JPH0140348Y2 - - Google Patents
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- JPH0140348Y2 JPH0140348Y2 JP5568585U JP5568585U JPH0140348Y2 JP H0140348 Y2 JPH0140348 Y2 JP H0140348Y2 JP 5568585 U JP5568585 U JP 5568585U JP 5568585 U JP5568585 U JP 5568585U JP H0140348 Y2 JPH0140348 Y2 JP H0140348Y2
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- friction
- friction plate
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、回転装置に使用される電磁ブレーキ
装置に関するものであり、テープレコーダなどに
使用可能なものである。
装置に関するものであり、テープレコーダなどに
使用可能なものである。
(従来の技術)
例えば、テープレコーダにおいては、各種の回
転装置が用いられている。リール台装置はその一
つであり、輸送中のテープに適宜のバツクテンシ
ヨンを付与するために、リール台装置又はリール
台に駆動力を伝達するための中継用回転体内に電
磁ブレーキ装置が組み込まれる場合がある。本出
願人の出願に係る実願昭59−140272号の明細書お
よび図面に記載されているものはその一つであ
る。このような電磁ブレーキ装置は、テープレコ
ーダ内の回転装置に限らず、各種回転装置に組み
込まれている。
転装置が用いられている。リール台装置はその一
つであり、輸送中のテープに適宜のバツクテンシ
ヨンを付与するために、リール台装置又はリール
台に駆動力を伝達するための中継用回転体内に電
磁ブレーキ装置が組み込まれる場合がある。本出
願人の出願に係る実願昭59−140272号の明細書お
よび図面に記載されているものはその一つであ
る。このような電磁ブレーキ装置は、テープレコ
ーダ内の回転装置に限らず、各種回転装置に組み
込まれている。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の電磁ブレーキ装置は、多くの構成部品か
らなる。例えば、固定鉄心を支持するための取付
板があり、この上にコイルを乗せ、さらにこれに
絶縁紙、ヨークを形成するケース、摩擦材として
のフエルト、摩擦板、摩擦材としてのフエルト、
固定鉄心により吸引される吸引板などを積層する
ようになつている。従つて、構成が複雑であり、
小型化の要請に対応するにも限度があつた。
らなる。例えば、固定鉄心を支持するための取付
板があり、この上にコイルを乗せ、さらにこれに
絶縁紙、ヨークを形成するケース、摩擦材として
のフエルト、摩擦板、摩擦材としてのフエルト、
固定鉄心により吸引される吸引板などを積層する
ようになつている。従つて、構成が複雑であり、
小型化の要請に対応するにも限度があつた。
本考案の目的は、構成の簡易化を図ることが可
能であり、小型化することも可能な電磁ブレーキ
装置を提供することにある。
能であり、小型化することも可能な電磁ブレーキ
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本考案の電磁ブレーキ装置は、駆動力を受けて
回転する回転体と、この回転体と一体的に回転す
る摩擦板と、上記回転体の軸方向に移動可能に支
持された吸引板と、この吸引板を吸引し、この吸
引板を上記摩擦板に摩擦材を介して圧接させる固
定鉄心と、この固定鉄心を励磁するコイルと、こ
のコイルと上記摩擦板との間に設けられ、上記摩
擦板にブレーキ力を付与するための摩擦部材と、
上記コイルを支持する支持板とを有し、上記摩擦
板および支持板を磁性材で構成するとともに、上
記摩擦板又は支持板を支持板又は摩擦板の方に向
かつて折り曲げて上記コイルを含む電磁石の磁路
を形成したことを特徴とする。
回転する回転体と、この回転体と一体的に回転す
る摩擦板と、上記回転体の軸方向に移動可能に支
持された吸引板と、この吸引板を吸引し、この吸
引板を上記摩擦板に摩擦材を介して圧接させる固
定鉄心と、この固定鉄心を励磁するコイルと、こ
のコイルと上記摩擦板との間に設けられ、上記摩
擦板にブレーキ力を付与するための摩擦部材と、
上記コイルを支持する支持板とを有し、上記摩擦
板および支持板を磁性材で構成するとともに、上
記摩擦板又は支持板を支持板又は摩擦板の方に向
かつて折り曲げて上記コイルを含む電磁石の磁路
を形成したことを特徴とする。
(作用)
コイルの励磁によつて発生した磁束は、磁性材
でなる固定鉄心、摩擦板、支持板又は摩擦板の折
り曲げ部および支持板で形成された磁路を通る。
コイルが励磁されると、固定鉄心が吸引板を吸引
し、この吸引板を摩擦材を介して摩擦板に圧接さ
せ、摩擦板は摩擦部材に圧接させられて摩擦板に
ブレーキ力が付与される。回転体は摩擦板と回転
方向については一体的に設けられているため、上
記ブレーキ力は回転体に対するブレーキ力として
作用する。
でなる固定鉄心、摩擦板、支持板又は摩擦板の折
り曲げ部および支持板で形成された磁路を通る。
コイルが励磁されると、固定鉄心が吸引板を吸引
し、この吸引板を摩擦材を介して摩擦板に圧接さ
せ、摩擦板は摩擦部材に圧接させられて摩擦板に
ブレーキ力が付与される。回転体は摩擦板と回転
方向については一体的に設けられているため、上
記ブレーキ力は回転体に対するブレーキ力として
作用する。
(実施例)
第1図において、リール軸1はリール台2を回
転自在に支持するものであつて、全体が鉄などの
磁性材で作られている。リール軸1の下端部には
固定鉄心3が一体に成形されている。第2図にも
示されているように、リール軸1の下端であつて
固定鉄心3よりも下位の小径部1aは取付板4の
中央部に設けられた孔4cに挿入され、かつ、か
しめられることにより、リール軸1が取付板4に
固定されている。上記固定鉄心3は、小径部3a
と、この小径部3aの下側に連続する大径部3b
からなり、この大径部3bの外周には平目ローレ
ツトが形成されている。固定鉄心3の小径部3a
の外周には、ワツシヤ16が嵌められるととも
に、その上に鉄などの磁性材で作られたカラー5
が嵌められている。これらのワツシヤ16、カラ
ー5は、固定鉄心3の小径部3aと大径部3bと
の間の段部の上に乗つている。固定鉄心3の大径
部3bにはモールド成形された吸引板取付カラー
6が圧入されて固定されている。
転自在に支持するものであつて、全体が鉄などの
磁性材で作られている。リール軸1の下端部には
固定鉄心3が一体に成形されている。第2図にも
示されているように、リール軸1の下端であつて
固定鉄心3よりも下位の小径部1aは取付板4の
中央部に設けられた孔4cに挿入され、かつ、か
しめられることにより、リール軸1が取付板4に
固定されている。上記固定鉄心3は、小径部3a
と、この小径部3aの下側に連続する大径部3b
からなり、この大径部3bの外周には平目ローレ
ツトが形成されている。固定鉄心3の小径部3a
の外周には、ワツシヤ16が嵌められるととも
に、その上に鉄などの磁性材で作られたカラー5
が嵌められている。これらのワツシヤ16、カラ
ー5は、固定鉄心3の小径部3aと大径部3bと
の間の段部の上に乗つている。固定鉄心3の大径
部3bにはモールド成形された吸引板取付カラー
6が圧入されて固定されている。
前記取付板4は鉄板などの磁性材の板で作ら
れ、第2図にも示されているように、外方に向か
つて突設された取付部4aと、外周縁部が上方に
向かつて折り曲げられてなる複数の折曲部4bと
を有してなる。取付板4は上記折曲部4bによつ
て囲まれる空間において、絶縁紙8を介し電磁石
を構成するコイル9が収納されている。コイル9
の上には摩擦部材としてのリング状のフエルト1
0が接着により固定されている。フエルト10の
上には摩擦板11が乗せられている。摩擦板11
は鉄板などの磁性材で作られ、外周縁部に複数の
突起11aが形成されている。これらの突起11
aがリール台2の内周に設けられた凹部2aに係
合することにより、摩擦板11はリール台2と一
体的に回転することができるようになつている。
摩擦板11はリール台2に対しリール軸1方向に
ある程度移動できるようになつている。
れ、第2図にも示されているように、外方に向か
つて突設された取付部4aと、外周縁部が上方に
向かつて折り曲げられてなる複数の折曲部4bと
を有してなる。取付板4は上記折曲部4bによつ
て囲まれる空間において、絶縁紙8を介し電磁石
を構成するコイル9が収納されている。コイル9
の上には摩擦部材としてのリング状のフエルト1
0が接着により固定されている。フエルト10の
上には摩擦板11が乗せられている。摩擦板11
は鉄板などの磁性材で作られ、外周縁部に複数の
突起11aが形成されている。これらの突起11
aがリール台2の内周に設けられた凹部2aに係
合することにより、摩擦板11はリール台2と一
体的に回転することができるようになつている。
摩擦板11はリール台2に対しリール軸1方向に
ある程度移動できるようになつている。
摩擦板11の上方には磁性材で作られた吸引板
13が配置されている。吸引板13はリール軸1
方向に移動可能に設けられ、取付カラー6との間
に介装されたコイルばね12によつて上昇付勢さ
れている。吸引板13は一対の孔13aを有し、
この孔13aは、取付カラー6に上方に突出する
ようにして一体に形成された一対の爪部6aによ
つて貫通され、かつ、この爪部6aが係合するこ
とにより、上記ばね12の付勢力による吸引板1
3の抜け止めがなされている。前記ワツシヤ16
は、カラー5と吸引板13との間の間隙調整用と
して介装されている。
13が配置されている。吸引板13はリール軸1
方向に移動可能に設けられ、取付カラー6との間
に介装されたコイルばね12によつて上昇付勢さ
れている。吸引板13は一対の孔13aを有し、
この孔13aは、取付カラー6に上方に突出する
ようにして一体に形成された一対の爪部6aによ
つて貫通され、かつ、この爪部6aが係合するこ
とにより、上記ばね12の付勢力による吸引板1
3の抜け止めがなされている。前記ワツシヤ16
は、カラー5と吸引板13との間の間隙調整用と
して介装されている。
吸引板13の下面側には摩擦材としてのリング
状のフエルト14が接着されており、フエルト1
4は摩擦板11と所定の間隙をおいて対向してい
る。フエルト14の内径は前記フエルト10の外
径と一致するように形成され、従つて、二つのフ
エルト14,10は、その素材を同心円に沿つて
二重に打ち抜くことによつて作ることができ、こ
れによつて材料コストの低廉化を図りうるように
なつている。
状のフエルト14が接着されており、フエルト1
4は摩擦板11と所定の間隙をおいて対向してい
る。フエルト14の内径は前記フエルト10の外
径と一致するように形成され、従つて、二つのフ
エルト14,10は、その素材を同心円に沿つて
二重に打ち抜くことによつて作ることができ、こ
れによつて材料コストの低廉化を図りうるように
なつている。
前記リール台2は、図示されないアイドラなど
を介し駆動力を受けて回転する回転体をなしてい
る。また、リール台2は下部の径が段階的に大き
くなつており、リール台2の下半部で形成される
空間内に上記の各構成部分が位置している。
を介し駆動力を受けて回転する回転体をなしてい
る。また、リール台2は下部の径が段階的に大き
くなつており、リール台2の下半部で形成される
空間内に上記の各構成部分が位置している。
前記支持板4の折曲部4bは摩擦板11の方に
向かつて伸びており、コイル9の励磁によつて発
生した磁束は、磁性材でなる固定鉄心3、カラー
5、摩擦板11、支持板4の折曲部4b、支持板
4で形成される磁路を通るようになつている。
向かつて伸びており、コイル9の励磁によつて発
生した磁束は、磁性材でなる固定鉄心3、カラー
5、摩擦板11、支持板4の折曲部4b、支持板
4で形成される磁路を通るようになつている。
いま、コイル9に通電してこれを励磁すると、
コイル9で発生した磁束が上記の磁路を通る。こ
の磁束によつて固定鉄心3およびカラー5が磁化
されると、吸引板13がカラー5の方に向かつて
吸引され、吸引板13がフエルト14を介して摩
擦板11に圧接させられる。この圧接力により摩
擦板11はフエルト10に圧接させられ、摩擦板
11とフエルト10との間に摩擦力が生ずる。こ
の摩擦力は摩擦板11の回転に対してブレーキ力
となる。摩擦板11はリール台2と回転方向には
実質的に一体であるから、上記ブレーキ力はリー
ル台2のブレーキ力として作用する。こうして、
テープの輸送中にテープ供給側のリール台にブレ
ーキを掛けることにより、テープに適宜のバツク
テンシヨンを付与することができる。上記ブレー
キ力は、コイル9に印加する電圧によつて制御す
ることができる。
コイル9で発生した磁束が上記の磁路を通る。こ
の磁束によつて固定鉄心3およびカラー5が磁化
されると、吸引板13がカラー5の方に向かつて
吸引され、吸引板13がフエルト14を介して摩
擦板11に圧接させられる。この圧接力により摩
擦板11はフエルト10に圧接させられ、摩擦板
11とフエルト10との間に摩擦力が生ずる。こ
の摩擦力は摩擦板11の回転に対してブレーキ力
となる。摩擦板11はリール台2と回転方向には
実質的に一体であるから、上記ブレーキ力はリー
ル台2のブレーキ力として作用する。こうして、
テープの輸送中にテープ供給側のリール台にブレ
ーキを掛けることにより、テープに適宜のバツク
テンシヨンを付与することができる。上記ブレー
キ力は、コイル9に印加する電圧によつて制御す
ることができる。
このように、上記実施例によれば、コイル9の
上に直接フエルト10を配置し、その上に摩擦板
11を乗せてあるので、構造を簡単にすることが
できるとともに、フエルト10とコイル9との間
に絶縁紙を配置する必要がないから、コイル巻線
部を多くとることができる。また、取付板4の一
部を折り曲げて磁路の一部を形成することによ
り、取付板4にコイルのケースを兼ねさせること
ができ、部品数を少なくすることができるととも
に、組み立てが簡単であり、コストを安くするこ
ともできる。
上に直接フエルト10を配置し、その上に摩擦板
11を乗せてあるので、構造を簡単にすることが
できるとともに、フエルト10とコイル9との間
に絶縁紙を配置する必要がないから、コイル巻線
部を多くとることができる。また、取付板4の一
部を折り曲げて磁路の一部を形成することによ
り、取付板4にコイルのケースを兼ねさせること
ができ、部品数を少なくすることができるととも
に、組み立てが簡単であり、コストを安くするこ
ともできる。
次に、第3図の実施例について説明する。第3
図において、符号20はリール軸、21はリール
台、22は固定鉄心、23は可動鉄心、24は吸
引板、25は吸引板取付カラー、26はコイル、
27は支持板、28は摩擦板、29はコイルば
ね、10は摩擦部材としてのフエルト、14は摩
擦材としてのフエルトである。この実施例が前記
第1図および第2図の実施例と異なる点は、可動
鉄心23をその一部が吸引板24の一部に重なる
ようにして設け、取付カラー25の爪部25aで
可動鉄心23および吸引板24の抜け止めをな
し、上記可動鉄心23を固定鉄心22の円錐面2
2aと対向させて、前記実施例におけるカラー5
に代えたことであり、また、摩擦板28の外周部
に複数の折曲部28aを支持板27の方に向かつ
て形成し、この折曲部28aでコイル26を含む
電磁石の磁路の一部を形成させたことであり、こ
れに伴つて、支持板27を単純な平板状にしたこ
とである。吸引板24および可動鉄心23はばね
29により上昇付勢されており、吸引板24の下
面にはフエルト14が摩擦板28に対向するよう
にして接着され、コイル26の上にはフエルト1
0が直接接着され、フエルト10の上には摩擦板
28が乗つている。固定鉄心22、可動鉄心2
3、支持板27、摩擦板28は何れも鉄などの磁
性材で作られる。
図において、符号20はリール軸、21はリール
台、22は固定鉄心、23は可動鉄心、24は吸
引板、25は吸引板取付カラー、26はコイル、
27は支持板、28は摩擦板、29はコイルば
ね、10は摩擦部材としてのフエルト、14は摩
擦材としてのフエルトである。この実施例が前記
第1図および第2図の実施例と異なる点は、可動
鉄心23をその一部が吸引板24の一部に重なる
ようにして設け、取付カラー25の爪部25aで
可動鉄心23および吸引板24の抜け止めをな
し、上記可動鉄心23を固定鉄心22の円錐面2
2aと対向させて、前記実施例におけるカラー5
に代えたことであり、また、摩擦板28の外周部
に複数の折曲部28aを支持板27の方に向かつ
て形成し、この折曲部28aでコイル26を含む
電磁石の磁路の一部を形成させたことであり、こ
れに伴つて、支持板27を単純な平板状にしたこ
とである。吸引板24および可動鉄心23はばね
29により上昇付勢されており、吸引板24の下
面にはフエルト14が摩擦板28に対向するよう
にして接着され、コイル26の上にはフエルト1
0が直接接着され、フエルト10の上には摩擦板
28が乗つている。固定鉄心22、可動鉄心2
3、支持板27、摩擦板28は何れも鉄などの磁
性材で作られる。
この実施例では、摩擦板28の折曲部28a
が、コイル26の励磁によつて生じる磁束の通路
の一部を構成する。コイル26が励磁されると可
動鉄心23が固定鉄心22側に吸引され、可動鉄
心23とともに吸引板24が摩擦板28の方に向
かつて移動させられ、前記第1図および第2図の
実施例と同様にリール台21にブレーキが掛けら
れる。
が、コイル26の励磁によつて生じる磁束の通路
の一部を構成する。コイル26が励磁されると可
動鉄心23が固定鉄心22側に吸引され、可動鉄
心23とともに吸引板24が摩擦板28の方に向
かつて移動させられ、前記第1図および第2図の
実施例と同様にリール台21にブレーキが掛けら
れる。
なお、第1図、第2図の実施例では支持板側を
摩擦板側に向かつて折り曲げ、第3図の実施例で
は摩擦板側を支持板側に向かつて折り曲げること
により磁路の一部を形成していたが、摩擦板と支
持板の双方を互いに向き合うように折り曲げても
よい。
摩擦板側に向かつて折り曲げ、第3図の実施例で
は摩擦板側を支持板側に向かつて折り曲げること
により磁路の一部を形成していたが、摩擦板と支
持板の双方を互いに向き合うように折り曲げても
よい。
第4図の実施例は、摩擦板30自体は樹脂成形
とし、この樹脂製の摩擦板30と一体に鉄板31
をインサート成形したものであり、鉄板31の一
部を支持板27の方に向かつて伸ばすことによ
り、鉄板31に磁路の一部を構成させたものであ
る。よつて、支持板27は単純な平板状の形状で
よい。符号6は吸引板取付カラー、9はコイル、
12はばね、13は吸引板、10,14はフエル
トであつて、これらの構成部分は第1図、第2図
の実施例の構成と変わりがない。
とし、この樹脂製の摩擦板30と一体に鉄板31
をインサート成形したものであり、鉄板31の一
部を支持板27の方に向かつて伸ばすことによ
り、鉄板31に磁路の一部を構成させたものであ
る。よつて、支持板27は単純な平板状の形状で
よい。符号6は吸引板取付カラー、9はコイル、
12はばね、13は吸引板、10,14はフエル
トであつて、これらの構成部分は第1図、第2図
の実施例の構成と変わりがない。
第4図の実施例の場合も前述の各実施例と同様
に動作するが、第4図の実施例によれば、フエル
ト14が圧接する摩擦板30の面は樹脂であるた
め、フエルト14が圧接したときの摩擦トルクが
安定するという利点がある。
に動作するが、第4図の実施例によれば、フエル
ト14が圧接する摩擦板30の面は樹脂であるた
め、フエルト14が圧接したときの摩擦トルクが
安定するという利点がある。
本考案のブレーキ装置は、テープレコーダのリ
ール台装置だけでなく、回転体のブレーキ装置と
して広く利用することができる。
ール台装置だけでなく、回転体のブレーキ装置と
して広く利用することができる。
なお、第3図の実施例の場合のように可動鉄心
を使用する場合、可動鉄心を吸引板に対して圧入
やかしめなどによつて一体的に設けてもよい。そ
の場合、可動鉄心と固定鉄心との間の間隙を調整
するために、可動鉄心と吸引板との間に間隙調整
用ワツシヤを介在させ、あるいは、吸引板に対す
る可動鉄心の圧入又はかしめ位置を調整するよう
にしてもよい。
を使用する場合、可動鉄心を吸引板に対して圧入
やかしめなどによつて一体的に設けてもよい。そ
の場合、可動鉄心と固定鉄心との間の間隙を調整
するために、可動鉄心と吸引板との間に間隙調整
用ワツシヤを介在させ、あるいは、吸引板に対す
る可動鉄心の圧入又はかしめ位置を調整するよう
にしてもよい。
各実施例では、摩擦部材としてのフエルト10
は何れもコイルの上に直接接着されているが、必
要ならフエルト10とコイルとの間に絶縁紙やコ
イル保護材を介在させてもよい。
は何れもコイルの上に直接接着されているが、必
要ならフエルト10とコイルとの間に絶縁紙やコ
イル保護材を介在させてもよい。
(考案の効果)
本考案によれば、回転体と一体的に回転する摩
擦板と、コイルと支持する支持板とを磁性材で構
成するとともに、上記摩擦板又は支持板を支持板
又は摩擦板の方に向かつて折り曲げて電磁石の磁
路を形成したから、上記支持板はコイルを収納す
るためのケースを兼ねることになり、従来用いら
れていたケースを廃止することができ、部品数の
削減と組み立て作業の単純化およびコストの低廉
化を図ることができる。また、コイルの上に摩擦
部材を配置したので、この摩擦部材がコイルと他
の部材との間を隔離することになり、コイルの上
にあえて特別の絶縁紙や保護材などを配置する必
要はなく、その分コイル巻線部を多くとることが
できる。さらに、上記のようにケースや絶縁紙あ
るいは保護材などを不要とすることが可能なこと
から、電磁ブレーキ装置の小型化を図ることも可
能である。
擦板と、コイルと支持する支持板とを磁性材で構
成するとともに、上記摩擦板又は支持板を支持板
又は摩擦板の方に向かつて折り曲げて電磁石の磁
路を形成したから、上記支持板はコイルを収納す
るためのケースを兼ねることになり、従来用いら
れていたケースを廃止することができ、部品数の
削減と組み立て作業の単純化およびコストの低廉
化を図ることができる。また、コイルの上に摩擦
部材を配置したので、この摩擦部材がコイルと他
の部材との間を隔離することになり、コイルの上
にあえて特別の絶縁紙や保護材などを配置する必
要はなく、その分コイル巻線部を多くとることが
できる。さらに、上記のようにケースや絶縁紙あ
るいは保護材などを不要とすることが可能なこと
から、電磁ブレーキ装置の小型化を図ることも可
能である。
第1図は本考案の一実施例を示す側面断面図、
第2図は同上実施例の分解斜面図、第3図は本考
案の別の実施例を示す側面断面図、第4図は本考
案のさらに別の実施例の要部を示す側面断面図で
ある。 2,21…回転体としてのリール台、3,22
…固定鉄心、4,27…支持板、9,26…コイ
ル、10…摩擦部材としてのフエルト、11,2
8,30…摩擦板、13,24…吸引板、14…
摩擦板としてのフエルト。
第2図は同上実施例の分解斜面図、第3図は本考
案の別の実施例を示す側面断面図、第4図は本考
案のさらに別の実施例の要部を示す側面断面図で
ある。 2,21…回転体としてのリール台、3,22
…固定鉄心、4,27…支持板、9,26…コイ
ル、10…摩擦部材としてのフエルト、11,2
8,30…摩擦板、13,24…吸引板、14…
摩擦板としてのフエルト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 駆動力を受けて回転する回転体と、 上記回転体と一体的に回転する摩擦板と、 上記回転体の軸方向に移動可能に支持された吸
引板と、 上記吸引板を吸引し、この吸引板を上記摩擦板
に摩擦材を介して圧接させる固定鉄心と、 上記固定鉄心を励磁するコイルと、 上記コイルと上記摩擦板との間に設けられ、上
記摩擦板にブレーキ力を付与するための摩擦部材
と、 上記コイルを支持する支持板とを有し、 上記摩擦板および支持板を磁性材で構成すると
ともに、上記摩擦板又は支持板を支持板又は摩擦
板の方に向かつて折り曲げて上記コイルを含む電
磁石の磁路を形成してなる電磁ブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5568585U JPH0140348Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5568585U JPH0140348Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172225U JPS61172225U (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0140348Y2 true JPH0140348Y2 (ja) | 1989-12-04 |
Family
ID=30578589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5568585U Expired JPH0140348Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0140348Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP5568585U patent/JPH0140348Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172225U (ja) | 1986-10-25 |
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