JPH0139472B2 - - Google Patents

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JPH0139472B2
JPH0139472B2 JP620681A JP620681A JPH0139472B2 JP H0139472 B2 JPH0139472 B2 JP H0139472B2 JP 620681 A JP620681 A JP 620681A JP 620681 A JP620681 A JP 620681A JP H0139472 B2 JPH0139472 B2 JP H0139472B2
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JP
Japan
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acid
water
rubber
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compound
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JP620681A
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JPS57119972A (en
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Takuo Fukushima
Saburo Amano
Kichi Hatano
Kentaro Itabashi
Tokio Ueno
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Adeka Corp
Original Assignee
Asahi Denka Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Asahi Denka Kogyo KK filed Critical Asahi Denka Kogyo KK
Priority to JP620681A priority Critical patent/JPS57119972A/ja
Publication of JPS57119972A publication Critical patent/JPS57119972A/ja
Publication of JPH0139472B2 publication Critical patent/JPH0139472B2/ja
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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は水膨潤性止水材に関する。 止水材ないしコーキング材等としてゴムと水膨
潤性高分子物質とからなる組成物が用いられるこ
とについては特開昭53−143653号、同54−7461
号、同54−7463号、同54−20066号等の各公報に
記載され公知である。 しかしながら、従来かかるゴムと水膨潤性高分
子組成物の製造に際しては単にゴムと水膨潤性高
分子物質を混練りし、ゴム成分だけを加硫させる
という製造方法のため、相溶性が悪く、ブルーミ
ングを起こし易かつたり、機械的な強度が不足し
たり、防水材として用いた時に水膨潤性高分子物
質が水中に溶出し、水を汚染する等の実用上大き
な困難が存在していた。 本発明者らは、上記の問題点を改良し、止水材
や防水材等に用いて高品質な水膨潤性高分子物質
を得ることを目的として検討を続けた結果、ゴム
と水膨潤性物質とを架橋剤を用い架橋させること
により長期間の保存安定性がよく、強度が大きく
且つ水浸漬時に水膨潤性物質が溶出しないことを
見い出し本発明を完成した。 すなわち、本発明の水膨潤性止水材は、分子内
に親水性ポリエーテル結合とエチレン性不飽和結
合とを有する水膨潤性物質()とゴム()と
が分子間に橋かけを生じさせる物質()により
架橋された物質を含有することを特徴とする。 このような物質は例えば上記水膨潤性物質
()とゴム()からなる組成物を分子間に橋
かけを生じさせる物質()により架橋せしめて
製造することができるが、この方法に限定される
ものではない。 以下この製造法について説明する。 本発明に用いられる水膨潤性物質()は、そ
の水膨潤性効果を十分に発揮せしめるために、分
子内に20重量%以上の親水性ポリエーテル結合を
有しまた分子内に平均1個以上のエチレン性不飽
和結合を有していて、さらに好ましくは親水性ポ
リエーテル結合としてポリエチレンオキサイド結
合が導入されているものがよい。 また、水膨潤性物質()の分子量は200以上
好ましくは1000以上数十万程度のものまで利用で
き、併用されるゴム()との混合、相溶性を考
慮して適当な範囲の高分子量のものを選べばよ
い。 このような水膨潤性物質()としては次に示
されるようなエステル化物、エーテル化合物、ウ
レタン化物及びその他の化合物を挙げることがで
きる。 まずエステル化物又はエーテル化合物としては
下記の化合物がある。 エチレン性不飽和結合を有しない活性水素含
有化合物(1)にアルキレンオキサイド(2)を付加せ
しめて得られる望ましくは平均分子量200以上
のポリエーテル、又は該ポリエーテルと化合物
(1)との混和物を、エチレン性不飽和結合を有す
る酸もしくはその酸無水物(3)と縮合反応せしめ
て得られるエステル化物 エチレン性不飽和結合を有しない活性水素含
有化合物(1)とエチレン性不飽和結合を有する酸
もしくはその酸無水物(3)とを縮合せしめて得ら
れる望ましくは平均分子量200以上の縮合物又
は該縮合物と化合物(1)との混合物に、アルキレ
ンオキサイド(2)を付加せしめて得られるエステ
ル化物 上記エステル化物をさらに上記酸もしくは
その酸無水物(3)と縮合せしめて得られるエステ
ル化物、あるいは上記化合物(1)とエチレン性不
飽和結合を有しない酸もしくはその酸無水物(4)
とを縮合せしめて得られる望ましくは平均分子
量200以上の縮合物又は該縮合物と化合物(1)の
混合物に、アルキレンオキサイド(2)を付加せし
めて得られるエステル化物にエチレン性不飽和
結合を有する酸もしくはその酸無水物(3)をさら
に縮合せしめて得られるエステル化物 エチレン性不飽和結合をする活性水素含有化
合物(5)にアルキレンオキサイド(2)を付加せしめ
て得られるポリエーテル化合物 上記ポリエーテル化合物又はこれと化合物
(1)あるいは(5)との混合物に、酸もしくはその酸
無水物(3)及び/又は酸もしくはその酸無水物(4)
を縮合せしめて得られるエステル化物 上記化合物(5)と酸もしくはその酸無水物(3)及
び/又は酸もしくはその酸無水物(4)を縮合せし
めて得られる縮合物又は該縮合物と化合物(1)あ
るいは(5)の混合物にアルキレンオキサイド(2)を
付加せしめて得られるエステル化物 上記エステル化物又はこれと化合物(1)ある
いは(5)の混合物に、さらに酸もしくはその酸無
水物(3)及び/又は酸もしくはその酸無水物(4)を
縮合せしめて得られるエステル化物 上述のエステル化物は常法とされるエステル化
反応によりこれを得ることができOH/COOHの
当量比が1〜1.4の範囲で行なうことが望ましい。 次にウレタン化物としては、以下の如き化合物
を挙げることができる。 化合物(1)にアルキレンオキサイド(2)を付加せ
しめて得られる望ましくは平均分子量200以上
のポリエーテルを有機ジイソシアネート(6)と化
合物(5)と反応せしめて得られるウレタン化物。 化合物(5)にアルキレンオキサイド(2)を付加せ
しめて得られる平均分子量200以上のポリエー
テルと有機ジイソシアネート(6)と所望ならば化
合物(1)あるいは(5)を加えて反応せしめて得られ
るウレタン化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるエステル化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるウレタン化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるウレタン化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるウレタン化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるウレタン化物 上記エステル化物と有機ジイソシアネート
(6)と所望ならば化合物(1)あるいは(5)を加えて反
応せしめて得られるウレタン化物 上記ウレタン化物は常法とされるウレタン化反
応によつて得ることができ、得られたウレタン化
物はNCO%が10%以下となることが好ましい。
NCO%が10%以上となると、場合により未反応
モノマーの量が増大することもあり、以後の練り
込み工程に悪影響を及ぼすほか、止水材の水浸漬
時の溶出分が多量となるので好ましくない。最も
好ましいウレタン化物はNCO%がほぼ0に近い
かあるいは0の熱可塑性ポリウレタンである。 以上述べたようなエステル化物、エーテル化合
物、ウレタン化物は上述したようにポリエチレン
オキサイド結合からなる親水性ポリエーテル結合
が分子内に10重量%以上存在し、さらに分子内に
平均1個以上のエチレン性不飽和結合を有するよ
うに調製されることが好ましいのはもちろんであ
る。 さらに、本発明の水膨潤性物質()は以上述
べた〜の化合物に限られるものではなく、適
宜上述の条件を備えている化合物を製造して用い
ることが可能である。 上記エチレン性不飽和結合を有しない活性水素
含有化合物(1)としてはアルコール(1−1)、ポ
リオール(1−2)、アミン(1−3)及びこれ
らの混合物を挙げることができる。 アルコール(1−1)としては例えばメタノー
ル、エタノール、イソプロパノール、プロパノー
ル、ブタノール、sec−ブタノール、tert−ブタ
ノール、1−ペンタノール、2−ペンタノール、
3−ペンタノール、2−メチル−1−ブタノー
ル、イソアミルアルコール、tert−アミルアルコ
ール、sec−イソアミルアルコール、ネオペンチ
ルアルコール、1−ヘキサノール、2−ヘキサノ
ール、3−ヘキサノール、イソヘキシルアルコー
ル、4−メチル−2−ペンタノール、3−メチル
−2−ペンタノール、2,3−ジメチル−2−ブ
タノール、ピナコリルアルコール及びこれらの混
合物等を挙げることができる。 ポリオール(1−2)としては例えばエチレン
グリコール、ジエチレングリコール、プロピレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ブチレン
グリコール、ビスフエノールA、水添ビスフエノ
ールA、ビスフエノールジオキシエチルエーテ
ル、ビスフエノールジオキシプロピルエーテル、
ネオペンチルグリコール、グリセリン、トリメチ
ロールエタン、トリメチロールプロパン及びこれ
らの混合物等を挙げることができる。 アミン(1−3)としてはモノエタノールアミ
ン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、ジエチレンテトラミン等が挙げられる。 また上記アルキレンオキサイド(2)としては、エ
チレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチ
レンオキサイド、スチレンオキサイド、シクロヘ
キセンオキサイド、エピハロヒドリン、アリルグ
リシジルエーテル、及びこれらの混合物を挙げる
ことができる。 エチレン性不飽和結合を有する酸もしくはその
酸無水物(3)としては、例えばアクリル酸、メタク
リル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、ビニル酢
酸、アンゲリカ酸、チグリン酸、アリル酢酸、エ
チルクロトン酸、ウンデセン酸、オレイン酸、マ
レイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、メサコン
酸、シトラコン酸、イタコン酸、グルタコン酸、
テラコン酸、アリルマロン酸、無水シトラコン
酸、及びこれらの混合物等を挙げることができ
る。 エチレン性不飽和結合を有しない酸もしくはそ
の酸無水物(4)としては、例えば酢酸、プロピオン
酸、酪酸、イソ酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、2−
メチルブタン酸、ピバリン酸、ヘキサン酸、イソ
カプロン酸、2−エチルブタン酸、ジメチル酪
酸、ヘプタン酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カ
プリン酸、ウンデカン酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、ブラシル酸、メ
チルマロン酸、エチルマロン酸、ジメチルマロン
酸、メチルコハク酸、ジメチルコハク酸、無水コ
ハク酸、トリカルバリル酸、アコニツト酸、カン
ホロン酸、及びこれらの混合物等を挙げることが
できる。 エチレン性不飽和結合を有する活性水素含有化
合物(5)としては、例えばブテンジオール、ヘキセ
ンジオール、アリルアルコール、クロチルアルコ
ール、アリルグリコール、3−ペンテン−1−オ
ール、2−メチル−3−ブテン−1−オール、3
−ヘキセン−1−オール、4−ヘキセン−1−オ
ール、2,4−ヘキサジエン−1−オール、1,
4−ヘキサジエン−3−オール、1,3−ヘキサ
ジエン−5−オール、3−ヘプテン−2−オー
ル、2−オクテン−4−オール、2−メチル−6
−ペンテン−2−オール、6−メチル−2−ペン
テン−6−オール、及び式HO(−CH2−CH=CH
−CH2−)oOH(ここにnは分子量が1000〜100000
になる数を示す)で示される化合物、さらにアク
リル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロキシ
プロピル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、ヒド
ロキシエチルアクリルアミド、メタクリル酸−t
−ブチル−アミノエチル及びこれらの混合物等を
挙げることができる。 有機ジイソシアネート(6)としては、ヘキサメチ
レンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネー
ト類、ジフエニルメタン−4,4′ジイソシアネー
ト、トルイレンジイソシアネート等の芳香族ジイ
ソシアネート類、芳香族ジイソシアネート類の水
添化物、イソホロンジイソシアネート等の脂環族
ジイソシアネート類等の各種有機ジイソシアネー
ト類を挙げることができる。 本発明に用いられるゴム()としては、天然
ゴムまたは合成ゴムまたは再生ゴムがあり、例え
ば天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブタジエ
ンゴム、イソプレンゴム、アクリロニトリルブタ
ジエンゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピ
レンジエンターポリマー、ブチルゴムとそれらの
再生ゴムなどがあり、用途及び目的によつて選択
される。 上記水膨潤性物質()はゴム()100部
(重量部、以下同じ)に対して10〜500部、好まし
くは10〜300部の範囲で用いられる。 本発明に用いられる分子間に橋かけを生じさせ
る物質()とは水膨潤性物質()、ゴム()
の各分子間に橋かけ結合を生じさせることのでき
るような物質であり、イオウ、塩化イオウ、有機
過酸化物、有機イオウ化合物、金属酸化物、アル
キルフエノール樹脂等のゴム加硫剤及びポリチオ
ール化合物を用いることができる。イオウ及び有
機過酸化物による架橋が特に好ましい。 イオウは粉末イオウが好ましく、適当な有機過
酸化物としてはベンゾイルパーオキシド、ジクミ
ルパーオキシド、メチルエチルケトンパーオキシ
ド、ラウリルパーオキシド、シクロヘキサノンパ
ーオキシド、t−ブチルパーベンゾエート、t−
ブチルヒドロパーオキシド、t−ブチルベンゼン
パーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、t−
ブチルパーオクトエート等がある。 適当な有機イオウ化合物としては、テトラメチ
ルチウラムジスルフイド(TT)、N,N′−ジチ
オビスモルホリン等がある。 適当な金属酸化物としては亜鉛華、マグネシ
ア、リサージ等がある。 適当なアルキルフエノール樹脂としては、メチ
ロール基を7〜10%含むアルキルフエノールホル
ムアルデヒド樹脂がある。 適当なポリチオール化合物としては、トリメチ
ロールプロパントリチオグリコレート、トリメチ
ロールプロパントリ(3−メルカプトプロピオネ
ート)、グリコールジメルカプトプロピオネート、
グリコールジメルカプトアセテート、ペンタエリ
スリトールテトラ(3−メルカプトプロピオネー
ト)、ペタンエリスリトールテトラチオグリコレ
ート、ジペンタエリスリトールヘキサ(3−メル
カプトプロピオネート)等がある。 以上の橋かけ剤()は1種又は2種以上を適
宜組合せて用いることが可能であり、その配合量
はゴム()100部に対して0.5〜10部が適当であ
る。 上記水膨潤性物質()とゴム()に橋かけ
剤()を加え、さらに加硫促進剤、加硫助剤、
軟化剤、老化防止剤、粘着剤等の一般的ゴム配合
剤を適宜選択して配合し、次いで練りロール、バ
ンバリーミキサー等を用いて混練りを行なう。こ
れを必要ならば成型後プレス、加硫罐等により、
加硫処理(通常は120℃以上)を行なつて本発明
の水膨潤性止水材を得る。 加硫処理は熱加硫、蒸気加硫、熱空気加硫に限
らず自然加硫、熱湯加硫、冷加硫でもよい。 このように本発明の水膨潤性止水材においては
水膨潤性物質()とゴム()が相互に一体と
なつて架橋されているのが特徴である。 また本発明の止水材は架橋前に不定形ないしパ
テ状で施工し、自然架橋(自然加硫)により硬化
した状態とするような態様で用いることができ、
形状が複雑で定形シール材を適用することのでき
ないような箇所にも好ましく実施できる。 本発明の水膨潤性止水材は優れた水膨潤性(膨
潤率10〜300%)を示し、特に水浸漬中に水中に
物質が溶出するようなことがなく水を汚染するよ
うなことがないので、一般の目止材、止水材、コ
ーキング材、シーリング材として用いられること
ができるのはもちろん、特に水が汚染されること
を嫌う上水道関係にも用いることができる。また
本発明の水膨潤性止水材は優れた防水性、止水性
とあわせて、優れた加工性、機械強度、安定性を
有するものである。 本発明の水膨潤性止水材はまた目的、用途に応
じてカーボンブラツク、シリカ、ケイ酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、粘土、アルミナ、重晶石、
酸化亜鉛、チヨーク、炭酸マグネシウム、タル
ク、ガラスミクロ球、ガラス繊維、炭酸繊維、ア
スベスト等の充填材を適当量配合して用いること
も可能である。次に本発明の実施例を示す。 製造例 実施例及び比較例で用いる水膨潤性物質()
として下記の通り架橋型ポリオールA、B、C、
架橋型ウレタン樹脂A、B、C及び架橋型でない
比較ポリオールD、E、架橋型でない比較ウレタ
ン樹脂D、Eを製造した。 架橋型ポリオールA プロピレングリコールにエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドをランダムに付加させた平
均分子量3550、エチレンオキサイド基を60%とし
たポリエーテル1モルとアクリル酸1.5モルとを
反応させた平均分子量3658の重合体。 架橋型ポリオールB プロピレングリコールにプロピレンオキサイド
を付加させた後、エチレンオキサイドを付加させ
平均分子量1220、エチレンオキサイド基72%とし
たポリエーテル1モルと、エチレングリコール
0.5モル、イタコン酸1.4モルとを反応させた平均
分子量5500の重合体。 架橋型ポリオールC ジエチレングリコール1.15モルとマレイン酸
1.02モルとを反応させて得られた平均分子量2300
のポリエステルにエチレンオキサイドを付加させ
た平均分子量6500の重合体。 架橋型ウレタン樹脂A プロピレングリコールにエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドを付加させた平均分子量
7050、エチレンオキサイド基78%のポリエーテル
1.2モルと、アリルアルコール1.4モルと、トルイ
レンジイソシアネート1.9モルとの反応より得ら
れるウレタン樹脂。 架橋型ウレタン樹脂B 架橋型ポリオールB1.5モルとブチレングリコ
ール0.3モルとジフエニルメタン−4,4′−ジイ
ソシアネート1.8モルとの反応より得られるウレ
タン樹脂。 架橋型ウレタン樹脂C グリセリンにエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドをランダムに付加させた平均分子量
4200、エチレンオキサイド基45%のポリエーテル
1.0モルとTDI3.0モルとを反応させた後、更にブ
テンジオール1.1モルを反応させる事より得られ
るウレタン樹脂。 比較ポリオールD プロピレングリコールにエチレンオキサイドと
プロピレンオキサイドをランダムに付加させた平
均分子量3550、エチレンオキサイド基60%の重合
体。 比較ポリオールE ジエチレングリコール1.15モルとアジピン酸
1.02モルとを反応させて得られた平均分子量2300
のポリエステルにエチレンオキサイドを付加させ
た平均分子量6500の重合体。 比較ウレタン樹脂D プロピレングリコールにプロピレンオキサイド
とエチレンオキサイドを付加させた平均分子量
7050、エチレンオキサイド基78%のポリエーテル
1.2モルとトルイレンジイソシアネート1.2モルと
の反応より得られるウレタン樹脂。 比較ウレタン樹脂E グリセリンにエチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドを付加させた平均分子量4200、エチレ
ンオキサイド基45%のポリエーテル1.0モルとト
ルイレンジイソシアネート3.0モルとの反応より
得られるウレタン樹脂。 実施例1〜3、比較例1〜2 下記に示すゴム配合を20cmオープンロールで混
練りし、ゴム配合品−1を作成した。 ゴム配合品−1 天然ゴム 100重量部 亜鉛華 5 ステリアン酸 1 HAF(ハイ・アブレージヨン・フアーネス)カー
ボンブラツク 30 炭酸カルシウム 50 イオウ 3 *加硫促進剤CZ 1.5 水膨潤性物質 55 (*)N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾー
ルスルフエンアミド このゴム配合品−1を145℃で30分間プレス加
硫し2mm厚のシートを得た。シートについてブル
ーミングの有無、引張試験(測定法:JIS
K6301)、水浸漬時の膨潤率(浸漬日数7日と30
日の重量変化率を測定し、変化を調べる)、
KMnO4消費量(測定法:JIS K6353)を測定し
た。ゴム配合品−1に於て、水膨潤性物質とし架
橋型親水性ポリオールを使用したものを実施例1
〜3、架橋型でない親水性ポリオールを用いたも
のを比較例1〜2とし、結果を表−1にまとめ
た。
【表】 実施例4〜6、比較例3〜4 下記に示すゴム配合を20cmオープンロールで混
練りしゴム配合品−2を作成した。 ゴム配合品−2 エチレンプロピレンジエンターポリマー
100重量部 亜鉛華 5 ステリアン酸 1 SRL(セミ・レインフオーシング・フアーネス)
カーボンブラツク 30 炭酸カルシウム 50 ジクミルパーオキシド 8 水膨潤性物質 90 このゴム配合品−2を150℃で30分間プレス加
硫し2mm厚のシートを得た。シートについて実施
例1〜3と同様のテストを行なつた。 ゴム配合品−2に於て、水膨潤性物質とし架橋
型親水性ウレタン樹脂を使用したものを実施例4
〜6、架橋型でない親水性ウレタン樹脂を用いた
ものを比較例3〜4とし、結果を表−2にまとめ
た。
【表】
【表】 実施例 5〜6 実施例1〜3に示したゴム配合品−1に於て水
膨潤性物質とし架橋型親水性ウレタン樹脂を使用
し同様の手順で2mm厚のシートを作成し、同様の
テストを行なつた結果を表−3にまとめた。
【表】 表1〜3の結果からゴムと水膨潤性物質とを架
橋すると、架橋しない場合に比較し、ブルーミン
グ、引張強さ、水浸漬時の膨潤率の変化、
KMnO4消費量などの点において向上効果が認め
られる。 実施例 7 (エーテル化物の例) 式HO(CH2CH=CHCH2oOHで表されるポリ
ブタジエンポリオール(商品名R−45M、
ARCOケミカル社製;水酸基価42mgKOH/g、
ヨウ素価398のもの)にエチレンオキサイドを付
加重合させ、水酸基価14.3のポリエーテルポリオ
ールを合成した。このポリオールの分子量は約
7850、エチレンオキサイド含有は66%、ヨウ素価
は135であつた。 このポリオールを70部、クロロプレンゴム100
部、HAFカーボンブラツク10部、炭酸カルシウ
ム50部、イオウ3部、亜鉛華5部、加硫促進剤
CZ1.5部をオープンロールで混練した後、145℃
で10分間プレス加硫し、2mm厚さのシートを得
た。 このシートの引張強度は120Kgf/cm2、水膨潤
率78%(水浸漬7日間)、水質試験の過マンガン
酸カリウム消費量6で、良好な物性を示しブルー
ミングもなかつた。 実施例 8 (ウレタン化物の例) プロピレングリコールにプロピレンオキサイド
30重量%、エチレンオキサイド70重量%の割合で
付加重合させて得た水酸基価22.5mgKOH/gの
ポリエーテルポリオール1モルと、トルイレンジ
イソシアネート2モルを反応させ、イソシアネー
ト含量1.5%のウレタンプレポリマーを合成した。 このウレタンプレポリマー100部と、実施例7
のポリブタジエンポリオール48部を混合(当量比
1:1)撹拌し増粘したもの50部、アクリロニト
リルブタジエンゴム50部、天然ゴム50部、FEF
(フアイト・エクストルーデイング・フアーネス)
カーボンブラツク10部、炭酸カルシウム50部、イ
オウ3部、亜鉛華5部、加硫促進剤CZ1.5部をオ
ープンロールで混練した後、150℃で10分間プレ
ス加硫し、2mm厚さのシートを得た。 このシートの引張強度は116Kgf/cm2、水膨潤
率62%(水浸漬7日間)、水質試験の過マンガン
酸カリウム消費量5で、良好な物性を示すブルー
ミングもなかつた。 実施例 9 (ウレタン化物の例) プロピレングリコールにプロピレンオキサイド
30重量%、エチレンオキサイド70重量%の割合で
付加重合させて得た水酸基価22.5mgKOH/gの
ポリエーテルポリオール1モル、ブテンジオール
3モルと、トルイレンジイソシアネート4モル及
び触媒としてブチル錫ジラウレート5gを撹拌混
合し、パレツトに流し込み、100℃のオーブンで
1時間熟成し、熱可塑性ポリウレタンゴムを製造
した。 このものを100部と、スチレンブタジエンゴム
50部、FEFカーボンブラツク20部、脂肪酸処理
した炭酸カルシウム70部、イオウ4部、亜鉛華5
部、加硫促進剤CZ1.5部をオープンロールで混練
した後、150℃で20分間プレス加硫し、2mm厚さ
のシートを得た。 このシートの引張強度は128Kgf/cm2、水膨潤
率115%(水浸漬7日間)、水質試験の過マンガン
酸カリウム消費量5で、良好な物性を示しブルー
ミングもなかつた。 実施例 10 実施例9の熱可塑性ポリウレタンゴム50部、天
然ゴム100部、亜鉛華5部、HAFカーボンブラツ
ク15部、炭酸カルシウム50部、ペンタエリスリト
ールテトラ(3−メルカプトプロピオネート)5
部、ベンゾイルパーオキサイド0.5部をオープン
ロールで混練した後、120℃で15分間プレス加硫
し、2mm厚さのシートを得た。 このシートの引張強度は106Kgf/cm2、水膨潤
率58%(水浸漬7日間)、水質試験の過マンガン
酸カリウム消費量4で、良好な物性を示しブルー
ミングもなかつた。 実施例 11 実施例7の液状ポリブタジエンポリオール1モ
ル、トルイレンジイソシアネート3モル、アリル
アルコールにエチレンオキサイドを付加して分子
量1500としたモノオール4モルを反応させ、末端
アリル基の水溶性ポリマーを合成した。 このポリマー100部、トリアリルイソシアヌレ
ート10部、トルエンで樹脂分70%に希釈した液状
ブタジエン−アクリロニトリルゴム(ニポール
1312、日本ゼオン製)40部、ペンタエリスリトー
ルテトラ(3−メルカプトプロピオネート)15
部、ベンゾフエノン2部をよく撹拌混合した。 このものをパーコーターで100μの厚さにテフ
ロン板上に塗り、紫外線を照射すると直ちに硬化
した。この塗膜は引張強度68Kgf/cm2、水膨潤率
168%(水浸漬7日間)、水質試験の過マンガン酸
カリウム消費量9と良好な物性を示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ゴム100重量部に対して、分子量が200以上で
    分子内にポリエチレンオキサイド結合とエチレン
    性不飽和結合とを有する水膨潤性のエーテル化
    物、エステル化物、又はウレタン化物10〜500重
    量部が、ゴム加硫剤又は(及び)ポリチオール化
    合物からなる橋かけ剤0.5〜10重量部によつて架
    橋されている物質を含有することを特徴とする水
    膨潤性止水材。
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