JPH0139491B2 - - Google Patents
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- JPH0139491B2 JPH0139491B2 JP60082099A JP8209985A JPH0139491B2 JP H0139491 B2 JPH0139491 B2 JP H0139491B2 JP 60082099 A JP60082099 A JP 60082099A JP 8209985 A JP8209985 A JP 8209985A JP H0139491 B2 JPH0139491 B2 JP H0139491B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm spring
- tab
- support
- cover
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 22
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンフライホイールの如き駆動部
材に接続されるようにされたカバーと、複数個の
半径方向内向き方向のフインガを備えたダイヤフ
ラムばねと、前記駆動部材と共に回転駆動され、
駆動板にしてその半径方向周辺において前記ダイ
ヤフラムばねにより負荷される駆動板と係合する
圧力板とを有する型式のダイヤフラムばね摩擦ク
ラツチに関するものであり、この型式のクラツチ
においては前記ダイヤフラムばねは前記フインガ
の半径方向外側端部付近において前記カバーによ
り支持されており、クラツチは前記フインガの内
側端部上において前記駆動部材に向う軸線方向圧
力によつて解放されるものである。
材に接続されるようにされたカバーと、複数個の
半径方向内向き方向のフインガを備えたダイヤフ
ラムばねと、前記駆動部材と共に回転駆動され、
駆動板にしてその半径方向周辺において前記ダイ
ヤフラムばねにより負荷される駆動板と係合する
圧力板とを有する型式のダイヤフラムばね摩擦ク
ラツチに関するものであり、この型式のクラツチ
においては前記ダイヤフラムばねは前記フインガ
の半径方向外側端部付近において前記カバーによ
り支持されており、クラツチは前記フインガの内
側端部上において前記駆動部材に向う軸線方向圧
力によつて解放されるものである。
本発明は特に前述のクラツチのダイヤフラムば
ねと、該ダイヤフラムばねのカバーとを含むクラ
ツチ半組立体の組立方法及びそのような半組立体
の組立装置に関するものである。
ねと、該ダイヤフラムばねのカバーとを含むクラ
ツチ半組立体の組立方法及びそのような半組立体
の組立装置に関するものである。
前述の型式のダイヤフラムばね摩擦クラツチの
既知の一形態においては前記ダイヤフラムばねは
その近接するフインガ間の割溝中を通るタブによ
つて該カバー上に定置されかつ支持されており、
これらのタブは組立てに際しては半径方向外向き
に折り曲げられかくてダイヤフラムばねはカバー
と反対側において支持されるようになつている。
このダイヤフラムばねの両側にはワイヤ材料のフ
アルクラムリング(以下ワイヤフアルクラムリン
グとも称す)を設けて前記タブが該ばねを該リン
グ中に支持せしめるようにすることも出来る。し
かしながらこれらのタブを折り曲げて前記ダイヤ
フラムばねをしつかりとかつ正確に定置すること
は困難な作業である。又ダイヤフラムばねを適正
に位置決めしてやらないと前記圧力板は均等に噛
合うことが出来なくなり従つてジヤダ現象が発生
し易くなる。このジヤダ現象とは、車両のトラン
スミツシヨンに、運転者に感知され得るような低
周波の振動が生じる現象をいう。更に又もしダイ
ヤフラムばねがカバーによつてしつかりとはさみ
つけられていない場合には前記圧力板は前記駆動
部材から十分に離れることが出来ず従つて駆動板
から十分に解放されないことになる。何故ならダ
イヤフラムばねによつて前記カバー上に誘起され
る荷重は一方向に作用する駆動板への締付け荷重
値に等しい値から該方向とは反対方向に作用する
フインガ半径方向内側端部における解放荷重に等
しい値に迄変化するからである。もし前記ダイヤ
フラムばねがしつかりはさみつけられていない
と、該ばねと他の部品との間にはフレツテイング
摩耗が生じて事態はますます悪化する。しかもこ
の摩耗は駆動系がねじり振動を受ける自動車にお
いてはより顕著なものとなる。なお、フレツテイ
ング摩耗とは、一つの部材と他の部材とが頻繁に
接触して、接触点において摩耗されることをい
う。鋼からなる部材がフレツテイング摩耗される
と茶色のダストがしばしば発生されるが、この状
態をフレツテイング腐食が生じていると称する。
既知の一形態においては前記ダイヤフラムばねは
その近接するフインガ間の割溝中を通るタブによ
つて該カバー上に定置されかつ支持されており、
これらのタブは組立てに際しては半径方向外向き
に折り曲げられかくてダイヤフラムばねはカバー
と反対側において支持されるようになつている。
このダイヤフラムばねの両側にはワイヤ材料のフ
アルクラムリング(以下ワイヤフアルクラムリン
グとも称す)を設けて前記タブが該ばねを該リン
グ中に支持せしめるようにすることも出来る。し
かしながらこれらのタブを折り曲げて前記ダイヤ
フラムばねをしつかりとかつ正確に定置すること
は困難な作業である。又ダイヤフラムばねを適正
に位置決めしてやらないと前記圧力板は均等に噛
合うことが出来なくなり従つてジヤダ現象が発生
し易くなる。このジヤダ現象とは、車両のトラン
スミツシヨンに、運転者に感知され得るような低
周波の振動が生じる現象をいう。更に又もしダイ
ヤフラムばねがカバーによつてしつかりとはさみ
つけられていない場合には前記圧力板は前記駆動
部材から十分に離れることが出来ず従つて駆動板
から十分に解放されないことになる。何故ならダ
イヤフラムばねによつて前記カバー上に誘起され
る荷重は一方向に作用する駆動板への締付け荷重
値に等しい値から該方向とは反対方向に作用する
フインガ半径方向内側端部における解放荷重に等
しい値に迄変化するからである。もし前記ダイヤ
フラムばねがしつかりはさみつけられていない
と、該ばねと他の部品との間にはフレツテイング
摩耗が生じて事態はますます悪化する。しかもこ
の摩耗は駆動系がねじり振動を受ける自動車にお
いてはより顕著なものとなる。なお、フレツテイ
ング摩耗とは、一つの部材と他の部材とが頻繁に
接触して、接触点において摩耗されることをい
う。鋼からなる部材がフレツテイング摩耗される
と茶色のダストがしばしば発生されるが、この状
態をフレツテイング腐食が生じていると称する。
本発明の一つの目的はダイヤフラムばねを支持
するためのタブを内蔵した前述の型式のダイヤフ
ラムばねクラツチ内において該ダイヤフラムばね
を前記カバー上にしつかりかつ正確に定置してや
るための方法及び装置を提供することである。
するためのタブを内蔵した前述の型式のダイヤフ
ラムばねクラツチ内において該ダイヤフラムばね
を前記カバー上にしつかりかつ正確に定置してや
るための方法及び装置を提供することである。
本発明によれば、半組立体の構成部品が、カバ
ーと、複数個の半径方向内向きフインガを備え且
つ該フインガの半径方向外側端部付近において前
記カバーにより支持されるダイヤフラムばねとを
備えるとともに、前記カバーが、組立て前に前記
ばねの隣接するフインガ間における割溝中を通つ
て前記ダイヤフラムばねの軸線に実質的に平行を
なす方向に延びている複数個のタブとを有してお
り、また該カバーに対して該ダイヤフラムばねの
反対側に固定されて該タブがそれを通つて延びる
ようにされたワイヤフアルクラムリングを含んで
いるダイヤフラムばね摩擦クラツチ半組立体の組
立方法において、該ダイヤフラムばねを平坦化す
る段階と、前記タブをそれがダイヤフラムばね内
の関連する割溝中を通つて延びる位置において半
径方向内向きに移動するのを防止するように支持
し、かつそれと同時にワイヤフアルクラムリング
が半径方向外向きに移動するのを防止するように
支持しながら、成形工具によつてほぼ55゜だけ半
径方向外向きに各タブを折り曲げることによつて
前記ワイヤフアルクラムリング及び前記ダイヤフ
ラムばねを前記カバー上に支持させる段階と、次
に各タブが半径方向内向きに移動するのを防止す
るように支持しながら各タブを更に半径方向外向
きに折り曲げる段階とを含むことを特徴とする方
法が提供される。
ーと、複数個の半径方向内向きフインガを備え且
つ該フインガの半径方向外側端部付近において前
記カバーにより支持されるダイヤフラムばねとを
備えるとともに、前記カバーが、組立て前に前記
ばねの隣接するフインガ間における割溝中を通つ
て前記ダイヤフラムばねの軸線に実質的に平行を
なす方向に延びている複数個のタブとを有してお
り、また該カバーに対して該ダイヤフラムばねの
反対側に固定されて該タブがそれを通つて延びる
ようにされたワイヤフアルクラムリングを含んで
いるダイヤフラムばね摩擦クラツチ半組立体の組
立方法において、該ダイヤフラムばねを平坦化す
る段階と、前記タブをそれがダイヤフラムばね内
の関連する割溝中を通つて延びる位置において半
径方向内向きに移動するのを防止するように支持
し、かつそれと同時にワイヤフアルクラムリング
が半径方向外向きに移動するのを防止するように
支持しながら、成形工具によつてほぼ55゜だけ半
径方向外向きに各タブを折り曲げることによつて
前記ワイヤフアルクラムリング及び前記ダイヤフ
ラムばねを前記カバー上に支持させる段階と、次
に各タブが半径方向内向きに移動するのを防止す
るように支持しながら各タブを更に半径方向外向
きに折り曲げる段階とを含むことを特徴とする方
法が提供される。
前記成形工具はダイヤフラムばねに関して軸線
方向に押付けられるのが良く、好ましくは全ての
タブが単一の成形工具により同時に折り曲げられ
るのが良く、この単一工具は前記タブが成形され
る前に前記ダイヤフラムばねを平坦化する環状ポ
ンチに対する負荷接続部材を備えることが出来
る。
方向に押付けられるのが良く、好ましくは全ての
タブが単一の成形工具により同時に折り曲げられ
るのが良く、この単一工具は前記タブが成形され
る前に前記ダイヤフラムばねを平坦化する環状ポ
ンチに対する負荷接続部材を備えることが出来
る。
前記タブは互いに固定された接触部材により支
持することが可能であるが、この場合にはこれら
の接触部材は前記成形工具に取付けるか乃至は該
成形工具の一部をなすようにすることが出来る
し、又は前記カバーに対する支持体に取付けるか
乃至は該支持体の一部をなすようにすることも出
来る。別法として、各タブは前記成形工具に作動
的に接続されたカム装置によつて前記タブを支持
するべく定位置へと動かされる接触部材によつて
支持することも出来る。
持することが可能であるが、この場合にはこれら
の接触部材は前記成形工具に取付けるか乃至は該
成形工具の一部をなすようにすることが出来る
し、又は前記カバーに対する支持体に取付けるか
乃至は該支持体の一部をなすようにすることも出
来る。別法として、各タブは前記成形工具に作動
的に接続されたカム装置によつて前記タブを支持
するべく定位置へと動かされる接触部材によつて
支持することも出来る。
ワイヤフアルクラムリングがダイヤフラムばね
の前記カバーと反対側位置に装着されて、タブが
折り曲げられた後該タブによつてはさみつけられ
る。前記フアルクラムリングは該タブの折り曲げ
作業中半径方向外向きに移動するのを防止するよ
うにフアルクラムリングの前記タブによりはさみ
つけられている円弧上において該リングを支持す
る接触表面を設けるのが好ましい。これらの接触
表面はそれらの近接対間に凹みを含む支持リング
上に形成してやることが出来、その場合前記支持
リングは前記タブが折り曲げられた後該支持リン
グを前記カバーに対して回転させ前記凹みをタブ
と符合せしめることにより前記タブを通つて引き
出すことが可能である。別法として前記接触表面
は成形工具に作動的に接続された他のカム装置に
よつて定位置に動かされるブロツク上に設けるこ
とも出来る。
の前記カバーと反対側位置に装着されて、タブが
折り曲げられた後該タブによつてはさみつけられ
る。前記フアルクラムリングは該タブの折り曲げ
作業中半径方向外向きに移動するのを防止するよ
うにフアルクラムリングの前記タブによりはさみ
つけられている円弧上において該リングを支持す
る接触表面を設けるのが好ましい。これらの接触
表面はそれらの近接対間に凹みを含む支持リング
上に形成してやることが出来、その場合前記支持
リングは前記タブが折り曲げられた後該支持リン
グを前記カバーに対して回転させ前記凹みをタブ
と符合せしめることにより前記タブを通つて引き
出すことが可能である。別法として前記接触表面
は成形工具に作動的に接続された他のカム装置に
よつて定位置に動かされるブロツク上に設けるこ
とも出来る。
本発明の更に別の特徴によると、半組立体の構
成部品がカバーと、複数個の半径方向内向きフイ
ンガを備え該フインガの半径方向外側端部付近に
おいて前記カバーにより支持されるダイヤフラム
ばねとを備えるとともに、前記カバーが前記ダイ
ヤフラムばねの隣接するフインガ間における割溝
中を通つて延びている複数個のタブを含んでいる
ダイヤフラムばね摩擦クラツチ半組立体の組立装
置において、前記タブが前記割溝を通つて前記ダ
イヤフラムばねの軸線に実質的に平行な方向へ延
びるようにして前記ダイヤフラムばねと組合され
ている前記カバーをその底部から支持するための
支持体と、前記支持体の上方に配列されていて上
下方向へ移動可能に構成され、下方へ移動したと
きに前記ダイヤフラムばねの半径方向外方部を下
方へ押圧することによつて該ダイヤフラムばねを
平坦化するようになつている環状ポンチと、前記
環状ポンチの内側に配列されていて該環状ポンチ
に対して上下方向へ移動可能に構成され、下方へ
移動したときに各タブを半径方向外方へ折り曲げ
て前記ダイヤフラムばねを前記カバー上へ支持さ
せるようになつている成形工具と、前記支持体か
ら上方へ突出するか、又は前記成形工具から下方
へ突出し、前記折り曲げ操作中に各タブをそれが
ダイヤフラムばね内の関連する割溝を通つて延び
る位置において半径方向内向きに移動するのを防
止するように支持するための接触部材とを有して
いることを特徴とする装置が提供される。
成部品がカバーと、複数個の半径方向内向きフイ
ンガを備え該フインガの半径方向外側端部付近に
おいて前記カバーにより支持されるダイヤフラム
ばねとを備えるとともに、前記カバーが前記ダイ
ヤフラムばねの隣接するフインガ間における割溝
中を通つて延びている複数個のタブを含んでいる
ダイヤフラムばね摩擦クラツチ半組立体の組立装
置において、前記タブが前記割溝を通つて前記ダ
イヤフラムばねの軸線に実質的に平行な方向へ延
びるようにして前記ダイヤフラムばねと組合され
ている前記カバーをその底部から支持するための
支持体と、前記支持体の上方に配列されていて上
下方向へ移動可能に構成され、下方へ移動したと
きに前記ダイヤフラムばねの半径方向外方部を下
方へ押圧することによつて該ダイヤフラムばねを
平坦化するようになつている環状ポンチと、前記
環状ポンチの内側に配列されていて該環状ポンチ
に対して上下方向へ移動可能に構成され、下方へ
移動したときに各タブを半径方向外方へ折り曲げ
て前記ダイヤフラムばねを前記カバー上へ支持さ
せるようになつている成形工具と、前記支持体か
ら上方へ突出するか、又は前記成形工具から下方
へ突出し、前記折り曲げ操作中に各タブをそれが
ダイヤフラムばね内の関連する割溝を通つて延び
る位置において半径方向内向きに移動するのを防
止するように支持するための接触部材とを有して
いることを特徴とする装置が提供される。
前記成形工具はダイヤフラムばねに関して軸線
方向に移動してタブを折り曲げるようにされてい
るのが便利であり、好ましくは全てのタブを同時
に折り曲げるための単一工具が設けられているの
が良く、この場合には前記成形工具に他するばね
負荷接続部材を備えた環状ポンチを設けて前記タ
ブが折り曲げ成形される前に前記ダイヤフラムば
ねを平坦化せしめることも出来る。
方向に移動してタブを折り曲げるようにされてい
るのが便利であり、好ましくは全てのタブを同時
に折り曲げるための単一工具が設けられているの
が良く、この場合には前記成形工具に他するばね
負荷接続部材を備えた環状ポンチを設けて前記タ
ブが折り曲げ成形される前に前記ダイヤフラムば
ねを平坦化せしめることも出来る。
前記接触部材は互いに固定することが出来るが
その場合にはこれら接触部材は成形工具に取付け
るか乃至は該成形工具の一部となすことも出来る
し、又は前記カバー用の支持体に取付けるか乃至
は該支持体の一部をなすようにすることも出来
る。別法として前記接触部材はそれらが該当する
タブを支持するような位置に移動可能ならしめる
ことも可能であるが、この場合前記接触部材は前
記成形工具に作動的に接続されたカム装置によつ
て移動されることになる。
その場合にはこれら接触部材は成形工具に取付け
るか乃至は該成形工具の一部となすことも出来る
し、又は前記カバー用の支持体に取付けるか乃至
は該支持体の一部をなすようにすることも出来
る。別法として前記接触部材はそれらが該当する
タブを支持するような位置に移動可能ならしめる
ことも可能であるが、この場合前記接触部材は前
記成形工具に作動的に接続されたカム装置によつ
て移動されることになる。
ダイヤフラムばねの前記カバーと反対側におい
てワイヤフアルクラムリングが設けられ、このリ
ングがタブ折り曲げ後該タブによりはさみつけら
れる。該タブが折り曲げられている間前記フアル
クラムリングが半径方向外向きに移動しないよう
該リングを支持するためのリング支持体を設ける
のが好ましく、又前記リング支持体は、ワイヤフ
アルクラムリングの、前記タブによつてはさみつ
けられている円弧部分全体に亘つて該ワイヤフア
ルクラムリングを支持するようにされた接触表面
を有しているのが好ましい。前記接触表面はそれ
らの近接対間に凹みを含んだ支持リング上に設け
てやることが出来、かくすれば前記支持リングは
前記タブが折り曲げられた後該リングを前記カバ
ーに対して回転させ、前記凹みタブと符合させる
ことにより該タブを通つて引き出すことが可能で
あり、この場合には前記支持リングは前記環状ポ
ンチにより担持することが出来る。別法として、
前記接触表面は前記成形工具に作動的に接続され
ている他のカム装置によつて定位置に移動される
ブロツク上に設けることも出来る。
てワイヤフアルクラムリングが設けられ、このリ
ングがタブ折り曲げ後該タブによりはさみつけら
れる。該タブが折り曲げられている間前記フアル
クラムリングが半径方向外向きに移動しないよう
該リングを支持するためのリング支持体を設ける
のが好ましく、又前記リング支持体は、ワイヤフ
アルクラムリングの、前記タブによつてはさみつ
けられている円弧部分全体に亘つて該ワイヤフア
ルクラムリングを支持するようにされた接触表面
を有しているのが好ましい。前記接触表面はそれ
らの近接対間に凹みを含んだ支持リング上に設け
てやることが出来、かくすれば前記支持リングは
前記タブが折り曲げられた後該リングを前記カバ
ーに対して回転させ、前記凹みタブと符合させる
ことにより該タブを通つて引き出すことが可能で
あり、この場合には前記支持リングは前記環状ポ
ンチにより担持することが出来る。別法として、
前記接触表面は前記成形工具に作動的に接続され
ている他のカム装置によつて定位置に移動される
ブロツク上に設けることも出来る。
タブをその最終形状に成形するまでの間、前記
ワイヤフアルクラムリングを、その前記タブによ
つてはさみつけられている円弧部分全体に亘つて
支持することによつてワイヤフアルクラムリング
が多角形状になるようなことを防止することは必
ずしも容易でなく、例えばその成形に使用する成
形装置の構成、形状に特別の工夫が必要になる。
しかしながら、まず第1の段階として前記ワイヤ
フアルクラムリングを半径方向外向きに移動しな
いように支持しつつタブをほぼ55゜だけ半径方向
外向きに折り曲げ、その後の第2の段階で該タブ
を最終形状に折り曲げるようにすれば、これを容
易に行えるようになることが判明した。また、こ
の場合に、前記第2の段階においてはワイヤフア
ルクラムリングの半径方向外向き移動をさらに防
止するように該ワイヤフアルクラムリングを支持
する必要がないことが判明した。
ワイヤフアルクラムリングを、その前記タブによ
つてはさみつけられている円弧部分全体に亘つて
支持することによつてワイヤフアルクラムリング
が多角形状になるようなことを防止することは必
ずしも容易でなく、例えばその成形に使用する成
形装置の構成、形状に特別の工夫が必要になる。
しかしながら、まず第1の段階として前記ワイヤ
フアルクラムリングを半径方向外向きに移動しな
いように支持しつつタブをほぼ55゜だけ半径方向
外向きに折り曲げ、その後の第2の段階で該タブ
を最終形状に折り曲げるようにすれば、これを容
易に行えるようになることが判明した。また、こ
の場合に、前記第2の段階においてはワイヤフア
ルクラムリングの半径方向外向き移動をさらに防
止するように該ワイヤフアルクラムリングを支持
する必要がないことが判明した。
以下図面を参照して本発明の幾つかの実施例を
説明することとする。
説明することとする。
第1図及び第2図について言及すると、本発明
に従つて組立てられたダイヤフラムばね摩擦クラ
ツチはエンジンフライホイール12の形態の駆動
部材にボルト結合されたプレス成形鋼からなるカ
バー11を有している。圧力板13はこの上に設
けられた突起15及びカバー11にリベツト結合
された3つの接線方向ストラツプ14によりフラ
イホイール12とともに回転駆動されている。ダ
イヤフラムばね16はタブ17を介してカバー1
1上に支持、定置されている。該タブ17はカバ
ー11と一体に成形されており、割溝18を経て
カバー11よりダイヤフラムばね16の隣接する
フインガ19間へと延びている。クラツチの組立
てを行なう間、タブ17は半径方向外側に曲げら
れ、その結果フアルクラムリング21はダイヤフ
ラムばね16のカバー11と反対側において支持
される。この際第2のフアルクラムリング24は
ダイヤフラムばね16とカバー11の間に挿入さ
れる。前記ダイヤフラムばね16はその半径方向
外側周辺近くにおいて駆動板22をフライホイー
ル12へと係合させるべく荷重を圧力板13に適
用せしめている。駆動板22はリリース軸受23
を介してフライホイール12に向けて添加される
フインガ19の半径方向内側端部への負荷により
解放される。
に従つて組立てられたダイヤフラムばね摩擦クラ
ツチはエンジンフライホイール12の形態の駆動
部材にボルト結合されたプレス成形鋼からなるカ
バー11を有している。圧力板13はこの上に設
けられた突起15及びカバー11にリベツト結合
された3つの接線方向ストラツプ14によりフラ
イホイール12とともに回転駆動されている。ダ
イヤフラムばね16はタブ17を介してカバー1
1上に支持、定置されている。該タブ17はカバ
ー11と一体に成形されており、割溝18を経て
カバー11よりダイヤフラムばね16の隣接する
フインガ19間へと延びている。クラツチの組立
てを行なう間、タブ17は半径方向外側に曲げら
れ、その結果フアルクラムリング21はダイヤフ
ラムばね16のカバー11と反対側において支持
される。この際第2のフアルクラムリング24は
ダイヤフラムばね16とカバー11の間に挿入さ
れる。前記ダイヤフラムばね16はその半径方向
外側周辺近くにおいて駆動板22をフライホイー
ル12へと係合させるべく荷重を圧力板13に適
用せしめている。駆動板22はリリース軸受23
を介してフライホイール12に向けて添加される
フインガ19の半径方向内側端部への負荷により
解放される。
第3図乃至第5図について言及すると、前記ダ
イヤフラムばね16及びフアルクラムリング2
1,24はこれらクラツチ部品を第1図及び、第
2図に示されるダイヤフラムばねクラツチ半組立
体へと組付けるための一形態の機器における支持
体即ち底部板25上に定置される。カバー11は
これらの図中においてはプレス成形後のそのまま
の形態にあるのが示されており、タブ17はダイ
ヤフラムばね16の位置をタブ17が割溝18中
を延びる如く選んだ時に該ばね16の軸線30に
対して実質的に平行な方向をなす如くカバー11
から突出している。
イヤフラムばね16及びフアルクラムリング2
1,24はこれらクラツチ部品を第1図及び、第
2図に示されるダイヤフラムばねクラツチ半組立
体へと組付けるための一形態の機器における支持
体即ち底部板25上に定置される。カバー11は
これらの図中においてはプレス成形後のそのまま
の形態にあるのが示されており、タブ17はダイ
ヤフラムばね16の位置をタブ17が割溝18中
を延びる如く選んだ時に該ばね16の軸線30に
対して実質的に平行な方向をなす如くカバー11
から突出している。
前記カバー11はピン26を介して3個のダウ
エル穴27内に配置されており、これらのピン2
6は柱28を介して底部板25上に支持されてい
る。底部板25によつて担持された中実の支持リ
ング29は差込み歯部材31を備えており、該部
材31はダイヤフラムばね16内の割溝18中を
延びて、ダイヤフラムばねを組立てに先立つて心
合せし、その正しい円周方向位置へと定置せしめ
る役目を果している。
エル穴27内に配置されており、これらのピン2
6は柱28を介して底部板25上に支持されてい
る。底部板25によつて担持された中実の支持リ
ング29は差込み歯部材31を備えており、該部
材31はダイヤフラムばね16内の割溝18中を
延びて、ダイヤフラムばねを組立てに先立つて心
合せし、その正しい円周方向位置へと定置せしめ
る役目を果している。
底部板25はたて型プレスの底部ボルスタに取
付けられるようになつている。上部板32がプレ
スの上部ボルスタに取付けられるようになつてお
り、該板32は支持ブロツク33を介して成形工
具34を担持している。
付けられるようになつている。上部板32がプレ
スの上部ボルスタに取付けられるようになつてお
り、該板32は支持ブロツク33を介して成形工
具34を担持している。
前記上部板32は又環状ポンチ35を担持して
おり、該ポンチは6個の円周方向に隔離されたば
ね36により下向き方向にばねで負荷されてい
る。前記上部板32内にねじ込まれた3個の円周
方向隔設ヘツドピン37は前記環状ポンチをして
対応する段付穴38内に案内せしめるとともに、
該ポンチ35をばね36の予負荷にさらしてい
る。環状ポンチ35の下側表面は環状リツプ39
を備えており、該リツプ39によつて形成された
凹みは支持リング41を滑動的に支持かつ定置せ
しめている。前記支持リング41は6個の円周方
向隔設コイルばね42によつて下向き方向にばね
負荷されており、この支持リングの運動は該支持
リング内にねじ込まれた3個の円周方向隔設栓4
3によつて規制されている。尚栓43は環状リツ
プ39内の対応するたて割溝44内を滑動してい
る。
おり、該ポンチは6個の円周方向に隔離されたば
ね36により下向き方向にばねで負荷されてい
る。前記上部板32内にねじ込まれた3個の円周
方向隔設ヘツドピン37は前記環状ポンチをして
対応する段付穴38内に案内せしめるとともに、
該ポンチ35をばね36の予負荷にさらしてい
る。環状ポンチ35の下側表面は環状リツプ39
を備えており、該リツプ39によつて形成された
凹みは支持リング41を滑動的に支持かつ定置せ
しめている。前記支持リング41は6個の円周方
向隔設コイルばね42によつて下向き方向にばね
負荷されており、この支持リングの運動は該支持
リング内にねじ込まれた3個の円周方向隔設栓4
3によつて規制されている。尚栓43は環状リツ
プ39内の対応するたて割溝44内を滑動してい
る。
支持リング41上において円周方向に隔設され
た12個の噛合い歯45は半径方向においてタブ1
7と整合しており、タブ17と噛合い歯45は前
記支持リング41内の12個の平行側面溝46と整
合されている。成形工具34は又12個の平行側面
溝47を備えており、これらの溝は溝46から角
度方向に変位しているので、成形工具34は支持
リング41内を滑動することが出来る。成形工具
34内の溝47は長手方向リブ48を規定してお
り、各々のリブ48はタブ17の一つと整合して
いる傾斜端部表面49を備えている。
た12個の噛合い歯45は半径方向においてタブ1
7と整合しており、タブ17と噛合い歯45は前
記支持リング41内の12個の平行側面溝46と整
合されている。成形工具34は又12個の平行側面
溝47を備えており、これらの溝は溝46から角
度方向に変位しているので、成形工具34は支持
リング41内を滑動することが出来る。成形工具
34内の溝47は長手方向リブ48を規定してお
り、各々のリブ48はタブ17の一つと整合して
いる傾斜端部表面49を備えている。
第3図においてはそれぞれの部品はクラツチ組
立作業を開始する前の位置において図示されてい
るが、上部板32及びそれに関連する部品は幾分
底部板25に向けて移動した状態にある。上部板
32が移動を更に続けると、環状ポンチ35の環
状リツプ39及び支持リング41がダイヤフラム
ばね16と接触する。しかしながらばね36の予
圧荷重が選当に選ばれているので、環状ポンチ3
5は上部板32とともに下向きに移動を続けるの
で、ダイヤフラムばね16は第3図に示される円
錐形状から第4図に示される如き平坦な状態へと
変形する。底部板25上の調節式ストツプ部材5
1が環状ポンチ35上のボタン52に接触する
と、ダイヤフラムばね16は前記平坦状態より更
に変形するのが停止される。ダイヤフラムばね1
6が曲げられている間支持リング41はばね42
からの比較的軽負荷を受けながら環状リツプ39
によつて形成された凹み内を滑動する。
立作業を開始する前の位置において図示されてい
るが、上部板32及びそれに関連する部品は幾分
底部板25に向けて移動した状態にある。上部板
32が移動を更に続けると、環状ポンチ35の環
状リツプ39及び支持リング41がダイヤフラム
ばね16と接触する。しかしながらばね36の予
圧荷重が選当に選ばれているので、環状ポンチ3
5は上部板32とともに下向きに移動を続けるの
で、ダイヤフラムばね16は第3図に示される円
錐形状から第4図に示される如き平坦な状態へと
変形する。底部板25上の調節式ストツプ部材5
1が環状ポンチ35上のボタン52に接触する
と、ダイヤフラムばね16は前記平坦状態より更
に変形するのが停止される。ダイヤフラムばね1
6が曲げられている間支持リング41はばね42
からの比較的軽負荷を受けながら環状リツプ39
によつて形成された凹み内を滑動する。
上部板32が下向きに移動し続けるにつれて、
ばね36は圧縮され、環状ポンチ35はストツプ
部材51によつて保持される。支持ブロツク33
及び成形工具34は環状ポンチ35中を移動し、
そうすることによつて成形工具34上の傾斜端部
表面49はタブ17と接触し、かくて各タブ17
はフアルクラムリングの近接円弧上において約
55゜だけ曲げられる。タブ17の曲げ工程中にお
いてフアルクラムリング21は支持リング41上
の噛合い歯45の半径方向内側表面によつて与え
られる接触表面により半径方向外向きの移動がお
さえられている。ここに噛合い歯45がフアルク
ラムリング21に支持作用を及ぼしている領域は
フアルクラムリング21のタブ17によつてつか
まれている円弧上にわたつている。タブ自体はそ
れがダイヤフラムばね16内の割溝18中を通過
する部位において、固定支持リング29上の接触
部材即ち差込み歯部材31によつて与えられた接
触部分により曲げ変形中半径方向内向き移動を押
えられている。第5図に示される如く、ダイヤフ
ラムばね16はタブ17によつて2つのフアルク
ラムリング21,24の間にしつかりと固定され
ている。かくてタブ17及びフアルクラムリング
21はクラツチ組立作業の次の工程に入る準備の
出来た位置へと定置されたことになる。但しタブ
17の過負荷を防止するためにストツプ部材53
を設けてこれに成形工具34を接触させてプレス
のストロークを規制する如き構造が採用されてい
る。
ばね36は圧縮され、環状ポンチ35はストツプ
部材51によつて保持される。支持ブロツク33
及び成形工具34は環状ポンチ35中を移動し、
そうすることによつて成形工具34上の傾斜端部
表面49はタブ17と接触し、かくて各タブ17
はフアルクラムリングの近接円弧上において約
55゜だけ曲げられる。タブ17の曲げ工程中にお
いてフアルクラムリング21は支持リング41上
の噛合い歯45の半径方向内側表面によつて与え
られる接触表面により半径方向外向きの移動がお
さえられている。ここに噛合い歯45がフアルク
ラムリング21に支持作用を及ぼしている領域は
フアルクラムリング21のタブ17によつてつか
まれている円弧上にわたつている。タブ自体はそ
れがダイヤフラムばね16内の割溝18中を通過
する部位において、固定支持リング29上の接触
部材即ち差込み歯部材31によつて与えられた接
触部分により曲げ変形中半径方向内向き移動を押
えられている。第5図に示される如く、ダイヤフ
ラムばね16はタブ17によつて2つのフアルク
ラムリング21,24の間にしつかりと固定され
ている。かくてタブ17及びフアルクラムリング
21はクラツチ組立作業の次の工程に入る準備の
出来た位置へと定置されたことになる。但しタブ
17の過負荷を防止するためにストツプ部材53
を設けてこれに成形工具34を接触させてプレス
のストロークを規制する如き構造が採用されてい
る。
上記したように、各タブは約55゜の角度だけ曲
げられるのであるが、その55゜の角度は次のよう
な観点から定められている。
げられるのであるが、その55゜の角度は次のよう
な観点から定められている。
第1の要素は、タブが曲げられているときにフ
アルクラムリングが半径方向外方へ移動するのを
防止するように該フアルクラムリングを支持する
ためのリング支持体を構成している噛合い歯45
の形状である。即ち、第5図から明らかなよう
に、タブ17を約55゜折り曲げるためには噛合い
歯45は、約55゜曲げられたタブ17の下表面に
係合するための、約55゜傾斜を有する上表面を有
していなければならない。また、第3図の状態か
ら噛合い歯45が下降してダイヤフラムばね16
に良好に係合しかつフアルクラムリング21をそ
の半径方向外方から良好に支持するためには、噛
合い歯45の底面は、第3図のダイヤフラムばね
16と同様の傾斜面になつていなければならな
い。従つて、タブ17の折り曲げ角度が約55゜よ
り大きくなり、それに応じて噛合い歯45の前記
傾斜した上表面の角度を大きくした場合には、各
噛合い歯45の下方部分(タブ17に係合する部
分)の断面積を大きくすることができず、噛合い
歯の強度が不当に小さくなつてしまうのである。
アルクラムリングが半径方向外方へ移動するのを
防止するように該フアルクラムリングを支持する
ためのリング支持体を構成している噛合い歯45
の形状である。即ち、第5図から明らかなよう
に、タブ17を約55゜折り曲げるためには噛合い
歯45は、約55゜曲げられたタブ17の下表面に
係合するための、約55゜傾斜を有する上表面を有
していなければならない。また、第3図の状態か
ら噛合い歯45が下降してダイヤフラムばね16
に良好に係合しかつフアルクラムリング21をそ
の半径方向外方から良好に支持するためには、噛
合い歯45の底面は、第3図のダイヤフラムばね
16と同様の傾斜面になつていなければならな
い。従つて、タブ17の折り曲げ角度が約55゜よ
り大きくなり、それに応じて噛合い歯45の前記
傾斜した上表面の角度を大きくした場合には、各
噛合い歯45の下方部分(タブ17に係合する部
分)の断面積を大きくすることができず、噛合い
歯の強度が不当に小さくなつてしまうのである。
第2の要素は、成形工具34の構成である。即
ち、タブ17の折り曲げ角度が約55゜であれば、
その折り曲げは、成形工具34の傾斜端部表面4
9を約55゜の傾斜面にするだけで、その折り曲げ
操作を良好に行うことができるのであるが、タブ
17の折り曲げ角度を約55゜より大きくすると、
成形工具34による折り曲げ操作時にタブ17の
座屈が生じる危険性があるのである。
ち、タブ17の折り曲げ角度が約55゜であれば、
その折り曲げは、成形工具34の傾斜端部表面4
9を約55゜の傾斜面にするだけで、その折り曲げ
操作を良好に行うことができるのであるが、タブ
17の折り曲げ角度を約55゜より大きくすると、
成形工具34による折り曲げ操作時にタブ17の
座屈が生じる危険性があるのである。
また、タブ17の折り曲げ角度が約55゜より小
さいと、その折り曲げ後にタブ17とフアルクラ
ムリング21とを良好にカバー11に支持させる
ことが困難になるのである。
さいと、その折り曲げ後にタブ17とフアルクラ
ムリング21とを良好にカバー11に支持させる
ことが困難になるのである。
このように、約55゜の折り曲げ角度は、成形工
具34及び噛合い歯45等を含む成形装置全体の
構成を複雑化、弱体化することなくその折り曲げ
操作を良好に行えるようにするために採用されて
いる。また、タブ17を最初に約55゜折り曲げ、
その後第6図のように最終形状に折り曲げるとい
う2段階の操作は、成形装置全体の構成を複雑
化、弱体化せず、しかもタブ17の折り曲げ操作
時にフアルクラムリングが半径方向外方に移動す
ることによる不都合を好適に回避するために採用
されている。
具34及び噛合い歯45等を含む成形装置全体の
構成を複雑化、弱体化することなくその折り曲げ
操作を良好に行えるようにするために採用されて
いる。また、タブ17を最初に約55゜折り曲げ、
その後第6図のように最終形状に折り曲げるとい
う2段階の操作は、成形装置全体の構成を複雑
化、弱体化せず、しかもタブ17の折り曲げ操作
時にフアルクラムリングが半径方向外方に移動す
ることによる不都合を好適に回避するために採用
されている。
プレスが上昇すると、成形工具34及び支持ブ
ロツク33は環状ポンチ35中を滑動しつつ第4
図に示される位置へと逆戻りするが、上部板32
がカバー11の半組立体を上向きに移動させ続け
るにつれて、ダイヤフラムばね16及び2個のフ
アルクラムリング21,24はタブ17が噛合い
歯45の後部へと折り曲げられてにるので支持リ
ング41によつて担持されることになる。かくて
カバー11は位置決めピン26から外れるので、
カバー11の半組立体を約15゜回転させて、タブ
17が噛合い歯45間に形成された凹みと符号す
るようになし、カバー組立体をして組立機器から
引き出すことが可能となる。
ロツク33は環状ポンチ35中を滑動しつつ第4
図に示される位置へと逆戻りするが、上部板32
がカバー11の半組立体を上向きに移動させ続け
るにつれて、ダイヤフラムばね16及び2個のフ
アルクラムリング21,24はタブ17が噛合い
歯45の後部へと折り曲げられてにるので支持リ
ング41によつて担持されることになる。かくて
カバー11は位置決めピン26から外れるので、
カバー11の半組立体を約15゜回転させて、タブ
17が噛合い歯45間に形成された凹みと符号す
るようになし、カバー組立体をして組立機器から
引き出すことが可能となる。
第6図に示される機器は第3図乃至第5図に示
される機器とほぼ同一であり、異なる点は成形工
具34及び支持リング29の代りに異なる成形工
具54が用いられており、他の支持リング41及
びストツプ部材53は省略されているという点だ
けである。前記成形工具54は成形工具34と類
似のものであり、異なる点は成形工具34上の傾
斜端部表面49に対応する端部表面55が各々タ
ブの最終必要形状に対応した形状にされていると
いう点だけである。端部表面55は成形工具54
の下側表面上の接触部材即ち差込み噛合い部材5
6の外側表面と協働して各タブ17をそれがダイ
ヤフラムばね16中を通過する部位に関して支持
する役目を果している。組立て操作においてダイ
ヤフラムばね16は環状ポンチ35によつて平坦
化されており、差込み噛合い部材56はダイヤフ
ラムばね16中を突出してタブ17を支持してお
り、これらのタブ17は更に成形工具54上の端
部表面55によつてフアルクラムリング21の近
接円弧上において第6図に示される位置へと曲げ
られている。かくてカバー11、ダイヤフラムば
ね16及び2つのフアルクラムリング21,24
の副組立操作が完了する。
される機器とほぼ同一であり、異なる点は成形工
具34及び支持リング29の代りに異なる成形工
具54が用いられており、他の支持リング41及
びストツプ部材53は省略されているという点だ
けである。前記成形工具54は成形工具34と類
似のものであり、異なる点は成形工具34上の傾
斜端部表面49に対応する端部表面55が各々タ
ブの最終必要形状に対応した形状にされていると
いう点だけである。端部表面55は成形工具54
の下側表面上の接触部材即ち差込み噛合い部材5
6の外側表面と協働して各タブ17をそれがダイ
ヤフラムばね16中を通過する部位に関して支持
する役目を果している。組立て操作においてダイ
ヤフラムばね16は環状ポンチ35によつて平坦
化されており、差込み噛合い部材56はダイヤフ
ラムばね16中を突出してタブ17を支持してお
り、これらのタブ17は更に成形工具54上の端
部表面55によつてフアルクラムリング21の近
接円弧上において第6図に示される位置へと曲げ
られている。かくてカバー11、ダイヤフラムば
ね16及び2つのフアルクラムリング21,24
の副組立操作が完了する。
第3図乃至第5図に示された機器の修正例にお
いてはばね42及び栓43は省略されており、支
持リング41はプレスが作動される前にダイヤフ
ラムばね上に定置される位置決めのゆるやかに部
品にとつてかわられている。組立て操作の順序は
上述の如くであるが、操作が終了し上部板32が
上昇すると、支持リング41はクラツチ半組立体
上のある位置に残留するがこの半組立体自体も底
部板25上の定位置に残留することになる。かく
リング41は次に約15゜だけ回転されてクラツチ
半組立体から解放され、第6図にに関連して述べ
た作業に対する準備が完了する。
いてはばね42及び栓43は省略されており、支
持リング41はプレスが作動される前にダイヤフ
ラムばね上に定置される位置決めのゆるやかに部
品にとつてかわられている。組立て操作の順序は
上述の如くであるが、操作が終了し上部板32が
上昇すると、支持リング41はクラツチ半組立体
上のある位置に残留するがこの半組立体自体も底
部板25上の定位置に残留することになる。かく
リング41は次に約15゜だけ回転されてクラツチ
半組立体から解放され、第6図にに関連して述べ
た作業に対する準備が完了する。
第3図乃至第5図に関連して述べた操作を行な
う別の機器が第7図に図示されており、この場合
クラツチのカバー11は実質的に支持リング29
に等しい支持リング62を担持している底部板6
1上に係合している。底部板61はたて型プレス
の底部ボルスタ上に担持されるようになつてい
る。上部板63はプレスの上部ボルスタによつて
担持されるようになつており、この上部ボルスタ
は中間板64及び支持板65を介して成形工具3
4に類似の成形工具66を担持している。
う別の機器が第7図に図示されており、この場合
クラツチのカバー11は実質的に支持リング29
に等しい支持リング62を担持している底部板6
1上に係合している。底部板61はたて型プレス
の底部ボルスタ上に担持されるようになつてい
る。上部板63はプレスの上部ボルスタによつて
担持されるようになつており、この上部ボルスタ
は中間板64及び支持板65を介して成形工具3
4に類似の成形工具66を担持している。
前記中間板64により担持された案内リング6
7は環状ポンチ68を案内しており、該ポンチ6
8は6個の円周方向に隔設されたばね69によつ
て下向き方向にばね負荷されている。前記環状ポ
ンチ68は12個の接触ブロツク71を担持してお
り、これらブロツクの各々は環状ポンチ68内の
12個の円周方向に隔設された凹みの該当する凹み
内において自由に半径方向に滑動することが出
来、該凹みの側面内溝72並びに接触ブロツク7
1内の対応する舌片73によつて案内されてい
る。
7は環状ポンチ68を案内しており、該ポンチ6
8は6個の円周方向に隔設されたばね69によつ
て下向き方向にばね負荷されている。前記環状ポ
ンチ68は12個の接触ブロツク71を担持してお
り、これらブロツクの各々は環状ポンチ68内の
12個の円周方向に隔設された凹みの該当する凹み
内において自由に半径方向に滑動することが出
来、該凹みの側面内溝72並びに接触ブロツク7
1内の対応する舌片73によつて案内されてい
る。
第7図に示される位置においてはプレスは案内
リング67に取付けられたブロツク74によつて
規制される下向移動の極限に迄到達しており、タ
ブ17は第3図乃至第5図に関連して説明された
如く成形工具66によつて変形されている。成形
工程中において支持リング62はタブ17の半径
方向内向き移動をタブのダイヤフラムばね中を通
過する部位において防止しており、各接触ブロツ
ク71は近接するフアルクラムリング21の円弧
が半径方向外向きに移動するのを防止している。
リング67に取付けられたブロツク74によつて
規制される下向移動の極限に迄到達しており、タ
ブ17は第3図乃至第5図に関連して説明された
如く成形工具66によつて変形されている。成形
工程中において支持リング62はタブ17の半径
方向内向き移動をタブのダイヤフラムばね中を通
過する部位において防止しており、各接触ブロツ
ク71は近接するフアルクラムリング21の円弧
が半径方向外向きに移動するのを防止している。
第7図に示される機器の操作については上部板
63がプレスによつて第7図の図示位置から持上
げられた時の種々の機器部品の移動順序を記載す
ることによつて理解することが出来よう。第7図
に示された位置において接触ブロツク71は案内
リング67の穴と接触している各接触ブロツク7
1の反対側端部表面を介してフアルクラムリング
21を支持している。上部板63が上昇するにつ
れて、該板63は中間板64、支持板65、成形
工具66及び案内リング67をともに移動せしめ
るが、環状ポンチ68及び接触ブロツク71は環
状ポンチ68を第3図乃至第5図に示された調節
式ストツプ部材51に対応する調節式ストツプ部
材75と接触維持せしめているばね69の作用に
より第7図の位置に残留することになる。案内リ
ング67に対応する環状ポンチ68の移動はブロ
ツク74により規制される。しかしながら、ブロ
ツク74が環状ポンチ68に到達する前に、各接
触ブロツク71はそれぞれのばね76の作用のも
とに半径方向外向きに滑動する。ここに案内リン
グ67に近接する各接触ブロツク71の端部表面
上の傾斜部分78と前記案内リング67内の協働
する傾斜穴部分77とによつてカム装置が設けら
れている。各ばね76は滑動プランジヤ79を介
して支持板65及び成形工具66の円筒状表面上
に係合している。
63がプレスによつて第7図の図示位置から持上
げられた時の種々の機器部品の移動順序を記載す
ることによつて理解することが出来よう。第7図
に示された位置において接触ブロツク71は案内
リング67の穴と接触している各接触ブロツク7
1の反対側端部表面を介してフアルクラムリング
21を支持している。上部板63が上昇するにつ
れて、該板63は中間板64、支持板65、成形
工具66及び案内リング67をともに移動せしめ
るが、環状ポンチ68及び接触ブロツク71は環
状ポンチ68を第3図乃至第5図に示された調節
式ストツプ部材51に対応する調節式ストツプ部
材75と接触維持せしめているばね69の作用に
より第7図の位置に残留することになる。案内リ
ング67に対応する環状ポンチ68の移動はブロ
ツク74により規制される。しかしながら、ブロ
ツク74が環状ポンチ68に到達する前に、各接
触ブロツク71はそれぞれのばね76の作用のも
とに半径方向外向きに滑動する。ここに案内リン
グ67に近接する各接触ブロツク71の端部表面
上の傾斜部分78と前記案内リング67内の協働
する傾斜穴部分77とによつてカム装置が設けら
れている。各ばね76は滑動プランジヤ79を介
して支持板65及び成形工具66の円筒状表面上
に係合している。
第8図乃至第10図に示される機器は第3図乃
至第5図に関連して説明された機器に代る機器を
示しており、該機器によれば第6図に記載の如き
別の機器の助けを借りることなくカバー11、ダ
イヤフラムばね16及びフアルクラムリング2
1,24の半組立体を一回の操作で得ることが可
能である。この機器はたて型プレスの底部ボルス
タに取付けられるようにされた底部板81と、該
プレスの上部ボルスタに取付けられるようにされ
た上部板82とを有している。底部板81には支
持板83が取付けられており、該板83上には3
つの栓84を介してダウエル穴27内に配置され
たカバー11が係合しており、前記3つの栓84
の各々はそれぞれのブロツク85に取付けられて
おり、このブロツク85は支持板83に取付けら
れている。
至第5図に関連して説明された機器に代る機器を
示しており、該機器によれば第6図に記載の如き
別の機器の助けを借りることなくカバー11、ダ
イヤフラムばね16及びフアルクラムリング2
1,24の半組立体を一回の操作で得ることが可
能である。この機器はたて型プレスの底部ボルス
タに取付けられるようにされた底部板81と、該
プレスの上部ボルスタに取付けられるようにされ
た上部板82とを有している。底部板81には支
持板83が取付けられており、該板83上には3
つの栓84を介してダウエル穴27内に配置され
たカバー11が係合しており、前記3つの栓84
の各々はそれぞれのブロツク85に取付けられて
おり、このブロツク85は支持板83に取付けら
れている。
第8図に示される如く、カバー11はプレス成
形された後の形態がタブ17をダイヤフラムばね
16の軸線30に実質的に平行な方向に突出せし
めた形態となつており、ここに前記ダイヤフラム
ばね16はフアルクラムリング21,24ととも
に定置されている。立面が台形形状をなした12個
のブロツク86が底部板81に取付けられたリン
グ88上の差込み噛合い歯部材87によつて形成
された平行側面割溝内に配されている。前記部材
87は各台形ブロツク86がダイヤフラムばね1
6内のそれぞれの割溝18を経て突出する如く隔
設されており、各ブロツク86は幅狭のウエブ8
9を内蔵している。各ブロツク86の半径方向外
向き表面92内の溝91はリング88に取付けら
れた案内リング94上の長方形断面リツプと協働
してブロツク86が垂直方向に移動しようとする
のを阻止している。
形された後の形態がタブ17をダイヤフラムばね
16の軸線30に実質的に平行な方向に突出せし
めた形態となつており、ここに前記ダイヤフラム
ばね16はフアルクラムリング21,24ととも
に定置されている。立面が台形形状をなした12個
のブロツク86が底部板81に取付けられたリン
グ88上の差込み噛合い歯部材87によつて形成
された平行側面割溝内に配されている。前記部材
87は各台形ブロツク86がダイヤフラムばね1
6内のそれぞれの割溝18を経て突出する如く隔
設されており、各ブロツク86は幅狭のウエブ8
9を内蔵している。各ブロツク86の半径方向外
向き表面92内の溝91はリング88に取付けら
れた案内リング94上の長方形断面リツプと協働
してブロツク86が垂直方向に移動しようとする
のを阻止している。
各台形ブロツク86は栓100と接触するそれ
ぞれのばね90によつて半径方向内向きに偏倚さ
れており、かくて該ブロツクの傾斜表面95は傾
斜プラグの円錐台状表面96と接触している。傾
斜プラザ97は長方形断面ワイヤコイルばね98
を介し上向きに偏倚されている。該ばね98は底
部板81内の中央穴内に収納されるとともに該底
部板81の下側表面内に凹み内に固定された板9
9に力を及ぼしている。傾斜プラグ97の上向き
運動はピン101によつて規制されている。ピン
101はねじ部分102を備えており、該ねじ部
分102は傾斜プラグ97内の段付穴の対応する
ねじ部分103と協働しており、該ピン101は
又板99中を突出しており、ヘツド104により
拘束されている。前記ピン101は協働ねじ10
2,103の作用により傾斜プラグ97に対して
軸線方向の位置が調節可能であり、これらのねじ
102,103はボタン106に傾斜プラグ97
の円筒状延長部分107に対抗して引張つている
ボルトねじ105によつてロツクされている。前
記ピン101は止めねじ108によつて板99内
での回転作用を防止されている。ここに止めねじ
108はピン101内の長手方向溝111内に滑
合されているノーズ部分109を備えている。
ぞれのばね90によつて半径方向内向きに偏倚さ
れており、かくて該ブロツクの傾斜表面95は傾
斜プラグの円錐台状表面96と接触している。傾
斜プラザ97は長方形断面ワイヤコイルばね98
を介し上向きに偏倚されている。該ばね98は底
部板81内の中央穴内に収納されるとともに該底
部板81の下側表面内に凹み内に固定された板9
9に力を及ぼしている。傾斜プラグ97の上向き
運動はピン101によつて規制されている。ピン
101はねじ部分102を備えており、該ねじ部
分102は傾斜プラグ97内の段付穴の対応する
ねじ部分103と協働しており、該ピン101は
又板99中を突出しており、ヘツド104により
拘束されている。前記ピン101は協働ねじ10
2,103の作用により傾斜プラグ97に対して
軸線方向の位置が調節可能であり、これらのねじ
102,103はボタン106に傾斜プラグ97
の円筒状延長部分107に対抗して引張つている
ボルトねじ105によつてロツクされている。前
記ピン101は止めねじ108によつて板99内
での回転作用を防止されている。ここに止めねじ
108はピン101内の長手方向溝111内に滑
合されているノーズ部分109を備えている。
環状ポンチ112は長方形断面ワイヤばね11
3の円周方向列により上部板82から下向き方向
へとばね負荷されるとともに数個の段違い径ピン
114により第8図に示される位置に拘束されて
いる。該ピン114は上部板82に取付けられて
おり、環状ポンチ112内の対応する段付穴11
5内に係合している。環状ポンチ112は環状リ
ツプ116を備えており、該リツプはその内側表
面に12個のドツグ歯117を備えている。前記ド
ツク歯は支持ブロツク121により上部板82に
取付けられている成形工具119の外側表面上の
12個の長方形断面リブ118と協働している。
3の円周方向列により上部板82から下向き方向
へとばね負荷されるとともに数個の段違い径ピン
114により第8図に示される位置に拘束されて
いる。該ピン114は上部板82に取付けられて
おり、環状ポンチ112内の対応する段付穴11
5内に係合している。環状ポンチ112は環状リ
ツプ116を備えており、該リツプはその内側表
面に12個のドツグ歯117を備えている。前記ド
ツク歯は支持ブロツク121により上部板82に
取付けられている成形工具119の外側表面上の
12個の長方形断面リブ118と協働している。
成形工具119はねじ穴122を備えており、
該ねじ穴は長方形断面ワイヤばね124用の対応
するねじ付円筒状ハウジング123を収納してい
る。ここにばね124はハウジング123の貫通
穴127内に案内され、ナツト128により拘束
されているピン126のヘツド125に予負荷を
与えている。
該ねじ穴は長方形断面ワイヤばね124用の対応
するねじ付円筒状ハウジング123を収納してい
る。ここにばね124はハウジング123の貫通
穴127内に案内され、ナツト128により拘束
されているピン126のヘツド125に予負荷を
与えている。
さて型プレスにより前記上部板が底部板81に
向けて移動すると、環状ポンチ112上の環状リ
ツプ116はダイヤフラムばね16と接触してこ
れを第9図に示される如く平坦化する。この場合
ダイヤフラムばね16は環状の支持板83上の調
節式ストツプ部材131と接触する環状ポンチ1
12上のボタン129の作用により図示の平坦状
態以上には曲げられることがない。ダイヤフラム
ばね16が平坦化されるのと同時にダイヤフラム
ばね16のカバー11と反対側にあるフアルクラ
ムリング21は前記ドツグ歯117の各々の底部
表面内に設けられたV字断面溝132によつて保
持される。これらドツグ歯117及びV字断面溝
132等は、タブ17の折曲げ操作中にフアルク
ラムリング21を半径方向外方へ移動しないよう
に支持するためのリング支持体を構成する。環状
ポンチ112がダイヤフラムばね16の平坦化作
用を行なつている間ばね負荷ピン126のヘツド
125は傾斜プラグ97の端部上におけるボタン
106と接触し、傾斜プラグ97をばね98の予
負荷に対抗して下向きに移動せしめる。ここにば
ね124の予負荷はばね98の予負荷よりも大き
く選ばれている。前記傾斜プラグ97はブロツク
若しくは台形ブロツク86上の傾斜表面95と協
働して前記台形ブロツク86を半径方向外向きに
移動せしめるカム装置として作用しており、かく
て各ブロツク86はその表面92を介して関連す
るタブ17とそれがダイヤフラムばね16内の関
連割溝18中を通過する部位において接触してい
る。第9図においては前記ブロツク86はタブ1
7と接触した後の状態が示されているが、ダイヤ
フラムばね16が平坦化されるのと全く同時にこ
の状態が発生される必要は必らずしもない。何故
ならば環状ポンチ112が前記調節式ストツプ部
材131によつて規制される位置にとどまつてい
る間は前記成形工具119は上部板82とともに
下向きに移動し続け、ピン126はタブ17と接
触するブロツク86によつて誘起される抵抗力が
ばね124を変形せしめるのに十分な値となる迄
前記傾斜プラグ97を移動し続けることが出来る
からである。
向けて移動すると、環状ポンチ112上の環状リ
ツプ116はダイヤフラムばね16と接触してこ
れを第9図に示される如く平坦化する。この場合
ダイヤフラムばね16は環状の支持板83上の調
節式ストツプ部材131と接触する環状ポンチ1
12上のボタン129の作用により図示の平坦状
態以上には曲げられることがない。ダイヤフラム
ばね16が平坦化されるのと同時にダイヤフラム
ばね16のカバー11と反対側にあるフアルクラ
ムリング21は前記ドツグ歯117の各々の底部
表面内に設けられたV字断面溝132によつて保
持される。これらドツグ歯117及びV字断面溝
132等は、タブ17の折曲げ操作中にフアルク
ラムリング21を半径方向外方へ移動しないよう
に支持するためのリング支持体を構成する。環状
ポンチ112がダイヤフラムばね16の平坦化作
用を行なつている間ばね負荷ピン126のヘツド
125は傾斜プラグ97の端部上におけるボタン
106と接触し、傾斜プラグ97をばね98の予
負荷に対抗して下向きに移動せしめる。ここにば
ね124の予負荷はばね98の予負荷よりも大き
く選ばれている。前記傾斜プラグ97はブロツク
若しくは台形ブロツク86上の傾斜表面95と協
働して前記台形ブロツク86を半径方向外向きに
移動せしめるカム装置として作用しており、かく
て各ブロツク86はその表面92を介して関連す
るタブ17とそれがダイヤフラムばね16内の関
連割溝18中を通過する部位において接触してい
る。第9図においては前記ブロツク86はタブ1
7と接触した後の状態が示されているが、ダイヤ
フラムばね16が平坦化されるのと全く同時にこ
の状態が発生される必要は必らずしもない。何故
ならば環状ポンチ112が前記調節式ストツプ部
材131によつて規制される位置にとどまつてい
る間は前記成形工具119は上部板82とともに
下向きに移動し続け、ピン126はタブ17と接
触するブロツク86によつて誘起される抵抗力が
ばね124を変形せしめるのに十分な値となる迄
前記傾斜プラグ97を移動し続けることが出来る
からである。
成形工具119が更に下向き移動を続け、前記
台形ブロツク86がタブ17との接触状態へと移
動した後において、タブ17の自由端部はリブ1
18の輪郭下側表面133と接触し該タブ17は
第10図に示される如き形態へと折り曲げられ
る。この折り曲げ操作の間フアルクラムリング2
1は環状ポンチ112内のV字断面溝132によ
り半径方向外向き運動が防止されており、各タブ
は接触部材を構成する前記台形ブロツク86上の
接触表面92によりタブがダイヤフラムばね16
内の割溝18中を通過する部位において半径方向
内向きに移動しようとするのが防止される。
台形ブロツク86がタブ17との接触状態へと移
動した後において、タブ17の自由端部はリブ1
18の輪郭下側表面133と接触し該タブ17は
第10図に示される如き形態へと折り曲げられ
る。この折り曲げ操作の間フアルクラムリング2
1は環状ポンチ112内のV字断面溝132によ
り半径方向外向き運動が防止されており、各タブ
は接触部材を構成する前記台形ブロツク86上の
接触表面92によりタブがダイヤフラムばね16
内の割溝18中を通過する部位において半径方向
内向きに移動しようとするのが防止される。
第1図は本発明に係る方法及び装置を用いて組
立てられたダイヤフラムばねクラツチの立面図、
第2図は第1図の線−に沿つて眺めた断面
図、第3図は第1図のクラツチ部品の幾つかは組
立前の位置において示せる本発明に係るダイヤフ
ラムばねクラツチの半組立体を組立てるための一
形態の装置の断面図、第4図は組立て工程の一段
階を通過した後における第3図と類似の装置を示
す図、第5図は組立て工程の第2段階を経過した
後における第3図と類似の図、第6図は第3図か
ら第5図に示されるクラツチ部品が組立工程の段
階を更に経た後における第3図から第5図に示し
た装置と類似の装置の断面図、第7図は第1図及
び第2図に関連して記載され第3図から第6図に
図示されたクラツチ部品の第5図と同一組立て工
程段階にある部品を示せる本発明によりダイヤフ
ラムばねクラツチの半組立体組立て用装置の別形
態における断面図、第8図は第1図及び第2図に
関連して記載され第3図から第7図に図示された
クラツチ部品の組立前位置にある部品を示せる本
発明によりダイヤフラムばねクラツチの半組立体
組立て用装置の更に別形態における断面図、第9
図は組立工程の第1段階を経た後における第8図
の装置と類似の装置を示す図、第10図は組立工
程の段階を更に経た後における第8図の装置と類
似の装置を示す図をそれぞれ示す。 11:カバー、16:ダイヤフラムばね、1
7:タブ、18:割溝、19:フインガ、21,
24:フアルクラムリング、25:底部板、3
2:上部板、35:環状ポンチ、41:支持リン
グ、34:成形工具、49,55:接触表面。
立てられたダイヤフラムばねクラツチの立面図、
第2図は第1図の線−に沿つて眺めた断面
図、第3図は第1図のクラツチ部品の幾つかは組
立前の位置において示せる本発明に係るダイヤフ
ラムばねクラツチの半組立体を組立てるための一
形態の装置の断面図、第4図は組立て工程の一段
階を通過した後における第3図と類似の装置を示
す図、第5図は組立て工程の第2段階を経過した
後における第3図と類似の図、第6図は第3図か
ら第5図に示されるクラツチ部品が組立工程の段
階を更に経た後における第3図から第5図に示し
た装置と類似の装置の断面図、第7図は第1図及
び第2図に関連して記載され第3図から第6図に
図示されたクラツチ部品の第5図と同一組立て工
程段階にある部品を示せる本発明によりダイヤフ
ラムばねクラツチの半組立体組立て用装置の別形
態における断面図、第8図は第1図及び第2図に
関連して記載され第3図から第7図に図示された
クラツチ部品の組立前位置にある部品を示せる本
発明によりダイヤフラムばねクラツチの半組立体
組立て用装置の更に別形態における断面図、第9
図は組立工程の第1段階を経た後における第8図
の装置と類似の装置を示す図、第10図は組立工
程の段階を更に経た後における第8図の装置と類
似の装置を示す図をそれぞれ示す。 11:カバー、16:ダイヤフラムばね、1
7:タブ、18:割溝、19:フインガ、21,
24:フアルクラムリング、25:底部板、3
2:上部板、35:環状ポンチ、41:支持リン
グ、34:成形工具、49,55:接触表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半組立体の構成部品が、カバーと、複数個の
半径方向内向きフインガを備え且つ該フインガの
半径方向外側端部付近において前記カバーにより
支持されるダイヤフラムばねとを備えるととも
に、前記カバーが、組立て前に前記ばねの隣接す
るフインガ間における割溝中を通つて前記ダイヤ
フラムばねの軸線に実質的に平行をなす方向に延
びている複数個のタブを有しており、また該カバ
ーに対して該ダイヤフラムばねの反対側に固定さ
れて該タブがそれを通つて延びるようにされたワ
イヤフアルクラムリングを含んでいるダイヤフラ
ムばね摩擦クラツチ半組立体の組立方法におい
て、該ダイヤフラムばねを平坦化する段階と、前
記タブをそれがダイヤフラムばね内の関連する割
溝中を通つて延びる位置において半径方向内向き
に移動するのを防止するように支持し、かつそれ
と同時にワイヤフアルクラムリングが半径方向外
向きに移動するのを防止するように支持しなが
ら、成形工具によつてほぼ55゜だけ半径方向外向
きに各タブを折り曲げることによつて前記ワイヤ
フアルクラムリング及び前記ダイヤフラムばねを
前記カバー上に支持させる段階と、次に各タブが
半径方向内向きに移動するのを防止するように支
持しながら各タブを更に半径方向外向きに折り曲
げる段階とを含むことを特徴とする方法。 2 半組立体の構成部品が、カバーと、複数個の
半径方向内向きフインガを備え且つ該フインガの
半径方向外側端部付近において前記カバーにより
支持されるダイヤフラムばねとを備えるととも
に、前記カバーが前記ダイヤフラムばねの隣接す
るフインガ間における割溝中を通つて延びている
複数個のタブを含んでいるダイヤフラムばね摩擦
クラツチ半組立体の組立装置において、前記タブ
が前記割溝を通つて前記ダイヤフラムばねの軸線
に実質的に平行な方向へ延びるようにして前記ダ
イヤフラムばねと組合されている前記カバーをそ
の底部から支持するための支持体と、前記支持体
の上方に配列されていて上下方向へ移動可能に構
成され、下方へ移動したときに前記ダイヤフラム
ばねの半径方向外方部を下方へ押圧することによ
つて該ダイヤフラムばねを平坦化するようになつ
ている環状ポンチと、前記環状ポンチの内側に配
列されていて該環状ポンチに対して上下方向へ移
動可能に構成され、下方へ移動したときに各タブ
を半径方向外方へ折り曲げて前記ダイヤフラムば
ねを前記カバー上へ支持させるようになつている
成形工具と、前記支持体から上方へ突出するか、
又は前記成形工具から下方へ突出し、前記折り曲
げ操作中に各タブをそれがダイヤフラムばね内の
関連する割溝を通つて延びる位置において半径方
向内向きに移動するのを防止するように支持する
ための接触部材とを有していることを特徴とする
装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の装置において、
前記接触部材は、各接触部材がそれぞれのタブを
支持するような位置に移動可能であり、前記成形
工具はそれによつて該接触部材が移動されるカム
装置を含むことを特徴とする装置。 4 半組立体の構成部品が、カバーと、複数個の
半径方向内向きフインガを備え且つ該フインガの
半径方向外側端部付近において前記カバーにより
支持されるダイヤフラムばねとを備えるととも
に、前記カバーが前記ダイヤフラムばねの隣接す
るフインガ間における割溝中を通つて延びている
複数個のタブを有しており、また該カバーに対し
て該ダイヤフラムばねの反対側に固定されて該タ
ブがそれを通つて延びるようにされたワイヤフア
ルクラムリングを含み、該ワイヤフアルクラムリ
ングは該タブが折り曲げられた後には該タブによ
つて保持されるようになつているダイヤフラムば
ね摩擦クラツチ半組立体の組立装置において、前
記タブが前記割溝及び前記ワイヤフアルクラムリ
ングを通つて前記ダイヤフラムばねの軸線に実質
的に平行な方向へ延びるようにして前記ダイヤフ
ラムばね及び前記ワイヤフアルクラムリングと組
合されている前記カバーをその底部から支持する
ための支持体と、前記支持体の上方に配列されて
いて上下方向へ移動可能に構成され、下方へ移動
したときに前記ダイヤフラムばねの半径方向外方
部を下方へ押圧することによつて該ダイヤフラム
ばねを平坦化するようになつている環状ポンチ
と、前記環状ポンチの内側に配列されていて該環
状ポンチに対して上下方向へ移動可能に構成さ
れ、下方へ移動したときに各タブを半径方向外方
へ折り曲げて前記ワイヤフアルクラムリング及び
前記ダイヤフラムばねを前記カバー上へ支持させ
るようになつている成形工具と、前記支持体から
上方へ突出するか、又は前記成形工具から下方へ
突出し、前記折り曲げ操作中に各タブをそれがダ
イヤフラムばねの関連する割溝を通つて延びる位
置において半径方向内向きに移動するのを防止す
るように支持するための接触部材と、前記環状ポ
ンチに設けられ、タブが折り曲げられているとき
に該ワイヤフアルクラムリングが半径方向外方へ
移動するのを防止するように支持するためのリン
グ支持体とを含むことを特徴とする装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
前記リング支持体は、支持リング上に円周方向に
隔置された各タブのための接触表面を含み、該支
持リングは隣接する接触表面の対の間に凹みを含
み、該凹みは、該支持リングを該カバーに対して
回転させて該凹みをタブと整列させることによつ
て、タブが折り曲げられた後においてタブを越え
て該支持リングを引抜くことを許容するようにな
つていることを特徴とする装置。 6 特許請求の範囲第4項記載の装置において、
前記リング支持体はブロツク上の接触表面を含
み、該成形工具はそれによつて該ブロツクが所定
位置に移動されるカム装置を含むことを特徴とす
る装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB43462/75A GB1514297A (en) | 1975-10-22 | 1975-10-22 | Method of and apparatus for assembling a sub-assembly of a diaphragm spring clutch |
| GB43462/75 | 1975-10-22 | ||
| GB29199/76 | 1976-07-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61136024A JPS61136024A (ja) | 1986-06-23 |
| JPH0139491B2 true JPH0139491B2 (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=10428856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60082099A Granted JPS61136024A (ja) | 1975-10-22 | 1985-04-17 | ダイヤフラムばね摩擦クラツチ半組立体の組立方法及びその装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61136024A (ja) |
| GB (1) | GB1514297A (ja) |
| SU (1) | SU662027A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA765831B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0100599B1 (en) * | 1982-07-31 | 1986-02-12 | Automotive Products Public Limited Company | Diaphragm spring clutch cover assemblies |
| JPS60256626A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | Daikin Mfg Co Ltd | クラツチカバ−組立体の製造方法及び装置 |
| JPS60256625A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-18 | Daikin Mfg Co Ltd | クラツチカバ−組立体の製造方法 |
| GB2237076B (en) * | 1989-10-05 | 1993-12-15 | Automotive Products Plc | Clutch cover assembly |
| FR2671022B1 (fr) * | 1990-12-26 | 1995-01-06 | Valeo | Procede de fabrication d'un diaphragme, notamment pour embrayages de vehicules automobiles. |
| CN110465588A (zh) * | 2019-07-26 | 2019-11-19 | 桂林福达股份有限公司 | 一种倒装式大圆角多舌片成形工装及其使用方法 |
| CN120057660B (zh) * | 2025-03-27 | 2026-01-27 | 格力电器(珠海金湾)有限公司 | 卷装物料分离装置及遥控器弹簧安装机构 |
-
1975
- 1975-10-22 GB GB43462/75A patent/GB1514297A/en not_active Expired
-
1976
- 1976-09-28 ZA ZA765831A patent/ZA765831B/xx unknown
- 1976-10-22 SU SU762414005A patent/SU662027A3/ru active
-
1985
- 1985-04-17 JP JP60082099A patent/JPS61136024A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SU662027A3 (ru) | 1979-05-05 |
| JPS61136024A (ja) | 1986-06-23 |
| ZA765831B (en) | 1977-09-28 |
| GB1514297A (en) | 1978-06-14 |
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