JPH0138752Y2 - - Google Patents
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- JPH0138752Y2 JPH0138752Y2 JP1982068010U JP6801082U JPH0138752Y2 JP H0138752 Y2 JPH0138752 Y2 JP H0138752Y2 JP 1982068010 U JP1982068010 U JP 1982068010U JP 6801082 U JP6801082 U JP 6801082U JP H0138752 Y2 JPH0138752 Y2 JP H0138752Y2
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- cam
- tape
- lever
- cam disk
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオートリバース式テープレコーダに係
わるもので、さらに詳しくは、テープ走行方向切
換機構に関するものである。
わるもので、さらに詳しくは、テープ走行方向切
換機構に関するものである。
従来より、オートリバース式テープレコーダに
おけるテープ走行方向切換手段としては多くのも
のが提案されているが、これらのものはいずれも
リール台の停止を、あるいは磁気テープの始端と
終端に配されたリーダテープを光学的、電気的に
検知し、これに基づきプランジヤを動作せしめる
などしてアイドラ、ピンチローラ等を切り換える
ようにしたものがほとんどであつた。したがつて
電気回路、検出用センサ、プランジヤ、プランジ
ヤ駆動回路等、部品点類が多く構成が複雑とな
り、コスト的にも不利であるばかりか、通常プラ
ンジヤ及びその回路基板を設値するスペースが必
要となるとともに、プランジヤを駆動するため消
費電力が増加し、特に小型のバツテリーを電源に
用いる機器にあつては実施が困難である等、多く
の問題点が残されていた。
おけるテープ走行方向切換手段としては多くのも
のが提案されているが、これらのものはいずれも
リール台の停止を、あるいは磁気テープの始端と
終端に配されたリーダテープを光学的、電気的に
検知し、これに基づきプランジヤを動作せしめる
などしてアイドラ、ピンチローラ等を切り換える
ようにしたものがほとんどであつた。したがつて
電気回路、検出用センサ、プランジヤ、プランジ
ヤ駆動回路等、部品点類が多く構成が複雑とな
り、コスト的にも不利であるばかりか、通常プラ
ンジヤ及びその回路基板を設値するスペースが必
要となるとともに、プランジヤを駆動するため消
費電力が増加し、特に小型のバツテリーを電源に
用いる機器にあつては実施が困難である等、多く
の問題点が残されていた。
本考案は上述した欠点を除去するためになされ
たもので、テープ終端によるリール軸の停止を検
知して動作する制御機構によるカム盤を動作制御
せしめ、アイドラ、ピンチローラ等をそのテープ
走行方向に応じて切り換え揺動板を切り換え制御
することにより、プランジヤやプランジヤに係わ
る電気回路等を用いることなく自動反転可能な、
消費電力、コスト、スペース的にも有利なオート
リバース式テープレコーダを提供するものであ
る。
たもので、テープ終端によるリール軸の停止を検
知して動作する制御機構によるカム盤を動作制御
せしめ、アイドラ、ピンチローラ等をそのテープ
走行方向に応じて切り換え揺動板を切り換え制御
することにより、プランジヤやプランジヤに係わ
る電気回路等を用いることなく自動反転可能な、
消費電力、コスト、スペース的にも有利なオート
リバース式テープレコーダを提供するものであ
る。
以下、本考案のオートリバース式テープレコー
ダを各図に示す一一実施例について詳述する。
ダを各図に示す一一実施例について詳述する。
第1図〜第3図において、1はシヤーシで、シ
ヤーシ1上に設けられた軸受2a,2bにはフラ
イホイール31a,31bを取り付けたキヤプス
タン3a,3bがそれぞれ回転自在に支持されて
おり、両キヤプスタンの上方には円板41a,4
1b及びプーリ42a,42bを摩擦板(図示せ
ず)を介して同軸に配してなるリール軸4a,4
bが回転自在に取り付けられている。したがつ
て、円板41a,41bとプーリ42a,42b
のそれぞれがリール軸4a,4bに対して摩擦結
合して回転するようになされている。
ヤーシ1上に設けられた軸受2a,2bにはフラ
イホイール31a,31bを取り付けたキヤプス
タン3a,3bがそれぞれ回転自在に支持されて
おり、両キヤプスタンの上方には円板41a,4
1b及びプーリ42a,42bを摩擦板(図示せ
ず)を介して同軸に配してなるリール軸4a,4
bが回転自在に取り付けられている。したがつ
て、円板41a,41bとプーリ42a,42b
のそれぞれがリール軸4a,4bに対して摩擦結
合して回転するようになされている。
一方、キヤプスタン3a,3bの下方には、一
端にピンチローラPa,Pbを回転自在に備えたピ
ンチローラレバー5a,5bが、その他端をシヤ
ーシ1上に植立された軸6a,6bに回転自在に
支持されているものである。ピンチローラレバー
5a,5b内における軸6a,6bにはピンチロ
ーラレバー5a,5bをキヤプスタン3a,3b
に向かう方向へと回動附勢するための巻きバネ7
a,7bが一端をそれぞれピンチローラレバー5
a,5b内に形成された突起51a,51bに、
他端を後述するヘツドシヤーシの両端の係合片に
係合せしめられた関係で配されている。
端にピンチローラPa,Pbを回転自在に備えたピ
ンチローラレバー5a,5bが、その他端をシヤ
ーシ1上に植立された軸6a,6bに回転自在に
支持されているものである。ピンチローラレバー
5a,5b内における軸6a,6bにはピンチロ
ーラレバー5a,5bをキヤプスタン3a,3b
に向かう方向へと回動附勢するための巻きバネ7
a,7bが一端をそれぞれピンチローラレバー5
a,5b内に形成された突起51a,51bに、
他端を後述するヘツドシヤーシの両端の係合片に
係合せしめられた関係で配されている。
また、ピンチローラレバー5a,5bの先端側
にはヘツドシヤーシの両端の係合片に下側から係
合する突片52a,52bが形成されており、こ
れによつてヘツドシヤーシの上下動作に応じてピ
ンチローラレバー5a,5bをキヤプスタン3
a,3bに圧接または離間せしめるべく制御でき
るようになされている。
にはヘツドシヤーシの両端の係合片に下側から係
合する突片52a,52bが形成されており、こ
れによつてヘツドシヤーシの上下動作に応じてピ
ンチローラレバー5a,5bをキヤプスタン3
a,3bに圧接または離間せしめるべく制御でき
るようになされている。
8はヘツド等(図示せず)を載置したヘツドシ
ヤーシで、その長孔8a,8b,8cをシヤーシ
1上の軸1a,1b,1cに係入せしめられるこ
とにより前後摺動自在に、すなわち図でみて上下
摺動自在に配されており、その両端にはピンチロ
ーラレバー5a,5bの突起52a,52b及び
巻きバネ7a,7bの一端が係合するための係合
片81a,81bが延長して形成されており、上
方側縁には後述するアイドラレバー16,24と
係合してこれを押圧して制御するための係合縁8
2,83が形成されている。
ヤーシで、その長孔8a,8b,8cをシヤーシ
1上の軸1a,1b,1cに係入せしめられるこ
とにより前後摺動自在に、すなわち図でみて上下
摺動自在に配されており、その両端にはピンチロ
ーラレバー5a,5bの突起52a,52b及び
巻きバネ7a,7bの一端が係合するための係合
片81a,81bが延長して形成されており、上
方側縁には後述するアイドラレバー16,24と
係合してこれを押圧して制御するための係合縁8
2,83が形成されている。
また、シヤーシ1上の軸9には、テープ走行方
向に応じてピンチローラ、アイドラ等を切り換え
るための摺動板10が前記ヘツドシヤーシ8に重
なる関係で回動自在に枢着されており、シヤーシ
1上の軸11a,11bに揺動板10の円弧状長
孔10a,10bを係入せしめられることにより
ガイドされ且つ可動範囲が規制されている。揺動
板10の両下端にはピンチローラレバー5a,5
bの突片52a,52bに係合してピンチローラ
レバー5a,5bをテープ走行方向に応じて切り
換え制御するための係合片101a,101bが
形成され、上方には後述するアイドラをテープ走
行方向に応じて切り換え制御するための突片10
2a,102bが形成されている。さらに揺動板
10の一端には、バネかけ用の折り曲げ片103
が形成されており、折り曲げ片103にはシヤー
シ1上の軸12に巻装され、一端のシヤーシ1上
のピン13に係止された巻きバネS1の他端が係止
されており、常には揺動板10を軸9を中心に図
でみて反時計回りに回動偏倚しているものであ
る。尚、揺動板10の長孔10aの右側の裏面に
は後述するテープ走行方向切り換え機構と関連す
る係合ピン104が設けられている。
向に応じてピンチローラ、アイドラ等を切り換え
るための摺動板10が前記ヘツドシヤーシ8に重
なる関係で回動自在に枢着されており、シヤーシ
1上の軸11a,11bに揺動板10の円弧状長
孔10a,10bを係入せしめられることにより
ガイドされ且つ可動範囲が規制されている。揺動
板10の両下端にはピンチローラレバー5a,5
bの突片52a,52bに係合してピンチローラ
レバー5a,5bをテープ走行方向に応じて切り
換え制御するための係合片101a,101bが
形成され、上方には後述するアイドラをテープ走
行方向に応じて切り換え制御するための突片10
2a,102bが形成されている。さらに揺動板
10の一端には、バネかけ用の折り曲げ片103
が形成されており、折り曲げ片103にはシヤー
シ1上の軸12に巻装され、一端のシヤーシ1上
のピン13に係止された巻きバネS1の他端が係止
されており、常には揺動板10を軸9を中心に図
でみて反時計回りに回動偏倚しているものであ
る。尚、揺動板10の長孔10aの右側の裏面に
は後述するテープ走行方向切り換え機構と関連す
る係合ピン104が設けられている。
一方、前記リール軸4a,4b間には、シヤー
シ1上の軸15を中心に回転自在にプーリ14が
配されており、プーリ14と同軸かつ一体に回転
するようにプーリ14a、ギヤ14bが配されて
いる。また、シヤーシ1上の図でみて右方にはモ
ータMが配されており、モータMの回転軸にはプ
ーリM1が取り付けられている。
シ1上の軸15を中心に回転自在にプーリ14が
配されており、プーリ14と同軸かつ一体に回転
するようにプーリ14a、ギヤ14bが配されて
いる。また、シヤーシ1上の図でみて右方にはモ
ータMが配されており、モータMの回転軸にはプ
ーリM1が取り付けられている。
そして、モータMのプーリM1、フライホイー
ル31b、フライホイール31a、プーリ14と
の間にはベルトBが掛け回されており、モータM
が常に反時計回りに回転するようになされてお
り、結局フライホイール31a,31bはそれぞ
れ図中矢印で示すように時計回り、反時計回りに
回転しており、プーリ14は常に時計回りに回転
するようになされている。
ル31b、フライホイール31a、プーリ14と
の間にはベルトBが掛け回されており、モータM
が常に反時計回りに回転するようになされてお
り、結局フライホイール31a,31bはそれぞ
れ図中矢印で示すように時計回り、反時計回りに
回転しており、プーリ14は常に時計回りに回転
するようになされている。
前記リール軸4a,4b間のプーリ14a周辺
についてみると、リール軸4aのプーリ42aと
プーリ14a間下方には略十字状アイドラレバー
16がシヤーシ上の軸17にその長孔16aを係
入せしめられることにより若干の遊びをもつて取
り付けられ、このレバー16の略中央には軸16
bをもつてリール軸4aのプーリ42aとプーリ
14aに圧接してプーリ14の回転をプーリ42
aに伝達するためのアイドラ18が回転自在に取
り付けられており、さらにバネかけ用の腕16c
とシヤーシ1間にはバネS2が配されており、結局
アイドラレバー16は、そのアイドラ18がプー
リ42aとプーリ14a間に飛び込むように図で
みて上方へと軸17を中心に回動偏倚されてい
る。また、アイドラレバー16の下方へと延長さ
れた腕16dの先端にはシヤーシ1上の孔111
内に常に係入してアイドラレバー16の動作量を
制限するための折り曲げ部16eが形成されると
ともに、前記した揺動板10の係合部102aと
係合可能な係合部16fが形成されている。
についてみると、リール軸4aのプーリ42aと
プーリ14a間下方には略十字状アイドラレバー
16がシヤーシ上の軸17にその長孔16aを係
入せしめられることにより若干の遊びをもつて取
り付けられ、このレバー16の略中央には軸16
bをもつてリール軸4aのプーリ42aとプーリ
14aに圧接してプーリ14の回転をプーリ42
aに伝達するためのアイドラ18が回転自在に取
り付けられており、さらにバネかけ用の腕16c
とシヤーシ1間にはバネS2が配されており、結局
アイドラレバー16は、そのアイドラ18がプー
リ42aとプーリ14a間に飛び込むように図で
みて上方へと軸17を中心に回動偏倚されてい
る。また、アイドラレバー16の下方へと延長さ
れた腕16dの先端にはシヤーシ1上の孔111
内に常に係入してアイドラレバー16の動作量を
制限するための折り曲げ部16eが形成されると
ともに、前記した揺動板10の係合部102aと
係合可能な係合部16fが形成されている。
また、リール軸4bのプーリ42aとプーリ1
4a間には、プーリ42aと後述するプーリ25
に圧接可能なプーリ21を軸20bをもつて回転
自在に枢着した略L字形をなすアイドラレバー2
0が軸19をもつてシヤーシ1上に回動自在に枢
着されており、このレバー20の先端には係合部
20aが形成され、シヤーシ1上のストツパ22
に当接して可動範囲が規制されるように構成され
ている。
4a間には、プーリ42aと後述するプーリ25
に圧接可能なプーリ21を軸20bをもつて回転
自在に枢着した略L字形をなすアイドラレバー2
0が軸19をもつてシヤーシ1上に回動自在に枢
着されており、このレバー20の先端には係合部
20aが形成され、シヤーシ1上のストツパ22
に当接して可動範囲が規制されるように構成され
ている。
プーリ41a上方にはアイドラレバー24がシ
ヤーシ1上に軸23をもつて回動自在に枢着され
ており、その図でみて左端には、アイドラ25が
軸24aをもつて回転自在に枢着されており、ア
イドラレバー24が反時計回りに回動した際、ア
イドラ25が前記プーリ14aとアイドラ21間
に圧接せしめられ、プーリ14aの回転をアイド
ラ25,アイドラ21を介してプーリ42bへと
伝達せしめるようになされている。またアイドラ
レバー24上の軸24a下方へと延長して形成さ
れたバネかけ部24bとシヤーシ1間にはバネS3
が配されており、アイドラレバー24を軸23を
中心として常に反時計回りに回動偏倚している。
ヤーシ1上に軸23をもつて回動自在に枢着され
ており、その図でみて左端には、アイドラ25が
軸24aをもつて回転自在に枢着されており、ア
イドラレバー24が反時計回りに回動した際、ア
イドラ25が前記プーリ14aとアイドラ21間
に圧接せしめられ、プーリ14aの回転をアイド
ラ25,アイドラ21を介してプーリ42bへと
伝達せしめるようになされている。またアイドラ
レバー24上の軸24a下方へと延長して形成さ
れたバネかけ部24bとシヤーシ1間にはバネS3
が配されており、アイドラレバー24を軸23を
中心として常に反時計回りに回動偏倚している。
一方、アイドラレバー24の右端の係合部24
cは、図でみてプーリ42bの右側となるシヤー
シ1上に軸26を中心に回動自在に枢着された作
動アーム27の一端の係合部27aと常に係合し
ており、作動アーム27の他端に形成された係合
部27bは前述の揺動板10の係合突起102b
と係合可能な位置へと延長されているものであ
る。したがつて、作動アーム27が軸26を中心
に反時計回りに回動すれば、アイドラレバー24
はバネS3に抗して軸23を中心に時計回りに回動
し、アイドラ25がプーリ14aとアイドラ21
より離間してリール軸4bに回転力を伝達しなく
なり、作動アーム27が軸26を時計回りに回動
すればアイドラレバー24はバネS3の弾力で軸2
3を中心に反時計回りに回動し、アイドラ25を
プーリ14aとアイドラ21間に圧接せしめ、プ
ーリ14aの回転を、プーリ14a、アイドラ2
5、アイドラ21、プーリ42bへと伝達してリ
ール軸4bを回転せしめるものである。
cは、図でみてプーリ42bの右側となるシヤー
シ1上に軸26を中心に回動自在に枢着された作
動アーム27の一端の係合部27aと常に係合し
ており、作動アーム27の他端に形成された係合
部27bは前述の揺動板10の係合突起102b
と係合可能な位置へと延長されているものであ
る。したがつて、作動アーム27が軸26を中心
に反時計回りに回動すれば、アイドラレバー24
はバネS3に抗して軸23を中心に時計回りに回動
し、アイドラ25がプーリ14aとアイドラ21
より離間してリール軸4bに回転力を伝達しなく
なり、作動アーム27が軸26を時計回りに回動
すればアイドラレバー24はバネS3の弾力で軸2
3を中心に反時計回りに回動し、アイドラ25を
プーリ14aとアイドラ21間に圧接せしめ、プ
ーリ14aの回転を、プーリ14a、アイドラ2
5、アイドラ21、プーリ42bへと伝達してリ
ール軸4bを回転せしめるものである。
ここで上述の正、逆各テープ走行状態について
その動作について述べるに、第1図は停止状態を
示すものであり、ヘツドシヤーシ8は図でみて下
方、すなわちキヤプスタン3a,3bより離間す
る方向へと摺動した状態にある。したがつて磁気
ヘツド(図示せず)も図示しない磁気テープより
離間し、モータM、リール軸等も停止している。
そして、ヘツドシヤーシ8が後方へと退いている
ことにより、その両端の係合片81a,81bで
左右のピンチローラレバー5a,5bの係合突片
52a,52bを下方へと押し下げているため、
各ピンチローラレバー5a,5bは軸6a,6b
を中心にそれぞれ時計回り、反時計回りに回動し
てピンチローラPa,Pbをキヤプスタン3a,3
bより離間した状態にある。
その動作について述べるに、第1図は停止状態を
示すものであり、ヘツドシヤーシ8は図でみて下
方、すなわちキヤプスタン3a,3bより離間す
る方向へと摺動した状態にある。したがつて磁気
ヘツド(図示せず)も図示しない磁気テープより
離間し、モータM、リール軸等も停止している。
そして、ヘツドシヤーシ8が後方へと退いている
ことにより、その両端の係合片81a,81bで
左右のピンチローラレバー5a,5bの係合突片
52a,52bを下方へと押し下げているため、
各ピンチローラレバー5a,5bは軸6a,6b
を中心にそれぞれ時計回り、反時計回りに回動し
てピンチローラPa,Pbをキヤプスタン3a,3
bより離間した状態にある。
また、ヘツドシヤーシ8の左側係合縁82によ
りアイドラレバー16の腕16dの係合部16f
を左方へと押圧しており、したがつてアイドラレ
バー16をバネS2に抗して軸17を中心に時計回
りに回動せしめ、そのアイドラ18をリール軸4
aのプーリ42aとプーリ41aより離間してお
り回転が伝達されない状態になる。
りアイドラレバー16の腕16dの係合部16f
を左方へと押圧しており、したがつてアイドラレ
バー16をバネS2に抗して軸17を中心に時計回
りに回動せしめ、そのアイドラ18をリール軸4
aのプーリ42aとプーリ41aより離間してお
り回転が伝達されない状態になる。
一方、ヘツドシヤーシ8の右側係合縁83が作
動アーム27の係合部27bを図でみて右方へと
押圧していることにより、作動アーム27が反時
計回りに回動せしめ、結局アイドラレバー24を
バネS3に抗して時計回りに回動せしめることによ
つてアイドラ25をプーリ14aとアイドラ21
より離間し、リール軸4bに回転力が伝達されな
いような状態にある。
動アーム27の係合部27bを図でみて右方へと
押圧していることにより、作動アーム27が反時
計回りに回動せしめ、結局アイドラレバー24を
バネS3に抗して時計回りに回動せしめることによ
つてアイドラ25をプーリ14aとアイドラ21
より離間し、リール軸4bに回転力が伝達されな
いような状態にある。
尚、上述の停止状態では、揺動板10は軸9を
中心に反時計回りに回動しているが、停止状態で
は特に作用を及ぼしていない。
中心に反時計回りに回動しているが、停止状態で
は特に作用を及ぼしていない。
ここで、図示しないプレイ釦を押圧することに
より、テープ正方向走行状態となすと第2図に示
すようになる。
より、テープ正方向走行状態となすと第2図に示
すようになる。
ヘツドシヤーシ8が図でみて上方へと前進する
ことにより、図示しないスイツチを操作してモー
タMを反時計回りに回転せしめ、ベルトBを介し
てフライホイール3a,3bをそれぞれ時計回
り、反時計回りに回転せしめるとともにプーリ1
4を時計回りに回転せしめ、またアイドラレバー
16の腕16aの先端の係合部16f及び作動ア
ーム27の係合部27bがヘツドシヤーシ8の側
縁の係合部82,83を脱してフリーな状態にな
る。
ことにより、図示しないスイツチを操作してモー
タMを反時計回りに回転せしめ、ベルトBを介し
てフライホイール3a,3bをそれぞれ時計回
り、反時計回りに回転せしめるとともにプーリ1
4を時計回りに回転せしめ、またアイドラレバー
16の腕16aの先端の係合部16f及び作動ア
ーム27の係合部27bがヘツドシヤーシ8の側
縁の係合部82,83を脱してフリーな状態にな
る。
ヘツドシヤーシ8が上方へと摺動することによ
り左右の係合片81a,81bも上方へ移動する
ため、ピンチローラレバー5a,5bの係合突起
52a,52bを離間する方向へと移動するとと
もに、ピンチローラレバー5a,5b内に配され
たバネ7a,7bの一端を上方へと押圧し、ピン
チローラPa,Pbを対向するキヤプスタン3a,
3bへと圧接すべくピンチローラレバー5a,5
bを上方へと回動するものであるが、後述する如
く揺動板10が反時計回りに回動した状態にある
ため、ピンチローラ5aはその突起52aが揺動
板10の係合片101aに係止されて回動が規制
され、また係合片101bはピンチローラレバー
5bより離間しており、結局ピンチローラレバー
5bのみそのピンチローラPbをキヤプスタン3
bに圧接して図示しない磁気テープを右方向すな
わち正方向へと移送するものである。
り左右の係合片81a,81bも上方へ移動する
ため、ピンチローラレバー5a,5bの係合突起
52a,52bを離間する方向へと移動するとと
もに、ピンチローラレバー5a,5b内に配され
たバネ7a,7bの一端を上方へと押圧し、ピン
チローラPa,Pbを対向するキヤプスタン3a,
3bへと圧接すべくピンチローラレバー5a,5
bを上方へと回動するものであるが、後述する如
く揺動板10が反時計回りに回動した状態にある
ため、ピンチローラ5aはその突起52aが揺動
板10の係合片101aに係止されて回動が規制
され、また係合片101bはピンチローラレバー
5bより離間しており、結局ピンチローラレバー
5bのみそのピンチローラPbをキヤプスタン3
bに圧接して図示しない磁気テープを右方向すな
わち正方向へと移送するものである。
上述の揺動板10の位置においては、左側係合
突片102aはアイドラレバー16の腕16dの
係合部16fと係合してこれを下方へと押圧して
おり、したがつてアイドラレバー16は軸17を
中心にバネS2に抗して時計回りに回動してアイド
ラ18をプーリ14a、リール軸4aのプーリ4
2aより離間せしめ、リール軸4aに回転伝達さ
れないようになし、揺動板10の右側の係合突片
102bは、揺動板10が反時計回りに回動した
ことによつて、作動アーム27の一端の係合部2
7bより離間し、したがつて作動アーム27はフ
リーとなり、結局アイドラレバー24がバネS3の
弾力で軸23を中心に反時計回りに回動してアイ
ドラ25がプーリ14aとアイドラ21間に前記
バネS3によつて圧接されることとなり、プーリ1
4aの回転力をアイドラ25、アイドラ21、プ
ーリ42bと伝達してリール軸4bを反時計回り
に回転せしめ、図示しない磁気テープを巻き取る
べく動作するように構成されている。以上がテー
プ正方向走行状態を示すものである。
突片102aはアイドラレバー16の腕16dの
係合部16fと係合してこれを下方へと押圧して
おり、したがつてアイドラレバー16は軸17を
中心にバネS2に抗して時計回りに回動してアイド
ラ18をプーリ14a、リール軸4aのプーリ4
2aより離間せしめ、リール軸4aに回転伝達さ
れないようになし、揺動板10の右側の係合突片
102bは、揺動板10が反時計回りに回動した
ことによつて、作動アーム27の一端の係合部2
7bより離間し、したがつて作動アーム27はフ
リーとなり、結局アイドラレバー24がバネS3の
弾力で軸23を中心に反時計回りに回動してアイ
ドラ25がプーリ14aとアイドラ21間に前記
バネS3によつて圧接されることとなり、プーリ1
4aの回転力をアイドラ25、アイドラ21、プ
ーリ42bと伝達してリール軸4bを反時計回り
に回転せしめ、図示しない磁気テープを巻き取る
べく動作するように構成されている。以上がテー
プ正方向走行状態を示すものである。
次に図示しないテープ走行方向反転釦、または
テープ終端となつてリール軸の回転が停止する
と、後述するテープ走行方向切り換え機構によつ
て揺動板10が軸9を中心に時計回りに回動せし
められ、第3図に示すようにテープ逆方向走行状
態となる。
テープ終端となつてリール軸の回転が停止する
と、後述するテープ走行方向切り換え機構によつ
て揺動板10が軸9を中心に時計回りに回動せし
められ、第3図に示すようにテープ逆方向走行状
態となる。
すなわち揺動板10が時計方向に回動すること
により、その右端の係合片101bがピンチロー
ラレバー5bの係合突起52bに上方より係合し
てこれを下方へと押し下げ、ピンチローラPbを
キヤプスタン3bより離間せしめるとともに左端
の係合片101aがピンチローラレバー5aの係
合突起52aより離間してピンチローラレバー5
a円フリーとし、結局ピンチローラPaをキヤプ
スタン3aにバネ7aの弾力で圧接せしめること
となり、図示しない磁気テープを図をみて左方へ
と移送せしめるものである。
により、その右端の係合片101bがピンチロー
ラレバー5bの係合突起52bに上方より係合し
てこれを下方へと押し下げ、ピンチローラPbを
キヤプスタン3bより離間せしめるとともに左端
の係合片101aがピンチローラレバー5aの係
合突起52aより離間してピンチローラレバー5
a円フリーとし、結局ピンチローラPaをキヤプ
スタン3aにバネ7aの弾力で圧接せしめること
となり、図示しない磁気テープを図をみて左方へ
と移送せしめるものである。
また、揺動板10の突片102bが作動アーム
27の係合部27bを下方へと押圧することによ
り、作動アーム27は軸26を中心に反時計回り
に回動し、その係合部27aがアイドラレバー2
4の係合部24cを押圧し、結局アイドラレバー
24を軸23を中心に時計回りに回動してアイド
ラ14をプーリ14aとアイドラ21とから離間
し、リール軸4bへの回動伝達が断たれることと
なる。
27の係合部27bを下方へと押圧することによ
り、作動アーム27は軸26を中心に反時計回り
に回動し、その係合部27aがアイドラレバー2
4の係合部24cを押圧し、結局アイドラレバー
24を軸23を中心に時計回りに回動してアイド
ラ14をプーリ14aとアイドラ21とから離間
し、リール軸4bへの回動伝達が断たれることと
なる。
同時に、揺動板10の突片102aがアイドラ
レバー16の腕16dの係合部16fより離間す
るため、アイドラレバー16はその腕16dの先
端の折り曲げ部16eがシヤーシ1上の制御孔1
11内を移動できる範囲でバネS2の弾力によつて
軸17を中心に上方へと揺動し、プーリ14aと
リール軸4aのプーリ42aとの間に圧接され、
プーリ14aの回転をリール軸4aに伝達し、こ
れを時計回りに回転して図示しないテープを巻き
取り、テープ逆方向走行状態を形成するものであ
る。
レバー16の腕16dの係合部16fより離間す
るため、アイドラレバー16はその腕16dの先
端の折り曲げ部16eがシヤーシ1上の制御孔1
11内を移動できる範囲でバネS2の弾力によつて
軸17を中心に上方へと揺動し、プーリ14aと
リール軸4aのプーリ42aとの間に圧接され、
プーリ14aの回転をリール軸4aに伝達し、こ
れを時計回りに回転して図示しないテープを巻き
取り、テープ逆方向走行状態を形成するものであ
る。
また、従来より周知の機構をそのまま用いるこ
とができるので図示しないが、図示しない高速送
り釦の操作により、上記リール軸4a,4bを高
速回転して早送り(早戻し)動作を行なうことが
できるように構成されているものである。
とができるので図示しないが、図示しない高速送
り釦の操作により、上記リール軸4a,4bを高
速回転して早送り(早戻し)動作を行なうことが
できるように構成されているものである。
本考案のオートリバース式テープレコーダのテ
ープ走行メカニズムは以上のように構成されてお
り、次にテープ走行方向を切り換えるべく上記揺
動板を制御するためのテープ走行方向切り換え機
構について第4図以下を参照して説明する。
ープ走行メカニズムは以上のように構成されてお
り、次にテープ走行方向を切り換えるべく上記揺
動板を制御するためのテープ走行方向切り換え機
構について第4図以下を参照して説明する。
各図はいずれも本考案のテープレコーダを裏面
より見た場合を示すもので、テープ走行方向切換
機構を示すものである。
より見た場合を示すもので、テープ走行方向切換
機構を示すものである。
各図において、28はシヤーシ1(裏面)に配
されたピン29a,29bにその長孔及び切欠2
8a,28bを係入せしめられることによつて図
でみて左右に摺動自在となるように配された作動
レバーで、後述する如く第2のカム盤の回転を制
御するものである。また、この作動レバー28は
それぞれ左、右の摺動位置をプツシユ・プツシユ
式のロツク機構30で選択的に保持されるもので
ある。
されたピン29a,29bにその長孔及び切欠2
8a,28bを係入せしめられることによつて図
でみて左右に摺動自在となるように配された作動
レバーで、後述する如く第2のカム盤の回転を制
御するものである。また、この作動レバー28は
それぞれ左、右の摺動位置をプツシユ・プツシユ
式のロツク機構30で選択的に保持されるもので
ある。
このプツシユ・プツシユ式ロツク機構自体は、
従来よりテープレコーダのポーズ機構等に用いら
れているものと全く同様のものでよく、その詳細
な説明を省略するが、上下左右に揺動自在に配さ
れ且つレバー28側にバネ(図示せず)で押圧さ
れた鎖錠板301を有し、この鎖錠板の鎖錠用の
係合溝302により作動レバー28の図中矢印A
方向への摺動動作のたびにレバー28上のピン2
81を図中X位置とY位置とに交互に鎖錠するよ
うになされている。
従来よりテープレコーダのポーズ機構等に用いら
れているものと全く同様のものでよく、その詳細
な説明を省略するが、上下左右に揺動自在に配さ
れ且つレバー28側にバネ(図示せず)で押圧さ
れた鎖錠板301を有し、この鎖錠板の鎖錠用の
係合溝302により作動レバー28の図中矢印A
方向への摺動動作のたびにレバー28上のピン2
81を図中X位置とY位置とに交互に鎖錠するよ
うになされている。
一方鎖錠板301下方には図示しないプレイ釦
に連動して上方へと摺動し、その上面に斜面31
1を形成したレバー31を配されている。
に連動して上方へと摺動し、その上面に斜面31
1を形成したレバー31を配されている。
すなわち、メカニズムが停止状態となつてプレ
イ釦が下方へと帰することによりレバー31も下
方へと復帰し、これによりその斜面311が鎖錠
板301を押し上げ、作動レバー28が図中Y位
置にロツクを解除して図中X位置へと持ち来たす
ようになされている。後述するが、作動レバー2
8のX位置はテープ正方向走行状態を、Y位置は
テープ逆方向走行状態を示すものである。したが
つて本考案のテープレコーダは、いずれのテープ
走行状態において停止動作を行なつてもメカニズ
ムはテープ正方向走行状態となつて停止するた
め、再度動作したときには必ずテープ正方向走行
状態から始まるようになされている。
イ釦が下方へと帰することによりレバー31も下
方へと復帰し、これによりその斜面311が鎖錠
板301を押し上げ、作動レバー28が図中Y位
置にロツクを解除して図中X位置へと持ち来たす
ようになされている。後述するが、作動レバー2
8のX位置はテープ正方向走行状態を、Y位置は
テープ逆方向走行状態を示すものである。したが
つて本考案のテープレコーダは、いずれのテープ
走行状態において停止動作を行なつてもメカニズ
ムはテープ正方向走行状態となつて停止するた
め、再度動作したときには必ずテープ正方向走行
状態から始まるようになされている。
作動レバー28上にはピン282が植立されて
おり、後述するレバー32と係合して動作せしめ
られるようになされており、ピン282の隣りに
はシヤーシ1上に植立されたピン112を逃げる
ための長孔283が形成され、さらに下縁には後
述する第2のカム盤38を制御するカム盤ロツク
レバー44を連結するための切り起こし片284
が形成されている。
おり、後述するレバー32と係合して動作せしめ
られるようになされており、ピン282の隣りに
はシヤーシ1上に植立されたピン112を逃げる
ための長孔283が形成され、さらに下縁には後
述する第2のカム盤38を制御するカム盤ロツク
レバー44を連結するための切り起こし片284
が形成されている。
作動レバー28には、これに重なるようにして
制御レバー32がその長孔321にシヤーシ1上
のピン112を係入することにより長孔321の
範囲内で左右に、またピン112を中心に回動す
ることができるように構成され、常には右方へと
バネS4で附勢されている。
制御レバー32がその長孔321にシヤーシ1上
のピン112を係入することにより長孔321の
範囲内で左右に、またピン112を中心に回動す
ることができるように構成され、常には右方へと
バネS4で附勢されている。
制御レバー32の両端には、後述する左、右の
L字回転検出レバー33a,33bの各一端のピ
ン332a,332bと当接する係合部322
a,322bが形成されている。
L字回転検出レバー33a,33bの各一端のピ
ン332a,332bと当接する係合部322
a,322bが形成されている。
また、長孔321右側下面には後述する第1の
カム盤35のカム部352aと係合するピン32
3が植立されており、制御レバー32の略中央下
方には後述する揺動板10切換用の第2のカム盤
38の上面のカム壁と係合する板バネ324が取
り付けられている。
カム盤35のカム部352aと係合するピン32
3が植立されており、制御レバー32の略中央下
方には後述する揺動板10切換用の第2のカム盤
38の上面のカム壁と係合する板バネ324が取
り付けられている。
上述のL字状回転検出レバー33a,33bは
それぞれリール軸4a,4bと摩擦結合して回転
する円板41a,41bの下方のシヤーシ1上に
回動自在に枢着され、それぞれ前記制御レバー3
2と係合するピン332a,332bを形成した
腕333a,333bを有するとともに、前記円
板41a,41b上のピン43a,43bと係合
する腕331a,331bを有し、円板43a,
43bが、それぞれ反時計回り、時計回りに回転
しているときには、そのピン43a,43bに腕
331a,331bを押圧されて、それぞれ時計
回り、反時計回りにと回動偏倚されるようになさ
れている。
それぞれリール軸4a,4bと摩擦結合して回転
する円板41a,41bの下方のシヤーシ1上に
回動自在に枢着され、それぞれ前記制御レバー3
2と係合するピン332a,332bを形成した
腕333a,333bを有するとともに、前記円
板41a,41b上のピン43a,43bと係合
する腕331a,331bを有し、円板43a,
43bが、それぞれ反時計回り、時計回りに回転
しているときには、そのピン43a,43bに腕
331a,331bを押圧されて、それぞれ時計
回り、反時計回りにと回動偏倚されるようになさ
れている。
一方、制御レバー32のピン323と対向する
シヤーシ1上には、第1のカム盤35が軸34を
中心に回転自在に枢着されており、その外周には
歯部351が形成されるとともに、制御レバー3
2と対向する上面には偏心してカム壁352が形
成されるとともに、偏心カム盤352内にはその
円周上に段部を設けることにより形成したカム部
353aを有するカム353が形成されている。
そして制御レバー32下面のピン323が常に両
カムの間に位置しており、その範囲内で動作する
ように構成されている。
シヤーシ1上には、第1のカム盤35が軸34を
中心に回転自在に枢着されており、その外周には
歯部351が形成されるとともに、制御レバー3
2と対向する上面には偏心してカム壁352が形
成されるとともに、偏心カム盤352内にはその
円周上に段部を設けることにより形成したカム部
353aを有するカム353が形成されている。
そして制御レバー32下面のピン323が常に両
カムの間に位置しており、その範囲内で動作する
ように構成されている。
一方、前述の如くリール軸4a,4bのプーリ
42a,42b間に軸15をもつて回転自在のギ
ヤ14bとカム盤35との間には、ギヤ14bと
噛合する大径ギヤ36aとカム盤35の外周のギ
ヤ351との噛合するギヤ36bが軸37につい
て同軸かつ一体に回転するように配され、これに
よつてギヤ14bの回転力を減速した後カム盤3
5に伝達するようになされている。
42a,42b間に軸15をもつて回転自在のギ
ヤ14bとカム盤35との間には、ギヤ14bと
噛合する大径ギヤ36aとカム盤35の外周のギ
ヤ351との噛合するギヤ36bが軸37につい
て同軸かつ一体に回転するように配され、これに
よつてギヤ14bの回転力を減速した後カム盤3
5に伝達するようになされている。
制御レバー32の図でみて下方には揺動板10
を揺動するための第2のカム盤38がシヤーシ1
上に軸39を中心に回転自在に枢着されている。
このカム盤38の外周には前記カム盤35の歯部
351と噛合可能な歯部381が形成され、その
歯部381には歯欠部381aが形成されてい
る。また、カム盤38下面、すなわち揺動板10
と対向する面には大径部382a、小径部382
b、直線斜面部382cを連続して形成した揺動
板制御用カム382が形成されており、揺動板1
0上に植立されたピン104がその内壁面に揺動
板10に配されたスプリング12の弾力で常に圧
接されており、したがつてカム盤38の回転によ
り揺動板10のピン104を大径部382aへと
その係合位置を移動せしめることにより揺動板1
0を揺動せしめ、前述の如くテープ走行方向を切
り換えるようになされているものである。
を揺動するための第2のカム盤38がシヤーシ1
上に軸39を中心に回転自在に枢着されている。
このカム盤38の外周には前記カム盤35の歯部
351と噛合可能な歯部381が形成され、その
歯部381には歯欠部381aが形成されてい
る。また、カム盤38下面、すなわち揺動板10
と対向する面には大径部382a、小径部382
b、直線斜面部382cを連続して形成した揺動
板制御用カム382が形成されており、揺動板1
0上に植立されたピン104がその内壁面に揺動
板10に配されたスプリング12の弾力で常に圧
接されており、したがつてカム盤38の回転によ
り揺動板10のピン104を大径部382aへと
その係合位置を移動せしめることにより揺動板1
0を揺動せしめ、前述の如くテープ走行方向を切
り換えるようになされているものである。
またカム盤35下面には、カム盤38の回転位
置を保持すべく後述するカム盤ロツクレバー44
の係合爪441と係合する係合突起383,38
4が形成されている。
置を保持すべく後述するカム盤ロツクレバー44
の係合爪441と係合する係合突起383,38
4が形成されている。
尚、カム盤38上面には前記制御レバー32の
板バネ324と係合する大径部385aと小径部
385bと後述するカム盤38起動用バネS6と係
合してカム盤38に初期回転力を付与するための
突起385cからなるカム385が形成されてい
る。
板バネ324と係合する大径部385aと小径部
385bと後述するカム盤38起動用バネS6と係
合してカム盤38に初期回転力を付与するための
突起385cからなるカム385が形成されてい
る。
カム盤38下方のシヤーシ1上には、カム盤ロ
ツクレバー44が軸45について回動自在に枢着
されており、このカム盤ロツクレバー44の切り
起こし片442とシヤーシ1上の固定ピン46間
には巻きバネS5が配されており、これによつてカ
ム盤ロツクレバー44を常に時計回りに回動偏倚
するものである。
ツクレバー44が軸45について回動自在に枢着
されており、このカム盤ロツクレバー44の切り
起こし片442とシヤーシ1上の固定ピン46間
には巻きバネS5が配されており、これによつてカ
ム盤ロツクレバー44を常に時計回りに回動偏倚
するものである。
一方、カム盤ロツクレバー44先端には、対向
して形成した2つの突起443a,443bによ
つて構成された係合部443が形成されており、
該係合部は前記作動レバー28上の切り起こし片
284を挾むようにして常に係合状態にあり、前
記作動レバー28の摺動にともなつてカム盤ロツ
クレバー44を回動せしめるようになされたい
る。
して形成した2つの突起443a,443bによ
つて構成された係合部443が形成されており、
該係合部は前記作動レバー28上の切り起こし片
284を挾むようにして常に係合状態にあり、前
記作動レバー28の摺動にともなつてカム盤ロツ
クレバー44を回動せしめるようになされたい
る。
また、カム盤ロツクレバー44の右側部にはカ
ム盤38の下面の係合突起383,384と選択
的に係合してカム盤38を2つの位置において回
転を係止するための係合爪441が形成されてい
る。
ム盤38の下面の係合突起383,384と選択
的に係合してカム盤38を2つの位置において回
転を係止するための係合爪441が形成されてい
る。
本考案のオートリバース式テープレコーダは以
上のように構成されており、次にその動作につい
て順を追つて説明する。
上のように構成されており、次にその動作につい
て順を追つて説明する。
第4図は第2図に示したテープ正方向走行状態
を裏から見た場合を示すものである。
を裏から見た場合を示すものである。
テープ正方向走行状態において、テイクアツプ
側となるリール軸4bの円板41bとプーリ42
bとプーリ42aは図中矢印の方向にそれぞれ回
転しており、プーリ14は図中矢印で示す如く反
時計回りに回転しており、したがつてカム盤35
はギヤ36a,36bを介して反時計回りに回転
し、カム部353aをもつて制御レバー32のピ
ン323を左方へと引つ張るように動作するもの
であるが、円板41bの時計回りの回転により、
そのピン43bが回転検出レバー33bの腕33
1bを左方へと押圧してこれを反時計回りへと回
動せしめるべく附勢しているため、他方の腕33
3bのピン332bにより制御レバー32の左端
の係合部322bを図でみて上方へと常に押圧
し、ピン323をカム盤35のカム盤352の内
壁へと常に圧接しており、制御レバー32はその
ピン323がカム盤352の大径部352a、小
径部352bを連続して移動することにより軸1
12を中心に上下に揺動せしめられるも、カム3
53のカム部353aとは係合せざる状態に保持
されている。
側となるリール軸4bの円板41bとプーリ42
bとプーリ42aは図中矢印の方向にそれぞれ回
転しており、プーリ14は図中矢印で示す如く反
時計回りに回転しており、したがつてカム盤35
はギヤ36a,36bを介して反時計回りに回転
し、カム部353aをもつて制御レバー32のピ
ン323を左方へと引つ張るように動作するもの
であるが、円板41bの時計回りの回転により、
そのピン43bが回転検出レバー33bの腕33
1bを左方へと押圧してこれを反時計回りへと回
動せしめるべく附勢しているため、他方の腕33
3bのピン332bにより制御レバー32の左端
の係合部322bを図でみて上方へと常に押圧
し、ピン323をカム盤35のカム盤352の内
壁へと常に圧接しており、制御レバー32はその
ピン323がカム盤352の大径部352a、小
径部352bを連続して移動することにより軸1
12を中心に上下に揺動せしめられるも、カム3
53のカム部353aとは係合せざる状態に保持
されている。
また、揺動板10は軸9を中心に図でみて時計
回りに回動した状態にあり、揺動板制御用のカム
盤38はその歯欠部381aがカム盤35に対向
しており、回転力の伝達が断たれている。そして
揺動板10のピン104ははカム盤38下面のカ
ム382の斜面382cの終端近傍に位置してお
り、バネS1の揺動板10を時計回りに回動偏倚す
る力によつて斜面382cを押圧し、カム盤38
を時計回りに回動偏倚するものであるが、作動レ
バー28を図でみて右方へと移動した状態(図中
X位置)にプツシユ・プツシユ鎖錠機構30によ
り保持されているため、カム盤ロツクレバー44
は軸45を中心に時計回りに回動した状態にあ
る。したがつてカム盤ロツクレバー44の係合爪
441が、カム盤38下面の係合突起384に係
合してこれを係止しているため、カム盤38は回
転を係止されて第4図に示すテープ正方走行状態
が保たれているものである。
回りに回動した状態にあり、揺動板制御用のカム
盤38はその歯欠部381aがカム盤35に対向
しており、回転力の伝達が断たれている。そして
揺動板10のピン104ははカム盤38下面のカ
ム382の斜面382cの終端近傍に位置してお
り、バネS1の揺動板10を時計回りに回動偏倚す
る力によつて斜面382cを押圧し、カム盤38
を時計回りに回動偏倚するものであるが、作動レ
バー28を図でみて右方へと移動した状態(図中
X位置)にプツシユ・プツシユ鎖錠機構30によ
り保持されているため、カム盤ロツクレバー44
は軸45を中心に時計回りに回動した状態にあ
る。したがつてカム盤ロツクレバー44の係合爪
441が、カム盤38下面の係合突起384に係
合してこれを係止しているため、カム盤38は回
転を係止されて第4図に示すテープ正方走行状態
が保たれているものである。
また、上述のカム盤38の位置においては、制
御レバー32の下方のバネ324はカム盤38上
面のカム385の小径部385bに対向している
ため、これより離間していて何等作用していな
い。
御レバー32の下方のバネ324はカム盤38上
面のカム385の小径部385bに対向している
ため、これより離間していて何等作用していな
い。
さらに、カム盤38のカム385の突起385
cにはシヤーシ1上に設けられた板バネS6が圧接
され、カム盤38を時計回りに回動偏倚している
ものである。
cにはシヤーシ1上に設けられた板バネS6が圧接
され、カム盤38を時計回りに回動偏倚している
ものである。
上述のテープ正方向走行状態において、テープ
(図示せず)がテイクアツプ側となるリール軸4
bに全て巻き取られてその回転が停止すると第5
図に示すように、円板41bが回転を停止し、ピ
ン43bも停止して回転検出レバー33bを介し
て制御レバー32を上方と押圧する力が作用しな
くなり、したがつて制御レバー32のピン323
がカム盤35の回転にともなつてカム壁352の
小径部352bにより下方へと移動せしめられる
と、その移動位置をそのまま保ち、次の半回転で
カム353のカム部353aが来たときにはこれ
と係合し、制御レバー32をそのピン323をし
て左方へと横動せしめ、これによつて制御レバー
32の長孔321の右端内側縁で、作動レバー2
8より突出しているピン282を左方へと引張つ
て横動せしめるものである。作動レバー28は左
方へと横動されることにより、作動レバー28を
右方位置(X位置)にロツクしているプツシユ・
プツシユ鎖錠機構30を解除し、あらたに左方位
置(Y位置)にと作動レバー28を鎖錠されるも
のである。
(図示せず)がテイクアツプ側となるリール軸4
bに全て巻き取られてその回転が停止すると第5
図に示すように、円板41bが回転を停止し、ピ
ン43bも停止して回転検出レバー33bを介し
て制御レバー32を上方と押圧する力が作用しな
くなり、したがつて制御レバー32のピン323
がカム盤35の回転にともなつてカム壁352の
小径部352bにより下方へと移動せしめられる
と、その移動位置をそのまま保ち、次の半回転で
カム353のカム部353aが来たときにはこれ
と係合し、制御レバー32をそのピン323をし
て左方へと横動せしめ、これによつて制御レバー
32の長孔321の右端内側縁で、作動レバー2
8より突出しているピン282を左方へと引張つ
て横動せしめるものである。作動レバー28は左
方へと横動されることにより、作動レバー28を
右方位置(X位置)にロツクしているプツシユ・
プツシユ鎖錠機構30を解除し、あらたに左方位
置(Y位置)にと作動レバー28を鎖錠されるも
のである。
また、作動レバー28の左動にともない、その
切り起こし片284をしてカム盤ロツクレバー4
4を軸45を中心に反時計方向へとバネS5に抗し
て回動し、したがつてカム盤38の回転位置をロ
ツクしているカム盤ロツクレバー44の係合爪4
41が、カム盤38下面の係合突起384から外
れて、係合突起383と係合可能な位置となり、
カム盤38は、揺動板10のピン104がカム3
82の斜面382cを押圧するのと、カム盤38
上面のカム385の突起385cを板バネS6で押
圧することにより、時計回りに起動され、外周の
ギヤ381がカム盤35の歯部351に飛び込ん
で噛合せしめられ続けて時計回りに回転せしめら
れるものである。この状態を第6図に示す。
切り起こし片284をしてカム盤ロツクレバー4
4を軸45を中心に反時計方向へとバネS5に抗し
て回動し、したがつてカム盤38の回転位置をロ
ツクしているカム盤ロツクレバー44の係合爪4
41が、カム盤38下面の係合突起384から外
れて、係合突起383と係合可能な位置となり、
カム盤38は、揺動板10のピン104がカム3
82の斜面382cを押圧するのと、カム盤38
上面のカム385の突起385cを板バネS6で押
圧することにより、時計回りに起動され、外周の
ギヤ381がカム盤35の歯部351に飛び込ん
で噛合せしめられ続けて時計回りに回転せしめら
れるものである。この状態を第6図に示す。
揺動板10のピン104は、カム盤38のカム
382の大径部382aより徐々に小径部382
bへとその係合位置を変化し、揺動板10は軸9
を中心にバネS1に抗してしだいに反時計回りへと
回動し、前述のように、テープ移送機構をテープ
逆方向走行状態へと切り換えるものである。
382の大径部382aより徐々に小径部382
bへとその係合位置を変化し、揺動板10は軸9
を中心にバネS1に抗してしだいに反時計回りへと
回動し、前述のように、テープ移送機構をテープ
逆方向走行状態へと切り換えるものである。
一方、第7図に示すように、カム盤35につい
てみれば、カム部353aは、カム盤35が所定
の角度回転したところで、制御レバー32のピン
323との係合を脱し、制御レバー32は再びフ
リーとなる。しかし、カム盤38により完全にテ
ープ走行方向が切り換えられるまでは、リール軸
はいずれも停止しているため、カム盤35が一回
転しときカム353のカム部353aが再び制御
レバー32のピン323と係合してこれを横動し
てしまうと、カム盤38の回転動作中に作動レバ
ー28及びカム盤ロツクレバー44を動作してし
まい、そのカム盤38はロツク位置が定まらなく
なり、テープ走行方向が反転しなくなる危険があ
る。そこで本考案においては、、カム盤38の上
面のカム385の大径部385aによつて、カム
盤38の回転中は制御レバー32の板バネ324
を左上方へと押圧して、ピン323がカム盤35
のカム壁352内面に圧接し、リール軸が回転し
ているときと同様に、ピン323がカム部353
aと係合しないように保つものである。
てみれば、カム部353aは、カム盤35が所定
の角度回転したところで、制御レバー32のピン
323との係合を脱し、制御レバー32は再びフ
リーとなる。しかし、カム盤38により完全にテ
ープ走行方向が切り換えられるまでは、リール軸
はいずれも停止しているため、カム盤35が一回
転しときカム353のカム部353aが再び制御
レバー32のピン323と係合してこれを横動し
てしまうと、カム盤38の回転動作中に作動レバ
ー28及びカム盤ロツクレバー44を動作してし
まい、そのカム盤38はロツク位置が定まらなく
なり、テープ走行方向が反転しなくなる危険があ
る。そこで本考案においては、、カム盤38の上
面のカム385の大径部385aによつて、カム
盤38の回転中は制御レバー32の板バネ324
を左上方へと押圧して、ピン323がカム盤35
のカム壁352内面に圧接し、リール軸が回転し
ているときと同様に、ピン323がカム部353
aと係合しないように保つものである。
カム盤38がさらに回転と続け、カム盤38下
面の係合突起385がカム盤ロツクレバー44の
係合爪441に下側より当接したところでカム盤
38は回転を停止する。このときカム盤35と対
向する部分には歯欠部351aが来ており、ま
た、揺動板17のピン104はカム382の斜面
382cの始端近傍に位置し、カム盤38をさら
に時計方向へと回転すべく、バネS1によつて斜面
382cを押圧し、カム盤38に起動力を付与し
た状態にある。
面の係合突起385がカム盤ロツクレバー44の
係合爪441に下側より当接したところでカム盤
38は回転を停止する。このときカム盤35と対
向する部分には歯欠部351aが来ており、ま
た、揺動板17のピン104はカム382の斜面
382cの始端近傍に位置し、カム盤38をさら
に時計方向へと回転すべく、バネS1によつて斜面
382cを押圧し、カム盤38に起動力を付与し
た状態にある。
以上のようにして、第8図(第3図)に示すよ
うなテープ逆方向走行状態がなされるものであ
る。
うなテープ逆方向走行状態がなされるものであ
る。
上述のテープ逆方向走行状態においては、リー
ル軸4aがテイクアツプ側となり、図でみて反時
計回りに回転し、その円板41aのピン43aが
回転検出レバー33aの腕331aを右方へと常
時押圧しており、したがつて他方の腕333aの
ピン332aが制御レバー30の右端の係合部3
22aを下方へと押圧するため、制御レバー32
はテープ正方向走行状態のときと全く同様に、そ
のピン323をもつてカム盤35のカム壁352
によつて揺動されるも、カム353のカム部35
3aとは係合せざる状態に保持されるものであ
る。
ル軸4aがテイクアツプ側となり、図でみて反時
計回りに回転し、その円板41aのピン43aが
回転検出レバー33aの腕331aを右方へと常
時押圧しており、したがつて他方の腕333aの
ピン332aが制御レバー30の右端の係合部3
22aを下方へと押圧するため、制御レバー32
はテープ正方向走行状態のときと全く同様に、そ
のピン323をもつてカム盤35のカム壁352
によつて揺動されるも、カム353のカム部35
3aとは係合せざる状態に保持されるものであ
る。
この状態で、テープ(図示せず)がリール軸4
aに全て巻き取られてリール軸4aが停止すると
制御レバー32を時計回りと回動偏倚する力が作
用しなくなり、テープ正方向走行状態のテープ終
端時と全く同様に、制御レバー32のピン323
がカム壁352の回転にともにい、小径部352
bによつて下方へと移動せしめられ、続いてカム
353のカム部353aによつて左方へと引つ張
られることにより、制御レバー32は左方へと横
動しその長孔321によつて作動レバー28のピ
ン281を左動せしめた後、カム部353aとの
係合を脱して右方へと復帰する。この作動レバー
28の左動により、プツシユ・プツシユ式鎖錠機
構30による作動レバー28の左方位置ロツク状
態(Y位置)が解除され、レバー28は、カム盤
ロツクレバー44のバネS5によつて右方へと揺動
し、テープ正方向走行状態をなすX位置に保持さ
れるものである。
aに全て巻き取られてリール軸4aが停止すると
制御レバー32を時計回りと回動偏倚する力が作
用しなくなり、テープ正方向走行状態のテープ終
端時と全く同様に、制御レバー32のピン323
がカム壁352の回転にともにい、小径部352
bによつて下方へと移動せしめられ、続いてカム
353のカム部353aによつて左方へと引つ張
られることにより、制御レバー32は左方へと横
動しその長孔321によつて作動レバー28のピ
ン281を左動せしめた後、カム部353aとの
係合を脱して右方へと復帰する。この作動レバー
28の左動により、プツシユ・プツシユ式鎖錠機
構30による作動レバー28の左方位置ロツク状
態(Y位置)が解除され、レバー28は、カム盤
ロツクレバー44のバネS5によつて右方へと揺動
し、テープ正方向走行状態をなすX位置に保持さ
れるものである。
一方、カム盤ロツクレバー44も作動レバー2
8とともに軸45を中心に時計回りに回動し、係
合爪441がカム盤38下面の突起385との係
合を脱し、突起384と係合し得る位置へと移動
する。そして、カム盤38は揺動板10のバネS1
により起動され、係合爪441に突起384が衝
接して係止されるまで回転する。
8とともに軸45を中心に時計回りに回動し、係
合爪441がカム盤38下面の突起385との係
合を脱し、突起384と係合し得る位置へと移動
する。そして、カム盤38は揺動板10のバネS1
により起動され、係合爪441に突起384が衝
接して係止されるまで回転する。
この動作によつて、揺動板10は、そのピン1
04がカム盤38の下面のカム382の小径部3
82b側から大径部382a側へと斜面382c
を係合位置を変化し、これにより揺動板10は軸
9を中心に時計回りに回転し、第4図に示すテー
プ正方向走行状態へと復帰するものである。
04がカム盤38の下面のカム382の小径部3
82b側から大径部382a側へと斜面382c
を係合位置を変化し、これにより揺動板10は軸
9を中心に時計回りに回転し、第4図に示すテー
プ正方向走行状態へと復帰するものである。
一方、カム盤38上面のカム385についてみ
ると、シヤーシ1上に固定された板バネS6が突起
385cに、図でみて右方より圧接し、これによ
りカム盤38の回転時にその起動を補助する。
ると、シヤーシ1上に固定された板バネS6が突起
385cに、図でみて右方より圧接し、これによ
りカム盤38の回転時にその起動を補助する。
また、カム盤38の回転中にカム385の大径
部385aによつて制御レバー32を、そのピン
323がカム盤35のカム353のカム部353
aと係合せざる状態に附勢することは前述と同様
である。
部385aによつて制御レバー32を、そのピン
323がカム盤35のカム353のカム部353
aと係合せざる状態に附勢することは前述と同様
である。
以上のように、テープ正方向走行状態からテー
プ逆方向走行状態へ、またはその逆へと切り換わ
る際も、テープ終端によるリール軸の停止を検知
して自動的に反転し得るようになされているもの
である。
プ逆方向走行状態へ、またはその逆へと切り換わ
る際も、テープ終端によるリール軸の停止を検知
して自動的に反転し得るようになされているもの
である。
また、上述の説明ではテープ走行方向の切り換
え動作をテープ終端によるリール軸の停止によつ
て行なつているが、カム盤ロツクレバー44を手
動で、または周知の手段で操作することにより、
テープ走行中であつても任意に反転切換動作を行
なうことができるものである。
え動作をテープ終端によるリール軸の停止によつ
て行なつているが、カム盤ロツクレバー44を手
動で、または周知の手段で操作することにより、
テープ走行中であつても任意に反転切換動作を行
なうことができるものである。
以上述べたように、本考案のオートリバース式
テープレコーダによれば、テープ終端におけるリ
ール軸の停止に関連して、アイドラ、ピンチロー
ラ等を切り換えるための揺動板を制御するカム盤
を、モータの回転を伝達して動作し、テープ走行
方向を自動的に反転するように構成したので、従
来のように、テープ終端検知用のセンサ、テープ
走行方向を切り換えるためのプランジヤ、プラン
ジヤ駆動回路等の回路基板が不用でスペース的に
も有利となり、さらに電力の消費もなく、アイド
ラ、ピンチローラ等を切り換える揺動板をカム盤
によつて制御しているため、比較的小さい力でも
揺動板を十分制御することができ、モータにも負
坦がかからない等、多くの効果を有するものであ
る。
テープレコーダによれば、テープ終端におけるリ
ール軸の停止に関連して、アイドラ、ピンチロー
ラ等を切り換えるための揺動板を制御するカム盤
を、モータの回転を伝達して動作し、テープ走行
方向を自動的に反転するように構成したので、従
来のように、テープ終端検知用のセンサ、テープ
走行方向を切り換えるためのプランジヤ、プラン
ジヤ駆動回路等の回路基板が不用でスペース的に
も有利となり、さらに電力の消費もなく、アイド
ラ、ピンチローラ等を切り換える揺動板をカム盤
によつて制御しているため、比較的小さい力でも
揺動板を十分制御することができ、モータにも負
坦がかからない等、多くの効果を有するものであ
る。
各図はいずれも本考案のオートリバース式テー
プレコーダの一実施例を示すもので、第1図乃至
第3図は本考案のオートリバース式テープレコー
ダの表側より見た停止状態、テープ正方向走行状
態、テープ逆方向走行状態を説明するための構成
及び動作説明図、第4図乃至第9図は、本考案の
オートリバース式テープレコーダの要部を裏側よ
り見た場合を示し、第4図はテープ正方向走行状
態、第5図乃至第7図はテープ正方向走行状態よ
りテープ逆方向走行状態へ移行する過程、第8図
はテープ逆方向走行状態第9図はテープ逆方向走
行状態よりテープ正方向走行状態へと移行する過
程をそれぞれ示す構成及び動作説明図である。 符号の説明、1……シヤーシ、10……揺動
板、28……作動レバー、30……プツシユ・プ
ツシユ式鎖錠機構、32……制御レバー、33
a,33b……回転検知レバー、35……第1の
カム盤、38……第2のカム盤、44……カム盤
ロツクレバー。
プレコーダの一実施例を示すもので、第1図乃至
第3図は本考案のオートリバース式テープレコー
ダの表側より見た停止状態、テープ正方向走行状
態、テープ逆方向走行状態を説明するための構成
及び動作説明図、第4図乃至第9図は、本考案の
オートリバース式テープレコーダの要部を裏側よ
り見た場合を示し、第4図はテープ正方向走行状
態、第5図乃至第7図はテープ正方向走行状態よ
りテープ逆方向走行状態へ移行する過程、第8図
はテープ逆方向走行状態第9図はテープ逆方向走
行状態よりテープ正方向走行状態へと移行する過
程をそれぞれ示す構成及び動作説明図である。 符号の説明、1……シヤーシ、10……揺動
板、28……作動レバー、30……プツシユ・プ
ツシユ式鎖錠機構、32……制御レバー、33
a,33b……回転検知レバー、35……第1の
カム盤、38……第2のカム盤、44……カム盤
ロツクレバー。
Claims (1)
- 互いに逆方向に回転する左、右のキヤプスタン
と、それぞれ回転自在に配された左、右のリール
軸と、前記左、右のキヤプスタンに対向して配さ
れ且つテープ走行方向に応じて選択的に圧接する
ことによりテープを正または逆方向へと移送せし
めるためのピンチローラと、テープ走行方向に応
じて前記リール台を選択的に切り換え動作せしめ
るアイドラ機構とを備えたオートリバース式テー
プレコーダにおいて、テープ走行方向に応じて前
記ピンチローラ、アイドラ機構等を切り換え制御
すべくシヤーシ上に揺動自在に配されテープ正、
逆走行方向に応じた第1の切り換え位置と第2の
切り換え位置とをとる揺動板と、モータの回転に
関連して常時回転しカム部を有する第1のカム盤
と、前記揺動板をテープ正、逆各走行状態を得る
べくこれを前記第1の切り換え位置と第2の切り
換え位置とに選択的に切り換え制御する第2のカ
ム盤と、前記揺動板を切り換えるべく前記第2の
カム盤に回転力を伝達する回転駆動手段と、前記
揺動板の各切り換え位置に応じた前記第2のカム
盤の各回転位置を選択的に鎖錠するためのレバー
機構と、常には前記第1のカム盤に関連して揺動
しリール軸が停止した際には前記第1のカム盤の
カム部と係合して前記レバー機構を動作せしめる
べく移動し前記第2のカム盤の鎖錠状態を切り換
えるように動作する制御レバーと、前記左、右の
リール台の回転に応じて付勢され前記リール台の
回転中は前記制御レバーが前記第1のカム盤のカ
ム部と係合せざる状態に保つための左、右の回転
検出レバーとを具備し、前記リール台の停止時に
は前記制御レバーを前記第1のカム盤のカム部と
係合せしめることによりこれを移動し、前記レバ
ー機構を切り換えて前記第2のカム盤を回転せし
め、前記揺動板を切り換えてテープ走行方向を反
転せしめるように構成したことを特徴とするオー
トリバース式テープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6801082U JPS58173044U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6801082U JPS58173044U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173044U JPS58173044U (ja) | 1983-11-18 |
| JPH0138752Y2 true JPH0138752Y2 (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=30077808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6801082U Granted JPS58173044U (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | オ−トリバ−ス式テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173044U (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5931134B2 (ja) * | 1979-01-16 | 1984-07-31 | 株式会社東芝 | テ−プレコ−ダのオ−トリバ−ス制御装置 |
| IT1162740B (it) * | 1979-06-01 | 1987-04-01 | Cattaneo Leopoldo | Anelli elastici a basso spessore radiale in una o piu' parti,poggianti sul fondo cava del pistone o di un parafiamma,per tenute e/o raschiaolio su motori termici (o su compressori o macchine operatrici o sistemi di comando) sottoposti alle variazioni di pressione di temperatura e di diametro del cilindro durante la loro corsa |
| CA1102598A (en) * | 1979-07-24 | 1981-06-09 | Northern Telecom Limited | Hermetic optical fibre feedthrough |
| JPS5619537A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-24 | Secoh Giken Inc | Tape end point detector for tape recorder |
| JPS5749245Y2 (ja) * | 1981-04-16 | 1982-10-28 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP6801082U patent/JPS58173044U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58173044U (ja) | 1983-11-18 |
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