JPH0140893B2 - - Google Patents
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- JPH0140893B2 JPH0140893B2 JP59200541A JP20054184A JPH0140893B2 JP H0140893 B2 JPH0140893 B2 JP H0140893B2 JP 59200541 A JP59200541 A JP 59200541A JP 20054184 A JP20054184 A JP 20054184A JP H0140893 B2 JPH0140893 B2 JP H0140893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser
- output
- mirror
- signal
- laser output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/082—Scanning systems, i.e. devices involving movement of the laser beam relative to the laser head
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、被加工物にレーザ光を照射してレ
ーザ焼入れを行うレーザ焼入れ装置、特にミラー
を振動させて反射したレーザ光の照射方向を変え
てレーザ焼入れを行うものに関する。
ーザ焼入れを行うレーザ焼入れ装置、特にミラー
を振動させて反射したレーザ光の照射方向を変え
てレーザ焼入れを行うものに関する。
第5図は従来のレーザ焼入れ装置に関するもの
である。図において、1はレーザ出力設定器、2
は、レーザ出力設定器1と接続されたレーザ発振
器で、レーザ出力設定器1のレーザ出力指令信号
により一定の出力値のレーザ光3を出力するもの
である。4はレーザ光3の方向を変えるベンドミ
ラー、5はレーザ光3を反射して集光させる集光
ミラー、6はレーザ光の照射方向を変えるため振
動する振動ミラーで、シリコン、アルミニウム又
は銅等の金属を基材にしている。7は振動ミラー
6を振動させるミラー駆動装置でミラー駆動信号
発生器8と接続されており、ミラー駆動信号発生
器8のミラー駆動信号に従つて駆動し、振動ミラ
ー6を一定幅で振動させるものである。9は被加
工物である。
である。図において、1はレーザ出力設定器、2
は、レーザ出力設定器1と接続されたレーザ発振
器で、レーザ出力設定器1のレーザ出力指令信号
により一定の出力値のレーザ光3を出力するもの
である。4はレーザ光3の方向を変えるベンドミ
ラー、5はレーザ光3を反射して集光させる集光
ミラー、6はレーザ光の照射方向を変えるため振
動する振動ミラーで、シリコン、アルミニウム又
は銅等の金属を基材にしている。7は振動ミラー
6を振動させるミラー駆動装置でミラー駆動信号
発生器8と接続されており、ミラー駆動信号発生
器8のミラー駆動信号に従つて駆動し、振動ミラ
ー6を一定幅で振動させるものである。9は被加
工物である。
従来のレーザ焼入れ装置は、上記のように構成
され、レーザ出力設定器1のレーザ出力指令信号
によつてレーザ発振器2は一定の出力値のレーザ
光3を出力する。そのレーザ光3はベンドミラー
4によつて集光ミラー5に導かれ、集光ミラー5
で集光された反射光となる。その反射光は振動し
ている振動ミラー6で再び反射しながら、その照
射方向を変化させて被加工物9に照射し、焼入れ
を行う。その振動ミラー6はミラー駆動装置7に
より、ミラー駆動信号発生器8の振動ミラー駆動
信号に従つて一定幅で振動する。従つて、振動ミ
ラー6で反射したレーザ光3は振動ミラー6によ
つて一定の振幅にその照射方向が変化するように
振動させられる。このときのミラー駆動信号発生
器8のミラー駆動信号は一般に第6図aに示すよ
うな三角波である。
され、レーザ出力設定器1のレーザ出力指令信号
によつてレーザ発振器2は一定の出力値のレーザ
光3を出力する。そのレーザ光3はベンドミラー
4によつて集光ミラー5に導かれ、集光ミラー5
で集光された反射光となる。その反射光は振動し
ている振動ミラー6で再び反射しながら、その照
射方向を変化させて被加工物9に照射し、焼入れ
を行う。その振動ミラー6はミラー駆動装置7に
より、ミラー駆動信号発生器8の振動ミラー駆動
信号に従つて一定幅で振動する。従つて、振動ミ
ラー6で反射したレーザ光3は振動ミラー6によ
つて一定の振幅にその照射方向が変化するように
振動させられる。このときのミラー駆動信号発生
器8のミラー駆動信号は一般に第6図aに示すよ
うな三角波である。
上記のような従来のレーザ焼入れ装置では、ミ
ラー駆動装置7によつて駆動される振動ミラー6
はシリコン、アルミニウムまたは銅等の金属を基
材に使用した重量のあるミラーであり、また大出
力レーザになれば冷却装置も必要となつて重くな
る。このため、振動ミラー6の実際の動きは、第
6図bに示すように振動ミラー6の振動方向の転
換部分10,11では、振動ミラー6が50〜60Hz
程度の高速で振動させられているために慣性によ
つて方向が急に変わることができず、移動速度が
遅くなる。
ラー駆動装置7によつて駆動される振動ミラー6
はシリコン、アルミニウムまたは銅等の金属を基
材に使用した重量のあるミラーであり、また大出
力レーザになれば冷却装置も必要となつて重くな
る。このため、振動ミラー6の実際の動きは、第
6図bに示すように振動ミラー6の振動方向の転
換部分10,11では、振動ミラー6が50〜60Hz
程度の高速で振動させられているために慣性によ
つて方向が急に変わることができず、移動速度が
遅くなる。
それ故、振動ミラー6によつてこのような振幅
を持つレーザ光3が被加工物9に照射されて焼入
れが行われると、第7図に示す被加工物9におけ
る焼入れ面の断面で焼入れ部分12の両端13,
14はそれぞれ入熱が多くなるため均一になら
ず、その両端13,14の表面部分15,16は
表面が溶融して表面状態を悪くしてしまう等の問
題点があつた。
を持つレーザ光3が被加工物9に照射されて焼入
れが行われると、第7図に示す被加工物9におけ
る焼入れ面の断面で焼入れ部分12の両端13,
14はそれぞれ入熱が多くなるため均一になら
ず、その両端13,14の表面部分15,16は
表面が溶融して表面状態を悪くしてしまう等の問
題点があつた。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたもので、被加工物の焼入れ面における焼入
れ深さを均一にし、更に表面溶融のない良質なレ
ーザ焼入れができるレーザ焼入れ装置を得ること
を目的とする。
されたもので、被加工物の焼入れ面における焼入
れ深さを均一にし、更に表面溶融のない良質なレ
ーザ焼入れができるレーザ焼入れ装置を得ること
を目的とする。
この発明に係るレーザ焼入れ装置は、ミラー駆
動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同期
信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの振
動方向転換時に降下させるよう制御する制御回路
を備えるように構成したものである。
動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同期
信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの振
動方向転換時に降下させるよう制御する制御回路
を備えるように構成したものである。
この発明においては、制御回路によつてミラー
駆動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同
期信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの
振動方向転換時に降下させ、振動ミラーの移動速
度が遅くなる振動方向の転換部分へのレーザ光の
照射エネルギーを低下させて被加工物の焼入れ部
分の両端における入熱を少くし、焼入部分全体に
均一な入熱を行つている。
駆動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同
期信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの
振動方向転換時に降下させ、振動ミラーの移動速
度が遅くなる振動方向の転換部分へのレーザ光の
照射エネルギーを低下させて被加工物の焼入れ部
分の両端における入熱を少くし、焼入部分全体に
均一な入熱を行つている。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部ブロツ
ク図を含む斜視図である。
ク図を含む斜視図である。
図において従来例と同一の構成は、同一符号を
付して重複した説明を省略する。17はレーザ発
振器2にレーザ出力指令信号18を送るレーザ出
力調整器で、レーザ発振器2に接続されている。
そのレーザ出力調整器17にはレーザ発振器2か
ら出力されるレーザ出力を所定の出力値に設定す
る第1レーザ出力設定器1と第2レーザ出力設定
器19とがそれぞれ接続されている。更に、レー
ザ出力調整器17にはミラー駆動信号発生器8が
接続されており、ミラー駆動信号発生器8から振
動ミラー6の振動数に同期した同期信号20が入
力される。更にまた、レーザ出力調整器17には
パルス幅を調整する降下時間設定器21が接続さ
れている。第2図はレーザ出力調整器17の回路
図である。このレーザ出力調整器17は単安定マ
ルチバイブレータ22と切換スイツチ23とから
構成されている。
付して重複した説明を省略する。17はレーザ発
振器2にレーザ出力指令信号18を送るレーザ出
力調整器で、レーザ発振器2に接続されている。
そのレーザ出力調整器17にはレーザ発振器2か
ら出力されるレーザ出力を所定の出力値に設定す
る第1レーザ出力設定器1と第2レーザ出力設定
器19とがそれぞれ接続されている。更に、レー
ザ出力調整器17にはミラー駆動信号発生器8が
接続されており、ミラー駆動信号発生器8から振
動ミラー6の振動数に同期した同期信号20が入
力される。更にまた、レーザ出力調整器17には
パルス幅を調整する降下時間設定器21が接続さ
れている。第2図はレーザ出力調整器17の回路
図である。このレーザ出力調整器17は単安定マ
ルチバイブレータ22と切換スイツチ23とから
構成されている。
レーザ出力調整器17の単安定マルチバイブレ
ータ22の入力側に降下時間設定器21が接続さ
れ、単安定マルチバイブレータ22のトリガ入力
24にはミラー駆動信号発生器8の同期信号を送
る出力側が接続されている。
ータ22の入力側に降下時間設定器21が接続さ
れ、単安定マルチバイブレータ22のトリガ入力
24にはミラー駆動信号発生器8の同期信号を送
る出力側が接続されている。
また、切換スイツチ23の出力側である可動接
点23aはレーザ出力指令信号18を伝えるため
にレーザ発振器2に接続されており、切換スイツ
チ23の第1固定接点23bは第1レーザ出力設
定器1に接続され、その第2固定接点23cは第
2レーザ出力設定器19に接続されている。そし
て、この切換スイツチ23は可動接点23aが常
時は第1固定接点23aと接触しており、単安定
マルチバイブレータ22からのパルス波のパルス
出力信号によつて、励磁コイル23dが励磁され
第2固定接点23cに接触させられるリレースイ
ツチとして構成されている。
点23aはレーザ出力指令信号18を伝えるため
にレーザ発振器2に接続されており、切換スイツ
チ23の第1固定接点23bは第1レーザ出力設
定器1に接続され、その第2固定接点23cは第
2レーザ出力設定器19に接続されている。そし
て、この切換スイツチ23は可動接点23aが常
時は第1固定接点23aと接触しており、単安定
マルチバイブレータ22からのパルス波のパルス
出力信号によつて、励磁コイル23dが励磁され
第2固定接点23cに接触させられるリレースイ
ツチとして構成されている。
単安定マルチバイブレータ22はミラー駆動信
号発生器8からの同期信号に同期したパルス波が
発生するものが選定され、その同期信号の時間間
隔は振動ミラー6の振動数によつて決定される。
号発生器8からの同期信号に同期したパルス波が
発生するものが選定され、その同期信号の時間間
隔は振動ミラー6の振動数によつて決定される。
なお、この実施例のレーザ発振器2は放電励起
強度を変化させてレーザ出力を制御できるもので
あり、使用されるものとしては高速度応答できる
ものが望ましい。
強度を変化させてレーザ出力を制御できるもので
あり、使用されるものとしては高速度応答できる
ものが望ましい。
上記のように構成されたレーザ焼入れ装置にお
いては、まず、ミラー駆動発生器8から同期信号
が出力されない場合には、単安定マルチバイブレ
ータ22は動作せず、可動接点23aは第1固定
接点23aと接触したままであり、第1レーザ出
力設定器1によつてレーザ光3を所定の出力値に
設定するレーザ出力指令信号18がレーザ発振器
2に送られ、レーザ発振器2は従来例と同様な所
定の出力値のレーザ光3を出力する。
いては、まず、ミラー駆動発生器8から同期信号
が出力されない場合には、単安定マルチバイブレ
ータ22は動作せず、可動接点23aは第1固定
接点23aと接触したままであり、第1レーザ出
力設定器1によつてレーザ光3を所定の出力値に
設定するレーザ出力指令信号18がレーザ発振器
2に送られ、レーザ発振器2は従来例と同様な所
定の出力値のレーザ光3を出力する。
次に、ミラー駆動発生器8から同期信号が出力
された場合には、その同期信号はレーザ出力調整
器17の単安定マルチバイブレータ22のトリガ
入力24に入力され、単安定マルチバイブレータ
22はパルス波のパルス出力信号を発生させる。
なお、そのパルス出力信号は、降下時間設定器2
1によつて所定のパルス幅を有するパルス出力信
号に設定される。
された場合には、その同期信号はレーザ出力調整
器17の単安定マルチバイブレータ22のトリガ
入力24に入力され、単安定マルチバイブレータ
22はパルス波のパルス出力信号を発生させる。
なお、そのパルス出力信号は、降下時間設定器2
1によつて所定のパルス幅を有するパルス出力信
号に設定される。
このように単安定マルチバイブレータ22がパ
ルス出力信号を発生すると、そのパルス出力信号
によつて切換スイツチ23の励磁コイル23dが
励磁されて第1固定接点23bに接触していた可
動接点23aが可動して第2固定接点23cに接
触する。可動接点23aが第2固定接点23cに
接触している時間はパルス出力信号のパルス幅の
時間である。また、パルス出力信号のパルス間隔
の時間には励磁コイル23dは励磁されず、可動
接点23aは復帰して第1固定接点23bと接触
する。従つて、可動接点23aがそのパルス出力
信号によつて一定間隔で第1固定接点23bと第
2固定接点23cとの間で、スイツチング動作を
行う。そして、可動接点23aが第1固定接点2
3bに接触しているときには第1レーザ出力設定
器1によつてレーザ発振器2に所定のレーザ出力
値を出力させるレーザ出力指令信号18がレーザ
発振器2へ送られ、固定接点23aが第2固定接
点23cに接触しているときには第2レーザ出力
設定器19によつてレーザ発振器2に所定のレー
ザ出力値を出力させるレーザ出力指令信号18が
レーザ発振器2へ送られ、レーザ発振器2の発す
るレーザ光3の出力を制御する。このとき、例え
ば第1レーザ出力設定器1の設定値を高くしてお
き、第2レーザ出力設定器19の設定値を第1レ
ーザ出力設定器1の設定値よりも低くしておけ
ば、第3図cに示すようなパルス波のレーザ出力
指令信号18となり、その信号18のうちパルス
幅wの部分が第1のレーザ出力設定器1の設定値
を表わし、信号18のうちパルス間隔即ち降下時
間幅tの部分が第2のレーザ出力設定器19の設
定値を表わし、第2のレーザ出力設定器19によ
つて設定された設定値のときにレーザ光3の出力
が低下させられることがわかる。
ルス出力信号を発生すると、そのパルス出力信号
によつて切換スイツチ23の励磁コイル23dが
励磁されて第1固定接点23bに接触していた可
動接点23aが可動して第2固定接点23cに接
触する。可動接点23aが第2固定接点23cに
接触している時間はパルス出力信号のパルス幅の
時間である。また、パルス出力信号のパルス間隔
の時間には励磁コイル23dは励磁されず、可動
接点23aは復帰して第1固定接点23bと接触
する。従つて、可動接点23aがそのパルス出力
信号によつて一定間隔で第1固定接点23bと第
2固定接点23cとの間で、スイツチング動作を
行う。そして、可動接点23aが第1固定接点2
3bに接触しているときには第1レーザ出力設定
器1によつてレーザ発振器2に所定のレーザ出力
値を出力させるレーザ出力指令信号18がレーザ
発振器2へ送られ、固定接点23aが第2固定接
点23cに接触しているときには第2レーザ出力
設定器19によつてレーザ発振器2に所定のレー
ザ出力値を出力させるレーザ出力指令信号18が
レーザ発振器2へ送られ、レーザ発振器2の発す
るレーザ光3の出力を制御する。このとき、例え
ば第1レーザ出力設定器1の設定値を高くしてお
き、第2レーザ出力設定器19の設定値を第1レ
ーザ出力設定器1の設定値よりも低くしておけ
ば、第3図cに示すようなパルス波のレーザ出力
指令信号18となり、その信号18のうちパルス
幅wの部分が第1のレーザ出力設定器1の設定値
を表わし、信号18のうちパルス間隔即ち降下時
間幅tの部分が第2のレーザ出力設定器19の設
定値を表わし、第2のレーザ出力設定器19によ
つて設定された設定値のときにレーザ光3の出力
が低下させられることがわかる。
このことは、レーザ発振器2から出力されるレ
ーザ光3の出力は、レーザ出力調整器17によつ
てミラー駆動信号発生器8の同期信号に同期して
レーザ出力が低下させられ、そのレーザ出力が低
下させられるときは、ミラー駆動装置7によつて
第3図bに示すように振動ミラー6が動きその振
動方向が転換するときと一致させられていること
を意味する。なお、レーザ光3の出力が降下して
いる時間は降下時間設定器21で設定される。
ーザ光3の出力は、レーザ出力調整器17によつ
てミラー駆動信号発生器8の同期信号に同期して
レーザ出力が低下させられ、そのレーザ出力が低
下させられるときは、ミラー駆動装置7によつて
第3図bに示すように振動ミラー6が動きその振
動方向が転換するときと一致させられていること
を意味する。なお、レーザ光3の出力が降下して
いる時間は降下時間設定器21で設定される。
そこで、レーザ光3の出力を第1及び第2レー
ザ出力設定器1,19で予め適正な値に設定して
おき、また、レーザ光3の出力が低下する時間を
降下時間設定器21で適正な値に設定しておけ
ば、第4図に示すように被加工物7における焼入
れ面で焼入れ部分25の両端への入熱量を少なく
することができ、それによつて、焼入れ部分25
全体が均一に入熱されて焼入れ深さは均一とな
り、表面溶融もなくなる。
ザ出力設定器1,19で予め適正な値に設定して
おき、また、レーザ光3の出力が低下する時間を
降下時間設定器21で適正な値に設定しておけ
ば、第4図に示すように被加工物7における焼入
れ面で焼入れ部分25の両端への入熱量を少なく
することができ、それによつて、焼入れ部分25
全体が均一に入熱されて焼入れ深さは均一とな
り、表面溶融もなくなる。
なお、この実施例では、集光ミラー5を使用し
ているが、集光ミラー5の代わりに集光レンズを
使用しても実施し得ることは勿論である。また、
この実施例では振動ミラー6に反射面が平面のも
のを使用しているが、反射面が凹面のいわゆる集
光ミラーを使用しても良く、同様の作用・効果を
奏することは勿論である。
ているが、集光ミラー5の代わりに集光レンズを
使用しても実施し得ることは勿論である。また、
この実施例では振動ミラー6に反射面が平面のも
のを使用しているが、反射面が凹面のいわゆる集
光ミラーを使用しても良く、同様の作用・効果を
奏することは勿論である。
この発明は、以上説明したとおり、被加工物に
レーザ光を照射するミラーを振動させるミラー駆
動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同期
信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの振
動方向転換時に制御回路によつて降下させるよう
にしたので、振動ミラーの振動方向の転換部分で
のレーザ光の照射エネルギー即ち出力は低くな
り、被加工物における焼入れ部分全体に均一な入
熱がなされ、それによつて均一な焼入れ深さが得
られ、また表面溶融のない良質なレーザ焼入れが
得られるという効果がある。
レーザ光を照射するミラーを振動させるミラー駆
動手段を駆動させるミラー駆動発生器からの同期
信号に同期してレーザ発振器の出力をミラーの振
動方向転換時に制御回路によつて降下させるよう
にしたので、振動ミラーの振動方向の転換部分で
のレーザ光の照射エネルギー即ち出力は低くな
り、被加工物における焼入れ部分全体に均一な入
熱がなされ、それによつて均一な焼入れ深さが得
られ、また表面溶融のない良質なレーザ焼入れが
得られるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザ焼入
れ装置の一部ブロツク図を含む斜視図、第2図は
同装置のレーザ出力を制御する制御回路の回路
図、第3図は同装置の動作を説明するためのタイ
ミングチヤート、第4図は同装置により焼入れさ
れた被加工物の断面図、第5図は従来のレーザ焼
入れ装置を示す斜視図、第6図は同装置の動作を
説明するためのタイミングチヤート、第7図は同
装置により焼入れされた被加工物の断面図であ
る。 図において、2はレーザ発振器、5は集光ミラ
ー(集光手段)、6は振動ミラー、7はミラー駆
動装置(ミラー駆動手段)、8はミラー駆動信号
発生器、17はレーザ出力調整器(制御回路)、
21は降下時間設定器(制御回路)である。な
お、各図中同一符号は同一または相当部分を示
す。
れ装置の一部ブロツク図を含む斜視図、第2図は
同装置のレーザ出力を制御する制御回路の回路
図、第3図は同装置の動作を説明するためのタイ
ミングチヤート、第4図は同装置により焼入れさ
れた被加工物の断面図、第5図は従来のレーザ焼
入れ装置を示す斜視図、第6図は同装置の動作を
説明するためのタイミングチヤート、第7図は同
装置により焼入れされた被加工物の断面図であ
る。 図において、2はレーザ発振器、5は集光ミラ
ー(集光手段)、6は振動ミラー、7はミラー駆
動装置(ミラー駆動手段)、8はミラー駆動信号
発生器、17はレーザ出力調整器(制御回路)、
21は降下時間設定器(制御回路)である。な
お、各図中同一符号は同一または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レーザ発振器と、該レーザ発振器からのレー
ザ光を集光する集光手段と、該集光手段により集
光されたレーザ光を反射して被加工物に照射する
ミラーと、該ミラーを振動させるミラー駆動手段
と、該ミラー駆動手段にミラー駆動手段を駆動す
るためのミラー駆動信号を送るミラー駆動信号発
生器とからなるレーザ焼入れ装置において、前記
ミラー駆動信号発生器からの同期信号に同期して
前記レーザ発振器のレーザ出力を前記ミラーの振
動方向転換時に降下させるように制御する制御回
路を設けたことを特徴とするレーザ焼入れ装置。 2 前記制御回路はレーザ発振器のレーザ出力を
所定の値に設定する二つのレーザ出力設定器と、
パルス波のパルス幅を所定の値に設定する降下時
間設定器と、ミラー駆動信号発生器からの同期信
号と降下時間設定器からの信号とを受けて同期信
号に同期し、且つ所定の値にパルス幅が設定され
たパルス波のパルス出力信号を発生させ、該パル
ス出力信号によつて二つのレーザ出力設定器から
のレーザ出力信号を適宜選択してミラーの振動方
向転換時にレーザ出力を低下させるように指令す
るレーザ出力指令信号をレーザ発振器に送るレー
ザ出力調整器とからなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のレーザ焼入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200541A JPS6179714A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | レ−ザ焼入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59200541A JPS6179714A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | レ−ザ焼入れ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179714A JPS6179714A (ja) | 1986-04-23 |
| JPH0140893B2 true JPH0140893B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=16426019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59200541A Granted JPS6179714A (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 | レ−ザ焼入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6179714A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10218141A1 (de) * | 2002-04-29 | 2003-11-13 | Stiefelmayer Gmbh & Co Kg C | Verfahren zur Laser-Wärmebehandlung von Werkstücken |
| JPWO2008053915A1 (ja) * | 2006-11-02 | 2010-02-25 | ナブテスコ株式会社 | スキャナ光学システム、レーザ加工装置、及び、スキャナ光学装置 |
| GB2472613B (en) * | 2009-08-11 | 2015-06-03 | M Solv Ltd | Capacitive touch panels |
| JP7563997B2 (ja) * | 2021-01-18 | 2024-10-08 | 日鉄ステンレス株式会社 | 酸化スケールの除去方法及びステンレス鋼材の製造方法 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP59200541A patent/JPS6179714A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6179714A (ja) | 1986-04-23 |
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