JPH0137768Y2 - - Google Patents

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JPH0137768Y2
JPH0137768Y2 JP1985188085U JP18808585U JPH0137768Y2 JP H0137768 Y2 JPH0137768 Y2 JP H0137768Y2 JP 1985188085 U JP1985188085 U JP 1985188085U JP 18808585 U JP18808585 U JP 18808585U JP H0137768 Y2 JPH0137768 Y2 JP H0137768Y2
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JP
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wire
reel
curvature
winding
roller
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JP1985188085U
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  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ポーリング式巻取機における線材の
誘導装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、線材の太物(φ15以上)の巻取は一般的
にポーリング巻取機が使用されており、第6図に
示すように線材1は打込管2により直線的にリー
ルの内ピン、外ドラム3間に誘導され、外ドラム
により曲げられ、コイル4状に巻取ることにより
行なわれていた。その結果、線材は体積速度に対
応した一定曲率で巻取られることになり内ピン外
ドラム間の幅を有効に利用できず、コイル高さが
高くなりリール高さより高くなるとオーバーフロ
ーとなる欠点がある。また、このような打込方式
では線材終端部1′が立上り、その終端部は最終
的にはフリーとなつていることから直線形状とな
る。第7図にその状況を示す。立上つたコイル終
端部はやがて第8図に示すようにコイルの外側に
たれ下り、次工程への搬送時に種々のトラブルを
起す原因となつていた。
このような問題解決のため、特公昭49−12830
号公報等により提案されているように打込管を可
変にすることが行なわれるが、完全な解決策には
なつていない。
(考案が解決しようとする問題点) 打込管のみによる方式では良好なコイルの巻形
状が得られなく、また特公昭49−12830号公報の
ものは装置全体が大きくなり、駆動装置が必要以
上に大きく、基礎深さも深くなる等設備費のコス
トアツプを招く欠点がある。本考案は、これらの
欠点を解消するものであり、巻取機リール内への
充填度を高め、更にコイルの尾端処理をも良好に
しうる優れた機能を持たしめたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、線材の巻取機直前にあつて、従来の
打込管に代りローラーの組合せと揺動シリンダー
によつて構成されたベンデイング装置であり、巻
取機のリールへ線材に適宜の曲げ曲率を与えて打
込むことを目的とするものである。
以下、本考案を図面とともに詳細に説明する。
第1図は、本考案の構成を示す実施例装置の平
面図、第2図は他の構成例を示す装置の平面図、
第3図は本考案装置を用いて線材を巻取る実施態
様を示す説明図、第4図は動作説明図である。
第1図において、5は線材の導入ガイド、6は
線材1を巻取機のリール3へ誘導するための誘導
ローラーで、線材を挾持するように複数対で設け
られる。7は先端ローラーで、誘導ローラー6に
より導入される線材に曲げ曲率を与えるためのも
のである。いずれのローラーも対応する線材が容
易に逸脱しないように溝付ローラーであることが
望ましい。
8は揺動シリンダーで、先端ローラー7を速や
かに進退移動させることが可能な機能を有するも
のが採用される。例えばサーボ油圧シリンダーや
電動シリンダー等の精密な位置制御が可能なシリ
ンダーが好適である。9は先端ローラー7の移動
を円滑にするガイドである。第2図は他の構成例
を示すものであり、リンクアーム10によつて先
端ローラー7が進退移動可能に支持される機構で
ある。11は支点ピンを示す。
誘導ローラー6は線材を巻取機リールに誘導す
るものであるほか、先端ローラー7の突出による
線材の全体的な位置変動を押え、先端ローラー7
との間で線材に曲率を与えるために設置される。
この誘導ローラー6は、先端ローラー7の突出に
より線材に曲率を与える時、所定の曲率を確保す
るために複数段のロールで構成されることが望ま
しいし、また線材の所定曲率を得るために更に、
各段のローラー対を流体作動シリンダー等で動作
させ、線材をピンチし、線材のふれを防止するこ
とが、より曲率精度を高めることを可能とする。
なお、本誘導ローラー6を駆動することで、先端
ローラー7による線材の曲げ抵抗に打勝ち、線材
を確実に誘導、送り出す機能を付加でき、剛性の
高い、より太径の線材までの巻取を可能とするこ
とができる。
第2図の例は回動自在なピンを支点としてシリ
ンダー8のストローク変化により円弧上に先端ロ
ーラーが動くようにした方式であるが、基本的に
は第1図の機能と同一であり、先端ローラーの位
置が非線形なため位置指定制御に若干の考慮を必
要とするだけの違いである。
なお、先端ローラー7は第1〜4図、特に第3
図から分かるように、巻取機のリール3の縦向軸
心に対しリール内に傾斜させ水平方向から線材の
曲率を周期的に変更可能に設けているのが、本考
案装置の特徴である。
(作用) 次に本考案の作用について説明する。
線材1は誘導ローラー6により誘導され、リー
ル3に打込まれるが、誘導ローラーから出た線材
は直線状に直進するので先端ローラー7を押し出
し直進しようとする線材に曲げ曲率を与える。こ
のとき、先端ローラー6の押し出しの程度により
線材に与える曲率が変えられる。したがつて、矢
印12にて示すように先端ローラー6を進退せし
めれば、それに応じてリール3に打ち込む線材の
曲率を周期的に変更できることになる。
これは、リールの回転速度を周期的に変更させ
てリールへの線材の充填度を向上させようとする
試みに対応し適正な打込みを行なう場合に甚だ好
都合なものである。この様子を第4図により説明
する。
第4図aはリール巻取基準径に対し外巻きの状
態を、第4図bはリール巻取基準径と一致した状
態を、第4図cはリール巻取基準径より内巻きの
状態を示す。第4図aの外巻状態即ちリール回転
数が線材速度に合致したリール回転数より遅い場
合、先端ローラー7はシリンダー8により後方に
位置し、線材1への曲げ量を少なくし、巻取時の
線材曲率を大きくとり、コイル状態になつた時の
曲げ曲率に呼応した曲率を与える。順次リール回
転数が増大するにつれ、巻取径は小さく即ち曲げ
曲率が小さくなるに従い、第4図b、第4図cに
示すようにその曲率に呼応した打込み曲率とする
ため先端ローラー7をシリンダー8により前進さ
せ、線材1への曲げ量を大きくし、線材曲げ曲率
を小さくする。逆にリール回転数が減少、即ち内
巻状態から外巻状態に巻く時は、第4図cから第
4図b、第4図aと逆の工程をとり先端ローラー
7をシリンダー8により後退させることで巻取径
に呼応した曲げ曲率を与えることが可能である。
また、線材の終端部についても、前記同様の曲
げ曲率を与えることができるので、第5図に終端
部1″にて示すように線材コイル4の上面に確実
に納まるように巻込むことができる。
(考案の効果) 本考案によれば、線材に無理なく適正な曲率を
与えることができるため、太径の線材や、低温巻
取り等の高剛性材でも極めて良好な巻形状で充填
密度の高いコイルに巻取ることができる。また、
線材の先端の直進によるリールへの衝撃も少な
く、更に、コイルの尾端形状も良好にコイルの枠
内に納めることができるので、次工程への搬送に
おいてもトラブルがなく、生産性も高まる。しか
も安価な設備費用でそれらの効果を発揚せしめる
ことができるため、産業上極めて有益な考案であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例装置の構成を示す平面
図、第2図は他の実施例装置の構成例を示す平面
図、第3図は本考案の実施態様を示す説明図、第
4図a,b,cは本考案の活用形態を示す動作説
明図、第5図は本考案装置により得られた線材コ
イルを示す斜視図、第6図は従来の打込方式を示
す説明図、第7図および第8図は従来方式の巻取
りにおける線材終端の形態を示す説明図である。 1:線材、1′,1″:線材終端、2:打込管、
3:リール、4:線材コイル、5:導入ガイド、
6:誘導ローラー、7:先端ローラー、8:揺動
シリンダー、9:ガイド、10:リンクアーム、
11:支点ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 線材を巻取機に誘導する誘導ローラーと、該誘
    導ロールよりも下流側にあつて線材に曲げ曲率を
    与える位置可変可能な先端ローラーと、該先端ロ
    ーラー位置を線材の巻取中に自在に変更せしめる
    直動シリンダーとから構成し、そして該先端ロー
    ラーを巻取機のリールの縦向軸心に対しリール内
    に傾斜させて水平方向から線材の曲率を周期的に
    変更可能に設けたことを特徴とする線材巻取機に
    おけるベンデイングロール装置。
JP1985188085U 1985-12-06 1985-12-06 Expired JPH0137768Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985188085U JPH0137768Y2 (ja) 1985-12-06 1985-12-06

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985188085U JPH0137768Y2 (ja) 1985-12-06 1985-12-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6296912U JPS6296912U (ja) 1987-06-20
JPH0137768Y2 true JPH0137768Y2 (ja) 1989-11-14

Family

ID=31139123

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JP1985188085U Expired JPH0137768Y2 (ja) 1985-12-06 1985-12-06

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JP (1) JPH0137768Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5947023A (ja) * 1982-07-29 1984-03-16 Kobe Steel Ltd 圧延線材の巻取方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6296912U (ja) 1987-06-20

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