JPH0137399Y2 - - Google Patents
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- JPH0137399Y2 JPH0137399Y2 JP1980144277U JP14427780U JPH0137399Y2 JP H0137399 Y2 JPH0137399 Y2 JP H0137399Y2 JP 1980144277 U JP1980144277 U JP 1980144277U JP 14427780 U JP14427780 U JP 14427780U JP H0137399 Y2 JPH0137399 Y2 JP H0137399Y2
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- Japan
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- handling
- handling depth
- supply plate
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は扱室内に挿入される穀稈の扱深さを扱
口に設ける扱深さセンサで検出し、稈長さに応じ
てその扱深さを自動調節するようにしたコンバイ
ンの扱深さ制御装置に関するものである。
口に設ける扱深さセンサで検出し、稈長さに応じ
てその扱深さを自動調節するようにしたコンバイ
ンの扱深さ制御装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、実開昭55−23070号公報に示す如く、扱
深さセンサのセンサアーム下端に対向させて補助
供給板上面を接離自在に設ける技術があつた。
深さセンサのセンサアーム下端に対向させて補助
供給板上面を接離自在に設ける技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし乍ら、前記従来技術は、補助供給板をセ
ンサアーム方向にバネにより常に持上げるだけで
あり、例えば補助供給板の位置を調節して扱深さ
を変更する等の操作を行い得ず、扱深さ調節にお
ける制御機能の向上並びに取扱い操作性の向上な
どを容異に図り得ない等の題があつた。
ンサアーム方向にバネにより常に持上げるだけで
あり、例えば補助供給板の位置を調節して扱深さ
を変更する等の操作を行い得ず、扱深さ調節にお
ける制御機能の向上並びに取扱い操作性の向上な
どを容異に図り得ない等の題があつた。
また、実開昭51−75827号公報に示す如く、扱
深さセンサを設けるカバーに対して穂部案内板を
遠近移動調節自在に設ける技術もあつたが、立設
搬送位置の穀稈を前記カバーと穂部案内板とで両
側から挾むものであつたから、略一定圧力で穀稈
を送るように調節することができても、穂部案内
板を遠近させることにより穀稈の搬送姿勢が乱れ
易く、穂部案内板の遠近操作だけでは扱深さ調節
を行い得ない等の構造上及び機能上の問題があつ
た。
深さセンサを設けるカバーに対して穂部案内板を
遠近移動調節自在に設ける技術もあつたが、立設
搬送位置の穀稈を前記カバーと穂部案内板とで両
側から挾むものであつたから、略一定圧力で穀稈
を送るように調節することができても、穂部案内
板を遠近させることにより穀稈の搬送姿勢が乱れ
易く、穂部案内板の遠近操作だけでは扱深さ調節
を行い得ない等の構造上及び機能上の問題があつ
た。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本考案は、脱穀部の扱室に供給する穀
稈の長さ変化を検出する扱深さセンサを備え、扱
深さセンサの情報により搬送装置の揺動を自動制
御すると共に、前記扱深さセンサのセンサアーム
先端に接離自在に対設させる補助供給板を設ける
コンバインの扱深さ制御装置において、前記セン
サアームを上方側にして補助供給板上面側にセン
サアーム下端側を対向させて設けると共に、運転
席近くに設ける設定操作レバーに前記補助供給板
を連結させ、前記センサアーム先端と補助供給板
との間隔を前記設定操作レバー操作により変化さ
せて穀稈の扱深さを変更するように構成したこと
を特徴とするものである。
稈の長さ変化を検出する扱深さセンサを備え、扱
深さセンサの情報により搬送装置の揺動を自動制
御すると共に、前記扱深さセンサのセンサアーム
先端に接離自在に対設させる補助供給板を設ける
コンバインの扱深さ制御装置において、前記セン
サアームを上方側にして補助供給板上面側にセン
サアーム下端側を対向させて設けると共に、運転
席近くに設ける設定操作レバーに前記補助供給板
を連結させ、前記センサアーム先端と補助供給板
との間隔を前記設定操作レバー操作により変化さ
せて穀稈の扱深さを変更するように構成したこと
を特徴とするものである。
「作用」
従つて、補助供給板上面によつて支えられて摺
動移動する穀稈の穂先部がセンサアーム先端側に
当接するから、先細りとなる穀稈穂先部の層厚変
化を利用し、センサアーム先端に対し補助供給板
を接離させることにより、センサアームによつて
検出する穂先位置が穀稈の長さ方向に変化し、穀
稈の扱深さを変更させ得ると共に、前記設定操作
レバーの手動遠隔操作により扱深さセンサの検出
基準値(不感帯)を機械的に変更し得、脱穀部の
扱胴と扱深さセンサの相対位置を一定に保つた状
態で穀稈の穂先部の長さ等に適した扱深さを容易
に得られ、従来に比べて稲又は麦など異種穀稈の
切換並びに扱残し防止などを容易に行い得、しか
も連続的な収穫作業途中に著しい長稈又は短稈が
部分的に限られて供給されるときにも、収穫作業
を中断させることなく設定操作レバー操作だけで
その急激な稈長変化に適正に対応し得るものであ
る。
動移動する穀稈の穂先部がセンサアーム先端側に
当接するから、先細りとなる穀稈穂先部の層厚変
化を利用し、センサアーム先端に対し補助供給板
を接離させることにより、センサアームによつて
検出する穂先位置が穀稈の長さ方向に変化し、穀
稈の扱深さを変更させ得ると共に、前記設定操作
レバーの手動遠隔操作により扱深さセンサの検出
基準値(不感帯)を機械的に変更し得、脱穀部の
扱胴と扱深さセンサの相対位置を一定に保つた状
態で穀稈の穂先部の長さ等に適した扱深さを容易
に得られ、従来に比べて稲又は麦など異種穀稈の
切換並びに扱残し防止などを容易に行い得、しか
も連続的な収穫作業途中に著しい長稈又は短稈が
部分的に限られて供給されるときにも、収穫作業
を中断させることなく設定操作レバー操作だけで
その急激な稈長変化に適正に対応し得るものであ
る。
「実施例」
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図はコンバインの全体側面図、第2図は
同平面図であり、図中1は左右に走行クローラ
2,2を装設するトラツクフレーム、3は前記ト
ラツクフレーム1に回動支点軸4及び昇降シリン
ダ5を介して支持させる機台、6は左側にフイー
ルドチエン7を張架し、且つ扱胴8を内蔵する脱
穀部、9は刈刃10及び穀稈搬送機構11を備え
る刈取部、12は前記脱穀部6の後方に備える排
藁切断部、13は揚穀筒14を介して前記脱穀部
6から取出した穀粒を貯留する籾タンク、15は
コンバインの各作動部を駆動するエンジン、16
は運転席17及び運転操作部18を備える運転台
であり、連続的に穀稈を刈取つて脱穀処理をする
ように構成している。
る。第1図はコンバインの全体側面図、第2図は
同平面図であり、図中1は左右に走行クローラ
2,2を装設するトラツクフレーム、3は前記ト
ラツクフレーム1に回動支点軸4及び昇降シリン
ダ5を介して支持させる機台、6は左側にフイー
ルドチエン7を張架し、且つ扱胴8を内蔵する脱
穀部、9は刈刃10及び穀稈搬送機構11を備え
る刈取部、12は前記脱穀部6の後方に備える排
藁切断部、13は揚穀筒14を介して前記脱穀部
6から取出した穀粒を貯留する籾タンク、15は
コンバインの各作動部を駆動するエンジン、16
は運転席17及び運転操作部18を備える運転台
であり、連続的に穀稈を刈取つて脱穀処理をする
ように構成している。
第3図に示す如く、前記脱穀部6の前側板19
の扱口20位置に、該扱口20より脱穀部6内に
挿入される穀稈の扱深さを検出する扱深さセンサ
である検出装置21を設置し、後述する油圧回路
を介し縦搬送装置22の傾射角度を自動的に可変
させるべく設けてその扱深さを自動調整させるよ
うに構成している。
の扱口20位置に、該扱口20より脱穀部6内に
挿入される穀稈の扱深さを検出する扱深さセンサ
である検出装置21を設置し、後述する油圧回路
を介し縦搬送装置22の傾射角度を自動的に可変
させるべく設けてその扱深さを自動調整させるよ
うに構成している。
第4図乃至第5図に示す如く、前記検出装置2
1は、センサボツクス23と、該ボツクス23内
に長孔24及びセツトボルト25を介し左右移動
調節自在に設ける取付板26と、該板26にシヤ
フト27を介し回動可能に間隔を有して基端取
付ける一対のセンサアーム28,29と、これら
センサアーム28,29で操作されるマイクロス
イツチ30,31と、前記センサアーム28,2
9の先端を垂下維持させるべく、該アーム28,
29と取付板26間に設けるリターンスプリング
32,33とからなり、前記センサボツクス23
の下方に突出させるセンサアーム28,29先端
を、扱口20を介し脱穀部6内に挿入される穀稈
の搬送流れ方向に臨ませ、その移送穀稈とセンサ
アーム28,29が接触することによつてスプリ
ング32,33に抗してアーム28,29を回動
させ前記スイツチ31,31をそれぞれ操作する
ように構成している。
1は、センサボツクス23と、該ボツクス23内
に長孔24及びセツトボルト25を介し左右移動
調節自在に設ける取付板26と、該板26にシヤ
フト27を介し回動可能に間隔を有して基端取
付ける一対のセンサアーム28,29と、これら
センサアーム28,29で操作されるマイクロス
イツチ30,31と、前記センサアーム28,2
9の先端を垂下維持させるべく、該アーム28,
29と取付板26間に設けるリターンスプリング
32,33とからなり、前記センサボツクス23
の下方に突出させるセンサアーム28,29先端
を、扱口20を介し脱穀部6内に挿入される穀稈
の搬送流れ方向に臨ませ、その移送穀稈とセンサ
アーム28,29が接触することによつてスプリ
ング32,33に抗してアーム28,29を回動
させ前記スイツチ31,31をそれぞれ操作する
ように構成している。
また、前記検出装置21と扱口20の入口供給
板34との間に補助供給板35を介設するように
構成している。前記補助供給板35は、前記前側
板19に軸受36,36を介して可回動により取
り付ける枢支軸37にその基端を固定支持させる
ようにしたもので、前記軸37一端に揺動アーム
38の基端を取付、該アーム38の先端をワイヤ
39を介して運転席17近傍に設置する設定操作
レバー40に連繋させるように構成している。
板34との間に補助供給板35を介設するように
構成している。前記補助供給板35は、前記前側
板19に軸受36,36を介して可回動により取
り付ける枢支軸37にその基端を固定支持させる
ようにしたもので、前記軸37一端に揺動アーム
38の基端を取付、該アーム38の先端をワイヤ
39を介して運転席17近傍に設置する設定操作
レバー40に連繋させるように構成している。
前記レバー40は基端を運転席フレームに軸4
1を介して可揺動に取付けると共に、中間を扱深
さ調節用ガイド板42のノツチ溝43に係止さ
せ、前記基端に取付ける揺動板44先端をスプリ
ング45を介し前記ワイヤ39に連結させて、こ
のレバー40の切換操作によつて前記補助供給板
35を回動変位させ、該供給板35とセンサアー
ム28,29との間隔を第5図に示す如く標準隙
間Mの他最小隙間Hより最大〓間Lの間で有段切
換が行えるように構成している。なお、46は前
記揺動アーム38に張設するリターンスプリング
46である。
1を介して可揺動に取付けると共に、中間を扱深
さ調節用ガイド板42のノツチ溝43に係止さ
せ、前記基端に取付ける揺動板44先端をスプリ
ング45を介し前記ワイヤ39に連結させて、こ
のレバー40の切換操作によつて前記補助供給板
35を回動変位させ、該供給板35とセンサアー
ム28,29との間隔を第5図に示す如く標準隙
間Mの他最小隙間Hより最大〓間Lの間で有段切
換が行えるように構成している。なお、46は前
記揺動アーム38に張設するリターンスプリング
46である。
次に第6図に示す如く、前記縦搬送装置22は
扱深さ調節支点47に傾斜下端を支持させ、中間
を油圧シリンダ48のピストンロツド49に連結
させて、該ロツド49の進退動作でもつて縦搬送
装置22の傾斜上端つまり移送終端をフイールド
チエン7終端に適宜接離させ、その扱深さ調節を
行うように構成している。
扱深さ調節支点47に傾斜下端を支持させ、中間
を油圧シリンダ48のピストンロツド49に連結
させて、該ロツド49の進退動作でもつて縦搬送
装置22の傾斜上端つまり移送終端をフイールド
チエン7終端に適宜接離させ、その扱深さ調節を
行うように構成している。
前記油圧シリンダ48のピストン49aを隔て
た一側の室50aは3位置4ポート電磁切換弁5
1並びに油圧ポンプ52を介して作動油タンク5
3に、また他側の室50bは前記切換弁51を介
して直接タンク52に配管接続すると共に、前記
油圧ポンプ52の吐出側にリリーフ弁54を接続
している。また、前記縦搬送装置22には移送中
の穀稈を検出するスイツチ55を設置している。
た一側の室50aは3位置4ポート電磁切換弁5
1並びに油圧ポンプ52を介して作動油タンク5
3に、また他側の室50bは前記切換弁51を介
して直接タンク52に配管接続すると共に、前記
油圧ポンプ52の吐出側にリリーフ弁54を接続
している。また、前記縦搬送装置22には移送中
の穀稈を検出するスイツチ55を設置している。
第7図に示す如く、バツテリ56に自動・手動
切換用のセレクトスイツチ57を介して前記スイ
ツチ55の常開接点55a、前記マイクロスイツ
チ30の常閉接点30aおよび前記切換弁51の
ソレノイド58の深扱ぎ用回路と、前記マイクロ
スイツチ31の常開接点31aおよび前記切換弁
51のソレノイド59の浅扱ぎ用回路とをパラレ
ルに接続し、前記バツテリ56と各ソレノイド5
8,59との間に各手動用スイツチ60,61を
それぞれ接続している。
切換用のセレクトスイツチ57を介して前記スイ
ツチ55の常開接点55a、前記マイクロスイツ
チ30の常閉接点30aおよび前記切換弁51の
ソレノイド58の深扱ぎ用回路と、前記マイクロ
スイツチ31の常開接点31aおよび前記切換弁
51のソレノイド59の浅扱ぎ用回路とをパラレ
ルに接続し、前記バツテリ56と各ソレノイド5
8,59との間に各手動用スイツチ60,61を
それぞれ接続している。
前記マイクロスイツチ30の常閉設定30aは
前記センサアーム28がマイクロスイツチ30の
アクチユエータ30bを押圧操作しているとき
「オン」となると共に、その押圧を解除したとき
「オフ」となるように、また前記マイクロスイツ
チ31は前記センサアーム29がマイクロスイツ
チ31のアクチユエータ31bを押圧操作してい
るとき「オン」となると共に、その押圧を解除し
たとき「オン」となるように構成したものであ
る。
前記センサアーム28がマイクロスイツチ30の
アクチユエータ30bを押圧操作しているとき
「オン」となると共に、その押圧を解除したとき
「オフ」となるように、また前記マイクロスイツ
チ31は前記センサアーム29がマイクロスイツ
チ31のアクチユエータ31bを押圧操作してい
るとき「オン」となると共に、その押圧を解除し
たとき「オン」となるように構成したものであ
る。
本実施例は上記の如く構成するものにして、セ
レクトスイツチ57をオン操作して刈取作業を行
い、その刈取穀稈を縦搬送装置22でもつて搬送
する状態下において、前記スイツチ56がその穀
稈を検出すると、このスイツチ55の接点55a
をオン作動して前記ソレノイド58を励磁するの
で切換弁51が切換つて油圧ポンプ52からの作
動油がシリンダ48の他側の室50bに供給さ
れ、ピストンロツド49が第6図の矢印a方向へ
移動し、この結果、縦搬送装置22は反時計方向
(深扱ぎ側)へ揺動しその傾斜角度を急とする。
レクトスイツチ57をオン操作して刈取作業を行
い、その刈取穀稈を縦搬送装置22でもつて搬送
する状態下において、前記スイツチ56がその穀
稈を検出すると、このスイツチ55の接点55a
をオン作動して前記ソレノイド58を励磁するの
で切換弁51が切換つて油圧ポンプ52からの作
動油がシリンダ48の他側の室50bに供給さ
れ、ピストンロツド49が第6図の矢印a方向へ
移動し、この結果、縦搬送装置22は反時計方向
(深扱ぎ側)へ揺動しその傾斜角度を急とする。
次に、前記縦搬送装置22でもつて搬送されて
きた穀稈が入口供給板34および扱口20から扱
室内に挿入されて、この穀稈が前記検出装置21
のセンサアーム28,29に当接すると各マイク
ロスイツチ30,31の各設定30a,31aが
それぞれ作動して一方のソレノイド59を励磁す
る。この結果、電磁切換弁51が切換つて油圧ポ
ンプ52からの作動油がシリンダ48の一側の室
50aに供給されピストンロツド49を第6図の
矢印b方向へ移動して縦搬送装置22を時計方向
(浅扱ぎ側)へ揺動させ、その傾斜角度を緩やか
にする。
きた穀稈が入口供給板34および扱口20から扱
室内に挿入されて、この穀稈が前記検出装置21
のセンサアーム28,29に当接すると各マイク
ロスイツチ30,31の各設定30a,31aが
それぞれ作動して一方のソレノイド59を励磁す
る。この結果、電磁切換弁51が切換つて油圧ポ
ンプ52からの作動油がシリンダ48の一側の室
50aに供給されピストンロツド49を第6図の
矢印b方向へ移動して縦搬送装置22を時計方向
(浅扱ぎ側)へ揺動させ、その傾斜角度を緩やか
にする。
そして、穀稈が一方のセンサアーム28にのみ
当接している状態においては、マイクロスイツチ
30,31の各設定30a,31aは共にオフで
あるからソレノイド58、59に対する通電は共
に遮断され、縦搬送装置22は穀稈の先端つまり
穂先をセンサアーム28,29間に維持させた状
態でその揺動が停止されるものである。
当接している状態においては、マイクロスイツチ
30,31の各設定30a,31aは共にオフで
あるからソレノイド58、59に対する通電は共
に遮断され、縦搬送装置22は穀稈の先端つまり
穂先をセンサアーム28,29間に維持させた状
態でその揺動が停止されるものである。
また、前述作業に際しその扱深さのセツト基準
値を変更させたい場合においては前記レバー40
の操作によつて前記センサアーム28,29と補
助供給板35間の隙間を可変調節して行うもの
で、いま第8図の如く、センサアーム28,29
と補助供給板35との間隔を最小隙間Hにセツト
して作業を行つている状態においてその扱深さを
深扱ぎ側に変化させたい場合において、前記調節
レバー40を第5図実線矢印方向に操作して補助
供給板35を変位させ、前記センサアーム28,
29との間隔を隙間Tに拡大する。この結果、従
前の扱深さ状態ではセンサアーム28に穀稈の穂
先が接触しなくなつて、該センサアーム28に従
前同様、穂先を接触させる状態位置まで前記油圧
シリンダ48は縦搬送装置22を深扱ぎ側に揺動
させて、その扱深さのセツト基準値を浅扱ぎより
深扱ぎに変更させる。また、前述とは逆に深扱ぎ
状態より浅扱ぎにその基準値を変化させたい場合
においては、センサアーム28,29補助供給板
35の間隔を適宜縮小させる。
値を変更させたい場合においては前記レバー40
の操作によつて前記センサアーム28,29と補
助供給板35間の隙間を可変調節して行うもの
で、いま第8図の如く、センサアーム28,29
と補助供給板35との間隔を最小隙間Hにセツト
して作業を行つている状態においてその扱深さを
深扱ぎ側に変化させたい場合において、前記調節
レバー40を第5図実線矢印方向に操作して補助
供給板35を変位させ、前記センサアーム28,
29との間隔を隙間Tに拡大する。この結果、従
前の扱深さ状態ではセンサアーム28に穀稈の穂
先が接触しなくなつて、該センサアーム28に従
前同様、穂先を接触させる状態位置まで前記油圧
シリンダ48は縦搬送装置22を深扱ぎ側に揺動
させて、その扱深さのセツト基準値を浅扱ぎより
深扱ぎに変更させる。また、前述とは逆に深扱ぎ
状態より浅扱ぎにその基準値を変化させたい場合
においては、センサアーム28,29補助供給板
35の間隔を適宜縮小させる。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、脱穀
部6の扱室に供給する穀稈の長さ変化を検出する
扱深さセンサ21を備え、扱深さセンサ21の情
報により搬送装置22の揺動を自動制御すると共
に、前記扱深さセンサ21のセンサアーム28,
29先端に接離自在に対設させる補助供給板35
を設けるコンバインの扱深さ制御装置において、
前記センサアーム28,29を上方側にして補助
供給板35上面側にセンサアーム28,29下端
側を対向させて設けると共に、運転席17近くに
設ける設定操作レバー40に前記補助供給板35
を連結させ、前記センサアーム28,29先端と
補助供給板35との間隔を前記設定操作レバー4
0操作により変化させて穀稈の扱深さを変更する
ように構成したもので、補助供給板35上面によ
つて支えられて摺動移動する穀稈の穂先部がセン
サアーム28,29先端側に当接するから、先細
りとなる穀稈穂先部の層厚変化を利用し、センサ
アーム28,29先端に対し補助供給板35を接
離させることにより、センサアーム28,29に
よつて検出する穂先位置が穀稈の長さ方向に変化
し、穀稈の扱深さを変更させることができると共
に、前記設定操作レバー40の手動遠隔操作によ
り扱深さセンサ21の検出基準値(不感帯)を機
械的に変更でき、脱穀部6の扱胴8と扱深さセン
サ21の相対位置を一定に保つた状態での穀稈の
穂先部の長さ等に適した扱深さを容易に得ること
ができ、従来に比べて稲又は麦など異種穀稈の切
換並びに扱残し防止などを容易に行うことがで
き、しかも連続的な収穫作業途中に著しい長稈又
は短稈が部分的に限られて供給されるときにも、
収穫作業を中断させることなく設定操作レバー4
0操作だけでその急激な稈長変化に適正に対応す
ることができる等の実用的な効果を奏するもので
ある。
部6の扱室に供給する穀稈の長さ変化を検出する
扱深さセンサ21を備え、扱深さセンサ21の情
報により搬送装置22の揺動を自動制御すると共
に、前記扱深さセンサ21のセンサアーム28,
29先端に接離自在に対設させる補助供給板35
を設けるコンバインの扱深さ制御装置において、
前記センサアーム28,29を上方側にして補助
供給板35上面側にセンサアーム28,29下端
側を対向させて設けると共に、運転席17近くに
設ける設定操作レバー40に前記補助供給板35
を連結させ、前記センサアーム28,29先端と
補助供給板35との間隔を前記設定操作レバー4
0操作により変化させて穀稈の扱深さを変更する
ように構成したもので、補助供給板35上面によ
つて支えられて摺動移動する穀稈の穂先部がセン
サアーム28,29先端側に当接するから、先細
りとなる穀稈穂先部の層厚変化を利用し、センサ
アーム28,29先端に対し補助供給板35を接
離させることにより、センサアーム28,29に
よつて検出する穂先位置が穀稈の長さ方向に変化
し、穀稈の扱深さを変更させることができると共
に、前記設定操作レバー40の手動遠隔操作によ
り扱深さセンサ21の検出基準値(不感帯)を機
械的に変更でき、脱穀部6の扱胴8と扱深さセン
サ21の相対位置を一定に保つた状態での穀稈の
穂先部の長さ等に適した扱深さを容易に得ること
ができ、従来に比べて稲又は麦など異種穀稈の切
換並びに扱残し防止などを容易に行うことがで
き、しかも連続的な収穫作業途中に著しい長稈又
は短稈が部分的に限られて供給されるときにも、
収穫作業を中断させることなく設定操作レバー4
0操作だけでその急激な稈長変化に適正に対応す
ることができる等の実用的な効果を奏するもので
ある。
第1図はコンバインの全体側面図、第2図は同
平面図、第3図は要部の説明図、第4図はセンサ
部の拡大説明図、第5図は要部の系統説明図、第
6図は要部の駆動系統説明図、第7図は電気回路
図、第8図乃至第9図は要部の作動説明図であ
る。 6……脱穀部、17……運転席、21……扱深
さセンサ、22……搬送装置、28,29……セ
ンサアーム、35……補助供給板、40……設定
操作レバー。
平面図、第3図は要部の説明図、第4図はセンサ
部の拡大説明図、第5図は要部の系統説明図、第
6図は要部の駆動系統説明図、第7図は電気回路
図、第8図乃至第9図は要部の作動説明図であ
る。 6……脱穀部、17……運転席、21……扱深
さセンサ、22……搬送装置、28,29……セ
ンサアーム、35……補助供給板、40……設定
操作レバー。
Claims (1)
- 脱穀部6の扱室に供給する穀稈の長さ変化を検
出する扱深さセンサ21を備え、扱深さセンサ2
1の情報により搬送装置22の揺動を自動制御す
ると共に、前記扱深さセンサ21のセンサアーム
28,29先端に接離自在に対設させる補助供給
板35を設けるコンバインの扱深さ制御装置にお
いて、前記センサアーム28,29を上方側にし
て補助供給板35上面側にセンアーム28,29
下端側を対向させて設けると共に、運転席17近
くに設ける設定操作レバー40に前記補助供給板
35を連結させ、前記センサアーム28,29先
端と補助供給板35との間隔を前記設定操作レバ
ー400操作により変化させて穀稈の扱深さを変
更するように構成したことを特徴とするコンバイ
ンの扱深さ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980144277U JPH0137399Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980144277U JPH0137399Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5767530U JPS5767530U (ja) | 1982-04-22 |
| JPH0137399Y2 true JPH0137399Y2 (ja) | 1989-11-10 |
Family
ID=29503988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980144277U Expired JPH0137399Y2 (ja) | 1980-10-08 | 1980-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0137399Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726582Y2 (ja) * | 1974-12-08 | 1982-06-09 | ||
| JPS6115704Y2 (ja) * | 1978-08-02 | 1986-05-15 |
-
1980
- 1980-10-08 JP JP1980144277U patent/JPH0137399Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5767530U (ja) | 1982-04-22 |
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