JPH0137959B2 - - Google Patents

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JPH0137959B2
JPH0137959B2 JP58077209A JP7720983A JPH0137959B2 JP H0137959 B2 JPH0137959 B2 JP H0137959B2 JP 58077209 A JP58077209 A JP 58077209A JP 7720983 A JP7720983 A JP 7720983A JP H0137959 B2 JPH0137959 B2 JP H0137959B2
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JP
Japan
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sewing machine
signal
speed
display
pattern
Prior art date
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Application number
JP58077209A
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JPS59203588A (ja
Inventor
Michitaka Takiguchi
Yoshimi Asai
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、手動調節可能な速度設定器からの速
度設定信号に従つてミシンモータの速度を所定速
度に制御すると共に、ミシン前面パネル上の表示
器により表示された所望模様をミシン主軸の回転
に調時して発生させる位置信号を利用して形成す
る電子ミシンに関する。
従来技術 従来、この種の電子ミシンにおいては、種々の
模様が美麗に形成され得るようにその模様におけ
る針揺動量及び送り量を考慮して予め定められた
速度にミシンモータの速度を自動設定することが
行なわれている。また、縫製終了時に針を所定位
置に正確に停止させるために縫製終了直前にミシ
ンモータの速度を一定の低速度に自動設定するこ
とも行なわれている。これらの自動速度設定のた
めに、ミシン機枠内の回路基板上に設けられた速
度設定器をミシン出荷前に手動調節して所定の速
度設定値にしておく必要がある。
しかしながら、上記手動調節作業の際には、各
ミシンのハンドプーリに被検出体を貼付し、その
被検出体を特別の速度検出器により検出し得るよ
うに速度検出器をミシンに対してセツテイングし
た後に、ミシンモータを起動させて速度検出器に
より表示された検出速度を目視しながら速度設定
器を手動調節していた。このために、出荷前の各
ミシンに対して速度検出器のセツテイング作業が
必要であり、このセツテイング作業は作業者にと
つて煩雑であり、調節作業能率を向上させる上で
も問題であつた。
また、表示器を模様表示用から速度表示用に切
替える手動スイツチをミシン機枠に配置した場
合、ミシンの縫製作業者が間違えてその手動スイ
ツチを操作してしまい縫製作業に支障をきたすと
いう問題点がある。
目 的 そこで、本発明は上記の問題点に鑑みて為され
たもので、その目的はミシン主軸の回転速度を簡
単な構成にて検出することができ、その検出速度
をミシン前面パネル上の模様表示器を利用して表
示し得ると共に、ミシンの縫製作業者が間違えて
表示器を速度表示用に切替えてしまうことを防止
し得るミシンを提供することである。
解決手段 上記の目的を達成するために、本発明は、ミシ
ン主軸の所定回転位相において発生される位置信
号を利用してミシンの回転速度を検出するための
検出手段と、ミシン機枠に配置された手動スイツ
チと、ミシンへの電源投入時における手動スイツ
チの操作状態に従つて、前記検出手段からの速度
検出信号と模様表示信号とのいずれか一方をミシ
ン前面パネル上の表示器に選択的に供給する信号
供給手段とを設けている。
従つて、ミシン出荷前の速度の手動調節作業時
には、前記手動スイツチの操作により前記表示器
を速度表示用に切替えて動作させることができ、
そして前記表示器がミシン前面パネルに位置する
ことから手動調節時にその表示内容を容易に目視
することができる。このことからして、本発明
は、速度調節作業の能率を向上させると共にその
作業を簡便にするために極めて有効なものであ
る。
また、手動スイツチを操作しつつミシンへの電
源投入を行うことによつて表示器を速度表示用に
切替えるので、ミシンの縫製作業者が間違えてそ
の手動スイツチを操作しても不用意に表示器が速
度表示用に切替わることがない。
実施例 以下に本発明の一実施例を示す図面を参照して
説明する。
第1図において、ミシン機枠10はベツド1
1、脚柱部12及び上方アーム13からなり、そ
の脚柱部12には操作パネル14が着脱可能に取
付けられ、また上方アーム13には表示パネル1
5が固着されている。前記操作パネル14上にお
いて、針揺動位置を制御する針揺動信号と送り運
動を制御する送り信号とをそれぞれ調節するため
に摺動操作可能な針揺動調節体16及び送り調節
体17が装着され、その両調節体16,17よる
信号調節を有効化するために両調節体16,17
の左方に押圧操作可能な針揺動用押釦18及び送
り用押釦19が装着されている。また、前記操作
パネル14には2つの透孔20a,20bが穿設
されている。
一方、表示パネル15上において、多数の実用
模様を表わす形象21と多数の装飾模様の形成が
可能な選択位置を示す記号22とが描かれた表示
板23が固着され、その形象21及び記号22の
上方に発光ダイオード24が列設されている。表
示板23の下方には、「0」から「9」までの数
字に対応したテンキー25が列設され、表示板2
3の右方には、それらのテンキー25により入力
された2桁の数字を表示するための7セグメント
型の発光ダイオード表示器26が配置されると共
に、表示板23上の発光ダイオード24の点灯位
置をシフトさせるために押圧操作可能な模様選択
押釦27が配置されている。また、上方アーム1
3の頭部13aの下方には、後述のミシンモータ
60を起動及び停止させるために押圧操作可能な
起動停止用押釦28が配置され、脚柱部12の下
方には、ミシンモータ60の速度を調節するため
に摺動操作可能な速度調節体29が配置されてい
る。
第2図は、操作パネル14を脚柱部12に穿設
された開口30から取り外した状態を示してお
り、ミシン機枠10内に配置された回路基板31
上には、前記両調節体16,17に作動連結され
た摺動抵抗器32,33が取付けられると共に、
前記両押釦18,19の押圧操作に連動して開閉
する自動復帰型のスイツチ34,35が取付けら
れている。そして、前記両調節体16,17によ
る調節動作が有効化されている間点灯するように
構成された発光ダイオード36,37が、前記操
作パネル14の2つの透孔20a,20bに対向
し得るように前記回路基板31上に取付けられて
いる。また、前記装飾模様の形成に適した予め定
められた速度を調節設定するために回動可能な可
変抵抗器38と、針定位置停止に適した予め定め
られた低速度を調節設定するために回動可能な可
変抵抗器39とが前記回路基板31上に取付けら
れている。
次に、本実施例の電気的構成について第3図を
参照して説明する。
模様選択押釦27の操作に連動して開閉する自
動復帰型のスイツチ40が設けられ、カウンタ4
1がそのスイツチ40の閉成時に発生する信号を
計数してその計数内容を前記多数の実用模様及び
1つの装飾模様群に個々に対応した内容に順次変
化させる。カウンタ41の出力信号は判定回路4
2に供給され、その出力信号が装飾模様群に対応
するものか否かが判別される。判別回路42は、
カウンタ41の出力信号が装飾模様群に対応した
内容である時に高レベルの判別信号DSを、その
出力信号が実用模様に対応した内容である時に低
レベルの判別信号DSをマルチプレクサ43のポ
ートセレクト端子PSに供給する。また、カウン
タ41の出力信号は図示しない表示ドライバを介
して前記発光ダイオード24に供給されてそれら
の1つを点灯させる。前記テンキー25中の2個
のキーにより入力される「00」から「99」までの
数字は前記装飾模様群中の各装飾模様に個々に対
応しており、テンキー25からの信号はエンコー
ダ44によりコード化されてマルチプレクサ43
のポートP2に供給され、そのポートP2の入力
信号とカウンタ41から供給されるポートP1の
入力信号とは前記判別信号DSに従つて選択され
る。即ち、判別信号DSが低レベル信号である時
にポートP1が、そして高レベル信号である時に
ポートP2が選択され、その選択されたポートの
入力信号はデータ発生装置45に供給される。こ
のデータ発生装置45は、デジタル形式の針揺動
データ及び送りデータからなる縫目データを各模
様中の縫目に対応させて記憶するデータメモリを
備えた公知のものであり、マルチプレクサ43か
らの信号に従つて1つの模様の形成に必要な縫目
データ群を有効化し、図示しないミシン主軸の所
定回転位相において信号発生器46から発生され
る高レベル位置信号に応答して前記有効化された
縫目データ群中の各縫目データを発生するもので
ある。データ発生装置45からの針揺動データ及
び送りデータが供給されるアクチユエータドライ
バ47は、その両データをアナログ信号である針
揺動信号及び送り信号に変換するD/A変換器
と、その針揺動信号及び送り信号を調節するため
の前記両摺動抵抗器32,33とを備えており、
D/A変換器からの信号またはその信号を両摺動
抵抗器32,33により調節した信号に従つて針
揺動アクチユエータ48及び送りアクチユエータ
49への電力供給を制御する。また、前記両押釦
18,19と連動するスイツチ34,35は、電
源(Vc)の端子と接地端子との間において抵抗
器50,51と直列接続され、その両スイツチ3
4,35は閉成時に高レベル信号をそして開放時
に低レベル信号を発生してJ−K型のフリツプフ
ロツプ52,53のクロツク端子CKに供給する。
その両フリツプフロツプ52,53の各々はクロ
ツク端子CKへの高レベル信号の供給毎に保持内
容を高レベル状態と低レベル状態との間で交互に
反転させるように構成されており、その両フリツ
プフロツプ52,53の出力信号はアクチユエー
タドライバ47に供給され、その出力信号が高レ
ベル信号の時に前記両摺動抵抗器32,33の
各々が有効化され、低レベル信号の時に各抵抗器
が無効化される。また、両フリツプフロツプ5
2,53の出力信号は図示しない表示ドライバを
介して前記発光ダイオード36,34にそれぞれ
供給され、その出力信号が高レベル信号である時
に各発光ダイオードを点灯させる。
前記起動停止用押釦28の操作と連動して開閉
する自動復帰型のスイツチ61が設けられ、速度
制御回路62はそのスイツチ61からの各信号に
応答してミシンモータ60の起動及び停止を交互
に行う。そして、その速度制御回路62は、ミシ
ンモータ60の運転中において前記速度調節体2
9と連動して抵抗値を変化させる速度調節器63
及び前記両可変抵抗器38,39中のいずれか1
つからの速度指令信号と、ミシンモータ60の実
際速度を検出する速度検出回路64からの検出信
号とに従つてミシンモータ60への供給電力量を
制御する。前記速度調節器63からの速度指令信
号の値は、その速度調節器63の調節抵抗値とそ
の速度調節器63に接続された前記可変抵抗器3
9の設定抵抗値とその合計値に従つて決定され
る。そして、速度制御回路62は、前記判別回路
42からの判別信号DSが高レベル信号である時
に前記可変抵抗器38からの指令信号を選択し、
その判別信号DSが低レベル信号である時に速度
調節器63からの指令信号を選択し、そして前記
スイツチ61の閉成によりミシンモータ60が停
止される時に前記可変抵抗器39からの指令信号
を選択するように構成されている。
ミシン主軸の回転速度を検出する検出手段につ
いて説明すると、前記信号発生器46からの位置
信号の発生時間間隔よりも充分に短い周期にて繰
り返しパルス信号を発生するために発振器70が
設けられ、アンド回路71は前記位置信号の発生
間に発振器70からのパルス信号を通過させてカ
ウンタ72に供給する。カウンタ72は供給され
たパルス信号を計数してその計数内容を演算回路
73に供給する。その演算回路73は、発振器7
0により発生されるパルス信号の予め定められた
周波数とカウンタ72により計数されたパルス信
号の数とに基いてミシン主軸の回転速度を演算す
るように構成され、その演算結果をマルチプレク
サ74のポートP2に供給している。また、カウ
ンタ72及び演算回路73の動作を時間的に関連
させるために単安定マルチバイブレータ75が設
けられ、そのバイブレータ75は信号発生器46
からの位置信号の高レベルから低レベルへの立下
がりに応答してトリガされて高レベルの単一パル
ス信号を発生する。そして、カウンタ72はその
計数内容を単一パルス信号の立下がりに応答して
クリアし、演算回路73は単一パルス信号の立上
がりに応答してカウンタ72のクリアされる前の
計数内容をロードする。従つて、ミシン主軸の回
転速度を検出する検出手段は、発振器70、アン
ド回路71、カウンタ72、演算回路73及び単
安定マルチバイブレータ75から構成されてい
る。
前記マルチプレクサ74は、前記マルチプレク
サ43からの模様表示信号に相当する出力信号を
ポートP1に、そして前記演算回路73からの速
度検出信号に相当する出力信号をポートP2に受
けており、その両出力信号の一方を選択して表示
ドライバ76に供給している。その表示ドライバ
76は前記判別信号DSをオア回路77に介して
受けており、その信号DSが低レベル信号の時に
前記表示器26をブランキング状態に設定する。
従つて、前記模様表示信号及び速度検出信号のい
ずれか一方を前記表示器26に選択的に供給する
信号供給手段は、マルチプレクサ74から構成さ
れている。
続いて、前記マルチプレクサ74のポートを選
択するための回路構成につい説明すると、前記両
スイツチ34,35からの信号はアンド回路78
に供給され、その出力信号MSはD型のフリツプ
フロツプ79に入力されている。また、ミシンへ
の電源投入を検出するために、電源(Vc)の端
子と接地端子との間において抵抗器80及びコン
デンサ81の直列回路が接続されると共に、その
抵抗器80と並列に図示極性のダイオード82が
接続されている。ミシンへの電源投入時には、低
レベルから高レベルへ立上がる信号が前記抵抗器
80及びコンデンサ81の接続点から発生され、
前記フリツプフロツプ79はその立上がり信号を
クロツク端子CKに受けて前記出力信号MGの信
号レベルを保持する。そのフリツプフロツプ79
の出力信号は前記マルチプレクサ74のポートセ
レクト端子PSに供給され、その出力信号が高レ
ベル信号である時にマルチプレクサ74のポート
P2が選択され、そして出力信号が低レベル信号
である時にそのポートP1が選択される。尚、第
3図中のカウンタ41,72及びフリツプフロツ
プ52,53,79はミシン電源投入時に自動的
にリセツトされる。
以上の構成によりなる本実施例の動作を以下に
説明する。
先ず、前記両可変抵抗器38,39の抵抗値を
調節し得る状態を設定するために、前記両押釦1
8,19を同時に押圧操作した状態にて図示しな
いミシンの電源スイツチをオンさせると、その両
押釦18,19に連動するスイツチ34,35は
共に閉成されて高レベル信号をアンド回路78に
供給し、そのアンド回路78は高レベルの信号
MSをフリツプフロツプ79に供給し、そして前
記電源投入により抵抗器80及びコンデンサ81
の接続点から出力された立上がり信号に応答して
フリツプフロツプ79は前記高レベルの信号MS
を入力してそれを保持する。この結果、マルチプ
レクサ74はフリツプフロツプ79から高レベル
信号をポートセレクト端子PSに受けてポートP
2を選択し、表示ドライバ76もまたその高レベ
ル信号をオア回路77を介して受け表示器26の
駆動を許容されている。このマルチプレクサ74
及び表示ドライバ76の状態は、前記両押釦1
8,19の押圧操作を解除した後においても保持
される。
ここで、装飾模様の形成に適したミシンモータ
60の速度を設定するために、模様選択押釦27
を操作して第1図における発光ダイオード24の
点灯位置を記号22上にシフトさせると、判別回
路42は高レベルの信号DSを速度制御回路62
に供給し、これにより速度制御回路62は可変抵
抗器38からの速度指令信号を選択する。その
後、起動停止用押釦28を操作してミシンモータ
60を起動させると、信号発生器46はミシン主
軸の回転速度に反比例したパルス幅の高レベル位
置信号をアンド回路71に供給する。その高レベ
ル位置信号の発生の間にアンド回路71は発振器
70からのパルス信号を通過させてカウンタ72
に供給し、そのカウンタ72は供給パルス信号を
計数してその計数内容を演算回路73に供給す
る。演算回路73は前記計数内容に基いてミシン
主軸の回転速度を演算し、その演算結果を速度検
出信号としてマルチプレクサ74を介して表示ド
ライバ76に供給する。その表示ドライバ76
は、速度検出信号に従つてミシン主軸の回転速度
の上位2桁の数字を表示器26に表示させる。
そして、作業者は第1図における操作パネル1
4を取外し、第2図に示すように回路基板31上
に配置された可変抵抗器38をドライバ等の工具
を使用して回動させる。この時、作業者は表示器
26の表示内容を目視しながら可変抵抗器38を
回動調節し、その表示内容が装飾模様の形成のた
めに予め定められたミシン主軸の回転速度、例え
ば450rpmに一致するように可変抵抗器38の抵
抗値を設定する。
また、針定位置停止に適したミシン主軸の回転
速度を定低速度に設定するために、ミシンモータ
60を停止させた後に模様選択押釦27を操作し
て発光ダイオード24の点灯位置を1つの実用模
様を表わす形象21上にシフトさせると、判別回
路42は低レベルの信号DSを速度制御回路62
に供給し、その速度制御回路62は速度調節器6
3からの速度指令信号を選択する。そして、速度
調節器63自身の抵抗値を零にするために速度調
節体29を第1図に示す位置に操作すると、速度
調節器63から出力される速度指令信号の値は可
変抵抗器39の調節抵抗値のみにより定まり、こ
の速度指令信号が針定位置停止のための指令信号
となる。その後、ミシンモータ60を起動させる
と、前述したように信号発生器46からの高レベ
ル位置信号の発生の間にカウンタ42は発振器7
0からのパルス信号を計数し、演算回路73はカ
ウンタ72の計数内容に基いてミシン主軸の回転
速度を演算してその演算結果である速度検出信号
をマルチプレクサ74を介して表示ドライバ76
に供給する。これにより、表示ドライバ76は速
度検出信号に従つてミシン主軸の回転速度の上位
2桁の数字を表示器26に表示させる。そして、
作業者が回路基板31上の可変抵抗器39をトラ
イバ等により回動調節し、表示器26の表示内容
が針定位置停止のために予め定められた低速度、
例えば100rpmに一致するように可変抵抗器39
の抵抗値を設定する。
以上記述した速度調節作業が完了した後に装飾
模様の表示を行う場合には、ミシンの電源スイツ
チを一旦オフさせた後に前記両押釦18,19の
押圧操作を解除した状態にて再度電源スイツチを
オンさせることにより、フリツプフロツプ79は
リセツトされてその状態を保持し、マルチプレク
サ74はそのフリツプフロツプ79から低レベル
信号をポートセレクト端子PSに受けてポートP
1を選択する。この状態においては、マルチプレ
クサ43からの模様表示信号が表示ドライバ76
に供給されており、判別回路42が装飾模様群の
選択を判別して高レベル信号DSが表示ドライバ
76に供給された時にテンキー25により入力さ
れた各装飾模様に対応する2桁の数字が表示器2
6に表示される。尚、テンキー25及び模様選択
押釦27の操作により選択された模様の形成動作
は既に公知であるのでその説明を省略する。
本発明は、本実施例に限定されるものではな
く、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変
更を加えることができる。
例えば、本実施例においては信号供給手段であ
るマルチプレクサ74のポートを選択する信号を
発生するために針揺動用押釦18及び送り用押釦
19に連動するスイツチ34,35が使用されて
いるが、これに代えて専用の1つの手動スイツチ
を回路基板31に設けてもよい。本実施例におい
て、データ発生装置45からの縫目データの読出
タイミングを決定するために信号発生器46が設
けられているが、これに代えて針定位置停止のた
めに針上位置または針下位置に対応した位置信号
を発生する信号発生器であつてもよい。また、第
3図において一点鎖線にて囲まれた部分を全体的
にまたは部分的にマイクロコンピユータにより構
成することもできる。更に、本実施例における可
変抵抗器38,39の調節作業中、各抵抗器の調
節抵抗値が所定速度に対応した値に一致した時に
それを作業者に知らせる音または声音を発生する
装置を設け、この装置とミシン前面パネル上の表
示器とを使用することにより調節作業を一層簡便
にすることもできる。
効 果 以上詳述したように、本発明は、ミシン主軸の
所定回転位相において発生される位置信号を利用
してミシン主軸の回転速度を検出する検出手段
と、ミシン機枠に配置された手動スイツチと、ミ
シンへの電源投入時における手動スイツチの操作
状態に従つて前記検出手段からの速度検出信号と
模様表示信号とのいずれか一方をミシン前面パネ
ル上の表示器に供給する信号供給手段とを設ける
ことにより、手動スイツチの簡単な操作により表
示器を速度表示用に切替えることができ、出荷前
のミシンモータのための速度設定器の調節設定作
業を表示器に表示されたミシン主軸の回転速度を
目視しながら容易に行うことができると共に、従
来必要とされた速度検出器のミシンに対するセツ
テイング作業が全く不要であるためにミシン出荷
前の調節作業能率を向上させることができる。ま
た、ミシン前面パネルという一番見易い箇所に配
置された模様表示器をミシン主軸の速度表示のた
めに使用する構成であるため、作業者は速度調節
作業中において表示器の表示内容を容易に確認す
ることができ、このことにより速度調節作業を一
層簡便なものにすることができる。
更に、本発明は、手動スイツチを操作しつつミ
シンへの電源投入を行うことによつて表示器を速
度表示用に切替えるようにしているため、ミシン
の縫製作業者が間違えてその手動スイツチを操作
して不用意に表示器が速度表示用に切替わること
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が好適に実施された電子ミシン
の正面図、第2図は上記電子ミシンの操作パネル
を取り外した状態を示す図面、第3図は上記電子
ミシンの電気的構成を示すブロツク図である。 10:ミシン機枠、15:表示パネル、26:
表示器、31:回路基板、34,35:スイツ
チ、38,39:可変抵抗器、46:信号発生
器、60:ミシンモータ、62:速度制御回路、
70:発振器、71:アンド回路、72:カウン
タ、73:演算回路、74:マルチプレクサ、7
5:単安定マルチバイブレータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミシン機枠内の回路基板上に配置された手動
    調節可能な速度設定器からの速度設定信号に従つ
    てミシンモータの速度を所定速度に制御する速度
    制御装置と、所望模様に対応した模様表示信号に
    応答して模様表示を行なうためにミシン前面パネ
    ル上に配置された表示器とを備え、前記モータに
    より駆動されるミシン主軸の所定回転位相におい
    て発生される位置信号を利用して前記所望模様の
    形成を制御する電子ミシンにおいて、 前記位置信号を利用してミシン主軸の回転速度
    を検出するために動作可能な検出手段と、 前記ミシン機枠に配置された手動スイツチと、 ミシンへの電源投入時における前記手動スイツ
    チの操作状態に従つて前記模様表示信号と前記検
    出手段からの速度検出信号とのいずれか一方を前
    記表示器に選択的に供給する信号供給手段とを含
    むミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン。
JP7720983A 1983-04-30 1983-04-30 ミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン Granted JPS59203588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7720983A JPS59203588A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7720983A JPS59203588A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59203588A JPS59203588A (ja) 1984-11-17
JPH0137959B2 true JPH0137959B2 (ja) 1989-08-10

Family

ID=13627432

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7720983A Granted JPS59203588A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ミシン主軸の速度表示可能な電子ミシン

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JP (1) JPS59203588A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151674U (ja) * 1985-03-12 1986-09-19
JPS61198672U (ja) * 1985-06-03 1986-12-11

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57137907A (en) * 1981-02-19 1982-08-25 Tokyo Juki Ind Co Ltd Input signal confirming and controlling device of sewing machine

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JPS59203588A (ja) 1984-11-17

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