JPH0138287Y2 - - Google Patents

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JPH0138287Y2
JPH0138287Y2 JP20060082U JP20060082U JPH0138287Y2 JP H0138287 Y2 JPH0138287 Y2 JP H0138287Y2 JP 20060082 U JP20060082 U JP 20060082U JP 20060082 U JP20060082 U JP 20060082U JP H0138287 Y2 JPH0138287 Y2 JP H0138287Y2
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JP
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gasket
plate
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bead
middle plate
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JP20060082U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は積層形のシリンダヘツド用ガスケツト
に関するものである。
(従来の技術) 従来、第1図に一例を示すように、シリンダボ
デイ1とシリンダヘツド2の間に介在させるシリ
ンダヘツド用ガスケツト3は第2図に一部を平面
図で示し、第3図に第2図−線部分の断面図
で示したように積層形ガスケツトとし、シリンダ
ライナ4(第1図参照)の上端に当接する部分を
ボア部グロメツト5に形成してあり、ボア部グロ
メツト5のほかの水孔グロメツト6、油孔グロメ
ツト7、プツシユロツド孔グロメツト8を除いた
部分を非シール部9としてある。
さらに、下板10、中板11、上板12及び下
板10と中板11の間に設けるビードプレート1
3,14等の積層構造とし、中板11を11A,
11Bの2枚合わせとしてある。
(考案が解決しようとする課題) このような従来の積層形シリンダヘツド用ガス
ケツト3は、ボア部グロメツト5の下にビード1
3A,13Bを形成してあるが、非シール部9に
はビードを形成しておらず、中板11を11A,
11Bの2枚合わせとしている構造上から、ま
た、中板11A、11Bの板厚精度上から、どう
しても上板12と中板11との間には微小間隙
(0.05〜0.1mm)を生ずるものとなつていた。この
ため、ボルト孔16にシリンダボデイ側のスタツ
ドボルト(図示しない)を挿通したシリンダヘツ
ド2を固定する場合、ボア部グロメツト5の部分
と非シール部9とに面圧差が生じ、ボルトの軸力
の所要パーセントを非シール部に分担させる設計
としてあつても、所期の分担を達成できず、ま
た、前記上板12と中板11との間の微小間隙
(0.05〜0.1mm)の存在により、上板12が上下方
向に振動する、いわゆる“たたき”現象を起生し
て、ガスシール機能を損うとともに、ガスケツト
の耐用命数減少の原因ともなつていた。
(課題を解決するための手段) 本考案は前記の観点に基づき、非シール部にお
ける面圧確保を可能にしたシリンダヘツド用ガス
ケツトを提供するもので、ボア部グロメツトと非
シール部とを有し、ビードプレート、中板、上板
等からなる積層構造のシリンダヘツド用ガスケツ
トにおいて、非シール部における中板に、ボア部
グロメツトと同心円状に断続配列で弧状ビードを
突設したものである。
(作用) 非シール部における中板の全体に亘り、ボア部
グロメツトと同心円状に断続配列で比較的剛性の
小さい弧状ビードを多数突設することにより、弧
状ビード部分において上板と中板との微小間隙を
消滅させ、上板を強度に押圧して変形させること
なく、ボア部グロメツトの部分と非シール部の面
圧を極力均等とする。
(実施例) 本考案の実施例について図面を参照しつつ詳細
に説明する。
第4図に一部を欠除した平面図で、また、第5
図に第4図−線部分の拡大断面図でそれぞれ
本考案ガスケツトの実施例を示してある。
本考案ガスケツト17は外観形状をすべて第1
図乃至第3図に示す従来のガスケツト3と同じに
してあるが、断面構造を第5図に示したよつに、
ビードプレート13,14と中板18と上板12
とからなるものとし、非シール部9における中板
18に、ボア部グロメツト5と同心円状に断続配
列で弧状ビード19を多数突設してある。
ここで、弧状ビード19が強固であると非シー
ル部9としての機能を喪失するので、中板18の
厚みを0.1〜0.15mm程度にするか、あるいは第6
図に拡大断面図で示したように、弧状ビード19
の頂部にスリツト20を設けるかして、比較的剛
性の小さいものとしてあり、弧状ビード19の高
さは、ボア部グロメツト5の下に臨むビード13
A,13Bの頂部位置と中板18の弧状ビード非
形成部の上面位置との差に相当する高さ(0.05〜
0.1mm)としてある。
本考案ガスケツト17は前記構成からなるので
第1図に示すようにシリンダボデイ1にシリンダ
ヘツド2を取付ける際に、締付力に多少の差異が
あつても、弧状ビード19の部分においては、上
板12と中板11との微小間隙は存在しなくな
り、また弧状ビード19をボア部グロメツト5と
同心円状かつ比較的剛性の小さいものとすること
により、非シール部9の上板12との当圧面積を
極力小とするとともに上板12への押圧力をも極
力小として、上板12を強度に押圧して変形させ
ることもなく、さらに弧状ビード19を断続配列
させたことにより、常非シール部9が全体に亘つ
て均等に押えられ全体の面圧が均等になる。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案ガスケ
ツトは均等な面圧でシリンダボデイとシリンダヘ
ツド間に介在でき、しかも、変形を起生すること
もなく、確実なガスシールを長期に亘つて保持で
きる優れた利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリンダヘツド用ガスケツトの使用例
を示す部分縦断面図、第2図は従来のガスケツト
の一部を示す平面図、第3図は第2図−線部
分の拡大断面図、第4図は本考案ガスケツトの一
部を示す平面図、第5図は第4図−線部分の
拡大断面図、第6図は中板における弧状ビードの
拡大縦断面図である。 1……シリンダボデイ、2……シリンダヘツ
ド、3……従来のガスケツト、4……シリンダラ
イナ、5……ボア部グロメツト、9……非シール
部、17……本考案ガスケツト、18……本考案
ガスケツトの中板、19……弧状ビード、20…
…スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボア部グロメツトと非シール部とを有し、ビー
    ドプレート、中板、上板からなる積層構造のシリ
    ンダヘツド用ガスケツトにおいて、非シール部に
    おける中板に、ボア部グロメツトと同心円状に断
    続配列で弧状ビードを突設してなるシリンダヘツ
    ド用ガスケツト。
JP20060082U 1982-12-28 1982-12-28 シリンダヘツド用ガスケツト Granted JPS59103850U (ja)

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JP20060082U JPS59103850U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 シリンダヘツド用ガスケツト

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JP20060082U JPS59103850U (ja) 1982-12-28 1982-12-28 シリンダヘツド用ガスケツト

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JPS59103850U JPS59103850U (ja) 1984-07-12
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JPH0740765Y2 (ja) * 1989-05-24 1995-09-20 ダイハツ工業株式会社 ヘッドガスケット
JP2543770Y2 (ja) * 1991-05-02 1997-08-13 日本ラインツ 株式会社 金属板ガスケット
JP4386925B2 (ja) 2007-02-15 2009-12-16 石川ガスケット株式会社 金属積層形ガスケット
JP4571195B2 (ja) * 2008-02-12 2010-10-27 石川ガスケット株式会社 シリンダヘッドガスケット及びシリンダヘッドガスケットの設計方法

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Publication number Publication date
JPS59103850U (ja) 1984-07-12

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