転軸
32の回転に拘らず回転テーブル17が回転しな
いことを言う。一方、回転テーブル17を回転さ
せるタイミングは、ラム13が上死点の前後に存
在する間とし、ラム13が下死点の前後に存在し
て回転テーブルに載置された鋼板の打抜き作業が
行なわれている間は回転テーブル17が回転しな
いようにしている。従つて、上記点Pがテーブル
が回転する領域Uの中間の点Xと一致した瞬間に
ラム13が上死点に存在し、点Pがテーブルが停
止している領域Dの中間の点Yと一致した瞬間に
ラム13が下死点に存在するように各部を調整し
ている。このため、第一、第二の両ノツチングプ
レス機53,54のラム13がいずれも第4図
A,Bに示すように上死点で停止し(いずれのプ
レス機でも点Pが点Xと一致。)、両プレス機のキ
ー61の位相が角度θだけずれた場合、このずれ
をなくすためには、いずれか一方のプレス機のラ
ム13を下降させてこのプレス機の回転テーブル
17を上記角度θだけ回転させれば良いが、この
ためには回転領域Uの中間点Xにある点Pを停止
領域Dまで移動させることが必要になる。この移
動に要する角度は、第6図から明らかなように間
欠回転器33の割付角度が180度の場合、90度以
上である。この角度は以上の説明からも明らかな
ように、間欠回転器52の割付角度により異なる
が、いずれにしてもテーブル17の回転をラム1
3の上死点前後で行なう場合、割付角度の半分以
上が必要となる。
次に、鋼板の移送を行なう搬送機55の構成に
ついて第1〜2図により説明するが、この搬送機
55自体の構造及び作用については、従来の場合
と全く同様であるため説明も簡単に留める。
この搬送機55は、切欠き1,2をいずれも形
成していない輪状の鋼板を第一の吸着具62の下
方に送り込む回転テーブル63と、この回転テー
ブル63上の鋼板を吸着して持ち上げ、第一の吸
着具62に移し換えるリフタ64と、第一の吸着
具62と同期して第1図左右方向に移動する第
二、第三の吸着具65,66とから成つている。
リフタ64及び第一〜第三の吸着具62,65,
66にはそれぞれ鋼板を吸着するための吸板が複
数個ずつ設けられており、第一〜第三の吸着具6
2,65,66は同一の横棒67に等間隔に装着
されて同時に左右動するように構成している。
以下に述べた通り構成される第一、第二の両ノ
ツチングプレス機53,54と搬送機55とから
成るノツチングプレス装置を本発明の方法により
運転して第9図に示すような磁極鋼板を製作する
手順について説明する。
まず、外周部分にいずれの切欠き1,2も形成
されていない輪状態は矩形の鋼板を多数枚、キー
溝51の向きを定めて回転テーブル63の上に載
せてからこの回転テーブル63を半回転させ、鋼
板をリフタ64の下側に進入させ、このリフタ6
4で吊り上げて第一の吸着具62に吸着させる。
鋼板が第一の吸着具62に吸着されたならば横棒
67を第1図の右方に移動させて、この第一の吸
着具62に支持された鋼板を第一のノツチングプ
レス機53の回転テーブルに装着し、横棒67を
左行させて各吸着具を第1図の状態に戻してから
このノツチングプレス機53を運転し、上記鋼板
に一方の切欠き1(又は2)を形成する。鋼板の
全周に切欠き1が形成されたならば第一、第二の
両ノツチングプレス機をラム13が上死点にある
状態で停止して、第一のノツチングプレス機53
による切欠き1の形成を終えた鋼板を残りの切欠
き2を形成する第二のノツチングプレス機に移し
換え、第一のノツチングプレス機には新たにいず
れの切欠きも形成されていない鋼板を送り込むべ
く搬送機55の横棒67に設けた第一〜第三の吸
着具62,65,66を往復動させるが、これに
先立つていずれか一方(例えば第二)のノツチン
グプレス機54のラム13をストロークの半分強
下降させて第五回転軸32を90度強回転させ、第
一、第二の両ノツチングプレス機53,54の回
転テーブル17,17のキー61,61の位相を
一致させ、第一のノツチングプレス機53の回転
テーブル17上から第二吸着具65により取り出
した鋼板2をそのまま第二のノツチングプレス機
54の回転テーブル17上に装着できるようにす
る。この作業は、上記一方のノツチングプレス機
54の駆動用可変速サーボモータ56に短時間だ
け通電することにより行なう。
一方のノツチングプレス機54のラム13を2
分の1ストローク強だけ下降させることにより2
台のプレス機のキー61の位相は一致するが、そ
の分上記一方のノツチングプレス機54の上下型
の間隔が狭くなるため、このノツチングプレス機
54のラム13に設けたスキツプ機構を作動させ
てこのラム13の下面に装着した上型を上昇さ
せ、上記した上下型の間隔を広げて鋼板の出し入
れを容易に行なえるようにする。
このようにして第一のノツチングプレス機53
の回転テーブル17から第二のノツチングプレス
機54の回転テーブル17に半加工の鋼板を移し
換えたならば、スキツプ機構の動作を解除してか
ら上記両ノツチングプレス機53,54を同期し
て運転し、第一のノツチングプレス機53により
新たな鋼板に切欠き1,1を形成するのと同時
に、第二のノツチングプレス機54により切欠き
1,1の間に別の切欠き2,2を形成する。
その後、再び両プレス機を停止してキー61の
位相を合致させた後、第一のノツチングプレス機
への新たな鋼板の送り込み、第一のノツチングプ
レス機から第二のノツチングプレス機への半加工
の鋼板の移し換えを行なうと同時に、第三の吸着
具66により第二のノツチングプレス機54から
加工済の鋼板の取り出しを行なう。
c 発明の効果 本発明のノツチングプレス装置の運転方法は以
上に述べた通り構成され実施されるため、特に設
備を大型化することなく簡単な調整作業のみで第
10図に示すような磁極鋼板の成形を容易に行な
うことができ、外径の異なる磁極鋼板の製作を行
なう場合にも型を流用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により運転されるノツチ
ングプレス装置の1例を示す平面図、第2図は第
1図の右方から見た側面図、第3図はこれに組込
まれたノツチングプレス機の構造を示す略図、第
4図A,Bは第一、第二のノツチングプレス機の
ラムがいずれも上死点に存在する場合に於けるキ
ーの位相のずれを示す図、第5図A,Bは同じく
キーの位相を一致させた場合に於けるラムのずれ
を示す図、第6図は間欠回転器の回転伝達範囲を
示す第五回転軸の断面図、第7図は従来から知ら
れているノツチングプレス機の外観の1例を示す
正面図、第8図はこのノツチングプレス機の構造
を略示する図、第9図は本発明の方法によりノツ
チングプレス装置を運転して製作される磁極鋼板
の平面図、第10図は間欠回転器の内部機構を示
す斜視図である。 1,2:切欠き、3:磁極鋼板、4:円孔、
5:交流モータ、6:Vベルト、7:フライホイ
ール、8:エアクラツチ、9:第一回転軸、1
0:エアブレーキ、11:偏心カム、12:ロツ
ド、13:ラム、14:上型、15:テーブル、
16:下型、17:回転テーブル、18:鋼板、
19:第一傘歯車、20:第二傘歯車、21:第
二回転軸、22:第三傘歯車、23:クラツチ、
24:第三回転軸、25:第四傘歯車、26:補
正用モータ、27,28:歯車、29:接続棒、
30:第四回転軸、31:第五傘歯車、32:第
五回転軸、33:第六傘歯車、34:ローラギヤ
カム、35:ローラギヤ、36:テーパリブ、3
7:カムフオロア、38,39:孔、40:第一
歯車、41:第二歯車、42:第六回転軸、4
3:第三歯車、44:テーブル回転軸、45:第
四歯車、46:スピルプレス、47:クランプ、
48:減速機、49:角度表示器、50:指針、
51:キー溝、52:間欠回転器、53:第一の
ノツチングプレス器、54:第二のノツチングプ
レス器、55:搬送機、56:可変速サーボモー
タ、57,58:段付プーリ、59:段付ベル
ト、60:パイロツト、61:キー、62:第一
の吸着具、63:回転テーブル、64:リフタ、
65:第二の吸着具、66:第三の吸着具、6
7:横棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに同期して運転される第一、第二のノツ
    チングプレス機と外周部分に未だ切欠きを打抜か
    れていない鋼板を第一のノツチングプレス機に送
    り込むと同時に第一のノツチングプレス機による
    第一段の加工を終了した鋼板を第二のノツチング
    プレス機に送り込み、更に第二のノツチングプレ
    ス機による第二段の加工を終了した鋼板を後方に
    送り出す搬送機とから成るノツチングプレス装置
    を運転する方法であつて、第一、第二の両ノツチ
    ングプレス機のラムを昇降させるための偏心カム
    の位相をずらせることにより、第一のノツチング
    プレス機のラムが上死点付近に存在する場合に、
    第二のノツチングプレス機のラムが下死点付近に
    存在するようにして、第一、第二のノツチングプ
    レス機に付属して円輪状の鋼板を載置して間欠的
    に回転する回転テーブルの位相を、鋼板に形成す
    る切欠きの半ピツチ分だけずらせ、第一、第二の
    ノツチングプレス機のうちのいずれか一方のノツ
    チングプレス機のみを、ラムが上死点に存在する
    打抜き作業終了直後の停止状態から独立して回転
    自在とし、ラムを下死点よりも上方位置にまで若
    干下降させると同時に、切欠きを打抜き成形する
    鋼板を載置した回転テーブルを上記半ピツチ分だ
    け回転させて第一、第二の両ノツチングプレス機
    の回転テーブルに載置した2枚の鋼板の中心の円
    孔に形成したキー溝の位相を一致させた後搬送機
    を運転し、切欠きを未加工の鋼板を第一段の加工
    を行なう第一のノツチングプレス機の回転テーブ
    ルの上面に送り込むと同時にこの回転テーブル上
    で第一段の加工を終了した鋼板を第二段の加工を
    行なう第二のノツチングプレス機の回転テーブル
    の上面に移し換え、この回転テーブル上で第二段
    の加工も終了した鋼板を後方に送り出した後、切
    欠きの打抜き加工を再開するノツチングプレス装
    置の運転方法。
JP6664485A 1985-04-01 1985-04-01 ノツチングプレス装置の運転方法 Granted JPS61226124A (ja)

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