JPH0138189B2 - - Google Patents
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- JPH0138189B2 JPH0138189B2 JP57098367A JP9836782A JPH0138189B2 JP H0138189 B2 JPH0138189 B2 JP H0138189B2 JP 57098367 A JP57098367 A JP 57098367A JP 9836782 A JP9836782 A JP 9836782A JP H0138189 B2 JPH0138189 B2 JP H0138189B2
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- spark plug
- internal combustion
- combustion engine
- vehicle body
- plug
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/20—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation
- H01T13/22—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation having two or more electrodes embedded in insulation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/02—Arrangements having two or more sparking plugs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/08—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/02—Details
- H01T13/14—Means for self-cleaning
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/40—Sparking plugs structurally combined with other devices
- H01T13/41—Sparking plugs structurally combined with other devices with interference suppressing or shielding means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関用点火装置に関するものであ
る。
る。
従来周知の内燃機関用点火装置は、第1図又は
第2図の如く構成され、バツテリー1より供給さ
れた電流はイグニツシヨンコイル3の1次巻線3
a及びブレーカー2を通りアースに流れる。イグ
ニツシヨンコイル3で発生した高電圧は2次巻線
3bの片端(第1図)又は両端(第2図)より出
力されスパークプラグ4の端子に印加される。一
方、スパークプラグ4は第3図の如く構成されて
おり、端子部aと中心電極fは導電性がグラスシ
ールgで固着され電気的に導通状態となつている
と同時に、絶縁碍子bにより取付金具dとは電気
的に絶縁されている。この取付金具dは内燃機関
へ取付けるため取付ネジを持つており、ガスケツ
トkを介して内燃機関のシリングヘツドに密着さ
れている。また、接地電極eは取付金具dに溶接
等で固着されており、従つて上記シリングヘツド
とは電気的に導通状態となつている。上記中心電
極fと接地電極eとの間に火花放電用のスパーク
ギヤツプhを構成している。
第2図の如く構成され、バツテリー1より供給さ
れた電流はイグニツシヨンコイル3の1次巻線3
a及びブレーカー2を通りアースに流れる。イグ
ニツシヨンコイル3で発生した高電圧は2次巻線
3bの片端(第1図)又は両端(第2図)より出
力されスパークプラグ4の端子に印加される。一
方、スパークプラグ4は第3図の如く構成されて
おり、端子部aと中心電極fは導電性がグラスシ
ールgで固着され電気的に導通状態となつている
と同時に、絶縁碍子bにより取付金具dとは電気
的に絶縁されている。この取付金具dは内燃機関
へ取付けるため取付ネジを持つており、ガスケツ
トkを介して内燃機関のシリングヘツドに密着さ
れている。また、接地電極eは取付金具dに溶接
等で固着されており、従つて上記シリングヘツド
とは電気的に導通状態となつている。上記中心電
極fと接地電極eとの間に火花放電用のスパーク
ギヤツプhを構成している。
上記従来装置の作動はイグニツシヨンコイル3
の2次巻線3bより印加された高電圧はスパーク
プラグ4の端子部aを介して中心電極fに印加さ
れ、印加電圧がスパークギヤツプhの放電電圧以
上となるとスパークギヤツプhで放電が起り、混
合気に着火するようになつている。
の2次巻線3bより印加された高電圧はスパーク
プラグ4の端子部aを介して中心電極fに印加さ
れ、印加電圧がスパークギヤツプhの放電電圧以
上となるとスパークギヤツプhで放電が起り、混
合気に着火するようになつている。
ところで、最近の背景として、スパークプラグ
自体に、耐汚損性を確保した上で、着火能力の向
上、電波雑音の低減という諸性能の改善が叫ばれ
ているが、スパークプラグ自体の構造の変更では
かかる点を充分に満足するには限界がある。
自体に、耐汚損性を確保した上で、着火能力の向
上、電波雑音の低減という諸性能の改善が叫ばれ
ているが、スパークプラグ自体の構造の変更では
かかる点を充分に満足するには限界がある。
本発明者はスパークプラグを含めた点火装置と
いう大きな視野に立ち、この点火装置について鋭
意研究の結果、前記第1図ならびに第2図の従来
装置の改良ならびにスパークプラグ自体の改良に
より前記諸性能の大幅改善を達成できることを見
い出したのである。
いう大きな視野に立ち、この点火装置について鋭
意研究の結果、前記第1図ならびに第2図の従来
装置の改良ならびにスパークプラグ自体の改良に
より前記諸性能の大幅改善を達成できることを見
い出したのである。
即ち、本発明は、スパークプラグの2つの電極
の一方を車両ボデイーに電気的に接続してスパー
クプラグとイグニツシヨンコイルの2次巻線とを
有する高電圧回路を車両ボデイーに電気的に接続
するという従来装置の既成概念を根本的に打破し
たものであり、その特徴とするところはスパーク
プラグの取付金具を内燃機関に電気的に絶縁して
取付けてスパークプラグ自体を車両ボデイーと電
気的に絶縁物により絶縁し、スパークプラグのス
パークギヤツプ形成用の電極の各々をイグニツシ
ヨンコイルの2次巻線の両端に電気的に接続し、
かつ2次巻線とスパークプラグとを少なくとも包
含する高電圧回路を車両ボデイーと電気的に絶縁
した構成にある。
の一方を車両ボデイーに電気的に接続してスパー
クプラグとイグニツシヨンコイルの2次巻線とを
有する高電圧回路を車両ボデイーに電気的に接続
するという従来装置の既成概念を根本的に打破し
たものであり、その特徴とするところはスパーク
プラグの取付金具を内燃機関に電気的に絶縁して
取付けてスパークプラグ自体を車両ボデイーと電
気的に絶縁物により絶縁し、スパークプラグのス
パークギヤツプ形成用の電極の各々をイグニツシ
ヨンコイルの2次巻線の両端に電気的に接続し、
かつ2次巻線とスパークプラグとを少なくとも包
含する高電圧回路を車両ボデイーと電気的に絶縁
した構成にある。
以下本発明を具体的実施例により詳細に説明す
る。第4図において、この第4図では単気筒2サ
イクルガソリン内燃機関を有する車両、即ちオー
トバイに適用する点火装置の電気回路を示してい
る。同図において、電源1(バツテリー)の正極
はイグニツシヨンコイル3の1次巻線3aに電気
的に接続され、かつこの1次巻線3aはブレーカ
ー2を介して電源1の負極側に電気的に接続され
ている。
る。第4図において、この第4図では単気筒2サ
イクルガソリン内燃機関を有する車両、即ちオー
トバイに適用する点火装置の電気回路を示してい
る。同図において、電源1(バツテリー)の正極
はイグニツシヨンコイル3の1次巻線3aに電気
的に接続され、かつこの1次巻線3aはブレーカ
ー2を介して電源1の負極側に電気的に接続され
ている。
一方、イグニツシヨンコイル3の2次巻線3b
の両端にはスパークプラグ4の電極e、fが各々
電気的に接続されている。このプラグ4の2つの
電極e、fは内燃機関の燃焼室5内に裸出してお
り、両者の間で火花放電用のスパークギヤツプを
形成している。
の両端にはスパークプラグ4の電極e、fが各々
電気的に接続されている。このプラグ4の2つの
電極e、fは内燃機関の燃焼室5内に裸出してお
り、両者の間で火花放電用のスパークギヤツプを
形成している。
プラグ4の2つの電極e、fは内燃機関には電
気的に接続されておらず、結果的に車両ボデイー
(オートバイのシヤーシー)に接続(アース)さ
れていない構成となつている。これについては後
述する。なお、第4図中における内燃機関のアー
ス回路は一般的なアース回路を示しており、上記
電極e、fがアースされていることを示すもので
はない。
気的に接続されておらず、結果的に車両ボデイー
(オートバイのシヤーシー)に接続(アース)さ
れていない構成となつている。これについては後
述する。なお、第4図中における内燃機関のアー
ス回路は一般的なアース回路を示しており、上記
電極e、fがアースされていることを示すもので
はない。
次に、上記プラグ4の詳細構造ならびに内燃機
関に対する取付態様を第5図により説明する。同
図において、プラグ4の基本構造は第3図の従来
周知の構造と同一であり、詳細説明は略し、異な
る点のみ述べると、プラグ4の取付金具dの取付
ねじ部pには耐熱電気絶縁性の例えばアルミナ磁
器よりなる絶縁物である円筒状の絶縁ブツシユ8
が螺合してある。従つて、プラグ4はこの絶縁ブ
ツシユ8の取付ねじ部8aを介して内燃機関のシ
リンダヘツド6に螺合取付けしてある。なお、絶
縁ブツシユ8と取付金具dとの間には金属ガスケ
ツトqが、また絶縁ブツシユ8とシリンダヘツド
6との間にも金属ガスケツトkが介装してある。
関に対する取付態様を第5図により説明する。同
図において、プラグ4の基本構造は第3図の従来
周知の構造と同一であり、詳細説明は略し、異な
る点のみ述べると、プラグ4の取付金具dの取付
ねじ部pには耐熱電気絶縁性の例えばアルミナ磁
器よりなる絶縁物である円筒状の絶縁ブツシユ8
が螺合してある。従つて、プラグ4はこの絶縁ブ
ツシユ8の取付ねじ部8aを介して内燃機関のシ
リンダヘツド6に螺合取付けしてある。なお、絶
縁ブツシユ8と取付金具dとの間には金属ガスケ
ツトqが、また絶縁ブツシユ8とシリンダヘツド
6との間にも金属ガスケツトkが介装してある。
7は耐熱電気絶縁性の樹脂より成るプラグキヤ
ツプである。このキヤツプ7には電気良導性金属
より成るリング状接極子9がモールド成形されて
いる。この接極子9の端部はキヤツプ7の中央部
の接続端子11に電気的に接続されている。
ツプである。このキヤツプ7には電気良導性金属
より成るリング状接極子9がモールド成形されて
いる。この接極子9の端部はキヤツプ7の中央部
の接続端子11に電気的に接続されている。
キヤツプ7をプラグ4の絶縁碍子bに嵌挿する
と、プラグ4の端子部aがキヤツプ7の金属リン
グ13に嵌着される。一方、上記接極子9の端部
がプラグ4の取付金具dの外周に密着する。プラ
グ4は前述のごとく、第3図の構造を有してい
て、側方電極eは取付金具dに固定されているの
で、この側方電極eは取付金具d、接極子9、接
続端子11を介して高圧コード12aに電気的に
接続される。一方、中心電極fは端子部aと電気
的に接続されているので、この端子部a、金属リ
ング13、接続端子10を介して高圧コード12
bに電気的に接続される。
と、プラグ4の端子部aがキヤツプ7の金属リン
グ13に嵌着される。一方、上記接極子9の端部
がプラグ4の取付金具dの外周に密着する。プラ
グ4は前述のごとく、第3図の構造を有してい
て、側方電極eは取付金具dに固定されているの
で、この側方電極eは取付金具d、接極子9、接
続端子11を介して高圧コード12aに電気的に
接続される。一方、中心電極fは端子部aと電気
的に接続されているので、この端子部a、金属リ
ング13、接続端子10を介して高圧コード12
bに電気的に接続される。
なお、上述したように、プラグ4の取付金具d
は絶縁ブツシユ8によつてシリンダヘツド6とは
電気的に絶縁されているため、プラグ4の側方電
極eが取付金具dを介してシリンダヘツド6、結
果的には車両ボデイーに電気的に接続されること
はないのである。
は絶縁ブツシユ8によつてシリンダヘツド6とは
電気的に絶縁されているため、プラグ4の側方電
極eが取付金具dを介してシリンダヘツド6、結
果的には車両ボデイーに電気的に接続されること
はないのである。
なお、プラグ4の側方電極eは中心電極fの先
端面でなく側方に対向してもよい。
端面でなく側方に対向してもよい。
上記構成において、次に作用を述べる。スパー
クプラグ4の中心電極fにプラスの電圧、側方電
極eにマイナスの逆極性の電圧を印加すると、ス
パークギヤツプhで放電し、混合気に着火する。
上記実施例ではプラグ4と2次巻線3bとから成
る高電圧回路が車両ボデイーより浮いた構成であ
るため、放電時の電圧は従来周知の第1図、第3
図に比較し車両ボデイーから見て1/2の電圧とな
る。
クプラグ4の中心電極fにプラスの電圧、側方電
極eにマイナスの逆極性の電圧を印加すると、ス
パークギヤツプhで放電し、混合気に着火する。
上記実施例ではプラグ4と2次巻線3bとから成
る高電圧回路が車両ボデイーより浮いた構成であ
るため、放電時の電圧は従来周知の第1図、第3
図に比較し車両ボデイーから見て1/2の電圧とな
る。
次に、実験で本発明の優れた効果を説明する。
実験は2サイクル、50c.c.のガソリン内燃機関を使
用して行なつた。試料は、第1図に示す点火方式
に第3図に示すスパークプラグを組み合わせ、第
6図に示す如く取付る。従来周知の構成と、第4
図に示す点火方式に第3図に示すスパークプラグ
を組み合わせ、第5図に示す如く絶縁ブツシユ8
を介して取付る本実施例の構成とを用い、両者の
性能を比較した。
実験は2サイクル、50c.c.のガソリン内燃機関を使
用して行なつた。試料は、第1図に示す点火方式
に第3図に示すスパークプラグを組み合わせ、第
6図に示す如く取付る。従来周知の構成と、第4
図に示す点火方式に第3図に示すスパークプラグ
を組み合わせ、第5図に示す如く絶縁ブツシユ8
を介して取付る本実施例の構成とを用い、両者の
性能を比較した。
第7図は、上記内燃機関のチヨーク弁を全閉
(回転数2000r.p.m)にして運転し、内燃機関が停
止するまでの時間(分)を示した汚損実験の結果
を示している。この第7図によれば、本実施例の
ものは従来周知のものと同程度もしくは若干耐汚
損性がよくなることがわかる。
(回転数2000r.p.m)にして運転し、内燃機関が停
止するまでの時間(分)を示した汚損実験の結果
を示している。この第7図によれば、本実施例の
ものは従来周知のものと同程度もしくは若干耐汚
損性がよくなることがわかる。
第8図は上記耐汚損実験と同じ点火装置を用い
て電波雑音を測定した結果を示している。この結
果から、本実施例では電波雑音強度は第8図Eの
如くなるのに対し、従来周知のものは第8図Fの
如くなり、本実施例のものは電波雑音を低下させ
る優れた効果を持つていることが判る。この効果
は、従来周知のスパークプラグのグラスシール部
g(第3図)に抵抗体を挿入した場合の電波雑音
抑制効果のレベルと略同一レベルであり、抵抗体
は必要でなく、また本実施例に抵抗体を組み合せ
れば更に10〜20dBの電波雑音抑制効果が実現で
きることは明らかである。このように本発明装置
が電波雑音の抑制が効果があるのはスパークプラ
グの放電時の電圧が前述したごとく従来周知のも
のに比べ1/2と低下させ得たことと同時に、内燃
機関の燃焼変動等に伴う放電電圧の変化量が従来
に比べて1/2と低下させ得たことにより得られる
ものである。更には、スパークプラグに上記のご
とく逆極性の電圧を印加する結果、電流の方向が
2本の高圧コード12a,12bで逆方向になる
効果も併せて得られたものと考えられる。
て電波雑音を測定した結果を示している。この結
果から、本実施例では電波雑音強度は第8図Eの
如くなるのに対し、従来周知のものは第8図Fの
如くなり、本実施例のものは電波雑音を低下させ
る優れた効果を持つていることが判る。この効果
は、従来周知のスパークプラグのグラスシール部
g(第3図)に抵抗体を挿入した場合の電波雑音
抑制効果のレベルと略同一レベルであり、抵抗体
は必要でなく、また本実施例に抵抗体を組み合せ
れば更に10〜20dBの電波雑音抑制効果が実現で
きることは明らかである。このように本発明装置
が電波雑音の抑制が効果があるのはスパークプラ
グの放電時の電圧が前述したごとく従来周知のも
のに比べ1/2と低下させ得たことと同時に、内燃
機関の燃焼変動等に伴う放電電圧の変化量が従来
に比べて1/2と低下させ得たことにより得られる
ものである。更には、スパークプラグに上記のご
とく逆極性の電圧を印加する結果、電流の方向が
2本の高圧コード12a,12bで逆方向になる
効果も併せて得られたものと考えられる。
高電圧回路は車両ボデイーから電気的に絶縁さ
れているため、高電圧回路と車両ボデイー間に形
成されるキヤパシタンス(浮遊分布容量)成分を
介して高電圧回路内の高周波電流が車両ボデイー
に直接的に流れることが少なくなるため、車両ボ
デイーから直接的に発生する電波はなくなり、電
波は高電圧回路内の高周波電流のみから主として
発生し、この電波を前記車両ボデイーが補捉し車
両ボデイー内各部分電波のエネルギーを熱エネル
ギーに変換することができる。いいかえれば、高
電圧回路とは絶縁された車両ボデイーが電波吸収
材の作用をなし、結果的に車両外部に到る電波は
弱くなり、車外のテレビやラジオに与える電波障
害が緩和されるとともに車両内に設置された電子
機器に電波障害を与えることも少なくなる。
れているため、高電圧回路と車両ボデイー間に形
成されるキヤパシタンス(浮遊分布容量)成分を
介して高電圧回路内の高周波電流が車両ボデイー
に直接的に流れることが少なくなるため、車両ボ
デイーから直接的に発生する電波はなくなり、電
波は高電圧回路内の高周波電流のみから主として
発生し、この電波を前記車両ボデイーが補捉し車
両ボデイー内各部分電波のエネルギーを熱エネル
ギーに変換することができる。いいかえれば、高
電圧回路とは絶縁された車両ボデイーが電波吸収
材の作用をなし、結果的に車両外部に到る電波は
弱くなり、車外のテレビやラジオに与える電波障
害が緩和されるとともに車両内に設置された電子
機器に電波障害を与えることも少なくなる。
第9図および第10図は本発明点火装置の他の
実施例における電気結線図を示すものである。こ
の各実施例について説明すると、第9図は2気筒
を有する内燃機関に適用されるもので、これは2
つのイグニツシヨンコイル3,3を用い、2つの
スパークプラグ4を介して両コイル3,3の2次
巻線3b,3bを電気的に接続してあり、各コイ
ル3,3に同時に高電圧を発生させる構成として
ある。
実施例における電気結線図を示すものである。こ
の各実施例について説明すると、第9図は2気筒
を有する内燃機関に適用されるもので、これは2
つのイグニツシヨンコイル3,3を用い、2つの
スパークプラグ4を介して両コイル3,3の2次
巻線3b,3bを電気的に接続してあり、各コイ
ル3,3に同時に高電圧を発生させる構成として
ある。
第10図は各気筒のプラグ4を1つのイグニツ
シヨンコイル3の2次巻線3bに直列関係に接続
したものである。
シヨンコイル3の2次巻線3bに直列関係に接続
したものである。
この第9図および第10図の実施例は2つのプ
ラグ4,4で同時に火花放電を発生させ、一方を
いわゆる捨て火とするものである。
ラグ4,4で同時に火花放電を発生させ、一方を
いわゆる捨て火とするものである。
ところで、本発明の先行技術として特開昭52−
156242があるが、ここに開示されたものは第11
図の如くになり、イグニツシヨンコイル3の高電
圧回路が従来の如く車両ボデイーに電気的に接続
された構成であるため、スパークギヤツプの短絡
回路ができ易く、耐汚損性の向上は期待できな
い。また、雑音低減効果もあまり期待できない。
156242があるが、ここに開示されたものは第11
図の如くになり、イグニツシヨンコイル3の高電
圧回路が従来の如く車両ボデイーに電気的に接続
された構成であるため、スパークギヤツプの短絡
回路ができ易く、耐汚損性の向上は期待できな
い。また、雑音低減効果もあまり期待できない。
また、先行技術の別の例として特開昭53−
37245がある。これは、第12図のごとく、イグ
ニツシヨンコイル3の2次巻線3bの中間を車両
ボデイーに電気的に接続した構成である。この先
行例ではイグニツシヨン3の2次巻線3bの電気
的回路が車両ボデイー(接地)を含むためにスパ
ークギヤツプの短絡回路ができ易く、耐汚損性は
乏しい。また、雑音低減効果もあまり期待できな
い。
37245がある。これは、第12図のごとく、イグ
ニツシヨンコイル3の2次巻線3bの中間を車両
ボデイーに電気的に接続した構成である。この先
行例ではイグニツシヨン3の2次巻線3bの電気
的回路が車両ボデイー(接地)を含むためにスパ
ークギヤツプの短絡回路ができ易く、耐汚損性は
乏しい。また、雑音低減効果もあまり期待できな
い。
本発明は前述の実施例に限定されることはな
く、次のように種々の変形が可能であることは勿
論である。
く、次のように種々の変形が可能であることは勿
論である。
(1) 内燃機関の1つの燃焼室内に前述のプラグを
2個取付けてもよい。
2個取付けてもよい。
(2) イグニツシヨンコイルの2次巻線とスパーク
プラグとより成る高電圧回路の途中にデイスト
リビユータを電気的に接続しても勿論よい。
プラグとより成る高電圧回路の途中にデイスト
リビユータを電気的に接続しても勿論よい。
(3) デイストリビユータを持たないダイオード分
配型点火装置(例えば特開昭50−43327)にも
本発明を適用できる。
配型点火装置(例えば特開昭50−43327)にも
本発明を適用できる。
(4) 本発明は4気筒を持つた内燃機関用点火装置
にも適用できる。例えば、4気筒では特公昭40
−8281号に開示の点火装置を本発明のごとくに
構成すればよい。
にも適用できる。例えば、4気筒では特公昭40
−8281号に開示の点火装置を本発明のごとくに
構成すればよい。
(5) 本発明はオートバイに限らず、あらゆる用途
の内燃機関に適用できることは言うまでもな
い。
の内燃機関に適用できることは言うまでもな
い。
(6) 本発明はバツテリー点火式に限らず、マグネ
ト式点火装置にも適用できる。
ト式点火装置にも適用できる。
(7) 第5図において、絶縁物である絶縁ブツシユ
8の代わりにプラグ4の取付金具dのねじ部p
にポリイミド系の耐熱電気絶縁性被膜を形成
し、そのねじ部Pのうち燃焼室5側にアルミナ
溶射被膜あるいは耐熱ガラス被膜を形成するこ
とによつてシリンダヘツド6と電気的に絶縁し
てもよい。
8の代わりにプラグ4の取付金具dのねじ部p
にポリイミド系の耐熱電気絶縁性被膜を形成
し、そのねじ部Pのうち燃焼室5側にアルミナ
溶射被膜あるいは耐熱ガラス被膜を形成するこ
とによつてシリンダヘツド6と電気的に絶縁し
てもよい。
以上要するに、本発明によれば、次に列挙する
効果を奏する。
効果を奏する。
(1) 既存のスパークプラグを流用でき、従つて信
頼性が高く構造も簡単である。
頼性が高く構造も簡単である。
(2) スパークギヤツプでの車両ボデイーから見た
放電々圧は従来に比べて1/2となり、点火装置
における構成部品の耐電圧設計が簡単になるた
め、前記スパークギヤツプ寸法の拡大が可能に
なり、従つて着火能力の向上を図ることができ
る。
放電々圧は従来に比べて1/2となり、点火装置
における構成部品の耐電圧設計が簡単になるた
め、前記スパークギヤツプ寸法の拡大が可能に
なり、従つて着火能力の向上を図ることができ
る。
(3) スパークプラグとイグニツシヨンコイルの2
次巻線とを有する高電圧回路が車両ボデイーに
対し電気的に絶縁されているため、その高電圧
回路を流れる高周波電流が車両ボデイーに流れ
ることがなくなり、従つて電気雑音低減効果が
大きい。
次巻線とを有する高電圧回路が車両ボデイーに
対し電気的に絶縁されているため、その高電圧
回路を流れる高周波電流が車両ボデイーに流れ
ることがなくなり、従つて電気雑音低減効果が
大きい。
第1図および第2図は従来の点火装置を示す電
気結線図、第3図は従来装置に用いられるスパー
クプラグを示す断面図、第4図は本発明の点火装
置の一実施例を示す電気結線図、第5図は第4図
の本発明装置に用いるスパークプラグならびにそ
の取付態様を示す一部断面図、第6図は本発明の
作用説明に供するものでプラグの取付態様を示す
一部断面図、第7図および第8図は本発明の作用
説明に供する特性図、第9図および第10図は本
発明装置の他の実施例を示す電気結線図、第11
図および第12図は従来例を示す電気結線図であ
る。 3…イグニツシヨンコイル、3b…2次巻線、
4…スパークプラグ、5…燃焼室、8…絶縁ブツ
シユ、b…絶縁碍子、d…取付金具、e…側方電
極、f…中心電極、h…スパークギヤツプ。
気結線図、第3図は従来装置に用いられるスパー
クプラグを示す断面図、第4図は本発明の点火装
置の一実施例を示す電気結線図、第5図は第4図
の本発明装置に用いるスパークプラグならびにそ
の取付態様を示す一部断面図、第6図は本発明の
作用説明に供するものでプラグの取付態様を示す
一部断面図、第7図および第8図は本発明の作用
説明に供する特性図、第9図および第10図は本
発明装置の他の実施例を示す電気結線図、第11
図および第12図は従来例を示す電気結線図であ
る。 3…イグニツシヨンコイル、3b…2次巻線、
4…スパークプラグ、5…燃焼室、8…絶縁ブツ
シユ、b…絶縁碍子、d…取付金具、e…側方電
極、f…中心電極、h…スパークギヤツプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中心電極を保持した絶縁碍子と、この碍子の
外周に固定した取付金具と、この金具に設けられ
前記中心電極との間でスパークギヤツプを形成し
た側方電極とからなり、前記取付金具が内燃機関
の燃焼室に取付けられたスパークプラグと、 このスパークプラグの前記取付金具と前記内燃
機関との間に設けられ、前記取付金具と前記内燃
機関とを電気的に絶縁することにより、前記スパ
ークプラグを車両ボデイーと電気的に絶縁する絶
縁部材とを有し、 前記スパークプラグの前記中心電極および前記
側方電極をイグニツシヨンコイルの2次巻線の両
端に各々電気的に接続し、少なくとも前記2次巻
線と前記スパークプラグとを有する高電圧回路と
からなり、 前記高電圧回路は前記車両ボデイーと電気的に
絶縁されていることを特徴とする内燃機関用点火
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9836782A JPS58214674A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 内燃機関用点火装置 |
| US06/501,765 US4557229A (en) | 1982-06-07 | 1983-06-06 | Ignition apparatus for internal combustion engines |
| US06/792,923 US4658774A (en) | 1982-06-07 | 1985-10-30 | Ignition apparatus for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9836782A JPS58214674A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58214674A JPS58214674A (ja) | 1983-12-13 |
| JPH0138189B2 true JPH0138189B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=14217904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9836782A Granted JPS58214674A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58214674A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100355166C (zh) * | 2003-12-11 | 2007-12-12 | 张乙晶 | 不同材质构成多电极的火花塞 |
| JP5064587B2 (ja) * | 2010-08-17 | 2012-10-31 | 日本特殊陶業株式会社 | 高周波プラズマスパークプラグ |
| JP5411822B2 (ja) * | 2010-09-08 | 2014-02-12 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火システム及び点火プラグ |
| JP6570468B2 (ja) * | 2016-03-17 | 2019-09-04 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798366A (en) * | 1981-09-28 | 1982-06-18 | Ricoh Co Ltd | Dot printer |
| JPH09206U (ja) * | 1996-09-05 | 1997-04-08 | 星和電機株式会社 | キャッシュレス精算器 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9836782A patent/JPS58214674A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58214674A (ja) | 1983-12-13 |
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