JPH0140219B2 - - Google Patents
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- JPH0140219B2 JPH0140219B2 JP61151305A JP15130586A JPH0140219B2 JP H0140219 B2 JPH0140219 B2 JP H0140219B2 JP 61151305 A JP61151305 A JP 61151305A JP 15130586 A JP15130586 A JP 15130586A JP H0140219 B2 JPH0140219 B2 JP H0140219B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve cover
- cover body
- cover
- reinforcing ribs
- sealing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内燃機関に使用する弁カバー、すなわ
ちシリンダの弁装置およびシリンダヘツドに取付
けられた揺動腕を包囲して保護する弁カバーに関
する。
ちシリンダの弁装置およびシリンダヘツドに取付
けられた揺動腕を包囲して保護する弁カバーに関
する。
[従来の技術及びその課題]
弁カバーを設計する上では、強度及びシール機
能を充分なものとすることが重要なことである。
更に、騒音の原因となる振動を抑制し、可能な限
り安価にカバーを製造することも重要である。こ
のため、種々の弁カバーが開発されているが、強
度、シール性、振動防止、およびコストの低減の
内の1つ或いはそれ以上の欠点を有している。
能を充分なものとすることが重要なことである。
更に、騒音の原因となる振動を抑制し、可能な限
り安価にカバーを製造することも重要である。こ
のため、種々の弁カバーが開発されているが、強
度、シール性、振動防止、およびコストの低減の
内の1つ或いはそれ以上の欠点を有している。
米国特許第4164927号には、一枚の金属板から
細長いトラフ形状に形成されて補強された金属製
弁カバーが開示されている。機械的な強度を改善
するため、U字状に形成された補強部材がハウジ
ングの下側に取付けられている。このU字状の補
強部材の各脚部はトラフ形状のハウジングの全高
に亙つて延長され、トラフ形状の底壁(カバーの
上壁の下側)に横方向に延設されたU字形状の一
部により結合されている。これら補強部材は4箇
所に配設されており、その内近接する2つはハウ
ジングの縦方向の各端部に配置されている。これ
らの脚部の自由端はハウジング側壁のフランジ状
脚部と共に、通常のリング状ガスケツトの収容ポ
ケツトを形成する。このカバーはナツトで揺動腕
ハウジングに固定することができ、このナツトは
揺動腕装着部材の通孔から弁カバーの上壁に上方
に延長されたスタツドに螺合する。
細長いトラフ形状に形成されて補強された金属製
弁カバーが開示されている。機械的な強度を改善
するため、U字状に形成された補強部材がハウジ
ングの下側に取付けられている。このU字状の補
強部材の各脚部はトラフ形状のハウジングの全高
に亙つて延長され、トラフ形状の底壁(カバーの
上壁の下側)に横方向に延設されたU字形状の一
部により結合されている。これら補強部材は4箇
所に配設されており、その内近接する2つはハウ
ジングの縦方向の各端部に配置されている。これ
らの脚部の自由端はハウジング側壁のフランジ状
脚部と共に、通常のリング状ガスケツトの収容ポ
ケツトを形成する。このカバーはナツトで揺動腕
ハウジングに固定することができ、このナツトは
揺動腕装着部材の通孔から弁カバーの上壁に上方
に延長されたスタツドに螺合する。
上記の弁カバーは多くの欠点を有している。第
1に、4つの補強部材をハウジングの所要部に別
個に溶接しなければならないため、この弁カバー
を生産するためのコストが増加する。更に、平坦
なガスケツトの負荷がその作用方向に対して垂直
な方向に広がるため、単に4箇所で内方に広がら
ないように保持されているに過ぎない上記弁カバ
ーでは、所定位置に取付けられたときに、ガスケ
ツトが不均一に広がる。この問題は、トラフ形状
のハウジングに下方に押圧する固定力が作用した
ときに、これを縦方向の側壁に分散可能ないかな
る補強部材もハウジングの縦方向中央領域に設け
られていないことにより増大されている。そのた
め、適当なシール力がカバーの全周に形成され
ず、ガスケツトからの油漏洩が問題となる。
1に、4つの補強部材をハウジングの所要部に別
個に溶接しなければならないため、この弁カバー
を生産するためのコストが増加する。更に、平坦
なガスケツトの負荷がその作用方向に対して垂直
な方向に広がるため、単に4箇所で内方に広がら
ないように保持されているに過ぎない上記弁カバ
ーでは、所定位置に取付けられたときに、ガスケ
ツトが不均一に広がる。この問題は、トラフ形状
のハウジングに下方に押圧する固定力が作用した
ときに、これを縦方向の側壁に分散可能ないかな
る補強部材もハウジングの縦方向中央領域に設け
られていないことにより増大されている。そのた
め、適当なシール力がカバーの全周に形成され
ず、ガスケツトからの油漏洩が問題となる。
更に、上記従来の装置においては、エンジンと
金属製の弁カバーとの間に、金属と金属が直接接
触する境界面があり、通常の金属リングワツシヤ
が弁カバーの上端と揺動腕取付スタツドに螺合さ
れた締結ナツトとの間に介在されているため、弁
カバーの周方向に沿う底縁部とこのカバーが取付
けられるエンジンヘツド面との間に弾性材製のガ
スケツトが介挿されている場合でも、振動により
騒音が発生する。
金属製の弁カバーとの間に、金属と金属が直接接
触する境界面があり、通常の金属リングワツシヤ
が弁カバーの上端と揺動腕取付スタツドに螺合さ
れた締結ナツトとの間に介在されているため、弁
カバーの周方向に沿う底縁部とこのカバーが取付
けられるエンジンヘツド面との間に弾性材製のガ
スケツトが介挿されている場合でも、振動により
騒音が発生する。
更に、米国特許第4027644号は、騒音を発生す
る振動を抑制したエンジンカバーを開示する。こ
のエンジンカバーは垂直方向に細長い連続した弾
性材製シール部材を使用しており、このシール部
材は弾性部材を備えた取付けボルトと共に、エン
ジンとカバーとの間の直接あるいは間接的な振動
伝達を防止するため、エンジンカバーの周方向に
形成された溝から突出する。このエンジンカバー
は、揺動腕のカバーから発生する騒音を低減する
ことができるが、油の漏洩を起こし易い。すなわ
ち、カバーの周部をシールするこのシール部材の
幅は、エンジンが大きく振動しているときに油の
漏洩を防止するのに十分なものではない。
る振動を抑制したエンジンカバーを開示する。こ
のエンジンカバーは垂直方向に細長い連続した弾
性材製シール部材を使用しており、このシール部
材は弾性部材を備えた取付けボルトと共に、エン
ジンとカバーとの間の直接あるいは間接的な振動
伝達を防止するため、エンジンカバーの周方向に
形成された溝から突出する。このエンジンカバー
は、揺動腕のカバーから発生する騒音を低減する
ことができるが、油の漏洩を起こし易い。すなわ
ち、カバーの周部をシールするこのシール部材の
幅は、エンジンが大きく振動しているときに油の
漏洩を防止するのに十分なものではない。
米国特許第4471731号は、揺動腕ハウジングと
してのエンジンカバー回りのより効課的なシール
構造を提供する。この場合には、シール効果と騒
音抑制効果とを改善するために、プラスチツク製
の揺動腕カバーがを用している。このプラスチツ
ク製の揺動腕カバーは、多数の防振ボトルでその
周部を固定されており、揺動腕ハウジングと揺動
腕カバーとの間に介挿された水平なリング状ガス
ケツトによつて油の漏洩を最少にする。このカバ
ーの内周縁部には上記のボルトを締付けたとき
に、ガスケツト内に噛まれるようにしてドリツプ
用のリツプ部が延長されており、シール機能を向
上されている。更に、補強用として、上記発明の
カバーはその下面側に縦方向及び横方向のリブを
備えている。
してのエンジンカバー回りのより効課的なシール
構造を提供する。この場合には、シール効果と騒
音抑制効果とを改善するために、プラスチツク製
の揺動腕カバーがを用している。このプラスチツ
ク製の揺動腕カバーは、多数の防振ボトルでその
周部を固定されており、揺動腕ハウジングと揺動
腕カバーとの間に介挿された水平なリング状ガス
ケツトによつて油の漏洩を最少にする。このカバ
ーの内周縁部には上記のボルトを締付けたとき
に、ガスケツト内に噛まれるようにしてドリツプ
用のリツプ部が延長されており、シール機能を向
上されている。更に、補強用として、上記発明の
カバーはその下面側に縦方向及び横方向のリブを
備えている。
米国特許第4471731号の上記揺動腕カバーは、
漏洩及び騒音を効果的に防止するが、比較的高価
である。カバーはボルトによつて周方向に固定さ
れる構成であるので、比較的多数のボルトが必要
とされる(図示の実施例では14本)。また、その
防振構造は夫々の固定ボルトが鋼板製スリーブに
よつて包囲され、このスリーブは更に弾性材製グ
ロメツトにより包囲され、このグロメツトがカバ
ーの周フランジのボルト孔内に挿入されている。
漏洩及び騒音を効果的に防止するが、比較的高価
である。カバーはボルトによつて周方向に固定さ
れる構成であるので、比較的多数のボルトが必要
とされる(図示の実施例では14本)。また、その
防振構造は夫々の固定ボルトが鋼板製スリーブに
よつて包囲され、このスリーブは更に弾性材製グ
ロメツトにより包囲され、このグロメツトがカバ
ーの周フランジのボルト孔内に挿入されている。
上述に加え、連続した環状ガスケツトのシール
部材は正確に位置決めし、精密に製造する必要が
ある。これをシート材から打抜き形成する場合に
は材料からの歩留りが悪く、モールド成形する場
合には製造コストが高くなる。更に、連続した環
状ガスケツトシールは通常シリコンゴムで形成さ
れため、再利用は不可能である。このゴム材は油
に曝されると膨脹するからである。弁カバー取外
した場合には、シールは縦方向に膨脹し長さが一
致しなくなる。したがつて、弁カバーを取外した
ときは常に、ガスケツトシールも交換しなければ
ならないという欠点がある。
部材は正確に位置決めし、精密に製造する必要が
ある。これをシート材から打抜き形成する場合に
は材料からの歩留りが悪く、モールド成形する場
合には製造コストが高くなる。更に、連続した環
状ガスケツトシールは通常シリコンゴムで形成さ
れため、再利用は不可能である。このゴム材は油
に曝されると膨脹するからである。弁カバー取外
した場合には、シールは縦方向に膨脹し長さが一
致しなくなる。したがつて、弁カバーを取外した
ときは常に、ガスケツトシールも交換しなければ
ならないという欠点がある。
[課題を解決するための手段、作用及び効果]
上述のように、効果的なシール機能及び防音機
能の双方を備え、好適な強度を有すると共に安価
な弁カバーが要求されていることは明白である。
能の双方を備え、好適な強度を有すると共に安価
な弁カバーが要求されていることは明白である。
本発明の目的は、充分な強度と、効果的なシー
ル機能及び防音機能を有し、最少のコストで製造
できる弁カバーを提供することにある。
ル機能及び防音機能を有し、最少のコストで製造
できる弁カバーを提供することにある。
更に本発明は、安価でかつ再利用が可能なガス
ケツトシール構造を備えた弁カバーを提供するこ
とにある。
ケツトシール構造を備えた弁カバーを提供するこ
とにある。
更に本発明は、できるだけ少ない本数のカバー
取付けボルトを使用し、ボルト周部に配置する通
常のグロメツトあるいはスリーブ等を必要とする
ことなく、ノイズの低減を図るために弁カバーを
分離させることを目的とする。
取付けボルトを使用し、ボルト周部に配置する通
常のグロメツトあるいはスリーブ等を必要とする
ことなく、ノイズの低減を図るために弁カバーを
分離させることを目的とする。
本発明の他の目的は、取付けボルトによる負荷
をシール部となる周縁部に沿つて均一に分散させ
ることにより、確実に弁カバーをシールすること
にある。
をシール部となる周縁部に沿つて均一に分散させ
ることにより、確実に弁カバーをシールすること
にある。
本発明における他の目的は、特別にバツフル部
材等を設ける必要のないベント口を備えた弁カバ
ーを提供することである。
材等を設ける必要のないベント口を備えた弁カバ
ーを提供することである。
本発明の他の目的は、全ての補強リブ、隔壁及
びねじ付き注油孔等を鋳造部として一体的に備え
た状態で弁カバーを成形可能とすることである。
びねじ付き注油孔等を鋳造部として一体的に備え
た状態で弁カバーを成形可能とすることである。
これらの目的を達成するため、本発明の内燃機
関の弁カバーは、上壁と互いに対向する細長い側
壁と互いに対向する端壁とを有する底部が開口し
た逆トラフ形状のカバー本体を備え、更に、この
底部の開口の周部に周フランジを備えている。こ
のカバー本体の周フランジは、底面にシール部材
収容溝を備えており、このシール部材収容溝はカ
バー本体の開口側の周長よりも長く形成されてい
る。弾性材製の細長いシール部材(弾性を有する
高分子物質からなる)は、シール部材収容溝内で
測定するカバー本体の周長よりも長く形成され
る。このシール部材は、両端部の側部を互いに併
置させてシール部材収容溝内に装着され、このシ
ール部材の底部はシール部材収容溝から突出して
周フランジの底部にシール縁部を形成する。
関の弁カバーは、上壁と互いに対向する細長い側
壁と互いに対向する端壁とを有する底部が開口し
た逆トラフ形状のカバー本体を備え、更に、この
底部の開口の周部に周フランジを備えている。こ
のカバー本体の周フランジは、底面にシール部材
収容溝を備えており、このシール部材収容溝はカ
バー本体の開口側の周長よりも長く形成されてい
る。弾性材製の細長いシール部材(弾性を有する
高分子物質からなる)は、シール部材収容溝内で
測定するカバー本体の周長よりも長く形成され
る。このシール部材は、両端部の側部を互いに併
置させてシール部材収容溝内に装着され、このシ
ール部材の底部はシール部材収容溝から突出して
周フランジの底部にシール縁部を形成する。
弁カバーをエンジンヘツドに取付けるために、
逆トラフ形状のカバー本体の上壁の中央部に複数
の通孔が配列され、締付け範囲を制限する肩部を
持つ肩付きボルトがこれらの通孔の夫々を貫通し
てエンジンヘツドに螺合される。そして弾性材製
Oリングが締結部材すなわち肩付きボルトのヘツ
ド部の下に取付けられる。これにより、カバー本
体の上端壁と肩付きボルトのヘツド部との間の〓
間をシールする。更に、細長い帯状のシール部材
により突条状に形成されるシール縁部上に支持す
ることに加え、このOリングはエンジンの振動伝
達を防止し、これにより弁カバーは勝れた騒音抑
制機能を持つことができる。
逆トラフ形状のカバー本体の上壁の中央部に複数
の通孔が配列され、締付け範囲を制限する肩部を
持つ肩付きボルトがこれらの通孔の夫々を貫通し
てエンジンヘツドに螺合される。そして弾性材製
Oリングが締結部材すなわち肩付きボルトのヘツ
ド部の下に取付けられる。これにより、カバー本
体の上端壁と肩付きボルトのヘツド部との間の〓
間をシールする。更に、細長い帯状のシール部材
により突条状に形成されるシール縁部上に支持す
ることに加え、このOリングはエンジンの振動伝
達を防止し、これにより弁カバーは勝れた騒音抑
制機能を持つことができる。
更に、弁カバーが締結部材から受ける締付け力
を細長いシール部材に沿つて分散するいくつかの
構成が設けられている。第1に、多数の補強リブ
が通孔からカバー本体に対して縦方向及び横方向
に延長されている。この補強リブはカバー本体の
高さにくらべて比較的低く形成されている。補強
リブの内、縦方向に延長されたものは、直立した
隔壁に接続されている。この隔壁は両側壁間を少
なくとも底部で連結する。側壁の一方のインジエ
クタノズル収容部に対応する位置に、比較的深
く、外方に開口するU字状の垂直コラムが形成さ
れ、このU字状の垂直コラムはカバー本体の全高
に亙つて延長されている。他方の側壁は、比較的
浅く、外方に開口するU字状の垂直コラムが、カ
バー本体の全高に亙つて形成されている。補強リ
ブの内、通孔から横方向に延長されたものは、比
較的浅いU字状垂直コラムが形成された側壁にの
み接続されている。これら比較的浅いU字状垂直
コラムは、カバー本体の縦方向に隔壁と整合して
配置されている。一方、比較的深いU字状垂直コ
ラムは隔壁によつて限定される揺動腕収容チヤン
バの中央に配置される。
を細長いシール部材に沿つて分散するいくつかの
構成が設けられている。第1に、多数の補強リブ
が通孔からカバー本体に対して縦方向及び横方向
に延長されている。この補強リブはカバー本体の
高さにくらべて比較的低く形成されている。補強
リブの内、縦方向に延長されたものは、直立した
隔壁に接続されている。この隔壁は両側壁間を少
なくとも底部で連結する。側壁の一方のインジエ
クタノズル収容部に対応する位置に、比較的深
く、外方に開口するU字状の垂直コラムが形成さ
れ、このU字状の垂直コラムはカバー本体の全高
に亙つて延長されている。他方の側壁は、比較的
浅く、外方に開口するU字状の垂直コラムが、カ
バー本体の全高に亙つて形成されている。補強リ
ブの内、通孔から横方向に延長されたものは、比
較的浅いU字状垂直コラムが形成された側壁にの
み接続されている。これら比較的浅いU字状垂直
コラムは、カバー本体の縦方向に隔壁と整合して
配置されている。一方、比較的深いU字状垂直コ
ラムは隔壁によつて限定される揺動腕収容チヤン
バの中央に配置される。
一対の隔壁により、隔離されたチヤンバが形成
される。このチヤンバは、弁カバーの上壁にこれ
と連通する息抜き用ベント孔を形成することによ
りベントチヤンバとして使用される。更に、隔壁
の1つにねじ付き注油孔を形成することもでき
る。
される。このチヤンバは、弁カバーの上壁にこれ
と連通する息抜き用ベント孔を形成することによ
りベントチヤンバとして使用される。更に、隔壁
の1つにねじ付き注油孔を形成することもでき
る。
本発明の更に他の目的、特徴及び利点は、添付
図面を参照する以下の説明から明らかとなる。
図面を参照する以下の説明から明らかとなる。
[実施例]
第1図は、全体を符号1で示す弁カバーを示
す。この弁カバー1は内燃機関(仮想線でその一
部を示す)5のシリンダヘツドの上方に配置され
る。弁カバー1はシリンダヘツドの上端に配置さ
れ、シリンダの弁機構の上端と揺動腕とこれらの
弁を作動するプツシユロツドとを覆う。
す。この弁カバー1は内燃機関(仮想線でその一
部を示す)5のシリンダヘツドの上方に配置され
る。弁カバー1はシリンダヘツドの上端に配置さ
れ、シリンダの弁機構の上端と揺動腕とこれらの
弁を作動するプツシユロツドとを覆う。
図示の弁カバーはカバー本体10を備え、この
カバー本体10は船を逆さにしたような形状すな
わち逆トラフ形状に形成され、上壁12と、互い
に対向する細長い一対の側壁14,16と、互い
に対向する一対の端壁18とを備える。更に、周
フランジ20がカバー本体10の底部開口を包囲
するように設けられ、この周フランジ20の底部
側(取付けたときに、シリンダヘツド5に面する
側)にはシール部材収容溝22が形成されてい
る。シール部材収容溝はカバー本体の開口側の周
長より長く形成されており、したがつて重複領域
22aが形成される。この重複領域22aは溝2
2の他の領域の2倍の幅を有している(第3図)。
カバー本体10は船を逆さにしたような形状すな
わち逆トラフ形状に形成され、上壁12と、互い
に対向する細長い一対の側壁14,16と、互い
に対向する一対の端壁18とを備える。更に、周
フランジ20がカバー本体10の底部開口を包囲
するように設けられ、この周フランジ20の底部
側(取付けたときに、シリンダヘツド5に面する
側)にはシール部材収容溝22が形成されてい
る。シール部材収容溝はカバー本体の開口側の周
長より長く形成されており、したがつて重複領域
22aが形成される。この重複領域22aは溝2
2の他の領域の2倍の幅を有している(第3図)。
例えばシリコンラバーからなる弾性材製の帯状
のシール部材が、弁カバー1とシリンダヘツド5
との間の接合部のガスケツトシールとして設置さ
れる。この帯状のシール部材24はシール部材収
容溝22内で測定したカバー本体の周長より長く
形成されている。この弾性材製シール部材を使用
することにより、連続的に押出し形成された帯状
のストリツプ材を所定長に切断するだけで安価に
製造することができるため、通常使用される環状
ガスケツトよりも有益である。シール部材24は
シール部材収容溝内で測定したカバー本体の一周
分より長く形成され、両端部24a,24bを重
複領域22a内で互いに側方に併置した状態で装
着される。このような帯状のシール部材は荷重の
作用する方向と垂直な方向に膨脹するので、シー
ル圧力がシール部材24に対して垂直方向に作用
した場合に、互いに併置される端部24a,24
bは溝22の側面によつて互いに対向する側から
離隔する方向に膨脹できず、これにより、互いに
重なり合う端部24a,24bは互いに対向面を
強固にシールされ、これらの対向面間から油が漏
洩することはない。この端部24a,24bの重
複部分は、最底3/8〜1/2インチ(9.5〜12.7mm)
のオーダーが必要であるが、必要に応じて長くす
ることができる。図示の実施例では、端部24
a,24bの重複部がカバー本体10の側壁16
におけるフランジの縦方向中央部に示してある
が、この他にもフランジ20に沿つて適宜の位置
に配置することができる。
のシール部材が、弁カバー1とシリンダヘツド5
との間の接合部のガスケツトシールとして設置さ
れる。この帯状のシール部材24はシール部材収
容溝22内で測定したカバー本体の周長より長く
形成されている。この弾性材製シール部材を使用
することにより、連続的に押出し形成された帯状
のストリツプ材を所定長に切断するだけで安価に
製造することができるため、通常使用される環状
ガスケツトよりも有益である。シール部材24は
シール部材収容溝内で測定したカバー本体の一周
分より長く形成され、両端部24a,24bを重
複領域22a内で互いに側方に併置した状態で装
着される。このような帯状のシール部材は荷重の
作用する方向と垂直な方向に膨脹するので、シー
ル圧力がシール部材24に対して垂直方向に作用
した場合に、互いに併置される端部24a,24
bは溝22の側面によつて互いに対向する側から
離隔する方向に膨脹できず、これにより、互いに
重なり合う端部24a,24bは互いに対向面を
強固にシールされ、これらの対向面間から油が漏
洩することはない。この端部24a,24bの重
複部分は、最底3/8〜1/2インチ(9.5〜12.7mm)
のオーダーが必要であるが、必要に応じて長くす
ることができる。図示の実施例では、端部24
a,24bの重複部がカバー本体10の側壁16
におけるフランジの縦方向中央部に示してある
が、この他にもフランジ20に沿つて適宜の位置
に配置することができる。
環状のガスケツトの代わりに、細長い帯状のシ
ール部材を使用することにより、本発明のシール
部材24は環状ガスケツトが不可能とされる再利
用が可能となる。これは、従来の環状ガスケツト
に一般的に使用され、本発明のシール部材24に
も使用されるシリコンラバーは、油に曝されると
膨脹するという固有の特徴を有しているからであ
る。したがつて、例えば一対の揺動腕を点検する
ために、従来の環状ガスケツトを使用する弁カバ
ーを取外した場合には、この環状ガスケツトは使
用可能な程度まで伸びてしまう。一方、本発明に
おけるシール部材24は、シール部材収容溝22
に装着できない程、長手方向に伸長した場合に
は、両端部を互いに重ね合わせた状態でシール部
材収容溝22内に収容できる長さに調整するだけ
でよい。更に、低コスト及び再利用可能という利
点に加えて、不連続の弾性材製シール部材はその
装着が容易である。つまり、連続した不規則な形
状の環状ガスケツトは、その形状に合わせて正確
な位置へ取付ける必要があるが、帯状のシール部
材の場合にはこの必要がない。
ール部材を使用することにより、本発明のシール
部材24は環状ガスケツトが不可能とされる再利
用が可能となる。これは、従来の環状ガスケツト
に一般的に使用され、本発明のシール部材24に
も使用されるシリコンラバーは、油に曝されると
膨脹するという固有の特徴を有しているからであ
る。したがつて、例えば一対の揺動腕を点検する
ために、従来の環状ガスケツトを使用する弁カバ
ーを取外した場合には、この環状ガスケツトは使
用可能な程度まで伸びてしまう。一方、本発明に
おけるシール部材24は、シール部材収容溝22
に装着できない程、長手方向に伸長した場合に
は、両端部を互いに重ね合わせた状態でシール部
材収容溝22内に収容できる長さに調整するだけ
でよい。更に、低コスト及び再利用可能という利
点に加えて、不連続の弾性材製シール部材はその
装着が容易である。つまり、連続した不規則な形
状の環状ガスケツトは、その形状に合わせて正確
な位置へ取付ける必要があるが、帯状のシール部
材の場合にはこの必要がない。
ピストン、ロツド、揺動腕及びエンジンのその
他の部分が作動することにより振動が発生し、こ
の振動が弁カバー1に伝達されると弁カバー1も
振動する。その結果、弁カバー1内にスピーカの
ダイヤフラムのように騒音が発生する。この問題
を解消するために、エンジンヘツドに弁カバーを
取付ける手段は、弁カバー1をエンジンから完全
に分離し、これにより騒音発生を大幅に低減させ
る。このために、弁カバーには漏洩を防止したシ
ールが設けられ、このシールはカバー10と他の
部材との金属対金属の接触部を排除し、エンジン
の振動伝達を防止する。
他の部分が作動することにより振動が発生し、こ
の振動が弁カバー1に伝達されると弁カバー1も
振動する。その結果、弁カバー1内にスピーカの
ダイヤフラムのように騒音が発生する。この問題
を解消するために、エンジンヘツドに弁カバーを
取付ける手段は、弁カバー1をエンジンから完全
に分離し、これにより騒音発生を大幅に低減させ
る。このために、弁カバーには漏洩を防止したシ
ールが設けられ、このシールはカバー10と他の
部材との金属対金属の接触部を排除し、エンジン
の振動伝達を防止する。
第3図に示すように、弾性材製の帯状のシール
部材はシール部材収容溝の外側に突出し得る程度
に十分に厚く形成され、この突出部が周フランジ
20の底部の周囲に突条状のシール縁部を形成
し、カバー本体10に圧力が作用した場合にシー
ル24の全長に沿つて好適なシール力を確実に発
生させる。この場合に、フランジ20の底面とシ
リンダヘツド5の表面との間には僅からな間〓が
残る。
部材はシール部材収容溝の外側に突出し得る程度
に十分に厚く形成され、この突出部が周フランジ
20の底部の周囲に突条状のシール縁部を形成
し、カバー本体10に圧力が作用した場合にシー
ル24の全長に沿つて好適なシール力を確実に発
生させる。この場合に、フランジ20の底面とシ
リンダヘツド5の表面との間には僅からな間〓が
残る。
この弁カバーの装着手段として、カバー本体1
0の上壁12の中央に沿つて通孔26を複数配列
することにより、好適なシール力をシリンダヘツ
ド5に作用することができる。ねじ付き締結部材
は通孔26の夫々を通つて、ヘツド5の例えば揺
動腕装着台5aに螺合される。この場合に、締結
部材は肩部を備えた肩付きボルト28で形成し、
この肩部によりエンジンヘツドに対する締付け範
囲を制限し、その長さをカバー本体の高さに対応
させることにより締付け時におけるフランジ20
の底部とこれに対向するヘツド55の面との間に
間〓を形成し得る点で有益である。更に、肩付き
ボルトを使用する場合には、トルク指示レンチ、
金属スリーブ、スプリング部材等を使用すること
なく弁カバーの固定力すなわち充分な締付け力を
形成することができる。
0の上壁12の中央に沿つて通孔26を複数配列
することにより、好適なシール力をシリンダヘツ
ド5に作用することができる。ねじ付き締結部材
は通孔26の夫々を通つて、ヘツド5の例えば揺
動腕装着台5aに螺合される。この場合に、締結
部材は肩部を備えた肩付きボルト28で形成し、
この肩部によりエンジンヘツドに対する締付け範
囲を制限し、その長さをカバー本体の高さに対応
させることにより締付け時におけるフランジ20
の底部とこれに対向するヘツド55の面との間に
間〓を形成し得る点で有益である。更に、肩付き
ボルトを使用する場合には、トルク指示レンチ、
金属スリーブ、スプリング部材等を使用すること
なく弁カバーの固定力すなわち充分な締付け力を
形成することができる。
更に、従来は、ボルト28のヘツド部とカバー
本体10の上端との間に金属製の平坦なワツシヤ
を使用していたので、油の漏洩、及び、ボルト2
8を介してエンジンからカバー本体10に伝達さ
れる振動により振動が発生するという間題があつ
た。これに対して本発明によれば、通常のシリコ
ンラバー製のOリング30が夫々の肩付きボルト
22のシヤフトの回りに装置される。ボルト28
を締付けると、この弾性材製のOリング30は通
孔26のシール部26aに係合し、カバー本体1
0の上壁12と肩ボルト28のヘツド部(あるい
はOリングと肩付きボルト28のヘツド部との間
に配置される座金)の下側との間の間〓をシール
する。更に、シート部26aは第4図及び第5図
に示すように上壁12上に僅かに突出し、ボルト
28を締付けたときにOリング31は各シート2
6a部より上方に突出するので、肩付きボルトの
ヘツド部とカバー本体10との間の金属対金属の
接触が防止される。これにより、カバー本体10
は肩付きボルト28を介するエンジンからの振動
伝達が防止される。
本体10の上端との間に金属製の平坦なワツシヤ
を使用していたので、油の漏洩、及び、ボルト2
8を介してエンジンからカバー本体10に伝達さ
れる振動により振動が発生するという間題があつ
た。これに対して本発明によれば、通常のシリコ
ンラバー製のOリング30が夫々の肩付きボルト
22のシヤフトの回りに装置される。ボルト28
を締付けると、この弾性材製のOリング30は通
孔26のシール部26aに係合し、カバー本体1
0の上壁12と肩ボルト28のヘツド部(あるい
はOリングと肩付きボルト28のヘツド部との間
に配置される座金)の下側との間の間〓をシール
する。更に、シート部26aは第4図及び第5図
に示すように上壁12上に僅かに突出し、ボルト
28を締付けたときにOリング31は各シート2
6a部より上方に突出するので、肩付きボルトの
ヘツド部とカバー本体10との間の金属対金属の
接触が防止される。これにより、カバー本体10
は肩付きボルト28を介するエンジンからの振動
伝達が防止される。
締結用ボルト28を中央に1列に配列すること
は、周フランジに沿つて締結ボルトを分散して配
列する場合に対し、フランジの幅を狭くし、必要
なボルト数を半分以下とすることができる。一
方、僅かな数(図示の実施例では6本)の締結ボ
ルトでその上面の中央ラインに沿つて弁カバーを
締付ける場合、周方向に延設された周フランジ2
0に均一に締付け力が伝達されず、弾性材製シー
ル部材24で形成されたガスケツトの1又は複数
箇所で垂直方向のシール力が不足する場合があ
る。この場合には、油が漏洩する恐れがある。し
たがつて、カバー本体10に作用する締付けボル
ト28の締付け力を、細長いシール部材に均一に
作用させるために、以下の方法を採用する。
は、周フランジに沿つて締結ボルトを分散して配
列する場合に対し、フランジの幅を狭くし、必要
なボルト数を半分以下とすることができる。一
方、僅かな数(図示の実施例では6本)の締結ボ
ルトでその上面の中央ラインに沿つて弁カバーを
締付ける場合、周方向に延設された周フランジ2
0に均一に締付け力が伝達されず、弾性材製シー
ル部材24で形成されたガスケツトの1又は複数
箇所で垂直方向のシール力が不足する場合があ
る。この場合には、油が漏洩する恐れがある。し
たがつて、カバー本体10に作用する締付けボル
ト28の締付け力を、細長いシール部材に均一に
作用させるために、以下の方法を採用する。
第2図に示すように、多数の補強リブ32を各
通孔26からカバー本体10に対して縦方向及び
横方向に延長する。第5図に示すように、補強リ
ブ32はカバー本体の高さに比較して低く形成さ
れている。これらの補強リブ32はカバー本体1
0の上壁12を補強する機能に加えて、縦方向に
沿つて配列されたボルト28による荷重を伝達す
る機能をも有している。
通孔26からカバー本体10に対して縦方向及び
横方向に延長する。第5図に示すように、補強リ
ブ32はカバー本体の高さに比較して低く形成さ
れている。これらの補強リブ32はカバー本体1
0の上壁12を補強する機能に加えて、縦方向に
沿つて配列されたボルト28による荷重を伝達す
る機能をも有している。
更に、互いに対向して縦方向に延設された側壁
14,16間に、少なくともこれらの底部を連結
する垂直な隔壁34を配置する。これらの隔壁は
実質的にはカバー本体10の内部空間の底部を横
断して形成することで充分であり、一方、製作に
際しては各隔壁34を底部から上端壁12まで延
設する方がより簡単である。これらの隔壁34は
側壁14,16を一体的に結合し、上壁12の上
端中央に下向き作用するボルト28の締付け力に
より、両側壁が広がることを防止する。第2図に
示すように、各隔壁34は縦方向に延設された補
強リブ32の各対の端部に結合されており、した
がつて、ボルトの締付け力はこれらの対の補強リ
ブ32を介して隔壁34に伝達される。
14,16間に、少なくともこれらの底部を連結
する垂直な隔壁34を配置する。これらの隔壁は
実質的にはカバー本体10の内部空間の底部を横
断して形成することで充分であり、一方、製作に
際しては各隔壁34を底部から上端壁12まで延
設する方がより簡単である。これらの隔壁34は
側壁14,16を一体的に結合し、上壁12の上
端中央に下向き作用するボルト28の締付け力に
より、両側壁が広がることを防止する。第2図に
示すように、各隔壁34は縦方向に延設された補
強リブ32の各対の端部に結合されており、した
がつて、ボルトの締付け力はこれらの対の補強リ
ブ32を介して隔壁34に伝達される。
カバー本体を更に強固に形成し、ボルトによる
締付け力を周フランジにより均一に分散するする
ために、側壁14,16には外方に開口したU字
状の垂直コラムが形成されている。この垂直コラ
ム36はカバー本体10の全高に亙つて比較的深
く形成されている。これらのサイズ及び位置は、
第1図に示すエンジンヘツド5のインジエクタノ
ズルを収容するボス5bによつて決定される。こ
のように比較的大きなコラムは、ボルト28によ
つて極めて大きな荷重が作用するカバー本体10
の剛性(columu stiffnes)を増大する。反対側
の側壁16にこれと対称的に同様なコラムを形成
することは実際的ではなく、望ましいものでもな
いため、側壁14のコラム36に対抗する別個の
手段を採用している。
締付け力を周フランジにより均一に分散するする
ために、側壁14,16には外方に開口したU字
状の垂直コラムが形成されている。この垂直コラ
ム36はカバー本体10の全高に亙つて比較的深
く形成されている。これらのサイズ及び位置は、
第1図に示すエンジンヘツド5のインジエクタノ
ズルを収容するボス5bによつて決定される。こ
のように比較的大きなコラムは、ボルト28によ
つて極めて大きな荷重が作用するカバー本体10
の剛性(columu stiffnes)を増大する。反対側
の側壁16にこれと対称的に同様なコラムを形成
することは実際的ではなく、望ましいものでもな
いため、側壁14のコラム36に対抗する別個の
手段を採用している。
横方向に延設された補強リブ32のいずれも側
壁14までは延長されておらず、代りに図示のよ
うに略横方向に延長される一対のリブ32が、比
較的深いU字状コラム36の外側縁部に対向する
位置で側壁16まで延長されている。更に、比較
的浅く、外方に開口するU字状の垂直コラムが、
隔壁34と側壁16との接続位置でカバー本体1
0の全高まで延長されている。隔壁と浅い垂直コ
ラム38を、各シリンダにおけるそれぞれの弁機
構及び揺動腕との間に設置して使用する場合に
は、十分な空間が確保されるため、エンジンの設
計変更を行なう必要がない。
壁14までは延長されておらず、代りに図示のよ
うに略横方向に延長される一対のリブ32が、比
較的深いU字状コラム36の外側縁部に対向する
位置で側壁16まで延長されている。更に、比較
的浅く、外方に開口するU字状の垂直コラムが、
隔壁34と側壁16との接続位置でカバー本体1
0の全高まで延長されている。隔壁と浅い垂直コ
ラム38を、各シリンダにおけるそれぞれの弁機
構及び揺動腕との間に設置して使用する場合に
は、十分な空間が確保されるため、エンジンの設
計変更を行なう必要がない。
第2図から明らかなように、最も中央に位置す
る一対の通孔26の間には、各通孔26に近接し
て配置された単一のリブの代りに、互いに接近し
た2つのリブ34が配置されている。これは2つ
の機能をなす。第1は、カバー本体10の内部空
間を横断して、側壁14,16の底部から上壁1
2まで一対の隔壁14を互いに離隔させて延設す
ることにより、油滴の流入を遮断したチヤンバ4
0を形成する。したがつて、息抜き用のベント孔
42をチヤンバ40の上方の上壁12に形成で
き、このチヤンバ40を仕切る隔壁により、遮蔽
板を設ける必要がなくなる。更に、第2図に示す
ように、チヤンバ40の側壁となる隔壁の楔状
(wedge−like)の構成は、中央の一対の締結ボ
ルト28によつて重複領域22aに作用する荷重
をより効果的に分散する機能をなす。これによつ
てシール部材24の各端部24a,24b間を確
実かつ強固にシールする。
る一対の通孔26の間には、各通孔26に近接し
て配置された単一のリブの代りに、互いに接近し
た2つのリブ34が配置されている。これは2つ
の機能をなす。第1は、カバー本体10の内部空
間を横断して、側壁14,16の底部から上壁1
2まで一対の隔壁14を互いに離隔させて延設す
ることにより、油滴の流入を遮断したチヤンバ4
0を形成する。したがつて、息抜き用のベント孔
42をチヤンバ40の上方の上壁12に形成で
き、このチヤンバ40を仕切る隔壁により、遮蔽
板を設ける必要がなくなる。更に、第2図に示す
ように、チヤンバ40の側壁となる隔壁の楔状
(wedge−like)の構成は、中央の一対の締結ボ
ルト28によつて重複領域22aに作用する荷重
をより効果的に分散する機能をなす。これによつ
てシール部材24の各端部24a,24b間を確
実かつ強固にシールする。
ロツクフインガ(snap−in式)46を備えるガ
ラス入りナイロン製のベント接続具44は、通常
のシリコンラバー製Oリング48を通つてベント
孔42に挿入され、ベント接続具とベント孔との
間からの油の漏洩をシールし、かつ、ベント接続
具44が360゜の全範囲で回転可能にベント孔42
に固定される。したがつていかなる形状のエンジ
ンにも適合する。
ラス入りナイロン製のベント接続具44は、通常
のシリコンラバー製Oリング48を通つてベント
孔42に挿入され、ベント接続具とベント孔との
間からの油の漏洩をシールし、かつ、ベント接続
具44が360゜の全範囲で回転可能にベント孔42
に固定される。したがつていかなる形状のエンジ
ンにも適合する。
上述のように、本発明の弁カバーは、このカバ
ー本体10が全ての補強リブ及び隔壁等と共にキ
ヤストアルミニウムにより一体的に製造できる点
で有利である。この場合には、追加工程を省くこ
とができ、これは上記のカバー本体10により初
めて可能となるものである。更に、シール部材収
容溝22は矩形の断面形状に形成するも可能であ
るが、第8図に示すように台形のシール部材収容
溝22に形成することが有益である。この台形の
形状は、互いに対向する側壁が傾斜している。こ
の側壁は上端壁(溝22の底)との夫々の接合点
を通る垂直線に対して下方向に向つて外側に傾斜
している。本実施例では、その傾斜角は1゜となつ
ている。シール部材収容溝22をこのような断面
形状に形成することにより、鋳造する際、フラン
ジ20に溝22を形成する中子は、カバー本体が
鋳型から引抜かれるときに容易に溝22から引抜
かれる。この点に関し、隔壁には円筒形状の支柱
状の構成部62が形成されており、これは弁カバ
ーを取出すための鋳型の排出ピンに係合される。
また、シール部材収容溝は弾性材製のシール部材
24より僅かに狭いので、たとえ製作上の誤差あ
るいは熱による膨脹・収縮あつたとしても、この
内側に向つて先細りの形状により、シール部材2
4を収容溝22に収容することができる。更に、
この内側に向つて先細りの形状により、互いに併
置される両端部24a,24bを強固なシール構
造にすることができる。
ー本体10が全ての補強リブ及び隔壁等と共にキ
ヤストアルミニウムにより一体的に製造できる点
で有利である。この場合には、追加工程を省くこ
とができ、これは上記のカバー本体10により初
めて可能となるものである。更に、シール部材収
容溝22は矩形の断面形状に形成するも可能であ
るが、第8図に示すように台形のシール部材収容
溝22に形成することが有益である。この台形の
形状は、互いに対向する側壁が傾斜している。こ
の側壁は上端壁(溝22の底)との夫々の接合点
を通る垂直線に対して下方向に向つて外側に傾斜
している。本実施例では、その傾斜角は1゜となつ
ている。シール部材収容溝22をこのような断面
形状に形成することにより、鋳造する際、フラン
ジ20に溝22を形成する中子は、カバー本体が
鋳型から引抜かれるときに容易に溝22から引抜
かれる。この点に関し、隔壁には円筒形状の支柱
状の構成部62が形成されており、これは弁カバ
ーを取出すための鋳型の排出ピンに係合される。
また、シール部材収容溝は弾性材製のシール部材
24より僅かに狭いので、たとえ製作上の誤差あ
るいは熱による膨脹・収縮あつたとしても、この
内側に向つて先細りの形状により、シール部材2
4を収容溝22に収容することができる。更に、
この内側に向つて先細りの形状により、互いに併
置される両端部24a,24bを強固なシール構
造にすることができる。
鋳造の際に弁カバーに注油孔を形成するため
に、油油孔用の開口50が隔壁34の1つの上端
に設けられる。この開口50の下方の領域では、
凹部すなわちウエル52が隔壁の上端に形成され
ている。このウエルは注油用スパウトを収容し、
開口50を介しての油の注入を可能とするもので
ある。更に、開口50を形成した上壁12には、
それぞれ実質1/2回転のねじ部54,56が形成
されており、このねじ部54,56により1回転
の螺旋が形成される。これにより、この注油孔用
の開口50内にキヤツプ58を螺合することがで
きる。Oリングガスケツト60がキヤツプ58の
シール部材として装着される。かかるねじ付き注
油孔の構成は、適当な形状の中子を使用すること
によりカバー本体10の鋳造時に容易に形成され
る。
に、油油孔用の開口50が隔壁34の1つの上端
に設けられる。この開口50の下方の領域では、
凹部すなわちウエル52が隔壁の上端に形成され
ている。このウエルは注油用スパウトを収容し、
開口50を介しての油の注入を可能とするもので
ある。更に、開口50を形成した上壁12には、
それぞれ実質1/2回転のねじ部54,56が形成
されており、このねじ部54,56により1回転
の螺旋が形成される。これにより、この注油孔用
の開口50内にキヤツプ58を螺合することがで
きる。Oリングガスケツト60がキヤツプ58の
シール部材として装着される。かかるねじ付き注
油孔の構成は、適当な形状の中子を使用すること
によりカバー本体10の鋳造時に容易に形成され
る。
上記の弁カバーはいかなる内燃機関にも有効で
ある。隔壁壁と補強リブとベントチヤンバと注油
孔とを備えた状態のユニツトとしてアリミニウム
から弁カバーのカバー本体を鋳造可能としたこと
は、弁カバーの生産を簡単化すると共にコストを
低減させる。連続した環状ガスケツトの代わりに
弾性材製の帯状シール部材を使用することは、ガ
スケツトの生産コストを低減させるだけでなく、
再利用を可能とする。更に、弁カバーをエンジン
ヘツドに固定する締結部材であるボルトのヘツド
部の周囲にOリングを設け、細長い帯状のシール
部材でシール縁部を形成してカバー本体とエンジ
ンの上端との間に〓間を形成することにより、カ
バー本体をエンジンから分離し、振動伝達を防止
できる。これにより、騒音発生を最少にする。
ある。隔壁壁と補強リブとベントチヤンバと注油
孔とを備えた状態のユニツトとしてアリミニウム
から弁カバーのカバー本体を鋳造可能としたこと
は、弁カバーの生産を簡単化すると共にコストを
低減させる。連続した環状ガスケツトの代わりに
弾性材製の帯状シール部材を使用することは、ガ
スケツトの生産コストを低減させるだけでなく、
再利用を可能とする。更に、弁カバーをエンジン
ヘツドに固定する締結部材であるボルトのヘツド
部の周囲にOリングを設け、細長い帯状のシール
部材でシール縁部を形成してカバー本体とエンジ
ンの上端との間に〓間を形成することにより、カ
バー本体をエンジンから分離し、振動伝達を防止
できる。これにより、騒音発生を最少にする。
更に、垂直コラムと四方に延長されたリブと隔
壁と壁が、締結部材であるボルトの締付け力をカ
バー本体の周囲に分散させることにより、従来は
多数の締結ボルトによつてのみ得られた均一なシ
ール構造を、比較的数少ない取付けボルトによつ
て得ることができ、コストの低減が図れる。そし
て、締結部材として肩付きボルトを使用すること
は、トルク指示レンチ、特殊金属スリーブ、ばね
等を使用しないで最適な締付け力を容易に得るこ
とを可能にする。
壁と壁が、締結部材であるボルトの締付け力をカ
バー本体の周囲に分散させることにより、従来は
多数の締結ボルトによつてのみ得られた均一なシ
ール構造を、比較的数少ない取付けボルトによつ
て得ることができ、コストの低減が図れる。そし
て、締結部材として肩付きボルトを使用すること
は、トルク指示レンチ、特殊金属スリーブ、ばね
等を使用しないで最適な締付け力を容易に得るこ
とを可能にする。
なお、本発明は上述の実施例に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内におい
て種々の変形あるいは変更が可能なことは明らか
である。
ではなく、特許請求の範囲の記載の範囲内におい
て種々の変形あるいは変更が可能なことは明らか
である。
第1図はエンジンシリンダヘツドを仮想線で示
した本発明の実施例による弁カバーの分解斜視
図、第2図は第1図の弁カバーの底部を示す図、
第3図は第2図のA−A線に沿う弁カバーの断面
図、第4図は第2図のB−B線に沿う断面図、第
5図は第2図のC−C線に沿う部分断面図、第6
図は第2図のD−D線に沿う断面図、第7図の第
2図をE−E線に沿う部分断面図、第8図は第7
図の一部の拡大図である。 1……弁カバー、10……カバー本体、12…
…上壁、14,16……側壁、18……端壁、2
0……周フランジ、22……シール部材収容溝、
24……シール部材、28……肩付きボルト、3
4……隔壁、36,38……垂直コラム。
した本発明の実施例による弁カバーの分解斜視
図、第2図は第1図の弁カバーの底部を示す図、
第3図は第2図のA−A線に沿う弁カバーの断面
図、第4図は第2図のB−B線に沿う断面図、第
5図は第2図のC−C線に沿う部分断面図、第6
図は第2図のD−D線に沿う断面図、第7図の第
2図をE−E線に沿う部分断面図、第8図は第7
図の一部の拡大図である。 1……弁カバー、10……カバー本体、12…
…上壁、14,16……側壁、18……端壁、2
0……周フランジ、22……シール部材収容溝、
24……シール部材、28……肩付きボルト、3
4……隔壁、36,38……垂直コラム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンヘツドに装着するカバー本体と、こ
のカバー本体とエンジンヘツドとの間をシールす
る弾性材製の細長い帯状のシール部材と、弁カバ
ーをエンジンヘツドに取付ける取付け手段とを具
備する内燃機関の弁カバーであつて、上記カバー
本体は上壁と、互いに対向する長い側壁と、両端
に配置された端壁とにより底部を開口した逆トラ
フ形状を有し、このカバー本体の底部開口の周部
に形成された周フランジの底面に、上記開口側の
周長より長いシール部材収容溝が延設され、上記
シール部材は上記シール部材収容溝に沿うカバー
本体の周長より長く形成されて上記シール部材収
容溝内に両端部の側部を互いに併置させて装着さ
れ、このシール部材の底部を上記フランジの底面
の全周に亙つてシール部材収容溝から突出させ、
シール縁部に形成することを特徴とする弁カバ
ー。 2 上記取付け手段は、カバー本体の上壁の中央
部に配列された複数の通孔と、この通孔を挿通さ
れてヘツドに螺合されるねじ付き締結部材と、こ
の締結部材の周囲に取付けられ、上壁と締結部材
との間をシールすると共に、この締結部材を介す
るエンジンからカバー本体への振動伝達を防止す
る弾性材製Oリングとを有する特許請求の範囲第
1項記載の弁カバー。 3 上記ねじ付き締結部材は、肩付きボルトで形
成され、この肩付きボルトは締め付け可能な範囲
を制限する肩部と、カバー本体の上壁に対してO
リングを押圧するヘツドと、カバー本体に対応し
た長さとを有し、完全に締付けた状態で周フラン
ジの底面とこれに対向するエンジンヘツドの面と
の間に〓間を形成可能である特許請求の範囲第2
項記載の弁カバー。 4 上記シール部材は、分散手段を介して締結部
材からの締付け力を均一に受ける特許請求の範囲
第3項記載の弁カバー。 5 上記分散手段は、上記各通孔の夫々からカバ
ー本体の縦方向及び横方向に延長される複数の補
強リブを有し、この補強リブはカバー本体の高さ
より低く形成されている特許請求の範囲第4項記
載の弁カバー。 6 上記分散手段は、側壁間の少なくとも底部を
連結する複数の直立した隔壁を有し、通孔から延
長される複数の補強リブの内、縦方向に延長され
た補強リブ一端がこの隔壁に接続される特許請求
の範囲第5項記載の弁カバー。 7 上記側壁は、一方がカバー本体の全高に亙
り、外方に開口する比較的深く形成されたU字状
の垂直コラムを複数有し、他方がカバー本体の全
高に亙り、外方に開口する比較的浅く形成された
U字状の垂直コラムを複数有し、上記通孔から延
長され補強リブの内、横方向に延長された補強リ
ブは、比較的浅く形成されたU字状の垂直コラム
を有する側壁にのみ接続されている特許請求の範
囲第6項記載の弁カバー。 8 上記比較的深く形成されたU字状の垂直コラ
ムは、上記隔壁間に形成された揺動腕収容チヤン
バに対して中央に配置され、上記比較的浅く形成
されたU字状の垂直コラムは隔壁と整合した位置
に配置されている特許請求の範囲第7項記載の弁
カバー。 9 上記カバー本体は、キヤストアルミニウムで
形成され、上記隔壁及び補強リブは、このカバー
本体の鋳造部として一体的に形成される特許請求
の範囲第8項記載の弁カバー。 10 内燃機関の弁カバーであつて、上壁と互い
に対向する細長い側壁と互いに対向する端壁とで
逆トラフ形状に形成され、底部開口の周部に形成
された周フランジ及びこの周フランジの底面に形
成された周長よりも長いシール部材収容溝を有す
るカバー本体と、上記シール部材収容溝内に両端
部の側部を互いに併置させて挿入され、シール縁
部を形成する弾性材製シール部材と、上記カバー
本体の上壁の中央に配列された複数の通孔及びこ
れらの通孔に挿通されてエンジンヘツドに取付け
られる複数のねじ付き締結部材を有する装着手段
と、この締結部材による固定力を周フランジに均
一に伝達する分散手段とを備え、この分散手段は
上記側壁間を少なくとも底部で連結する複数の隔
壁を有することを特徴とする弁カバー。 11 上記分散手段は、締結部材の固定力をシー
ル部材に均一に伝達する特許請求の範囲第10項
記載の弁カバー。 12 上記分散手段は、上記各通孔の夫々からカ
バー本体の縦方向及び横方向に延長される複数の
補強リブを有し、この補強リブはカバー本体の高
さより低く形成されている特許請求の範囲第11
項記載の弁カバー。 13 上記隔壁は、直立して形成され、上記補強
リブの内、縦方向に延長された補強リブは、一端
がこの隔壁に接続される特許請求の範囲第12項
記載の弁カバー。 14 上記側壁は、一方がカバー本体の全高に亙
り、外方に開口する比較的深く形成されたU字状
の垂直コラムを複数有し、他方がカバー本体の全
高に亙り、外方に開口する比較的浅く形成された
U字状の垂直コラムを複数有し、上記通孔から延
長され補強リブの内、横方向に延長された補強リ
ブは、比較的浅く形成されたU字状の垂直コラム
を有する側壁にのみ接続されている特許請求の範
囲第13項記載の弁カバー。 15 上記比較的深く形成されたU字状の垂直コ
ラムは、上記隔壁間に形成された揺動腕収容チヤ
ンバに対して中央に配置され、上記比較的浅く形
成されたU字状の垂直コラムは隔壁と整合した位
置に配置されている特許請求の範囲第14項記載
の弁カバー。 16 上記カバー本体は、キヤストアルミニウム
で形成され、上記隔壁及び補強リブは、このカバ
ー本体の鋳造部として一体的に形成される特許請
求の範囲第15項記載の弁カバー。 17 上記隔壁は、これらの内の一対が互いに近
接配置され、油滴の侵入を防止した息抜き用のベ
ントチヤンバをその間に形成し、上記上壁は、こ
のベントチヤンバに連通する息抜き用のベント孔
を有する特許請求の範囲第16項記載の弁カバ
ー。 18 上記上壁は、1の隔壁の上側に配置される
注油孔を有し、この注油孔を形成した上壁の部分
は、この1の隔壁の両側に、ねじ付きキヤツプが
螺合される半回転のねじを有し、この1の隔壁
は、注入用スパウトを収容する凹部を上部に有
し、この凹部は注入孔の下側に配置される特許請
求の範囲第16項記載の弁カバー。 19 上記ねじ付き締結部材は、そのヘツド部と
カバー本体の上壁との間に配置される弾性材製の
Oリングを有し、締結部材を介するエンジンから
カバー本体への振動伝達を防止する特許請求の範
囲第16項記載の弁カバー。 20 上記ねじ付き締結部材は、肩付きボルトで
形成され、この肩付きボルトは締め付け可能な範
囲を制限する肩部と、カバー本体の上壁に対して
Oリングを押圧するヘツドと、カバー本体に対応
した長さとを有し、完全に締付けた状態で周フラ
ンジの底面とこれに対向するエンジンヘツドの面
との間に〓間を形成可能である特許請求の範囲第
19項記載の弁カバー。
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