JPH0139073Y2 - - Google Patents

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JPH0139073Y2
JPH0139073Y2 JP1983167846U JP16784683U JPH0139073Y2 JP H0139073 Y2 JPH0139073 Y2 JP H0139073Y2 JP 1983167846 U JP1983167846 U JP 1983167846U JP 16784683 U JP16784683 U JP 16784683U JP H0139073 Y2 JPH0139073 Y2 JP H0139073Y2
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JP
Japan
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rotor
rotating shaft
electric motor
core
rotor core
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JP1983167846U
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JPS6077237U (ja
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はブラケツトの内部に備える固定子鉄心
及び固定子巻線と、この固定子巻線の磁界で回転
軸を中心に回転する回転子とを有する電動機に係
り、特に回転子の構造に関するものである。
(ロ) 従来技術 一般にこの種の電動機は第1図に示すような構
造となつている。すなわち1,2は小型電動機の
ブラケツトであり、このブラケツト1,2は金型
で絞り形成され、特にブラケツト2には回転軸3
が貫通する貫通穴4が加工されている。5は回転
子で上記回転軸3と複数枚の低炭素鋼板やケイ素
鋼板からなる鉄板を積層した回転子鉄心6と、こ
の回転子鉄心6の外周に設けられる永久磁石7と
からなつている。8は回転軸3の軸受メタルであ
り、自動調心構造で支持されている。9は固定子
鉄心10、合成樹脂材11、固定子巻線12等か
ら構成されている。
このような電動機の回転子5の回転軸3は炭素
鋼、マルテンサイト鋼などを焼入れするかもしく
は浸炭、浸窒化処理を行なつて焼結金属からなる
軸受メタル8の耐摩耗性を向上させていた。また
この回転軸3には固定子鉄心6が設けられ、さら
にこの固定子鉄心6の外周にはSrO・6Fe2O3,
BaO・6Fe2O3などのフエライト磁石やSm2Co17
などの希土類コバルト金属間化合物を磁性体とし
て設けている。この後、この回転子5の回転バラ
ンスをとつてから磁性体に着磁を行ない永久磁石
7としていたが、この着磁を行なう時の強磁場の
影響で回転軸3が磁気を有する場合があつた。回
転軸3が磁気を有していると電動機の組み立て
時、特に回転軸3を軸受メタル8に挿入する時
に、回転軸3がわずかな鉄粉を付着して軸受メタ
ル8の平滑面に持ち込み、この鉄粉で軸受メタル
8の寿命の低下や、騒音及び異常振動が発生する
場合があつた。
(ハ) 考案の目的 斯る問題点に鑑み、回転子の磁性体を着磁する
時に着磁されない回転軸を用いて、軸受メタルの
寿命低下の防止や騒音及び振動の減少を図つた電
動機を提供するものである。
(ニ) 考案の構成 本考案は固定子鉄心及び固定子巻線で形成され
る回転磁界によつて駆動する永久磁石の回転子を
有する電動機において、この電動機の回転子には
非磁性の回転軸と、この回転軸に設ける複数枚の
鉄板を積層した回転子鉄心と、この回転子鉄心の
外周に設ける永久磁石とを備えたので、電動機の
組み立て時に回転軸に鉄粉が付着するのを防止で
きるようにしたものである。
(ホ) 実施例 以下本考案の実施例を第2図に基づいて説明す
る。第2図は本考案による回転子13であり、回
転軸14と、この回転軸14に設けられる回転子
鉄心15と、この回転子鉄心15の外周に設ける
永久磁石16とからなつている。尚、電動機の回
転子13以外の構成は第1図に示した電動機と同
一構成要素を用いているので説明は省略する。
このように構成される回転子13の回転軸14
の材質をJIS規格に基づくSUS304(18%Cr−8%
Ni−Feの非磁性のオーステナイト系ステンレス
鋼)製の軸に浸窒化処理を行なつたものとする
と、この回転軸14の表面硬度は浸窒化処理を施
す前の硬度Hv(1000g)170に対してHv(1000g)
550と高くなり回転軸3に炭素鋼を用いた時の従
来の硬度Hv(1000g)450より高い硬度を得るこ
とがき、従来と比べて耐摩耗性が向上している。
またこの回転軸14は非磁性を示している。
従つて、この回転軸14に低炭素鋼板やケイ素
鋼板からなる鉄板を複数枚積層した回転子鉄心1
5を設け、さらにこの回転子鉄心16の外周にフ
エライト磁石や希土類コバルト金属間化合物から
なる磁性体を設けてた回転子13の磁性体に強磁
場で着磁を施しても回転軸14が着磁されること
はなく従来のように回転軸3に付着した鉄粉で軸
受メタル8の寿命が短くなつたり騒音や振動が発
生することはない。
また回転軸14の材質としては、上記の非磁性
のオーステナイト系ステンレス鋼に限るものでは
なく、表面に浸炭、浸窒化処理もしくはWC、
Al2O3などのセラミツクスのコーテイングなどの
耐摩耗性の向上処理を行なつた後に非磁性を示
し、かつ軸受メタル8と組み合わせても充分な表
面硬度が保持されるものならば良い。例えば9%
Ni鋼などである。
(ヘ) 考案の効果 以上のように本考案は固定子鉄心及び固定子巻
線で形成される回転磁界によつて駆動する永久磁
石の回転子を有する電動機において、この回転子
は非磁性の回転軸と、この回転軸に設ける複数枚
の鉄板を積層した回転子鉄心と、この回転子鉄心
の外周に設ける永久磁石とを備えたので、電動機
を組み立てる時に回転軸に鉄粉が付着しこの鉄粉
による軸受メタルの寿命低下や回転時の騒音発生
や異常振動の発生を防止することができる。すな
わち電動機組み立て時の不良発生を減らすことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動機を示す断面図、第2図は
本考案の実施例を示す回転子の断面図である。 10…固定子鉄心、12…固定子巻線、13…
回転子、14…回転軸、15…回転子鉄心、16
…永久磁石。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1 回転軸が軸受メタルで回動自在に支持され
    た回転子を固定子鉄心及び固定子巻線で形成され
    る磁界で回わすように成した電動機において、前
    記回転子は複数枚の鉄板を積層した回転子鉄心に
    非磁性の金属製の回転軸を圧入すると共に回転子
    鉄心の外周に磁性体を設けて構成した後磁性体を
    着磁して永久磁石にすることを特徴とする電動機
    の回転子。
JP16784683U 1983-10-28 1983-10-28 電動機の回転子 Granted JPS6077237U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784683U JPS6077237U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 電動機の回転子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16784683U JPS6077237U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 電動機の回転子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6077237U JPS6077237U (ja) 1985-05-30
JPH0139073Y2 true JPH0139073Y2 (ja) 1989-11-22

Family

ID=30367106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16784683U Granted JPS6077237U (ja) 1983-10-28 1983-10-28 電動機の回転子

Country Status (1)

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JP (1) JPS6077237U (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49115604U (ja) * 1973-01-30 1974-10-03
JPS6037029Y2 (ja) * 1979-02-13 1985-11-02 株式会社大隈鉄工所 永久磁石式同期モ−タの回転子
JPS5666184U (ja) * 1979-10-24 1981-06-02
JPS56164673U (ja) * 1980-05-07 1981-12-07
JPS622943Y2 (ja) * 1980-10-20 1987-01-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6077237U (ja) 1985-05-30

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