JPH0140964Y2 - - Google Patents

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JPH0140964Y2
JPH0140964Y2 JP12273684U JP12273684U JPH0140964Y2 JP H0140964 Y2 JPH0140964 Y2 JP H0140964Y2 JP 12273684 U JP12273684 U JP 12273684U JP 12273684 U JP12273684 U JP 12273684U JP H0140964 Y2 JPH0140964 Y2 JP H0140964Y2
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thermocouple
seal box
box
furnace
seal
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JP12273684U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は熱電対用シールボツクスに関する。
〔従来の技術〕
火力発電ボイラーにおいては、例えば、第3図
側面図に示すように、ボイラー伝熱面を構成する
火炉チユーブFT、過熱器チユーブSH、再熱器チ
ユーブRH等のメタル温度は熱電対TCを介して
常時監視することによりメタル焼損を防止してお
り、そのために使用される熱電対TCは第4図縦
断面図に示すように、ボイラー各伝熱面の計測点
よりシールボツクスSBを経てボイラーハウジン
グBHを貫通して取出され、外部に設置されるジ
ヤンクシヨンボツクスJBへ導びかれている。
こゝで、ECOはエコノマイザー、OCはアウタ
ーケーシング、STはステーである。
この貫通部にはボイラーハウジング内の炉内ガ
スが外部へ漏出しないような構造が必要であり、
従来は下記の要領で熱電対が取付けられている。
(1) ボイラーハウジング壁BHを、第4図部分拡
大図に示すように、シールボツクスSBの寸法
に合せて開口しシールボツクスSBをそのアウ
ターケーシングOC(ボイラーの外壁)に固定す
る。
(2) 炉内の温度測定点より導かれた熱電対TCを
シールボツクスSBの貫通孔を通して炉外へ延
ばし、ジヤンクシヨンボツクスJBへ引き込む。
(3) 熱電対TCをシールボツクスSBに通したのち
シールボツクスSBに水練り保温材等(セメン
ト状)WINSを充填し、その外面にシールボツ
クス蓋SBCを取り付け、シール溶接を行う。
(4) シールボツクス外蓋SBC及びジヤンクシヨ
ンボツクスJBの引き込み孔部をコンプレツシ
ヨンフイツテイングCFで固定及びシールをす
る。
しかしながら、このような熱電対用シールボツ
クスにおいては、下記のような欠点がある。
(1) 前記(2),(3)の作業の際、保温材のWINSの充
填及びシールボツクス蓋SBCの溶接時に熱電
対シースを損傷する惧れがある。
(2) 将来、熱電対を取り替える際、シールボツク
ス蓋SBCの溶接部を外すためにガス切断器を
用い、また水練り保温材等(セメント状)を除
去しなければならないので、作業が複雑とな
り、その際、他の熱電対を損傷する惧れがあ
る。
(3) 水練り保温材WINSが凝固すると、シールボ
ツクス貫通部と保温材INSとの間にすきまCが
発生し、こゝにガスが入り込み、シールボツク
スSBが腐食する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、ボツクスの腐食及び熱電対シースの損傷を
防止し、熱電対取替作業を容易にする熱電対用シ
ールボツクスを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本考案はボイラーケーシングに貫設
され熱電対を炉内より気密に炉外に導く熱電対用
シールボツクスにおいて、シールボツクスに貫設
され両端がそれぞれシールボツクスの内外側板に
溶着された複数の貫通筒管と、上記各貫通筒管内
に充填された保温材と、上記各貫通筒管の内外端
開口に螺着されたブツシングと、上記各ブツシン
グに螺着され中心孔に熱電対を挿通するコンプレ
ツシヨンフイツテイングとよりなることを特徴と
する。
〔作用〕
このような構成により、ボツクスの腐食及び熱
電対シースの損傷を防止し、熱電対取替作業を容
易にする熱電対用シールボツクスを得ることがで
きる。
〔実施例〕
本考案を火力発電ボイラーに適用した一実施例
を図面について説明すると、第1図はその縦断面
図、第2図は第1図のシールボツクスを示す部分
拡大図である。
上図において、第3〜4図と同一の記号はそれ
ぞれ第3〜4図と同一の部材を示し、2はシーボ
ツクス1を貫通して設けられそれぞれ前後端がシ
ールボツクス1の内側板、シールボツクス蓋1′
に溶接され内部に熱電対TCを挿通する貫通筒管、
3,3はそれぞれ貫通筒管2の内外端に刻設され
ためねじに螺着されたブツシング、4,4はそれ
ぞれブツシング3,3に螺着され中心孔に熱電対
TCを挿通するコンプレツシヨンフイツテイング、
5は貫通筒管2内に充填された岩綿保温材であ
る。
このようなシールボツクスへの熱電対の取付け
作業は下記の要領で行われる。
(1) 図示のような必要本数の貫通筒管2を有する
シールボツクス1を準備する。
(2) シールボツクス1は従来通りアウターケーシ
ング(ボイラ外壁)OCに固定し、水練り保温
材WINS等の充填後に、シールボツクス蓋SBC
を取り付けシール溶接をする。
(3) シールボツクス内貫通筒管2に、熱電対TC
を挿通しこれを炉内より炉外のジヤンクシヨン
ボツクスJBへ引き込む。
(4) 取り替え可能な、例えば岩綿保温材5等を貫
通筒管2内に詰め込む。
(5) 貫通筒管2の両端開口をそれぞれブツシング
3及びコンプレツシヨンフイツテイング4で、
確実にシールする。
このような構造によれば、下記の効果が奏せら
れる。
(1) 将来、熱電対を取り替える時は、貫通筒管両
端のブツシング及びコンプレツシヨンフイツテ
イングを外し、貫通筒管内の保温材5を取り出
し、熱電対TCを引き抜く。
(2) 貫通筒管付きシールボツクスを採用すること
により、熱電対を損傷することなく、従来より
筒単に取付取外し作業ができ、シールも確実に
なる。
〔考案の効果〕
要するに本考案によれば、ボイラーケーシング
に貫設され熱電対を炉内より気密に炉外に導く熱
電対用シールボツクスにおいて、シールボツクス
に貫設され両端がそれぞれシールボツクスの内外
側板に溶着された複数の貫通筒管と、上記各貫通
筒管内に充填された保温材と、上記各貫通筒管の
内外端開口に螺着されたブツシングと、上記各ブ
ツシングに螺着され中心孔に熱電対を挿通するコ
ンプレツシヨンフイツテイングとよりなることに
より、熱電対の取替え作業が容易であり、熱電対
を損傷することのない長寿命の熱電対用シールボ
ツクスを得るから、本考案は産業上極めて有益な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を火力発電ボイラーに適用した
一実施例を示す縦断面図、第2図は第1図のシー
ルボツクスを示す部分拡大図、第3図は公知の火
力発電プラントを示す縦断面図、第4図は第3図
のシールボツクスを示す部分拡大図である。 1……シールボツクス、1′……シールボツク
ス蓋、2……貫通筒管、3……ブツシング、4…
…コンプレツシヨンフイツテイング、5……岩綿
保温材、INS……保温材、JB……ジヤンクシヨ
ンボツクス、ST……ステー、TC……熱電対、
WINS……水練り保温材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボイラーケーシングに貫設され熱電対を炉内よ
    り気密に炉外に導く熱電対用シールボツクスにお
    いて、シールボツクスに貫設され両端がそれぞれ
    シールボツクスの内外側板に溶着された複数の貫
    通筒管と、上記各貫通筒管内に充填された保温材
    と、上記各貫通筒管の内外端開口に螺着されたブ
    ツシングと、上記各ブツシングに螺着され中心孔
    に熱電対を挿通するコンプレツシヨンフイツテイ
    ングとよりなることを特徴とする熱電対用シール
    ボツクス。
JP12273684U 1984-08-10 1984-08-10 熱電対用シ−ルボツクス Granted JPS6139205U (ja)

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JP12273684U JPS6139205U (ja) 1984-08-10 1984-08-10 熱電対用シ−ルボツクス

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JPS6139205U JPS6139205U (ja) 1986-03-12
JPH0140964Y2 true JPH0140964Y2 (ja) 1989-12-06

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