JPH0138900Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138900Y2 JPH0138900Y2 JP17524983U JP17524983U JPH0138900Y2 JP H0138900 Y2 JPH0138900 Y2 JP H0138900Y2 JP 17524983 U JP17524983 U JP 17524983U JP 17524983 U JP17524983 U JP 17524983U JP H0138900 Y2 JPH0138900 Y2 JP H0138900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary coil
- insulation
- voltage
- coil
- insulating
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 23
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は三相倍電圧整流用変圧器における二次
コイル支持構造に関する。
コイル支持構造に関する。
第1図は三相倍電圧整流回路の一例を示し、1
は交流入力端子、2は三相変圧器で3は三相鉄心
4は一次コイル、5は二次コイル、また6は整流
器、7は平滑用コンデンサ、8は保護抵抗、9は
直流出力端子である。
は交流入力端子、2は三相変圧器で3は三相鉄心
4は一次コイル、5は二次コイル、また6は整流
器、7は平滑用コンデンサ、8は保護抵抗、9は
直流出力端子である。
第2図は上記回路を用いた直流高電圧発生装置
の一例を示し、SF6等の絶縁ガス10を充填し
た気密の容器11内に三相変圧器2ならびに整流
器と平滑用コンデンサ(いずれも図示せず)その
他の部品が収納されている。この場合、保護抵抗
8は直流高電圧が加わつているため、特に絶縁体
12により、接地された容器から十分絶縁された
絶縁台よりなる高圧デツキ13に取付けてある。
の一例を示し、SF6等の絶縁ガス10を充填し
た気密の容器11内に三相変圧器2ならびに整流
器と平滑用コンデンサ(いずれも図示せず)その
他の部品が収納されている。この場合、保護抵抗
8は直流高電圧が加わつているため、特に絶縁体
12により、接地された容器から十分絶縁された
絶縁台よりなる高圧デツキ13に取付けてある。
ここで、三相変圧器2は従来は次のように構成
されていた。すなわち、第3図aは従来の三相変
圧器の正面図、bは切断線−によるコイル部
分の断面図を示す。コイル部分は各相とも同一構
造であり、鉄心3に外接するように絶縁筒14を
はめ込み、これを巻形として、ポリエステルフイ
ルム等の絶縁フイルムを用いた一次コイル4を巻
回し、さらに絶縁フイルム(図示せず)を所定の
厚さに巻いたのち、混触防止板15を設け接地す
る。次いで一次コイル4をはさんで絶縁筒14の
両端に絶縁リング16を設け、その上に絶縁筒1
7をはめ込む。
されていた。すなわち、第3図aは従来の三相変
圧器の正面図、bは切断線−によるコイル部
分の断面図を示す。コイル部分は各相とも同一構
造であり、鉄心3に外接するように絶縁筒14を
はめ込み、これを巻形として、ポリエステルフイ
ルム等の絶縁フイルムを用いた一次コイル4を巻
回し、さらに絶縁フイルム(図示せず)を所定の
厚さに巻いたのち、混触防止板15を設け接地す
る。次いで一次コイル4をはさんで絶縁筒14の
両端に絶縁リング16を設け、その上に絶縁筒1
7をはめ込む。
一方高圧シールド18を巻形とし、かつこれに
巻始め端を接続して二次コイル5を巻回し、その
上に電位固定板19をはめ込み、これに二次コイ
ル5の巻終り端を接続する。次いで、この二次コ
イル本体を上記絶縁筒17上に挿入して接着、固
定する。
巻始め端を接続して二次コイル5を巻回し、その
上に電位固定板19をはめ込み、これに二次コイ
ル5の巻終り端を接続する。次いで、この二次コ
イル本体を上記絶縁筒17上に挿入して接着、固
定する。
このようにして製作された3組のコイルを用い
て三相変圧器2を組立てる。
て三相変圧器2を組立てる。
一次、二次のコイル間絶縁がこのように構成さ
れた場合、高圧シールド18と鉄心を覆つて設け
た低圧シールド20との間の絶縁は絶縁筒17と
絶縁リング16および絶縁筒14を通じた沿面絶
縁である。
れた場合、高圧シールド18と鉄心を覆つて設け
た低圧シールド20との間の絶縁は絶縁筒17と
絶縁リング16および絶縁筒14を通じた沿面絶
縁である。
しかし、実測データより得られた沿面絶縁およ
びガス空間絶縁における各絶縁距離と直流絶縁破
壊電圧との関係を示す第4図に明らかなように、
破線で示した沿面絶縁の場合は、沿面絶縁距離が
長くなると直流破壊電圧は顕著な飽和傾向を示
す。
びガス空間絶縁における各絶縁距離と直流絶縁破
壊電圧との関係を示す第4図に明らかなように、
破線で示した沿面絶縁の場合は、沿面絶縁距離が
長くなると直流破壊電圧は顕著な飽和傾向を示
す。
三相倍電圧整流用変圧器の場合、二次コイル5
には各相とも直流電圧が加わつており、直流電圧
の大きさは第1図において直流出力側の二次コイ
ル5aが最も大きく、その電圧値をVとすると、
中間の二次コイル5bが約2/3V、下段すなわち
アース側の二次コイル5cが約1/3V程度である。
このため、定格直流電圧の高い場合は直流出力側
の二次コイル5a、さらに中間の二次コイル5b
までが沿面絶縁距離が不足し実際上製作不可能と
なる。
には各相とも直流電圧が加わつており、直流電圧
の大きさは第1図において直流出力側の二次コイ
ル5aが最も大きく、その電圧値をVとすると、
中間の二次コイル5bが約2/3V、下段すなわち
アース側の二次コイル5cが約1/3V程度である。
このため、定格直流電圧の高い場合は直流出力側
の二次コイル5a、さらに中間の二次コイル5b
までが沿面絶縁距離が不足し実際上製作不可能と
なる。
これに対し、第4図に実線で示したガス空間絶
縁の場合は、距離が長くなつても直流破壊電圧は
わずかに飽和するのみで沿面絶縁のように甚しく
飽和することはなく、ガス空間絶縁の方が絶縁距
離ははるかに短くて済む。
縁の場合は、距離が長くなつても直流破壊電圧は
わずかに飽和するのみで沿面絶縁のように甚しく
飽和することはなく、ガス空間絶縁の方が絶縁距
離ははるかに短くて済む。
本考案はこの点に着目し、高い直流電圧が加わ
る直流出力側のコイル5aまたはこれに加えて中
間のコイル5bを次のようにして支持し、ガス空
間絶縁が行なわれるようにしたものである。以下
その詳細を説明する。
る直流出力側のコイル5aまたはこれに加えて中
間のコイル5bを次のようにして支持し、ガス空
間絶縁が行なわれるようにしたものである。以下
その詳細を説明する。
第5図aは本考案の第1の実施例の正面図、同
図bは後述する同図cにおける切断線−によ
る断面図である。
図bは後述する同図cにおける切断線−によ
る断面図である。
この場合、最も高い直流電圧が加わる直流出力
側の二次コイル5aを三相変圧器の最上段に設け
てガス空間支持構造とし、一次コイル4および他
の二次コイル5b,5cは従来と同一構造とす
る。なお二次コイル5aも、次に説明するように
コイル自体の構造は従来と同様であり、その支持
構造のみが異なる。すなわち、鉄心3に外接する
ように絶縁筒14をはめ込み、その上に絶縁フイ
ルムによる層間絶縁を施した一次コイル4を設
け、さらに絶縁フイルム(図示せず)を所定の厚
さに巻回したのち混触防止板15をはめ込み接地
する。
側の二次コイル5aを三相変圧器の最上段に設け
てガス空間支持構造とし、一次コイル4および他
の二次コイル5b,5cは従来と同一構造とす
る。なお二次コイル5aも、次に説明するように
コイル自体の構造は従来と同様であり、その支持
構造のみが異なる。すなわち、鉄心3に外接する
ように絶縁筒14をはめ込み、その上に絶縁フイ
ルムによる層間絶縁を施した一次コイル4を設
け、さらに絶縁フイルム(図示せず)を所定の厚
さに巻回したのち混触防止板15をはめ込み接地
する。
一方、二次側は高圧シールド18を巻形とし、
かつ巻始め端を高圧シールドに接続して二次コイ
ル5を巻回形成し、その上に電位固定板19をは
め込み、二次コイルの巻終り端を電位固定板に接
続し、二次コイル本体を完成する。
かつ巻始め端を高圧シールドに接続して二次コイ
ル5を巻回形成し、その上に電位固定板19をは
め込み、二次コイルの巻終り端を電位固定板に接
続し、二次コイル本体を完成する。
ここで、電位固定板19には絶縁体21を取付
けてあり、この絶縁体21を介して二次コイル本
体を、前記一次コイル4と同軸になるように高圧
デツキ13に取付け固定する。かくして二次コイ
ル5は一次コイル4との間がガス空間絶縁となる
ように支持される。
けてあり、この絶縁体21を介して二次コイル本
体を、前記一次コイル4と同軸になるように高圧
デツキ13に取付け固定する。かくして二次コイ
ル5は一次コイル4との間がガス空間絶縁となる
ように支持される。
第5図cはこのようにして組立てられた三相変
圧器の側面図を示し、鉄心3は両側より抑え板2
2により締付け固定し、容器の底板23に固定さ
れる。さらに鉄心3を覆い、かつ鉄心と共に接地
された低圧シールド20を設けて表面を平滑に
し、電界集中のおそれのないようにする。この場
合、二次コイル5は十分な絶縁を施された高圧デ
ツキ13に絶縁体21を介して保持され、低圧シ
ールド20との間は沿面絶縁によることなく、絶
縁ガス10を充填された空間で絶縁される。
圧器の側面図を示し、鉄心3は両側より抑え板2
2により締付け固定し、容器の底板23に固定さ
れる。さらに鉄心3を覆い、かつ鉄心と共に接地
された低圧シールド20を設けて表面を平滑に
し、電界集中のおそれのないようにする。この場
合、二次コイル5は十分な絶縁を施された高圧デ
ツキ13に絶縁体21を介して保持され、低圧シ
ールド20との間は沿面絶縁によることなく、絶
縁ガス10を充填された空間で絶縁される。
また第6図aおよびbは本考案の第2の実施例
の正面図および切断線−による断面図を示
し、この場合は直流出力側と中間の二次コイル5
aと5bをガス空間支持としたものである。すな
わち二次コイルの電位固定板19の両側にねじ穴
を設けた受金具24を取付けておき、上端を高圧
デツキ13により支持された絶縁体25を通じて
ネジ26を受金具24にねじ込み、直流高圧側お
よび中間の二次コイル5a,5bを保持する。か
くして直流高電圧の加わる二次コイル5a,5b
をガス空間絶縁とする。
の正面図および切断線−による断面図を示
し、この場合は直流出力側と中間の二次コイル5
aと5bをガス空間支持としたものである。すな
わち二次コイルの電位固定板19の両側にねじ穴
を設けた受金具24を取付けておき、上端を高圧
デツキ13により支持された絶縁体25を通じて
ネジ26を受金具24にねじ込み、直流高圧側お
よび中間の二次コイル5a,5bを保持する。か
くして直流高電圧の加わる二次コイル5a,5b
をガス空間絶縁とする。
このように、本考案においては最も高い直流電
圧が加わる直流出力側の二次コイル、またはこれ
に加えて中間の二次コイルを高圧デツキにより保
持し、一次コイルとの間をガス空間により絶縁す
るものである。高圧デツキは前述したように従来
より直流出力の保護抵抗器等の部品を取付るため
直流電源装置に設けているものであり、これを適
宜補強して用いることにより、本考案を容易に実
施することができる。かくすることにより、従来
のように一次、二次のコイル間絶縁を沿面絶縁と
した場合に比べ、小形化された三相変圧器を得る
ことができる。
圧が加わる直流出力側の二次コイル、またはこれ
に加えて中間の二次コイルを高圧デツキにより保
持し、一次コイルとの間をガス空間により絶縁す
るものである。高圧デツキは前述したように従来
より直流出力の保護抵抗器等の部品を取付るため
直流電源装置に設けているものであり、これを適
宜補強して用いることにより、本考案を容易に実
施することができる。かくすることにより、従来
のように一次、二次のコイル間絶縁を沿面絶縁と
した場合に比べ、小形化された三相変圧器を得る
ことができる。
第1図は三相倍電圧整流回路の一例を示す回路
図、第2図は三相倍電圧整流回路を用いた直流高
電圧発生装置の一例を示す構成図、第3図aは三
相変圧器の従来の構造の一例を示す正面図、同図
bは切断線−による断面図、第4図は沿面絶
縁とガス空間絶縁とにおける直流絶縁破壊電圧と
絶縁距離との関係を示す特性図、第5図a,bお
よびcは本考案の第1の実施例の正面図、切断線
−による断面図および側面図、第6図aおよ
びbは第2の実施例の正面図および切断線−
による断面図である。 4……一次コイル、5……二次コイル、10…
…絶縁ガス、11……容器、13……絶縁台(高
圧デツキ)。
図、第2図は三相倍電圧整流回路を用いた直流高
電圧発生装置の一例を示す構成図、第3図aは三
相変圧器の従来の構造の一例を示す正面図、同図
bは切断線−による断面図、第4図は沿面絶
縁とガス空間絶縁とにおける直流絶縁破壊電圧と
絶縁距離との関係を示す特性図、第5図a,bお
よびcは本考案の第1の実施例の正面図、切断線
−による断面図および側面図、第6図aおよ
びbは第2の実施例の正面図および切断線−
による断面図である。 4……一次コイル、5……二次コイル、10…
…絶縁ガス、11……容器、13……絶縁台(高
圧デツキ)。
Claims (1)
- 絶縁ガスを充填密封した容器に収納され、少な
くとも直流出力側の二次コイルを周囲より絶縁さ
れた高圧デツキにより一次コイルに対して所定同
軸位置に保持し、上記一次コイルとの間を絶縁ガ
ス空間により絶縁したことを特徴とする三相倍電
圧整流用変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17524983U JPS6083229U (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 三相倍電圧整流用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17524983U JPS6083229U (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 三相倍電圧整流用変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083229U JPS6083229U (ja) | 1985-06-08 |
| JPH0138900Y2 true JPH0138900Y2 (ja) | 1989-11-21 |
Family
ID=30381317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17524983U Granted JPS6083229U (ja) | 1983-11-12 | 1983-11-12 | 三相倍電圧整流用変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083229U (ja) |
-
1983
- 1983-11-12 JP JP17524983U patent/JPS6083229U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6083229U (ja) | 1985-06-08 |
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