JPH0141357B2 - - Google Patents
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- JPH0141357B2 JPH0141357B2 JP61087514A JP8751486A JPH0141357B2 JP H0141357 B2 JPH0141357 B2 JP H0141357B2 JP 61087514 A JP61087514 A JP 61087514A JP 8751486 A JP8751486 A JP 8751486A JP H0141357 B2 JPH0141357 B2 JP H0141357B2
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- drying
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- timer
- drying rate
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Landscapes
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は衣類の電気抵抗を検出することによつ
て乾燥率を検出し乾燥運転を制御するようにした
乾燥機の制御方法に関する。
て乾燥率を検出し乾燥運転を制御するようにした
乾燥機の制御方法に関する。
[発明の技術的背景]
従来、衣類の乾燥率を検出する方式として衣類
自体の電気抵抗を電極間で検出するようにしたも
のがある。このものにおいて、衣類は回転ドラム
内で撹拌されているので電極間への接触時間が極
く短い。従つて電極間で得られる電気抵抗に対応
した電圧はひげ状パルスの形となるから、従来は
これをコンデンサにより積分し平均化して検出入
力とするようにしていた。一方、衣類には乾いた
ものとそうでないものとが共存しているから、上
記のような平均値を検出入力とすると、未乾燥の
ものまで乾燥完了として扱われることになる。こ
れを防止するために従来は、電極間に発生した電
圧パルス中、その低乾燥率に対応した電圧信号を
コンデンサによつて積分して平均化し、その平均
値のうち設定値を越えるものがどれだけの時間経
続するかを判定する方式としたもの(例えば特公
昭48−4666号)がある。
自体の電気抵抗を電極間で検出するようにしたも
のがある。このものにおいて、衣類は回転ドラム
内で撹拌されているので電極間への接触時間が極
く短い。従つて電極間で得られる電気抵抗に対応
した電圧はひげ状パルスの形となるから、従来は
これをコンデンサにより積分し平均化して検出入
力とするようにしていた。一方、衣類には乾いた
ものとそうでないものとが共存しているから、上
記のような平均値を検出入力とすると、未乾燥の
ものまで乾燥完了として扱われることになる。こ
れを防止するために従来は、電極間に発生した電
圧パルス中、その低乾燥率に対応した電圧信号を
コンデンサによつて積分して平均化し、その平均
値のうち設定値を越えるものがどれだけの時間経
続するかを判定する方式としたもの(例えば特公
昭48−4666号)がある。
[背景技術の問題点]
しかしながらこの従来方式においても次のよう
な欠点がある。
な欠点がある。
() 電極間電圧を積分して平均化するもの
は、積分時定数が長いため電極と布との接触頻
度によつて平均値に大きな差異を生じ、そして
接触頻度は布量に関係するから、乾燥率検出結
果が布量によつて変化し不正確になる。
は、積分時定数が長いため電極と布との接触頻
度によつて平均値に大きな差異を生じ、そして
接触頻度は布量に関係するから、乾燥率検出結
果が布量によつて変化し不正確になる。
() 乾燥の進んだ衣類とそうでないものとが
共存している場合、もし積分時定数を小さくし
て平均値を得るようにすると、その平均値に大
きな変動を生ずるから設定値のわずかの変化に
対して実際の乾燥率が大幅に変化してしまう。
共存している場合、もし積分時定数を小さくし
て平均値を得るようにすると、その平均値に大
きな変動を生ずるから設定値のわずかの変化に
対して実際の乾燥率が大幅に変化してしまう。
() 乾燥機の使用状態として「途中取出し」
と云うものがあるが、これは乾燥運転中、木綿
のような未乾燥の衣類を残して化繊のように速
く乾燥したものを取出したり、アイロンかけの
ために未乾燥のままで取出したりすることであ
る。この場合もその「途中取出し」時期を判定
するのに乾燥率検知をもつて行なう必要があ
る。しかし従来のものは(),()で述べた
ように乾燥率検出結果と実際の乾燥率とはかな
り大きな差異があるため、微妙な「途中取出
し」時期の判定には適合しないと云う欠点があ
る。
と云うものがあるが、これは乾燥運転中、木綿
のような未乾燥の衣類を残して化繊のように速
く乾燥したものを取出したり、アイロンかけの
ために未乾燥のままで取出したりすることであ
る。この場合もその「途中取出し」時期を判定
するのに乾燥率検知をもつて行なう必要があ
る。しかし従来のものは(),()で述べた
ように乾燥率検出結果と実際の乾燥率とはかな
り大きな差異があるため、微妙な「途中取出
し」時期の判定には適合しないと云う欠点があ
る。
() 完全乾燥を意図したとき、すべての衣類
または布のすべての部分が完全に乾燥していな
ければならないが、乾燥終期に近ずくと湿つた
布部分が狭くなつて、その湿つた部分の電極に
対する接触頻度が極めて少なくなる。従つて検
出された平均値が高くなつて湿つている部分が
あるのに乾燥完了と見なされてしまう。
または布のすべての部分が完全に乾燥していな
ければならないが、乾燥終期に近ずくと湿つた
布部分が狭くなつて、その湿つた部分の電極に
対する接触頻度が極めて少なくなる。従つて検
出された平均値が高くなつて湿つている部分が
あるのに乾燥完了と見なされてしまう。
[発明の目的]
本発明は上記の欠点を除去すべくなされたもの
であり、その目的は電極間で検出した抵抗を平均
化することなく、その瞬時値抵抗を時間長に変換
してこれを乾燥率判定要素とする構成とすること
により、布量の大いさ、乾燥速度の異なる衣類の
共存状態等に左右されない正確な乾燥率が得られ
て、特に「途中取出し」の判定が適性になり、更
には湿つた部分がほとんど残らない完全乾燥も期
待できる乾燥機の制御方法を提供するにある。
であり、その目的は電極間で検出した抵抗を平均
化することなく、その瞬時値抵抗を時間長に変換
してこれを乾燥率判定要素とする構成とすること
により、布量の大いさ、乾燥速度の異なる衣類の
共存状態等に左右されない正確な乾燥率が得られ
て、特に「途中取出し」の判定が適性になり、更
には湿つた部分がほとんど残らない完全乾燥も期
待できる乾燥機の制御方法を提供するにある。
[発明の概要]
本発明は回転ドラム内の衣類と接触するように
設けられた電極によつてその衣類の瞬時値抵抗を
検出すると共にその瞬時値抵抗が予め設定された
基準値以上のときにその瞬時値抵抗をその値に応
じた長さの判定用時間に変換することを繰り返し
てその判定用時間を更新し、そして瞬時値抵抗が
基準値以下になつたときその更新を中止して乾燥
度を判定しその後の熱風乾燥運転の継続、冷風運
転への切換え等、判定した乾燥度に基く所望の制
御を行ない、上記目的を達成するようにしたもの
である。
設けられた電極によつてその衣類の瞬時値抵抗を
検出すると共にその瞬時値抵抗が予め設定された
基準値以上のときにその瞬時値抵抗をその値に応
じた長さの判定用時間に変換することを繰り返し
てその判定用時間を更新し、そして瞬時値抵抗が
基準値以下になつたときその更新を中止して乾燥
度を判定しその後の熱風乾燥運転の継続、冷風運
転への切換え等、判定した乾燥度に基く所望の制
御を行ない、上記目的を達成するようにしたもの
である。
[発明の実施例]
以下本発明を一実施例によつて図面を参照しな
がら説明する。第1図において、1は瞬時値検出
部、2は時間変換部、3は判定部、4は制御部、
5は状態切換手段である。更にこれらの具体的構
成において、6は交流電源、7は交流電極6によ
り付勢されるトランスで、全波整流回路8及び平
滑回路9を介して直流母線10及び11間に直流
電源を与えるようになつている。12はタイマー
モータ13とカムスイツチ14乃至19を備えた
タイマーである。このタイマー12の操作部分が
第2図に示され、且つカムスイツチ14乃至19
の開閉タイミングが第3図に斜線帯で示されてい
る。第2図において、20はタイマー12の操作
摘み、21は操作摘み20の設定を指示する設定
指示部である。第3図に示したA0,A1,……
及びB0,B1……はカムスイツ14乃至19の
開閉するカムの切換位置を示す符号であり、この
うちの一部を便宜上第2図にも示した。このタイ
マー12は第2図及び第3図から理解されるよう
に位置A0,B0との間をタイミング領域とする
自動設定領域TAと切位置OFFと位置BOとの間
をタイミング領域とする手動設定領域TBとをも
つ。さて、22は回転ドラム及びフアンを駆動す
る駆動モータであり、これはカムスイツチ15に
より制御され、また、23は回転ドラムに供給す
る熱風の熱源となるヒータであり、カムスイツチ
14により制御される。前記タイマー12はカム
スイツチ16,17によつて通電制御される他、
これとは無関係にリレー24の常開接点25によ
つても通電制御されるようになつている。前記瞬
時値検出部1において、26,27は一対の電極
で、その一方の電極26は抵抗28を介して直流
母線10に接続し、他方の電極27は抵抗29,
30を介して設置してある。ここで抵抗30の値
は乾燥率略75%〜85%となる乾燥中期、即ち、
「途中取出し」時における電極26,27間の布
抵抗と略等しい値に定めてある。そして抵抗30
の非接地端である検出端子31は時間変換部2に
おける入力抵抗32a、オペアンプ32及びダイ
オード33並びにタイミング用コンデンサ34を
介して接地してある。このタイミング用コンデン
サ34の非接地端である瞬時値出力端子35を判
定部3における比較器36の一方の入力端に接続
し、他方の入力端には直流母線10と接地点との
間に直列に設けられた抵抗37,38,39のう
ちの抵抗39の端子電圧VRが乾燥率設定値とし
て与えられるようになつている。これまでの説明
において、前記瞬時値検出部1における検出端子
31には電極26及び27間の布の瞬時値抵抗に
反比例した第4図に示すような電圧Vs(検出瞬時
値)が現われ、そしてタイミング用コンデンサ3
4の端子電圧Vc(第4図参照)としたとき、オペ
アンプ32は、(Vs>Vc)となつたときにオン
され、タイミング用コンデンサ34はVsによつ
て瞬時に充電される。この瞬時充電が可能な理由
はオペアンプ32の利得が極めて高いからであ
る。一方、比較器36は(Vc<VR)になつたと
きにハイレベルの電圧VD(第4図、第5図参照)
を設定値到達信号として出力し、これを抵抗40
を介して受けたトランジスタ41はリレー24を
通電するようになつている。前記状態切換手段5
において、42は接点42a乃至42dを有する
切換スイツチで、接点42a−42b間オンに操
作したときダイオード43及び抵抗44a,44
bから成る回路網によつてトランジスタ45をオ
ンになし、且つダイオード46を介して抵抗37
と38との共通点に直流母線10の電位を与える
ようになつている。更に、接点42a−42b間
オンに、及び接点42a−42c間オンに夫々設
定したとき、直流母線10の電位を導線47にダ
イオード48とカムスイツチ18との直列回路を
介して、及びカムスイツチ19のみを介して夫々
供給するようになつている。導線47には分圧抵
抗49,50が直列に介在され、その導線47に
直流母線10の電位が与えられたときトランジス
タ41を強制的にオンさせるようになつている。
一方、前記優先検出部2におけるタイミング用コ
ンデンサ34と並列に、トランジスタ45及び抵
抗51の直列回路と抵抗52とが接続されてい
る。ここでトランジスタ45は記憶時間の切換
え、即ち記タイミング用コンデンサ34の放電時
定数を切換えるためのもので、トランジスタ45
がオフのときの放電時定数をTcとし、オンのと
きのそれをTdとすると(Tc=10Td)となるよ
うに抵抗51,52の値を設定している。一方、
切換スイツチ42における接点(42a−42
b)間オンのときの基準値VRをVR1とし、オフ
のときのそれをVR2とすると(VR1=10VR2)と
なるように抵抗37,38,39の値を定めてい
る。
がら説明する。第1図において、1は瞬時値検出
部、2は時間変換部、3は判定部、4は制御部、
5は状態切換手段である。更にこれらの具体的構
成において、6は交流電源、7は交流電極6によ
り付勢されるトランスで、全波整流回路8及び平
滑回路9を介して直流母線10及び11間に直流
電源を与えるようになつている。12はタイマー
モータ13とカムスイツチ14乃至19を備えた
タイマーである。このタイマー12の操作部分が
第2図に示され、且つカムスイツチ14乃至19
の開閉タイミングが第3図に斜線帯で示されてい
る。第2図において、20はタイマー12の操作
摘み、21は操作摘み20の設定を指示する設定
指示部である。第3図に示したA0,A1,……
及びB0,B1……はカムスイツ14乃至19の
開閉するカムの切換位置を示す符号であり、この
うちの一部を便宜上第2図にも示した。このタイ
マー12は第2図及び第3図から理解されるよう
に位置A0,B0との間をタイミング領域とする
自動設定領域TAと切位置OFFと位置BOとの間
をタイミング領域とする手動設定領域TBとをも
つ。さて、22は回転ドラム及びフアンを駆動す
る駆動モータであり、これはカムスイツチ15に
より制御され、また、23は回転ドラムに供給す
る熱風の熱源となるヒータであり、カムスイツチ
14により制御される。前記タイマー12はカム
スイツチ16,17によつて通電制御される他、
これとは無関係にリレー24の常開接点25によ
つても通電制御されるようになつている。前記瞬
時値検出部1において、26,27は一対の電極
で、その一方の電極26は抵抗28を介して直流
母線10に接続し、他方の電極27は抵抗29,
30を介して設置してある。ここで抵抗30の値
は乾燥率略75%〜85%となる乾燥中期、即ち、
「途中取出し」時における電極26,27間の布
抵抗と略等しい値に定めてある。そして抵抗30
の非接地端である検出端子31は時間変換部2に
おける入力抵抗32a、オペアンプ32及びダイ
オード33並びにタイミング用コンデンサ34を
介して接地してある。このタイミング用コンデン
サ34の非接地端である瞬時値出力端子35を判
定部3における比較器36の一方の入力端に接続
し、他方の入力端には直流母線10と接地点との
間に直列に設けられた抵抗37,38,39のう
ちの抵抗39の端子電圧VRが乾燥率設定値とし
て与えられるようになつている。これまでの説明
において、前記瞬時値検出部1における検出端子
31には電極26及び27間の布の瞬時値抵抗に
反比例した第4図に示すような電圧Vs(検出瞬時
値)が現われ、そしてタイミング用コンデンサ3
4の端子電圧Vc(第4図参照)としたとき、オペ
アンプ32は、(Vs>Vc)となつたときにオン
され、タイミング用コンデンサ34はVsによつ
て瞬時に充電される。この瞬時充電が可能な理由
はオペアンプ32の利得が極めて高いからであ
る。一方、比較器36は(Vc<VR)になつたと
きにハイレベルの電圧VD(第4図、第5図参照)
を設定値到達信号として出力し、これを抵抗40
を介して受けたトランジスタ41はリレー24を
通電するようになつている。前記状態切換手段5
において、42は接点42a乃至42dを有する
切換スイツチで、接点42a−42b間オンに操
作したときダイオード43及び抵抗44a,44
bから成る回路網によつてトランジスタ45をオ
ンになし、且つダイオード46を介して抵抗37
と38との共通点に直流母線10の電位を与える
ようになつている。更に、接点42a−42b間
オンに、及び接点42a−42c間オンに夫々設
定したとき、直流母線10の電位を導線47にダ
イオード48とカムスイツチ18との直列回路を
介して、及びカムスイツチ19のみを介して夫々
供給するようになつている。導線47には分圧抵
抗49,50が直列に介在され、その導線47に
直流母線10の電位が与えられたときトランジス
タ41を強制的にオンさせるようになつている。
一方、前記優先検出部2におけるタイミング用コ
ンデンサ34と並列に、トランジスタ45及び抵
抗51の直列回路と抵抗52とが接続されてい
る。ここでトランジスタ45は記憶時間の切換
え、即ち記タイミング用コンデンサ34の放電時
定数を切換えるためのもので、トランジスタ45
がオフのときの放電時定数をTcとし、オンのと
きのそれをTdとすると(Tc=10Td)となるよ
うに抵抗51,52の値を設定している。一方、
切換スイツチ42における接点(42a−42
b)間オンのときの基準値VRをVR1とし、オフ
のときのそれをVR2とすると(VR1=10VR2)と
なるように抵抗37,38,39の値を定めてい
る。
次に上記構成の作用について各状態に分けて説
明する。
明する。
(イ) 「途中取出し」状態の運転
この場合は、切換スイツチ42を接点42a−
42b間オンに設定する。この結果、トランジス
タ45がオンになるからタイミング用コンデンサ
34の放電時定数はTdと短い値に設定され、一
方、VRはVR1と高い値(第4図参照)に設定さ
れる。この状態でタイマー12の操作摘み20を
自動設定領域TA中の位置A6に設定する。する
とカムスイツチ14,15,16,18,19が
閉成状態になる。この結果、駆動モータ22及び
ヒータ23が通電されて乾燥運転を開始すること
になるが、このとき、カムスイツチ18が閉成し
ていてトランジスタ41を強制的にオンさせてい
るからリレー24の常開接点25がオンしタイマ
ーモータ13を強制通電する。従つてタイマー1
2はカムスイツチ16,17とは無関係にカムス
イツチ18が開放する位置A4まで連続的に進み
ここで停止する。一方、この間以降、回転ドラム
内の衣類が電極26,27に接触することを繰り
返しており、Vs及びVcは第4図のように変化し
ている。
42b間オンに設定する。この結果、トランジス
タ45がオンになるからタイミング用コンデンサ
34の放電時定数はTdと短い値に設定され、一
方、VRはVR1と高い値(第4図参照)に設定さ
れる。この状態でタイマー12の操作摘み20を
自動設定領域TA中の位置A6に設定する。する
とカムスイツチ14,15,16,18,19が
閉成状態になる。この結果、駆動モータ22及び
ヒータ23が通電されて乾燥運転を開始すること
になるが、このとき、カムスイツチ18が閉成し
ていてトランジスタ41を強制的にオンさせてい
るからリレー24の常開接点25がオンしタイマ
ーモータ13を強制通電する。従つてタイマー1
2はカムスイツチ16,17とは無関係にカムス
イツチ18が開放する位置A4まで連続的に進み
ここで停止する。一方、この間以降、回転ドラム
内の衣類が電極26,27に接触することを繰り
返しており、Vs及びVcは第4図のように変化し
ている。
即ち第4図中時刻t2以降に顕著に表われている
ように、オペアンプ32から出力されたVs(検出
瞬時値)はタイミング用コンデンサ34にVsの
大きさをもつて充電されるが、その充電電圧は
Vc(点線により図示)で示すように直ちに所定の
放電時定数をもつて漸減開始される。このVcな
る漸減中にオペアンプ32から新たにVcが出力
された場合、この新たなVsは漸減中のVcより大
きいときのみタイミング用コンデンサ34に新た
な検出瞬時値として充電され、この値から再び漸
減される。このようにしてタイミング用コンデン
サ34は後続するVsのうち常に漸減中のVcより
も低い抵抗値に対応したVsを瞬時充電しその値
から漸減放電することを繰り返し、以つて衣類中
の低乾燥率部分を優先して検出している。
ように、オペアンプ32から出力されたVs(検出
瞬時値)はタイミング用コンデンサ34にVsの
大きさをもつて充電されるが、その充電電圧は
Vc(点線により図示)で示すように直ちに所定の
放電時定数をもつて漸減開始される。このVcな
る漸減中にオペアンプ32から新たにVcが出力
された場合、この新たなVsは漸減中のVcより大
きいときのみタイミング用コンデンサ34に新た
な検出瞬時値として充電され、この値から再び漸
減される。このようにしてタイミング用コンデン
サ34は後続するVsのうち常に漸減中のVcより
も低い抵抗値に対応したVsを瞬時充電しその値
から漸減放電することを繰り返し、以つて衣類中
の低乾燥率部分を優先して検出している。
このことはまた次のような意味をも有する。タ
イミング用コンデンサ34に充電されるVsの大
きさは第4図に示すように衣類の乾燥率(布抵
抗)に依存しているから、そのVcが基準値であ
るVR,VR1,VR2まで漸減するのに要する放電
時間も、第4図にVR1に例にVc1の場合taとし
て、及びVc2の場合tbとして夫々示しているよう
に異つた値になる。即ちタイミング用コンデンサ
34はVsを受けるとそのVsの大きさに応じた判
定用時間ta,tb…に変換し、そして例えばVc1で
示すtaの継続中に新たにVsを受けたときVc2で示
すtbなる判定用時間に変換するもので、こうして
この変換の繰り返しで判定用時間が連続的に更新
される。
イミング用コンデンサ34に充電されるVsの大
きさは第4図に示すように衣類の乾燥率(布抵
抗)に依存しているから、そのVcが基準値であ
るVR,VR1,VR2まで漸減するのに要する放電
時間も、第4図にVR1に例にVc1の場合taとし
て、及びVc2の場合tbとして夫々示しているよう
に異つた値になる。即ちタイミング用コンデンサ
34はVsを受けるとそのVsの大きさに応じた判
定用時間ta,tb…に変換し、そして例えばVc1で
示すtaの継続中に新たにVsを受けたときVc2で示
すtbなる判定用時間に変換するもので、こうして
この変換の繰り返しで判定用時間が連続的に更新
される。
さて、図面に示す回路の具体的動作を述べる
に、第4図に示すように、時間帯t1−t2のような
乾燥初期では検出端子31に現われるVsの瞬時
値はすべてVR1以上であるが、乾燥が進むにつれ
て判定用時間内でVR1以下となるものの数が徐々
に増してくる。しかし、第4図から明らかなよう
に、VsがVR1以下となるものがあつても、Vsに
よつて充電された直後のタイミング用コンデンサ
34はその判定用時間でVR1以上のVsなる値を
Vcとして一定時間(Tdに依存する)だけ保つか
ら、VR1以下のVsが発生してもVcは一定時間
VR1以上を保つ。さて、時間帯t4−t10で示す乾燥
中期に到ると判定用時間内ですべての検出瞬時値
Vsが基準値VR1以下になる状態が度々発生する
ようになる。こうなると判定用時間の更新が中止
され、第4図に示すように(Vc<VR1)の都度
比較器36からハイレベルの電圧VDが設定値到
達信号として出力され、そのたびにリレー24が
通電されるのでタイマーモータ13従つてタイマ
ー12は停止位置A4から位置A3まで断続的に
進められる。これらの位置A4−A3間は極く短
い時間例えば1分間に設定されている。そしてタ
イマー12が位置A3に達するとカムスイツチ1
7が閉成するので、タイマーモータ13はカムス
イツチ16と17とによつて連続通電に切換えら
れタイマー12は連続的な進行を開始する。一
方、前記位置A3に達した時点でカムスイツチ1
4によりヒータ23が断電され冷風運転になると
共に、その後の位置A2でカムスイツチ15によ
り駆動モータ22が断電されて乾燥運転が停止さ
れる。
に、第4図に示すように、時間帯t1−t2のような
乾燥初期では検出端子31に現われるVsの瞬時
値はすべてVR1以上であるが、乾燥が進むにつれ
て判定用時間内でVR1以下となるものの数が徐々
に増してくる。しかし、第4図から明らかなよう
に、VsがVR1以下となるものがあつても、Vsに
よつて充電された直後のタイミング用コンデンサ
34はその判定用時間でVR1以上のVsなる値を
Vcとして一定時間(Tdに依存する)だけ保つか
ら、VR1以下のVsが発生してもVcは一定時間
VR1以上を保つ。さて、時間帯t4−t10で示す乾燥
中期に到ると判定用時間内ですべての検出瞬時値
Vsが基準値VR1以下になる状態が度々発生する
ようになる。こうなると判定用時間の更新が中止
され、第4図に示すように(Vc<VR1)の都度
比較器36からハイレベルの電圧VDが設定値到
達信号として出力され、そのたびにリレー24が
通電されるのでタイマーモータ13従つてタイマ
ー12は停止位置A4から位置A3まで断続的に
進められる。これらの位置A4−A3間は極く短
い時間例えば1分間に設定されている。そしてタ
イマー12が位置A3に達するとカムスイツチ1
7が閉成するので、タイマーモータ13はカムス
イツチ16と17とによつて連続通電に切換えら
れタイマー12は連続的な進行を開始する。一
方、前記位置A3に達した時点でカムスイツチ1
4によりヒータ23が断電され冷風運転になると
共に、その後の位置A2でカムスイツチ15によ
り駆動モータ22が断電されて乾燥運転が停止さ
れる。
以上の構成によれば、布量の相違によつて電極
26,27と衣類との接触頻度が変化しても検出
瞬時値及び設定積算値に変化はないので、設定乾
燥率と実際の乾燥率との一致度合が高くなる。こ
のことはまた、乾燥の進んだ衣類とそうでないも
のとが共存したとしても乾燥の進んでいない衣類
の乾燥率が設定乾燥率になつていることでもある
から、所謂「途中取出し」に適合したものとな
る。
26,27と衣類との接触頻度が変化しても検出
瞬時値及び設定積算値に変化はないので、設定乾
燥率と実際の乾燥率との一致度合が高くなる。こ
のことはまた、乾燥の進んだ衣類とそうでないも
のとが共存したとしても乾燥の進んでいない衣類
の乾燥率が設定乾燥率になつていることでもある
から、所謂「途中取出し」に適合したものとな
る。
(ロ) 「通常乾燥」状態の運転
この場合は、切換スイツチ42を接点42a−
4bc間オンに設定する。この結果、トランジス
タ45が前述とは逆にオフとなるからタイミング
用コンデンサ34の放電時定数はTcと長い値に
設定され、一方、VRは第4図にも示すように
VR2と低い値(高い乾燥率)に設定される。この
「通常乾燥」は通常の布質の略100%に近い乾燥率
を自動制御をもつて得ることを意図しており、前
記同様にタイマー12の操作摘み20を自動設定
領域TA中の位置A6に設定する。この設定によ
つてタイマー12がカムスイツチ19により位置
A5まで強制的に進行される。乾燥率の上昇過程
中の「途中取出し」時間帯をすぎた時間帯t11以
降(第5図に拡大して示してある)が「通常乾
燥」に相当しており、この時間帯t11以降の特に
乾燥終期ではほとんどの布部分が設定乾燥率以上
となつていても衣類の袖口等の極く一部分が設定
乾燥率以下になつている。従つて(Vc<VR2)
になる周期は極めて長くなるが、これに伴い切換
スイツチ42によつてタイミング用コンデンサ3
4の放電時定数Tcより長いTdに設定し判定用時
間を長くしているので、乾燥されにくい布部分の
乾燥率検知の優先性が一層高かめられる。その上
タイマー12においては乾燥率に関する設定値到
達信号VDの積算時間(カムスイツチ17,19
が共にオフしてタイマーモータ13が常開接点2
5のみにより断続通電される時間)が位置A5−
A3間と長く設定(設定積算値を大きくしたこと
に相当)されているから、乾燥されにくい布部分
までをも確実に完全乾燥できる。
4bc間オンに設定する。この結果、トランジス
タ45が前述とは逆にオフとなるからタイミング
用コンデンサ34の放電時定数はTcと長い値に
設定され、一方、VRは第4図にも示すように
VR2と低い値(高い乾燥率)に設定される。この
「通常乾燥」は通常の布質の略100%に近い乾燥率
を自動制御をもつて得ることを意図しており、前
記同様にタイマー12の操作摘み20を自動設定
領域TA中の位置A6に設定する。この設定によ
つてタイマー12がカムスイツチ19により位置
A5まで強制的に進行される。乾燥率の上昇過程
中の「途中取出し」時間帯をすぎた時間帯t11以
降(第5図に拡大して示してある)が「通常乾
燥」に相当しており、この時間帯t11以降の特に
乾燥終期ではほとんどの布部分が設定乾燥率以上
となつていても衣類の袖口等の極く一部分が設定
乾燥率以下になつている。従つて(Vc<VR2)
になる周期は極めて長くなるが、これに伴い切換
スイツチ42によつてタイミング用コンデンサ3
4の放電時定数Tcより長いTdに設定し判定用時
間を長くしているので、乾燥されにくい布部分の
乾燥率検知の優先性が一層高かめられる。その上
タイマー12においては乾燥率に関する設定値到
達信号VDの積算時間(カムスイツチ17,19
が共にオフしてタイマーモータ13が常開接点2
5のみにより断続通電される時間)が位置A5−
A3間と長く設定(設定積算値を大きくしたこと
に相当)されているから、乾燥されにくい布部分
までをも確実に完全乾燥できる。
(ハ) 「厚物乾燥」状態の運転
この場合は切換スイツチ42を接点42a−4
2d間オンに設定する。すると、タイミング用コ
ンデンサ34の放電時定数及びVRは「通常乾
燥」の場合と同じく、Td及びVR2に設定される。
そしてタイマー12は前回と同じく位置A6に設
定する。この結果、タイマー12はカムスイツチ
18,19の開閉が無効化されるから位置A6に
停止したままとなる。従つて設定値到達信号VD
の積雑時間は位置A6−A3間と更に長くなる。
このように設定積算値を大きくする理由は、厚物
の場合、内部の水分が布表面までしみ出るのに比
較的長い時間がかかり、乾燥遅れを生ずるからで
ある。上記によれば、この乾燥遅れ時間は設定積
算値を大きくすることによつて補償され、設定乾
燥率と実際の乾燥率との一致性が高くなる。
2d間オンに設定する。すると、タイミング用コ
ンデンサ34の放電時定数及びVRは「通常乾
燥」の場合と同じく、Td及びVR2に設定される。
そしてタイマー12は前回と同じく位置A6に設
定する。この結果、タイマー12はカムスイツチ
18,19の開閉が無効化されるから位置A6に
停止したままとなる。従つて設定値到達信号VD
の積雑時間は位置A6−A3間と更に長くなる。
このように設定積算値を大きくする理由は、厚物
の場合、内部の水分が布表面までしみ出るのに比
較的長い時間がかかり、乾燥遅れを生ずるからで
ある。上記によれば、この乾燥遅れ時間は設定積
算値を大きくすることによつて補償され、設定乾
燥率と実際の乾燥率との一致性が高くなる。
(ニ) 「手動運転」
この場合はタイマー12の乾燥摘み20を手動
設定領域TB内の所望の位置に設定して運転す
る。この状態では、カムスイツチ17か手動設定
領域TBの全区間閉成しているので、乾燥時間は
タイマー12の設定時間のみとなる。
設定領域TB内の所望の位置に設定して運転す
る。この状態では、カムスイツチ17か手動設定
領域TBの全区間閉成しているので、乾燥時間は
タイマー12の設定時間のみとなる。
本発明は上記実施例のみに限定されるものでは
ないことは勿論である。即ち、上記実施例ではタ
イマー12を設けて設定値到達信号VDの時間幅
を積算して乾燥運転の終了を制御しているが、こ
れは必要に応じて設ければよく、本発明はこのよ
うなものに限定されず、最初に生じた設定値到達
信号VDにより直ちに運転終了行程に移行しても
よいことは勿論である。
ないことは勿論である。即ち、上記実施例ではタ
イマー12を設けて設定値到達信号VDの時間幅
を積算して乾燥運転の終了を制御しているが、こ
れは必要に応じて設ければよく、本発明はこのよ
うなものに限定されず、最初に生じた設定値到達
信号VDにより直ちに運転終了行程に移行しても
よいことは勿論である。
また、時間変換部2における時間変換手段をタ
イミング用コンデンサ34とその放電回路とによ
り実現しているが、周知のパルス回路によつて構
成してもよいことは勿論である。
イミング用コンデンサ34とその放電回路とによ
り実現しているが、周知のパルス回路によつて構
成してもよいことは勿論である。
[発明の効果]
本発明は以上述べたように、布量の大いさ、乾
燥速度の異なる衣類の共存状態等に左右されない
正確な乾燥率が得られて特に「途中取出し」の判
定が適性になり、更に湿つた部分がほとんど残ら
ない完全乾燥も期待できる乾燥機の制御方法を提
供することができる。
燥速度の異なる衣類の共存状態等に左右されない
正確な乾燥率が得られて特に「途中取出し」の判
定が適性になり、更に湿つた部分がほとんど残ら
ない完全乾燥も期待できる乾燥機の制御方法を提
供することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す運転回路の結
線図、第2図はタイマーの操作部分の説明図、第
3図はタイマーのタイムチヤート、第4図及び第
5図は電圧波形図である。 図中、1は瞬時値検出部、2は時間変換部、3
は判定部、4は制御部、5は状態切換手段、12
はタイマー、26,27は電極、32はオペアン
プ、34はタイミング用コンデンサ、36は比較
器である。
線図、第2図はタイマーの操作部分の説明図、第
3図はタイマーのタイムチヤート、第4図及び第
5図は電圧波形図である。 図中、1は瞬時値検出部、2は時間変換部、3
は判定部、4は制御部、5は状態切換手段、12
はタイマー、26,27は電極、32はオペアン
プ、34はタイミング用コンデンサ、36は比較
器である。
Claims (1)
- 1 回転ドラム内の衣類と接触するように設けら
れた電極によつてその衣類の瞬時値抵抗を検出す
ると共にその瞬時値抵抗が予め設定された基準値
以上のときにこれをその値に応じた長さの判定用
時間に変換することを繰り返し更新し、瞬時値抵
抗が基準値以下になつたときその更新を中止して
乾燥度を判定し乾燥運転を制御するようにしたこ
とを特徴とする乾燥機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087514A JPS6238199A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 乾燥機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61087514A JPS6238199A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 乾燥機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238199A JPS6238199A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0141357B2 true JPH0141357B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=13917095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61087514A Granted JPS6238199A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 乾燥機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238199A (ja) |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP61087514A patent/JPS6238199A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238199A (ja) | 1987-02-19 |
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