JPH0141468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141468Y2 JPH0141468Y2 JP19263085U JP19263085U JPH0141468Y2 JP H0141468 Y2 JPH0141468 Y2 JP H0141468Y2 JP 19263085 U JP19263085 U JP 19263085U JP 19263085 U JP19263085 U JP 19263085U JP H0141468 Y2 JPH0141468 Y2 JP H0141468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- stirring
- boss body
- attached
- stirring blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 22
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 6
- 238000004042 decolorization Methods 0.000 description 4
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、回転軸の軸端に止着されるボス体に
対して少なくとも3枚の翼体を取付けて成る撹拌
翼に関するものである。 〔従来の技術〕 かかる従来の撹拌翼として、例えば第5図に示
すように、回転軸1の軸端に止着されるボス体2
に対して3枚の翼体3…を、その翼面の延長面が
ボス体2の回転軸芯Pを通るように半径方向外方
に向けて、前記回転軸芯Pまわりで点対称の状態
に配置した撹拌翼B1や、あるいは第6図に示す
ように、上記の撹拌翼B1を次のように変形した
もの即ち、翼上縁側ほど回転方向前方に向かう前
進角θを翼面に有せしめるように、3枚の各翼体
3…をボス体2の回転軸芯Pに直交する軸芯まわ
りでやや旋回させるように配置した撹拌翼B2が
ある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 これらの撹拌翼B1,B2による脱色反応には、
かなりの時間がかかつており、本考案者は、これ
には被撹拌流体の撹拌態様が大きく影響している
と推測したのである。 そこで、これらの撹拌翼B1,B2を用いて撹拌
の態様がどのようになつているのかを実験によつ
て考察した次第である。 而して、第5図に示す構成の撹拌翼B1におい
ては、中央側で下向きになる旋回流aが撹拌翼
B1の上部側に、かつ、中央側で上向きになる旋
回流bが撹拌翼B1の下部側に、夫々生じ、第6
図に示す構成の撹拌翼B2においては、撹拌翼B2
の中央下部側から翼先端側を通つて撹拌翼B2の
中央上部側に吸い込まれる主旋回流cと、撹拌翼
B2の中央下部側からタンク底部側の周壁部を通
つて撹拌翼B2の中央側に上昇する旋回流dとが
生じることを知見するに至つたのである。 この実験結果を見る限りにおいて、旋回流a,
b,c,dが上下に分かれることが、その境界付
近における流体の撹拌不良を招来し、これが脱色
反応にかなりの時間がかかる要因になつているも
のと推測される。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者は、鋭意工夫して実験を重ねたとこ
ろ、ボス体に対する翼体の取付け姿勢を設定する
だけの簡単な改良、即ち、回転軸の軸端に止着さ
れるボス体に対して少なくとも3枚の翼体を前記
ボス体の回転軸芯まわりに点対称の状態に取付
け、該翼体の取付けに際して、各翼体の翼面に翼
対して少なくとも3枚の翼体を取付けて成る撹拌
翼に関するものである。 〔従来の技術〕 かかる従来の撹拌翼として、例えば第5図に示
すように、回転軸1の軸端に止着されるボス体2
に対して3枚の翼体3…を、その翼面の延長面が
ボス体2の回転軸芯Pを通るように半径方向外方
に向けて、前記回転軸芯Pまわりで点対称の状態
に配置した撹拌翼B1や、あるいは第6図に示す
ように、上記の撹拌翼B1を次のように変形した
もの即ち、翼上縁側ほど回転方向前方に向かう前
進角θを翼面に有せしめるように、3枚の各翼体
3…をボス体2の回転軸芯Pに直交する軸芯まわ
りでやや旋回させるように配置した撹拌翼B2が
ある。 〔考案が解決しようとする問題点〕 これらの撹拌翼B1,B2による脱色反応には、
かなりの時間がかかつており、本考案者は、これ
には被撹拌流体の撹拌態様が大きく影響している
と推測したのである。 そこで、これらの撹拌翼B1,B2を用いて撹拌
の態様がどのようになつているのかを実験によつ
て考察した次第である。 而して、第5図に示す構成の撹拌翼B1におい
ては、中央側で下向きになる旋回流aが撹拌翼
B1の上部側に、かつ、中央側で上向きになる旋
回流bが撹拌翼B1の下部側に、夫々生じ、第6
図に示す構成の撹拌翼B2においては、撹拌翼B2
の中央下部側から翼先端側を通つて撹拌翼B2の
中央上部側に吸い込まれる主旋回流cと、撹拌翼
B2の中央下部側からタンク底部側の周壁部を通
つて撹拌翼B2の中央側に上昇する旋回流dとが
生じることを知見するに至つたのである。 この実験結果を見る限りにおいて、旋回流a,
b,c,dが上下に分かれることが、その境界付
近における流体の撹拌不良を招来し、これが脱色
反応にかなりの時間がかかる要因になつているも
のと推測される。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案者は、鋭意工夫して実験を重ねたとこ
ろ、ボス体に対する翼体の取付け姿勢を設定する
だけの簡単な改良、即ち、回転軸の軸端に止着さ
れるボス体に対して少なくとも3枚の翼体を前記
ボス体の回転軸芯まわりに点対称の状態に取付
け、該翼体の取付けに際して、各翼体の翼面に翼
【表】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図は撹拌翼Aを示すもので、回転軸1
の軸端に着脱自在に止着されるボス体2に対し
て、該ボス体2の回転軸芯Pまわりに点対称の状
態で3枚の帯板状翼体3…を、その翼上端側をボ
ス体周面部に取付けて成る。 前記翼体3…の取付けに際して、第2図に示す
ように、各翼体3…の翼面に、それの翼外縁e側
ほど回転方向Rの前方側に向かう前進角θ1を有せ
しめ、かつ第3図に1枚の翼体3のみについて示
すように、前記前進角θ1を有せしめない状態で翼
面に翼下端fほど回転方向Rの後方に向かう後退
角θ2を有せしめるのであり、而して、前記翼体3
に前進角θ1及び後退角θ2を合成して有せしめてボ
ス体2に備えさせることによつて、第1図に示す
ように、翼下端fを下方斜め外方に向かわせる撹
拌翼Aが構成されるのである。 而して第4図に示すように、上記構成の撹拌翼
AをモータMに連設の回転軸1に取付け、かつ、
これを邪魔板5が付設されたタンク4にセツトし
て、前記回転軸1を回転させると、前進角θ1を有
する各翼体3…が被撹拌流体を回転軸芯P側に掬
い込むように回転し、かつ同時に、この各翼体3
…は後退角θ2を有するので、前記回転軸芯P側に
掬い込む流体を下方に押し付けるように作用し、
これによつて被撹拌流体は、回転軸芯Pの下方に
流動してタンク底壁部で周外方向に拡がり、次い
でタンク周壁部を上昇すると共に、その上昇途中
において一部の流体が翼体3…側に流れ込み、残
部が液面近くに達して、やがては撹拌翼A側へと
下降流動する。 即ち、1個の旋回流hがドーナツ状に形成され
るのであり、これによつて、旋回流が上下に分か
れてその間に境界が形成される撹拌上の不都合を
解消できるのである。 尚、翼体3…を4枚以上にして回転軸芯Pまわ
りに点対称の状態の設けて実施するも良い。 〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、従来の撹拌翼で
は旋回流が上下に分かれて、これが原因で脱色反
応時間が長くかかつていることを知見して成され
たものであつて、而して既述したように、翼体の
取付け姿勢を設定するだけの簡単な改良によつ
て、実験結果で明らかになつたように、被撹拌流
体にドーナツ状の1つの旋回形態をとらせること
ができるようになり、これによつて、従来に比べ
て脱色反応時間を大幅に短縮できるに至つたので
ある。
ると、第1図は撹拌翼Aを示すもので、回転軸1
の軸端に着脱自在に止着されるボス体2に対し
て、該ボス体2の回転軸芯Pまわりに点対称の状
態で3枚の帯板状翼体3…を、その翼上端側をボ
ス体周面部に取付けて成る。 前記翼体3…の取付けに際して、第2図に示す
ように、各翼体3…の翼面に、それの翼外縁e側
ほど回転方向Rの前方側に向かう前進角θ1を有せ
しめ、かつ第3図に1枚の翼体3のみについて示
すように、前記前進角θ1を有せしめない状態で翼
面に翼下端fほど回転方向Rの後方に向かう後退
角θ2を有せしめるのであり、而して、前記翼体3
に前進角θ1及び後退角θ2を合成して有せしめてボ
ス体2に備えさせることによつて、第1図に示す
ように、翼下端fを下方斜め外方に向かわせる撹
拌翼Aが構成されるのである。 而して第4図に示すように、上記構成の撹拌翼
AをモータMに連設の回転軸1に取付け、かつ、
これを邪魔板5が付設されたタンク4にセツトし
て、前記回転軸1を回転させると、前進角θ1を有
する各翼体3…が被撹拌流体を回転軸芯P側に掬
い込むように回転し、かつ同時に、この各翼体3
…は後退角θ2を有するので、前記回転軸芯P側に
掬い込む流体を下方に押し付けるように作用し、
これによつて被撹拌流体は、回転軸芯Pの下方に
流動してタンク底壁部で周外方向に拡がり、次い
でタンク周壁部を上昇すると共に、その上昇途中
において一部の流体が翼体3…側に流れ込み、残
部が液面近くに達して、やがては撹拌翼A側へと
下降流動する。 即ち、1個の旋回流hがドーナツ状に形成され
るのであり、これによつて、旋回流が上下に分か
れてその間に境界が形成される撹拌上の不都合を
解消できるのである。 尚、翼体3…を4枚以上にして回転軸芯Pまわ
りに点対称の状態の設けて実施するも良い。 〔考案の効果〕 以上説明したように本考案は、従来の撹拌翼で
は旋回流が上下に分かれて、これが原因で脱色反
応時間が長くかかつていることを知見して成され
たものであつて、而して既述したように、翼体の
取付け姿勢を設定するだけの簡単な改良によつ
て、実験結果で明らかになつたように、被撹拌流
体にドーナツ状の1つの旋回形態をとらせること
ができるようになり、これによつて、従来に比べ
て脱色反応時間を大幅に短縮できるに至つたので
ある。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、
第1図は撹拌翼の側面図、第2図および第3図は
翼体取付け姿勢の設定説明図、第4図は撹拌設備
の全体図である。そして第5図および第6図は
夫々従来例の撹拌設備の全体図である。 1……回転軸、2……ボス体、3……翼体、θ1
……前進角、θ2……後退角、e……翼外縁、f…
…翼下端。
第1図は撹拌翼の側面図、第2図および第3図は
翼体取付け姿勢の設定説明図、第4図は撹拌設備
の全体図である。そして第5図および第6図は
夫々従来例の撹拌設備の全体図である。 1……回転軸、2……ボス体、3……翼体、θ1
……前進角、θ2……後退角、e……翼外縁、f…
…翼下端。
Claims (1)
- 回転軸の軸端に止着されるボス体に対して少な
くとも3枚の翼体を前記ボス体の回転軸芯まわり
に点対称の状態に取付け、該翼体の取付けに際し
て、各翼体の翼面に翼外縁側ほど回転方向前方に
向かう前進角を有せしめると共に、当該翼面に翼
下端ほど回転方向後方に向かう後退角を有せしめ
てあることを特徴とする撹拌翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19263085U JPH0141468Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19263085U JPH0141468Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6299324U JPS6299324U (ja) | 1987-06-24 |
| JPH0141468Y2 true JPH0141468Y2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=31147892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19263085U Expired JPH0141468Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0141468Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-14 JP JP19263085U patent/JPH0141468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6299324U (ja) | 1987-06-24 |
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