JPH0138175B2 - - Google Patents
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- JPH0138175B2 JPH0138175B2 JP57187742A JP18774282A JPH0138175B2 JP H0138175 B2 JPH0138175 B2 JP H0138175B2 JP 57187742 A JP57187742 A JP 57187742A JP 18774282 A JP18774282 A JP 18774282A JP H0138175 B2 JPH0138175 B2 JP H0138175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- signal
- cylinders
- fuel
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、運転領域に応じて燃料供給気筒数を
増減するエンジンの気筒数制御装置に関する。
増減するエンジンの気筒数制御装置に関する。
一般にエンジンは、低負荷時に、スロツトル弁
による絞り損失の増大やポンピングロスの増大等
によつて一定出力に対する燃料消費量、即ち燃費
が悪化する。そこで、多気筒のエンジンにおいて
は、低負荷時或は低負荷低速時等に一部の気筒を
休止させることにより、作動気筒に作用する一気
筒当りの負荷を大きくして燃費の悪化を防止する
気筒数制御が行われる。
による絞り損失の増大やポンピングロスの増大等
によつて一定出力に対する燃料消費量、即ち燃費
が悪化する。そこで、多気筒のエンジンにおいて
は、低負荷時或は低負荷低速時等に一部の気筒を
休止させることにより、作動気筒に作用する一気
筒当りの負荷を大きくして燃費の悪化を防止する
気筒数制御が行われる。
この気筒数制御としては、例えば特開昭54−
55232号公報に記載されているように、各気筒毎
に燃料噴射弁が備えられた構成において一部気筒
の燃料噴射弁の作動を停止させるようにした燃料
カツト方式、例えば実開昭53−123310号公報に記
載されているように、吸排気弁を閉鎖状態に固定
することによつて当該気筒を休止させるようにし
たバルブセレクト方式、及び例えば実開昭54−
95618号公報に記載されているように、吸気管に
シヤツタバルブを設けて一部気筒への混合気の供
給を遮断するようにしたシヤツタバルブ方式等が
提案されている。
55232号公報に記載されているように、各気筒毎
に燃料噴射弁が備えられた構成において一部気筒
の燃料噴射弁の作動を停止させるようにした燃料
カツト方式、例えば実開昭53−123310号公報に記
載されているように、吸排気弁を閉鎖状態に固定
することによつて当該気筒を休止させるようにし
たバルブセレクト方式、及び例えば実開昭54−
95618号公報に記載されているように、吸気管に
シヤツタバルブを設けて一部気筒への混合気の供
給を遮断するようにしたシヤツタバルブ方式等が
提案されている。
然して上記のいずれの方式においても、燃料供
給気筒数の増減制御が、例えば4気筒エンジンの
場合には4気筒から2気筒へ或は2気筒から4気
筒へというように、一挙に半減させ或は倍増させ
るようにステツプ的に行われる。その場合に、エ
ンジン全体としての出力が気筒数の増減制御の前
後で一定に保持されるように、作動気筒に対する
燃料供給量ないし空気供給量が調整されるが、燃
料供給気筒数の変化の瞬間にトルクシヨツクが生
じることを避けることはできない。特にこのシヨ
ツクは、気筒数の増減制御が運転者の認識外にお
いて自動的に行われる関係で予期していない時期
に不意に発生し、運転者に著しい不快感を与え
る。
給気筒数の増減制御が、例えば4気筒エンジンの
場合には4気筒から2気筒へ或は2気筒から4気
筒へというように、一挙に半減させ或は倍増させ
るようにステツプ的に行われる。その場合に、エ
ンジン全体としての出力が気筒数の増減制御の前
後で一定に保持されるように、作動気筒に対する
燃料供給量ないし空気供給量が調整されるが、燃
料供給気筒数の変化の瞬間にトルクシヨツクが生
じることを避けることはできない。特にこのシヨ
ツクは、気筒数の増減制御が運転者の認識外にお
いて自動的に行われる関係で予期していない時期
に不意に発生し、運転者に著しい不快感を与え
る。
ところで、前記の特開昭54−55232号公報によ
れば、運転気筒数の変化時にエンジン出力をほぼ
一定に保持すべく吸入空気量の補正装置を備えた
構成において、運転気筒数が変化した時点から所
定の期間、気筒数変化を抑制するようにした燃料
供給気筒数制御エンジンに関する発明が示されて
いる。この発明によれば、運転気筒数の変化時に
おける吸入空気量の補正に伴うオーバーシユート
やアンダーシユートによるハンチングが防止され
る。しかし、この発明によつても、運転気筒数が
変化するときのトルクシヨツク自体を防止するこ
とはできない。
れば、運転気筒数の変化時にエンジン出力をほぼ
一定に保持すべく吸入空気量の補正装置を備えた
構成において、運転気筒数が変化した時点から所
定の期間、気筒数変化を抑制するようにした燃料
供給気筒数制御エンジンに関する発明が示されて
いる。この発明によれば、運転気筒数の変化時に
おける吸入空気量の補正に伴うオーバーシユート
やアンダーシユートによるハンチングが防止され
る。しかし、この発明によつても、運転気筒数が
変化するときのトルクシヨツク自体を防止するこ
とはできない。
本発明は、運転領域に応じて燃料供給気筒数を
増減制御するようにしたエンジンにおける上記の
如き問題に対処するもので、燃料供給気筒数の増
減制御を、運転領域が変化した後における運転者
がエンジンの急激操作を行つた時に行うようにす
る。これにより、気筒数の増減に伴うトルクシヨ
ツクを運転者が自らの操作によつて生じさせるシ
ヨツクと同時に発生させるようにして、運転者が
予期しない状態でのシヨツクの発生による乗心地
の悪化を防止する。
増減制御するようにしたエンジンにおける上記の
如き問題に対処するもので、燃料供給気筒数の増
減制御を、運転領域が変化した後における運転者
がエンジンの急激操作を行つた時に行うようにす
る。これにより、気筒数の増減に伴うトルクシヨ
ツクを運転者が自らの操作によつて生じさせるシ
ヨツクと同時に発生させるようにして、運転者が
予期しない状態でのシヨツクの発生による乗心地
の悪化を防止する。
即ち、本発明は、エンジン負荷、エンジン回転
数またはエンジン温度の少なくとも1つを検出す
る運転領域検出装置と、該運転領域検出装置から
の出力を受け、所定の運転領域で一部気筒への燃
料の供給を停止する燃料供給制御装置とを備えた
エンジンの気筒数制御装置において、アクセル開
度の微分量、クラツチ操作またはギヤエンジ操作
の少なくとも1つを検出して、アクセル開度の微
分量が所定値より大きいとき、クラツチ操作時、
またはギヤチエンジ作動時に急激操作が行われた
ものと判定すると共に、アクセル開度の微分量が
所定値より小さいとき、クラツチ非操作時、また
はギヤチエンジ非作動時には安定操作状態にある
と判定するエンジン操作検出装置と、該エンジン
操作検出装置からの出力を受け、上記燃料供給制
御装置により運転領域の変化に応じて一部気筒に
対する燃料の供給、停止が切換えられるときに、
安定操作状態にあると判定されているときには上
記切換えを実行させず、急激操作が判定された時
点で、その操作による運転領域に応じた状態へ燃
料の供給、停止の切換えを実行させるように上記
燃料供給制御装置を制御する制御手段とを設けた
ことを特徴とする。
数またはエンジン温度の少なくとも1つを検出す
る運転領域検出装置と、該運転領域検出装置から
の出力を受け、所定の運転領域で一部気筒への燃
料の供給を停止する燃料供給制御装置とを備えた
エンジンの気筒数制御装置において、アクセル開
度の微分量、クラツチ操作またはギヤエンジ操作
の少なくとも1つを検出して、アクセル開度の微
分量が所定値より大きいとき、クラツチ操作時、
またはギヤチエンジ作動時に急激操作が行われた
ものと判定すると共に、アクセル開度の微分量が
所定値より小さいとき、クラツチ非操作時、また
はギヤチエンジ非作動時には安定操作状態にある
と判定するエンジン操作検出装置と、該エンジン
操作検出装置からの出力を受け、上記燃料供給制
御装置により運転領域の変化に応じて一部気筒に
対する燃料の供給、停止が切換えられるときに、
安定操作状態にあると判定されているときには上
記切換えを実行させず、急激操作が判定された時
点で、その操作による運転領域に応じた状態へ燃
料の供給、停止の切換えを実行させるように上記
燃料供給制御装置を制御する制御手段とを設けた
ことを特徴とする。
このような構成によれば、運転領域の変化に伴
う一部気筒に対する燃料の供給、停止の切換えが
運転者による急激な操作が行われるまで待機され
ると共に、急激操作が行われたときに、その操作
により運転領域が再び変化しない場合は、その時
点の運転領域に応じた燃料の供給、停止状態への
切換えが実行されるとになる。従つて、燃料の供
給、停止、つまり運転気筒数の変化に伴うトルク
シヨツクが運転者による急激操作に伴うシヨツク
と同時に発生することになつて、気筒数変化によ
るトルクシヨツクが運転者の予期していない時期
に不意に発生することによる不快感ないし乗り心
地の悪化が防止されることになる。
う一部気筒に対する燃料の供給、停止の切換えが
運転者による急激な操作が行われるまで待機され
ると共に、急激操作が行われたときに、その操作
により運転領域が再び変化しない場合は、その時
点の運転領域に応じた燃料の供給、停止状態への
切換えが実行されるとになる。従つて、燃料の供
給、停止、つまり運転気筒数の変化に伴うトルク
シヨツクが運転者による急激操作に伴うシヨツク
と同時に発生することになつて、気筒数変化によ
るトルクシヨツクが運転者の予期していない時期
に不意に発生することによる不快感ないし乗り心
地の悪化が防止されることになる。
なお、上記のように急激操作による一部気筒に
対する燃料の供給、停止の切換えは、その操作に
よる運転領域に応じて行われるので、例えば、全
気筒での運転領域から一部気筒への燃料供給を停
止する領域への移行後に行われた急激操作が再び
全気筒による運転領域に移行するものである場合
には、エンジンは全気筒運転状態に保持されるこ
とになる。
対する燃料の供給、停止の切換えは、その操作に
よる運転領域に応じて行われるので、例えば、全
気筒での運転領域から一部気筒への燃料供給を停
止する領域への移行後に行われた急激操作が再び
全気筒による運転領域に移行するものである場合
には、エンジンは全気筒運転状態に保持されるこ
とになる。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明す
る。
る。
第1図は、気筒数制御エンジンの制御系統を示
すもので、図例においては該エンジン1は4つの
気筒11〜14を有し、各気筒に燃料ないし混合気
を供給する吸気マニホルド2と、各気筒から排出
される排気ガスを集合させる排気マニホルド3と
が該エンジンの両側面に夫々取り付けられてい
る。上記吸気マニホルド2には、燃料噴射弁4
と、エアフローメータ5と、該エアフローメータ
5からの吸入空気量信号aを受けて、燃料噴射弁
4に対して噴射量を吸入空気量に対応する量とす
べく燃料噴射量信号bを出力する燃料噴射量制御
回路6とから構成される燃料供給装置7が備えら
れている。また、該吸気マニホルド2には、上記
燃料供給装置7からの燃料を供給する気筒数を制
御する燃料供給制御装置8が備えられている。こ
の燃料供給制御装置8は、吸気マニホルド2にお
ける各気筒11〜14に夫々連通する分岐部21〜
24のうちの第2気筒数12と第3気筒13に通ず
る分岐部22,23に具備されたシヤツタバルブ
9,9と、該シヤツタバルブ9,9を一体的に開
閉動作させるアクチユエータ10と、該アクチユ
エータ10に対して減筒信号cを出力し、上記シ
ヤツタバルブ9,9を閉動させる気筒数制御回路
11とから構成されている。そして、該気筒数制
御回路11には、吸気マニホルド2におけるスロ
ツトル弁12の下流側に設置された負圧センサ1
3からの負圧信号dと、エンジン1の回転速度を
検出する回転速度センサ14からの回転速度信号
eと、同じくエンジン1の冷却水温を検出する水
温センサ15からの水温信号fと、更に上記スロ
ツトル弁12に具備されたスロツトル開度センサ
16からのスロツトル開度信号gとが入力され
る。
すもので、図例においては該エンジン1は4つの
気筒11〜14を有し、各気筒に燃料ないし混合気
を供給する吸気マニホルド2と、各気筒から排出
される排気ガスを集合させる排気マニホルド3と
が該エンジンの両側面に夫々取り付けられてい
る。上記吸気マニホルド2には、燃料噴射弁4
と、エアフローメータ5と、該エアフローメータ
5からの吸入空気量信号aを受けて、燃料噴射弁
4に対して噴射量を吸入空気量に対応する量とす
べく燃料噴射量信号bを出力する燃料噴射量制御
回路6とから構成される燃料供給装置7が備えら
れている。また、該吸気マニホルド2には、上記
燃料供給装置7からの燃料を供給する気筒数を制
御する燃料供給制御装置8が備えられている。こ
の燃料供給制御装置8は、吸気マニホルド2にお
ける各気筒11〜14に夫々連通する分岐部21〜
24のうちの第2気筒数12と第3気筒13に通ず
る分岐部22,23に具備されたシヤツタバルブ
9,9と、該シヤツタバルブ9,9を一体的に開
閉動作させるアクチユエータ10と、該アクチユ
エータ10に対して減筒信号cを出力し、上記シ
ヤツタバルブ9,9を閉動させる気筒数制御回路
11とから構成されている。そして、該気筒数制
御回路11には、吸気マニホルド2におけるスロ
ツトル弁12の下流側に設置された負圧センサ1
3からの負圧信号dと、エンジン1の回転速度を
検出する回転速度センサ14からの回転速度信号
eと、同じくエンジン1の冷却水温を検出する水
温センサ15からの水温信号fと、更に上記スロ
ツトル弁12に具備されたスロツトル開度センサ
16からのスロツトル開度信号gとが入力され
る。
この気筒数制御回路11においては、第2図に
示すように上記負圧信号dと、回転速度信号e
と、水温信号fとが夫々比較回路17,18,1
9に入力され、比較基準値の設定回路17′,1
8′,19′に記憶された設定値と比較される。負
圧信号dが入力される比較回路17においては、
該信号dが示すエンジン1の吸入負圧が設定値以
上(低負荷側)の場合に信号hが出力され、また
回転速度信号eが入力される比較回路18におい
ては、該信号eが示すエンジン1の回転速度が設
定値以下の場合に信号iが出力され、更に水温信
号fが入力される比較回路19においては、該信
号fが示すエンジン1の冷却水温が設定値以上の
場合に信号jが出力される。そして、上記比較回
路17,18から信号h,iが同時に出力される
と、両信号h,iが入力されるアンド回路20か
ら信号kが出力される。この信号kはゲート21
に入力される。該ゲート21は上記水温信号fが
入力される比較回路19からの信号jが入力され
た時に開通し、上記信号kに基づく信号lが出力
される。その結果、該ゲート21からは、エンジ
ン1の運転領域が第3回に斜線部で示すように吸
入負圧が一定値V0以上でエンジン回転速度が一
定値S0以下の低負荷低速領域であり、且つエンジ
ン冷却水温が一定温度以上の時に信号lが出力さ
れることになる。
示すように上記負圧信号dと、回転速度信号e
と、水温信号fとが夫々比較回路17,18,1
9に入力され、比較基準値の設定回路17′,1
8′,19′に記憶された設定値と比較される。負
圧信号dが入力される比較回路17においては、
該信号dが示すエンジン1の吸入負圧が設定値以
上(低負荷側)の場合に信号hが出力され、また
回転速度信号eが入力される比較回路18におい
ては、該信号eが示すエンジン1の回転速度が設
定値以下の場合に信号iが出力され、更に水温信
号fが入力される比較回路19においては、該信
号fが示すエンジン1の冷却水温が設定値以上の
場合に信号jが出力される。そして、上記比較回
路17,18から信号h,iが同時に出力される
と、両信号h,iが入力されるアンド回路20か
ら信号kが出力される。この信号kはゲート21
に入力される。該ゲート21は上記水温信号fが
入力される比較回路19からの信号jが入力され
た時に開通し、上記信号kに基づく信号lが出力
される。その結果、該ゲート21からは、エンジ
ン1の運転領域が第3回に斜線部で示すように吸
入負圧が一定値V0以上でエンジン回転速度が一
定値S0以下の低負荷低速領域であり、且つエンジ
ン冷却水温が一定温度以上の時に信号lが出力さ
れることになる。
一方、上記スロツトル開度センサ16から気筒
数制御回路11に入力されるスロツトル開度信号
gは、該制御回路11における微分回路22に入
力され、該信号gに基づく微分信号mが出力され
る。この微分信号mは比較回路23において比較
基準値の設定回路23′に記憶された設定値と比
較される。そして、該微分信号mが示す微分値、
即ちスロツトル開度の変化率が設定値以上の場合
に信号nが出力される。ここで、スロツトル開度
の変化率が設定値を超える場合とは、運転者が急
激なアクセルペダル操作を行つた場合であつて、
該信号nは出力時間の極く短いパルスとして発生
される。
数制御回路11に入力されるスロツトル開度信号
gは、該制御回路11における微分回路22に入
力され、該信号gに基づく微分信号mが出力され
る。この微分信号mは比較回路23において比較
基準値の設定回路23′に記憶された設定値と比
較される。そして、該微分信号mが示す微分値、
即ちスロツトル開度の変化率が設定値以上の場合
に信号nが出力される。ここで、スロツトル開度
の変化率が設定値を超える場合とは、運転者が急
激なアクセルペダル操作を行つた場合であつて、
該信号nは出力時間の極く短いパルスとして発生
される。
そして、このパルス信号nと上記ゲート21か
らの信号lとがフリツプフロツプ回路24に入力
され、これらの信号n,lに基いて該フリツプフ
ロツプ回路24から信号oが出力される。その場
合における該フリツプフロツプ回路24の作動は
第4図に示すように行われる。即ち、入力信号l
については入力時を“1”、非入力時を“0”で
示し、また出力信号oについては出力時を“1”、
非出力時を“0”で示すものとすると、入力信号
lが“0”から“1”に切換つた後におけるパル
ス信号nの入力時に出力信号oが“0”から
“1”に切換り、同様に入力信号lが“1”から
“0”に切換つた場合にも、その後におけるパル
ス信号nの入力時に出力信号oが“1”から
“0”に切換る。つまり、ゲート21からフリツ
プフロツプ回路24に信号lが入力されても、直
ちに信号oが出力されないで、信号lの入力後に
おける最初のパルス信号n(第4図中n′で示す)
の入力時まで信号oの出力が待機され、また信号
lの入力が停止されても、信号oの出力が直ちに
停止されないで、信号lの入力停止後における最
初のパルス信号n(同じくn″で示す)の入力時ま
で信号oの出力停止が待機される。このとき、パ
ルス信号nは、入力信号lの切換りに伴う出力信
号oの切換り後においても間欠的に入力される
が、このようなパルス信号n(第4図中nで示
す)によつては出力信号oは影響を受けない。
らの信号lとがフリツプフロツプ回路24に入力
され、これらの信号n,lに基いて該フリツプフ
ロツプ回路24から信号oが出力される。その場
合における該フリツプフロツプ回路24の作動は
第4図に示すように行われる。即ち、入力信号l
については入力時を“1”、非入力時を“0”で
示し、また出力信号oについては出力時を“1”、
非出力時を“0”で示すものとすると、入力信号
lが“0”から“1”に切換つた後におけるパル
ス信号nの入力時に出力信号oが“0”から
“1”に切換り、同様に入力信号lが“1”から
“0”に切換つた場合にも、その後におけるパル
ス信号nの入力時に出力信号oが“1”から
“0”に切換る。つまり、ゲート21からフリツ
プフロツプ回路24に信号lが入力されても、直
ちに信号oが出力されないで、信号lの入力後に
おける最初のパルス信号n(第4図中n′で示す)
の入力時まで信号oの出力が待機され、また信号
lの入力が停止されても、信号oの出力が直ちに
停止されないで、信号lの入力停止後における最
初のパルス信号n(同じくn″で示す)の入力時ま
で信号oの出力停止が待機される。このとき、パ
ルス信号nは、入力信号lの切換りに伴う出力信
号oの切換り後においても間欠的に入力される
が、このようなパルス信号n(第4図中nで示
す)によつては出力信号oは影響を受けない。
このように出力又は出力停止を待機させられた
信号oは、増幅回路25を経て気筒数制御回路1
1からアクチユエータ10に対して上記の減筒信
号cとして出力される。
信号oは、増幅回路25を経て気筒数制御回路1
1からアクチユエータ10に対して上記の減筒信
号cとして出力される。
次に、上記実施例の作用を説明する。
今、エンジンの運転領域が第3図に斜線部で示
す低負荷低速領域以外の領域にあり、又は運転領
域に拘らずエンジン1の冷却水温度が一定温度以
下であるものとすると、第2図の気筒数制御回路
11においては比較回路17,18,19の出力
信号h,i,jのうちの少なくとも1つは出力さ
れない状態にある。そのためアンド回路20から
信号kが出力されず、又は該信号kが出力されて
いてもゲート21が閉じた状態にあつて、該ゲー
ト21からフリツプフロツプ回路24に信号lが
入力されていない。従つて、この状態においては
気筒数制御回路11からアクチユエータ10に対
する減筒信号cの出力がなく、該アクチユエータ
10に開閉制御されるシヤツタバルブ9,9が吸
気マニホルド2の分岐部22,23を開いた状態に
ある。これにより、エンジン1は全気筒11〜14
に燃料が供給され、全気筒運転を行う。
す低負荷低速領域以外の領域にあり、又は運転領
域に拘らずエンジン1の冷却水温度が一定温度以
下であるものとすると、第2図の気筒数制御回路
11においては比較回路17,18,19の出力
信号h,i,jのうちの少なくとも1つは出力さ
れない状態にある。そのためアンド回路20から
信号kが出力されず、又は該信号kが出力されて
いてもゲート21が閉じた状態にあつて、該ゲー
ト21からフリツプフロツプ回路24に信号lが
入力されていない。従つて、この状態においては
気筒数制御回路11からアクチユエータ10に対
する減筒信号cの出力がなく、該アクチユエータ
10に開閉制御されるシヤツタバルブ9,9が吸
気マニホルド2の分岐部22,23を開いた状態に
ある。これにより、エンジン1は全気筒11〜14
に燃料が供給され、全気筒運転を行う。
然して、エンジン1の冷却水温度が一定温度以
上の場合において、運転領域が第3図に示す低負
荷低速領域外から該領域内に移行し、又は低負荷
低速領域において冷却水温度が一定温度以下から
該一定温度以上に上昇すると、つまり全気筒運転
から減筒運転への条件が整うと、上記比較回路1
7,18,19の全てから信号h,i,jが夫々
出力されることにより、ゲート21からフリツプ
フロツプ回路24に信号lが入力される。しか
し、その時点における運転者のアクセルペダル操
作が緩かな安定的な操作であるときは、スロツト
ル開度センサ16から微分回路22を介して比較
回路23に入力される微分信号mが示すスロツト
ル開度の変化率が小さいから、該比較回路23か
らパルス信号nが出力されない。そのため、上記
フリツプフロツプ回路24においては、信号lが
入力されているにも拘らず信号oが出力されず、
従つて気筒数制御回路11からアクチユエータ1
0への減筒信号cの出力がなく、エンジン1は減
筒運転に移行する条件が整つているにも拘らず、
尚も全気筒運転状態に保持される。然るにこの状
態で運転者がアクセルを急速に踏み込み或は急速
に戻すことによりスロツトル開度の変化率が一定
以上に大きくなると、比較回路23からパルス信
号nが出力されてフリツプフロツプ回路24に入
力されることにより、該フリツプフロツプ回路2
4から信号oが出力される。これに伴つて気筒数
制御回路11からアクチユエータ10に対して減
筒信号cが出力されて、該アクチユエータ10が
上記シヤツタバルブ9,9を閉動させる。これに
より、エンジン1は第2、第3気筒12〜13への
燃料の供給を断たれ、第1、第4気筒11,14だ
けの減筒運転に移行する。
上の場合において、運転領域が第3図に示す低負
荷低速領域外から該領域内に移行し、又は低負荷
低速領域において冷却水温度が一定温度以下から
該一定温度以上に上昇すると、つまり全気筒運転
から減筒運転への条件が整うと、上記比較回路1
7,18,19の全てから信号h,i,jが夫々
出力されることにより、ゲート21からフリツプ
フロツプ回路24に信号lが入力される。しか
し、その時点における運転者のアクセルペダル操
作が緩かな安定的な操作であるときは、スロツト
ル開度センサ16から微分回路22を介して比較
回路23に入力される微分信号mが示すスロツト
ル開度の変化率が小さいから、該比較回路23か
らパルス信号nが出力されない。そのため、上記
フリツプフロツプ回路24においては、信号lが
入力されているにも拘らず信号oが出力されず、
従つて気筒数制御回路11からアクチユエータ1
0への減筒信号cの出力がなく、エンジン1は減
筒運転に移行する条件が整つているにも拘らず、
尚も全気筒運転状態に保持される。然るにこの状
態で運転者がアクセルを急速に踏み込み或は急速
に戻すことによりスロツトル開度の変化率が一定
以上に大きくなると、比較回路23からパルス信
号nが出力されてフリツプフロツプ回路24に入
力されることにより、該フリツプフロツプ回路2
4から信号oが出力される。これに伴つて気筒数
制御回路11からアクチユエータ10に対して減
筒信号cが出力されて、該アクチユエータ10が
上記シヤツタバルブ9,9を閉動させる。これに
より、エンジン1は第2、第3気筒12〜13への
燃料の供給を断たれ、第1、第4気筒11,14だ
けの減筒運転に移行する。
このとき、エンジン1は作動気筒数の変化によ
りトルクシヨツクを発生するが、このシヨツクは
上記の運転者の急激なアクセルペダル操作に伴う
シヨツク、即ち運転者が自ら発生させるシヨツク
と同時に発生するので、運転者が作動気筒数の変
化によるシヨツクによつて不快感を覚えることが
ない。
りトルクシヨツクを発生するが、このシヨツクは
上記の運転者の急激なアクセルペダル操作に伴う
シヨツク、即ち運転者が自ら発生させるシヨツク
と同時に発生するので、運転者が作動気筒数の変
化によるシヨツクによつて不快感を覚えることが
ない。
以上の説明は、エンジン1が減筒運転から全気
筒運転に移行する場合についても同様である。
筒運転に移行する場合についても同様である。
尚、上記の実施例は、運転者のエンジン操作と
してアクセルペダルによるスロツトル操作を検出
する場合であるが、これ以外にクラツチ操作やギ
ヤチエンジ操作もエンジンの運転状態の変化ない
しシヨツクを伴うものであるから、これらをエン
ジンの急激操作として、上記スロツトル操作と共
に或は単独で、作動気筒数増減のための被検出操
作として用いることができる。
してアクセルペダルによるスロツトル操作を検出
する場合であるが、これ以外にクラツチ操作やギ
ヤチエンジ操作もエンジンの運転状態の変化ない
しシヨツクを伴うものであるから、これらをエン
ジンの急激操作として、上記スロツトル操作と共
に或は単独で、作動気筒数増減のための被検出操
作として用いることができる。
以上のように本発明によれば、運転領域に対応
して燃料供給気筒数を増減される気筒数制御エン
ジンにおいて、気筒数の増減が運転者のエンジン
操作が安定操作である間は停止されて、運転領域
の移行後における運転者の最初の急激操作時まで
待機される。従つて、燃料供給気筒数の変化時に
おけるトルクシヨツクが運転者によるエンジンの
急激操作に伴うシヨツクと同時に発生することに
なつて、気筒数変化に伴うシヨツクが不意に発生
することによる不快感或は乗心地の悪化が防止さ
れる。
して燃料供給気筒数を増減される気筒数制御エン
ジンにおいて、気筒数の増減が運転者のエンジン
操作が安定操作である間は停止されて、運転領域
の移行後における運転者の最初の急激操作時まで
待機される。従つて、燃料供給気筒数の変化時に
おけるトルクシヨツクが運転者によるエンジンの
急激操作に伴うシヨツクと同時に発生することに
なつて、気筒数変化に伴うシヨツクが不意に発生
することによる不快感或は乗心地の悪化が防止さ
れる。
尚本発明は、実施例に示すシヤツタバルブ方式
を採用する気筒数制御エンジンに限らず、バルブ
セレクト方式或は燃料カツト方式を採用するエン
ジンについても同様に適用し得ることは勿論であ
る。
を採用する気筒数制御エンジンに限らず、バルブ
セレクト方式或は燃料カツト方式を採用するエン
ジンについても同様に適用し得ることは勿論であ
る。
第1図は本発明の実施例を示す制御系統図、第
2図は該実施例における制御回路のブロツク図、
第3図は該実施例による制御領域を示すグラフ、
第4図は該実施例の要部の作動を示すタイミング
チヤート図である。 1…エンジン、8…燃料供給制御装置、13,
14,15…運転領域検出装置(13…負圧セン
サ、14…回転速度センサ、15…水温センサ)、
16…エンジン操作検出装置(スロツトル開度セ
ンサ)。
2図は該実施例における制御回路のブロツク図、
第3図は該実施例による制御領域を示すグラフ、
第4図は該実施例の要部の作動を示すタイミング
チヤート図である。 1…エンジン、8…燃料供給制御装置、13,
14,15…運転領域検出装置(13…負圧セン
サ、14…回転速度センサ、15…水温センサ)、
16…エンジン操作検出装置(スロツトル開度セ
ンサ)。
Claims (1)
- 1 エンジン負荷、エンジン回転数またはエンジ
ン温度の少なくとも1つを検出する運転領域検出
装置と、該運転領域検出装置からの出力を受け、
所定の運転領域で一部気筒への燃料の供給を停止
する燃料供給制御装置とを備えたエンジンの気筒
数制御装置において、アクセル開度の微分量、ク
ラツチ操作またはギヤチエンジ操作の少なくとも
1つを検出して、アクセル開度の微分量が所定値
より大きいとき、クラツチ操作時、またはギヤチ
エンジ作動時に急激操作が行われたものと判定す
ると共に、アクセル開度の微分量が所定値より小
さいとき、クラツチ非操作時、またはギヤチエン
ジ非作動時には安定操作状態にあると判定するエ
ンジン操作検出装置と、該エンジン操作検出装置
からの出力を受け、上記燃料供給制御装置により
運転領域の変化に応じて一部気筒に対する燃料の
供給、停止が切換えられるときに、安定操作状態
にあると判定されているときには上記切換えを実
行させず、急激操作が判定された時点で、その操
作による運転領域に応じた状態へ燃料の供給、停
止の切換えを実行させるように上記燃料供給制御
装置を制御する制御手段とを設けたことを特徴と
するエンジンの気筒数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18774282A JPS5977057A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | エンジンの気筒数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18774282A JPS5977057A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | エンジンの気筒数制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977057A JPS5977057A (ja) | 1984-05-02 |
| JPH0138175B2 true JPH0138175B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=16211398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18774282A Granted JPS5977057A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | エンジンの気筒数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977057A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619813Y2 (ja) * | 1987-07-29 | 1994-05-25 | 三菱自動車工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| US8590504B2 (en) | 2009-05-08 | 2013-11-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Method for controlling an intake system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457023A (en) * | 1977-10-14 | 1979-05-08 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel supply cylinder number control system |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP18774282A patent/JPS5977057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977057A (ja) | 1984-05-02 |
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