JPH0138742B2 - - Google Patents
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- JPH0138742B2 JPH0138742B2 JP1346987A JP1346987A JPH0138742B2 JP H0138742 B2 JPH0138742 B2 JP H0138742B2 JP 1346987 A JP1346987 A JP 1346987A JP 1346987 A JP1346987 A JP 1346987A JP H0138742 B2 JPH0138742 B2 JP H0138742B2
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- turning rod
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- turning
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims 1
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- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管状の合成樹脂フイルムの偏肉分散方
法及び巻取装置に係り特にインフレーシヨン法に
よつて押出し成形された管状の合成樹脂フイルム
の偏肉分散及び巻取装置に係る。インフレーシヨ
ン法によつて押出し成形された管状の合成樹脂フ
イルムではインフレーシヨン装置に起因してフイ
ルムの長手方向の生地面に偏肉による凹凸条があ
る程度生じるため該偏肉を折畳まれたフイルムの
巾方向に周期的に一様に分散させて巻取るべくい
くつかの巻取装置が開発されている。
法及び巻取装置に係り特にインフレーシヨン法に
よつて押出し成形された管状の合成樹脂フイルム
の偏肉分散及び巻取装置に係る。インフレーシヨ
ン法によつて押出し成形された管状の合成樹脂フ
イルムではインフレーシヨン装置に起因してフイ
ルムの長手方向の生地面に偏肉による凹凸条があ
る程度生じるため該偏肉を折畳まれたフイルムの
巾方向に周期的に一様に分散させて巻取るべくい
くつかの巻取装置が開発されている。
しかしながら公知の巻取装置のあるもの(特公
昭48−3534号公報)では管上フイルムの軸線を中
心として案内板と共に360度往復回動されるピン
チロール(乃至スキーズロール)に加えて少なく
とも4つの往復回動される転向棒を有しており、
装置が巨大化して大きな設置スペース及び高さを
必要とするのみならず多数の転向棒を回動制御す
る制御機構に狂いが生じ易い。
昭48−3534号公報)では管上フイルムの軸線を中
心として案内板と共に360度往復回動されるピン
チロール(乃至スキーズロール)に加えて少なく
とも4つの往復回動される転向棒を有しており、
装置が巨大化して大きな設置スペース及び高さを
必要とするのみならず多数の転向棒を回動制御す
る制御機構に狂いが生じ易い。
加えて特公昭49−23313号公報に開示されてい
る公知の装置では相互に45度の傾きを有する転向
棒間でフイルムの受け渡しが行なわれており、転
向棒とフイルムとの摩擦に起因してフイルムにし
わが発生したり蛇行が生ずる恐れがある。公知の
巻取装置の他のもの(特公昭53−4548号公報)で
は、管状フイルムの軸線を中心として案内板と共
に180度往復回動されるピンチロールと1つの往
復回動される転向棒を有しているが、この装置で
はピンチロールが360度往復回動され得ないため
巻取りに際して偏肉は必ずしも折畳まれたフイル
ムの巾方向及び折畳まれたフイルムの2面に渡つ
て一様に分散され得ない。
る公知の装置では相互に45度の傾きを有する転向
棒間でフイルムの受け渡しが行なわれており、転
向棒とフイルムとの摩擦に起因してフイルムにし
わが発生したり蛇行が生ずる恐れがある。公知の
巻取装置の他のもの(特公昭53−4548号公報)で
は、管状フイルムの軸線を中心として案内板と共
に180度往復回動されるピンチロールと1つの往
復回動される転向棒を有しているが、この装置で
はピンチロールが360度往復回動され得ないため
巻取りに際して偏肉は必ずしも折畳まれたフイル
ムの巾方向及び折畳まれたフイルムの2面に渡つ
て一様に分散され得ない。
本発明は前記諸点に鑑みなされたものであり、
その目的とするところはインフレーシヨン法によ
つて押出し成形された管状の合成樹脂フイルムの
偏肉を折畳まれたフイルムの2面の巾方向に一様
に分散させてフイルムを巻取り得るのみならず占
有スペース及び高さが比較的小さく、かつ長時間
安定に動作され得、加えて蛇行の比較的小さい巻
取装置を提供することにある。
その目的とするところはインフレーシヨン法によ
つて押出し成形された管状の合成樹脂フイルムの
偏肉を折畳まれたフイルムの2面の巾方向に一様
に分散させてフイルムを巻取り得るのみならず占
有スペース及び高さが比較的小さく、かつ長時間
安定に動作され得、加えて蛇行の比較的小さい巻
取装置を提供することにある。
次に本発明の好ましい一具体例を図面に基づい
て説明する。1は基台であり、基台1上には駆動
ギア2、中間ギア2a、ターンテーブル回転ギア
3を介してターンテーブル4を軸心4aを中心と
して水平面内でフイルムに対して左右最大360度
往復回動させる駆動モーター5が配設されてい
る。ターンテーブル4には軸心4aを中心として
インフレーシヨン法により押出し成形された管状
の合成樹脂フイルム6の偏肉を折畳まれたフイル
ムの2面の巾方向に一様に分散させつつフイルム
6を偏平化すべく、案内板7とピンチロール8と
が固定されている。案内板7とピンチロール8と
が軸線4aを中心として一体的にフイルム6に対
して往復回動されることによりピンチロール8は
フイルム6の送行と共に順次異なる直径位置でフ
イルム6を把持して偏平化し得、管状フイルム6
の軸方向に平行に生じた偏肉は偏平化されたフイ
ルム10の2面の巾方向に波線状に一様に分散さ
れる。尚、テーブル4の回動角度範囲はフイルム
6の偏肉の分散状態に基づいて定められれば良
く、左右それぞれに360度以下の所望の角度に設
定若しくは調節され得る。
て説明する。1は基台であり、基台1上には駆動
ギア2、中間ギア2a、ターンテーブル回転ギア
3を介してターンテーブル4を軸心4aを中心と
して水平面内でフイルムに対して左右最大360度
往復回動させる駆動モーター5が配設されてい
る。ターンテーブル4には軸心4aを中心として
インフレーシヨン法により押出し成形された管状
の合成樹脂フイルム6の偏肉を折畳まれたフイル
ムの2面の巾方向に一様に分散させつつフイルム
6を偏平化すべく、案内板7とピンチロール8と
が固定されている。案内板7とピンチロール8と
が軸線4aを中心として一体的にフイルム6に対
して往復回動されることによりピンチロール8は
フイルム6の送行と共に順次異なる直径位置でフ
イルム6を把持して偏平化し得、管状フイルム6
の軸方向に平行に生じた偏肉は偏平化されたフイ
ルム10の2面の巾方向に波線状に一様に分散さ
れる。尚、テーブル4の回動角度範囲はフイルム
6の偏肉の分散状態に基づいて定められれば良
く、左右それぞれに360度以下の所望の角度に設
定若しくは調節され得る。
ピンチロール8はピンチロール駆動モーター9
により駆動されて偏平化しつつフイルム10を送
出する。偏平化されてピンチロール8から送出さ
れたフイルム10は必要に応じて設けられる第一
のバツクアツプローラー11に支持された第一の
転向棒12に送られると共に転向されてフイルム
13として第一転向棒12から送出される。ピン
チロール8よりも上方位置にある第一転向棒12
はターンテーブル4乃至ピンチロール8と同様に
軸線4aを中心として360度往復回動される間に
減速機14、第一転向棒首ふりギア15、基台1
に固定された内歯ギア16を介して軸15aを中
心として水平面内で左右30度、合計60度の往復首
ふり運動している。フイルム10のピンチロール
8からの送出方向はピンチロール8の軸線8aに
対して常に直角である。従つてフイルム10にし
わ及び蛇行の生ずる恐れはない。フイルム10の
第一転向棒12への導入方向と第一転向棒12の
軸線12aとの成す角と、軸線12aとフイルム
13の第一転向棒12からの送出方向との成す角
とは常に等しい。この結果フイルム10,13は
常に第一転向棒12により同一の位置で導入及び
送出され得る。
により駆動されて偏平化しつつフイルム10を送
出する。偏平化されてピンチロール8から送出さ
れたフイルム10は必要に応じて設けられる第一
のバツクアツプローラー11に支持された第一の
転向棒12に送られると共に転向されてフイルム
13として第一転向棒12から送出される。ピン
チロール8よりも上方位置にある第一転向棒12
はターンテーブル4乃至ピンチロール8と同様に
軸線4aを中心として360度往復回動される間に
減速機14、第一転向棒首ふりギア15、基台1
に固定された内歯ギア16を介して軸15aを中
心として水平面内で左右30度、合計60度の往復首
ふり運動している。フイルム10のピンチロール
8からの送出方向はピンチロール8の軸線8aに
対して常に直角である。従つてフイルム10にし
わ及び蛇行の生ずる恐れはない。フイルム10の
第一転向棒12への導入方向と第一転向棒12の
軸線12aとの成す角と、軸線12aとフイルム
13の第一転向棒12からの送出方向との成す角
とは常に等しい。この結果フイルム10,13は
常に第一転向棒12により同一の位置で導入及び
送出され得る。
第一転向棒12がバツクアツプローラー11に
より支持されている場合は第一転向棒12はフイ
ルム張力によつて破損されることなく比較的細い
口径でも撓むことがなく、従つて第一転向棒12
の回転中における応力の変動による撓み角度の変
化により生ずるフイルム10,13の送行位置の
ズレの生起を避け得、フイルム13の蛇行を避け
得るのみならず、第一転向棒12が比較的軽く形
成され得第一転向棒12の駆動制御も容易かつ確
実に行なわれ得ると共に第一転向棒12の回転を
支持する軸受も小型化され得る。バツクアツプロ
ーラー11はその軸心を中心に回転自在となして
もよくまた固定板でもよいが第一転向棒12がフ
イルム張力に対応して太い口径でもよい場合は勿
論省略される。駆動ギア2は他方では中間ギア1
7,18,19,20を介して第二転向棒回動ギ
ア21とギア21に固定された第二転向棒22と
を軸線4aを中心として水平面内で180度往復回
動させる。第二転向棒22は第一転向棒12と同
様に要すれば第二のバツクアツプローラー23に
支持されており、第一転向棒12から送出される
フイルム13を第一転向棒12よりも上方位置で
受入れると共に該フイルム13を転向してフイル
ム24として送出する。フイルム13の第二転向
棒22への導入方向と第二転向棒22の軸線22
aと成す角と、軸線22aとフイルム24の第二
転向棒22からの送出方向との成す角とは常に等
しい。
より支持されている場合は第一転向棒12はフイ
ルム張力によつて破損されることなく比較的細い
口径でも撓むことがなく、従つて第一転向棒12
の回転中における応力の変動による撓み角度の変
化により生ずるフイルム10,13の送行位置の
ズレの生起を避け得、フイルム13の蛇行を避け
得るのみならず、第一転向棒12が比較的軽く形
成され得第一転向棒12の駆動制御も容易かつ確
実に行なわれ得ると共に第一転向棒12の回転を
支持する軸受も小型化され得る。バツクアツプロ
ーラー11はその軸心を中心に回転自在となして
もよくまた固定板でもよいが第一転向棒12がフ
イルム張力に対応して太い口径でもよい場合は勿
論省略される。駆動ギア2は他方では中間ギア1
7,18,19,20を介して第二転向棒回動ギ
ア21とギア21に固定された第二転向棒22と
を軸線4aを中心として水平面内で180度往復回
動させる。第二転向棒22は第一転向棒12と同
様に要すれば第二のバツクアツプローラー23に
支持されており、第一転向棒12から送出される
フイルム13を第一転向棒12よりも上方位置で
受入れると共に該フイルム13を転向してフイル
ム24として送出する。フイルム13の第二転向
棒22への導入方向と第二転向棒22の軸線22
aと成す角と、軸線22aとフイルム24の第二
転向棒22からの送出方向との成す角とは常に等
しい。
第二のバツクアツプローラー23は第一のバツ
クアツプローラー11と同様にその軸心を中心に
回転自在となしてもよく、また固定板でもよいが
第二転向棒22がフイルム張力に対応して太い口
径でよい場合は省略される。第二転向棒回動ギア
21はまた第三転向棒首ふり主ギア25、減速機
26、ギア27,28を介して第三転向棒首ふり
ギア29とギア29に連結された第三転向棒30
とをギア29の軸線29aのまわりで左右30度合
計60度首ふり運動させる。尚、ギア29の軸線2
9aは基台1に固定されている。第三転向棒30
は第一転向棒12、第二転向棒22と同様に要す
れば第三のバツクアツプローラー31に支持され
ており、第二転向棒22から送出されるフイルム
24を第二転向棒22よりも上方位置で受け入れ
ると共に該フイルム24を転向してフイルム32
として送出する。フイルム24の第三転向棒30
への導入方向と第三転向棒30の軸心30aとの
成す角は軸心30aとフイルム32への第三転向
棒30から送出方向との成す角は常に等しい。第
三のバツクアツプローラー31は第一のバツクア
ツプローラー11、第二のバツクアツプローラー
23と同様にその軸心を中心に回転自在となして
もよく、また固定板でもよいが第三転向棒30が
フイルム張力に対応して太い口径でもよい場合は
省略される。フイルム32はガイドロール33,
34、フイルム張力検出ロール35、熱処理ロー
ル36、ガイドロール37、フイルムセンタリン
グロール38、ガイドロール39,40を介して
巻取機(図示しない)へ送られる。これらのロー
ル33〜40の軸線はそれぞれ基台1に対して固
定されており所望に応じて配設される。尚、フイ
ルム32はガイドロール33の軸線33aに対し
て直角方向に導入され、かつ送出される。フイル
ム張力検出ロール35はフイルム6の種類、厚
さ、偏平化された際の巾及び送出速度等に応じ
て、フイルム6が所望の張力で送られているかど
うかを検出制御するもので、所望に応じてフイル
ムの張力を調整すべく公知の調整手段(図示しな
い)を作動させ得る。尚、フイルムと転向棒との
接触抵抗を下げるべく転向棒12,22,30に
多数の空気吹出孔を設け圧縮空気をフイルムに吹
付けてフイルムと転向棒12,22,30との間
に空気層を作る様にしても良い。これによつてフ
イルムに加えられる張力が減少され得るのみなら
ずフイルムの蛇行も減少させ得る。熱処理ロール
36はフイルム32に所望の熱処理を行なうべく
配列されておりフイルム6の偏平化過程でフイル
ム32内に生じた内部応力を緩和させてフイルム
32のひずみを取除き得ると共にフイルム6が2
層以上の管から成る場合、熱圧着により積層フイ
ルムを作ることも可能にしている。フイルムセン
タリングロール38はたとえフイルム32にわず
かに蛇行が残つている場合でも蛇行を修正するた
めに公知の調整手段(図示しない)によつて作動
させ得ると共に蛇行修正されたフイルム32を巻
取機の所望の横方向位置に位置合せする。尚、転
向棒12,22,30とフイルムとの間の摩擦等
のために転向棒12,22,30それぞれに導入
されるフイルム10,13,24の張力と転向棒
12,22,30それぞれから送出されるフイル
ム13,24,32の張力とは若干異なり送行フ
イルムに若干の蛇行が生ずるが、転向棒12,2
2,30それぞれの位置を調整し得るようにして
おくことにより蛇行修正を行ない得る。
クアツプローラー11と同様にその軸心を中心に
回転自在となしてもよく、また固定板でもよいが
第二転向棒22がフイルム張力に対応して太い口
径でよい場合は省略される。第二転向棒回動ギア
21はまた第三転向棒首ふり主ギア25、減速機
26、ギア27,28を介して第三転向棒首ふり
ギア29とギア29に連結された第三転向棒30
とをギア29の軸線29aのまわりで左右30度合
計60度首ふり運動させる。尚、ギア29の軸線2
9aは基台1に固定されている。第三転向棒30
は第一転向棒12、第二転向棒22と同様に要す
れば第三のバツクアツプローラー31に支持され
ており、第二転向棒22から送出されるフイルム
24を第二転向棒22よりも上方位置で受け入れ
ると共に該フイルム24を転向してフイルム32
として送出する。フイルム24の第三転向棒30
への導入方向と第三転向棒30の軸心30aとの
成す角は軸心30aとフイルム32への第三転向
棒30から送出方向との成す角は常に等しい。第
三のバツクアツプローラー31は第一のバツクア
ツプローラー11、第二のバツクアツプローラー
23と同様にその軸心を中心に回転自在となして
もよく、また固定板でもよいが第三転向棒30が
フイルム張力に対応して太い口径でもよい場合は
省略される。フイルム32はガイドロール33,
34、フイルム張力検出ロール35、熱処理ロー
ル36、ガイドロール37、フイルムセンタリン
グロール38、ガイドロール39,40を介して
巻取機(図示しない)へ送られる。これらのロー
ル33〜40の軸線はそれぞれ基台1に対して固
定されており所望に応じて配設される。尚、フイ
ルム32はガイドロール33の軸線33aに対し
て直角方向に導入され、かつ送出される。フイル
ム張力検出ロール35はフイルム6の種類、厚
さ、偏平化された際の巾及び送出速度等に応じ
て、フイルム6が所望の張力で送られているかど
うかを検出制御するもので、所望に応じてフイル
ムの張力を調整すべく公知の調整手段(図示しな
い)を作動させ得る。尚、フイルムと転向棒との
接触抵抗を下げるべく転向棒12,22,30に
多数の空気吹出孔を設け圧縮空気をフイルムに吹
付けてフイルムと転向棒12,22,30との間
に空気層を作る様にしても良い。これによつてフ
イルムに加えられる張力が減少され得るのみなら
ずフイルムの蛇行も減少させ得る。熱処理ロール
36はフイルム32に所望の熱処理を行なうべく
配列されておりフイルム6の偏平化過程でフイル
ム32内に生じた内部応力を緩和させてフイルム
32のひずみを取除き得ると共にフイルム6が2
層以上の管から成る場合、熱圧着により積層フイ
ルムを作ることも可能にしている。フイルムセン
タリングロール38はたとえフイルム32にわず
かに蛇行が残つている場合でも蛇行を修正するた
めに公知の調整手段(図示しない)によつて作動
させ得ると共に蛇行修正されたフイルム32を巻
取機の所望の横方向位置に位置合せする。尚、転
向棒12,22,30とフイルムとの間の摩擦等
のために転向棒12,22,30それぞれに導入
されるフイルム10,13,24の張力と転向棒
12,22,30それぞれから送出されるフイル
ム13,24,32の張力とは若干異なり送行フ
イルムに若干の蛇行が生ずるが、転向棒12,2
2,30それぞれの位置を調整し得るようにして
おくことにより蛇行修正を行ない得る。
尚、前記においてギア等はチエーンスプロケツ
ト乃至タイミングプーリー等で代替され得る。前
記の如き構成を有する本発明の管状合成樹脂フイ
ルムの巻取装置41の三つの転向棒12,22,
30とピンチロール8との動作の一態様をより詳
細に第2図〜第4図a〜iに基づいて説明する。
第2図及び第4図a〜iはすべて転向棒12,2
2,30、ピンチロール8の水平面に投影された
場合の位置関係を表している。
ト乃至タイミングプーリー等で代替され得る。前
記の如き構成を有する本発明の管状合成樹脂フイ
ルムの巻取装置41の三つの転向棒12,22,
30とピンチロール8との動作の一態様をより詳
細に第2図〜第4図a〜iに基づいて説明する。
第2図及び第4図a〜iはすべて転向棒12,2
2,30、ピンチロール8の水平面に投影された
場合の位置関係を表している。
第2図は転向棒12,22,30、ピンチロー
ル8の初期状態を表わしており、点O,A,B,
Cはそれぞれのピンチロール8、転向棒12,2
2,30と接するフイルムの中心位置を表わして
いる。点Oは軸心4aと一致している。三角形
ABCは正三角形を形成しており、点Oは辺ACの
中点であり点Oと点Bとを結ぶ線は辺ACと直交
している。
ル8の初期状態を表わしており、点O,A,B,
Cはそれぞれのピンチロール8、転向棒12,2
2,30と接するフイルムの中心位置を表わして
いる。点Oは軸心4aと一致している。三角形
ABCは正三角形を形成しており、点Oは辺ACの
中点であり点Oと点Bとを結ぶ線は辺ACと直交
している。
第3図は転向棒12,22,30及びピンチロ
ール8の一周期Tでの回動状態を横軸に時間をと
り、縦軸に回動角をとつて示している。尚、実線
42,43,44,45はそれぞれ点O、換言す
れば軸心4aを中心とするピンチロール8、転向
棒12,22,30の回動状態を示しており、破
線46,47はそれぞれ点Aを中心とする転向棒
12の首ふり状態及び点Cを中心とする転向棒3
0の首ふり状態を示している。ここで転向棒1
2,22,30がそれぞれバツクアツプローラー
11,23,31に支持されていて転向棒12,
22,30の口径が無視され得る程度に小さいな
らば点A,B,Cは実質的に転向棒12,22,
30の軸線12a,22a,30a上にあるとみ
なされ得る。尚、点Oを中心とする転向棒12,
22,30の回動角は点A,、B,Cの回動軌跡
の接線が線分OBに対して反時計回りになす角度
で示されており点A乃至Cを中心とする首ふり角
は各点A,Cの回動軌跡の接線方向に対し軸線1
2a,30aの反時計回りに成す角度で示されて
いる。第3図における線42,43,44,4
6,47の傾きの大きさの比、すなわち回動角速
度及び首ふり角速度の比は360:360:180:60:
60換言すれば1:1:1/2:1/6:1/6で
与えられる。
ール8の一周期Tでの回動状態を横軸に時間をと
り、縦軸に回動角をとつて示している。尚、実線
42,43,44,45はそれぞれ点O、換言す
れば軸心4aを中心とするピンチロール8、転向
棒12,22,30の回動状態を示しており、破
線46,47はそれぞれ点Aを中心とする転向棒
12の首ふり状態及び点Cを中心とする転向棒3
0の首ふり状態を示している。ここで転向棒1
2,22,30がそれぞれバツクアツプローラー
11,23,31に支持されていて転向棒12,
22,30の口径が無視され得る程度に小さいな
らば点A,B,Cは実質的に転向棒12,22,
30の軸線12a,22a,30a上にあるとみ
なされ得る。尚、点Oを中心とする転向棒12,
22,30の回動角は点A,、B,Cの回動軌跡
の接線が線分OBに対して反時計回りになす角度
で示されており点A乃至Cを中心とする首ふり角
は各点A,Cの回動軌跡の接線方向に対し軸線1
2a,30aの反時計回りに成す角度で示されて
いる。第3図における線42,43,44,4
6,47の傾きの大きさの比、すなわち回動角速
度及び首ふり角速度の比は360:360:180:60:
60換言すれば1:1:1/2:1/6:1/6で
与えられる。
第4図a〜iには時刻t=0(初期状態)、T/
16、T/8、3T/6、T/4、5T/16、3T/
8、7T/16、T/2でのピンチロール8、転向
棒12,22,30の位置及び送行中のフイルム
の状態が示されている。この態様において装置4
1は周期T=0〜20分で動作され第三転向棒30
から送出されるフイルム32の蛇行は60mm(フイ
ルム巾350mm〜600mm)以下におさえられた。
16、T/8、3T/6、T/4、5T/16、3T/
8、7T/16、T/2でのピンチロール8、転向
棒12,22,30の位置及び送行中のフイルム
の状態が示されている。この態様において装置4
1は周期T=0〜20分で動作され第三転向棒30
から送出されるフイルム32の蛇行は60mm(フイ
ルム巾350mm〜600mm)以下におさえられた。
尚、第4図a〜iにおいてガイドロール33は
図面上方にある(図示しない)。
図面上方にある(図示しない)。
尚、転向棒12,22,30は動作中には必ず
しも軸心12a,22a,30aを中心に回転さ
れる必要はないがフイルムを最初に転向棒間にか
ける際、クラツチ等により回転自在となされ得る
ことが好ましい。以上の如く本発明によれば案内
板及びピンチロールが360度往復回動され得るの
でインフレーシヨン法によつて押出成形された管
状の合成樹脂フイルムの偏肉を、折畳まれたフイ
ルムの2面の巾方向に一様に分散させてフイルム
を巻取り得、転向棒のうちの一本が水平面で往復
回動と首ふり運動をなし得、一本は水平面内で往
復回動をなし得、更にもう一本は軸心固定で首ふ
り運動をなし得るため三本の転向棒でほとんどフ
イルムにしわ及び蛇行を生ずることなく偏平化さ
れたフイルムのねじれを防ぎ得、その結果装置の
小型化、信頼性の向上を可能となし得る。
しも軸心12a,22a,30aを中心に回転さ
れる必要はないがフイルムを最初に転向棒間にか
ける際、クラツチ等により回転自在となされ得る
ことが好ましい。以上の如く本発明によれば案内
板及びピンチロールが360度往復回動され得るの
でインフレーシヨン法によつて押出成形された管
状の合成樹脂フイルムの偏肉を、折畳まれたフイ
ルムの2面の巾方向に一様に分散させてフイルム
を巻取り得、転向棒のうちの一本が水平面で往復
回動と首ふり運動をなし得、一本は水平面内で往
復回動をなし得、更にもう一本は軸心固定で首ふ
り運動をなし得るため三本の転向棒でほとんどフ
イルムにしわ及び蛇行を生ずることなく偏平化さ
れたフイルムのねじれを防ぎ得、その結果装置の
小型化、信頼性の向上を可能となし得る。
第1図は本発明の好ましい一具体例の巻取装置
の説明図。第2図は第1図のピンチロールと転向
棒の初期状態の説明図。第3図は第1図のピンチ
ロールと転向棒の回動状態を示すグラフ。第4図
a〜iは第1図のピンチロールと転向棒の回動位
置を示す説明図である。 4……ターンテーブル、6,10,13,2
4,32……フイルム、7……案内板、8……ピ
ンチロール、12,22,30……転向棒、1
1,23,31……バツクアツプローラー。
の説明図。第2図は第1図のピンチロールと転向
棒の初期状態の説明図。第3図は第1図のピンチ
ロールと転向棒の回動状態を示すグラフ。第4図
a〜iは第1図のピンチロールと転向棒の回動位
置を示す説明図である。 4……ターンテーブル、6,10,13,2
4,32……フイルム、7……案内板、8……ピ
ンチロール、12,22,30……転向棒、1
1,23,31……バツクアツプローラー。
Claims (1)
- 1 管状フイルムを受入れると共に当該管状フイ
ルムを偏平にして導出する案内板と、該案内板を
通過したフイルムを挾持すべく相互に接している
一対のピンチロールと、この一対のピンチロール
を当該ピンチロールの軸を中心として強制回転さ
せるべく、一対のピンチロールに連結された回転
手段と、前記ピンチロールから送出されるフイル
ムを受入角と等しい送出角で送出すべく順次水平
に設けられた三本の転向棒と、前記案内板と前記
ピンチロールとを管状フイルムの軸を中心として
水平面内で同期して360゜往復回動させ、前記案内
板及び前記ピンチロールの前記往復回動と同期し
て前記三本の転向棒のうち最も上流側の第一の転
向棒を水平面内で管状フイルムの軸を中心として
360゜往復回動させると共にこの360゜往復回動と同
期して一の首ふり角位置を中心として30゜の角度
で水平面内で首ふり運動させ、前記第一の転向棒
の前記往復回動と同期して中間に配置された第二
の転向棒を水平面内において管状フイルムの軸を
中心として180゜の範囲で往復回動させ、前記第二
の転向棒の前記往復回動と同期して最も下流側の
第三の転向棒を前記管状フイルムの軸に対して固
定された他の一の首ふり角位置を中心として30゜
の角度で水平面内で首ふり運動させる駆動装置
と、前記第三の転向棒から送出されるフイルムを
受入れるロールとからなり、前記三本の転向棒
は、各転向棒に対するフイルムの架け渡し空間以
外の領域を介して支持されており、各転向棒に架
け渡されたフイルムによつて占有される各転向棒
の部分の各中心点を結ぶ線分が実質的に正三角形
を形成する際、第一の転向棒は、当該第一の転向
棒に架け渡されたフイルムによつてに占有される
当該第一の転向棒の部分の中心点を通り前記ピン
チロールの軸と平行な直線と一致する前記一の首
ふり角位置と30゜の角度で交差する位置を占め、
前記第二の転向棒は前記ピンチロールの軸と直交
する位置にあり、前記第三の転向棒は当該第三の
転向棒に架け渡されたフイルムによつて占有され
る当該第三の転向棒の部分の中心点を通り前記ピ
ンチロールの軸と平行な直線と一致する前記他の
一の首ふり角位置と30゜の角度で交差する位置を
占めており、前記第一及び第三の転向棒の首ふり
運動の周期は前記第一の転向棒の360゜往復回動の
周期と同じであり、これら第一及び第三の転向棒
のうち一方の首ふり方向が他方の首ふり方向と反
対である管状の合成樹脂フイルムの巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1346987A JPS6322459A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | インフレ−シヨン法による合成樹脂管状フイルムを偏平にして巻取るための装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1346987A JPS6322459A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | インフレ−シヨン法による合成樹脂管状フイルムを偏平にして巻取るための装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3437080A Division JPS594336B2 (ja) | 1980-03-18 | 1980-03-18 | インフレ−シヨン法による合成樹脂管状フイルムを偏平にして巻取るための装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322459A JPS6322459A (ja) | 1988-01-29 |
| JPH0138742B2 true JPH0138742B2 (ja) | 1989-08-16 |
Family
ID=11833995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1346987A Granted JPS6322459A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | インフレ−シヨン法による合成樹脂管状フイルムを偏平にして巻取るための装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6322459A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003106329A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-09 | Toshiba Mach Co Ltd | 加圧装置およびその加圧装置を備えた印刷機 |
| WO2007029386A1 (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-15 | Sumitomo Bakelite Co., Ltd. | 管状樹脂フィルムの切断巻取り装置および切断巻取り方法 |
| JP2010264631A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Hokushin Sangyo Kk | フィルム成形装置 |
| CN109941806B (zh) * | 2019-03-05 | 2023-12-12 | 桂林电器科学研究院有限公司 | 带吹转功能的牵引收卷机剪辊装置 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1346987A patent/JPS6322459A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322459A (ja) | 1988-01-29 |
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