JPH0138204B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138204B2 JPH0138204B2 JP59091597A JP9159784A JPH0138204B2 JP H0138204 B2 JPH0138204 B2 JP H0138204B2 JP 59091597 A JP59091597 A JP 59091597A JP 9159784 A JP9159784 A JP 9159784A JP H0138204 B2 JPH0138204 B2 JP H0138204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- primary combustion
- furnace
- secondary fuel
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は三段燃焼装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、三段燃焼を縦型ボイラに適応する場合、
一次燃焼域、還元燃焼域、完全燃焼域を縦方向に
設けなくてはならず、空気二段燃焼装置に比べ火
炉高さが大きくなり、建設費用が増大するという
欠点があつた。
一次燃焼域、還元燃焼域、完全燃焼域を縦方向に
設けなくてはならず、空気二段燃焼装置に比べ火
炉高さが大きくなり、建設費用が増大するという
欠点があつた。
また、既設の空気二段燃焼装置を三段燃焼に改
造する場合、従来の三段燃焼装置では、主バーナ
と完全燃焼用空気供給ノズルの間に二次燃料ノズ
ルを設置することから、火炉寸法やバーナ配置が
異なつてくるため、大幅な改造が必要であつた。
造する場合、従来の三段燃焼装置では、主バーナ
と完全燃焼用空気供給ノズルの間に二次燃料ノズ
ルを設置することから、火炉寸法やバーナ配置が
異なつてくるため、大幅な改造が必要であつた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消する三段燃焼装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の三段燃焼装
置は、一次燃焼域に二次燃料を追加供給して還元
雰囲気燃焼をなし、一次燃焼で発生したNOxを
N2に還元させてその後に完全燃焼用の追加空気
を供給する三段燃焼装置において、角型断面炉の
対向する二面の、炉軸心に平行な中心線より一方
向にコーナ側にずれた位置にそれぞれ一次燃焼バ
ーナを炉面に垂直に設け、残りの対向する二面
の、炉軸心に平行な中心線より前記と同方向にコ
ーナ側にずれ、前記一次燃焼バーナと同一高さの
位置にそれぞれ二次燃料ノズルを設け、一次燃焼
バーナによる一次燃焼域と二次燃料ノズルによる
還元燃焼域を同一平面内に形成する構成としたも
のであり、これにより、従来の空気二段燃焼装置
と同じ火炉寸法で装置を構成することができると
ともに、三段燃焼の特徴である高温部の酸化雰囲
気を維持しながら低NOx燃焼を行うことができ
るものである。また、既設燃焼装置を簡単に三段
燃焼装置に改造することができるものである。
置は、一次燃焼域に二次燃料を追加供給して還元
雰囲気燃焼をなし、一次燃焼で発生したNOxを
N2に還元させてその後に完全燃焼用の追加空気
を供給する三段燃焼装置において、角型断面炉の
対向する二面の、炉軸心に平行な中心線より一方
向にコーナ側にずれた位置にそれぞれ一次燃焼バ
ーナを炉面に垂直に設け、残りの対向する二面
の、炉軸心に平行な中心線より前記と同方向にコ
ーナ側にずれ、前記一次燃焼バーナと同一高さの
位置にそれぞれ二次燃料ノズルを設け、一次燃焼
バーナによる一次燃焼域と二次燃料ノズルによる
還元燃焼域を同一平面内に形成する構成としたも
のであり、これにより、従来の空気二段燃焼装置
と同じ火炉寸法で装置を構成することができると
ともに、三段燃焼の特徴である高温部の酸化雰囲
気を維持しながら低NOx燃焼を行うことができ
るものである。また、既設燃焼装置を簡単に三段
燃焼装置に改造することができるものである。
実施例と作用
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図および第2図において、1は四角断面を
有する縦型炉、2はこの縦型炉1の対向する二面
に設けられた一次燃焼バーナ(主バーナ)で、そ
れぞれ、炉軸心3に平行な炉壁中心線より一方向
にコーナ側にずれた位置に配設されている。4は
縦型炉1の残りの対向する二面に設けられた二次
燃料ノズルで、それぞれ、炉軸心3に平行な炉壁
中心線より前記と同方向にコーナ側にずれ、一次
燃焼バーナ2と同一高さの位置に配設されてい
る。そして、両二次燃料ノズル4はそれぞれその
噴射方向を水平方向に変更可能に構成されてい
る。したがつて、一次燃焼バーナ2と二次燃料ノ
ズル4とは同一平面内にあり、二次燃料ノズル4
はこの平面内で噴射方向を変更することになる。
5は一次燃焼バーナ2が設けられている炉壁上部
に相対向して設けられた完全燃焼用追加空気供給
ノズルで、それぞれ、炉軸心3に平行な炉壁中心
線上に設けられている。なお、この空気供給ノズ
ル5は一つであつてもよい。
有する縦型炉、2はこの縦型炉1の対向する二面
に設けられた一次燃焼バーナ(主バーナ)で、そ
れぞれ、炉軸心3に平行な炉壁中心線より一方向
にコーナ側にずれた位置に配設されている。4は
縦型炉1の残りの対向する二面に設けられた二次
燃料ノズルで、それぞれ、炉軸心3に平行な炉壁
中心線より前記と同方向にコーナ側にずれ、一次
燃焼バーナ2と同一高さの位置に配設されてい
る。そして、両二次燃料ノズル4はそれぞれその
噴射方向を水平方向に変更可能に構成されてい
る。したがつて、一次燃焼バーナ2と二次燃料ノ
ズル4とは同一平面内にあり、二次燃料ノズル4
はこの平面内で噴射方向を変更することになる。
5は一次燃焼バーナ2が設けられている炉壁上部
に相対向して設けられた完全燃焼用追加空気供給
ノズルで、それぞれ、炉軸心3に平行な炉壁中心
線上に設けられている。なお、この空気供給ノズ
ル5は一つであつてもよい。
このような構成で、一次燃焼バーナ2および二
次燃料ノズル4によつて燃焼を行うと、燃焼ガス
は一次燃焼バーナ2の火炎により形成される一次
燃焼域6から、一次燃焼バーナ2の火炎後流側で
二次燃料ノズル4の焚口後方に形成される還元燃
焼域7を通過して下流側へ向うことになる。そし
て、下流側の空気供給ノズル5から完全燃焼用追
加空気が供給されると、完全燃焼域8が形成さ
れ、ここで燃焼ガスは完全燃焼して火炉外へ達す
ることになる。
次燃料ノズル4によつて燃焼を行うと、燃焼ガス
は一次燃焼バーナ2の火炎により形成される一次
燃焼域6から、一次燃焼バーナ2の火炎後流側で
二次燃料ノズル4の焚口後方に形成される還元燃
焼域7を通過して下流側へ向うことになる。そし
て、下流側の空気供給ノズル5から完全燃焼用追
加空気が供給されると、完全燃焼域8が形成さ
れ、ここで燃焼ガスは完全燃焼して火炉外へ達す
ることになる。
ところで、本三段燃焼装置では、一次燃焼域6
と還元燃焼域7は縦型炉1の同一平面内に形成さ
れることになる。したがつて、二次燃料ノズル4
を固定状態に保つと、燃焼負荷が大きい場合(燃
焼量が多い場合)は、一次燃焼域6で生成された
燃焼ガスの貫通力が増し、高温の還元雰囲気が形
成されてスラツギングトラブルや腐食トラブルが
発生するおそれがある。そこでこのような場合に
は、第3図に示すように、二次燃料ノズル4の噴
射方向を旋回流下流側の一次燃焼バーナ2の焚口
に近付けてやる。そうすると、良好に一次燃焼域
6と還元燃焼域7が形成されることになる。一
方、燃焼負荷が小さい場合(燃焼量が少い場合)
は、一次燃焼域6で生成された燃焼ガスの貫通力
が低下し、二次燃料と混合することなく下流域に
流れてしまうおそれがある。そこでこのような場
合には、第4図に示すように、二次燃料ノズル4
の噴射方向を炉軸心3部に近付けてやる。そうす
ると、良好に一次燃焼域6と還元燃焼域7が形成
されることになる。
と還元燃焼域7は縦型炉1の同一平面内に形成さ
れることになる。したがつて、二次燃料ノズル4
を固定状態に保つと、燃焼負荷が大きい場合(燃
焼量が多い場合)は、一次燃焼域6で生成された
燃焼ガスの貫通力が増し、高温の還元雰囲気が形
成されてスラツギングトラブルや腐食トラブルが
発生するおそれがある。そこでこのような場合に
は、第3図に示すように、二次燃料ノズル4の噴
射方向を旋回流下流側の一次燃焼バーナ2の焚口
に近付けてやる。そうすると、良好に一次燃焼域
6と還元燃焼域7が形成されることになる。一
方、燃焼負荷が小さい場合(燃焼量が少い場合)
は、一次燃焼域6で生成された燃焼ガスの貫通力
が低下し、二次燃料と混合することなく下流域に
流れてしまうおそれがある。そこでこのような場
合には、第4図に示すように、二次燃料ノズル4
の噴射方向を炉軸心3部に近付けてやる。そうす
ると、良好に一次燃焼域6と還元燃焼域7が形成
されることになる。
発明の効果
以上本発明によれば、対向する2組の炉面の中
心から一方向にずれた位置で、一組に一次燃焼バ
ーナを設けるとともに他の組に二次燃料ノズルを
設けて、一次燃焼バーナによる一次燃焼域と二次
燃料ノズルによる還元燃焼域とを同一平面内に形
成したので、従来の空気二段燃焼装置と同じ火炉
寸法で装置を構成することができるとともに、三
段燃焼の特徴である高温部の酸化雰囲気を維持し
ながら低NOx燃焼を行うことができる。また、
既設燃焼装置を簡単に三段燃焼装置に改造するこ
とができる。
心から一方向にずれた位置で、一組に一次燃焼バ
ーナを設けるとともに他の組に二次燃料ノズルを
設けて、一次燃焼バーナによる一次燃焼域と二次
燃料ノズルによる還元燃焼域とを同一平面内に形
成したので、従来の空気二段燃焼装置と同じ火炉
寸法で装置を構成することができるとともに、三
段燃焼の特徴である高温部の酸化雰囲気を維持し
ながら低NOx燃焼を行うことができる。また、
既設燃焼装置を簡単に三段燃焼装置に改造するこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は本発
明に係る三段燃焼装置の縦断面図、第2図は同横
断面図、第3図および第4図はそれぞれ作用説明
用の同横断面図である。 1……縦型炉、2……一次燃焼バーナ、3……
炉軸心、4……二次燃料ノズル、5……完全燃焼
用追加空気供給ノズル、6……一次燃焼域、7…
…還元燃焼域。
明に係る三段燃焼装置の縦断面図、第2図は同横
断面図、第3図および第4図はそれぞれ作用説明
用の同横断面図である。 1……縦型炉、2……一次燃焼バーナ、3……
炉軸心、4……二次燃料ノズル、5……完全燃焼
用追加空気供給ノズル、6……一次燃焼域、7…
…還元燃焼域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一次燃焼域に二次燃料を追加供給して還元雰
囲気燃焼をなし、一次燃焼で発生したNOxをN2
に還元させてその後に完全燃焼用の追加空気を供
給する三段燃焼装置において、角型断面炉の対向
する二面の、炉軸心に平行な中心線より一方向に
コーナ側にずれた位置にそれぞれ一次燃焼バーナ
を炉面に垂直に設け、残りの対向する二面の、炉
軸心に平行な中心線より前記と同方向にコーナ側
にずれ、前記一次燃焼バーナと同一高さの位置に
それぞれ二次燃料ノズルを設け、一次燃焼バーナ
による一次燃焼域と二次燃料ノズルによる還元燃
焼域とを同一平面内に形成したことを特徴とする
三段燃焼装置。 2 各二次燃料ノズルの噴射方向を変更可能とし
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
三段燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159784A JPS60233403A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 三段燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9159784A JPS60233403A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 三段燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233403A JPS60233403A (ja) | 1985-11-20 |
| JPH0138204B2 true JPH0138204B2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=14030961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9159784A Granted JPS60233403A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 三段燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233403A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6367713U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-07 | ||
| JP2617555B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1997-06-04 | 三菱重工業株式会社 | 旋回流溶融炉のバーナ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914684B2 (ja) * | 1980-08-19 | 1984-04-05 | 日立造船株式会社 | 粉体燃料燃焼装置 |
| JPS587040U (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-18 | 住友金属工業株式会社 | ボイラ |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9159784A patent/JPS60233403A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60233403A (ja) | 1985-11-20 |
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