JPH0138698Y2 - - Google Patents

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JPH0138698Y2
JPH0138698Y2 JP13293185U JP13293185U JPH0138698Y2 JP H0138698 Y2 JPH0138698 Y2 JP H0138698Y2 JP 13293185 U JP13293185 U JP 13293185U JP 13293185 U JP13293185 U JP 13293185U JP H0138698 Y2 JPH0138698 Y2 JP H0138698Y2
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substrate
laser beam
light
convex portion
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、半導体製造に使用されるフオトマス
ク用ガラス基板、半導体ウエーハや、光メモリデ
イスク用又は磁気デイスク用ガラス基板等に認識
記号を設けた認識記号付き基板の認識記号読み取
り装置に関する。
この認識記号読み取り装置は、個々の基板の製
造仕様及び製造管理を容易に判断するために利用
される。
〔従来の技術〕
従来、認識記号付き基板としては、ガラス基板
の端面に、単にレーザ加工等により凹凸部を形成
し、この凹凸部に認識記号を表わしたものが提案
されている(実開昭60−80450号公報)。この提案
によれば、基板の主表面上に被着される薄膜に対
して何等悪影響を与えず、両主表面を再研磨して
も凹凸部が消失しないなどの利点がある。
一方、認識記号を表わす凹凸部は、その形成
後、容易に読み取れることが必要であり、そのた
めに認識記号読み取り装置が使用される。この読
み取り装置は、例えばバーコード・リーダの場
合、レーザビームを認識記号に照射して反射光を
受光し、受光量に対応した電気信号に変換し、電
気信号を数字化し、表示するものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、本例のガラス基板の端面に形成
された凹凸部にレーザビームを相対的に移動させ
ながら照射した場合、凹部と凸部とにおける反射
光は何れも乱反射光になり、しかも、その光強度
差が小さいことから、読み取ることが困難であつ
た。また、ガラス基板を固定し、レーザ発振器を
移動しながらレーザビームを凹凸部に照射した場
合、凹凸部における反射光が、上記移動に伴つて
移動することから元の受光器の設置場所ではその
反射光を受光することが不可能であつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たものであり、認識記号を表わす粗面状の凹部と
鏡面状の凸部とを基板の端面に互いに隣接して複
数林立形成し、前記凹凸部にレーザビームを照射
するレーザ発振器と前記凸部で正反射された正反
射光を受光する受光器との両者と、前記基板との
うち、何れか一方を前記凹凸部と交叉する方向に
移動する手段を備えていることを特徴とする認識
記号読み取り装置である。
〔作用〕
本考案によれば、凹部が粗面であることから、
その凹部での反射光は乱反射光になり、凸部が鏡
面であることから、その凸部での反射光は正反射
光になり、両者の光強度差が大きくなつて、読み
取ることができ、また上記正反射光は常に受光器
で受光することができる。
〔実施例〕
本実施例の基板1は、第2図に示すように石英
ガラス(寸法:152.4mm□×3.81mmt)であつて、
各端面2は面取りと共に酸化セリウムのバフ研磨
により表面粗さRaが200Å程度まで鏡面状に研磨
されている。この表面粗さRaは本考案では500Å
以下であることが好ましい。この基板1はX−Y
ステージ3上で保持具4により挾持されて、その
主表面がX−Yステージ3の面に対して垂直状に
固定される。一方、炭酸ガスレーザ発振器5によ
り発射されたレーザビーム6(出力:80W、波
長:10.6μm)は、ミラー7により反射され、集
光レンズ8により集光されて、前述した基板1の
端面2上に焦点を合わせる。そして、レーザビー
ム6が第3図aに示す矩形波状の軌跡9を描くよ
うにX−Yステージ3を直交座標(X,Y)のX
軸とY軸の各方向に移動させながら(本例の移動
速度:2m/分)、レーザビーム6を基板1の端面
に照射することにより、第3図bに示すように、
その照射部分の基板1を蒸発させて凹部10(本
例の深さ:0.1mm)を互いに離間して複数林立形
成することにより、隣接する凹部10間に凸部1
1も形成する。これ等の凹部10と凸部11は、
第3図bに示すようにインターリブド20f(オ
ブ)5のバーコード体系に基づき互いに隣接して
複数林立形成して、「850801」を表示するバーコ
ードを構成し、バー幅の1単位が0.5mmで、凹部
10と凸部11の各幅も1単位と2単位で構成さ
れている。このような凹部10と凸部11を形成
した基板1の外観は第4図で示され、凹部10は
前述したレーザビーム6の照射による蒸発層の下
層が露出していることから、粗面状であり、凸部
11は鏡面研磨された端面2の一部分であること
から、鏡面状である。
このようなバーコードを形成した基板1は、第
1図に示すようにその主表面を定速移動ステージ
12(本例の移動速度:35cm/分)上に固定し
て、そのバーコードを認識記号読み取り装置13
により読み取る。この認識記号読み取り装置13
は、先ず、He−Neレーザ発振器14(出力:
5mw、波長:633nm、固定)からレーザビーム
15を発射して集光レンズ16(固定)を通し
て、基板1を定速移動ステージ12により移動さ
せながら、その端面2に照射する(スポツト径:
0.3mm〓)。このレーザビーム15の照射により、
凹部10では透光し、その残余が乱反射するが、
凸部11では透光(96%)し、その残余が正反射
(4%)して、その正反射光17をシリコンフオ
トセル等の受光器18(固定)にて受光して電圧
変換し、その電圧信号に対応して表示するデイス
プレイ19により、本例の「850801」を表示す
る。
本考案は、上記した実施例に限定されず、基板
については石英ガラスの他にソーダライムガラス
やアルミノシリケートガラスなどの多成分系ガラ
スはもとより、半導体ウエーハ等でもよく、その
主表面形状については正方形の他に長方形はもと
より5角形などの多角形や円形等であつてもよ
い。凹部の形成手段としては、レーザ加工の他に
サンドブラストやエツチング加工を使用しても有
効であり、その場合、凸部の鏡面を保持するため
に保護膜を付着することになる。レーザ発振器、
受光器と基板との相対的移動は、レーザ発振器と
受光器の両者を固定して、基板を移動する他に、
基板を固定し、レーザ発振器と受光器の両者を移
動してもよい。
〔考案の効果〕
以上の通り、本考案によれば、凹部が粗面状で
あつて、その隣接する凹部間の凸部が鏡面状であ
ることから、レーザビームを凹凸部に照射して、
凸部で正反射してこれを受光することにより、凹
凸部で形成されたバーコードを正確に読み取るこ
とができる。またレーザ発振器、受光器と基板と
を相対的に移動して、レーザビームを基板の端面
に照射していることから、上記正反射光を受光器
に正確に受光することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による認識記号読み取
り装置を示す斜視図、第2図は同実施例による認
識記号付き基板の加工を示す斜視図、第3図aは
同実施例による認識記号加工におけるレーザビー
ムの軌跡を示す図、第3図bは同図aに基づいて
形成された凹凸部を示す平面図、及び第4図は同
実施例による認識記号付き基板を示す斜視図であ
る。 1……基板、2……端面、10……凹部、11
……凸部、13……認識記号読み取り装置、14
……レーザ発振器、15……レーザビーム、17
……正反射光、18……受光器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 認識記号を表わす粗面状の凹部と鏡面状の凸部
    とを基板の端面に互いに隣接して複数林立形成
    し、前記凹凸部にレーザビームを照射するレーザ
    発振器と前記凸部で正反射された正反射光を受光
    する受光器との両者と、前記基板とのうち、何れ
    か一方を前記凹凸部と交叉する方向に移動する手
    段を備えていることを特徴とする認識記号読み取
    り装置。
JP13293185U 1985-08-30 1985-08-30 Expired JPH0138698Y2 (ja)

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JPS6244355U JPS6244355U (ja) 1987-03-17
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JP5365137B2 (ja) * 2008-10-29 2013-12-11 東ソー株式会社 フォトマスク用基板およびその製造方法
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