JPH0137623Y2 - - Google Patents

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JPH0137623Y2
JPH0137623Y2 JP12520583U JP12520583U JPH0137623Y2 JP H0137623 Y2 JPH0137623 Y2 JP H0137623Y2 JP 12520583 U JP12520583 U JP 12520583U JP 12520583 U JP12520583 U JP 12520583U JP H0137623 Y2 JPH0137623 Y2 JP H0137623Y2
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JP
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footrest
pin
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lock lever
holder
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JP12520583U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車椅子のフツトレストに関するもの
で、乗車時にあまり姿勢を変えずに小さな操作力
でフツトレストを左右に開けるようにしたもので
ある。
(従来の技術) 車椅子のフツトレストは、乗降時には前輪の側
部に回動させ、乗降の障害にならないように位置
させ、走行時には車体前部に位置させ、足の受け
台となるようにしてある。第1図ないし第3図に
示すものは、この部分の従来の構造である。これ
を説明すると1はシヤーシフレームであり、2は
その前端に支持された前輪、3はフツトレストで
ある。
フツトレスト3を下端に取付けたフツトレスト
ホルダ4の上端には下方に向けたパイプ5が取付
けられており、シヤーシフレーム1のパイプ6に
回動自在に、かつ、上下方向に摺動自在に嵌入さ
せてある。第2図、第3図に示すようにシヤーシ
フレーム1には前方に向けてストツパパイプ7が
突出させてあり、これに、フツトレストホルダ4
側のストツパプレート8が当接するようになつて
いる。9はストツパピン、10はこのストツパピ
ン9が係合するストツパ溝である。
このような構造の従来の装置は、第1図に示す
走行時の状態から第2図に示すようにフツトレス
ト3をフツトレストホルダ4とともに上昇させ、
ストツパピン9がストツパ溝10から脱出した状
態で第3図に示すようにシヤーシフレーム1の側
方に回動させて、次に下降させることにより、乗
降時の姿勢を得ることになる。この場合におい
て、ストツパピン9をストツパ溝10から外すた
めにフツトレスト3をフツトレストホルダ4とと
もに上昇させるのが、力の弱い使用者にとつては
困難であり、あるいは不可能であつた。
第4図に示すものは、これを解決するために成
されたものである。この装置ではフツトレストホ
ルダ4の上端にレバー11を設け、このレバー1
1を操作することにより、フツトレストホルダ4
を上昇しないでフツトレスト3をシヤーシフレー
ム1の側部に回動できることになる。しかしなが
らレバー11の操作力が大きくなつたり、レバー
11に手が届かなかつたりする問題がある。
(考案の目的) 本考案は従来技術の有するこれらの問題を解決
するために成さたものであつて、フツトレストホ
ルダのシヤーシフレームに対するロツク解除を、
1本のロツクレバーの操作で容易に行なえるよう
にしたものである。
(考案の構成) 本考案は上記目的を達成するため、シヤーシフ
レームに孔を設けると共にフツトレストホルダ側
にはこの孔に嵌合するピンを設け、このピンの進
退制御をするロツクレバーを設けた構成としたも
のである。このように構成することにより、力の
弱い搭乗者にもフツトレストのスイングアウトが
容易に行なえることになる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第5図ないし第8図
について、第1図ないし第3図のものと同一部材
には同一符号を付して説明する。パイプ6から水
平に突出させたパイプ12の上部に孔13が設け
てある。そしてこの孔13には、ケース14によ
り昇降自在に、かつ、スプリング15によつて下
向きに付勢されたピストンピン16の下部が嵌入
している。17はパイプ12の外側に設けられた
樹脂カラー、18はパイプ5の外側に設けられた
樹脂カラーで、ともに摩擦部分のガードをするも
のである。
樹脂カラー17にはフツトレストホルダ4から
突出させた補強プレート19が当接するようにな
つている。補強プレート19は樹脂カラー17に
当接したとき、フツトレスト3の内側への回動ス
トツパとして作用することになる。この補強プレ
ート19には前述のケース14が一体に、上方に
向けて取り付けられているが、その詳細な構造に
ついては後述する。ケース14にはブラケツト2
0が一体に設けられており、このブラケツト20
にはロツクレバー21が軸22によつて回動自在
に支持されている。ロツクレバー21の下部には
アーム23が一体に設けられている。アーム23
には長孔24が設けられており、この長孔24に
はピストンピン16の上端に直交方向に設けたピ
ン25が嵌入している。以上の機構は第8図に示
すように電動車椅子26の左右のフツトレスト3
の部分に取付けられる。
以上説明したものが本考案の実施例の概略であ
る。ここで第9図ないし第12図について、各部
の組立て構造をさらに詳細に説明する。第9図は
フツトレストホルダ4に対するケース14とロツ
クレバー21等の結合関係を表わしている。これ
を説明すると、フツトレストホルダ4の図示する
部分には、パイプ5に向けて補強プレート19が
溶接により突出させてあり、この補強プレート1
9には、ピストンピン16の下部に形成されたロ
ツクピン部28(第10図参照)が出入する孔2
9と、ケース14を取付けるためのビス孔30と
が開けられている。ロツクピン部28の下方部位
には、フツトレスト3を車体に取付けたときに内
側となる側に傾斜加工が施されており、車体外側
方向の力にはロツクが利き、車体内側方向の力に
はロツクピン部28が傾斜面に沿つて上方に逃げ
るようになつている。
第10図に示すように、ケース14には、その
下端に補強プレート19へ取付けるためのフラン
ジ板31が溶接により固定(またはケース14に
プレスにより一体成形)されており、このフラン
ジ板30に、補強プレート19のビス孔30に対
応する孔32が開けられている。ケース14のフ
ランジ板31の上部は断面コ字状で下方に開いて
おり、この開口部が補強プレート19に対向させ
てある。このような形状のケース14は補強プレ
ート19と結合されるが、その内部には、ピスト
ンピン16が、スプリング15により、下方に向
かうよう付勢されて収容される。第9図および第
10図において、符号33で示すものはピストン
ピン16に、軸方向に直交する向きに設けられた
ピン孔、34はケース14を補強プレート19に
取付けるためのビスである。
前述のように、ケース14には、その両側にブ
ラケツト20が一体に取付けられており、このブ
ラケツト20にはロツクレバー21が軸22によ
つて回動自在に支持されている。この部分をさら
に詳細に説明すれば、ロツクレバー21は、下端
の軸受部35をケース14のブラケツト20へ軸
22(シヤフトビス)とワツシヤ36、Uナツト
37とによつて、軸22を中心にして回動自在に
組付けられている。また軸受部35に設けられた
アーム23の長孔24(第5図および第6図参
照)には、アーム23でピストンピン16の上端
部をまたぐ形で、ピン25をアーム23の長孔2
4へ、ピストンピン16のピン孔33、アーム2
3の長孔24と貫通させてある。これにより、ピ
ン25はピストンピン16に固定され、アーム2
3の長孔24とはルーズな状態になる。この構造
により、ロツクレバー21とピストンピン16と
は連結され、連動することになる(第12図参
照)。
このように構成された電動車椅子26は、搭乗
者がシート27に着座した状態でロツクレバー2
1を車体の側方に回動させると、第5図に示すよ
うにスプリング15によつてそれまで孔13に嵌
入していたピストンピン16の下端が第6図に示
すように孔13から脱出することになる。これに
よりフツトレスト3はフツトレストホルダ4とと
もに外側に開くことができることになる。走行状
態にするため、フツトレスト3を前輪2の前方に
出すには、前述と逆の操作をすればよい。
ここで、作用をさらに詳細に説明する。第11
図の矢印の方向にロツクレバー21を倒すことに
より、ピストンピン16は上昇し、ロツクは解除
される。この状態でロツクレバー21から手を放
せば、スプリング15の弾発力によつてピストン
ピン16はロツク状態に付勢されロツクレバー2
1は元の位置に復帰する(第5図および第6図参
照)。第13図ないし第15図に示すように、ロ
ツクレバー21のロツク解除の操作方向とフツト
レスト3のスイングアウトの方向とは同一方向
(車体外側方向)であるため、操作者はロツクレ
バー21と車体外側に押してやるとピストンピン
16は上昇し、車体とのロツクは解除される(第
14図参照)。さらにロツクレバー21を押し続
けると、その力でフツトレスト3はフツトレスト
ホルダ4と共に、自然にスイングアウトしていく
(第15図参照)。この状態で乗降を行なう。
フツトレスト3を走行位置に戻す場合には、フ
ツトレスト3の部分に力を加え、フツトレストホ
ルダ4とともに走行位置に戻してやれば、ピスト
ンピン16の下部(ロツクピン部28)の片側
(車体内側方向)は傾斜面になつているので、ピ
ストンピン16は車体側のパイプ12の孔13に
自動的に嵌入し、これによつてフツトレスト3は
走行位置で固定される。従来のフツトレストで
は、このようなレバーの軽い操作だけでロツク解
除、スイングアウトの連続動作を行なうことがで
きなかつた。本考案はこの点において優れること
になる。
(考案の効果) 本考案は上述のように構成したものであるか
ら、次のような効果がある。
ロツクレバーが乗車時の手元に近いので、手
が自由に動けない搭乗者にも操作が可能であ
る。そしてこのロツクレバーの位置が、搭乗者
本人が操作しやすい位置、かつフツトレスホル
ダの外側になるので、足の邪魔にならず、機構
の小形化が図れることになる。
ロツクレバーを長くすることにより、レバー
比が大きくとれるので、微少な操作力でスイン
グロツクアウトの開閉が可能となる。
ロツク解除をするためのロツクレバーの回動
方向がフツトレストのスイングアウト方向(開
く方向)と同方向であるため、ロツク解除とス
イングアウトの動作が片手の一動作で容易に行
なえることになる。
フツトレストアツセンブリは、従来のものと
同様に、フツトレスト側のパイプをシヤーシフ
レーム側のパイプに差込むのみの機構とするこ
とができるので、取付け、取り外しがきわめて
容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は車椅子の従来のフツトレ
スト部分の斜視図。第4図は従来のフツトレスト
部分の他の例の斜視図。第5図および第6図は本
考案の一実施例の要部を異なつた状態で示す一部
断面正面図。第7図は第5図および第6図のもの
の側面図、第8図は本考案の装置を取付けた電動
車椅子の斜視図、第9図は第7図のものを分解状
態で示した斜視図、第10は第9図中のケースと
補強プレート部分の分解断面図、第11図は第7
図のものの斜視図、第12図は第10図のものの
組立て状態を一部断面で示した側面図、第13図
ないし第15図は作動を説明する斜視図である。 1……シヤーシフレーム、3……フツトレス
ト、4……フツトレストホルダ、12……パイ
プ、13……孔、16……ピストンピン、21…
…ロツクレバー、26……電動車椅子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フツトレストホルダをシヤーシフレームに対し
    て回動自在に支持した車椅子において、前記シヤ
    ーシフレーム側部材に孔を設けると共に前記フツ
    トレストホルダ側に該孔に嵌合するピンを設け、
    該ピンの嵌入制御をするロツクレバーを設けたこ
    とを特徴とする車椅子のフツトレスト。
JP12520583U 1983-08-12 1983-08-12 車椅子のフツトレスト Granted JPS6032920U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12520583U JPS6032920U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車椅子のフツトレスト

Applications Claiming Priority (1)

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JP12520583U JPS6032920U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車椅子のフツトレスト

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Publication Number Publication Date
JPS6032920U JPS6032920U (ja) 1985-03-06
JPH0137623Y2 true JPH0137623Y2 (ja) 1989-11-13

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ID=30285152

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JP12520583U Granted JPS6032920U (ja) 1983-08-12 1983-08-12 車椅子のフツトレスト

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JPS6032920U (ja) 1985-03-06

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