JPH0141586B2 - - Google Patents
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- JPH0141586B2 JPH0141586B2 JP56174122A JP17412281A JPH0141586B2 JP H0141586 B2 JPH0141586 B2 JP H0141586B2 JP 56174122 A JP56174122 A JP 56174122A JP 17412281 A JP17412281 A JP 17412281A JP H0141586 B2 JPH0141586 B2 JP H0141586B2
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- Japan
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- signal
- thread
- thread breakage
- terminal
- machine
- Prior art date
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/32—Counting, measuring, recording or registering devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
本発明は精紡機、撚糸機、捲糸機等(以下本願
では精紡機等と言う)の糸切れ監視装置に関する
もので、詳しくは各錘毎に、糸の有無に応じた信
号を発信し得るようにした糸切れ検出ヘツドを付
設し、これらの定置式の糸切れ検出ヘツドからの
信号を機台端部の判別装置へ錘別に送信して錘毎
の糸切れを監視し得るようにした精紡機等の糸切
れ監視装置に関するものである。 精紡機等においては、糸切れを生じたときこの
糸切れ状態を放置しておくと操業効率が低下した
り原料が無駄になるのみならず、ドラフトローラ
ーへの糸の巻付きやニユーマー詰まりを生じて機
械の破損を招くことが知られている。その為、現
在では作業員が精紡機等の間を定期的に巡回し、
糸切れを発見するとその場で糸切れの修復を行つ
ている。ところが、糸切れの検出を作業員によつ
て人為的に行うことは、作業員の疲労度を増大さ
せたり、多くの作業人員を必要とするのみなら
ず、糸切れの検出漏れを生ずる問題があつた。そ
こで、これ迄にも上記問題を解決する為に、各錘
毎に糸切れ検出ヘツドを付設し、これらの糸切れ
検出ヘツドからの信号を機台端部の判別装置へ送
信するようにした装置が幾つか提案されている。
ところが、これらの従来装置は錘列毎又はグルー
プ錘毎に糸切れの有無を監視するものであり、錘
毎の糸切れを監視することはできなかつた。また
従来装置に基いて錘毎の糸切れを監視する為に、
各糸切れ検出ヘツドから判別装置迄夫々個々に配
線することも考え得るが、周知のように精紡機等
においては錘数が多い為配線数や配線長さが極め
て多くなつて費用が高くなつたり、配線スペース
が大きくなつて実用的で無いという問題があつ
た。 そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決
することを目的とし、各錘毎に糸切れ検出ヘツド
を設けた定置式の糸切れ監視装置であつても、錘
別の糸切れを極めて簡易な装置でもつて迅速かつ
正確に把握でき、しかも各錘間に要する配線の本
数と長さを極めて少なくできるようにした精紡機
等の糸切れ監視装置を提供しようとするもので、
各錘毎に糸切れ検出ヘツドからの信号をデータラ
ツチ信号によつて同時に記憶可能な記憶回路を設
け、各記憶回路を自体の記憶信号がシフト信号に
よつて一端側のものから他端側のものへ一つずつ
順にシフトして上記判別装置に入力するように接
続してシフトレジスターを構成し、機台端部に各
記憶回路へデータラツチ信号とシフト信号を順に
送信する動作を所定時間おきに繰返す走査装置
と、シフト信号の発信回数とそのときの糸切れ信
号に基いて錘別の糸切れ回数を計数記憶する制御
装置を設けて成ることを特徴としている。 次に本願の実施例を図面に基いて説明する。 第1図〜第4図において、1は精紡機の機台、
2は錘、3はリングレールで、このリングレール
3には各錘2毎にトラベラー4を案内するリング
5が取付けられている。6はリングレール3若し
くはリフテイングロツドトツプ30に固着された
支持脚7に取付けられたセパレータバー、8はこ
のセパレータバー6に取付ねじ29によつて取付
けられた合成樹脂製のセパレータで、各錘2間お
よび両端位置の錘2の両外側に夫々配設されてい
る。このセパレータ8は糸のセパレート機能を果
さない下部が肉厚寸法を他の部分より大きくした
肉厚部8aに形成され、糸のセパレート機能を果
す中間部および上部が従来のセパレータと略同じ
肉厚寸法の薄肉部8bに形成されている。上記セ
パレータ8の肉厚部8a内には後述の糸切れ検出
ヘツドおよび記憶回路を収納し得る収納空間9が
形成され、セパレータ8の背面と下面のみに開口
されている。この収納空間9は互いに連続する下
部収納空間9aと上部収納空間9bから成り、こ
の下部空間9aは第2図に示すようにトラベラー
4の旋回軌跡と略同じ高さでかつ第3図に示すよ
うに錘2間を結ぶ線上の位置即ちトラベラー4の
旋回軌跡に最も近い所に形成されている。 次に、各錘2に対応するセパレータ8(本実施
例では第3図において各錘2の左側に位置された
セパレータ8)の収納空間9内には、対応する錘
2での糸の有無に応じた信号を発信し得るように
した糸切れ検出ヘツド10と、この糸切れ検出ヘ
ツド10からの信号を外部からのデータラツチ信
号によつて記憶し得るようにした記憶回路11と
が夫々内蔵され、これにより精紡機の各錘2毎に
糸切れ検出ヘツド10と記憶回路11とが夫々付
設されている。この糸切れ検出ヘツド10はリン
グ5上のトラベラー4の走行による電磁誘導作用
を利用して糸の有無を検出する電磁式の検出器1
2とこの検出器12からの信号を増幅或いは増幅
と波形整形する増幅器13とで構成され、この検
出器12が上記下部収納空間9aに接着剤等によ
り固定的に収納され、増幅器13は上記記憶回路
11と共にプリント基板14に組付けられて上部
収納空間9b内に固定的に収納されている。上記
検出器12は第2,4図に示すように永久磁石1
2aと、この永久磁石12aに一端部が固着さ
れ、他端部が対応する錘2側へ折曲げられている
鉄心12bと、この鉄心12bの中間部に巻着さ
れているコイル12cと、上記永久磁石12a、
鉄心12bおよびコイル12cの対応錘2側とは
反対側に配置された鉄板12dとから構成され、
永久磁石12aと鉄心12bによつて対応錘2の
トラベラー4の旋回軌跡部分に磁界を形成し、反
対側の錘2のトラベラー4の旋回軌跡部分には鉄
板12dの働きによつて磁界を形成しないように
なつている。上記記憶回路11は、第7図に示す
ようにアンドゲート回路15とD形フリツプロツ
プ16(以下D形FF16とも記す)とを備え、
このアンドゲート回路15の一方の入力端子15
aが上記増幅器13に、他方の入力端子15bが
コネクター17を介してデータラツチ信号線18
cに夫々接続され、またアンドゲート回路15の
出力端子15cがD形FF16のプリセツト端子
(以下PS端子と記す)に接続されている。このD
形FF16は第1表の真理値表に示す動作を行う
もので、PS端子に高レベル信号が印加されると
他の入力端子(以下D端子と記す)、カウンター
クロツク端子(以下CK端子と記す)に優先して
この高レベル信号を記憶して出力端子(以下Q端
子と記す)が高レベル信号を出力し、またPS端
子が低レベルのときCK端子にクロツクパルス信
号が印加されるとD端子の高又は低レベル信号を
記憶してQ端子がその信号を出力し、その後D端
子が変化しても次のクロツクパルス信号がCK端
子に印加される迄その状態が保持されるようにな
つている。従つて、アンドゲート回路15の入
では精紡機等と言う)の糸切れ監視装置に関する
もので、詳しくは各錘毎に、糸の有無に応じた信
号を発信し得るようにした糸切れ検出ヘツドを付
設し、これらの定置式の糸切れ検出ヘツドからの
信号を機台端部の判別装置へ錘別に送信して錘毎
の糸切れを監視し得るようにした精紡機等の糸切
れ監視装置に関するものである。 精紡機等においては、糸切れを生じたときこの
糸切れ状態を放置しておくと操業効率が低下した
り原料が無駄になるのみならず、ドラフトローラ
ーへの糸の巻付きやニユーマー詰まりを生じて機
械の破損を招くことが知られている。その為、現
在では作業員が精紡機等の間を定期的に巡回し、
糸切れを発見するとその場で糸切れの修復を行つ
ている。ところが、糸切れの検出を作業員によつ
て人為的に行うことは、作業員の疲労度を増大さ
せたり、多くの作業人員を必要とするのみなら
ず、糸切れの検出漏れを生ずる問題があつた。そ
こで、これ迄にも上記問題を解決する為に、各錘
毎に糸切れ検出ヘツドを付設し、これらの糸切れ
検出ヘツドからの信号を機台端部の判別装置へ送
信するようにした装置が幾つか提案されている。
ところが、これらの従来装置は錘列毎又はグルー
プ錘毎に糸切れの有無を監視するものであり、錘
毎の糸切れを監視することはできなかつた。また
従来装置に基いて錘毎の糸切れを監視する為に、
各糸切れ検出ヘツドから判別装置迄夫々個々に配
線することも考え得るが、周知のように精紡機等
においては錘数が多い為配線数や配線長さが極め
て多くなつて費用が高くなつたり、配線スペース
が大きくなつて実用的で無いという問題があつ
た。 そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決
することを目的とし、各錘毎に糸切れ検出ヘツド
を設けた定置式の糸切れ監視装置であつても、錘
別の糸切れを極めて簡易な装置でもつて迅速かつ
正確に把握でき、しかも各錘間に要する配線の本
数と長さを極めて少なくできるようにした精紡機
等の糸切れ監視装置を提供しようとするもので、
各錘毎に糸切れ検出ヘツドからの信号をデータラ
ツチ信号によつて同時に記憶可能な記憶回路を設
け、各記憶回路を自体の記憶信号がシフト信号に
よつて一端側のものから他端側のものへ一つずつ
順にシフトして上記判別装置に入力するように接
続してシフトレジスターを構成し、機台端部に各
記憶回路へデータラツチ信号とシフト信号を順に
送信する動作を所定時間おきに繰返す走査装置
と、シフト信号の発信回数とそのときの糸切れ信
号に基いて錘別の糸切れ回数を計数記憶する制御
装置を設けて成ることを特徴としている。 次に本願の実施例を図面に基いて説明する。 第1図〜第4図において、1は精紡機の機台、
2は錘、3はリングレールで、このリングレール
3には各錘2毎にトラベラー4を案内するリング
5が取付けられている。6はリングレール3若し
くはリフテイングロツドトツプ30に固着された
支持脚7に取付けられたセパレータバー、8はこ
のセパレータバー6に取付ねじ29によつて取付
けられた合成樹脂製のセパレータで、各錘2間お
よび両端位置の錘2の両外側に夫々配設されてい
る。このセパレータ8は糸のセパレート機能を果
さない下部が肉厚寸法を他の部分より大きくした
肉厚部8aに形成され、糸のセパレート機能を果
す中間部および上部が従来のセパレータと略同じ
肉厚寸法の薄肉部8bに形成されている。上記セ
パレータ8の肉厚部8a内には後述の糸切れ検出
ヘツドおよび記憶回路を収納し得る収納空間9が
形成され、セパレータ8の背面と下面のみに開口
されている。この収納空間9は互いに連続する下
部収納空間9aと上部収納空間9bから成り、こ
の下部空間9aは第2図に示すようにトラベラー
4の旋回軌跡と略同じ高さでかつ第3図に示すよ
うに錘2間を結ぶ線上の位置即ちトラベラー4の
旋回軌跡に最も近い所に形成されている。 次に、各錘2に対応するセパレータ8(本実施
例では第3図において各錘2の左側に位置された
セパレータ8)の収納空間9内には、対応する錘
2での糸の有無に応じた信号を発信し得るように
した糸切れ検出ヘツド10と、この糸切れ検出ヘ
ツド10からの信号を外部からのデータラツチ信
号によつて記憶し得るようにした記憶回路11と
が夫々内蔵され、これにより精紡機の各錘2毎に
糸切れ検出ヘツド10と記憶回路11とが夫々付
設されている。この糸切れ検出ヘツド10はリン
グ5上のトラベラー4の走行による電磁誘導作用
を利用して糸の有無を検出する電磁式の検出器1
2とこの検出器12からの信号を増幅或いは増幅
と波形整形する増幅器13とで構成され、この検
出器12が上記下部収納空間9aに接着剤等によ
り固定的に収納され、増幅器13は上記記憶回路
11と共にプリント基板14に組付けられて上部
収納空間9b内に固定的に収納されている。上記
検出器12は第2,4図に示すように永久磁石1
2aと、この永久磁石12aに一端部が固着さ
れ、他端部が対応する錘2側へ折曲げられている
鉄心12bと、この鉄心12bの中間部に巻着さ
れているコイル12cと、上記永久磁石12a、
鉄心12bおよびコイル12cの対応錘2側とは
反対側に配置された鉄板12dとから構成され、
永久磁石12aと鉄心12bによつて対応錘2の
トラベラー4の旋回軌跡部分に磁界を形成し、反
対側の錘2のトラベラー4の旋回軌跡部分には鉄
板12dの働きによつて磁界を形成しないように
なつている。上記記憶回路11は、第7図に示す
ようにアンドゲート回路15とD形フリツプロツ
プ16(以下D形FF16とも記す)とを備え、
このアンドゲート回路15の一方の入力端子15
aが上記増幅器13に、他方の入力端子15bが
コネクター17を介してデータラツチ信号線18
cに夫々接続され、またアンドゲート回路15の
出力端子15cがD形FF16のプリセツト端子
(以下PS端子と記す)に接続されている。このD
形FF16は第1表の真理値表に示す動作を行う
もので、PS端子に高レベル信号が印加されると
他の入力端子(以下D端子と記す)、カウンター
クロツク端子(以下CK端子と記す)に優先して
この高レベル信号を記憶して出力端子(以下Q端
子と記す)が高レベル信号を出力し、またPS端
子が低レベルのときCK端子にクロツクパルス信
号が印加されるとD端子の高又は低レベル信号を
記憶してQ端子がその信号を出力し、その後D端
子が変化しても次のクロツクパルス信号がCK端
子に印加される迄その状態が保持されるようにな
つている。従つて、アンドゲート回路15の入
【表】
力端子15bにデータラツチ信号が印加されてい
る時間内に糸切れ検出ヘツド10からの信号があ
れば(糸が切れていなければ)、D形FF16のQ
端子が高レベルにセツトされ、糸切れ検出ヘツド
10からの信号がなければ(糸が切れていれば)、
上記Q端子が低レベルに維持され、これによりそ
の時点での各錘2の糸切れ状態がその錘2に対応
するD形FF16に記憶される。上記糸切れ検出
ヘツド10と記憶回路11の電源端子19aとア
ース端子19bはコネクター17を介して電源線
18aとアース線18bに夫々接続されている。 次に上記各D形FF16の両端の錘2に対応す
るものを除いた残りのものは、第8,9図に示す
ようにD端子が隣り合うD形FF16の一方側
(図面では左側)のもののQ端子に、Q端子が他
方側のもののD端子に夫々コネクター17および
データ線18eを介して接続され、また総てのD
形FF16のCK端子はコネクター17を介してシ
フト信号線18dに接続され、これにより全体と
してシフトレジスター20が構成されている。こ
のシフトレジスター20はシフト信号線18dに
クロツクパルス信号から成るシフト信号を加える
と、各D形FF16に記載されている信号(高レ
ベル信号か低レベル信号かの信号)がシフト信号
の印加毎に1つだけ出力側(図面では右側)のD
形FF16にシフトされ、最終出力端(図面では
最右端)のD形FF16のQ端子から各D形FF1
6に記憶されていた信号がシフト信号入力毎に順
に出力されるようになつている。この最終出力端
のD形FF16のQ端子は後述の判別装置に接続
されている。上記電源線18a、アース線18
b、データラツチ信号線18c、シフト信号線1
8dおよびデータ線18eは一本のバスバー18
に構成され、このバスバー18が第2,3,6図
に示すようにセパレータバー6の後方空間にこの
セパレータバー6に沿つて配設されている。この
バスバー18の左側は第9図に示すようにインピ
ーダンスマツチング用の終端抵抗器21に接続さ
れている。なお、上記シフトレジスター20の入
力側端(図面では最左端)のD形FF16のD端
子は上記終端抵抗器21に接続されてこのD端子
が常に低レベルになるように構成され、シフト信
号線18dにシフト信号が印加される毎に最左端
のD形FF16から順にその記憶信号が低レベル
信号にリセツトされるようになつている。従つ
て、シフト信号線18dにシフト信号を印加する
ことによつて各D形FF16のクリアー動作を行
うことができる。 次に精紡機の機台1のアウトエンド側の端部に
は、上記各記憶回路11へデータラツチ信号を一
定時間t(例えば0.03秒間)送信した後シフト信
号を送信する動作を所定時間T(例えば1秒間)
おきに繰り返し行うようにした走査装置22と、
この走査装置22のシフト信号と関連して最終出
力端の記憶回路11のQ端子から発信される記憶
信号の有無を判別し得るようにした判別装置23
と、この判別装置23の判別信号に基いて警報等
の処理を行うようにした処理装置24とが付設さ
れている。上記走査装置22は第10,11図に
示すように機台運転スイツチ23aがONにされ
ると先ずシフト信号線18dにシフト信号ヘが印
加されて各記憶回路11のD形FF16を低レベ
ルにリセツトし、その後所定時間T経過後にデー
タラツチ信号線18cにデータラツチ信号ハを一
定時間t送信して各D形FF16にその時点での
糸の有無に応じた信号を記憶させ、その後シフト
信号線18dにシフト信号ヘを送信して最終出力
端のD形FF16のQ端子から各D形FF16の記
憶信号を順次出力させ、然る後所定時間T経過後
再びデータラツチ信号線18cにデータラツチ信
号ハを送信し、以後満管スイツチ23bがONに
される迄上記走査を繰り返すように電気的に構成
されている。上記判別装置23は上記シフト信号
ヘが送信される毎に、最終出力端のD形FF16
のQ端子から出力される記憶信号の高・低レベル
を判別し、この記憶信号がその錘2において高レ
ベルから低レベルになつたときのみに判別信号と
しての糸切れ信号を出力するように構成され、こ
の判別装置23から出力される糸切れ信号の有無
によつて各錘2での糸切れの有無を判別し得るよ
うになつている。 次に、上記処理装置24は上記判別装置23か
らの糸切れ信号に基いて何れかの錘2での糸切れ
発生をランプの点灯やブザー音等によつて作業員
に報知し得るようにした警報装置25と、上記糸
切れ信号に基いて錘2列毎又は機台毎の総糸切れ
数を計数、表示し得るようにしたカウンター26
と、上記判別装置23からの糸切れ信号と走査装
置22からのシフト信号ヘに基いて糸切れに関す
るデータ処理を行えるようにした制御装置27と
で構成されている。上記警報装置25はその機能
から考えて精紡機に常時備えている必要があり、
機台端部に専用的に付設されている。この警報装
置25は予め設定した数の錘2で糸切れが発生し
たときに警報を発するようになつている。上記カ
ウンター26は生産管理や機台管理を行う上で精
紡機に常時備えていた方が好ましく、このカウン
ター26も機台端部に専用的に付設されている。
上記制御装置27はマイクロコンピユーターを利
用して各錘2毎の糸切れ数の計数、紡出始動
時の総糸切れ数、分玉毎、玉揚毎の糸切れ数の
計数、糸切れ継続時間の平均値の算出、糸切
れにより生ずる生産ロスの算出等の〜の各演
算やこれらの演算結果の記憶、表示を行えるよう
に構成されている。この制御装置27はその機能
から考えて精紡機に一時的に備えていれば充分で
あり、第12図に示すように可搬式に構成されて
機台1の端部に取外し自在に付設されている。ま
たこの制御装置27は上記判別装置23にコネク
ター28を介して接続されている。上記制御装置
27の機台1への付設は、機台1の載置面1a上
に制御装置27を載置することによつて行なつて
いるが、走行自在な台車に制御装置27を載せて
この台車を機台1近くに位置させることによつて
行なつても良い。なお上記制御装置27は、精紡
機の運転状態、保繕状態、各種の紡出条件等に関
連た糸切れ状態を調査するのが目的であり、上記
演算〜の内で少なくとも演算が必要であ
り、他の演算〜については省くことも自由で
あり、また上記以外の演算を行うようにすること
もプログラムの変更によつて可能である。 次に上記のように構成された糸切れ監視装置を
用いて精紡機の糸切れを監視する場合の作動につ
いて説明する。一般に精紡機は各工場に多数台設
置されて稼動され、精紡機の糸切れ監視を行なう
場合には工場の各精紡機についてその糸切れ監視
を行うことが生産管理や機台管理等を行う上で好
ましい。この場合、本実施例の糸切れ監視装置に
あつては、処理装置24を警報装置25とカウン
ター26と制御装置27とで構成し、精紡機に常
時備えている必要がある警報装置25と常時備え
ていた方が好ましいカウンター26とを機台1に
専用的に付設し、精紡機に一時的に備えていれば
充分である制御装置27を可搬式に構成して機台
1に取外し自在に付設してあるので、上記工場内
の精紡機を多数台ずつのグループに分けてその各
グループの1台の精紡機にのみ本願実施例の糸切
れ監視装置を装備し、他の精紡機には本願実施例
の糸切れ監視装置から制御装置27を取外したも
のを装備し、本願実施例の制御装置27をグルー
プ内の他の精紡機での糸切れ監視の為に時間をず
らして共用することができる。従つて、装置価格
が比較的高くなる制御装置27を各グループの多
数の精紡機の1台にのみ設け、他の多数の精紡機
には比較的安価に準備し得る警報装置25とカウ
ンター26を処理装置として設けるだけで本願実
施例の糸切れ監視装置を総ての精紡機に時間をず
らして装備することができ、これにより各精紡機
での糸切れ監視の為に要する費用を著しく低減す
ることができる。上記制御装置27を他の精紡機
の糸切れデータの処理に用いたい場合にはコネク
ター28のプラグ28aをソケツト28bから抜
取つて制御装置27を希望する機台1の載置面1
aに載置し、その後この機台1のソケツト28b
にプラグ28aを差し込むことによつて行うこと
ができる。 次に、精紡機の機台運転スイツチ23aをON
にして紡出運転を開始すると、各錘2においてボ
ビンへの糸の巻取りを開始すると共にこの糸がリ
ング5上のトラベラー4を旋回させ、同時に糸切
れ監視装置が糸切れ監視状態となり、次のように
して各錘2での糸切れ監視を開始する。先ず、各
錘2位置においてその錘2での糸が切れていなけ
ればこの糸がリング5上のトラベラー4を旋回さ
せ、このトラベラー4が旋回毎に糸切れ検出ヘツ
ド10の検出器12の磁界内を横切る。これによ
り検出器12のコイル12cは第14図Aに示す
ように電磁誘導電流が発生し、この電流に基いた
信号イが検出器12から出力される。の検出器1
2からの信号イは増幅器13によつて増幅並びに
波形整形されて第14図Aに示すようなパルス信
号ロに変換される。また、各錘2位置においてそ
の錘2での糸が切れると上記トラベラー4の旋回
が停止されるので、第14図Bに示すように検出
器12および増幅器13からパルス信号が出力さ
れることはない。一方、上記機台運転スイツチ2
3aのONによつて走査装置22が第11図に示
すようにシフト信号線18dにシフト信号ヘを送
信し、各錘2に対応する記憶回路11のD形FF
16を低レベルにリセツトしてクリアー動作を行
い、その後所定時間T後にデータラツチ信号線1
8cに1回目のデータラツチ信号ハを一定時間t
送信する。このデータラツチ信号ハの送信によつ
て、各記憶回路11のアンドゲート回路15はデ
ータラツチ信号入力中に上記増幅器13からパル
ス信号ロが入力されると即ち糸切れしていない
と、第14図Aに示すような糸信号ニを出力し、
この糸信号ニがD形FF16のPS端子に入力され
てD形FF16のQ端子が高レベル状態にセツト
保持され、これに対してデータラツチ信号入力中
に増幅器13からパルス信号ロが入力されないと
即ち糸切れしていると、第14図Bに示すように
アンドゲート回路15が糸信号ニを出力すること
がなく、D形FF16のQ端子は低レベル状態に
保持される。従つて、上記データラツチ信号ハの
送信によつてこの送信時点での各錘2での糸切れ
状態が各錘2に対応するD形FF16に低レベル
状態として記憶される。上記各錘2での糸切れの
有無の検出はセパレータ8内に形成された収納空
間9内で行うようにしてあるので、糸切れ検出ヘ
ツド10や記憶回路11が機台運転に伴なう外力
を受けにくく、しかも風綿の付着による機能低下
をも防止でき、長期に亘つて糸切れの検出を確実
に行うことができる。上記データラツチ信号ハの
送信が完了すると、走査装置22はシフト信号線
18dにシフト信号ヘを送信する。このシフト信
号ヘの送信によつてシフトレジスター20を構成
する各D形FF16のCK端子にシフト信号ヘが一
斉に入力れ、これにより各D形FF16の記憶信
号がシフト信号ヘ毎に出力側へ1個分だけシフト
される。従つて、最終出力端のD形FF16のQ
端子からは、先ずシフト信号ヘの入力が0回のと
きには最終出力端の錘2での記憶信号が出力さ
れ、シフト信号ヘの入力が1回のときは最終出力
端側から2番目の錘2での記憶信号が出力され、
シフト信号ヘの入力がN−1回のときは最終出力
端側からN番目の錘2での記憶信号が出力され、
これらの記憶信号が判別装置23に入力されて各
錘2での糸切れの有無が判別される。この判別装
置23は上記記憶回路が入力される毎に糸切れの
有無に応じた糸有り信号と糸切れ信号の何れかの
判別信号を出力し、この判別信号が処理装置24
の警報装置25とカウンター26に入力される。
この警報装置25は判別装置23から糸切れ信号
が予め設定された所定回数(例えば1回又は2
回)入力されると、ランプの点灯或いはブザー音
等による警報を発する。従つて、作業員はこの警
報装置25の警報に従つてその精紡機の錘2の位
置に赴いて糸切れ錘2での糸継ぎを行えば良く、
糸切れの修復を少ない労力で速く行うことができ
る。上記カウンター26は判別装置23から入力
される糸切れ信号の回数を計数して表示する。以
上の作動は制御装置27の有無に関係なく、総て
の精紡機において行われる。また、制御装置27
が付設されている精紡機の糸切れ監視装置におい
ては、上記判別装置23からの判別信号が制御装
置27に入力される。この制御装置27において
は、判別装置23から錘2別に順次入力される判
別信号が錘別に記憶される。上記シフト信号ヘの
送信はこのシフト信号が錘2の数と同じ回数送信
された後停止され、これにより各D形FF16に
記憶された記憶信号の読み取りが完了し、同時に
各D形FF16のQ端子は低レベルにクリアー動
作される。その後所定時間T経過後に走査装置2
2が2回目のデータラツチ信号ハを送信し、上記
各錘2での糸切れの検出と検出した信号の読取り
とを繰り返し、以後上記作動を満管スイツチ23
bがONにされる迄繰り返される。この場合、制
御装置27には何回目のデータラツチ信号である
かの信号も入力され、先に記憶されている信号と
の比較によつて糸切れ継続時間等も演算し得るよ
うになる。その後、この満管スイツチ23bが
ONにされると、上記データラツチ信号ハとシフ
ト信号ヘの送信が停止され、満ボビンの玉揚げが
実施される。この時点において、カウンター26
には全錘2での総糸切れ数が表示され、制御装置
27には1回のボビン巻取り間における各錘2で
糸切れに関するデータが錘別に記憶され、予めプ
ログラムで入力されている演算の結果が必要に応
じて或いは常時表示される。これらの演算結果の
表示はデイスプレイ装置やプリンター等によつて
行われる。上記制御装置27における演算は判
別装置23からの糸切れ信号を入力順番毎に計数
することによつて行うことができ、演算は機台
始動時即ち最初のデータラツチ信号送信時の糸切
れ数を合計することによつて行うことができ、演
算は機台始動時から所定時間経過後迄の糸切れ
数の合計によつて行うことができ、演算は各錘
2において糸切れ信号入力後次に糸有り信号が入
力される迄の時間(データラツチ信号の送信回数
で判断できる)の平均によつて行うことができ、
演算は糸切れ継続時間の合計に基いて容易に行
うことができる。上記満ボビン交換後は再び機台
運転スイツチ23aをONにして次のボビンへの
糸の巻取りを開始するが、この場合上記カウンタ
ー26の計数値は零にリセツトされた後計数を開
始する。 第15図〜第17図は本願の異なる実施例を示
すもので、アンドゲート回路15Eの一方の入力
端子15bEが極性判別回路30の一方の出力端子
30aに、D形FF16EのCK端子が上記極性判
別回路30の他方の出力端子30bに夫々接続さ
れることによつて記憶回路11Eが構成され、上
記極性判別回路30の入力端子が走査信号線18
cEに接続されている。上記極性判別回路30は
入力端子に負極性の信号を入力するとアンドゲー
ト回路15Eに接続されている出力端子30aに
信号が出力されるとすれば、入力端子に正極性の
信号を入力するとCK端子に接続されている出力
端子30bに信号が出力されるようになつてい
る。走査装置22Eは走査信号線18cEに負極
性のデータラツチ信号ハを送信した後この走査信
号線18cEに正極性のシフト信号ヘを送信する
ようになつている。従つて、この実施例の場合に
は上記実施例より更に1本少ない接続線で各記憶
回路11Eと判別装置23E間を配線することが
できる。なお、この実施例と次の実施例について
は上記実施例と同一若しくは均等構成と考えられ
る部分に対応する部分の符号と同一の符号にアル
フアベツトのEとFを夫々付して重視説明を省略
する。 第18図は本願の別の異なる実施例を示すの
で、各記憶回路11FにJK形フリツプフロツプ
16F(以後JK形FF16Fと記す)を利用し、
このJK形FF16Fを用いてシフトレジスター2
0Fを構成したものである。即ち、JK形FF16
FのJ端子とK端子が隣り合う一方のJK形FF1
6FのQ端子と端子に夫々接続され、Q端子と
Q端子が隣り合う他方のJK形FF16FのJ端子
とK端子に夫々接続され、かつ入力端のJK形FF
16FのK端子がノツト回路31を介してアース
されている。 上記実施例においては糸切れ検出ヘツドおよび
記憶回路をセパレータの収納空間に収納している
が、これらはセパレータの外に付設したり、ラペ
ツト部に設けたりしても良く、また糸切れ検出ヘ
ツドとしては電磁式のものに限定されるものでは
なく、光電管を用いて糸の有無を探る光電式のも
の、糸の有無を糸ガイド等の振動によつて検出す
る振動式のもの、糸の有無を音によつて探る音声
式のもの等であつても良い。また、上記実施例の
ものにおいては糸切れに関するデータの演算を行
う制御装置を機台に取外し自在に付設している
が、この制御装置を機台に専用的に付設しても良
く、この場合制御装置のマイクロコンピユータに
走査装置、判別装置、警報装置およびカウンタの
機能の一部を組込むようにしても良い。 以上のように本発明にあつては、糸切れ検出ヘ
ツドの信号をデータラツチ信号によつて同時に記
憶し、その記憶信号を順にシフトするようにした
ので、糸切れ検出の為の走査時間を極めて短くで
き、その結果その時々の糸切れを正確かつ迅速に
報知でき、糸切れによる稼動率の低下や原料の無
駄を少なくできる。また各記憶回路へデータラツ
チ信号とシフト信号を順に送信する動作を所定時
間おきに繰返し、糸切れ検出ヘツドの信号をデー
タラツチ信号によつて記憶回路に記憶し、その記
憶信号をシフト信号によつて順にシフトして糸切
れの有無を判別し、シフト信号の発信回数とその
ときの糸切れ信号に基いて錘別の糸切れ回数を計
数記憶するようにしたので、錘別の糸切れ回数と
糸切れ時間を検出できて不良錘を発見したり生産
ロス等を演算できる。また錘別に糸切れを監視す
るものであつても、各錘毎に設けた記憶回路自体
を順に接続してシフトレジスターを構成し、各記
憶回路の記憶信号をシフト信号によつて順に送信
して錘別に糸切れの有無を判別するようにしたの
で、糸切れ検出ヘツドの信号を判別装置へ送信す
る為の装置を極めて簡単にできて全体のコストを
低くでき、しかも各錘間の配線本数を少なくでき
て狭い箇所に容易に配線できる。
る時間内に糸切れ検出ヘツド10からの信号があ
れば(糸が切れていなければ)、D形FF16のQ
端子が高レベルにセツトされ、糸切れ検出ヘツド
10からの信号がなければ(糸が切れていれば)、
上記Q端子が低レベルに維持され、これによりそ
の時点での各錘2の糸切れ状態がその錘2に対応
するD形FF16に記憶される。上記糸切れ検出
ヘツド10と記憶回路11の電源端子19aとア
ース端子19bはコネクター17を介して電源線
18aとアース線18bに夫々接続されている。 次に上記各D形FF16の両端の錘2に対応す
るものを除いた残りのものは、第8,9図に示す
ようにD端子が隣り合うD形FF16の一方側
(図面では左側)のもののQ端子に、Q端子が他
方側のもののD端子に夫々コネクター17および
データ線18eを介して接続され、また総てのD
形FF16のCK端子はコネクター17を介してシ
フト信号線18dに接続され、これにより全体と
してシフトレジスター20が構成されている。こ
のシフトレジスター20はシフト信号線18dに
クロツクパルス信号から成るシフト信号を加える
と、各D形FF16に記載されている信号(高レ
ベル信号か低レベル信号かの信号)がシフト信号
の印加毎に1つだけ出力側(図面では右側)のD
形FF16にシフトされ、最終出力端(図面では
最右端)のD形FF16のQ端子から各D形FF1
6に記憶されていた信号がシフト信号入力毎に順
に出力されるようになつている。この最終出力端
のD形FF16のQ端子は後述の判別装置に接続
されている。上記電源線18a、アース線18
b、データラツチ信号線18c、シフト信号線1
8dおよびデータ線18eは一本のバスバー18
に構成され、このバスバー18が第2,3,6図
に示すようにセパレータバー6の後方空間にこの
セパレータバー6に沿つて配設されている。この
バスバー18の左側は第9図に示すようにインピ
ーダンスマツチング用の終端抵抗器21に接続さ
れている。なお、上記シフトレジスター20の入
力側端(図面では最左端)のD形FF16のD端
子は上記終端抵抗器21に接続されてこのD端子
が常に低レベルになるように構成され、シフト信
号線18dにシフト信号が印加される毎に最左端
のD形FF16から順にその記憶信号が低レベル
信号にリセツトされるようになつている。従つ
て、シフト信号線18dにシフト信号を印加する
ことによつて各D形FF16のクリアー動作を行
うことができる。 次に精紡機の機台1のアウトエンド側の端部に
は、上記各記憶回路11へデータラツチ信号を一
定時間t(例えば0.03秒間)送信した後シフト信
号を送信する動作を所定時間T(例えば1秒間)
おきに繰り返し行うようにした走査装置22と、
この走査装置22のシフト信号と関連して最終出
力端の記憶回路11のQ端子から発信される記憶
信号の有無を判別し得るようにした判別装置23
と、この判別装置23の判別信号に基いて警報等
の処理を行うようにした処理装置24とが付設さ
れている。上記走査装置22は第10,11図に
示すように機台運転スイツチ23aがONにされ
ると先ずシフト信号線18dにシフト信号ヘが印
加されて各記憶回路11のD形FF16を低レベ
ルにリセツトし、その後所定時間T経過後にデー
タラツチ信号線18cにデータラツチ信号ハを一
定時間t送信して各D形FF16にその時点での
糸の有無に応じた信号を記憶させ、その後シフト
信号線18dにシフト信号ヘを送信して最終出力
端のD形FF16のQ端子から各D形FF16の記
憶信号を順次出力させ、然る後所定時間T経過後
再びデータラツチ信号線18cにデータラツチ信
号ハを送信し、以後満管スイツチ23bがONに
される迄上記走査を繰り返すように電気的に構成
されている。上記判別装置23は上記シフト信号
ヘが送信される毎に、最終出力端のD形FF16
のQ端子から出力される記憶信号の高・低レベル
を判別し、この記憶信号がその錘2において高レ
ベルから低レベルになつたときのみに判別信号と
しての糸切れ信号を出力するように構成され、こ
の判別装置23から出力される糸切れ信号の有無
によつて各錘2での糸切れの有無を判別し得るよ
うになつている。 次に、上記処理装置24は上記判別装置23か
らの糸切れ信号に基いて何れかの錘2での糸切れ
発生をランプの点灯やブザー音等によつて作業員
に報知し得るようにした警報装置25と、上記糸
切れ信号に基いて錘2列毎又は機台毎の総糸切れ
数を計数、表示し得るようにしたカウンター26
と、上記判別装置23からの糸切れ信号と走査装
置22からのシフト信号ヘに基いて糸切れに関す
るデータ処理を行えるようにした制御装置27と
で構成されている。上記警報装置25はその機能
から考えて精紡機に常時備えている必要があり、
機台端部に専用的に付設されている。この警報装
置25は予め設定した数の錘2で糸切れが発生し
たときに警報を発するようになつている。上記カ
ウンター26は生産管理や機台管理を行う上で精
紡機に常時備えていた方が好ましく、このカウン
ター26も機台端部に専用的に付設されている。
上記制御装置27はマイクロコンピユーターを利
用して各錘2毎の糸切れ数の計数、紡出始動
時の総糸切れ数、分玉毎、玉揚毎の糸切れ数の
計数、糸切れ継続時間の平均値の算出、糸切
れにより生ずる生産ロスの算出等の〜の各演
算やこれらの演算結果の記憶、表示を行えるよう
に構成されている。この制御装置27はその機能
から考えて精紡機に一時的に備えていれば充分で
あり、第12図に示すように可搬式に構成されて
機台1の端部に取外し自在に付設されている。ま
たこの制御装置27は上記判別装置23にコネク
ター28を介して接続されている。上記制御装置
27の機台1への付設は、機台1の載置面1a上
に制御装置27を載置することによつて行なつて
いるが、走行自在な台車に制御装置27を載せて
この台車を機台1近くに位置させることによつて
行なつても良い。なお上記制御装置27は、精紡
機の運転状態、保繕状態、各種の紡出条件等に関
連た糸切れ状態を調査するのが目的であり、上記
演算〜の内で少なくとも演算が必要であ
り、他の演算〜については省くことも自由で
あり、また上記以外の演算を行うようにすること
もプログラムの変更によつて可能である。 次に上記のように構成された糸切れ監視装置を
用いて精紡機の糸切れを監視する場合の作動につ
いて説明する。一般に精紡機は各工場に多数台設
置されて稼動され、精紡機の糸切れ監視を行なう
場合には工場の各精紡機についてその糸切れ監視
を行うことが生産管理や機台管理等を行う上で好
ましい。この場合、本実施例の糸切れ監視装置に
あつては、処理装置24を警報装置25とカウン
ター26と制御装置27とで構成し、精紡機に常
時備えている必要がある警報装置25と常時備え
ていた方が好ましいカウンター26とを機台1に
専用的に付設し、精紡機に一時的に備えていれば
充分である制御装置27を可搬式に構成して機台
1に取外し自在に付設してあるので、上記工場内
の精紡機を多数台ずつのグループに分けてその各
グループの1台の精紡機にのみ本願実施例の糸切
れ監視装置を装備し、他の精紡機には本願実施例
の糸切れ監視装置から制御装置27を取外したも
のを装備し、本願実施例の制御装置27をグルー
プ内の他の精紡機での糸切れ監視の為に時間をず
らして共用することができる。従つて、装置価格
が比較的高くなる制御装置27を各グループの多
数の精紡機の1台にのみ設け、他の多数の精紡機
には比較的安価に準備し得る警報装置25とカウ
ンター26を処理装置として設けるだけで本願実
施例の糸切れ監視装置を総ての精紡機に時間をず
らして装備することができ、これにより各精紡機
での糸切れ監視の為に要する費用を著しく低減す
ることができる。上記制御装置27を他の精紡機
の糸切れデータの処理に用いたい場合にはコネク
ター28のプラグ28aをソケツト28bから抜
取つて制御装置27を希望する機台1の載置面1
aに載置し、その後この機台1のソケツト28b
にプラグ28aを差し込むことによつて行うこと
ができる。 次に、精紡機の機台運転スイツチ23aをON
にして紡出運転を開始すると、各錘2においてボ
ビンへの糸の巻取りを開始すると共にこの糸がリ
ング5上のトラベラー4を旋回させ、同時に糸切
れ監視装置が糸切れ監視状態となり、次のように
して各錘2での糸切れ監視を開始する。先ず、各
錘2位置においてその錘2での糸が切れていなけ
ればこの糸がリング5上のトラベラー4を旋回さ
せ、このトラベラー4が旋回毎に糸切れ検出ヘツ
ド10の検出器12の磁界内を横切る。これによ
り検出器12のコイル12cは第14図Aに示す
ように電磁誘導電流が発生し、この電流に基いた
信号イが検出器12から出力される。の検出器1
2からの信号イは増幅器13によつて増幅並びに
波形整形されて第14図Aに示すようなパルス信
号ロに変換される。また、各錘2位置においてそ
の錘2での糸が切れると上記トラベラー4の旋回
が停止されるので、第14図Bに示すように検出
器12および増幅器13からパルス信号が出力さ
れることはない。一方、上記機台運転スイツチ2
3aのONによつて走査装置22が第11図に示
すようにシフト信号線18dにシフト信号ヘを送
信し、各錘2に対応する記憶回路11のD形FF
16を低レベルにリセツトしてクリアー動作を行
い、その後所定時間T後にデータラツチ信号線1
8cに1回目のデータラツチ信号ハを一定時間t
送信する。このデータラツチ信号ハの送信によつ
て、各記憶回路11のアンドゲート回路15はデ
ータラツチ信号入力中に上記増幅器13からパル
ス信号ロが入力されると即ち糸切れしていない
と、第14図Aに示すような糸信号ニを出力し、
この糸信号ニがD形FF16のPS端子に入力され
てD形FF16のQ端子が高レベル状態にセツト
保持され、これに対してデータラツチ信号入力中
に増幅器13からパルス信号ロが入力されないと
即ち糸切れしていると、第14図Bに示すように
アンドゲート回路15が糸信号ニを出力すること
がなく、D形FF16のQ端子は低レベル状態に
保持される。従つて、上記データラツチ信号ハの
送信によつてこの送信時点での各錘2での糸切れ
状態が各錘2に対応するD形FF16に低レベル
状態として記憶される。上記各錘2での糸切れの
有無の検出はセパレータ8内に形成された収納空
間9内で行うようにしてあるので、糸切れ検出ヘ
ツド10や記憶回路11が機台運転に伴なう外力
を受けにくく、しかも風綿の付着による機能低下
をも防止でき、長期に亘つて糸切れの検出を確実
に行うことができる。上記データラツチ信号ハの
送信が完了すると、走査装置22はシフト信号線
18dにシフト信号ヘを送信する。このシフト信
号ヘの送信によつてシフトレジスター20を構成
する各D形FF16のCK端子にシフト信号ヘが一
斉に入力れ、これにより各D形FF16の記憶信
号がシフト信号ヘ毎に出力側へ1個分だけシフト
される。従つて、最終出力端のD形FF16のQ
端子からは、先ずシフト信号ヘの入力が0回のと
きには最終出力端の錘2での記憶信号が出力さ
れ、シフト信号ヘの入力が1回のときは最終出力
端側から2番目の錘2での記憶信号が出力され、
シフト信号ヘの入力がN−1回のときは最終出力
端側からN番目の錘2での記憶信号が出力され、
これらの記憶信号が判別装置23に入力されて各
錘2での糸切れの有無が判別される。この判別装
置23は上記記憶回路が入力される毎に糸切れの
有無に応じた糸有り信号と糸切れ信号の何れかの
判別信号を出力し、この判別信号が処理装置24
の警報装置25とカウンター26に入力される。
この警報装置25は判別装置23から糸切れ信号
が予め設定された所定回数(例えば1回又は2
回)入力されると、ランプの点灯或いはブザー音
等による警報を発する。従つて、作業員はこの警
報装置25の警報に従つてその精紡機の錘2の位
置に赴いて糸切れ錘2での糸継ぎを行えば良く、
糸切れの修復を少ない労力で速く行うことができ
る。上記カウンター26は判別装置23から入力
される糸切れ信号の回数を計数して表示する。以
上の作動は制御装置27の有無に関係なく、総て
の精紡機において行われる。また、制御装置27
が付設されている精紡機の糸切れ監視装置におい
ては、上記判別装置23からの判別信号が制御装
置27に入力される。この制御装置27において
は、判別装置23から錘2別に順次入力される判
別信号が錘別に記憶される。上記シフト信号ヘの
送信はこのシフト信号が錘2の数と同じ回数送信
された後停止され、これにより各D形FF16に
記憶された記憶信号の読み取りが完了し、同時に
各D形FF16のQ端子は低レベルにクリアー動
作される。その後所定時間T経過後に走査装置2
2が2回目のデータラツチ信号ハを送信し、上記
各錘2での糸切れの検出と検出した信号の読取り
とを繰り返し、以後上記作動を満管スイツチ23
bがONにされる迄繰り返される。この場合、制
御装置27には何回目のデータラツチ信号である
かの信号も入力され、先に記憶されている信号と
の比較によつて糸切れ継続時間等も演算し得るよ
うになる。その後、この満管スイツチ23bが
ONにされると、上記データラツチ信号ハとシフ
ト信号ヘの送信が停止され、満ボビンの玉揚げが
実施される。この時点において、カウンター26
には全錘2での総糸切れ数が表示され、制御装置
27には1回のボビン巻取り間における各錘2で
糸切れに関するデータが錘別に記憶され、予めプ
ログラムで入力されている演算の結果が必要に応
じて或いは常時表示される。これらの演算結果の
表示はデイスプレイ装置やプリンター等によつて
行われる。上記制御装置27における演算は判
別装置23からの糸切れ信号を入力順番毎に計数
することによつて行うことができ、演算は機台
始動時即ち最初のデータラツチ信号送信時の糸切
れ数を合計することによつて行うことができ、演
算は機台始動時から所定時間経過後迄の糸切れ
数の合計によつて行うことができ、演算は各錘
2において糸切れ信号入力後次に糸有り信号が入
力される迄の時間(データラツチ信号の送信回数
で判断できる)の平均によつて行うことができ、
演算は糸切れ継続時間の合計に基いて容易に行
うことができる。上記満ボビン交換後は再び機台
運転スイツチ23aをONにして次のボビンへの
糸の巻取りを開始するが、この場合上記カウンタ
ー26の計数値は零にリセツトされた後計数を開
始する。 第15図〜第17図は本願の異なる実施例を示
すもので、アンドゲート回路15Eの一方の入力
端子15bEが極性判別回路30の一方の出力端子
30aに、D形FF16EのCK端子が上記極性判
別回路30の他方の出力端子30bに夫々接続さ
れることによつて記憶回路11Eが構成され、上
記極性判別回路30の入力端子が走査信号線18
cEに接続されている。上記極性判別回路30は
入力端子に負極性の信号を入力するとアンドゲー
ト回路15Eに接続されている出力端子30aに
信号が出力されるとすれば、入力端子に正極性の
信号を入力するとCK端子に接続されている出力
端子30bに信号が出力されるようになつてい
る。走査装置22Eは走査信号線18cEに負極
性のデータラツチ信号ハを送信した後この走査信
号線18cEに正極性のシフト信号ヘを送信する
ようになつている。従つて、この実施例の場合に
は上記実施例より更に1本少ない接続線で各記憶
回路11Eと判別装置23E間を配線することが
できる。なお、この実施例と次の実施例について
は上記実施例と同一若しくは均等構成と考えられ
る部分に対応する部分の符号と同一の符号にアル
フアベツトのEとFを夫々付して重視説明を省略
する。 第18図は本願の別の異なる実施例を示すの
で、各記憶回路11FにJK形フリツプフロツプ
16F(以後JK形FF16Fと記す)を利用し、
このJK形FF16Fを用いてシフトレジスター2
0Fを構成したものである。即ち、JK形FF16
FのJ端子とK端子が隣り合う一方のJK形FF1
6FのQ端子と端子に夫々接続され、Q端子と
Q端子が隣り合う他方のJK形FF16FのJ端子
とK端子に夫々接続され、かつ入力端のJK形FF
16FのK端子がノツト回路31を介してアース
されている。 上記実施例においては糸切れ検出ヘツドおよび
記憶回路をセパレータの収納空間に収納している
が、これらはセパレータの外に付設したり、ラペ
ツト部に設けたりしても良く、また糸切れ検出ヘ
ツドとしては電磁式のものに限定されるものでは
なく、光電管を用いて糸の有無を探る光電式のも
の、糸の有無を糸ガイド等の振動によつて検出す
る振動式のもの、糸の有無を音によつて探る音声
式のもの等であつても良い。また、上記実施例の
ものにおいては糸切れに関するデータの演算を行
う制御装置を機台に取外し自在に付設している
が、この制御装置を機台に専用的に付設しても良
く、この場合制御装置のマイクロコンピユータに
走査装置、判別装置、警報装置およびカウンタの
機能の一部を組込むようにしても良い。 以上のように本発明にあつては、糸切れ検出ヘ
ツドの信号をデータラツチ信号によつて同時に記
憶し、その記憶信号を順にシフトするようにした
ので、糸切れ検出の為の走査時間を極めて短くで
き、その結果その時々の糸切れを正確かつ迅速に
報知でき、糸切れによる稼動率の低下や原料の無
駄を少なくできる。また各記憶回路へデータラツ
チ信号とシフト信号を順に送信する動作を所定時
間おきに繰返し、糸切れ検出ヘツドの信号をデー
タラツチ信号によつて記憶回路に記憶し、その記
憶信号をシフト信号によつて順にシフトして糸切
れの有無を判別し、シフト信号の発信回数とその
ときの糸切れ信号に基いて錘別の糸切れ回数を計
数記憶するようにしたので、錘別の糸切れ回数と
糸切れ時間を検出できて不良錘を発見したり生産
ロス等を演算できる。また錘別に糸切れを監視す
るものであつても、各錘毎に設けた記憶回路自体
を順に接続してシフトレジスターを構成し、各記
憶回路の記憶信号をシフト信号によつて順に送信
して錘別に糸切れの有無を判別するようにしたの
で、糸切れ検出ヘツドの信号を判別装置へ送信す
る為の装置を極めて簡単にできて全体のコストを
低くでき、しかも各錘間の配線本数を少なくでき
て狭い箇所に容易に配線できる。
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は糸
切れ監視装置を備えた精紡機の平面図、第2図は
第1図の−線拡大断面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は第2図の−線断面
図、第5図はセパレータの背面図、第6図は錘部
分の斜視図、第7図は糸切れ検出ヘツド部分の回
路説明図、第8図はシフトレジスターの回路説明
図、第9図は糸切れ監視装置の回路説明図、第1
0図は処理装置部分の回路説明図、第11図は信
号波形図、第12図は機台端部の処理装置部分の
斜視図、第13図は使用説明図、第14図は信号
説明図、第15図は記憶回路の異なる実施例を示
す回路説明図、第16図はシフトレジスターの回
路図、第17図は信号波形図、第18図は記憶回
路の異なる実施例を示す回路説明図である。 1……機台、2……錘、10……糸切れ検出ヘ
ツド、11……記憶回路、20……シフトレジス
ター、22……走査装置、23……判別装置、2
4……処理装置。
切れ監視装置を備えた精紡機の平面図、第2図は
第1図の−線拡大断面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は第2図の−線断面
図、第5図はセパレータの背面図、第6図は錘部
分の斜視図、第7図は糸切れ検出ヘツド部分の回
路説明図、第8図はシフトレジスターの回路説明
図、第9図は糸切れ監視装置の回路説明図、第1
0図は処理装置部分の回路説明図、第11図は信
号波形図、第12図は機台端部の処理装置部分の
斜視図、第13図は使用説明図、第14図は信号
説明図、第15図は記憶回路の異なる実施例を示
す回路説明図、第16図はシフトレジスターの回
路図、第17図は信号波形図、第18図は記憶回
路の異なる実施例を示す回路説明図である。 1……機台、2……錘、10……糸切れ検出ヘ
ツド、11……記憶回路、20……シフトレジス
ター、22……走査装置、23……判別装置、2
4……処理装置。
Claims (1)
- 1 精紡機等の各錘毎に錘位置での糸の有無に応
じた信号を発信可能な糸切れ検出ヘツドを設け、
機台端部に上記糸切れ検出ヘツドの検出信号に基
づく信号を判別して糸有り信号又は糸切れ信号を
発信可能な判別装置と、糸切れ信号が所定回数あ
つたとき警報を発信可能な警報装置を設けて成る
精紡機等の糸切れ監視装置において、上記各錘毎
に糸切れ検出ヘツドからの信号をデータラツチ信
号によつて同時に記憶可能な記憶回路を設け、各
記憶回路を自体の記憶信号がシフト信号によつて
一端側のものから他端側のものへ一つずつ順にシ
フトして上記判別装置に入力するように接続して
シフトレジスターを構成し、機台端部に各記憶回
路へデータラツチ信号とシフト信号を順に送信す
る動作を所定時間おきに繰返す走査装置と、シフ
ト信号の発信回数とそのときの糸切れ信号に基い
て錘別の糸切れ回数を計数記憶する制御装置を設
けて成る精紡機等の糸切れ監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17412281A JPS5874464A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 精紡機等の糸切れ監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17412281A JPS5874464A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 精紡機等の糸切れ監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874464A JPS5874464A (ja) | 1983-05-04 |
| JPH0141586B2 true JPH0141586B2 (ja) | 1989-09-06 |
Family
ID=15973026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17412281A Granted JPS5874464A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 精紡機等の糸切れ監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874464A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3701796C2 (de) * | 1987-01-22 | 1998-06-04 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Steuern des Einsatzes von Bedienorganen in einer Spinnereianlage |
| CN111519295B (zh) * | 2020-05-09 | 2021-09-03 | 苏州基列德智能制造有限公司 | 纺织纱线断线监控系统、设备及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5525585A (en) * | 1978-08-14 | 1980-02-23 | Mazda Motor Corp | Catalyst converter |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17412281A patent/JPS5874464A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5874464A (ja) | 1983-05-04 |
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