JPH0138606B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138606B2 JPH0138606B2 JP11653485A JP11653485A JPH0138606B2 JP H0138606 B2 JPH0138606 B2 JP H0138606B2 JP 11653485 A JP11653485 A JP 11653485A JP 11653485 A JP11653485 A JP 11653485A JP H0138606 B2 JPH0138606 B2 JP H0138606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- eddy current
- position sensor
- current position
- drill head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、プリント基板穴加工装置のドリルと
渦電流式位置センサーとの間隔測定方法に関する
ものである。
渦電流式位置センサーとの間隔測定方法に関する
ものである。
(ロ) 従来の技術
プリント基板に位置決めの基準となる基準穴を
加工する場合、プリント基板上にあらかじめ銅マ
ークを設けておき、この銅マークを光センサーな
どの位置検出器によつて検出し、次いでドリルを
この位置まで移動させて基準穴を加工する方法が
知られている。位置検出器とドリルとはドリルヘ
ツドに所定間隔をおいて平行に設けられており、
位置検出器が銅マーク中心位置を検出した後、こ
の両者の間隔分だけドリルヘツドを移動させ、こ
れにより銅マーク位置にドリル穴加工が行われ
る。
加工する場合、プリント基板上にあらかじめ銅マ
ークを設けておき、この銅マークを光センサーな
どの位置検出器によつて検出し、次いでドリルを
この位置まで移動させて基準穴を加工する方法が
知られている。位置検出器とドリルとはドリルヘ
ツドに所定間隔をおいて平行に設けられており、
位置検出器が銅マーク中心位置を検出した後、こ
の両者の間隔分だけドリルヘツドを移動させ、こ
れにより銅マーク位置にドリル穴加工が行われ
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
ドリルと位置検出器との間の寸法はドリルヘツ
ド毎に所定の値に設定されているはずであるが、
ドリル及び位置検出器の交換作業を行つた場合に
は、取付状態が微妙に変化するため、両者間の寸
法が微小ではあるが変動する。また、位置検出器
の取付角度も微小に変動する。このため、基準穴
の位置精度が低下していた。これを防止するため
には、交換作業を行う毎に測長器を用いて両者間
の寸法を測定する必要があるが、この測定作業は
面倒であり、また測定精度上からも問題がある。
本発明は、このような問題点を解決することを目
的としている。
ド毎に所定の値に設定されているはずであるが、
ドリル及び位置検出器の交換作業を行つた場合に
は、取付状態が微妙に変化するため、両者間の寸
法が微小ではあるが変動する。また、位置検出器
の取付角度も微小に変動する。このため、基準穴
の位置精度が低下していた。これを防止するため
には、交換作業を行う毎に測長器を用いて両者間
の寸法を測定する必要があるが、この測定作業は
面倒であり、また測定精度上からも問題がある。
本発明は、このような問題点を解決することを目
的としている。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、実際にドリルを用いて穴加工を行
い、その穴位置を位置検出器である渦電流式位置
センサーによつて検出し、その際のドリルヘツド
の移動量からドリルと渦電流式位置センサーとの
間の距離を算出することにより、上記問題点を解
決するものである。すなわち、本出願の第1の発
明は、プリント基板穴加工装置の加工場所に取り
付けられた非金属製の板材にドリルによつて穴あ
けすると共にそのときのドリルヘツドの位置に対
応する信号を読み取ること、板材に加工された穴
に金属製のピンをはめ合わせて固定すること、ド
リルヘツドを移動させて渦電流式位置センサーに
より上記ピンの中心位置を検出し渦電流式位置セ
ンサーが上記ピンの中心位置にあるときのドリル
ヘツドの位置に対応する信号を読み取ること、ド
リルヘツドの位置に対応する上記2つの信号から
ドリルヘツドの移動距離(すなわちドリルと渦電
流式位置センサーとの間の間隔)を演算するこ
と、の各段階から構成される。
い、その穴位置を位置検出器である渦電流式位置
センサーによつて検出し、その際のドリルヘツド
の移動量からドリルと渦電流式位置センサーとの
間の距離を算出することにより、上記問題点を解
決するものである。すなわち、本出願の第1の発
明は、プリント基板穴加工装置の加工場所に取り
付けられた非金属製の板材にドリルによつて穴あ
けすると共にそのときのドリルヘツドの位置に対
応する信号を読み取ること、板材に加工された穴
に金属製のピンをはめ合わせて固定すること、ド
リルヘツドを移動させて渦電流式位置センサーに
より上記ピンの中心位置を検出し渦電流式位置セ
ンサーが上記ピンの中心位置にあるときのドリル
ヘツドの位置に対応する信号を読み取ること、ド
リルヘツドの位置に対応する上記2つの信号から
ドリルヘツドの移動距離(すなわちドリルと渦電
流式位置センサーとの間の間隔)を演算するこ
と、の各段階から構成される。
また、本出願の第2の発明は、プリント基板穴
加工装置の加工場所に取り付けられた金属製の板
材にドリルによつて穴あけすると共にそのときの
ドリルヘツドの位置に対応する信号を読み取るこ
と、ドリルヘツドを移動させて渦電流式位置セン
サーにより上記穴の中心位置を検出し渦電流式位
置センサーが上記穴の中心位置にあるときのドリ
ルヘツドの位置に対応する信号を読み取ること、
ドリルヘツドの位置に対応する上記2つの信号か
らドリルヘツドの移動距離(すなわちドリルと渦
電流式位置センサーとの間の間隔)を演算するこ
と、の各段階から構成される。
加工装置の加工場所に取り付けられた金属製の板
材にドリルによつて穴あけすると共にそのときの
ドリルヘツドの位置に対応する信号を読み取るこ
と、ドリルヘツドを移動させて渦電流式位置セン
サーにより上記穴の中心位置を検出し渦電流式位
置センサーが上記穴の中心位置にあるときのドリ
ルヘツドの位置に対応する信号を読み取ること、
ドリルヘツドの位置に対応する上記2つの信号か
らドリルヘツドの移動距離(すなわちドリルと渦
電流式位置センサーとの間の間隔)を演算するこ
と、の各段階から構成される。
(ホ) 作用
上述のように、まず板材にドリルによつて穴あ
けし、その穴位置(すなわち、穴にはめ合わされ
たピンの位置、又は穴そのものの位置)まで渦電
流式位置センサーを移動させ、その移動量を検出
すれば、ドリルと渦電流式位置センサーとの間の
寸法が測定される。この測定は実際の作業状態に
対応しているため非常に正確である。すなわち、
プリント基板を実際に加工する場合には、まず銅
マーク中心位置を検出し、その位置までドリルを
移動させるのであるが、本測定方法の場合には、
まず穴を加工し、その穴の中心位置まで渦電流式
位置センサーを移動させる。従つて、測定時のド
リルヘツドの移動方向が逆である以外は実際の加
工時の状態と同様である。ドリル及び渦電流式位
置センサーの両方又はいずれか一方を交換して両
者間の寸法が変動した可能性がある場合には、こ
の測定作業を行うだけで銅マーク中心位置に対し
て正確にドリルを一致させることができるように
なる。
けし、その穴位置(すなわち、穴にはめ合わされ
たピンの位置、又は穴そのものの位置)まで渦電
流式位置センサーを移動させ、その移動量を検出
すれば、ドリルと渦電流式位置センサーとの間の
寸法が測定される。この測定は実際の作業状態に
対応しているため非常に正確である。すなわち、
プリント基板を実際に加工する場合には、まず銅
マーク中心位置を検出し、その位置までドリルを
移動させるのであるが、本測定方法の場合には、
まず穴を加工し、その穴の中心位置まで渦電流式
位置センサーを移動させる。従つて、測定時のド
リルヘツドの移動方向が逆である以外は実際の加
工時の状態と同様である。ドリル及び渦電流式位
置センサーの両方又はいずれか一方を交換して両
者間の寸法が変動した可能性がある場合には、こ
の測定作業を行うだけで銅マーク中心位置に対し
て正確にドリルを一致させることができるように
なる。
(ヘ) 実施例
(第1の発明)
以下、第1の発明の実施例を添付図面の第1〜
6図に基づいて説明する。
6図に基づいて説明する。
第2及び3図に、本発明方法を適用するプリン
ト基板穴加工装置を示す。渦電流式位置センサー
10及びドリル12が設けられたドリルヘツド1
4は、サーボモータ16によつてX方向に移動可
能なテーブル18に取り付けられており、更にこ
のテーブル18はサーボモータ20によつてX方
向と直交するY方向に移動可能なテーブル22上
に設けられている。サーボモータ16及びサーボ
モータ20の作動は制御器24によつて制御さ
れ、またサーボモータ16及びサーボモータ20
の回転位置、すなわちドリルヘツド14のX方向
及びY方向の座標、に対応する信号は、これらに
設けられた例えばパルス検出器によつて検出さ
れ、制御器24に入力されている。渦電流式位置
センサー10の検出信号も制御器24に入力され
る。
ト基板穴加工装置を示す。渦電流式位置センサー
10及びドリル12が設けられたドリルヘツド1
4は、サーボモータ16によつてX方向に移動可
能なテーブル18に取り付けられており、更にこ
のテーブル18はサーボモータ20によつてX方
向と直交するY方向に移動可能なテーブル22上
に設けられている。サーボモータ16及びサーボ
モータ20の作動は制御器24によつて制御さ
れ、またサーボモータ16及びサーボモータ20
の回転位置、すなわちドリルヘツド14のX方向
及びY方向の座標、に対応する信号は、これらに
設けられた例えばパルス検出器によつて検出さ
れ、制御器24に入力されている。渦電流式位置
センサー10の検出信号も制御器24に入力され
る。
この穴加工装置によるプリント基板の基準穴加
工は次のように行われる。まず、渦電流式位置セ
ンサー10を第4図に示すようにプリント基板3
0の銅マーク32の概略上方に位置させ(第4図
のA点)、次いでサーボモータ16を作動させ、
渦電流式位置センサー10を第4図に破線によつ
て示すようにX方向に往復動させる。B点を通つ
て第4図中で右方向へ移動するとき、渦電流式位
置センサー10によつて検出される出力電流は第
5図に示すように変化する。電流が所定値まで立
上る点(すなわち、これがB点に対応している)
におけるサーボモータ16からのパルス信号が示
す座標bを制御器24に記憶される。また、点C
を通つて第4図中で左方向に移動するときの渦電
流式位置センサー10の出力電流も第6図に示す
ように変化し、点Cにおける座標値cが記憶され
る。制御器24では、x=(b+c)/2の演算
が行われ、このxが銅マーク32の中心位置のX
方向に座標を示すことになる。次いで、サーボモ
ータ20を作動させ、渦電流式位置センサー10
をY方向に往復動させ、上記と全く同様の動作に
より銅マーク32のY方向の中心位置が算出され
る。これにより、銅マーク32の中心位置が検出
されたことになる。次いで、サーボモータ16及
びサーボモータ20を作動させ、ドリル12をこ
の中心位置まで移動させる。すなわち、検出され
た銅マーク32の中心位置に渦電流式位置センサ
ー10が一致した状態から渦電流式位置センサー
10とドリル12との距離l分だけサーボモータ
16を作動させてドリルヘツド14を移動させた
状態となる。これにより、ドリル12が銅マーク
32の中心位置に一致する。次いで、ドリル12
を下降させ、基準穴の加工が行われる。これによ
り、銅マーク32の中心に正確に基準穴が加工さ
れる。
工は次のように行われる。まず、渦電流式位置セ
ンサー10を第4図に示すようにプリント基板3
0の銅マーク32の概略上方に位置させ(第4図
のA点)、次いでサーボモータ16を作動させ、
渦電流式位置センサー10を第4図に破線によつ
て示すようにX方向に往復動させる。B点を通つ
て第4図中で右方向へ移動するとき、渦電流式位
置センサー10によつて検出される出力電流は第
5図に示すように変化する。電流が所定値まで立
上る点(すなわち、これがB点に対応している)
におけるサーボモータ16からのパルス信号が示
す座標bを制御器24に記憶される。また、点C
を通つて第4図中で左方向に移動するときの渦電
流式位置センサー10の出力電流も第6図に示す
ように変化し、点Cにおける座標値cが記憶され
る。制御器24では、x=(b+c)/2の演算
が行われ、このxが銅マーク32の中心位置のX
方向に座標を示すことになる。次いで、サーボモ
ータ20を作動させ、渦電流式位置センサー10
をY方向に往復動させ、上記と全く同様の動作に
より銅マーク32のY方向の中心位置が算出され
る。これにより、銅マーク32の中心位置が検出
されたことになる。次いで、サーボモータ16及
びサーボモータ20を作動させ、ドリル12をこ
の中心位置まで移動させる。すなわち、検出され
た銅マーク32の中心位置に渦電流式位置センサ
ー10が一致した状態から渦電流式位置センサー
10とドリル12との距離l分だけサーボモータ
16を作動させてドリルヘツド14を移動させた
状態となる。これにより、ドリル12が銅マーク
32の中心位置に一致する。次いで、ドリル12
を下降させ、基準穴の加工が行われる。これによ
り、銅マーク32の中心に正確に基準穴が加工さ
れる。
次に、ドリル12と渦電流式位置センサー10
との間隔測定方法について説明する。
との間隔測定方法について説明する。
ドリル12又は渦電流式位置センサー10のド
リルヘツド14に対する取付状態を変更したよう
な場合には、次のようにして両者間の寸法を測定
する。まず、エポキシ樹脂、ベークライトなどの
非金属製の板材40をドリルヘツド14の下方の
加工場所に固定する。次いで、第1図aに示すよ
うにドリル12によつて板材40に穴41を加工
をする。そのときのサーボモータ16及びサーボ
モータ20の回転位置を示す信号(すなわち、ド
リルヘツド14のX方向及びY方向の座標に対応
する信号)を制御器24に記憶させる。次いで、
板材40に加工された穴41に第1図bに示すよ
うに金属製の円柱状のピン42をはめ込む。次い
で、サーボモータ16を作動させて第1図cに示
すようにドリルヘツド14をX方向に移動させ、
渦電流式位置センサー10によつてピン42の中
心位置を検出する。この検出動作は前述の銅マー
ク32を検出する方法と同様に行われる。この検
出されたピン42の中心位置に対応するサーボモ
ータ16及びサーボモータ20の回転位置を示す
信号(すなわち、渦電流式位置センサー10がピ
ン42の中心位置にあるときのドリルヘツド14
のX方向及びY方向の座標に対応する信号)を制
御器24に記憶させる。次いで、ドリルヘツド1
4の位置に対応する上記2つの信号からドリルヘ
ツド14の移動距離を演算する。この移動距離が
渦電流式位置センサー10とドリル12との間の
距離に対応する。従つて、プリント基板30に基
準穴を加工する場合には、渦電流式位置センサー
10によつて銅マーク32の中心位置を検出した
後、上述のようにして演算された渦電流式位置セ
ンサー10とドリル12との間の距離だけドリル
ヘツド14を移動させればドリル12が正確に銅
マーク32の中心位置上にくることになる。渦電
流式位置センサー10とドリル12との間の寸法
はこれらがドリルヘツド14に取り付けられた状
態でしかも実際に加工する状態で測定されるた
め、極めて精度良くドリル12を銅マーク32の
中心位置に設定することができる。しかも、渦電
流式位置センサー10が多少傾斜しているような
場合、また渦電流式位置センサー10の特性が渦
電流式位置センサー10の中心位置に関して完全
に対称でないような場合などであつてもこれらの
誤差を含めて測定されているため、これらの影響
を除去することができる。
リルヘツド14に対する取付状態を変更したよう
な場合には、次のようにして両者間の寸法を測定
する。まず、エポキシ樹脂、ベークライトなどの
非金属製の板材40をドリルヘツド14の下方の
加工場所に固定する。次いで、第1図aに示すよ
うにドリル12によつて板材40に穴41を加工
をする。そのときのサーボモータ16及びサーボ
モータ20の回転位置を示す信号(すなわち、ド
リルヘツド14のX方向及びY方向の座標に対応
する信号)を制御器24に記憶させる。次いで、
板材40に加工された穴41に第1図bに示すよ
うに金属製の円柱状のピン42をはめ込む。次い
で、サーボモータ16を作動させて第1図cに示
すようにドリルヘツド14をX方向に移動させ、
渦電流式位置センサー10によつてピン42の中
心位置を検出する。この検出動作は前述の銅マー
ク32を検出する方法と同様に行われる。この検
出されたピン42の中心位置に対応するサーボモ
ータ16及びサーボモータ20の回転位置を示す
信号(すなわち、渦電流式位置センサー10がピ
ン42の中心位置にあるときのドリルヘツド14
のX方向及びY方向の座標に対応する信号)を制
御器24に記憶させる。次いで、ドリルヘツド1
4の位置に対応する上記2つの信号からドリルヘ
ツド14の移動距離を演算する。この移動距離が
渦電流式位置センサー10とドリル12との間の
距離に対応する。従つて、プリント基板30に基
準穴を加工する場合には、渦電流式位置センサー
10によつて銅マーク32の中心位置を検出した
後、上述のようにして演算された渦電流式位置セ
ンサー10とドリル12との間の距離だけドリル
ヘツド14を移動させればドリル12が正確に銅
マーク32の中心位置上にくることになる。渦電
流式位置センサー10とドリル12との間の寸法
はこれらがドリルヘツド14に取り付けられた状
態でしかも実際に加工する状態で測定されるた
め、極めて精度良くドリル12を銅マーク32の
中心位置に設定することができる。しかも、渦電
流式位置センサー10が多少傾斜しているような
場合、また渦電流式位置センサー10の特性が渦
電流式位置センサー10の中心位置に関して完全
に対称でないような場合などであつてもこれらの
誤差を含めて測定されているため、これらの影響
を除去することができる。
(第2の発明の実施例)
上述の第1の発明の実施例では、非金属製の板
材40を用いたが、金属製の板材を用いることも
できる。すなわち、第7図aに示すように金属製
の板材50をドリルヘツド14の下方の加工位置
に固定し、ドリル12によつて穴51を加工す
る。次いで、ドリルヘツド14を移動させ、第7
図bに示すように渦電流式位置センサー10によ
つて穴51の中心位置を検出する。なお、この場
合、渦電流式位置センサー10によつて得られる
電流特性は銅マーク32を検出する場合と比較し
て、正負逆転した特性となる。最初に穴51を加
工したときのドリルヘツド14の位置から渦電流
式位置センサー10が穴51の中心位置に対応す
る位置までドリルヘツド14が移動した距離によ
り渦電流式位置センサー10とドリル12との間
の寸法を測定することができるのは第1の発明と
同様である。
材40を用いたが、金属製の板材を用いることも
できる。すなわち、第7図aに示すように金属製
の板材50をドリルヘツド14の下方の加工位置
に固定し、ドリル12によつて穴51を加工す
る。次いで、ドリルヘツド14を移動させ、第7
図bに示すように渦電流式位置センサー10によ
つて穴51の中心位置を検出する。なお、この場
合、渦電流式位置センサー10によつて得られる
電流特性は銅マーク32を検出する場合と比較し
て、正負逆転した特性となる。最初に穴51を加
工したときのドリルヘツド14の位置から渦電流
式位置センサー10が穴51の中心位置に対応す
る位置までドリルヘツド14が移動した距離によ
り渦電流式位置センサー10とドリル12との間
の寸法を測定することができるのは第1の発明と
同様である。
(ト) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、ド
リルによつて板材に穴加工したときのドリルヘツ
ドの位置と、渦電流式位置センサーがこの穴の中
心位置にあるときのドリルヘツドの位置と、から
渦電流式位置センサーとドリルとの間の寸法を測
定するようにしたので、渦電流式位置センサーと
ドリルとの間の寸法を極めて正確にしかも実際の
加工状態に対応させて測定することができ、基準
穴の位置精度を向上させることができる。
リルによつて板材に穴加工したときのドリルヘツ
ドの位置と、渦電流式位置センサーがこの穴の中
心位置にあるときのドリルヘツドの位置と、から
渦電流式位置センサーとドリルとの間の寸法を測
定するようにしたので、渦電流式位置センサーと
ドリルとの間の寸法を極めて正確にしかも実際の
加工状態に対応させて測定することができ、基準
穴の位置精度を向上させることができる。
第1図は第1の発明の工程を示す図、第2図は
プリント基板穴加工装置を示す図、第3図は第2
図の矢印方向に見た図、第4図は銅マーク及び
渦電流式位置センサーの軌跡を示す図、第5図及
び第6図は渦電流式位置センサーの出力電流特性
を示す図、第7図は第2の発明の工程を示す図で
ある。 10…渦電流式位置センサー、12…ドリル、
14…ドリルヘツド、30…プリント基板、32
…銅マーク、40…板材、42…ピン、50…板
材、51…穴。
プリント基板穴加工装置を示す図、第3図は第2
図の矢印方向に見た図、第4図は銅マーク及び
渦電流式位置センサーの軌跡を示す図、第5図及
び第6図は渦電流式位置センサーの出力電流特性
を示す図、第7図は第2の発明の工程を示す図で
ある。 10…渦電流式位置センサー、12…ドリル、
14…ドリルヘツド、30…プリント基板、32
…銅マーク、40…板材、42…ピン、50…板
材、51…穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ドリルヘツドにドリル及び渦電流式位置セン
サーが間隔をおいて平行に設けられており、渦電
流式位置センサーが検出したプリント基板上の銅
マーク中心位置にドリルが位置するようにドリル
ヘツドを移動させて基準穴を自動的に加工するよ
うに構成されるプリント基板穴加工装置のドリル
と渦電流式位置センサーとの間隔測定方法におい
て、 (a) プリント基板穴加工装置の加工場所に取り付
けられた非金属製の板材にドリルによつて穴あ
けすると共にそのときのドリルヘツドの位置に
対応する信号を読み取ること、 (b) 板材に加工された穴に金属製のピンをはめ合
わせて固定すること、 (c) ドリルヘツドを移動させて渦電流式位置セン
サーにより上記ピンの中心位置を検出し、渦電
流式位置センサーが上記ピンの中心位置にある
ときのドリルヘツドの位置に対応する信号を読
み取ること、 (d) ドリルヘツドの位置に対応する上記2つの信
号からドリルヘツドの移動距離、すなわちドリ
ルと渦電流式位置センサーとの間の間隔を演算
すること、 の各段階から成ることを特徴とするプリント基板
穴加工装置のドリルと渦電流式位置センサーとの
間隔測定方法。 2 ドリルヘツドにドリル及び渦電流式位置セン
サーが間隔をおいて平行に設けられており、渦電
流式位置センサーが検出したプリント基板上の銅
マーク中心位置にドリルが位置するようにドリル
ヘツドを移動させて基準穴を自動的に加工するよ
うに構成されるプリント基板穴加工装置のドリル
と渦電流式位置センサーとの間隔測定方法におい
て、 (a) プリント基板穴加工装置の加工場所に取り付
けられた金属製の板材にドリルによつて穴あけ
すると共にそのときのドリルヘツドの位置に対
応する信号を読み取ること、 (b) ドリルヘツドを移動させて渦電流式位置セン
サーにより上記穴の中心位置を検出し、渦電流
式位置センサーが上記穴の中心位置にあるとき
のドリルヘツドの位置に対応する信号を読み取
ること、 (c) ドリルヘツドの位置に対応する上記2つの信
号からドリルヘツドの移動距離、すなわちドリ
ルと渦電流式位置センサーとの間の間隔を演算
すること、 の各段階から成ることを特徴とするプリント基板
穴加工装置のドリルと渦電流式位置センサーとの
間隔測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653485A JPS61274807A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | プリント基板穴加工装置のドリルと渦電流式位置センサ−との間隔測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11653485A JPS61274807A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | プリント基板穴加工装置のドリルと渦電流式位置センサ−との間隔測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61274807A JPS61274807A (ja) | 1986-12-05 |
| JPH0138606B2 true JPH0138606B2 (ja) | 1989-08-15 |
Family
ID=14689502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11653485A Granted JPS61274807A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | プリント基板穴加工装置のドリルと渦電流式位置センサ−との間隔測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61274807A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7180960B2 (ja) * | 2019-09-03 | 2022-11-30 | ビアメカニクス株式会社 | 基板穴あけ装置及び基板穴あけ方法 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP11653485A patent/JPS61274807A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61274807A (ja) | 1986-12-05 |
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