JPH0139772Y2 - - Google Patents

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JPH0139772Y2
JPH0139772Y2 JP1981124745U JP12474581U JPH0139772Y2 JP H0139772 Y2 JPH0139772 Y2 JP H0139772Y2 JP 1981124745 U JP1981124745 U JP 1981124745U JP 12474581 U JP12474581 U JP 12474581U JP H0139772 Y2 JPH0139772 Y2 JP H0139772Y2
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JP
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water
partition
drainage
side wall
filter
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JP1981124745U
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JPS5833528U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は地盤中に埋設して周囲の地盤中に含ま
れる水分を排水路内に透過排出するための排水用
U字溝に関するものである。
〔従来の技術とその課題〕
周知の如く水稲栽培では時期的に水を必要とす
る時と必要としない時とがあるため、水田用の耕
地は水の不要時において水はけが良好であること
が要求される。従つて土質によつて水はけの良く
ない水田では積極的に地盤中に含まれる水を注出
して排水することが必要となる。
従来においても耕地などにおける地盤中の水を
排出させるためのU字溝として、側壁にフイルタ
ー材を装着するための排水孔を設けると共に、該
側壁外面にはこれらの排水孔に装着されたフイル
ター材を夫々相互に連結するための連結フイルタ
ー材装着部を設けるようにしたコンクリート樋体
が知られている(実開昭53−21736号)。
しかしながらこの排水用樋体では、側壁に開設
された各排水孔を横長の連結フイルター材により
連結して、この連結フイルター材によつて吸水さ
れた側壁外の水を夫々個々の排水孔を通して排出
しようとするものであるため、夫々の排水孔の中
間部分の水を連結フイルター材が吸入保水したと
しても、該フイルター材に吸水された水が横方向
に伝わつて排水孔の方向へ流出されるまでに時間
を必要とし、ともすると排水作用が能率的に行え
にくいという欠陥を有している。
〔課題を解消するための手段〕
本考案は、従来の排水用U字溝における上記の
ような課題を解消し、U字溝側壁外側面と接する
地盤中の水が全て外側面に設けられた夫々の通水
孔の方向に積極的に流入されるようにして、排水
が能率的に行えるようにした排水用U字溝を提供
しようとするものである。
本考案は上記のような目的を達成するための具
体的手段として、両側壁の外側面を、該外側面下
方部に前記側壁の長さ方向に沿つて複数個の仕切
面が等間隔を置いて残されるように凹設して、前
記各仕切面の上端を側壁の高さの略中間部分にお
いて夫々山形の導入斜面とし、各仕切面の間に
夫々通水孔を開設すると共に、各仕切面の間にお
ける前記通水孔の周囲に凹陥部を設けて、夫々の
通水孔前面の前記凹陥部内に土砂粒子を遮断して
水のみを透過させるフイルターを嵌合固定したこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
この考案の排水用U字溝では、側壁外側面を凹
設するようにして、上端に山形の導入斜面をもつ
た複数個の仕切面を等間隔に設け、夫々の仕切り
面の間に排水用通水孔を開設したので、夫々の通
水孔の上方における側壁外側面と接した水は、各
仕切面上端の斜面を伝わつて強制的に下方の通水
孔の方へ導かれ、能率よく通水孔を通して排出さ
れる。
〔実施例〕
次に本考案に係る排水用U字溝の実施例を図面
により説明すると、第1図は本案に係る排水用U
字溝の斜視図、第2図は断面図である。第1図に
示す如くこのU字溝は、汎用のU字溝と同様コン
クリートによつて底面1と両側壁2,2とが一体
に形成され、夫々のU字溝が長さ方向に対して互
いに連続して地盤9に掘削された溝内に埋設され
る。このU字溝は両側壁2,2の下方に複数個の
通水孔3が側壁2の長さ方向に沿つて間隔を置い
て開設されている。これらの通水孔3は側壁2の
高さ方向に分布する地盤の水分をより多く受け入
れて排出できるように縦長状のものであることが
望ましい。
両側壁2,2の外側面は、該外側面周辺部と下
方部における前記通水孔3の側方部分に、該側壁
2の長さ方向に沿つて複数個の仕切面7が等間隔
を置いて残されるようにして、肉厚が削られるよ
うに凹設5されている。これらの仕切面7は、上
端が側壁2における高さの略中間部分に位置して
おり、しかも該仕切面7の上端は、前記側壁凹設
面5に接した地盤中の水分が夫々仕切面7の側方
に開設された前記通水孔3の方向へ振り分けられ
るような山形の導入斜面8を有している。
また前記仕切面7の間における各通水孔3の周
囲には、該通水孔3よりも大きい面積の部分を前
記凹設面5よりも更に深く凹設した凹陥部4が設
けられており、これらの凹陥部4内には夫々通水
孔3の外側を遮断するようなフイルター6が接着
剤を介して嵌合固定されている。これらのフイル
ター6は例えば合成樹脂繊維を互に絡合融着する
ことにより形成されたフエルト状のマツトからな
り、耐腐蝕性を有すると共に、土砂粒子は確実に
遮断して水分のみを透過するような性質を有して
いる。
〔効果〕
この考案に係る排水用U字溝は、上記の如く両
側壁2の外側を凹設して、該外側面下方部に上端
に山形の斜面8をもつた複数個の仕切面7が側壁
2の長さ方向に沿つて等間隔を置いて設けられる
ように形成し、これらの各仕切面7の間にフイル
ター6により遮断された通水孔3を設けたので、
第2図に示すように両側壁2の外側面と接する地
盤9内に含まれる水分のうち、フイルター6の高
さに位置する水分が、まず該フイルター6を通し
て通水孔3より溝内底面1内に濾過排出される。
またフイルター6の上方部における側壁外側面
と接する水は、前記フイルター6の高さに位置す
る水が通水孔3により排出されることに伴つて、
下方のフイルター6の方向へ流下するが、その時
各通水孔3の間の仕切面7の上端が山形の斜面8
となつているので、各仕切面7上の水は斜面8に
より左右に振り分けられてフイルター6の方向へ
流下し、該フイルター6より通水孔3を通して具
合よく排出される。従つて通水孔3が間隔を置い
て設けられていても、側壁外側面と接する広範囲
の水分を側壁外側部分に滞留することなく、積極
的に通水孔3を通して能率よく排出することがで
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案に係る排水用U字溝の一実施例を
示す斜視図、第2図は第1図の−線における
使用状態の断面図である。 図において、1……底面、2……側壁、3……
通水孔、4……凹陥部、5……凹設面、6……フ
イルター、7……仕切面、8……導入斜面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側壁の外側面を、該外側面下方部に前記側壁
    の長さ方向に沿つて複数個の仕切面が等間隔を置
    いて残されるように凹設して、前記各仕切面の上
    端を側壁の高さの略中間部分において夫々山形の
    導入斜面とし、各仕切面の間に夫々通水孔を開設
    すると共に、各仕切面の間における前記通水孔の
    周囲に凹陥部を設けて、夫々の通水孔前面の前記
    凹陥部内に土砂粒子を遮断して水のみを透過させ
    るフイルターを嵌合固定してなるコンクリート製
    の排水用U字溝。
JP12474581U 1981-08-25 1981-08-25 排水用u字溝 Granted JPS5833528U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12474581U JPS5833528U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 排水用u字溝

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12474581U JPS5833528U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 排水用u字溝

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5833528U JPS5833528U (ja) 1983-03-04
JPH0139772Y2 true JPH0139772Y2 (ja) 1989-11-29

Family

ID=29918603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12474581U Granted JPS5833528U (ja) 1981-08-25 1981-08-25 排水用u字溝

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JP (1) JPS5833528U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555311Y2 (ja) * 1976-07-30 1980-12-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5833528U (ja) 1983-03-04

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