JPH0141421B2 - - Google Patents
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- JPH0141421B2 JPH0141421B2 JP59502839A JP50283984A JPH0141421B2 JP H0141421 B2 JPH0141421 B2 JP H0141421B2 JP 59502839 A JP59502839 A JP 59502839A JP 50283984 A JP50283984 A JP 50283984A JP H0141421 B2 JPH0141421 B2 JP H0141421B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- foundry sand
- sand
- outlet
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D11/00—Heat-exchange apparatus employing moving conduits
- F28D11/02—Heat-exchange apparatus employing moving conduits the movement being rotary, e.g. performed by a drum or roller
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/08—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は使用済鋳物砂の加熱再生の分野に利用
される。すなわち本発明は鋳物砂処理装置、こと
に鋳造用の砂型として一旦使用して化学的結合を
生じてしまつた鋳物砂を再使用できるように加熱
再生する際にその予熱、後段加熱再生(ポストレ
クラメーシヨン)および冷却を実行する装置に関
する。
される。すなわち本発明は鋳物砂処理装置、こと
に鋳造用の砂型として一旦使用して化学的結合を
生じてしまつた鋳物砂を再使用できるように加熱
再生する際にその予熱、後段加熱再生(ポストレ
クラメーシヨン)および冷却を実行する装置に関
する。
発明の背景
大抵の人は砂を枯渇する資源のひとつとしては
みていないけれども、鋳物業界の人々にとつては
鋳物の砂型に使用するに適した種類の砂が段々供
給不足になつてきていることに関心をよせてい
る。もつと詳しくいえば、ある種の砂は比較的豊
富に供給されていると考えてもよいが、鋳造に使
用することのできる特殊な砂は一般に供給不足で
ある。すなわち、この後者の砂−これを本文では
参照の便宜のため「鋳物砂」という術語で総体的
に参照する−は極めて限られた地域でしか自然に
は産しない。従つて、これらの地域から鋳物砂を
採取しつゞけるならば、その地域での鋳物砂の供
給は絶えてしまう。
みていないけれども、鋳物業界の人々にとつては
鋳物の砂型に使用するに適した種類の砂が段々供
給不足になつてきていることに関心をよせてい
る。もつと詳しくいえば、ある種の砂は比較的豊
富に供給されていると考えてもよいが、鋳造に使
用することのできる特殊な砂は一般に供給不足で
ある。すなわち、この後者の砂−これを本文では
参照の便宜のため「鋳物砂」という術語で総体的
に参照する−は極めて限られた地域でしか自然に
は産しない。従つて、これらの地域から鋳物砂を
採取しつゞけるならば、その地域での鋳物砂の供
給は絶えてしまう。
これは近頃次第に生じてきていることに外なら
ない。鋳物砂の供給を確保する責任のある鋳物業
界に働く人々は、今や局地的供給源からの鋳物砂
で間に合わなくなるところまできていることを知
つている。このため鋳物砂を使用する工場から遠
い距離にある供給地から鋳物砂を得て来なければ
ならなくなつている。鋳物砂の供給地がどんどん
減つてきているという事実について鋳物業界の
人々が有している上に述べた心配とは別に鋳物業
界の人々に関心のある別の問題がある。それは手
に入る鋳物砂の値段が次第に高くなつてきている
ということである。鋳物砂の価格の高騰は基本的
には次の3つの原因により生じるものと思われ
る。
ない。鋳物砂の供給を確保する責任のある鋳物業
界に働く人々は、今や局地的供給源からの鋳物砂
で間に合わなくなるところまできていることを知
つている。このため鋳物砂を使用する工場から遠
い距離にある供給地から鋳物砂を得て来なければ
ならなくなつている。鋳物砂の供給地がどんどん
減つてきているという事実について鋳物業界の
人々が有している上に述べた心配とは別に鋳物業
界の人々に関心のある別の問題がある。それは手
に入る鋳物砂の値段が次第に高くなつてきている
ということである。鋳物砂の価格の高騰は基本的
には次の3つの原因により生じるものと思われ
る。
すなわち第1には、鋳物砂の供給地は個々の工
場からどんどん遠くなつていくということであ
る。このため、鋳物砂を工場まで運搬する費用が
占める鋳物砂の価格の部分は鋳物砂を得る全体の
価格の中でどんどん目につくものとなつてきてい
る。
場からどんどん遠くなつていくということであ
る。このため、鋳物砂を工場まで運搬する費用が
占める鋳物砂の価格の部分は鋳物砂を得る全体の
価格の中でどんどん目につくものとなつてきてい
る。
第2は、鋳物砂の供給がだんだん少なくなると
いうことである。すなわち、大抵の商品の場合に
おいて、商品が段々得にくゝなるにつれてその商
品の価格はその商品が得られる程度に反比例して
増大する。このことは鋳物砂の場合も同じであ
る。これに付随して、天然の資源の場合には特に
そうであるが、取り出される資源は最初は最も取
り出し易い所のものを取り出し、これが全部取り
出されてから初めて取り出しにくい所のものを取
り出すようになることがあげられる。すなわち天
然の資源例えば鋳物砂の価格はそれを取り出す価
格に比例して高くなる。
いうことである。すなわち、大抵の商品の場合に
おいて、商品が段々得にくゝなるにつれてその商
品の価格はその商品が得られる程度に反比例して
増大する。このことは鋳物砂の場合も同じであ
る。これに付随して、天然の資源の場合には特に
そうであるが、取り出される資源は最初は最も取
り出し易い所のものを取り出し、これが全部取り
出されてから初めて取り出しにくい所のものを取
り出すようになることがあげられる。すなわち天
然の資源例えば鋳物砂の価格はそれを取り出す価
格に比例して高くなる。
第3は、化学的結合を生じた使用済の鋳物砂は
地域の処理場で処理することが出来ないというこ
とである。すなわち、生態学的観点から地域の環
境保護当局はその管理下の処分場にこのようなも
のを廃棄することを禁じている。このため鋳物業
界の人々はそのような化学的結合を生じた使用済
みの鋳物砂を安全且つ合法的に処分する方法を見
つける必要に迫られている。
地域の処理場で処理することが出来ないというこ
とである。すなわち、生態学的観点から地域の環
境保護当局はその管理下の処分場にこのようなも
のを廃棄することを禁じている。このため鋳物業
界の人々はそのような化学的結合を生じた使用済
みの鋳物砂を安全且つ合法的に処分する方法を見
つける必要に迫られている。
先行技術を参照すれば理解できるように、上記
の関心事のひとつ又はそれ以上を解決しようと試
みがなされてきた。これらの従来の試みのひとつ
の焦点は鋳物砂の再生利用(レクラメーシヨン)
をしようという試みであつた。
の関心事のひとつ又はそれ以上を解決しようと試
みがなされてきた。これらの従来の試みのひとつ
の焦点は鋳物砂の再生利用(レクラメーシヨン)
をしようという試みであつた。
鋳物砂の再生利用ができれば、既存の鋳物砂の
供給源の枯渇に対する有効な解決策となろう。更
に、鋳物砂の再生は鋳物砂を使用する個々の鋳物
工場で、又はその比較的近くで行なえるので、供
給源から工場迄の鋳物砂の輸送費用を、全部とま
ではゆかなくとも相当に節約することができると
いう利益がある。更に、使用済鋳物砂を再生利用
できるならば、使用済鋳物砂の捨場所を見つけな
ければならないという問題も解消される。
供給源の枯渇に対する有効な解決策となろう。更
に、鋳物砂の再生は鋳物砂を使用する個々の鋳物
工場で、又はその比較的近くで行なえるので、供
給源から工場迄の鋳物砂の輸送費用を、全部とま
ではゆかなくとも相当に節約することができると
いう利益がある。更に、使用済鋳物砂を再生利用
できるならば、使用済鋳物砂の捨場所を見つけな
ければならないという問題も解消される。
このような使用済鋳物砂の再生利用について
は、実際的な観点から満足させなければならない
少なくともふたつの大きな要件がある。すなわち
第1には、再生プロセスをうけた鋳物砂は使用前
の状態と実質的に同じ状態になければならない。
すなわち、再生プロセスは、使用済鋳物砂を本質
的にその最初の状態に戻すことのできるプロセス
でなければならない。第2に、使用済鋳物砂の再
生は経済的にも見合うものでなければならない。
更に詳しくいえば、再生の費用は、経済的観点か
ら再生利用が十分に魅力的であつて、それに要す
る時間、労力そして金額について、新しい、すな
わち未使用の鋳物砂を購入するよりも望ましいと
いうようなものでなければならない。
は、実際的な観点から満足させなければならない
少なくともふたつの大きな要件がある。すなわち
第1には、再生プロセスをうけた鋳物砂は使用前
の状態と実質的に同じ状態になければならない。
すなわち、再生プロセスは、使用済鋳物砂を本質
的にその最初の状態に戻すことのできるプロセス
でなければならない。第2に、使用済鋳物砂の再
生は経済的にも見合うものでなければならない。
更に詳しくいえば、再生の費用は、経済的観点か
ら再生利用が十分に魅力的であつて、それに要す
る時間、労力そして金額について、新しい、すな
わち未使用の鋳物砂を購入するよりも望ましいと
いうようなものでなければならない。
従来の技術およびその問題点
使用済鋳物砂の再生利用について、従来から
様々の装置の使用が提案されてきた。これらの装
置を参照の便宜のため、使用済鋳物砂が再生利用
のためうける処理の種類によつて分類すると次の
とおりである。1つのカテゴリは機械的処理装置
である。すなわち、砂粒から例えば有機被覆を除
くために機械的な研摩を利用するものである。こ
の研摩作用を行なうものとしてはまずいわゆる
「空気スクラバー」があげられる。この機械にお
いては砂粒は圧縮空気により比較的高速に加速さ
れ、個々の砂粒間でこすり合いの作用が生ずるの
である、他の例として、加速後の砂粒を適当な面
に衝突させ、この衝突の結果として被覆が敗れて
砂粒から離れるようにする方式もあげられる。鋳
物砂の再生利用に関する先行技術で提案されてい
る機械的処理装置としては、1981年8月11日に特
許された米国特許第4283015号明細書を参照され
たい。この米国特許に記載の装置は鋳物砂から非
焼結被覆を取除く目的で使用されるものである。
ここで重要なこととは、使用済鋳物砂の再生を行
なうシステムとしては、砂粒から有機被覆を除去
することだけに関心を持てばよいのではないとい
うことである。再生利用したい鋳物砂の状態(こ
れは鋳物砂を使用した態様によるのであるが)に
よつて、他にもいくつか考慮すべきことがあり、
それらはいずれも同程度に重要である。例えば、
何度も使用した鋳物砂には、鋳物工場の作業中に
その中に有機物、金属、ごみ、鉱物質細粒などの
異物が多く入り込んでいるのである。
様々の装置の使用が提案されてきた。これらの装
置を参照の便宜のため、使用済鋳物砂が再生利用
のためうける処理の種類によつて分類すると次の
とおりである。1つのカテゴリは機械的処理装置
である。すなわち、砂粒から例えば有機被覆を除
くために機械的な研摩を利用するものである。こ
の研摩作用を行なうものとしてはまずいわゆる
「空気スクラバー」があげられる。この機械にお
いては砂粒は圧縮空気により比較的高速に加速さ
れ、個々の砂粒間でこすり合いの作用が生ずるの
である、他の例として、加速後の砂粒を適当な面
に衝突させ、この衝突の結果として被覆が敗れて
砂粒から離れるようにする方式もあげられる。鋳
物砂の再生利用に関する先行技術で提案されてい
る機械的処理装置としては、1981年8月11日に特
許された米国特許第4283015号明細書を参照され
たい。この米国特許に記載の装置は鋳物砂から非
焼結被覆を取除く目的で使用されるものである。
ここで重要なこととは、使用済鋳物砂の再生を行
なうシステムとしては、砂粒から有機被覆を除去
することだけに関心を持てばよいのではないとい
うことである。再生利用したい鋳物砂の状態(こ
れは鋳物砂を使用した態様によるのであるが)に
よつて、他にもいくつか考慮すべきことがあり、
それらはいずれも同程度に重要である。例えば、
何度も使用した鋳物砂には、鋳物工場の作業中に
その中に有機物、金属、ごみ、鉱物質細粒などの
異物が多く入り込んでいるのである。
使用済鋳物砂から有機物、金属、ごみ、鉱物質
細粒などを取除くことができる機械的処理システ
ムを提供すべく努力がなされきた。しかし、今日
までに関発された商業的に使用できる機械的処理
システムには、特にそれらの動作性能の観点から
全く満足できるというようなものはなかつた。例
えば、商業的に使用できる従来型式の機械的な鋳
物砂再生システムの好ましくない点は、鋳物砂か
ら有機物を望ましい粒度迄除去できないことがし
ばしばであるということである。その結果、不完
全に処理された使用済鋳物砂を使用するには、そ
の後の工場の作業に費用がかゝつてしまう。すな
わち再生した砂に新しい砂を加えて混合しなけれ
ばならなくなるからである。
細粒などを取除くことができる機械的処理システ
ムを提供すべく努力がなされきた。しかし、今日
までに関発された商業的に使用できる機械的処理
システムには、特にそれらの動作性能の観点から
全く満足できるというようなものはなかつた。例
えば、商業的に使用できる従来型式の機械的な鋳
物砂再生システムの好ましくない点は、鋳物砂か
ら有機物を望ましい粒度迄除去できないことがし
ばしばであるということである。その結果、不完
全に処理された使用済鋳物砂を使用するには、そ
の後の工場の作業に費用がかゝつてしまう。すな
わち再生した砂に新しい砂を加えて混合しなけれ
ばならなくなるからである。
使用済鋳物砂の再生のため先行技術で使用が提
案されていた第2のカテゴリの装置は、加熱再生
装置である。これによると、砂粒から有機被覆を
除去するのに熱を加える。この例としては1972年
8月22日に特許された米国特許第3685165号があ
げられる。この米国特許は樹脂被覆砂を熱によつ
て再生する装置に係るものである。
案されていた第2のカテゴリの装置は、加熱再生
装置である。これによると、砂粒から有機被覆を
除去するのに熱を加える。この例としては1972年
8月22日に特許された米国特許第3685165号があ
げられる。この米国特許は樹脂被覆砂を熱によつ
て再生する装置に係るものである。
使用済鋳物砂の加熱再生処理、特に有機物、金
属、ごみ、鉱物質細粒などが混入している鋳物砂
の加熱再生処理に関しては、商業的観点から実施
できる鋳物砂加熱再生処理システムとして考慮す
ることが望ましいいくつかの問題がある。具体的
にいえば、このような鋳物砂加熱再生処理システ
ムは、使用済鋳物砂から有機物を除去することが
できなければならないし、又容易には除去できな
い形で鋳物砂に混入している金属を取り去ること
ができなければならない。この点について考慮し
なければならないことは、使用済鋳物砂の中にあ
る有機物を焼き尽してしまうだけの熱を鋳物砂に
与えることができるということである。他方、こ
の加熱再生処理システムは、使用済鋳物砂を過熱
してしまい混入金属の状態を変えてしまう程の高
い温度にまで加熱しないものでなければならな
い。この点について注意すべきは、非鉄金属例え
ばアルミニウムと亜鉛とは、鉄金属とは異なる溶
融温度を有しており、従つて温度の観点からも異
なる取扱いをしなければならないことである。
属、ごみ、鉱物質細粒などが混入している鋳物砂
の加熱再生処理に関しては、商業的観点から実施
できる鋳物砂加熱再生処理システムとして考慮す
ることが望ましいいくつかの問題がある。具体的
にいえば、このような鋳物砂加熱再生処理システ
ムは、使用済鋳物砂から有機物を除去することが
できなければならないし、又容易には除去できな
い形で鋳物砂に混入している金属を取り去ること
ができなければならない。この点について考慮し
なければならないことは、使用済鋳物砂の中にあ
る有機物を焼き尽してしまうだけの熱を鋳物砂に
与えることができるということである。他方、こ
の加熱再生処理システムは、使用済鋳物砂を過熱
してしまい混入金属の状態を変えてしまう程の高
い温度にまで加熱しないものでなければならな
い。この点について注意すべきは、非鉄金属例え
ばアルミニウムと亜鉛とは、鉄金属とは異なる溶
融温度を有しており、従つて温度の観点からも異
なる取扱いをしなければならないことである。
有機物、金属、ごみ、鉱物質細粒などを含む使
用済鋳物砂を再生する加熱再生処理システムを提
供しようとするときに銘記しなければならない別
の問題は、有機物を焼き払うときに発生する煙に
も対処しているかということである。これについ
ては2つの面がある。第1は、鋳物砂加熱再生処
理システムの操作に従事している人にその煙が危
険とならないようにするということである。第2
は大気へ放出される煙があつてもそれが汚染源と
ならないということである。すなわち、使用済鋳
物砂の加熱再生処理システムが、関係当局が規定
した規則に抵触しないということである。
用済鋳物砂を再生する加熱再生処理システムを提
供しようとするときに銘記しなければならない別
の問題は、有機物を焼き払うときに発生する煙に
も対処しているかということである。これについ
ては2つの面がある。第1は、鋳物砂加熱再生処
理システムの操作に従事している人にその煙が危
険とならないようにするということである。第2
は大気へ放出される煙があつてもそれが汚染源と
ならないということである。すなわち、使用済鋳
物砂の加熱再生処理システムが、関係当局が規定
した規則に抵触しないということである。
鋳物砂加熱再生処理システムで考慮することが
大事な第3の問題は価格の問題である。すなわ
ち、そのシステムの当初の設置とその後の稼動と
の両方で、その費用は、使用済鋳物砂でなく新し
い鋳物砂を購入する費用と比較して有利となるよ
うなものでなければならない。
大事な第3の問題は価格の問題である。すなわ
ち、そのシステムの当初の設置とその後の稼動と
の両方で、その費用は、使用済鋳物砂でなく新し
い鋳物砂を購入する費用と比較して有利となるよ
うなものでなければならない。
上述の価格の問題に関して、そのような鋳物砂
加熱再生処理システムの使用により得られる再生
鋳物砂の生産量の問題がある。鋳物砂の再生シス
テムが商業的に有用であるには、所望量の鋳物砂
が再生される。すなわち鋳物砂を使用する工場の
要求に応じるだけの量の鋳物砂が再生できなけれ
ばならない。
加熱再生処理システムの使用により得られる再生
鋳物砂の生産量の問題がある。鋳物砂の再生シス
テムが商業的に有用であるには、所望量の鋳物砂
が再生される。すなわち鋳物砂を使用する工場の
要求に応じるだけの量の鋳物砂が再生できなけれ
ばならない。
叙上を要するに、使用済鋳物砂の再生を行なう
システムはこれまでも必要としていた。特に上に
述べたことから明らかなように、鉄又は非鉄金
属、有機物、ごみ、鉱物質細粒などを含む使用済
鋳物砂を再生するシステムをこれまでも必要とし
ていた。この要請に応えるため鋳物砂加熱再生シ
ステムが提案されてきた。このシステムとこれに
用いられている構成部分とは下記の5つの先行米
国特許出願の発明を構成している。すなわち米国
特許出願第369069号;同第369068号;同第369334
号;同第369476号;及び同第369335号である。
システムはこれまでも必要としていた。特に上に
述べたことから明らかなように、鉄又は非鉄金
属、有機物、ごみ、鉱物質細粒などを含む使用済
鋳物砂を再生するシステムをこれまでも必要とし
ていた。この要請に応えるため鋳物砂加熱再生シ
ステムが提案されてきた。このシステムとこれに
用いられている構成部分とは下記の5つの先行米
国特許出願の発明を構成している。すなわち米国
特許出願第369069号;同第369068号;同第369334
号;同第369476号;及び同第369335号である。
上記の米国特許出願の発明内容となつている鋳
物砂加熱再生処理システムの動作によれば加熱再
生させる使用済鋳物砂は約700℃(1300〓)の温
度に加熱される。使用済鋳物砂が鉄金属を含む場
合には約700℃(1300〓)の温度へ加熱できる。
しかし使用済鋳物砂が非鉄金属を含む場合は非鉄
金属が分離するまでは約480℃(900〓)を越える
温度に加熱することはできない。非鉄金属を分離
させてしまうと約700℃(1300〓)の温度まで加
熱できる。使用済鋳物砂から有機物質を熱的に取
除くにはこのような温度を必要とするのである。
その後、このように有機物質を除去した鋳物砂を
人に対する危険性がなくなる温度にまで冷却しな
ければならない。上に述べた高温へ使用した鋳物
砂を加熱するにはかなりのエネルギを費さなけれ
ばならない。反対に、使用済鋳物砂を加熱再生後
冷却するにはかなりの熱を放出させねばならな
い。
物砂加熱再生処理システムの動作によれば加熱再
生させる使用済鋳物砂は約700℃(1300〓)の温
度に加熱される。使用済鋳物砂が鉄金属を含む場
合には約700℃(1300〓)の温度へ加熱できる。
しかし使用済鋳物砂が非鉄金属を含む場合は非鉄
金属が分離するまでは約480℃(900〓)を越える
温度に加熱することはできない。非鉄金属を分離
させてしまうと約700℃(1300〓)の温度まで加
熱できる。使用済鋳物砂から有機物質を熱的に取
除くにはこのような温度を必要とするのである。
その後、このように有機物質を除去した鋳物砂を
人に対する危険性がなくなる温度にまで冷却しな
ければならない。上に述べた高温へ使用した鋳物
砂を加熱するにはかなりのエネルギを費さなけれ
ばならない。反対に、使用済鋳物砂を加熱再生後
冷却するにはかなりの熱を放出させねばならな
い。
使用済鋳物砂を再生する上記のシステムを提供
する結果として、先行技術で必要となつたものと
しては有機物を熱的に除去する準備として使用済
鋳物砂を予熱するのに適した新しい改良された装
置がある。すなわち、必要とされることがはつき
りしている装置とは、加熱再生処理システムの加
熱再生装置と共に用いることができ、加熱再生処
理前に使用済鋳物砂を予熱することができ、そし
てこの使用済鋳物砂の予熱が有機物質の熱的除去
に続く冷却プロセスにおける使用済鋳物砂と有機
物を熱的に取除こうとしている使用済鋳物砂との
間での熱交換の結果として行なわれるようにして
いるものである。
する結果として、先行技術で必要となつたものと
しては有機物を熱的に除去する準備として使用済
鋳物砂を予熱するのに適した新しい改良された装
置がある。すなわち、必要とされることがはつき
りしている装置とは、加熱再生処理システムの加
熱再生装置と共に用いることができ、加熱再生処
理前に使用済鋳物砂を予熱することができ、そし
てこの使用済鋳物砂の予熱が有機物質の熱的除去
に続く冷却プロセスにおける使用済鋳物砂と有機
物を熱的に取除こうとしている使用済鋳物砂との
間での熱交換の結果として行なわれるようにして
いるものである。
問題点を解決するための手段
本発明の目的は、実質的に円筒形で水平の熱交
換胴を包含し、この熱交換胴の一方の端部に隣接
して形成された装置外部から第1の温度にある使
用済の鋳物砂を供給される第1の入口と他方の端
部に隣接して形成され前記第1の温度より高い第
2の温度にまで加熱された前記鋳物砂を装置外部
の加熱再生装置へと送り出す第1の出口とを有
し、前記第1の入口から前記第1の出口へと熱交
換胴内部を第1の方向に前記鋳物砂が通過する間
にこれを予熱するようにした第1の室装置と、 前記第1の室装置の軸線と一致する軸線を有す
るように前記第1の室装置に対して並置された実
質的に円筒形で水平の第1の熱絶縁胴を包含し、
この第1の熱絶縁胴の他方の端部に隣接して形成
され装置外部の前記加熱再生装置からの、前記第
2の温度より高い第3の温度に加熱された前記鋳
物砂を供給される再投入用の第2の入口と、前記
第1の熱絶縁胴の一方の端部に隣接して形成され
た第2の出口とを有し、前記第2の入口から前記
第2の出口へと第1の熱絶縁胴内部を前記鋳物砂
が通過する間にこれを後段加熱再生処理するよう
にした第2の室装置と、 前記第1の室装置の熱交換胴と同軸でこれの外
側を取り囲んで配設された実質的に円筒形で水平
の第2の熱絶縁胴を包含し、この第2の熱絶縁胴
の他方の端部に隣接して形成され前記第2の室装
置の第2の出口に連通して前記第2の室装置から
の鋳物砂を導入する第3の入口と、前記第2の熱
絶縁胴の一方の端部に隣接して形成され装置外部
に通ずる第3の出口とを有し、前記第3の入口か
ら前記第3の出口へと前記第2の熱絶縁胴内部を
鋳物砂が前記第1の方向とは逆の第2の方向に通
過する間にこの鋳物砂が前記熱交換胴を介し前記
第1の室装置内の鋳物砂と、熱交換して前記第3
の温度より低い第4の温度にまで放冷して前記第
3の出口から放出されるようにする第3の室装置
と、前記第1、第2、第3の室装置と協動してこ
れらを同時に回転せしめて前記鋳物砂をそれぞれ
の室装置内で混和しながら移動せしめる回転装置
とをそなえたことを特徴とする鋳物砂処理装置を
提供するにある。
換胴を包含し、この熱交換胴の一方の端部に隣接
して形成された装置外部から第1の温度にある使
用済の鋳物砂を供給される第1の入口と他方の端
部に隣接して形成され前記第1の温度より高い第
2の温度にまで加熱された前記鋳物砂を装置外部
の加熱再生装置へと送り出す第1の出口とを有
し、前記第1の入口から前記第1の出口へと熱交
換胴内部を第1の方向に前記鋳物砂が通過する間
にこれを予熱するようにした第1の室装置と、 前記第1の室装置の軸線と一致する軸線を有す
るように前記第1の室装置に対して並置された実
質的に円筒形で水平の第1の熱絶縁胴を包含し、
この第1の熱絶縁胴の他方の端部に隣接して形成
され装置外部の前記加熱再生装置からの、前記第
2の温度より高い第3の温度に加熱された前記鋳
物砂を供給される再投入用の第2の入口と、前記
第1の熱絶縁胴の一方の端部に隣接して形成され
た第2の出口とを有し、前記第2の入口から前記
第2の出口へと第1の熱絶縁胴内部を前記鋳物砂
が通過する間にこれを後段加熱再生処理するよう
にした第2の室装置と、 前記第1の室装置の熱交換胴と同軸でこれの外
側を取り囲んで配設された実質的に円筒形で水平
の第2の熱絶縁胴を包含し、この第2の熱絶縁胴
の他方の端部に隣接して形成され前記第2の室装
置の第2の出口に連通して前記第2の室装置から
の鋳物砂を導入する第3の入口と、前記第2の熱
絶縁胴の一方の端部に隣接して形成され装置外部
に通ずる第3の出口とを有し、前記第3の入口か
ら前記第3の出口へと前記第2の熱絶縁胴内部を
鋳物砂が前記第1の方向とは逆の第2の方向に通
過する間にこの鋳物砂が前記熱交換胴を介し前記
第1の室装置内の鋳物砂と、熱交換して前記第3
の温度より低い第4の温度にまで放冷して前記第
3の出口から放出されるようにする第3の室装置
と、前記第1、第2、第3の室装置と協動してこ
れらを同時に回転せしめて前記鋳物砂をそれぞれ
の室装置内で混和しながら移動せしめる回転装置
とをそなえたことを特徴とする鋳物砂処理装置を
提供するにある。
実施例
添付図、特に第1図を参照する。第1図にブロ
ツク図として示しているのは、加熱再生装置(サ
ーマルレクレイマー)12と本発明にかかる処理
装置14である。図面右端から左向き矢印で示す
ように使用済鋳物砂を処理装置14に導入し、こ
こでこれを予熱、粉砕、ふるい分けした後左向き
矢印で示すように加熱再生装置12に送り込む。
この加熱再生装置12では鋳物砂を加熱して、こ
れから有機物質を焼き飛ばす。このようにして有
機物質を除去した鋳物砂を右向き矢印で示すよう
に処理装置14に戻して、ここで後段加熱再生
(ポストレクラメーシヨン)、熱交換による冷却お
よびふるい分けを行なつて下向き矢印で示すよう
に回収するのである。
ツク図として示しているのは、加熱再生装置(サ
ーマルレクレイマー)12と本発明にかかる処理
装置14である。図面右端から左向き矢印で示す
ように使用済鋳物砂を処理装置14に導入し、こ
こでこれを予熱、粉砕、ふるい分けした後左向き
矢印で示すように加熱再生装置12に送り込む。
この加熱再生装置12では鋳物砂を加熱して、こ
れから有機物質を焼き飛ばす。このようにして有
機物質を除去した鋳物砂を右向き矢印で示すよう
に処理装置14に戻して、ここで後段加熱再生
(ポストレクラメーシヨン)、熱交換による冷却お
よびふるい分けを行なつて下向き矢印で示すよう
に回収するのである。
加熱再生装置12は、本願と同じ発明者の名前
で1982年4月16日に出願され、本願と同じ譲受人
に譲渡された米国特許出願第369334号に記載され
た加熱再生装置としてもよい。従つてこの加熱再
生装置12の詳細については必要であれば上記の
米国特許出願を参照されたい。
で1982年4月16日に出願され、本願と同じ譲受人
に譲渡された米国特許出願第369334号に記載され
た加熱再生装置としてもよい。従つてこの加熱再
生装置12の詳細については必要であれば上記の
米国特許出願を参照されたい。
しかし、本発明の理解のため加熱再生装置の構
造を以下に簡単にしておく。加熱再生装置12は
室内で、使用済鋳物砂を所定期間所定温度に加熱
してこの鋳物砂が含む有機物質を焼払う装置であ
る。すなわちこの室の一端には入口が、そして他
端には出口が設けられており、この入口と組み合
わされている給送手段により入口から室内へ使用
済鋳物砂を送り込む。更に、加熱再生装置12
は、使用済鋳物砂の加熱中、室を回転させる回転
手段を包含している。室の出口側にはバーナー手
段が組み合わされている。このバーナー手段は使
用済鋳物砂を室内で所望温度へ加熱する。最後に
出口は、有機物質を除いた鋳物砂を室からすなわ
ち加熱再生装置12から出す手段となつている。
造を以下に簡単にしておく。加熱再生装置12は
室内で、使用済鋳物砂を所定期間所定温度に加熱
してこの鋳物砂が含む有機物質を焼払う装置であ
る。すなわちこの室の一端には入口が、そして他
端には出口が設けられており、この入口と組み合
わされている給送手段により入口から室内へ使用
済鋳物砂を送り込む。更に、加熱再生装置12
は、使用済鋳物砂の加熱中、室を回転させる回転
手段を包含している。室の出口側にはバーナー手
段が組み合わされている。このバーナー手段は使
用済鋳物砂を室内で所望温度へ加熱する。最後に
出口は、有機物質を除いた鋳物砂を室からすなわ
ち加熱再生装置12から出す手段となつている。
次に、使用済鋳物砂を処理するための本発明処
理装置14を説明する。これについては特に第
2,3図を参照する。先ず、本発明処理装置14
は使用済の化学的結合を生じた鋳物砂の予熱、後
段加熱再生、冷却およびふるい分けを実施するこ
とを理解されたい。すなわち、既に説明したよう
に、有機物質を熱により除去するためにこれら加
熱再生装置12に入れる使用済鋳物砂は、この加
熱再生装置12で処理された鋳物砂から処理装置
14内で熱を受けて予熱され、予回収される。
理装置14を説明する。これについては特に第
2,3図を参照する。先ず、本発明処理装置14
は使用済の化学的結合を生じた鋳物砂の予熱、後
段加熱再生、冷却およびふるい分けを実施するこ
とを理解されたい。すなわち、既に説明したよう
に、有機物質を熱により除去するためにこれら加
熱再生装置12に入れる使用済鋳物砂は、この加
熱再生装置12で処理された鋳物砂から処理装置
14内で熱を受けて予熱され、予回収される。
第2,3図を参照すると最もよく理解される本
発明の好ましい実施例によれば、処理装置14内
には実質的に円筒形の水平の熱交換胴16′によ
り室16が形成されている。この熱交換胴16′
および室16が第1の室装置を構成している。室
16は回転できるように設計されている。第2図
の右端に符号18で示したようなパイプにより室
16に使用済の化学的結合を生じた鋳物砂を導入
する。すなわちこのパイプ18が第1の入口を構
成している。本発明の技術的思想の範囲内でこの
同じ目的でパイプ以外の他の手段を同様に利用で
きることを理解すべきである。室16に供給する
とき使用済鋳物砂は普通室温である。これを第1
の温度と考える。
発明の好ましい実施例によれば、処理装置14内
には実質的に円筒形の水平の熱交換胴16′によ
り室16が形成されている。この熱交換胴16′
および室16が第1の室装置を構成している。室
16は回転できるように設計されている。第2図
の右端に符号18で示したようなパイプにより室
16に使用済の化学的結合を生じた鋳物砂を導入
する。すなわちこのパイプ18が第1の入口を構
成している。本発明の技術的思想の範囲内でこの
同じ目的でパイプ以外の他の手段を同様に利用で
きることを理解すべきである。室16に供給する
とき使用済鋳物砂は普通室温である。これを第1
の温度と考える。
室16を更に説明すると、本発明の実施例によ
ればこの室の中には複数のパドル状部材20が適
当に取付けられている。更に具体的にいえば、第
3図に最もよく示されているように、室16には
3つのパドル状部材20が設けられている。3つ
のパドル状部材20は室16の円周に沿つて実質
的に等間隔に配置されている。更にくわしくいえ
ば、各パドル状部材20は熱交換胴16′の内壁
面に適当な取付手段により取付けられていて、室
16の回転軸線に平行に、すなわち室16の長さ
方向にのびている。パドル状部材20の機能は使
用済鋳物砂が室16の長さ方向に送られるとき、
すなわち第2図で右から左へと通るときこれを混
合することである。
ればこの室の中には複数のパドル状部材20が適
当に取付けられている。更に具体的にいえば、第
3図に最もよく示されているように、室16には
3つのパドル状部材20が設けられている。3つ
のパドル状部材20は室16の円周に沿つて実質
的に等間隔に配置されている。更にくわしくいえ
ば、各パドル状部材20は熱交換胴16′の内壁
面に適当な取付手段により取付けられていて、室
16の回転軸線に平行に、すなわち室16の長さ
方向にのびている。パドル状部材20の機能は使
用済鋳物砂が室16の長さ方向に送られるとき、
すなわち第2図で右から左へと通るときこれを混
合することである。
室16は後述するように処理装置の主要部分全
体としてローラ上で回転するように取付けられて
いる。このローラは第3図で符号22により示さ
れている。すなわち、処理装置14は適当な形の
回転駆動装置、例えば第3図で符号24により全
体を示しているモータと駆動ベルトとに組み合わ
されている。入口18から室16に入る使用済鋳
物砂は室16の右端から左端へとこの室16の回
転により送られるのである。更に、既に述べたよ
うに、このようにすすんでゆく使用済鋳物砂はパ
ドル状部材20の作動により混合される。最後
に、既に述べたように使用済み鋳物砂は室16を
その長さ方向に進む間に予熱される。更に詳しく
いえば、使用済鋳物砂の導入時の第1の温度は、
室16に入つた時から出る時まで上がりつゞけて
第2の温度までで高められるのである。
体としてローラ上で回転するように取付けられて
いる。このローラは第3図で符号22により示さ
れている。すなわち、処理装置14は適当な形の
回転駆動装置、例えば第3図で符号24により全
体を示しているモータと駆動ベルトとに組み合わ
されている。入口18から室16に入る使用済鋳
物砂は室16の右端から左端へとこの室16の回
転により送られるのである。更に、既に述べたよ
うに、このようにすすんでゆく使用済鋳物砂はパ
ドル状部材20の作動により混合される。最後
に、既に述べたように使用済み鋳物砂は室16を
その長さ方向に進む間に予熱される。更に詳しく
いえば、使用済鋳物砂の導入時の第1の温度は、
室16に入つた時から出る時まで上がりつゞけて
第2の温度までで高められるのである。
このようにして室16を第1の方向(矢印方
向)に通つた後使用済鋳物砂は出口すなわち移送
シユート装置26を通る。本発明の図示の実施例
によれば、移送シユート装置は第3図から最もよ
く理解されるように、複数の移送シユート26
a,26b,26cから成る。移送シユート26
a,26b,26cは室16の内壁面の内周の周
りに等間隔に配置されているのが好ましい。更に
具体的にいえば、移送シユートの各々はパドル状
部材20のひとつにひとつに対応して並置されて
いる。
向)に通つた後使用済鋳物砂は出口すなわち移送
シユート装置26を通る。本発明の図示の実施例
によれば、移送シユート装置は第3図から最もよ
く理解されるように、複数の移送シユート26
a,26b,26cから成る。移送シユート26
a,26b,26cは室16の内壁面の内周の周
りに等間隔に配置されているのが好ましい。更に
具体的にいえば、移送シユートの各々はパドル状
部材20のひとつにひとつに対応して並置されて
いる。
鋳物砂は移送シユート装置26を通つて粉砕室
28へ進む。この円筒形の粉砕室28内には多数
の粉砕ボール30が収容されていて、この粉砕室
の回転に伴なつて転動して鋳物砂の塊りを粉砕す
るのである。鋳物砂は第2の温度(約420℃)に
予熱されて塊は引張り強度をかなり失つて粉砕さ
れ易くなつているということについて注目された
い。粉砕室28に既に言及した室16と同じ回転
を与えられている。最後に、後で述べるように粉
砕室28内にある間に鋳物砂は更に加熱されると
いうことをのべておく。
28へ進む。この円筒形の粉砕室28内には多数
の粉砕ボール30が収容されていて、この粉砕室
の回転に伴なつて転動して鋳物砂の塊りを粉砕す
るのである。鋳物砂は第2の温度(約420℃)に
予熱されて塊は引張り強度をかなり失つて粉砕さ
れ易くなつているということについて注目された
い。粉砕室28に既に言及した室16と同じ回転
を与えられている。最後に、後で述べるように粉
砕室28内にある間に鋳物砂は更に加熱されると
いうことをのべておく。
上述の粉砕をうけてから、鋳物砂は粉砕室28
を出て、ふるい室32に入る。このふるい室32
は円筒形であり、それの外面には適当な大きさの
開口が設けられている。適当な普通の取付手段に
よつてふるい室32の壁の前述の開口にまたがつ
てふるい34を配置してある。更に、ふるい室3
2の端壁に過大材料放出用のスロツト36を設け
てある。ふるい室32内にある鋳物砂はふるい3
4にかけられる。すなわち、ふるい室32が記述
の粉砕室28と予熱室16と同じように回転する
とき、鋳物砂はふるわれて、所望の大きさの粒子
の砂がふるい34を通つて、第2図でふるい34
の下の収集室38に入る。他方、鋳物砂に含まれ
る過大材料、例えば金属片やセラミツク片等はス
ロツト36を通してふるい室32外へと放出さ
れ、適当な容器のような手段(図示せず)に回収
される。
を出て、ふるい室32に入る。このふるい室32
は円筒形であり、それの外面には適当な大きさの
開口が設けられている。適当な普通の取付手段に
よつてふるい室32の壁の前述の開口にまたがつ
てふるい34を配置してある。更に、ふるい室3
2の端壁に過大材料放出用のスロツト36を設け
てある。ふるい室32内にある鋳物砂はふるい3
4にかけられる。すなわち、ふるい室32が記述
の粉砕室28と予熱室16と同じように回転する
とき、鋳物砂はふるわれて、所望の大きさの粒子
の砂がふるい34を通つて、第2図でふるい34
の下の収集室38に入る。他方、鋳物砂に含まれ
る過大材料、例えば金属片やセラミツク片等はス
ロツト36を通してふるい室32外へと放出さ
れ、適当な容器のような手段(図示せず)に回収
される。
ふるい34を通つた砂粒は第1の出口すなわち
回収室38に入り、そしてこの回収室から回収シ
ユートに放出される。この回収シユートは第2図
で符号40で示されている。第1図から最もよく
理解されるように、回収シユート40は加熱再生
装置12に接続されており、装置14の回収室3
8を出る砂粒が回収シユート40を通して加熱再
生装置12へ運ばれ、そこでこれらの砂粒は加熱
再生処理をうける。砂粒の熱再生処理を行なう方
法は前述の米国特許出願第369334号記載の方法に
よるとよい。
回収室38に入り、そしてこの回収室から回収シ
ユートに放出される。この回収シユートは第2図
で符号40で示されている。第1図から最もよく
理解されるように、回収シユート40は加熱再生
装置12に接続されており、装置14の回収室3
8を出る砂粒が回収シユート40を通して加熱再
生装置12へ運ばれ、そこでこれらの砂粒は加熱
再生処理をうける。砂粒の熱再生処理を行なう方
法は前述の米国特許出願第369334号記載の方法に
よるとよい。
加熱再生装置12内で鋳物砂中の有機物は焼か
れて除去される。このため、鋳物砂は加熱再生装
置12内で第3の温度すなわち約700〜760℃
(1300〜1400〓)へ加熱される。その後、鋳物砂
(これは該に有機物質を除去されており、そして
760℃程度の温度にある)は加熱再生装置12か
ら出され、そして適当な形の搬送手段により装置
14に運ばれる。第2図を参照して最もよく理解
されるように、加熱再生装置12を出た鋳物砂は
第2図で符号42で示される再投入用の第2の入
口すなわち給送パイプにより装置14に入れられ
る。
れて除去される。このため、鋳物砂は加熱再生装
置12内で第3の温度すなわち約700〜760℃
(1300〜1400〓)へ加熱される。その後、鋳物砂
(これは該に有機物質を除去されており、そして
760℃程度の温度にある)は加熱再生装置12か
ら出され、そして適当な形の搬送手段により装置
14に運ばれる。第2図を参照して最もよく理解
されるように、加熱再生装置12を出た鋳物砂は
第2図で符号42で示される再投入用の第2の入
口すなわち給送パイプにより装置14に入れられ
る。
再投入された鋳物砂は第2の室装置44−46
に入るのである。この第2の室装置は第1の熱絶
縁胴46で画成された実質的に円筒形で水平に延
びる後段加熱再生室44を包含する。この後段加
熱再生室44は第1の室16の軸線と同じ軸線を
有し、これに並置されている。更に、装置14は
モータと駆動装置(第3図の24)により回転さ
れるようになつているので、この後段加熱再生室
44も回転する。
に入るのである。この第2の室装置は第1の熱絶
縁胴46で画成された実質的に円筒形で水平に延
びる後段加熱再生室44を包含する。この後段加
熱再生室44は第1の室16の軸線と同じ軸線を
有し、これに並置されている。更に、装置14は
モータと駆動装置(第3図の24)により回転さ
れるようになつているので、この後段加熱再生室
44も回転する。
又、第2図を参照すると最もよく理解されるよ
うに、パドル状部材48(これは室16に設けた
既述のパドル状部材20と同様の構造となつてい
る)は、後段加熱再生室44の周りに等間隔に適
当な取付手段により取付けられる。更に具体的に
いえば、本発明の最良実施例のように、後段加熱
再生室44には少なくとも3つのパドル状部材4
8を設けるのが好ましい。室16のパドル状部材
20のように、後段加熱再生室44のパドル状部
材48は、鋳物砂がある間それの混合と曝気とを
行なうのである。
うに、パドル状部材48(これは室16に設けた
既述のパドル状部材20と同様の構造となつてい
る)は、後段加熱再生室44の周りに等間隔に適
当な取付手段により取付けられる。更に具体的に
いえば、本発明の最良実施例のように、後段加熱
再生室44には少なくとも3つのパドル状部材4
8を設けるのが好ましい。室16のパドル状部材
20のように、後段加熱再生室44のパドル状部
材48は、鋳物砂がある間それの混合と曝気とを
行なうのである。
鋳物砂が後段加熱再生室44内にある間再生処
理は継続する。すなわち、鋳物砂に残つている有
機物は焼き尽くされる。鋳物砂は760℃(1400〓)
の高温であり、そして後段加熱再生室44の雰囲
気中には酸素が存在するからである。後段加熱再
生室44が回転している間に、給送パイプ42に
より送り込まれる鋳物砂は第2図に矢印で示す第
2の方向にこの中を通り、第2の出口すなわち符
号50で全体を示す移送シユート装置を通つて出
る。第3図を参照して最もよく理解される本発明
の最良実施例によれば、後段加熱再生室44の出
口端に設けている移送シユート装置50は、3つ
の移送シユート50a,50b,50cから成
り、これらの移送シユートは等間隔に相互に離し
て配置されている。
理は継続する。すなわち、鋳物砂に残つている有
機物は焼き尽くされる。鋳物砂は760℃(1400〓)
の高温であり、そして後段加熱再生室44の雰囲
気中には酸素が存在するからである。後段加熱再
生室44が回転している間に、給送パイプ42に
より送り込まれる鋳物砂は第2図に矢印で示す第
2の方向にこの中を通り、第2の出口すなわち符
号50で全体を示す移送シユート装置を通つて出
る。第3図を参照して最もよく理解される本発明
の最良実施例によれば、後段加熱再生室44の出
口端に設けている移送シユート装置50は、3つ
の移送シユート50a,50b,50cから成
り、これらの移送シユートは等間隔に相互に離し
て配置されている。
移送シユート50a,50b,50cは第2の
室装置44−46と第3の室装置52−54とを
相互に接続している。この第3の室装置は、第1
の室装置の熱交換胴16′と同軸でこれの外側を
取り囲んで配設された実質的に円筒形で水平の第
2の熱絶縁胴54で、熱交換胴16′との間に画
成された熱砂室52から成る。この熱砂室52
は、装置14がモータ24により回転させられて
いるときに回転する。
室装置44−46と第3の室装置52−54とを
相互に接続している。この第3の室装置は、第1
の室装置の熱交換胴16′と同軸でこれの外側を
取り囲んで配設された実質的に円筒形で水平の第
2の熱絶縁胴54で、熱交換胴16′との間に画
成された熱砂室52から成る。この熱砂室52
は、装置14がモータ24により回転させられて
いるときに回転する。
本発明の最良実施例によれば、一連のすくいバ
ツフル56を熱砂室52の外壁の内面に取付ける
のが好ましい。その場合バツフル56は熱砂室5
2の回転軸に平行に、すなわち熱砂室52の長さ
方向にのび、内側に突入する。すくいバツフル5
6の形態は第3図を参照すれば最みよく理解され
よう。この図には3つのバツフル56が相互に等
間隔に配置されている。
ツフル56を熱砂室52の外壁の内面に取付ける
のが好ましい。その場合バツフル56は熱砂室5
2の回転軸に平行に、すなわち熱砂室52の長さ
方向にのび、内側に突入する。すくいバツフル5
6の形態は第3図を参照すれば最みよく理解され
よう。この図には3つのバツフル56が相互に等
間隔に配置されている。
バツフル56は、熱い砂が熱砂室の第3の入口
から熱砂室52の全長を第2の方向(第2図矢
印)に横切り第3の出口すなわち回収室66に至
る間に熱砂をすくい上げる。バツフル56により
すくい上げられた熱砂は予熱室16を形成する熱
交換壁16′の外面を流下する。結果として、予
熱室16の外壁面はその上から流下する熱砂によ
り加熱される。熱砂室52の内側を横切る熱砂と
予熱室16の外壁面との間で熱交換が生じて、熱
砂は予熱室16の外壁を加熱し、他方熱砂は冷却
され、約176℃(350〓)の第4の温度となる。本
発明の最良実施例によれば、一連のバツフル58
は、熱砂室52の中へ突入し、それの長さ方向に
のびるように予熱室16の外壁に適当に取付ける
のが好ましい。予熱室16の壁面すなわち熱交換
胴16′の外周に少なくとも3つのバツフル58
を等間隔に配置する。図には示していないが、上
述の熱伝達機能を達成するのを更に助けたいので
あれば、予熱室16の外壁は波形にして熱伝達面
積を増大するようにしてもよい。
から熱砂室52の全長を第2の方向(第2図矢
印)に横切り第3の出口すなわち回収室66に至
る間に熱砂をすくい上げる。バツフル56により
すくい上げられた熱砂は予熱室16を形成する熱
交換壁16′の外面を流下する。結果として、予
熱室16の外壁面はその上から流下する熱砂によ
り加熱される。熱砂室52の内側を横切る熱砂と
予熱室16の外壁面との間で熱交換が生じて、熱
砂は予熱室16の外壁を加熱し、他方熱砂は冷却
され、約176℃(350〓)の第4の温度となる。本
発明の最良実施例によれば、一連のバツフル58
は、熱砂室52の中へ突入し、それの長さ方向に
のびるように予熱室16の外壁に適当に取付ける
のが好ましい。予熱室16の壁面すなわち熱交換
胴16′の外周に少なくとも3つのバツフル58
を等間隔に配置する。図には示していないが、上
述の熱伝達機能を達成するのを更に助けたいので
あれば、予熱室16の外壁は波形にして熱伝達面
積を増大するようにしてもよい。
熱砂室52からふるい室60へ鋳物砂は進行す
る。すなわち熱砂室52に対して、第2図で見て
右端に並置するようにふるい室60を設けてあ
る。
る。すなわち熱砂室52に対して、第2図で見て
右端に並置するようにふるい室60を設けてあ
る。
このふるい室60の形は円筒形であり、その外
面には適当な大きさの開口が設けられている。こ
の開口に並べて適当な大きさのふるい62を配置
してある。適当な取付手段(図示せず)を使用し
て、ふるい室60の壁の前述の開口にふるい62
を配置してある。更に、ふるい室60の端壁にス
ロツト64を設ける。従つて、ふるい室60内で
鋳物砂はふるい作用をうける。すなわち、ふるい
室60が前述の熱砂室52と共に回転するとき、
鋳物砂はふるわれて、所望寸法以下の砂粒はふる
い62を通つて回収室66に入る。他方、鋳物砂
の中の過大材料、例えば金属片や、セラミツク片
等はスロツト64を通つてふるい室60から放出
され、適当な容器(図示せず)に回収される。
面には適当な大きさの開口が設けられている。こ
の開口に並べて適当な大きさのふるい62を配置
してある。適当な取付手段(図示せず)を使用し
て、ふるい室60の壁の前述の開口にふるい62
を配置してある。更に、ふるい室60の端壁にス
ロツト64を設ける。従つて、ふるい室60内で
鋳物砂はふるい作用をうける。すなわち、ふるい
室60が前述の熱砂室52と共に回転するとき、
鋳物砂はふるわれて、所望寸法以下の砂粒はふる
い62を通つて回収室66に入る。他方、鋳物砂
の中の過大材料、例えば金属片や、セラミツク片
等はスロツト64を通つてふるい室60から放出
され、適当な容器(図示せず)に回収される。
ふるい62を通つた砂粒は回収室66から回収
シユート68に放出される。装置14を出てから
砂を洗浄し、そして更に冷却する装置(図示せ
ず)と装置14とを回収シユート68が相互に接
続しているのが好ましい。そのような他の装置は
本発明の部分を構成するものではないので、図面
にも示していないし、本文でもこれ以上説明しな
い。
シユート68に放出される。装置14を出てから
砂を洗浄し、そして更に冷却する装置(図示せ
ず)と装置14とを回収シユート68が相互に接
続しているのが好ましい。そのような他の装置は
本発明の部分を構成するものではないので、図面
にも示していないし、本文でもこれ以上説明しな
い。
本発明に従つて作られた装置14の説明を終る
に当つて注意すべきこととして、鋳物砂を装置1
4に通すとき装置14のすべての室の中に煙とち
りとが発生するということがある。装置14の室
から煙とちりとを排出する目的で第2図に符号7
0で示すパイプを通して可燃性ガスを注入する。
このガスは第2図で符号72で示すベンチユリー
形ノズルに流れ込む。ノズル72へのこのガスの
流れは装置14内に減圧区域をつくる。更に、こ
のガスの燃焼により装置14内の空気がさらに加
熱され、その結果煙は酸化される。このプロセス
は第2図で符号74で示す触媒コンバータを使用
することにより更に促進される。この触媒コンバ
ータ74を通過してからガスは予熱室16の中を
通るパイプ76を流れる。パイプ76から輻射さ
れる熱は、予熱室16の内側の鋳物砂の予熱を助
長する。最後に、本発明の最良実施例によれば、
この燃焼ガスはパイプ76から熱交換器(図示せ
ず)へそしてそこからバツグハウス(図示せず)
へと排出する。叙上から明らかなように、上述の
構造により煙は完全に酸化され、ちりは集められ
てバツグハウスへ運ばれ、そして生じた熱は装置
14内の鋳物砂の予熱に使用される。
に当つて注意すべきこととして、鋳物砂を装置1
4に通すとき装置14のすべての室の中に煙とち
りとが発生するということがある。装置14の室
から煙とちりとを排出する目的で第2図に符号7
0で示すパイプを通して可燃性ガスを注入する。
このガスは第2図で符号72で示すベンチユリー
形ノズルに流れ込む。ノズル72へのこのガスの
流れは装置14内に減圧区域をつくる。更に、こ
のガスの燃焼により装置14内の空気がさらに加
熱され、その結果煙は酸化される。このプロセス
は第2図で符号74で示す触媒コンバータを使用
することにより更に促進される。この触媒コンバ
ータ74を通過してからガスは予熱室16の中を
通るパイプ76を流れる。パイプ76から輻射さ
れる熱は、予熱室16の内側の鋳物砂の予熱を助
長する。最後に、本発明の最良実施例によれば、
この燃焼ガスはパイプ76から熱交換器(図示せ
ず)へそしてそこからバツグハウス(図示せず)
へと排出する。叙上から明らかなように、上述の
構造により煙は完全に酸化され、ちりは集められ
てバツグハウスへ運ばれ、そして生じた熱は装置
14内の鋳物砂の予熱に使用される。
以上本発明の一実施例を説明したけれども、こ
の実施例を当業者ならば種々変更することができ
る。そのような変更もすべて本発明の技術的範囲
に属するものである。
の実施例を当業者ならば種々変更することができ
る。そのような変更もすべて本発明の技術的範囲
に属するものである。
第1図は本発明処理装置を用いる鋳物砂の加熱
再生工程を説明するブロツク図、第2図は本発明
処理装置の好適な1実施例の縦断面図、第3図は
その−線に沿う横断面図である。 12……加熱再生装置、14……処理装置、1
6……予熱室、16′……熱交換胴、18……パ
イプ、20……パドル状部材、22……ローラ、
24……モータ、26……移送シユート装置、2
8……粉砕室、30……粉砕ボール、32……ふ
るい室、34……ふるい、36……スロツト、3
8……回収室、40……回収シユート、42……
給送パイプ、44……後段加熱再生室、46……
熱絶縁胴、48……パドル状部材、50……移送
シユート装置、52……熱砂室、54……熱絶縁
胴、56……バツフル、58……バツフル、60
……ふるい室、62……ふるい、64……スロツ
ト、66……回収室、68……回収シユート、7
0……パイプ、72……ベンチユリー形ノズル、
74……触媒コンバータ、76……パイプ。
再生工程を説明するブロツク図、第2図は本発明
処理装置の好適な1実施例の縦断面図、第3図は
その−線に沿う横断面図である。 12……加熱再生装置、14……処理装置、1
6……予熱室、16′……熱交換胴、18……パ
イプ、20……パドル状部材、22……ローラ、
24……モータ、26……移送シユート装置、2
8……粉砕室、30……粉砕ボール、32……ふ
るい室、34……ふるい、36……スロツト、3
8……回収室、40……回収シユート、42……
給送パイプ、44……後段加熱再生室、46……
熱絶縁胴、48……パドル状部材、50……移送
シユート装置、52……熱砂室、54……熱絶縁
胴、56……バツフル、58……バツフル、60
……ふるい室、62……ふるい、64……スロツ
ト、66……回収室、68……回収シユート、7
0……パイプ、72……ベンチユリー形ノズル、
74……触媒コンバータ、76……パイプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 実質的に円筒形で水平の熱交換胴16′を包
含し、この熱交換胴の一方の端部に隣接して形成
され装置外部から第1の温度にある使用済の鋳物
砂を供給される第1の入口18と他方の端部に隣
接して形成され前記第1の温度より高い第2の温
度にまで加熱された前記鋳物砂を装置外部の加熱
再生装置12へと送り出す第1の出口38とを有
し、前記第1の入口から前記第1の出口へと熱交
換胴内部を第1の方向に前記鋳物砂が通過する間
にこれを予熱するようにした第1の室装置16−
16′と、 前記第1の室装置の軸線と一致する軸線を有す
るように前記第1の室装置に対して並置された実
質的に円筒形で水平の第1の熱絶縁胴46を包含
し、この第1の熱絶縁胴の他方の端部に隣接して
形成され装置外部の前記加熱再生装置からの、前
記第2の温度より高い第3の温度に加熱された前
記鋳物砂を供給される再投入用の第2の入口42
と、前記第1の熱絶縁胴の一方の端部に隣接して
形成された第2の出口50とを有し、前記第2の
入口から前記第2の出口へと第1の熱絶縁胴内部
を前記鋳物砂が通過する間にこれを後段加熱再生
処理するようにした第2の室装置44−46と、 前記第1の室装置の熱交換胴と同軸でこれの外
側を取り囲んで配設された実質的に円筒形で水平
の第2の熱絶縁胴54を包含し、この第2の熱絶
縁胴の他方の端部に隣接して形成され前記第2の
室装置の第2の出口に連通して前記第2の室装置
からの鋳物砂を導入する第3の入口と、前記第2
の熱絶縁胴の一方の端部に隣接して形成され装置
外部に通ずる第3の出口66とを有し、前記第3
の入口から前記第3の出口へと前記第2の熱絶縁
胴内部を鋳物砂が前記第1の方向とは逆の第2の
方向に通過する間にこの鋳物砂が前記熱交換胴を
介し前記第1の室装置内の鋳物砂と、熱交換して
前記第3の温度より低い第4の温度にまで放冷し
て前記第3の出口から放出されるようにする第3
の室装置52−54と、前記第1、第2、第3の
室装置と協動してこれらを同時に回転せしめて前
記鋳物砂をそれぞれの室装置内で混和しながら移
動せしめる回転装置22−24と をそなえたことを特徴とする鋳物砂処理装置1
4。 2 請求項1記載の装置において、前記第1の室
装置の熱交換胴16′にパドル状部材20を配設
したことを特徴とする鋳物砂処理装置。 3 請求項1または2に記載の装置において、前
記第1の室装置16−16′の前記他方の端部に、
粉砕室28を配設せしめたことを特徴とする鋳物
砂処理装置。 4 請求項3記載の装置において、前記粉砕室2
8に続いて、ふるい室32と過大材料放出用のス
ロツト36とを配設したことを特徴とする鋳物砂
処理装置。 5 請求項1記載の装置において、前記第2の室
装置内に可燃ガスを導入しその燃焼熱の放射によ
りこの室装置内に存在する鋳物砂を加熱するパイ
プ70を設けたことを特徴とする鋳物砂処理装
置。 6 請求項5記載の装置において、前記パイプ7
0の先端にベンチユリ形ノズル72を設け、前記
可燃ガスの流れにより前記第2の室装置内の空気
を誘引して燃焼を生じさせるようにしたことを特
徴とする鋳物砂処理装置。 7 請求項6記載の装置において、前記ノズル7
2の後流側に触媒コンバータ74を設けると共に
それに続く排気用のパイプ76を前記第1の室装
置16−16′中を通してこれから放射される熱
を前記第1の室装置内の鋳物砂の予熱の助成にす
るようにしたことを特徴とする鋳物砂処理装置。 8 請求項1記載の装置において、前記第3の室
装置52−54にバツフル56を設け、前記第3
の室装置内のあつい鋳物砂をすくい上げて前記第
1の室装置の熱交換胴16′にかけ流すようにし
たことを特徴とする鋳物砂処理装置。 9 請求項1記載の装置において、前記第3の室
装置の第3の出口66の手前にふるい室60と過
大材料放出用のスロツト64とを配設したことを
特徴とする鋳物砂処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/521,498 US4507081A (en) | 1983-08-08 | 1983-08-08 | Apparatus with heat exchange means for treating solid, granular and aggregate materials |
| US521498 | 1983-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60500945A JPS60500945A (ja) | 1985-06-27 |
| JPH0141421B2 true JPH0141421B2 (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=24076975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59502839A Granted JPS60500945A (ja) | 1983-08-08 | 1984-07-13 | 鋳物砂処理装置 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4507081A (ja) |
| EP (1) | EP0151601B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60500945A (ja) |
| KR (1) | KR900000782B1 (ja) |
| AU (1) | AU573606B2 (ja) |
| BR (1) | BR8407004A (ja) |
| CA (1) | CA1239538A (ja) |
| DE (1) | DE3468342D1 (ja) |
| DK (1) | DK146385D0 (ja) |
| ES (1) | ES8505564A1 (ja) |
| IT (1) | IT1176576B (ja) |
| NO (1) | NO851341L (ja) |
| WO (1) | WO1985000767A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2604048B1 (fr) * | 1986-09-12 | 1989-06-09 | Thomson Cgr | Installation de radiologie a camera de television a element de prise de vues de faible remanence |
| US5295821A (en) * | 1992-07-06 | 1994-03-22 | Daukss Karlis N | Foundry sand thermal reclamation system and method |
| US5938433A (en) * | 1996-05-30 | 1999-08-17 | Cedarapids, Inc. | Soil remediation system having heat-loss dust decontamination apparatus |
| US6119607A (en) * | 1997-05-09 | 2000-09-19 | Corporation De L'ecole Polytechnique | Granular bed process for thermally treating solid waste in a flame |
| CN107107165B (zh) * | 2015-11-27 | 2019-01-01 | 株式会社松下工业 | 型芯砂再生装置 |
| JP5901043B1 (ja) * | 2015-11-27 | 2016-04-06 | 遠州鉄工株式会社 | 中子砂再生装置 |
| JP5946596B1 (ja) * | 2016-01-27 | 2016-07-06 | 遠州鉄工株式会社 | 中子砂再生装置 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1690820A (en) * | 1925-11-25 | 1928-11-06 | Granular Iron Company | Reduction of metals from ores |
| US1912810A (en) * | 1927-05-11 | 1933-06-06 | Louisville Cement Company | Apparatus for burning lime and cement |
| US3068091A (en) * | 1960-11-01 | 1962-12-11 | Allis Chalmers Mfg Co | Process for the direct reduction of oxidic ores |
| US3685165A (en) * | 1970-10-12 | 1972-08-22 | Combustion Eng | Thermal sand reclamation unit |
| JPS4846955A (ja) * | 1971-10-15 | 1973-07-04 | ||
| CH561574A5 (ja) * | 1972-06-15 | 1975-05-15 | Mueller Karl A | |
| DE2233923C3 (de) * | 1972-07-11 | 1975-10-02 | Karl A. 5400 Koblenz Mueller | Kugelmühle zum Aufbereiten von gebrauchtem Gießereiformsand |
| US3846302A (en) * | 1972-08-02 | 1974-11-05 | R Crocker | Apparatus for heat treating liquid or semi-liquid material |
| JPS5211126A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-27 | Shibata Eng | Device for regenerating shell sand |
| GB1568083A (en) * | 1976-02-03 | 1980-05-21 | Stone Platt Fluidfire Ltd | Apparatus for treating workpieces in a bed of particles |
| US4439141A (en) * | 1982-05-05 | 1984-03-27 | Deckebach George J | Recuperative double chamber rotary furnace |
| US4427376A (en) * | 1982-07-16 | 1984-01-24 | Wylie Manufacturing Company | Apparatus for heating aggregate, recycled asphalt and the like |
-
1983
- 1983-08-08 US US06/521,498 patent/US4507081A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-07-13 DE DE8484902879T patent/DE3468342D1/de not_active Expired
- 1984-07-13 WO PCT/US1984/001093 patent/WO1985000767A1/en not_active Ceased
- 1984-07-13 BR BR8407004A patent/BR8407004A/pt unknown
- 1984-07-13 AU AU31557/84A patent/AU573606B2/en not_active Ceased
- 1984-07-13 JP JP59502839A patent/JPS60500945A/ja active Granted
- 1984-07-13 EP EP84902879A patent/EP0151601B1/en not_active Expired
- 1984-08-06 ES ES534917A patent/ES8505564A1/es not_active Expired
- 1984-08-07 CA CA000460442A patent/CA1239538A/en not_active Expired
- 1984-08-07 IT IT22253/84A patent/IT1176576B/it active
- 1984-08-08 KR KR1019840004714A patent/KR900000782B1/ko not_active Expired
-
1985
- 1985-04-01 DK DK146385A patent/DK146385D0/da not_active IP Right Cessation
- 1985-04-02 NO NO851341A patent/NO851341L/no unknown
Also Published As
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| EP0151601B1 (en) | 1988-01-07 |
| AU573606B2 (en) | 1988-06-16 |
| IT1176576B (it) | 1987-08-18 |
| WO1985000767A1 (en) | 1985-02-28 |
| EP0151601A1 (en) | 1985-08-21 |
| KR850001834A (ko) | 1985-04-10 |
| BR8407004A (pt) | 1985-07-02 |
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| DK146385D0 (da) | 1985-04-01 |
| DE3468342D1 (en) | 1988-02-11 |
| KR900000782B1 (ko) | 1990-02-16 |
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| IT8422253A0 (it) | 1984-08-07 |
| US4507081A (en) | 1985-03-26 |
| ES534917A0 (es) | 1985-06-01 |
| CA1239538A (en) | 1988-07-26 |
| ES8505564A1 (es) | 1985-06-01 |
| NO851341L (no) | 1985-04-02 |
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