JPH0140329Y2 - - Google Patents

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JPH0140329Y2
JPH0140329Y2 JP1985159204U JP15920485U JPH0140329Y2 JP H0140329 Y2 JPH0140329 Y2 JP H0140329Y2 JP 1985159204 U JP1985159204 U JP 1985159204U JP 15920485 U JP15920485 U JP 15920485U JP H0140329 Y2 JPH0140329 Y2 JP H0140329Y2
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JP
Japan
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adsorbent
air
cavity
adsorbed
reservoir chamber
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JP1985159204U
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JPS6268014U (ja
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  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はタイマー機能をもつ吸盤に関するもの
である。
(従来の技術) 従来の吸盤では吸盤を被吸着面より強制的に離
脱させない限り、吸着状態で保持されていた。従
つて、被支持物、例えば洗濯機用のゴミ取り具を
洗濯槽の壁面に吸着させた吸盤で吊下げた場合に
ゴミ取り具が常時水面に浮上しているためゴミ取
り具に洗剤が吸収されて洗剤の洗浄力を弱めてい
た。そこで、洗剤が水に溶解するまでの間、ゴミ
取り具を水面から離隔させ、洗剤が溶解してから
ゴミ取り具を水中に投入する必要がある。
(考案が解決しようとする問題点) 従つて、従来は作業者が所定時間経過後、手で
被支持物を落下させるという手間を費やしてい
た。
本考案の目的は上記問題点を解消した吸盤を提
供することである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の吸盤はほぼ中空円錐状で弾性変形可能
に形成された吸着体の中央部の外方に対し被吸着
面に密着させるために周設された密着部の裏面に
はこの密着部を被吸着面に密着させたときにほぼ
常圧の空気を封入するための空気溜め室を凹設す
るとともに、前記吸着体の裏面にはこの吸着体を
被吸着面に吸着させたときに同吸着体の中央部と
被吸着面との間に形出させるほぼ真空状の空洞部
内と前記空気溜め室内とを連通して極微量の空気
を前記空気溜め室内から前記空洞部内へ徐々に流
入させるために微小な断面積を有する流路を形成
した構成を有する。
(作用) 吸盤の吸着体を被吸着面に吸着させるに際し、
吸着体の中央部の外周に周設された密着部を被吸
着面に密着させると、この密着部の裏面に凹設さ
れた空気溜め室内にほぼ常圧の空気が封入される
と同時に、吸着体の弾性復元力によつて吸着体内
の中央部にほぼ真空状の空洞部が形出されて前記
空気溜め室内と前記空洞部内とにおいて気圧差が
生じる。この状態で吸着体を放置すると、微小な
断面積を有する流路を通じて極微量の空気が前記
空気溜め室内から前記空洞部内へ徐々に流入し、
この空洞部内の気圧が真空状態から徐々に高くな
つて吸着体の吸着力が経時的に低下し、吸着体の
吸着力が、この吸着体に加えられた外力以下に低
下した時点で吸着体が被吸着面から自動的に離脱
する。
(実施例) 以下、本考案を具体化した実施例を図面に従つ
て詳細に説明する。
洗濯中にゴミを捕集するためのゴミ取り具10
を、紐11を介して吊装するために洗濯機に着用
される合成樹脂製の吸盤Sには円柱状のつまみ1
と、先方開放のほぼ中空円錐状で弾性変形可能に
形成された吸着体2とが連設され、つまみ1には
ゴミ取り具10を吊支する紐11を挿通するため
の孔部1aが貫設されている。
吸着体2は中央部2a付近の復元弾発力が先端
部付近より増強されるように肉厚が中央部2aか
ら先端に向つて漸減するように形成され、被吸着
面Wに密着させるために吸着体2の中央部2aの
外方に周設された密着部2bの裏面2Aにはこの
裏面2Aを被吸着面Wに密着させた状態でほぼ常
圧の空気を密封状に封入するための空気溜め室3
が周方向に沿つて凹設されている。また、吸着体
2の中央部2aと被吸着面Wとの間には吸着体2
を弾性変形させて被吸着体に圧着させてから放置
したときに吸着体2の中央部2aの弾性復元力に
よつてほぼ真空状の空洞部5が形出される。
吸着体2の裏面には吸着体2の密着部2bを被
吸着面Wに密着させた状態で吸着体2を被吸着面
Wに吸着させて放置したときに極微量の空気を空
気溜め室3から空洞部5内へ徐々に流入させ、空
洞部5内の気圧を徐々に上昇させて吸着体2の吸
着力を経時的に低下させるために微小な断面積を
有し、空気溜め室3内と空洞部5内とを連通する
流路4が空気溜め室3から吸着体2の中央部2a
の裏面にわたつて筋状に形成されている。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効
果について説明する。
吸盤Sのつまみ1にゴミ取り具10を吊止した
状態で、吸盤Sの吸着体2を弾性変形させて被吸
着面Wに圧着すると、被吸着面Wに密着した密着
部2bの空気溜め室3内にほぼ常圧の空気が封入
されると同時に、吸着体2内の中央部には吸着体
2の弾性復元力によつてほぼ真空状の空洞部5が
形出され、空気溜め室3内と空洞部5内において
気圧差が生じる。この状態で吸着体2を放置する
と、極微量の空気が流路4内を流通して空気溜め
室3内から空洞部5内へ徐々に流入し、空洞部5
内の気圧が真空状態から徐々に上昇して吸着体2
の吸着力が経時的に低下し、一定時間経過後空気
溜め室3内の気圧と空洞部5内の気圧とが同等と
なる。空気が空気溜め室3内から空洞部5内へ流
入するに伴つて空洞部5内の真空度が漸減すると
ともに、空洞部5が徐々に膨脹して吸着体2の吸
着力が徐々に低下し、吸着体2の吸着力がゴミ取
り具10によつて吸着体2に加えられた外力以下
に低下した時点で吸着体2が被吸着面Wから自動
的に離脱する。
このため、前記ゴミ取り具10が洗濯槽内の水
面から離隔するように洗濯層の壁面に吸着させた
吸盤Sは一定時間後に吸着力が弱まり、被吸着面
(本例では洗濯槽の壁面)Wより自動的に離脱す
るので、ごみ取り具10を洗剤の溶解に要する時
間経過後(例えば約3分程度に設定する)落下さ
せて水中へ自動的に投入することができる。従つ
てゴミ取り具10を作業者が手により水中へ投入
する手間が省けるとともに、ゴミ取り具10が洗
濯初期に洗剤を吸収しないので洗剤の洗浄力を弱
めず、かつ洗濯中のゴミを適確にゴミ取り具10
で捕集することができる。さらに、本例の吸盤S
は空気溜め室3及び流路4を吸着体2の内周面2
Aに形成したので、外の影響、特に水分の影響を
受けず、常時同一の作用効果を発揮することがで
きる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば吸盤で支
持される被支持物を一定時間後に被吸着面より自
動的に離脱させることができるので、吸盤にタイ
マーの機能を付与して作業者の手間を軽減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は吸盤の
正面図、第2図は−線断面図、第3図は吸着
状態を示す断面図、第4図はその使用状態を示す
斜視図である。 2……吸着体、2b……密着部、2a……中央
部、3……空気溜め室、4……流路、5……空洞
部、S……吸盤、W……被吸着面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ中空円錐状で弾性変形可能に形成された吸
    着体の中央部の外方に対し被吸着面に密着させる
    ために周設された密着部の裏面にはこの密着部を
    被吸着面に密着させたときにほぼ常圧の空気を封
    入するための空気溜め室を凹設するとともに、前
    記吸着体の裏面にはこの吸着体を被吸着面に吸着
    させたときに同吸着体の中央部と被吸着面との間
    に形出されるほぼ真空状の空洞部内と前記空気溜
    め室内とを連通して極微量の空気を前記空気溜め
    室内から前記空洞部内へ徐々に流入させるために
    微小な断面積を有する流路を形成したことを特徴
    とする吸盤。
JP1985159204U 1985-10-17 1985-10-17 Expired JPH0140329Y2 (ja)

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JP1985159204U JPH0140329Y2 (ja) 1985-10-17 1985-10-17

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JPS6268014U JPS6268014U (ja) 1987-04-28
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JPS5390181U (ja) * 1976-12-24 1978-07-24

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JPS6268014U (ja) 1987-04-28

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