JPH0139827B2 - - Google Patents
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- JPH0139827B2 JPH0139827B2 JP20805983A JP20805983A JPH0139827B2 JP H0139827 B2 JPH0139827 B2 JP H0139827B2 JP 20805983 A JP20805983 A JP 20805983A JP 20805983 A JP20805983 A JP 20805983A JP H0139827 B2 JPH0139827 B2 JP H0139827B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- coating
- gun
- painting
- rotating
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、塗装装置、特にドーム形の被塗装物
がその中心線まわりに回転駆動され、その外周面
に対向する塗装ガンが前記中心線に沿う方向に移
動される塗装装置に関する。
がその中心線まわりに回転駆動され、その外周面
に対向する塗装ガンが前記中心線に沿う方向に移
動される塗装装置に関する。
従来、かかる塗装装置では、ドーム形の被塗装
物、たとえばヘルメツトをその中心線まわりに回
転駆動し、そのヘルメツトの外周面に対向する塗
装ガンを前記中心線に沿う方向に一定速度で移動
させ、塗料を外周面に吹付けるようにしている。
ところが、ヘルメツトの頂部の周速度は、中心線
からの距離が短いために必然的に遅くなり、した
がつて単位面積あたりの塗料吹付け量が大とな
り、ヘルメツト頂部の塗装厚が必要以上に厚くな
ることが避けられなかつた。
物、たとえばヘルメツトをその中心線まわりに回
転駆動し、そのヘルメツトの外周面に対向する塗
装ガンを前記中心線に沿う方向に一定速度で移動
させ、塗料を外周面に吹付けるようにしている。
ところが、ヘルメツトの頂部の周速度は、中心線
からの距離が短いために必然的に遅くなり、した
がつて単位面積あたりの塗料吹付け量が大とな
り、ヘルメツト頂部の塗装厚が必要以上に厚くな
ることが避けられなかつた。
本発明は、そのような事情に鑑みてなされたも
のであり、ヘルメツトなどの被塗装物の頂部の塗
装厚を適正な厚さにすることができるようにした
塗装装置を提供することを目的とする。
のであり、ヘルメツトなどの被塗装物の頂部の塗
装厚を適正な厚さにすることができるようにした
塗装装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明装置には、
塗装ガンが被塗装物の頂部に対向する位置に来た
ときに、噴出塗料の一部が被塗装物を通り越す方
向に塗装ガンの噴出姿勢を転換する手段が備えら
れる。
塗装ガンが被塗装物の頂部に対向する位置に来た
ときに、噴出塗料の一部が被塗装物を通り越す方
向に塗装ガンの噴出姿勢を転換する手段が備えら
れる。
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図および第2図において、基
台1上には無端状に搬送手段2が設けられてお
り、この搬送手段2とともに走行する回転体3に
は、着脱位置4で、ドーム形でありしかも中心位
置からの距離が周方向に沿つて少なくとも部分的
に異なる外周面を有する被塗装物、たとえば横断
面楕円形のヘルメツト5が装着され、該ヘルメツ
ト5は搬送手段2によつて矢符6で示す走行方向
に搬送される。回転体3すなわちヘルメツト5が
塗装位置7まで走行すると、搬送手段2の走行が
停止されるとともに回転体3が回転駆動され、そ
の回転体3とともに回転するヘルメツト5の外周
面に向けて塗装ガン8から塗料が噴射される。し
かも塗装ガン8は、上下に昇降駆動されており、
この塗装ガン8の昇降動作とヘルメツト5の回転
動作とが相俟つて、ヘルメツト5の全外周面に均
一に塗装が施される。塗装終了後、搬送手段2は
再び走行を開始し、塗装が完了したヘルメツト5
は着脱位置4で回転体3から取外され、次の塗装
すべきヘルメツト5が回転体3上に装着される。
このようにして、ヘルメツト5が連続的にかつ半
自動的に塗装されていく。
明すると、先ず第1図および第2図において、基
台1上には無端状に搬送手段2が設けられてお
り、この搬送手段2とともに走行する回転体3に
は、着脱位置4で、ドーム形でありしかも中心位
置からの距離が周方向に沿つて少なくとも部分的
に異なる外周面を有する被塗装物、たとえば横断
面楕円形のヘルメツト5が装着され、該ヘルメツ
ト5は搬送手段2によつて矢符6で示す走行方向
に搬送される。回転体3すなわちヘルメツト5が
塗装位置7まで走行すると、搬送手段2の走行が
停止されるとともに回転体3が回転駆動され、そ
の回転体3とともに回転するヘルメツト5の外周
面に向けて塗装ガン8から塗料が噴射される。し
かも塗装ガン8は、上下に昇降駆動されており、
この塗装ガン8の昇降動作とヘルメツト5の回転
動作とが相俟つて、ヘルメツト5の全外周面に均
一に塗装が施される。塗装終了後、搬送手段2は
再び走行を開始し、塗装が完了したヘルメツト5
は着脱位置4で回転体3から取外され、次の塗装
すべきヘルメツト5が回転体3上に装着される。
このようにして、ヘルメツト5が連続的にかつ半
自動的に塗装されていく。
搬送手段2は無端状チエンコンベアであり、駆
動スプロケツト9と、従動スプロケツト10と、
一対の緊張用スプロケツトとに、上下一対の無端
状チエン11を懸回して構成される。駆動スプロ
ケツト9の回転軸12は、基台1の下部に設けら
れた支持板13上の軸受14によつてそのスラス
ト荷重を受けられており、この回転軸12の途中
にはプーリ15が固定される。また支持板13上
には、モータおよび減速機を含む駆動源16が固
定されており、この駆動源16の出力軸17に固
定されたプーリ18と前記プーリ15とに無端状
ベルト19が懸回される。
動スプロケツト9と、従動スプロケツト10と、
一対の緊張用スプロケツトとに、上下一対の無端
状チエン11を懸回して構成される。駆動スプロ
ケツト9の回転軸12は、基台1の下部に設けら
れた支持板13上の軸受14によつてそのスラス
ト荷重を受けられており、この回転軸12の途中
にはプーリ15が固定される。また支持板13上
には、モータおよび減速機を含む駆動源16が固
定されており、この駆動源16の出力軸17に固
定されたプーリ18と前記プーリ15とに無端状
ベルト19が懸回される。
チエン11には、等間隔をあけて3つの支持体
20が固着される。各支持体20にはチエン11
と反対側に延びる支持脚21が突設されており、
これらの支持脚21には支持ローラ22がそれぞ
れ軸支される。一方、基台1の上板23には、搬
送手段2の搬送路に沿つた開口縁を有する開口部
24が穿設されており、支持ローラ22はその開
口部24の開口縁上を転動する。
20が固着される。各支持体20にはチエン11
と反対側に延びる支持脚21が突設されており、
これらの支持脚21には支持ローラ22がそれぞ
れ軸支される。一方、基台1の上板23には、搬
送手段2の搬送路に沿つた開口縁を有する開口部
24が穿設されており、支持ローラ22はその開
口部24の開口縁上を転動する。
回転体3は、円柱状の下部回転部3aの上端
に、円筒状の上部回転部3bの下端が挿脱可能に
挿入されて成る。下部回転部3aは、その上端を
支持体20から上方に突出させて、一対のラジア
ル軸受25およびスラスト軸受26を介して、支
持体20に鉛直軸線まわりに回転自在に支承され
ており、下部回転部3aの上端には短形の嵌合穴
27が同心に穿設される。上部回転部3bの下端
には、横断面短形の嵌合突部28が穿設される。
したがつて嵌合突部28を嵌合穴27に嵌入する
ことにより、下部回転部3aおよび上部回転部3
bが同心に接合され、上部回転部3bは下部回転
部3aの回転動作に応じて一体的に回転する。
に、円筒状の上部回転部3bの下端が挿脱可能に
挿入されて成る。下部回転部3aは、その上端を
支持体20から上方に突出させて、一対のラジア
ル軸受25およびスラスト軸受26を介して、支
持体20に鉛直軸線まわりに回転自在に支承され
ており、下部回転部3aの上端には短形の嵌合穴
27が同心に穿設される。上部回転部3bの下端
には、横断面短形の嵌合突部28が穿設される。
したがつて嵌合突部28を嵌合穴27に嵌入する
ことにより、下部回転部3aおよび上部回転部3
bが同心に接合され、上部回転部3bは下部回転
部3aの回転動作に応じて一体的に回転する。
上部回転部3bの上端にはヘルメツト置台29
が固着されており、上部回転部3bの途中には塗
料受皿30が固着される。このようなヘルメツト
置台29や塗料受皿30の清掃にあたつては、上
部回転部3bを上方に引抜いて下部回転部3aと
の接合状態を解除すればよく、清掃作業を極めて
容易に行なうことができる。
が固着されており、上部回転部3bの途中には塗
料受皿30が固着される。このようなヘルメツト
置台29や塗料受皿30の清掃にあたつては、上
部回転部3bを上方に引抜いて下部回転部3aと
の接合状態を解除すればよく、清掃作業を極めて
容易に行なうことができる。
下部回転部3aの下端には、カム板31が固着
される。このカム板31は、塗装すべきヘルメツ
ト5の外周面形状に相似した形状、すなわち楕円
形状のカム面32をその外周に備える。前記ヘル
メツト置台29は、それにヘルメツト5を被せた
ときに、そのヘルメツト5の外周面が前記カム面
32に対応して配置されるように、上部回転部3
bの上端に固着されている。
される。このカム板31は、塗装すべきヘルメツ
ト5の外周面形状に相似した形状、すなわち楕円
形状のカム面32をその外周に備える。前記ヘル
メツト置台29は、それにヘルメツト5を被せた
ときに、そのヘルメツト5の外周面が前記カム面
32に対応して配置されるように、上部回転部3
bの上端に固着されている。
第3図および第4図を併せて参照して、カム板
31のカム面32には駆動ローラ33が摺接され
る。この駆動ローラ33は、揺動アーム34の一
端で回転体3の軸線と平行な軸線を有して回転自
在に支承されており、その回転軸35にプーリ3
6が固定される。
31のカム面32には駆動ローラ33が摺接され
る。この駆動ローラ33は、揺動アーム34の一
端で回転体3の軸線と平行な軸線を有して回転自
在に支承されており、その回転軸35にプーリ3
6が固定される。
揺動アーム34の途中は回転体3と平行な軸線
を有するピン37を介してブラケツト38に枢支
されており、ブラケツト38は基台1の端部に固
着される。揺動アーム34の他端には、ピストン
棒39が連結されており、ピストン棒39を伸長
駆動するための空気圧シリンダ40が基台1に支
持される。この空気圧シリンダ40を伸長駆動す
ることにより、揺動アーム34は矢符41で示す
方向に回動され、これにより、塗装位置7にある
カム板31のカム面32に駆動ローラ33が圧接
される。
を有するピン37を介してブラケツト38に枢支
されており、ブラケツト38は基台1の端部に固
着される。揺動アーム34の他端には、ピストン
棒39が連結されており、ピストン棒39を伸長
駆動するための空気圧シリンダ40が基台1に支
持される。この空気圧シリンダ40を伸長駆動す
ることにより、揺動アーム34は矢符41で示す
方向に回動され、これにより、塗装位置7にある
カム板31のカム面32に駆動ローラ33が圧接
される。
揺動アーム34の途中には、駆動手段としての
モータ42が支持されており、このモータ42の
出力軸43に固定されたプーリ44と、前記駆動
ローラ33の回転軸35に固定されたプーリ36
との間には無端状ベルト45が懸回される。した
がつてモータ42を駆動することにより駆動ロー
ラ33が回転駆動され、この駆動ローラ33がカ
ム面32に圧接しているときには、駆動ローラ3
3とカム面32との摺接により、カム板31すな
わち回転体3が回転駆動される。
モータ42が支持されており、このモータ42の
出力軸43に固定されたプーリ44と、前記駆動
ローラ33の回転軸35に固定されたプーリ36
との間には無端状ベルト45が懸回される。した
がつてモータ42を駆動することにより駆動ロー
ラ33が回転駆動され、この駆動ローラ33がカ
ム面32に圧接しているときには、駆動ローラ3
3とカム面32との摺接により、カム板31すな
わち回転体3が回転駆動される。
空気圧シリンダ40は駆動ローラ33をカム板
31のカム面32に押し付けるためのものであ
り、そのような機能を果すばねなどの弾発手段を
空気圧シリンダ40に代えて設けるようにしても
よい。
31のカム面32に押し付けるためのものであ
り、そのような機能を果すばねなどの弾発手段を
空気圧シリンダ40に代えて設けるようにしても
よい。
塗装ガン8は、塗装位置7でヘルメツト置台2
9上のヘルメツト5の外周面に向けて配置されて
おり、昇降駆動手段47により昇降駆動される。
塗装ガン8は支持部材48に取付けられており、
この支持部材48が昇降駆動手段47によつて水
平軸線まわりに上下に揺動される。
9上のヘルメツト5の外周面に向けて配置されて
おり、昇降駆動手段47により昇降駆動される。
塗装ガン8は支持部材48に取付けられており、
この支持部材48が昇降駆動手段47によつて水
平軸線まわりに上下に揺動される。
昇降駆動手段47は、基台1の端部に水平に支
持された駆動源としての複動式油圧シリンダ49
と、該シリンダ49のピストン棒50に連結され
たラツク51と、ラツク51の上方で一対のピロ
ー形軸受ユニツト52によりラツク51と直角な
水平軸線を有して基台1上の支持台53に支承さ
れた駆動軸54と、該駆動軸54に固定されラツ
ク51に噛合するピニオン55と、駆動軸54の
端部に固定された第1回動円板56と、駆動軸5
4の斜め上方で一対のピロー型軸受ユニツト57
により駆動軸54と平行に支承された回動軸58
と、回動軸58の一端部に固定された第2回動円
板59と、両回動円板56,59の偏心位置を相
互に連結する連結棒60と、回動軸58の他端部
に一端部が固定され回動軸58の半径方向外方に
延びるアーム61とから成る。
持された駆動源としての複動式油圧シリンダ49
と、該シリンダ49のピストン棒50に連結され
たラツク51と、ラツク51の上方で一対のピロ
ー形軸受ユニツト52によりラツク51と直角な
水平軸線を有して基台1上の支持台53に支承さ
れた駆動軸54と、該駆動軸54に固定されラツ
ク51に噛合するピニオン55と、駆動軸54の
端部に固定された第1回動円板56と、駆動軸5
4の斜め上方で一対のピロー型軸受ユニツト57
により駆動軸54と平行に支承された回動軸58
と、回動軸58の一端部に固定された第2回動円
板59と、両回動円板56,59の偏心位置を相
互に連結する連結棒60と、回動軸58の他端部
に一端部が固定され回動軸58の半径方向外方に
延びるアーム61とから成る。
塗装ガン8の支持部材48は、その塗装ガン8
の噴射方向と直角な方向に延びる支軸62の一端
に固着されており、支軸62はアーム61の他端
部に回動自在に支承される。すなわちアーム61
の他端部には、回動軸58と平行な円筒状カラー
63が貫通、固着されており、このカラー63に
支軸62が回動自在に挿通される。
の噴射方向と直角な方向に延びる支軸62の一端
に固着されており、支軸62はアーム61の他端
部に回動自在に支承される。すなわちアーム61
の他端部には、回動軸58と平行な円筒状カラー
63が貫通、固着されており、このカラー63に
支軸62が回動自在に挿通される。
昇降駆動手段47において、油圧シリンダ49
を伸長駆動することにより、ラツク51およびピ
ニオン55を介して駆動軸54および第1回転円
板56が矢符64で示す方向(第5図参照)に回
動し、その回動運動が連結棒60を介して第2回
動円板59および回動軸58に伝達され、アーム
61が第5図の時計方向に回動して塗装ガン8が
上昇する。また油圧シリンダ49を縮小駆動する
ことにより、アーム61が第5図の反時計方向に
回動して塗装ガン8が下降する。
を伸長駆動することにより、ラツク51およびピ
ニオン55を介して駆動軸54および第1回転円
板56が矢符64で示す方向(第5図参照)に回
動し、その回動運動が連結棒60を介して第2回
動円板59および回動軸58に伝達され、アーム
61が第5図の時計方向に回動して塗装ガン8が
上昇する。また油圧シリンダ49を縮小駆動する
ことにより、アーム61が第5図の反時計方向に
回動して塗装ガン8が下降する。
塗装ガン8の噴射姿勢をその上限および下限位
置で転換するために、支軸62の他端部には支軸
62の一直径線に沿つて両外方に延びるレバー6
5が固定される。基台1には、塗装ガン8が下限
位置にあるときに、レバー65の一端部に下方か
ら当接してレバー65を第5図の時計方向に回動
せしめる当接棒としてのボルト66が進退自在に
螺合されるサポート67が固定されるとともに、
塗装ガン8が上限位置にあるときに、レバー65
の一端部に上方から当接してレバー65を第5図
の反時計方向に回動せしめる当接棒としてのボル
ト68が進退自在に螺合されるサポート69が設
けられる。
置で転換するために、支軸62の他端部には支軸
62の一直径線に沿つて両外方に延びるレバー6
5が固定される。基台1には、塗装ガン8が下限
位置にあるときに、レバー65の一端部に下方か
ら当接してレバー65を第5図の時計方向に回動
せしめる当接棒としてのボルト66が進退自在に
螺合されるサポート67が固定されるとともに、
塗装ガン8が上限位置にあるときに、レバー65
の一端部に上方から当接してレバー65を第5図
の反時計方向に回動せしめる当接棒としてのボル
ト68が進退自在に螺合されるサポート69が設
けられる。
アーム61には、レバー65の一端にボルト6
6が当接したときのレバー65の回動量を規制す
るためのストツパとしてのボルト70が螺着され
るとともに、レバー65の一端にボルト68が当
接したときのレバー65の回動量を規制するため
のストツパとしてのボルト71が螺着される。
6が当接したときのレバー65の回動量を規制す
るためのストツパとしてのボルト70が螺着され
るとともに、レバー65の一端にボルト68が当
接したときのレバー65の回動量を規制するため
のストツパとしてのボルト71が螺着される。
塗装ガン8は、レバー65が第5図の実線で示
すようにボルト66に当接している状態ではその
噴射方向をヘルメツト5の外周面とほぼ直角にし
た第1の姿勢にあり、レバー65が第5図の二点
鎖線で示すようにボルト68に当接している状態
では、その噴射方向を前記第1の姿勢よりも上向
きにした第2の姿勢とするように、レバー65と
の周方向相対位置を設定される。
すようにボルト66に当接している状態ではその
噴射方向をヘルメツト5の外周面とほぼ直角にし
た第1の姿勢にあり、レバー65が第5図の二点
鎖線で示すようにボルト68に当接している状態
では、その噴射方向を前記第1の姿勢よりも上向
きにした第2の姿勢とするように、レバー65と
の周方向相対位置を設定される。
レバー65の一端部にはトグル機能を果すコイ
ルばね72の一端部が連結されており、このコイ
ルばね72の他端部はアーム61に連結される。
このコイルばね72の働きにより、レバー65は
両ボルト66,68との当接に応じて速やかに回
動し、したがつて塗装ガン8の姿勢が速やかに転
換される。
ルばね72の一端部が連結されており、このコイ
ルばね72の他端部はアーム61に連結される。
このコイルばね72の働きにより、レバー65は
両ボルト66,68との当接に応じて速やかに回
動し、したがつて塗装ガン8の姿勢が速やかに転
換される。
レバー61の中央部には、作動板73が固着さ
れており、レバー65が最下限位置にあるときに
作動板73によりスイツチング動作するリミツト
スイツチ74と、レバー65が最上限位置にある
ときに作動板73によりスイツチング動作するリ
ミツトスイツチ75とがアーム61上に設けられ
る。すなわちレバー65はその最下限位置で第5
図の時計方向に回動してリミツトスイツチ74を
作動させ、その最上限位置で第5図の反時計方向
に回動してリミツトスイツチ75を作動させる。
このようなリミツトスイツチ74,75は、油圧
シリンダ49の伸縮駆動制御すなわち、昇降駆動
手段47の昇降動作制御に用いられる。
れており、レバー65が最下限位置にあるときに
作動板73によりスイツチング動作するリミツト
スイツチ74と、レバー65が最上限位置にある
ときに作動板73によりスイツチング動作するリ
ミツトスイツチ75とがアーム61上に設けられ
る。すなわちレバー65はその最下限位置で第5
図の時計方向に回動してリミツトスイツチ74を
作動させ、その最上限位置で第5図の反時計方向
に回動してリミツトスイツチ75を作動させる。
このようなリミツトスイツチ74,75は、油圧
シリンダ49の伸縮駆動制御すなわち、昇降駆動
手段47の昇降動作制御に用いられる。
次にこの実施例の作用について説明すると、塗
装位置7にもたらされたヘルメツト5は、回転体
3と一体的なカム板31のカム面32に圧接する
駆動ローラ33がモータ42により回転駆動され
るのに応じて鉛直軸線まわりに回転動作する。一
方、塗装ガン8は、昇降駆動手段47によりその
下限位置から上方に向けて上昇せしめられ、塗装
ガン8から噴射される塗料により、ヘルメツト8
の外面が塗装される。
装位置7にもたらされたヘルメツト5は、回転体
3と一体的なカム板31のカム面32に圧接する
駆動ローラ33がモータ42により回転駆動され
るのに応じて鉛直軸線まわりに回転動作する。一
方、塗装ガン8は、昇降駆動手段47によりその
下限位置から上方に向けて上昇せしめられ、塗装
ガン8から噴射される塗料により、ヘルメツト8
の外面が塗装される。
この塗装時において、カム板31のカム面32
はヘルメツト5の外周面と相似の形状を有してい
るので、ヘルメツト5の外周面の周速度は、その
横断面が惰円形状であるにも拘らず、一定とな
る。したがつて、ヘルメツト5の外面には、その
周方向に沿つてほぼ一定厚の塗料が吹付けられ、
周方向に沿う塗装むらの発生が防止される。
はヘルメツト5の外周面と相似の形状を有してい
るので、ヘルメツト5の外周面の周速度は、その
横断面が惰円形状であるにも拘らず、一定とな
る。したがつて、ヘルメツト5の外面には、その
周方向に沿つてほぼ一定厚の塗料が吹付けられ、
周方向に沿う塗装むらの発生が防止される。
また塗装ガン8は、第6図で示すように、その
下限位置から上昇するに当り、ヘルメツト5の外
面と直角な姿勢を保ち、回転動作しているヘルメ
ツト5の外面に塗料を吹付ける。しかるに、ヘル
メツト5の頂部に塗料を吹付ける際、すなわち塗
装ガン8が上限位置に至つたときには、ボルト6
8によりレバー65が第5図の反時計方向に、回
動せしめられるのに応じて、塗装ガン8はその噴
射姿勢を上向きに転ずる。しかもその噴射姿勢の
転換はコイルばね72のトグル作用によつて可及
的速やかに行なわれる。このような塗装ガン8の
姿勢転換により、噴射塗料の一部はヘルメツト5
の頂部を通り越して外方に飛散せしめられる。し
たがつて、ヘルメツト5の頂部の周速度が、下部
の周速度に比べて遅いにも拘らず、その付着塗装
の厚みが増大することはなく、ヘルメツト5の外
周面の塗装厚が上下方向に沿つてほぼ均一とな
る。
下限位置から上昇するに当り、ヘルメツト5の外
面と直角な姿勢を保ち、回転動作しているヘルメ
ツト5の外面に塗料を吹付ける。しかるに、ヘル
メツト5の頂部に塗料を吹付ける際、すなわち塗
装ガン8が上限位置に至つたときには、ボルト6
8によりレバー65が第5図の反時計方向に、回
動せしめられるのに応じて、塗装ガン8はその噴
射姿勢を上向きに転ずる。しかもその噴射姿勢の
転換はコイルばね72のトグル作用によつて可及
的速やかに行なわれる。このような塗装ガン8の
姿勢転換により、噴射塗料の一部はヘルメツト5
の頂部を通り越して外方に飛散せしめられる。し
たがつて、ヘルメツト5の頂部の周速度が、下部
の周速度に比べて遅いにも拘らず、その付着塗装
の厚みが増大することはなく、ヘルメツト5の外
周面の塗装厚が上下方向に沿つてほぼ均一とな
る。
塗装ガン8は、その上限位置で上向きの姿勢に
転換された後、昇降駆動手段47により下降せし
められ、下限位置に至つたときにヘルメツト5の
外周面と直角な姿勢に転換される。このような塗
装ガン8の昇降動作がいく度か(たとえば1往
復)繰返されてヘルメツト5の塗装が完了する。
塗装完了後には、搬送手段2の走行が再開され、
塗装後のヘルメツト5が着脱位置4に至つたとき
に、ヘルメツト置台29上から取外され、次の塗
装すべきヘルメツト5がヘルメツト置台29上に
載置される。それとともに、塗装位置7には次の
回転体3上のヘルメツト5が位置しており、回転
体3およびヘルメツト5が回転駆動され、上述と
同様な過程で塗装が行なわれる。このようにし
て、塗装位置7にヘルメツト5が次々ともたらさ
れて、塗装が施される。
転換された後、昇降駆動手段47により下降せし
められ、下限位置に至つたときにヘルメツト5の
外周面と直角な姿勢に転換される。このような塗
装ガン8の昇降動作がいく度か(たとえば1往
復)繰返されてヘルメツト5の塗装が完了する。
塗装完了後には、搬送手段2の走行が再開され、
塗装後のヘルメツト5が着脱位置4に至つたとき
に、ヘルメツト置台29上から取外され、次の塗
装すべきヘルメツト5がヘルメツト置台29上に
載置される。それとともに、塗装位置7には次の
回転体3上のヘルメツト5が位置しており、回転
体3およびヘルメツト5が回転駆動され、上述と
同様な過程で塗装が行なわれる。このようにし
て、塗装位置7にヘルメツト5が次々ともたらさ
れて、塗装が施される。
以上の実施例では、被塗装物としてヘルメツト
を取上げて説明したが、本発明装置は、ドーム形
の被塗装物の塗装装置として広く実施され得るも
のである。
を取上げて説明したが、本発明装置は、ドーム形
の被塗装物の塗装装置として広く実施され得るも
のである。
以上のように本発明装置は、塗装ガンが被塗装
物の頂部に対向する位置に来たときに、噴出塗料
の一部が被塗装物を通り越す方向に塗装ガンの噴
出姿勢を転換する手段を備えるので、被塗装物の
頂部の周速度が遅いにも拘らず、該頂部の塗装厚
が必要以上に厚くなることを防止することがで
き、また、塗装ガンの噴出姿勢の転換により、多
少の凹凸のある被塗装物でも均一に塗装すること
ができる。
物の頂部に対向する位置に来たときに、噴出塗料
の一部が被塗装物を通り越す方向に塗装ガンの噴
出姿勢を転換する手段を備えるので、被塗装物の
頂部の周速度が遅いにも拘らず、該頂部の塗装厚
が必要以上に厚くなることを防止することがで
き、また、塗装ガンの噴出姿勢の転換により、多
少の凹凸のある被塗装物でも均一に塗装すること
ができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は一部を省略して示す全体平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は第1図の要部
拡大平面図、第4図は第3図の矢視図、第5図
は第1図および第2図の右側から見て一部を省略
した側面図、第6図は塗装ガンの姿勢を説明する
ための動作図である。 5……被塗装物としてのヘルメツト、8……塗
装ガン、62……支軸、65……レバー、68…
…ボルト。
1図は一部を省略して示す全体平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は第1図の要部
拡大平面図、第4図は第3図の矢視図、第5図
は第1図および第2図の右側から見て一部を省略
した側面図、第6図は塗装ガンの姿勢を説明する
ための動作図である。 5……被塗装物としてのヘルメツト、8……塗
装ガン、62……支軸、65……レバー、68…
…ボルト。
Claims (1)
- 1 ドーム形の被塗装物がその中心線まわりに回
転駆動され、その外周面に対向する塗装ガンが前
記中心線に沿う方向に移動される塗装装置におい
て、塗装ガンが前記被塗装物の頂部に対向する位
置に来たときに、噴出塗料の一部が被塗装物を通
り越す方向に塗装ガンの噴出姿勢を転換する手段
を備えることを特徴とする塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20805983A JPS6099361A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20805983A JPS6099361A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099361A JPS6099361A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0139827B2 true JPH0139827B2 (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=16549955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20805983A Granted JPS6099361A (ja) | 1983-11-05 | 1983-11-05 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099361A (ja) |
-
1983
- 1983-11-05 JP JP20805983A patent/JPS6099361A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099361A (ja) | 1985-06-03 |
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