JPH0137761Y2 - - Google Patents
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- JPH0137761Y2 JPH0137761Y2 JP19909082U JP19909082U JPH0137761Y2 JP H0137761 Y2 JPH0137761 Y2 JP H0137761Y2 JP 19909082 U JP19909082 U JP 19909082U JP 19909082 U JP19909082 U JP 19909082U JP H0137761 Y2 JPH0137761 Y2 JP H0137761Y2
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- JP
- Japan
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- gear
- roll
- housing
- support shaft
- bearing
- Prior art date
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Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、圧延機に関し、特に従来片持支持
に依つていたロール駆動用のギア軸を両端支持方
式となすことにより軸撓み量を小さく抑え高トル
クを効率的に伝達すべくなすと共に歯当りを常に
正常化して強度的に満足できる伝動系となすよう
に企図したものである。
に依つていたロール駆動用のギア軸を両端支持方
式となすことにより軸撓み量を小さく抑え高トル
クを効率的に伝達すべくなすと共に歯当りを常に
正常化して強度的に満足できる伝動系となすよう
に企図したものである。
例えば片持ロール式圧延機にあつては軸受ハウ
ジングをロールユニツトに装架しその内部を通じ
てロール駆動支軸を回転装備しその支軸端に対を
なす圧延ロールを備えて構成するのであり、こう
した圧延機では圧延ロール間の間隙調整のため軸
受ハウジング内周を偏心したものとなしそれを相
対的に回動することで対処することはよく知られ
ている処であつて、このような所謂偏心スリーブ
方式による間隙調整方式をとるものに対しギアを
もつてロール駆動をなすものも既知の処である。
ジングをロールユニツトに装架しその内部を通じ
てロール駆動支軸を回転装備しその支軸端に対を
なす圧延ロールを備えて構成するのであり、こう
した圧延機では圧延ロール間の間隙調整のため軸
受ハウジング内周を偏心したものとなしそれを相
対的に回動することで対処することはよく知られ
ている処であつて、このような所謂偏心スリーブ
方式による間隙調整方式をとるものに対しギアを
もつてロール駆動をなすものも既知の処である。
ところがこうした偏心スリーブ方式でかつギア
駆動方式を採用するものでは、その特殊性から、
ロール駆動支軸に同芯の外歯ギアを取付け、この
ギアに対し偏心した関係をもつ内歯ギアをロール
スタンドに支承することによりロール圧下調整と
ロール駆動を常に可能とすべく対処するのであ
り、こうした対策は既に公知のものであるが、そ
の公知技術にあつては内歯と外歯に相当する軸部
が所謂片持式となつており、そのため高トルクが
加わると特に内周の外歯軸が撓み、またそれに伴
ない歯当りも変動し勝ちで強度的にも不安定化
し、更に撓み、歯当り変動を伴なうことから噛合
効率が低く効率駆動に今一つのものがあつた(例
えば、特開昭47−16363号公報参照)。
駆動方式を採用するものでは、その特殊性から、
ロール駆動支軸に同芯の外歯ギアを取付け、この
ギアに対し偏心した関係をもつ内歯ギアをロール
スタンドに支承することによりロール圧下調整と
ロール駆動を常に可能とすべく対処するのであ
り、こうした対策は既に公知のものであるが、そ
の公知技術にあつては内歯と外歯に相当する軸部
が所謂片持式となつており、そのため高トルクが
加わると特に内周の外歯軸が撓み、またそれに伴
ない歯当りも変動し勝ちで強度的にも不安定化
し、更に撓み、歯当り変動を伴なうことから噛合
効率が低く効率駆動に今一つのものがあつた(例
えば、特開昭47−16363号公報参照)。
また、こうした片持式駆動系を採用するとその
構造的特質からみてロール駆動支軸のスラスト
(軸方向)調整に困難性がでてくるのであり、例
えばロール駆動支軸を支承する軸受がラジアルの
メタル軸受である場合には、スラスト軸受を設置
するにも片持式であるからメタル軸受と前記片持
ピニオン(外歯)間に設置するしかなく、そうな
ると尚一層片持ピニオンの位置がずれて前記撓み
その他の幣害を大きくする不都合がある。
構造的特質からみてロール駆動支軸のスラスト
(軸方向)調整に困難性がでてくるのであり、例
えばロール駆動支軸を支承する軸受がラジアルの
メタル軸受である場合には、スラスト軸受を設置
するにも片持式であるからメタル軸受と前記片持
ピニオン(外歯)間に設置するしかなく、そうな
ると尚一層片持ピニオンの位置がずれて前記撓み
その他の幣害を大きくする不都合がある。
この考案はこうした観点からなされたものであ
り、従つてここに特徴とする処は、圧延ロールが
ロール駆動支軸の一端部に固定され、該ロール駆
動支軸が内周偏心ブツシユ型の軸受ハウジングの
内周に回転自在に支持され、該軸受ハウジングの
外周がロールスタンドに可回動に支持され、該軸
受ハウジングを圧下伝動手段により回動させるこ
とにより前記一対の圧延ロール間の間隙を調整可
能にすると共に、前記軸受ハウジングの反ロール
側から突出するロール駆動支軸の延長支軸部に駆
動装置を接続した圧延機において、 前記ロールスタンドの反ロール側にギアケース
が固定され、該ギアケースに前記駆動装置のギア
列が設けられ、 前記軸受ハウジンググの反ロール側端部にギア
ハウジングが固定され、該ギアハウジングにその
外周と同心の同心孔と、前記軸受ハウジンググの
偏心量と同一の偏心量を有する偏心孔が形成さ
れ、該ギアハウジングの外周が前記ギアケースに
可回動に支持され、 前記ギアハウジングの偏心孔に前記延長支軸部
の外端部が回転自在に支持され、該ギアハウジン
グ内において延長支軸部にピニオンが設けられ、 前記ギアハウジングの同心孔に、同心の内・外
歯を有する同期連動ギアの両端部が回転自在に支
持され、 前記同期連動ギアの内歯は前記ピニオンに噛合
していると共に、同ギアの外歯は、前記ギアハウ
ジングに設けられた通口を介して、前記駆動装置
のギアに噛合している点にある。
り、従つてここに特徴とする処は、圧延ロールが
ロール駆動支軸の一端部に固定され、該ロール駆
動支軸が内周偏心ブツシユ型の軸受ハウジングの
内周に回転自在に支持され、該軸受ハウジングの
外周がロールスタンドに可回動に支持され、該軸
受ハウジングを圧下伝動手段により回動させるこ
とにより前記一対の圧延ロール間の間隙を調整可
能にすると共に、前記軸受ハウジングの反ロール
側から突出するロール駆動支軸の延長支軸部に駆
動装置を接続した圧延機において、 前記ロールスタンドの反ロール側にギアケース
が固定され、該ギアケースに前記駆動装置のギア
列が設けられ、 前記軸受ハウジンググの反ロール側端部にギア
ハウジングが固定され、該ギアハウジングにその
外周と同心の同心孔と、前記軸受ハウジンググの
偏心量と同一の偏心量を有する偏心孔が形成さ
れ、該ギアハウジングの外周が前記ギアケースに
可回動に支持され、 前記ギアハウジングの偏心孔に前記延長支軸部
の外端部が回転自在に支持され、該ギアハウジン
グ内において延長支軸部にピニオンが設けられ、 前記ギアハウジングの同心孔に、同心の内・外
歯を有する同期連動ギアの両端部が回転自在に支
持され、 前記同期連動ギアの内歯は前記ピニオンに噛合
していると共に、同ギアの外歯は、前記ギアハウ
ジングに設けられた通口を介して、前記駆動装置
のギアに噛合している点にある。
以下、図示した実施例を参照してこの考案を説
明する。
明する。
第1図乃至第7図は片持ロール方式で偏心スリ
ーブ型の圧延機を例示したものである。1はロー
ルスタンド、2はギアケースを夫々示す。
ーブ型の圧延機を例示したものである。1はロー
ルスタンド、2はギアケースを夫々示す。
ロールスタンド1は、その上下に軸受ハウジン
グ3,3を装架し、その内周を外周に対し一定量
e偏心させて形成してある。この内周にはメタル
軸受4を適所に介してロール駆動支軸5,5が各
内嵌され、その各支軸5端に片持式の圧延ロール
6,6を備えてある。
グ3,3を装架し、その内周を外周に対し一定量
e偏心させて形成してある。この内周にはメタル
軸受4を適所に介してロール駆動支軸5,5が各
内嵌され、その各支軸5端に片持式の圧延ロール
6,6を備えてある。
この場合軸受ハウジング3の各外周にはウオー
ムギア7が刻設され、それに噛合う関係で、ロー
ルスタンド1の下部に圧下伝動手段8を備えてあ
る。
ムギア7が刻設され、それに噛合う関係で、ロー
ルスタンド1の下部に圧下伝動手段8を備えてあ
る。
同手段8は、ギア主軸9と、その外周のウオー
ムギア10、並びにドリブンギア11を有し、ド
リブンギア11に咬合すべくアイドルギア12と
ドライブギア13を連装し、ドライブギア13の
軸上に設けた圧下操作連動軸14の外端に例えば
ハンドル又は電動軸を嵌装すれば軸受ハウジング
3が相対回動する。
ムギア10、並びにドリブンギア11を有し、ド
リブンギア11に咬合すべくアイドルギア12と
ドライブギア13を連装し、ドライブギア13の
軸上に設けた圧下操作連動軸14の外端に例えば
ハンドル又は電動軸を嵌装すれば軸受ハウジング
3が相対回動する。
ここでは唯単に連動系を構成するのでなく後述
するロール交換時の至便さを考慮して、ロールス
タンド1に突設した軸受ケース15内に偏心スリ
ーブ16を嵌装し、その偏心回転によつてギア主
軸9が左右方向(第2図において)移動すること
によりウオームギア7,10間が離間すべく構成
され、従つてウオームギア7と10間の咬合干渉
なくしてロール交換を可能とした。尚第1図に示
す17は第7図の如くメガネ形状とした閉止盤で
その上下2個所に備えたOリング18,18がロ
ール駆動支軸5外周に嵌装したロール受スリーブ
19の基端溝20内に密嵌する状態とされてい
る。
するロール交換時の至便さを考慮して、ロールス
タンド1に突設した軸受ケース15内に偏心スリ
ーブ16を嵌装し、その偏心回転によつてギア主
軸9が左右方向(第2図において)移動すること
によりウオームギア7,10間が離間すべく構成
され、従つてウオームギア7と10間の咬合干渉
なくしてロール交換を可能とした。尚第1図に示
す17は第7図の如くメガネ形状とした閉止盤で
その上下2個所に備えたOリング18,18がロ
ール駆動支軸5外周に嵌装したロール受スリーブ
19の基端溝20内に密嵌する状態とされてい
る。
こうしたロールスタンド1の反ロール側には各
軸受ハウジング3,3を内嵌する嵌装口を備えた
取着壁21が上部を立直する姿勢で固設され、こ
の取着壁21にボルト22を挿通することにより
反ロール側にギアケース2を取着固定して成る。
軸受ハウジング3,3を内嵌する嵌装口を備えた
取着壁21が上部を立直する姿勢で固設され、こ
の取着壁21にボルト22を挿通することにより
反ロール側にギアケース2を取着固定して成る。
このギアケース2には前記ロール駆動支軸5を
回転駆動するための駆動ギア列を有する駆動装置
が設けられている。即ち、このギアケース2は、
第3図に示されているように上下左右の各周壁を
もつた周部ケーシング体23と、その反ロール側
の端面に脱着可能に取付けたケースカバー24と
でもつて主として構成されており、この場合周部
ケーシング体23のロール側の端部周部には、第
3図の如く矩形に枠組みされた取着受枠25が固
設されその上部枠を介して下向きに突出する軸受
枠26を固着してある。
回転駆動するための駆動ギア列を有する駆動装置
が設けられている。即ち、このギアケース2は、
第3図に示されているように上下左右の各周壁を
もつた周部ケーシング体23と、その反ロール側
の端面に脱着可能に取付けたケースカバー24と
でもつて主として構成されており、この場合周部
ケーシング体23のロール側の端部周部には、第
3図の如く矩形に枠組みされた取着受枠25が固
設されその上部枠を介して下向きに突出する軸受
枠26を固着してある。
この軸受枠26には軸受27を介して入力ピニ
オン28の一端が支架され、同ピニオン28の他
端は、ケースカバー24に脱着自在に嵌装した軸
受スリーブ29と軸受抑えスリーブ30並びに軸
受31を介して支承されており、同ピニオン28
の外部端に備えた入力ギア32に第1図示の駆動
ギア33が咬合する関係となつている。尚34は
補助軸受枠を示してある。
オン28の一端が支架され、同ピニオン28の他
端は、ケースカバー24に脱着自在に嵌装した軸
受スリーブ29と軸受抑えスリーブ30並びに軸
受31を介して支承されており、同ピニオン28
の外部端に備えた入力ギア32に第1図示の駆動
ギア33が咬合する関係となつている。尚34は
補助軸受枠を示してある。
同ギアケース2の入力ピニオン28下部には、
第1図及び第4図に示した如く平面矩形状に枠組
みした軸承支枠35が、前記取着壁21から水平
に突出する状態で固設され、それに装架した支軸
36に軸受37を介してアイドルギア38を遊転
装備してありこれが上部からの動力を受ける。
第1図及び第4図に示した如く平面矩形状に枠組
みした軸承支枠35が、前記取着壁21から水平
に突出する状態で固設され、それに装架した支軸
36に軸受37を介してアイドルギア38を遊転
装備してありこれが上部からの動力を受ける。
これらの下部に本案の特徴とする両端支持方式
が採用され以下詳しく説明する。
が採用され以下詳しく説明する。
まず図示Uは上下2段に配したロールユニツト
であり、前記軸受ハウジング3,3を始めとし、
ロール駆動支軸5,5・ギアハウジング39,3
9その他ハウジング内部機構によつて構成される
ものである。
であり、前記軸受ハウジング3,3を始めとし、
ロール駆動支軸5,5・ギアハウジング39,3
9その他ハウジング内部機構によつて構成される
ものである。
そのうち軸受ハウジング3の反ロール側の一端
はフランジ40を備えそのロール側近傍の掛止溝
に対し第1・第3図の如き脱着自在な抜止めスト
ツパ41を配す一方、前記フランジ40にロール
側一端がボルト止めされる格好でギアハウジング
39,39を一体化してある。
はフランジ40を備えそのロール側近傍の掛止溝
に対し第1・第3図の如き脱着自在な抜止めスト
ツパ41を配す一方、前記フランジ40にロール
側一端がボルト止めされる格好でギアハウジング
39,39を一体化してある。
このギアハウジング39にはその周胴部にアイ
ドルギア38その他後述する同期連動ギア42の
窓口役となる通口43が貫設されると共に、反ロ
ール側の他端は、ケースカバー24にメガネ形状
として貫設された軸受孔44,44内に回転自在
に支架されている。この軸受孔44は軸受ハウジ
ング3の外周と同芯状であり、従つて軸受ハウジ
ング3と共にギアハウジング39が一本筒体に似
たものとして回転応動される。尚、この場合のギ
アハウジング39はその各外端周部にロツク溝4
5,45を備え、この溝45に、第5図及び第6
図に示す如くシリンダ46つきロツク連動レバー
47中途に突設したロツクピース48,48が係
脱自在とされ、そのためレバー支軸49とレバー
ブラケツト50並びにロツクストツパ51を備
え、これによりギアハウジング39とケースカバ
ー24との脱着が可能とされている。
ドルギア38その他後述する同期連動ギア42の
窓口役となる通口43が貫設されると共に、反ロ
ール側の他端は、ケースカバー24にメガネ形状
として貫設された軸受孔44,44内に回転自在
に支架されている。この軸受孔44は軸受ハウジ
ング3の外周と同芯状であり、従つて軸受ハウジ
ング3と共にギアハウジング39が一本筒体に似
たものとして回転応動される。尚、この場合のギ
アハウジング39はその各外端周部にロツク溝4
5,45を備え、この溝45に、第5図及び第6
図に示す如くシリンダ46つきロツク連動レバー
47中途に突設したロツクピース48,48が係
脱自在とされ、そのためレバー支軸49とレバー
ブラケツト50並びにロツクストツパ51を備
え、これによりギアハウジング39とケースカバ
ー24との脱着が可能とされている。
こうしたギアハウジング39であるが、該ハウ
ジング39と軸受ハウジング3の各内周には、そ
れらと同芯関係の軸受52,52が嵌装され、そ
れらを介してロール側に二つ割アダプタ53を、
また反ロール側にアダプタ54を軸方向対向型と
して配し、両アダプタ53,54間に前記同期連
動ギア42,42をボルト止めしてある。
ジング39と軸受ハウジング3の各内周には、そ
れらと同芯関係の軸受52,52が嵌装され、そ
れらを介してロール側に二つ割アダプタ53を、
また反ロール側にアダプタ54を軸方向対向型と
して配し、両アダプタ53,54間に前記同期連
動ギア42,42をボルト止めしてある。
このギア42は同心の内・外歯を有する。そし
て、上下一対の同期連動ギア42,42の外歯同
志が互いに噛合すると共に、上部に配置されたギ
ア42の外歯は、前記アイドルギア38と噛合し
ている。
て、上下一対の同期連動ギア42,42の外歯同
志が互いに噛合すると共に、上部に配置されたギ
ア42の外歯は、前記アイドルギア38と噛合し
ている。
内歯に対しては、ロール駆動支軸5から一体的
に延設された延長支軸部5a外周に設けた終駆動
ピニオン55が前記偏心量をもつて咬合し、その
状態は第4図に示す如くであつて、これにより外
周の同期連動ギア38が周回すれば偏心位置で終
駆動ピニオン55が回転されてロール駆動が行な
われる。また、圧下調整のため軸受ハウジング3
を回動しても、ピニオン55と内歯との噛合関係
は保持される。
に延設された延長支軸部5a外周に設けた終駆動
ピニオン55が前記偏心量をもつて咬合し、その
状態は第4図に示す如くであつて、これにより外
周の同期連動ギア38が周回すれば偏心位置で終
駆動ピニオン55が回転されてロール駆動が行な
われる。また、圧下調整のため軸受ハウジング3
を回動しても、ピニオン55と内歯との噛合関係
は保持される。
一方延長支軸部5aはその反ロール側の端部を
ギアハウジング39に支架しその具体的構造とし
て同ハウジング39の偏心した位置に軸受アダプ
タ56と外蓋57とを取着しその内部にスラスト
軸受58を嵌装して支持を行なつている。この場
合軸受アダプタ56とギアハウジング39間にロ
ール軸動用の第一シム59(軸動調整手段)を、
また外蓋57と軸受アダプタ56間にはベアリン
グのスラスト隙間を調整するための第2シム60
を介装するように構成してある。
ギアハウジング39に支架しその具体的構造とし
て同ハウジング39の偏心した位置に軸受アダプ
タ56と外蓋57とを取着しその内部にスラスト
軸受58を嵌装して支持を行なつている。この場
合軸受アダプタ56とギアハウジング39間にロ
ール軸動用の第一シム59(軸動調整手段)を、
また外蓋57と軸受アダプタ56間にはベアリン
グのスラスト隙間を調整するための第2シム60
を介装するように構成してある。
前記スラスト軸受58と同芯をなす位置、つま
り軸受ハウジング3に偏心する位置にはギアハウ
ジング39内周を介するスプライン61又はキー
手段が備えられ、それを介して支持リング62が
固定されている。この支持リング62の同部端に
延長支軸部5aと同芯関係とした偏心フランジ6
3を形成し、このフランジ63の外周を軸受ハウ
ジング3の外周と同心関係として形成したもの
で、その内外に夫々軸受64,65を介装して同
期連動ギア42・延長支軸部5aの相互支持を図
つてある。
り軸受ハウジング3に偏心する位置にはギアハウ
ジング39内周を介するスプライン61又はキー
手段が備えられ、それを介して支持リング62が
固定されている。この支持リング62の同部端に
延長支軸部5aと同芯関係とした偏心フランジ6
3を形成し、このフランジ63の外周を軸受ハウ
ジング3の外周と同心関係として形成したもの
で、その内外に夫々軸受64,65を介装して同
期連動ギア42・延長支軸部5aの相互支持を図
つてある。
従つて上記構成では、延長支軸部5aを含むロ
ール駆動支軸5が反ロール側メタル軸受4だけで
なくギアケース2の反ロール側においても支架さ
れているので結局両端支持方式となり、しかも同
期連動ギア42も両端支持方式となるので、これ
ら方式により全体的に撓みが少なくなり、また歯
当りも良好となつて摩耗防止、伝達効率の向上を
図ることができ、従つて高トルクの伝達を無理な
く効率的に行なうことができる。
ール駆動支軸5が反ロール側メタル軸受4だけで
なくギアケース2の反ロール側においても支架さ
れているので結局両端支持方式となり、しかも同
期連動ギア42も両端支持方式となるので、これ
ら方式により全体的に撓みが少なくなり、また歯
当りも良好となつて摩耗防止、伝達効率の向上を
図ることができ、従つて高トルクの伝達を無理な
く効率的に行なうことができる。
また両端支持方式とは云え前記の如く同芯と偏
心をうまく使い分けて構成してあるから軸受ハウ
ジング3を圧下調整のため回転させロール駆動支
軸5を偏心回動させても何ら支障なく円滑に圧下
調整を行なうことができる。
心をうまく使い分けて構成してあるから軸受ハウ
ジング3を圧下調整のため回転させロール駆動支
軸5を偏心回動させても何ら支障なく円滑に圧下
調整を行なうことができる。
更に軸端にスラスト軸受58を設置した構造を
とることができるので、軸方向の支持を充分確実
化することができると共に、従来の中間介装方式
にみられるように軸方向調整の困難さも解消さ
れ、かつ咬合ギア軸の撓みその他の問題も両端支
持方式の採用と相俟つて解消されるに至つた。
とることができるので、軸方向の支持を充分確実
化することができると共に、従来の中間介装方式
にみられるように軸方向調整の困難さも解消さ
れ、かつ咬合ギア軸の撓みその他の問題も両端支
持方式の採用と相俟つて解消されるに至つた。
また上述した駆動系は軸受ハウジング3に一体
化されたギアハウジング39内にユニツト的に内
蔵された形をとり、これらがロールユニツトUを
構成するから、圧下伝動手段8の偏心スリーブ1
6を回動させて軸受ハウジング3のウオームギア
7とギア主軸9のウオームギア10との咬合関係
を解除し、かつ油圧シリンダ46によりロツクピ
ース48をロツク状態から解除した状態でロール
スタンド1とギアケース2間のボルト22を抜脱
すれば、ロールユニツトU,Uを所持したロール
スタンド1に対しケースカバー24等のギアケー
ス2側が分離され、こうしたユニツトつきロール
スタンド1に対しロール側を取外しかつ抜止めス
トツパ41を取外せばロールユニツトUをユニツ
ト体として一括して抜脱分離できるものである。
これは組付けに当つても同様でユニツトとして総
て能率的に処置できるものである。尚、ロツクピ
ース48は圧下調整時においてギアハウジング3
9の回動を許すべくアンロツクされ、圧延作業中
はロツク状態とされる。また同期連動ギア42に
ついては同芯の軸受52によつて両端支持されて
いるので、精度よく安定なもとにあり、従つて高
速回転の伝達に有利である。
化されたギアハウジング39内にユニツト的に内
蔵された形をとり、これらがロールユニツトUを
構成するから、圧下伝動手段8の偏心スリーブ1
6を回動させて軸受ハウジング3のウオームギア
7とギア主軸9のウオームギア10との咬合関係
を解除し、かつ油圧シリンダ46によりロツクピ
ース48をロツク状態から解除した状態でロール
スタンド1とギアケース2間のボルト22を抜脱
すれば、ロールユニツトU,Uを所持したロール
スタンド1に対しケースカバー24等のギアケー
ス2側が分離され、こうしたユニツトつきロール
スタンド1に対しロール側を取外しかつ抜止めス
トツパ41を取外せばロールユニツトUをユニツ
ト体として一括して抜脱分離できるものである。
これは組付けに当つても同様でユニツトとして総
て能率的に処置できるものである。尚、ロツクピ
ース48は圧下調整時においてギアハウジング3
9の回動を許すべくアンロツクされ、圧延作業中
はロツク状態とされる。また同期連動ギア42に
ついては同芯の軸受52によつて両端支持されて
いるので、精度よく安定なもとにあり、従つて高
速回転の伝達に有利である。
この考案は以上の如くであり、従つて従来片持
支持に依つていたロール駆動用のギア軸を両端支
持方式となすことにより軸撓み量を小さく抑え高
トルクを効率的に伝達すべくなすと共に歯当りを
常に正常化して強度的に満足できる伝達系とする
ことができ、特に前記ユニツト化により装置のコ
ンパクト化が達成され分解並びに組込みの容易化
が図れることとなつたのである。このことは両持
方式を採用したことによる構造の複雑化をユニツ
ト式によつて効果的に解決したものとして実効が
ある。
支持に依つていたロール駆動用のギア軸を両端支
持方式となすことにより軸撓み量を小さく抑え高
トルクを効率的に伝達すべくなすと共に歯当りを
常に正常化して強度的に満足できる伝達系とする
ことができ、特に前記ユニツト化により装置のコ
ンパクト化が達成され分解並びに組込みの容易化
が図れることとなつたのである。このことは両持
方式を採用したことによる構造の複雑化をユニツ
ト式によつて効果的に解決したものとして実効が
ある。
第1図は片持ロール式圧延機の全体構造を示す
縦断側面図、第2図はそのB−B線断面矢視図、
第3図はそのC−C線断面矢視図、第4図はその
D−D線断面矢視図、第5図は第1図E矢視図、
第6図は第5図F−F線断面図、第7図は第1図
A−A線断面図である。 1……ロールスタンド、2……ギアケース、3
……軸受ハウジング、5……ロール駆動支軸、5
a……延長支軸部、6……圧延ロール、8……圧
下伝動手段、39……ギアハウジング、42……
同期連動ギア、44……軸受孔、55……終駆動
ピニオン、58……スラスト軸受。
縦断側面図、第2図はそのB−B線断面矢視図、
第3図はそのC−C線断面矢視図、第4図はその
D−D線断面矢視図、第5図は第1図E矢視図、
第6図は第5図F−F線断面図、第7図は第1図
A−A線断面図である。 1……ロールスタンド、2……ギアケース、3
……軸受ハウジング、5……ロール駆動支軸、5
a……延長支軸部、6……圧延ロール、8……圧
下伝動手段、39……ギアハウジング、42……
同期連動ギア、44……軸受孔、55……終駆動
ピニオン、58……スラスト軸受。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 圧延ロール6がロール駆動支軸5の一端部に固
定され、該ロール駆動支軸5が内周偏心ブツシユ
型の軸受ハウジング3の内周に回転自在に支持さ
れ、該軸受ハウジング3の外周がロールスタンド
1に可回動に支持され、該軸受ハウジング3を圧
下伝動手段8により回動させることにより前記一
対の圧延ロール6間の間隙を調整可能にすると共
に、前記軸受ハウジング3の反ロール側から突出
するロール駆動支軸5の延長支軸部5aに駆動装
置を隣接した圧延機において、 前記ロールスタンド1の反ロール側にギアケー
ス2が固定され、該ギアケース2に前記駆動装置
のギア列が設けられ、 前記軸受ハウジング3の反ロール側端部にギア
ハウジング39が固定され、該ギアハウジング3
9にはその外周と同心の同心孔と、前記軸受ハウ
ジング3の偏心量eと同一の偏心量eを有する偏
心孔が形成され、該ギアハウジング39の外周が
前記ギアケース2に可回動に支持され、 前記ギアハウジング39の偏心孔に前記延長支
軸部5aの外端部が回転自在に支持され、該ギア
ハウジング39内において延長支軸部5aにピニ
オン55が設けられ、 前記ギアハウジング39の同心孔に、同心の
内・外歯を有する同期連動ギア42の両端部が回
転自在に支持され、 前記同期連動ギア42の内歯は前記ピニオン5
5に噛合していると共に、同ギア4の外歯は、前
記ギアハウジング39に設けられた通口43を介
して、前記駆動装置のギアに噛合していることを
特徴とする圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19909082U JPS59106606U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19909082U JPS59106606U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59106606U JPS59106606U (ja) | 1984-07-18 |
| JPH0137761Y2 true JPH0137761Y2 (ja) | 1989-11-14 |
Family
ID=30424638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19909082U Granted JPS59106606U (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59106606U (ja) |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP19909082U patent/JPS59106606U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59106606U (ja) | 1984-07-18 |
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