JPH0141307Y2 - - Google Patents

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JPH0141307Y2
JPH0141307Y2 JP704582U JP704582U JPH0141307Y2 JP H0141307 Y2 JPH0141307 Y2 JP H0141307Y2 JP 704582 U JP704582 U JP 704582U JP 704582 U JP704582 U JP 704582U JP H0141307 Y2 JPH0141307 Y2 JP H0141307Y2
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JP
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brush
rotating brush
cleaning
rotating
water
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JP704582U
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JPS58111029U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、車体等、特に飛行機の底面の外面
の洗浄に使用される回転ブラシ式洗浄装置に関す
るものである。
車体等の平坦な外面の水洗い作業には、回転ブ
ラシ式洗浄装置が用いられていて、この装置で
は、連続回転する円筒形洗浄ブラシの周縁を、被
洗浄面に一定の押付圧で摺擦させることにより、
あらかじめ洗浄液が塗布された被洗浄面を、洗浄
水と共にこすり付け、これにより被洗浄面に付着
したほこりやごみを洗浄水によつて拭い取る方法
が採られている。
ところで、従来のこの種の洗浄装置の構造で
は、一般に回転ブラシによる被洗浄面に清水を供
給する水ノズルの設置構造が複雑化し、あるいは
回転ブラシの揺動により上記被洗浄面と水ノズル
の指向方向とが不一致となる不具合があり、さら
に上記回転ブラシの回転に起因する風圧によつ
て、洗浄水が回転ブラシの外方に飛散し、その結
果、作業衛生を悪化させるばかりでなく、洗浄水
や洗浄液中の洗浄剤の消費量がそれだけ無用に増
大するという難点があつた。
なお、軌道車両洗浄用回転ブラシのように、同
ブラシの軸線方向が上下方向に向けられている場
合には、飛沫がブラシの周面に沿つて落ちるため
に、飛散の範囲がそれ程拡がらないが、例えば飛
行機底面洗浄用の回転ブラシのように軸線方向を
ほぼ水平方向に向けて使用した場合には、飛沫が
そのまま外気中に拡がるために、上述難点が顕著
になつて実用性を害する虞れが多分にある。
本考案は、上記難点を解消するためになされた
ものであつて、すなわち、本考案の目的は、簡単
な構造で、回転ブラシによる洗浄清水並びに洗浄
汚水の飛散を防止した回転ブラシ式洗浄装置を提
供することにある。
以下、図示の一実施例に基づいて本考案を説明
する。
実施例の洗浄装置を備えた洗浄機は、第1図な
いし第3図に示すように、4隅に走行車輪1が取
付けられた台車2と、パンタグラフよりなる昇降
機構3を介して台車2上に重積されている昇降台
4と、同昇降台4の後方半部すなわち第1図の左
方半部に搭載された実例の洗浄装置5と、同昇降
台4の前方半部に設置された洗剤タンク6および
計装パネル7とにより形成されていて、以下の記
述では、第1図における右方と左方を夫々前方お
よび後方と言い、かつ同図における手前側と奥行
側を夫々右方および左方という。
ここで、上記構成各部の形成態様につき具体的
に述べる。
(a) 台車2 台車2の前端には、手摺枠形パイプより成る手
押把手8が立設されていて、人力により台車2を
移動させ得るようになつており、かつ、洗浄作業
実施時には、連続洗浄のための把手8を引き操作
して適当な洗浄速度で台車2を前進、緩行させ
る。
(b) 昇降機構3 この機構3には、昇降駆動機構としての油圧シ
リンダ9が付設されていて、同シリンダ9の基部
は、台車2に枢支されている。
(c) 洗浄装置5 昇降台4後端部の中央付近には、前後に対向す
る1対のアングル形受架10が固設されると共
に、各受架10の上面に夫々軸受11が取付けら
れており、かつ、同軸受11には、左右傾斜調整
用支持ビーム12の中間基部の下面に横架された
調整軸13の両端が軸受けされると共に、同調整
軸13の前端には受動スプロケツト14が取付け
られている。
一方、昇降台4後部の左端には、入力駆動用の
ギヤボツクス15が設置されていて、同ボツクス
15の操作回転軸には、駆動手輪16が取付けら
れるほか、同ボツクス15の出力軸には、伝動ス
プロケツト17が軸着され、かつ同スプロケツト
17と上記受動スプロケツト14との間には、チ
エーン18が掛回されている。
このような構造から、手輪16を操作回転する
ことにより、左右約30゜の傾斜範囲内で支持ビー
ム12の左右の傾きを容易に調整、セツトするこ
とが可能である。
次に、支持ビーム12の左右両側端には、夫々
軸受19が取付けられると共に、同軸受19に
は、仰角調整用アーム軸20の両端が軸受けされ
ており、更に、同アーム軸20の左右側端寄りに
は、1対の対称形ブラシアーム21,22の中間
基部が軸着、回止めされている。
しかして各ブラシアーム21,22の直形の前
半部21a,22aの先端間には、平衡重錘23
が挟着されると共に、側方に拡がつてL形に折曲
げられた後半部21b,22bの各先端には、円
筒形回転ブラシ24の回転軸25の両端が軸受け
されているほか、各ブラシアーム後半部21b,
22bの付根部分には、回転ブラシ24の下半部
を囲むブラシカバー26の前方周面が溶着されて
いる。
このブラシカバー26の上面開口の4周縁に
は、直立ブラシ27が方枠状に植設されていて、
直立ブラシ27先端の高さは、回転ブラシ24の
頂縁より若干低い位置にあり、そのほか、ブラシ
カバー26の前端および後端には、途中の複数箇
所(3箇所)に上向きの水ノズル28a,29a
が開けられた通水パイプ28,29が張架され、
また、ブラシカバー26の前端の右側には、ブラ
シモータ30が取付けられている。
なお、ブラシ回転軸25の右端の受動スプロケ
ツト31とブラシモータ30の出力軸の伝動スプ
ロケツト32との間には、チエーン33が掛回さ
れており、また、各通水パイプ28,29の片側
の開口端は、外部配管から導かれた給水ホース3
4に接続されている。
このような構造から、回転ブラシ24とブラシ
カバー26とは、ブラシアーム21,22の揺動
に伴つて一体に昇降動するが、両ブラシアーム2
1,22の揺動基部が回止めされた仰角調整用ア
ーム軸20の左端には、受動スプロケツト35が
軸着されると共に、その直下の昇降台4上には、
電動トルクモータ36が設置されていて、かつ同
モータ36の出力軸の伝動スプロケツト37と上
記受動スプロケツト35との間には、チエーン3
8が掛回されており、これによりブラシアーム2
1,22は、常に第1図時計方向すなわち回転ブ
ラシ24を上昇させる方向に一定のトルクで回動
付勢されている。
(d) 洗剤タンク6 タンク6内に洗浄剤の水溶液すなわち洗浄液が
収容されると共に、タワク6の上面には、洗浄液
の電動ポンプ39が設置されている。
しかして、同ポンプ39の吸入管40は、タン
ク6内に潜浸されると共に、同ポンプ39の吐出
管41は、後述する通液パイプ42に接続されて
いる。
(e) 計装パネル7 このパネル7内には、図示しない遊動ケーブル
を介して外部の商業電源が供電されると共に、パ
ネル7内には、ブラシモータ30、トルクモータ
36、および後述する油圧ポンプモータに対する
通電回路と、その制御回路が内装されており、か
つ制御指令操作機構が付設されている。
そのほか、計装パネル7の後面に固設されたブ
ラケツト43には、通液パイプ42が横架、支持
されていて、かつパイプ42の複数箇所(3箇
所)には、洗浄剤ノズル42aが上向きに開けら
れている。
(f) その他 図示しないが、昇降台4上には、油圧シリンダ
9に動圧油を供給するためのオイルタンク、オイ
ルポンプ、ポンプモータと、その油圧制御配管部
材が設置されている。
次に、このように構成された洗浄機の操作と作
動について説明する。
この洗浄機は、地上に駐機された飛行機機体の
胴体の底面および翼の底面の水洗い作業に使用さ
れるものであつて、例えば第1図に示すように、
洗浄機を胴体Wの下方を横切るように移動させる
過程で、回転ブラシ24の頂周で摺擦清掃させる
ものである。
なお、ブラシアーム21,22の揺動位置は、
図示しない機械構造のストツパ部材によつてアー
ム後半部の仰角の下限と上限が衝止規制されてい
て、すなわち、下限が水平(仰角0゜)、上限が30゜
強に押えられており、かつ、ブラシアーム21,
22の仰角が所定の下限角(例えば10゜)を下回
つた場合には、シリンダ9の油圧が抜けて昇降台
4が下り、また、仰角が所定の上限値(例えば
30゜)を超えた場合には、シリンダ9に動圧が供
給されて昇降台4が上昇するように形成されてい
て、これにより、被洗浄面への直立ブラシ27の
著しい斜め当りを防止する安全保持手段が採られ
ている。
そのほか、洗浄不作動時には、ブラシアーム2
1,22は水平に衝止されるようになつている。
ところで、洗浄作業を開始するには、先ず、ブ
ラシモータ30に通電して回転ブラシ24を回転
始動させると共に、洗浄液ポンプ39の始動と、
外部給水の始動とにより、各洗浄剤ノズル42a
と各水ノズル28a,29aから、洗浄液と洗浄
水とを噴射させる。
なお、回転ブラシ24の軸線方向が胴体Wの軸
線方向に対して傾いている場合には、手輪16を
操作して回転ブラシ24の傾きを調整し、胴体W
と平行にセツトする。
その後、トルクモータ36に通電した上で、把
手8を引いて台車2を静かに前進方向に移動させ
れば、先ず、ブラシアーム21,22に仰角がか
かつて回転ブラシ24が上昇し、その上昇中にブ
ラシ24が胴体Wに当ることにより一定の摺接圧
が発生すると、その反力によりブラシアーム2
1,22の回動が静止し、その状態でブラシ24
の摺擦作動が行われる。
しかして、洗浄剤ノズル42aの吹付けにより
被洗浄面に塗布された洗浄液は、回転ブラシ24
が到来するまでの経過時間中に、付着した汚物を
十分に剥離作用し、従つて、回転ブラシ24の拭
取作用により洗浄水と共に効率良く汚物が拭い取
られる。
このような洗浄作動においては、回転ブラシ2
4の下半部がブラシカバー26によつて包囲され
ると共に、回転ブラシ24の上半部は、頂部のわ
ずかな隙間を除き大部分が直立ブラシ27によつ
て囲まれており、従つて、洗浄汚水や洗浄液の飛
沫は、その大部分がブラシカバー26内に閉じ込
められ、その結果、作業場所や作業者に対する汚
染が防止されると共に、洗浄水や洗浄剤の回収が
容易となり、更には、回転ブラシ24が被洗浄面
に斜め当りした場合でも、直立ブラシ27が接触
するだけで被洗浄面を傷つける虞れがない。
以上述べたように、本考案に係る回転ブラシ式
洗浄装置によれば、円筒形回転ブラシの軸受支持
体に設けたブラシカバーの外壁面の開口縁に沿つ
た部分にブラシカバーの開口側を指向する水ノズ
ルを取り付け固定したので、該水ノズル取り付け
のための特別の装置あるいは枠体を必要とせず、
その取り付け構造が簡単で安価になり、保守点検
あるいは水量等の調整も容易となる。また水ノズ
ルの指向方向も簡単に調整可能であり、一旦調整
すれば、該水ノズルは回転ブラシと1体に揺動す
るため、常に回転ブラシの所定近傍位置に洗浄清
水を供給させることが出来る効果がある。
また上記水ノズルと、回転ブラシの間には、ブ
ラシカバー開口縁の直立ブラシが植設されて介設
されているので、ブラシの回転に起因する風圧に
よつて清水が外方に飛散するということがなく、
清水若しくは洗浄水の無駄が少なく、また作業環
境の悪化も防止出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す回転ブラシ
式洗浄装置の側面図、第2図は、同平面図、第3
図は、同前面図である。 24……回転ブラシ、26……ブラシカバー、
27……直立ブラシ、28a,29a……水ノズ
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円筒形回転ブラシの中心回転軸が横方向に軸受
    支持され、該回転ブラシの上半部が飛行機の機体
    の底面に下方から接摺して回転洗浄する回転ブラ
    シ式洗浄装置において、 上記円筒形回転ブラシの軸受支持体に、同回転
    ブラシの下半部を囲むブラシカバーが設けられ、
    このブラシカバーの上面の開口の4周縁には直立
    ブラシが植設されて取り付けられ、また上記ブラ
    シカバー外壁面の上記回転ブラシ軸と平行する開
    口縁に沿つた部分には上記ブラシカバーの開口側
    を指向する水ノズルが取り付け固定されたことを
    特徴とする回転ブラシ式洗浄装置。
JP704582U 1982-01-23 1982-01-23 回転ブラシ式洗浄装置 Granted JPS58111029U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP704582U JPS58111029U (ja) 1982-01-23 1982-01-23 回転ブラシ式洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP704582U JPS58111029U (ja) 1982-01-23 1982-01-23 回転ブラシ式洗浄装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58111029U JPS58111029U (ja) 1983-07-28
JPH0141307Y2 true JPH0141307Y2 (ja) 1989-12-07

Family

ID=30019811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP704582U Granted JPS58111029U (ja) 1982-01-23 1982-01-23 回転ブラシ式洗浄装置

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JPS58111029U (ja) 1983-07-28

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