JPH0138149Y2 - - Google Patents

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JPH0138149Y2
JPH0138149Y2 JP1984137572U JP13757284U JPH0138149Y2 JP H0138149 Y2 JPH0138149 Y2 JP H0138149Y2 JP 1984137572 U JP1984137572 U JP 1984137572U JP 13757284 U JP13757284 U JP 13757284U JP H0138149 Y2 JPH0138149 Y2 JP H0138149Y2
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JP
Japan
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rope
balance drum
fixed
lifting
drum
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JP1984137572U
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JPS6152694U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はクレーン用フツク装置に係り、特にロ
ープの取り付け構造に特徴を有するクレーン用フ
ツク装置に関する。
〔従来の技術〕
一般にクレーンを使用して吊り揚げ作業を行う
場合、クレーン装置のワイヤロープ先端に取り付
けられたクレーン用フツク装置によつて被揚重物
の吊り揚げを行う。従来、この種の装置は実公昭
25−3859号公報に記載されているように、釣合用
溝車にコツターを入れる孔をあけこの孔にそれぞ
れロープをはさんでコツターをさしこみそのロー
プを固定するようにしたフツク装置の構造が開示
されている。即ち、孔にロープをはさみ、ロープ
のコツターを差し込むことによつて、ロープを釣
合用溝車に固定している。
また、実公昭46−14595号公報に開示された装
置は、クレーンのフツクブロツクの滑車をドラム
形状にし、溝付または平滑な巻胴の両フランヂ内
側の左右対称部にワイヤロープの端末を固定する
クサビを打込むテーパ状の穴を有しており、該穴
にワイヤロープを挿入した後、クサビを打込むこ
とによりワイヤロープを固定している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、実公昭25−3859号公報記載のフ
ツク装置ではロープを急激に曲げて孔に挿入して
いるため、急激に曲げられたロープに曲げ応力が
生じ、重量のある被揚重量を吊り揚げた場合にロ
ープが破損し易いという欠点がある。また、実公
昭46−14595号公報に開示される装置においても、
ワイヤロープを急激に曲げて固定しているので、
破断が起こりやすいという問題がある。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
で、ワイヤロープをドラムに固定する場合にロー
プを急激に曲げることなく固定することのできる
クレーン用フツク装置を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記目的を達成するために、フツク付
吊り金具にバランスドラムを水平に軸支し、2本
の吊り揚げ用ロープの各々先端にピン孔を有する
ロープ固定用ソケツトを固着すると共に、前記ロ
ープ固定用ソケツトを前記バランスドラムの両端
面にピンによつてそれぞれ固定し、前記2本の吊
り揚げ用ロープを前記バランスドラムの両端面の
固定した位置から該両断面に設けた円弧状のガイ
ド部材を介してバランスドラム周面上に導き、該
バランスドラムの中央に向かつて相反する回転方
向に巻き付けたことを特徴としている。
〔作用〕
本考案によれば、フツク付吊り金具にバランス
ドラムを水平に軸支し、2本の吊り揚げ用ロープ
の各々先端にピン孔を有するロープ固定用ソケツ
トを固着すると共に、前記ロープ固定用ソケツト
の先端を前記バランスドラムの両端面にピンによ
つてそれぞれ固定する。そして、前記2本の吊り
揚げ用ロープを前記バランスドラムの両端面の固
定した位置から該両端面に設けた円弧状のガイド
部材を介してバランスドラムの周面上に導いてい
る。このため、ロープを急激に曲げることなくバ
ランスドラムに固定できるので、ロープに曲げ応
力が生じることがない。また、吊り揚げ用ロープ
をソケツトとピンによつてバランスドラムに固定
しているので、ロープを傷つけることもない。こ
れにより、ロープの耐久性が向上し、吊り揚げ作
業時のロープの欠損を防止することができる。
〔実施例〕
以下、添付図面に従つて本考案に係るクレーン
用フツク装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図は本考案に係るクレーン用フツク装置の
側面図、第2図は正面図を示している。
第1図のクレーン用フツク装置は2本の吊り揚
げ用ロープ1,1、バランスドラム2、フツク付
吊り金具5、軸6を主な構成としている。フツク
付吊り金具5には、第2図に示すように軸6が水
平に軸支され、軸6にはバランスドラム2が固着
され、軸6と共に回転自在となつている。
第3図はバランスドラム2の側面図で、吊り揚
げ用ロープ1,1をバランスドラム2に固定した
部分を示している。バランスドラム2の外周部に
は第2図に示すように吊り揚げ用ロープ1がドラ
ム周面からずり落ちることを防止するフランジ二
Aが設けられ、フランジ2Aは吊り揚げ用ロープ
1を導くため1部に切り欠き2Bが形成されてい
る。更に、バランスドラム2の両端面には切り欠
き2Bから連続する円弧状のガイド部材2Cが設
けられている。
吊り揚げ用ロープ1の端末にはピン孔を有する
ロープ固定用ソケツト3が固着され、吊り揚げ用
ロープ1はロープ固定用ソケツト3を介してバラ
ンスドラム2の端面にピン4によつて固定され
る。そして、2本の吊り揚げ用ロープ1,1はバ
ランスドラム2の両端面から円弧状のガイド部材
2C及びフランジ24の切り欠き2Bを介して、
それぞれバランスドラム2の周面上に導かれ、バ
ランスドラム2中央に向かつて相反する回転方向
に巻き付けられている。
前記の如く構成した本考案に係るクレーン用フ
ツク装置の作用は以下の通りである。吊り揚げ作
業時に吊り揚げ用ロープ1,1に生じる長さのア
ンバランスはバランスドラム2が回転することに
よつて吸収され、吊り揚げ用ロープ1,1にはほ
ぼ均等な荷重が作用する。更に、吊り揚げ用ロー
プ1をロープ固定用ソケツト3とピン4によつて
バランスドラム2に固定し、この固定部分から吊
り揚げ用ロープ1を円弧状のガイド部材2Cに沿
つて導き、フランジ2Aの切り欠き2Bからバラ
ンスドラム2の周面状に導いている。このため、
ロープ1をバランスドラム2に固定する時にロー
プ1が急激に曲げられることがないので、固定部
分のロープ1に曲げ応力が生じないと共に、ロー
プ1を傷つけることもない。これにより、ロープ
1の耐久性が高まり安全な吊り揚げ作業を実施す
ることが可能である。
尚、2本の吊り揚げ用ロープ1,1に生じる長
さのアンバランス量の長短に対しては、バランス
ドラム2の幅を増減し吊り揚げ用ロープ1,1の
巻き数を加減して対応することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案に係るクレーン用フ
ツク装置によれば、吊り揚げ用ロープを急に曲げ
ることなくバランスドラムに固定できると共に、
吊り揚げ用ロープの先端に固着されたロープ固定
用ソケツトをピンによつて固定しているのでロー
プを傷つけることがない。これにより、吊り揚げ
用ロープの耐久性が向上し、吊り揚げ作業時の吊
り揚げ用ロープの欠損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るクレーン用フツク装置の
側面図、第2図は第1図のクレーン用フツク装置
の正面図、第3図はバランスドラムの側面図であ
る。 1……吊り揚げ用ロープ、2……バランスドラ
ム、2C……ガイド部材、3……ロープ固定用ソ
ケツト、4……ピン、5……フツク付吊り金具、
6……軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フツク付吊り金具にバランスドラムを水平に軸
    支し、2本の吊り揚げ用ロープの各々先端にピン
    孔を有するロープ固定用ソケツトを固着すると共
    に、前記ロープ固定用ソケツトを前記バランスド
    ラムの両端面にピンによつてそれぞれ固定し、前
    記2本の吊り揚げ用ロープを前記バランスドラム
    の両端面の固定した位置から該両断面に設けた円
    弧状のガイド部材を介してバランスドラム周面上
    に導き、該バランスドラムの中央に向かつて相反
    する回転方向に巻き付けたことを特徴とするクレ
    ーン用フツク装置。
JP1984137572U 1984-09-11 1984-09-11 Expired JPH0138149Y2 (ja)

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JP1984137572U JPH0138149Y2 (ja) 1984-09-11 1984-09-11

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JP1984137572U JPH0138149Y2 (ja) 1984-09-11 1984-09-11

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Publication Number Publication Date
JPS6152694U JPS6152694U (ja) 1986-04-09
JPH0138149Y2 true JPH0138149Y2 (ja) 1989-11-15

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JPS6152694U (ja) 1986-04-09

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