JPH0139080Y2 - - Google Patents

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JPH0139080Y2
JPH0139080Y2 JP1982176142U JP17614282U JPH0139080Y2 JP H0139080 Y2 JPH0139080 Y2 JP H0139080Y2 JP 1982176142 U JP1982176142 U JP 1982176142U JP 17614282 U JP17614282 U JP 17614282U JP H0139080 Y2 JPH0139080 Y2 JP H0139080Y2
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JP
Japan
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seal
chamber
rotating shaft
water
frame
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JP1982176142U
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JPS5981251U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は水中に於て運転される水中電動機の軸
封装置の改良に関するものである。
水中電動機は一般に水中に於て運転されるた
め、回転軸の軸貫通部から電動機内部へ水が浸入
しないように軸封装置で軸貫通部をシールしてい
る。従来の軸封装置は1段あるいは2段にメカニ
カルシールを設け軸貫通部をシールするだけの構
造であるため、必ずしも水の浸入を完全に防止で
きるとは断言できない。又、水中電動機は清水中
で使用されるとは限らず水底の撹拌、掘削等の用
途に供される場合もあり、この場合、水中電動機
近傍は砂塵を多量に含んだ泥水となる。従つて、
軸貫通部からこの砂塵を含んだ泥水が浸入するよ
うなことが生じると軸封装置の摺動部分が著しく
傷つけられ、多量の水が浸入するおそれがある。
このため従来の水中電動機の軸封装置は点検を増
してこれに対処しているが、保守が非常に面倒
で、しかもその間の時間的損失が非常に大きかつ
た。
本考案はこの点に鑑み成されたもので、軸封装
置を泥水等から保護し、長寿命で、かつ、作業性
のよい水中電動機の軸封装置を提供するものであ
る。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。図に於て、1は図示していない水中電動機
の回転軸で、軸受枠2に設けられた軸受8を介し
て回転自在に軸支している。4,5は各々軸受枠
2の内外方から軸受3を保持する軸受蓋、6は回
転軸1に環装され、外方の軸受蓋5との間に水切
りを形成する水切り板、7は軸受枠2に気密に取
付けられ、軸受枠2との間に予備室8を形成する
支持板、9は支持板7に気密に取付けられ、支持
板7との間にシール室10を形成するシール枠、
11a,12aは支持枠7およびシール枠9の軸
貫通穴に環装した第1および第2のメカニカルシ
ール固定環、11b,12bは回転軸1に気密に
環装した環13に環装し、第1および第2のメカ
ニカルシール固定環11a,12aと摺動気密に
設けられた第1および第2のメカニカルシール回
転環、14は補助板15を介してシール枠9に固
定されたベローズ保持枠、16はベローズ保持枠
14内の補助板15に気密に取付けられたベロー
ズで、このベローズ16内はシール枠9に設けら
れた連通穴17を介してシール室10と連通す
る。18はベローズ保持枠14の開口部を覆うベ
ローズ保持枠蓋で、このベローズ保持枠蓋18に
はベローズ保持枠14内と外部とを連通する連通
穴19を設けている。20は連通穴19を介して
ベローズ保持枠14内に流入する水の砂塵等を濾
過するフイルタ、21はベローズ16とベローズ
保持枠蓋18間に設けられベローズ16を加圧す
る加圧ばね、22はシール枠9にダストシール取
付板23を介して取付けられ環13との間のシー
ルを行なうダストシール、24は予備室8に設け
られ、予備室8に溜る水が所定量に達したことを
検知する漏洩検知器である。そして、このように
構成した軸封装置のシール室10およびベローズ
16内方に清水を封入する。この清水の封入作業
はベローズ保持枠蓋18を取外してベローズを加
圧している加圧ばねを緩めた後、シール枠9の上
部に設けられた栓25を取外し清水を封入する。
清水を封入した後は栓25を閉じベローズ保持枠
蓋18をベローズ保持枠14に装着し、加圧ばね
21およびベローズ16によつてシール室10内
の清水に圧力を加える。
すなわち、本考案の軸封装置は軸貫通部を二重
シール構造にして、この間のシール室10に清水
を封入し、シール室10の清水に加圧ばね21と
ベローズ16とにより加圧するようにしたもので
ある。このようにしてシール室10内の清水圧を
水中電動機の外周水圧よりも高い圧力として第2
のメカニカルシール固定環12aと第2のメカニ
カルシール回転環12bとの摺動部分から外周水
が浸入するのを防止する。従つて、上記摺動部分
には砂塵を含んだ泥水が浸入することがないので
摺動部は傷つけられることなく長時間の運転が可
能となる。尚、ベローズ16と加圧ばね21はシ
ール室10の温度変化による体積の膨脹、収縮を
吸収するのでこれによる外水の浸入を防止でき
る。又、シール室10は予備室8よりも高い圧力
であるため、第1のメカニカルシール固定環11
aと第1のメカニカルシール回転環11bとの摺
動部分より清水が予備室8に漏洩することが起り
得る。このため、予備室8には漏洩した水が所定
量に達すると外部へ信号を送る漏洩検知器24を
設け、外部で検知できるようにしている。尚、図
示はしていないが、この漏洩検知器24からの信
号を受け、予備室8に溜つた水を排水するように
できることは容易に理解できよう。また、シール
室10から外部へ漏洩する水量は種々の条件によ
つて異なるが、漏水による減水量は極めて少く数
千時間に一回程度の補給間隔でよく、保守点検の
時間は極めて少なくてすむ。尚、上記実施例にお
いてはシール室10の清水にベローズ16と加圧
ばね21とにより圧力を加えているがなにもこれ
に限るものではなく、例えば海面上に設けられた
加圧手段によりホース等を介して加圧してもよい
ことは勿論である。
この様に本考案は軸貫通部を二重シール構造に
してシール室を形成し、このシール室に常時清水
を加圧封入するようにしたので、水中電動機外周
の泥水等が軸封部の摺動部にまで達せず、摺動部
の寿命を著しく延ばすことができる。また、これ
によつて点検回数も減らすことができ、作業時間
を著しく延ばせる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の水中電動機の軸封装置の縦断面図
である。 1…回転軸、7…支持板、8…予備室、9…シ
ール枠、10…シール室、11a…第1のメカニ
カルシール固定環、11b…第1のメカニカルシ
ール回転環、12a…第2のメカニカルシール固
定環、12b…第2のメカニカルシール回転環、
16…ベローズ、21…加圧ばね、24…漏洩検
知器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 水中電動機の回転軸1が貫通し軸受枠2の外側
    に軸受枠2との間に予備室8を形成する支持板7
    と、 前記水中電動機の回転軸1が同じく貫通し前記
    支持板7との間にシール室10を形成するシール
    枠9と、 前記回転軸1と支持板7との間をシールする第
    1のメカニカルシール11a,11bと、 前記回転軸1とシール枠9との間をシールする
    第2のメカニカルシール12a,12bと、 前記シール室10内に封入される清水と、 前記清水を常時加圧する加圧手段と、 前記予備室8内に設けられ予備室8に溜まる水
    が所定量に達したことを検知する漏洩検知器24
    とからなることを特徴とする水中電動機の軸封装
    置。
JP17614282U 1982-11-19 1982-11-19 水中電動機の軸封装置 Granted JPS5981251U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17614282U JPS5981251U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 水中電動機の軸封装置

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JP17614282U JPS5981251U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 水中電動機の軸封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5981251U JPS5981251U (ja) 1984-06-01
JPH0139080Y2 true JPH0139080Y2 (ja) 1989-11-22

Family

ID=30383026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17614282U Granted JPS5981251U (ja) 1982-11-19 1982-11-19 水中電動機の軸封装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733567Y2 (ja) * 1986-12-12 1995-07-31 株式会社荏原製作所 ポンプ駆動用水中電動機の軸シール構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54129712U (ja) * 1978-03-01 1979-09-08
JPS54171717U (ja) * 1978-05-25 1979-12-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5981251U (ja) 1984-06-01

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