JPH0137810B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137810B2 JPH0137810B2 JP55124421A JP12442180A JPH0137810B2 JP H0137810 B2 JPH0137810 B2 JP H0137810B2 JP 55124421 A JP55124421 A JP 55124421A JP 12442180 A JP12442180 A JP 12442180A JP H0137810 B2 JPH0137810 B2 JP H0137810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- metal sheath
- gas
- cable
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/14—Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐高電圧用のSF6ガス含浸ケーブルに
関するものである。
関するものである。
CVケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシ
ースケーブル)は浸水下で使用するとケーブル内
の架橋ポリエチレン絶縁体に水トリーが生じて次
第に絶縁破壊電圧が低下してくる。この水トリー
は各種の要因に支配されるが、最も基本的なこと
は絶縁体中の水分によるものである。
ースケーブル)は浸水下で使用するとケーブル内
の架橋ポリエチレン絶縁体に水トリーが生じて次
第に絶縁破壊電圧が低下してくる。この水トリー
は各種の要因に支配されるが、最も基本的なこと
は絶縁体中の水分によるものである。
それで、CVケーブルにSF6ガスを含浸して電
気トリーの発生を抑え絶縁性能を改良することが
試みられているが、この構造の場合にケーブル中
に多量の水分を含んでいると、ボータイ状水トリ
ーが生じ電気トリー劣化を生じる前に水トリー劣
化を起こしてしまうという問題があつた。
気トリーの発生を抑え絶縁性能を改良することが
試みられているが、この構造の場合にケーブル中
に多量の水分を含んでいると、ボータイ状水トリ
ーが生じ電気トリー劣化を生じる前に水トリー劣
化を起こしてしまうという問題があつた。
第1図はCVケーブルにおけるボータイ状水ト
リーの発生電界と相対湿度との関係を示す線図
で、実線aは従来の普通のCVケーブルの場合、
破線bは従来のSF6ガス含浸CVケーブルの場合
を示している。図から明らかなように、ボータイ
状水トリーの発生電界は、普通のCVケーブルの
場合とSF6ガス含浸CVケーブルの場合とを比較
して大差がない。従つて、SF6ガスを含浸させる
ことによつてボータイ状水トリーを抑止するとい
う効果は期待できないことになる。すなわち、従
来のSF6ガス含浸CVケーブルは超高圧の大電力
輸送に用いて電気トリーの発生を生じ難いという
特性を有する一方、水トリーの抑止効果は期待で
きないという欠点を有している。
リーの発生電界と相対湿度との関係を示す線図
で、実線aは従来の普通のCVケーブルの場合、
破線bは従来のSF6ガス含浸CVケーブルの場合
を示している。図から明らかなように、ボータイ
状水トリーの発生電界は、普通のCVケーブルの
場合とSF6ガス含浸CVケーブルの場合とを比較
して大差がない。従つて、SF6ガスを含浸させる
ことによつてボータイ状水トリーを抑止するとい
う効果は期待できないことになる。すなわち、従
来のSF6ガス含浸CVケーブルは超高圧の大電力
輸送に用いて電気トリーの発生を生じ難いという
特性を有する一方、水トリーの抑止効果は期待で
きないという欠点を有している。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、水トリ
ーの発生を抑止できるように構成したSF6含浸
CVケーブルを提供することにある。
ーの発生を抑止できるように構成したSF6含浸
CVケーブルを提供することにある。
本発明は、中心導体上に内部半導電層、絶縁体
層、外部半導電層、クツシヨン遮蔽層、金属シー
スおよび防蝕層を順次形成し、前記金属シース内
にSF6ガスを含浸させる構造のものにおいて、前
記金属シース内部の相対湿度を常時60%以下に維
持するように構成したことを特徴とするものであ
る。
層、外部半導電層、クツシヨン遮蔽層、金属シー
スおよび防蝕層を順次形成し、前記金属シース内
にSF6ガスを含浸させる構造のものにおいて、前
記金属シース内部の相対湿度を常時60%以下に維
持するように構成したことを特徴とするものであ
る。
ここで、金属シース内部の相対湿度を特に60%
以下に特定する理由は、第1図に記載のボータイ
状水トリーの発生電界と相対湿度との関係に起因
する。即ち、第1図からも明らかな通り、この種
ケーブルにおけるボータイ状水トリーの発生電界
は、その相対湿度が60%を越えた辺りから急激に
低下することが分かつたが、このことはこの種ケ
ーブルにおけるボータイ状水トリーの発生電界
は、その相対湿度を60%以下とすることにより効
果的に高め得ることを意味するにほかならない。
これが相対湿度を特に60%以下に特定する理由で
ある。
以下に特定する理由は、第1図に記載のボータイ
状水トリーの発生電界と相対湿度との関係に起因
する。即ち、第1図からも明らかな通り、この種
ケーブルにおけるボータイ状水トリーの発生電界
は、その相対湿度が60%を越えた辺りから急激に
低下することが分かつたが、このことはこの種ケ
ーブルにおけるボータイ状水トリーの発生電界
は、その相対湿度を60%以下とすることにより効
果的に高め得ることを意味するにほかならない。
これが相対湿度を特に60%以下に特定する理由で
ある。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第2図は、本発明のSF6ガス含浸CVケー
ブルの横断面図で、1は導体、2は内部半導電
層、3は絶縁体層、4は外部半導電層、5はクツ
シヨン蔽遮層、6はアルミ被覆あるいはステンレ
ス鋼のコルゲート被覆等の金属シース、7は防蝕
層である。そして、この金属シース6の内側に
SF6ガスを充填し、内部の絶縁体層3、クツシヨ
ン遮蔽層5等にSF6ガスを含浸させてあり、金属
シース内部の相対湿度は常時60%以下に維持され
るようになつている。
する。第2図は、本発明のSF6ガス含浸CVケー
ブルの横断面図で、1は導体、2は内部半導電
層、3は絶縁体層、4は外部半導電層、5はクツ
シヨン蔽遮層、6はアルミ被覆あるいはステンレ
ス鋼のコルゲート被覆等の金属シース、7は防蝕
層である。そして、この金属シース6の内側に
SF6ガスを充填し、内部の絶縁体層3、クツシヨ
ン遮蔽層5等にSF6ガスを含浸させてあり、金属
シース内部の相対湿度は常時60%以下に維持され
るようになつている。
この実施例のSF6ガス含浸CVケーブルはその
製造に際して、先ず、導体1、内部半導電層2、
架橋ポリエチレンよりなる絶縁体層3、および外
部半導電層4よりなるケーブルコアのみを、常温
における相対湿度が約60%以下になるように乾燥
し、その後、このケーブルコア上にクツシヨン遮
蔽層5を施し、さらに、金属シース6を被覆す
る。次に、これを加熱して金属シース6内を乾燥
させた後、乾燥したSF6ガスを金属シース内に充
填して密封し防蝕層7を施す。このように、金属
シース6内の相対湿度を低下させた状態で製造さ
れた実施例のSF6ガス含浸CVケーブルでは金属
シース6が気密を維持して内部の湿度上昇を防ぐ
ので、絶縁体層3におけるボータイ状水トリーの
発生を防止できる。
製造に際して、先ず、導体1、内部半導電層2、
架橋ポリエチレンよりなる絶縁体層3、および外
部半導電層4よりなるケーブルコアのみを、常温
における相対湿度が約60%以下になるように乾燥
し、その後、このケーブルコア上にクツシヨン遮
蔽層5を施し、さらに、金属シース6を被覆す
る。次に、これを加熱して金属シース6内を乾燥
させた後、乾燥したSF6ガスを金属シース内に充
填して密封し防蝕層7を施す。このように、金属
シース6内の相対湿度を低下させた状態で製造さ
れた実施例のSF6ガス含浸CVケーブルでは金属
シース6が気密を維持して内部の湿度上昇を防ぐ
ので、絶縁体層3におけるボータイ状水トリーの
発生を防止できる。
なお、CVケーブルの絶縁体中の相対湿度は、
金属シース内の材料、例えば、絶縁体、半導体遮
蔽層、空隙およびこれらの存在比率等に依存する
ので、これらの材料、特にクツシヨン遮蔽層5に
吸水性の材料を用い、ケーブルコアに金属シース
6を施してから、これらクツシヨン遮蔽層5等の
水分を除去する方法を用いても絶縁体層3中の水
分を除去することができる。
金属シース内の材料、例えば、絶縁体、半導体遮
蔽層、空隙およびこれらの存在比率等に依存する
ので、これらの材料、特にクツシヨン遮蔽層5に
吸水性の材料を用い、ケーブルコアに金属シース
6を施してから、これらクツシヨン遮蔽層5等の
水分を除去する方法を用いても絶縁体層3中の水
分を除去することができる。
また、CVケーブルはVnt=Const(Vは課電
圧、tは課電時間、nは定数)という関係で劣化
するといわれ、nは一般に9とされているが、絶
縁体層3の劣化を皆無とすればn=∞となるの
で、絶縁体層3の厚さを大幅に低減させることも
可能となる。
圧、tは課電時間、nは定数)という関係で劣化
するといわれ、nは一般に9とされているが、絶
縁体層3の劣化を皆無とすればn=∞となるの
で、絶縁体層3の厚さを大幅に低減させることも
可能となる。
以上説明したように、本発明のSF6ガス含浸
CVケーブルは電気トリーの発生を抑止し、さら
に、ボータイ状水トリーの発生を抑止することが
できるので、超高圧電力の輸送用として高い信頼
性で実用に供し得るものである。
CVケーブルは電気トリーの発生を抑止し、さら
に、ボータイ状水トリーの発生を抑止することが
できるので、超高圧電力の輸送用として高い信頼
性で実用に供し得るものである。
第1図は、CVケーブルのボータイ状水トリー
発生電界と相対湿度との関係を示す線図、第2図
は、本発明の一実施例を説明するためのSF6ガス
含浸CVケーブルの横断面図である。 1:導体、2:内部半導電層、3:絶縁体層、
4:外部半導電層、5:クツシヨン遮蔽層、6:
金属被覆、7:防蝕層。
発生電界と相対湿度との関係を示す線図、第2図
は、本発明の一実施例を説明するためのSF6ガス
含浸CVケーブルの横断面図である。 1:導体、2:内部半導電層、3:絶縁体層、
4:外部半導電層、5:クツシヨン遮蔽層、6:
金属被覆、7:防蝕層。
Claims (1)
- 1 中心導体上に内部半導電層、絶縁体層、外部
半導電層、クツシヨン遮蔽層、金属シースおよび
防蝕層を順次形成し、前記金属シース内にSF6ガ
スを含浸させる構造のものにおいて、前記金属シ
ース内部の相対湿度を常時60%以下に維持するよ
うに構成したことを特徴とするSF6ガス含浸ケー
ブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55124421A JPS5749112A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Sf6 gas immersed cable |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55124421A JPS5749112A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Sf6 gas immersed cable |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749112A JPS5749112A (en) | 1982-03-20 |
| JPH0137810B2 true JPH0137810B2 (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=14885059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55124421A Granted JPS5749112A (en) | 1980-09-08 | 1980-09-08 | Sf6 gas immersed cable |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5749112A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS647718U (ja) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 |
-
1980
- 1980-09-08 JP JP55124421A patent/JPS5749112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5749112A (en) | 1982-03-20 |
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