JPH0141845Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141845Y2 JPH0141845Y2 JP10092383U JP10092383U JPH0141845Y2 JP H0141845 Y2 JPH0141845 Y2 JP H0141845Y2 JP 10092383 U JP10092383 U JP 10092383U JP 10092383 U JP10092383 U JP 10092383U JP H0141845 Y2 JPH0141845 Y2 JP H0141845Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- exhaust
- engine
- cylinder
- rocker arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、吸、排気弁とは別途に第3弁を取付
けたエンジン、特に、第3弁を油圧シリンダで開
閉作動させる第3弁付エンジンに関する。
けたエンジン、特に、第3弁を油圧シリンダで開
閉作動させる第3弁付エンジンに関する。
車両に搭載されるエンジンは出力発生機関とし
て作動すると共に、車両減速時には摺動部抵抗や
ポンプ損失に基づくエンジンブレーキ装置として
作動する。特に、特開昭56−126640号公報に開示
されるように、各シリンダが圧縮上死点近傍に達
した際、各シリンダが圧縮仕事により得た高圧気
体を吸、排気弁とは別途に設けた第3弁により排
気路側に排出し、圧縮仕事を吸収する、いわゆる
第3弁ブレーキ効果を得るエンジンブレーキ装置
が知られている。
て作動すると共に、車両減速時には摺動部抵抗や
ポンプ損失に基づくエンジンブレーキ装置として
作動する。特に、特開昭56−126640号公報に開示
されるように、各シリンダが圧縮上死点近傍に達
した際、各シリンダが圧縮仕事により得た高圧気
体を吸、排気弁とは別途に設けた第3弁により排
気路側に排出し、圧縮仕事を吸収する、いわゆる
第3弁ブレーキ効果を得るエンジンブレーキ装置
が知られている。
ところで、第3弁の開閉作動は、その作動用ス
イツチをオンさせた時のみ行なわれるため、これ
を不使用のままで長期間を経過すると第3弁がシ
リンダヘツド側に固着してしまうことがあり、い
わゆるバルブステイツクを生じ、第3弁ブレーキ
効果を得られず、場合によつては破損を生じるこ
ともある。
イツチをオンさせた時のみ行なわれるため、これ
を不使用のままで長期間を経過すると第3弁がシ
リンダヘツド側に固着してしまうことがあり、い
わゆるバルブステイツクを生じ、第3弁ブレーキ
効果を得られず、場合によつては破損を生じるこ
ともある。
本考案は第3弁のバルブステイツクを防止で
き、かつ、排気口の拡大を計れる第3弁付エンジ
ンを提供することを目的とする。
き、かつ、排気口の拡大を計れる第3弁付エンジ
ンを提供することを目的とする。
本考案による第3弁付エンジンは、第3弁に開
方向の押圧力を加える油圧シリンダを、各排気弁
の開閉を行なうロツカアームの揺動端近傍にそれ
ぞれ取付け、この油圧シリンダ内のピストンロツ
ドとロツカアームの揺動押圧部をこれらが共に第
3弁の突端に当接するよう形成したことを特徴と
している。
方向の押圧力を加える油圧シリンダを、各排気弁
の開閉を行なうロツカアームの揺動端近傍にそれ
ぞれ取付け、この油圧シリンダ内のピストンロツ
ドとロツカアームの揺動押圧部をこれらが共に第
3弁の突端に当接するよう形成したことを特徴と
している。
以下、本考案を添付図面と共に説明する。
第1図には本考案の一実施例としての第3弁付
デイーゼルエンジン(以後単にエンジンと記す)
1を示した。このエンジンは4気筒4サイクルで
あり、図中右側より1番、2番、3番および4番
の各シリンダ2が配置され、これら各シリンダ
は、第2図に示す順序で作動し、出力を発生して
いる。第2図中、符号E1,E2,E3,E4は
各シリンダの排気行程を、符号I1,I2,I
3,I4は各シリンダの吸気行程を符号T1,T
2,T3,T4は各シリンダの上死点をそれぞれ
示している。エンジン1はシリンダヘツド3に吸
気マニホールド4と排気マニホールド5を取付け
ており、吸気マニホールド4には図示しない吸気
管やエアクリーナが連結され、排気マニホールド
5には図示しない排気管やマフラーが連結され
る。各シリンダ2には吸気弁6および排気弁7の
他に第3弁8が取付けられる。各吸気弁6は各シ
リンダ2と吸気側分岐路In1,In2,In3,In4
を、各排気弁7は各シリンダ2と排気側分岐路
Ex1,Ex2,Ex3,Ex4を、各第3弁8は各
シリンダ2と排気側副分岐路Ex1′,Ex2′,Ex
3′,Ex4′をそれぞれ断続する。これら4つの
排気側分岐路は第1合流位置Aで集合され、4つ
の排気側副分岐路は第2合流位置Bで集合され
る。第1合流位置Aおよび第2合流位置Bを経た
排気は更に主合流位置Cで1つの排気流となり、
図示しない排気管側に流れる。第2合流位置Bと
主合流位置Cとの間の排気流路はバタフライ弁9
により断続される。このバタフライ弁はリンク1
0やアクチユエータ11を介し、ブレーキスイツ
チ12のオン、オフ操作により制御される。
デイーゼルエンジン(以後単にエンジンと記す)
1を示した。このエンジンは4気筒4サイクルで
あり、図中右側より1番、2番、3番および4番
の各シリンダ2が配置され、これら各シリンダ
は、第2図に示す順序で作動し、出力を発生して
いる。第2図中、符号E1,E2,E3,E4は
各シリンダの排気行程を、符号I1,I2,I
3,I4は各シリンダの吸気行程を符号T1,T
2,T3,T4は各シリンダの上死点をそれぞれ
示している。エンジン1はシリンダヘツド3に吸
気マニホールド4と排気マニホールド5を取付け
ており、吸気マニホールド4には図示しない吸気
管やエアクリーナが連結され、排気マニホールド
5には図示しない排気管やマフラーが連結され
る。各シリンダ2には吸気弁6および排気弁7の
他に第3弁8が取付けられる。各吸気弁6は各シ
リンダ2と吸気側分岐路In1,In2,In3,In4
を、各排気弁7は各シリンダ2と排気側分岐路
Ex1,Ex2,Ex3,Ex4を、各第3弁8は各
シリンダ2と排気側副分岐路Ex1′,Ex2′,Ex
3′,Ex4′をそれぞれ断続する。これら4つの
排気側分岐路は第1合流位置Aで集合され、4つ
の排気側副分岐路は第2合流位置Bで集合され
る。第1合流位置Aおよび第2合流位置Bを経た
排気は更に主合流位置Cで1つの排気流となり、
図示しない排気管側に流れる。第2合流位置Bと
主合流位置Cとの間の排気流路はバタフライ弁9
により断続される。このバタフライ弁はリンク1
0やアクチユエータ11を介し、ブレーキスイツ
チ12のオン、オフ操作により制御される。
各シリンダ2の吸気弁6および排気弁7は周知
のロツカアーム、プツシユロツドおよびカム軸か
らなるオーバーヘツドバルブ方式の動弁系により
駆動されるが、特に本考案の特徴である排気弁7
の動弁系の要部を第3図に示した。排気弁7は図
示しない弁ガイドに摺動自在に支持されると共
に、弁ばね13によりシリンダ2の排気ポートを
常閉する。排気弁7の上側の突端には排気弁開用
のロツカアーム14の揺動端が当接する。このロ
ツカアームはその中央部をシリンダヘツド3に支
持されるロツカ軸15に枢着される。しかも、そ
の他端はプツシユロツド16を介し、カム軸(第
3図中には概略を示した)17上の排気カム18
より押圧力を受ける。ロツカアーム14はその揺
動端に排気弁7に当接する第1押圧部141と、
その近傍の第3弁8に当接する第2押圧部142
とを形成される。第2押圧部142はその中央に
開口を有し、ここより突出、退却するピストンロ
ツド19の端面と、その周囲の環状突面とからな
り、ピストンロツド19の不作動時にこれら両面
は一つの押圧面を形成している。ピストンロツド
19の上端のピストン20はロツカアーム14内
に形成される第3弁操作用の油圧シリンダ21に
収容される。この油圧シリンダ21はロツカ軸1
5の中央油路22に常時連通し、その端部は図示
しないシリンダヘツド内油路を介し三方弁23の
1つのポートに連結される。三方弁23は電磁弁
であり、これは第3弁駆動手段24の一部として
形成されている。三方弁23は他の1つのポート
をドレーン側に、他の1つのポートを給油側にそ
れぞれ連通させており、ブレーキスイツチ12の
オン時に励磁電流を受け、給油ポートをドレーン
側より油圧シリンダ21側のポートに切換でき
る。三方弁23の給油ポートaには前、後2つの
一方弁26,27を備えたプランジヤポンプ28
が連結され、前一方弁26の流入側にはフイード
ポンプ29を介し油溜り30が連結される。各シ
リンダに対応するプランジヤポンプ28はカム軸
17の一部にそれぞれ形成されるポンプカム31
に作動される。各ポンプカム31はそのリフト面
を形成するが、そのカム角上の位置を、それが対
応するシリンダの圧縮上死点T近傍と一致するよ
う形成される。第3図中、符号32は第3弁8を
閉方向に付勢する弁ばねを示す。
のロツカアーム、プツシユロツドおよびカム軸か
らなるオーバーヘツドバルブ方式の動弁系により
駆動されるが、特に本考案の特徴である排気弁7
の動弁系の要部を第3図に示した。排気弁7は図
示しない弁ガイドに摺動自在に支持されると共
に、弁ばね13によりシリンダ2の排気ポートを
常閉する。排気弁7の上側の突端には排気弁開用
のロツカアーム14の揺動端が当接する。このロ
ツカアームはその中央部をシリンダヘツド3に支
持されるロツカ軸15に枢着される。しかも、そ
の他端はプツシユロツド16を介し、カム軸(第
3図中には概略を示した)17上の排気カム18
より押圧力を受ける。ロツカアーム14はその揺
動端に排気弁7に当接する第1押圧部141と、
その近傍の第3弁8に当接する第2押圧部142
とを形成される。第2押圧部142はその中央に
開口を有し、ここより突出、退却するピストンロ
ツド19の端面と、その周囲の環状突面とからな
り、ピストンロツド19の不作動時にこれら両面
は一つの押圧面を形成している。ピストンロツド
19の上端のピストン20はロツカアーム14内
に形成される第3弁操作用の油圧シリンダ21に
収容される。この油圧シリンダ21はロツカ軸1
5の中央油路22に常時連通し、その端部は図示
しないシリンダヘツド内油路を介し三方弁23の
1つのポートに連結される。三方弁23は電磁弁
であり、これは第3弁駆動手段24の一部として
形成されている。三方弁23は他の1つのポート
をドレーン側に、他の1つのポートを給油側にそ
れぞれ連通させており、ブレーキスイツチ12の
オン時に励磁電流を受け、給油ポートをドレーン
側より油圧シリンダ21側のポートに切換でき
る。三方弁23の給油ポートaには前、後2つの
一方弁26,27を備えたプランジヤポンプ28
が連結され、前一方弁26の流入側にはフイード
ポンプ29を介し油溜り30が連結される。各シ
リンダに対応するプランジヤポンプ28はカム軸
17の一部にそれぞれ形成されるポンプカム31
に作動される。各ポンプカム31はそのリフト面
を形成するが、そのカム角上の位置を、それが対
応するシリンダの圧縮上死点T近傍と一致するよ
う形成される。第3図中、符号32は第3弁8を
閉方向に付勢する弁ばねを示す。
第1図に示したエンジン1内の各シリンダ2は
1番、4番、2番、3番の順序で各行程(第2図
参照)を行ない、出力発生機関として作動する。
この場合、吸気弁6および排気弁7はカム軸17
の回転をプツシユロツド16やロツカアーム14
(吸気系は図示せず)を介し、押圧力として受け、
定常の開閉作動を行なう。しかも、第2図に符号
E1′,E2′,E3′,E4′で示すように、排気
弁7と同時に第3弁8はロツカアーム14より押
圧力を受けて開閉作動する。なお、この時フイー
ドポンプ29からの圧油はプランジヤポンプ28
で更に高圧化されるが、これらは三方弁23によ
りドレーンに排出されている。
1番、4番、2番、3番の順序で各行程(第2図
参照)を行ない、出力発生機関として作動する。
この場合、吸気弁6および排気弁7はカム軸17
の回転をプツシユロツド16やロツカアーム14
(吸気系は図示せず)を介し、押圧力として受け、
定常の開閉作動を行なう。しかも、第2図に符号
E1′,E2′,E3′,E4′で示すように、排気
弁7と同時に第3弁8はロツカアーム14より押
圧力を受けて開閉作動する。なお、この時フイー
ドポンプ29からの圧油はプランジヤポンプ28
で更に高圧化されるが、これらは三方弁23によ
りドレーンに排出されている。
一方、エンジンブレーキを必要とする時、ま
ず、ブレーキスイツチ12をオンさせ、これによ
りバタフライ弁9が第2合流位置B側を閉鎖す
る。同時に、三方弁23は切換作動し、プランジ
ヤポンプ28の圧油を中央油路22を介し油圧シ
リンダ21に供給する。この場合、プランジヤポ
ンプ28は、これを作動するポンプ用カム31の
リフト面が各シリンダの圧縮上死点Tと重なつて
いることより、第2図に符号D1,D2,D3,
D4で示すような時限に各油圧シリンダ21に圧
油を供給することになり、その時限に第2押圧部
142の開口よりピストンロツド19が突出作動
し、第3弁8を開作動させる。これにより各シリ
ンダ2の第3弁8が圧縮仕事を吸収した高圧気体
を第2合流位置Bに排出させ、排気圧が高めら
れ、これにより、各シリンダのポンプ損失が増大
し、第3弁エンジンブレーキ作動が行なわれる。
ず、ブレーキスイツチ12をオンさせ、これによ
りバタフライ弁9が第2合流位置B側を閉鎖す
る。同時に、三方弁23は切換作動し、プランジ
ヤポンプ28の圧油を中央油路22を介し油圧シ
リンダ21に供給する。この場合、プランジヤポ
ンプ28は、これを作動するポンプ用カム31の
リフト面が各シリンダの圧縮上死点Tと重なつて
いることより、第2図に符号D1,D2,D3,
D4で示すような時限に各油圧シリンダ21に圧
油を供給することになり、その時限に第2押圧部
142の開口よりピストンロツド19が突出作動
し、第3弁8を開作動させる。これにより各シリ
ンダ2の第3弁8が圧縮仕事を吸収した高圧気体
を第2合流位置Bに排出させ、排気圧が高めら
れ、これにより、各シリンダのポンプ損失が増大
し、第3弁エンジンブレーキ作動が行なわれる。
このようにエンジン1は定常駆動時において、
その排気行程毎に排気弁7と同時に第3弁8を開
き、排気抵抗を低減させ、かつ、第3弁8が不使
用によりバルブステイツクを起すということをも
防止できる。更にブレーキスイツチ12の操作に
より第3弁ブレーキ効果をも得ることができる。
その排気行程毎に排気弁7と同時に第3弁8を開
き、排気抵抗を低減させ、かつ、第3弁8が不使
用によりバルブステイツクを起すということをも
防止できる。更にブレーキスイツチ12の操作に
より第3弁ブレーキ効果をも得ることができる。
第1図に示したエンジン1は第3弁ブレーキ作
動時に排気弁7をその排気行程時限に開く構成で
あつたが、これに代え、第4図に示すように、排
気弁7を非作動可能としてもよい。第4図に示し
た排気弁の動弁系は第3図に示した動弁系と同一
部材を含むため、以後混同を生じない範囲で同一
部材には同一符号を付し、その重複説明を略す。
ロツカアーム14の第1押圧部141は開口を有
し、そこにプランジヤ33を突出させている。こ
のプランジヤ33の下端は、排気弁7の上方の突
端に当接し、上端は筒状端331に形成される。
この筒状端331の有底孔には圧縮スプリング3
4が圧接し、その上端はプランジヤガイド35の
上壁351に圧接する。プランジヤガイド35は
ロツカアーム14に一体形成され、その中央にス
トツパプレート36が取付けられる。ストツパプ
レート36は、第5図に示すように、二又状を呈
し、その中央切欠き361がプランジヤガイド3
5の中央溝40に案内されている。中央切欠き3
61の一部には丸穴切欠き部362が形成され、
一端には切換ピストン37が連結される。切換ピ
ストン37はロツカアーム14と一体の切換シリ
ンダ38内に収容され、スプリング39により図
中右方向(以後ポームポジシヨン側と記す)に付
勢される。切換シリンダ38はロツカ軸15の中
央油路40に連通し、この中央油路は排気バルブ
非作動操作手段41側の第2三方弁42に連結さ
れる。この第2三方弁は電磁弁であり、その内の
一つのポートはドレーンに、他の1つのポートは
フイードポンプ29に連結される。第2三方弁4
2は第2ブレーキスイツチ43を介し電源に接続
される。ブレーキスイツチ12と第2ブレーキス
イツチ43は図示しないコンビスイツチ内に組込
まれており、これの一段をオンするとブレーキス
イツチ12が、二段をオンするとブレーキスイツ
チ12に加え第2ブレーキスイツチ43が作動す
る構成である。なお、場合により第2ブレーキス
イツチ43を排除し、第2三方弁42をブレーキ
スイツチ12を介し電源接続する構成としてもよ
い。
動時に排気弁7をその排気行程時限に開く構成で
あつたが、これに代え、第4図に示すように、排
気弁7を非作動可能としてもよい。第4図に示し
た排気弁の動弁系は第3図に示した動弁系と同一
部材を含むため、以後混同を生じない範囲で同一
部材には同一符号を付し、その重複説明を略す。
ロツカアーム14の第1押圧部141は開口を有
し、そこにプランジヤ33を突出させている。こ
のプランジヤ33の下端は、排気弁7の上方の突
端に当接し、上端は筒状端331に形成される。
この筒状端331の有底孔には圧縮スプリング3
4が圧接し、その上端はプランジヤガイド35の
上壁351に圧接する。プランジヤガイド35は
ロツカアーム14に一体形成され、その中央にス
トツパプレート36が取付けられる。ストツパプ
レート36は、第5図に示すように、二又状を呈
し、その中央切欠き361がプランジヤガイド3
5の中央溝40に案内されている。中央切欠き3
61の一部には丸穴切欠き部362が形成され、
一端には切換ピストン37が連結される。切換ピ
ストン37はロツカアーム14と一体の切換シリ
ンダ38内に収容され、スプリング39により図
中右方向(以後ポームポジシヨン側と記す)に付
勢される。切換シリンダ38はロツカ軸15の中
央油路40に連通し、この中央油路は排気バルブ
非作動操作手段41側の第2三方弁42に連結さ
れる。この第2三方弁は電磁弁であり、その内の
一つのポートはドレーンに、他の1つのポートは
フイードポンプ29に連結される。第2三方弁4
2は第2ブレーキスイツチ43を介し電源に接続
される。ブレーキスイツチ12と第2ブレーキス
イツチ43は図示しないコンビスイツチ内に組込
まれており、これの一段をオンするとブレーキス
イツチ12が、二段をオンするとブレーキスイツ
チ12に加え第2ブレーキスイツチ43が作動す
る構成である。なお、場合により第2ブレーキス
イツチ43を排除し、第2三方弁42をブレーキ
スイツチ12を介し電源接続する構成としてもよ
い。
第3弁8は油圧シリンダ21内のピストン20
に押圧力を受け、開作動する。この油圧シリンダ
はロツカ軸15内の中央油路40と非交差の第2
油路43を介し、第3図で説明したと同様の第3
弁駆動手段24内の三方弁23に接続する。
に押圧力を受け、開作動する。この油圧シリンダ
はロツカ軸15内の中央油路40と非交差の第2
油路43を介し、第3図で説明したと同様の第3
弁駆動手段24内の三方弁23に接続する。
このような第4図に示した動弁系を含むエンジ
ンの場合、これが定常駆動時には、ストツパプレ
ート36が第5図に示すポームポジシヨンにあ
り、プランジヤ33は突出位置(第4図に実線で
示す位置)POにある。更に、第3弁8と当接す
るピストン20は非作動位置(第4図に実線で示
す位置)にある。このため排気弁7と第3弁8は
同時に開閉作動する。
ンの場合、これが定常駆動時には、ストツパプレ
ート36が第5図に示すポームポジシヨンにあ
り、プランジヤ33は突出位置(第4図に実線で
示す位置)POにある。更に、第3弁8と当接す
るピストン20は非作動位置(第4図に実線で示
す位置)にある。このため排気弁7と第3弁8は
同時に開閉作動する。
一方、第1段でブレーキスイツチ12をオン
し、第2段で第2ブレーキスイツチ43をオンさ
せると、切換シリンダ38にフイードポンプ29
からの圧油が供給され、油圧シリンダ21にプラ
ンジヤポンプ28より高圧の圧油が供給される。
すると、ストツパプレート36は第5図中の一点
鎖線で示す位置に移動し、プランジヤ33は丸穴
切欠き部362を挿通可能となり、突出位置PO
よりプランジヤガイド35内に退却可能となる。
このため、ロツカアーム14が揺動しても、これ
が空作動となり、排気弁7は閉状態を持続する。
そして、第3弁8のみが第2図に示した時限Dと
時限E′とでシリンダ2を第2合流位置Bにのみ開
放する。この場合、第2合流位置Bはバタフライ
弁9で排気路下流側と閉鎖状態にあり、シリンダ
の排圧は十分高くなり、ポンプ損失が増大し、第
3弁ブレーキ作動が行なわれる。この時、排気弁
7の開作動時限に、第3弁8のみが開作動する
が、排気は第2合流位置Bにしか流動できず、実
質、排気弁7と同様に非作動に近いことになる。
し、第2段で第2ブレーキスイツチ43をオンさ
せると、切換シリンダ38にフイードポンプ29
からの圧油が供給され、油圧シリンダ21にプラ
ンジヤポンプ28より高圧の圧油が供給される。
すると、ストツパプレート36は第5図中の一点
鎖線で示す位置に移動し、プランジヤ33は丸穴
切欠き部362を挿通可能となり、突出位置PO
よりプランジヤガイド35内に退却可能となる。
このため、ロツカアーム14が揺動しても、これ
が空作動となり、排気弁7は閉状態を持続する。
そして、第3弁8のみが第2図に示した時限Dと
時限E′とでシリンダ2を第2合流位置Bにのみ開
放する。この場合、第2合流位置Bはバタフライ
弁9で排気路下流側と閉鎖状態にあり、シリンダ
の排圧は十分高くなり、ポンプ損失が増大し、第
3弁ブレーキ作動が行なわれる。この時、排気弁
7の開作動時限に、第3弁8のみが開作動する
が、排気は第2合流位置Bにしか流動できず、実
質、排気弁7と同様に非作動に近いことになる。
第4図に示した排気動弁系を有するエンジンも
第3弁ブレーキ効果を容易に得られ、特に排気弁
7を閉じるため、エンジンのポンプ損失がより大
きくなり、エンジンブレーキ効果が強力に発揮さ
れる。しかも、定常駆動時には排気弁7と第3弁
8とが共に開閉作動でき、排気抵抗を低減でき、
第3弁バルブステツクの防止効果もある。
第3弁ブレーキ効果を容易に得られ、特に排気弁
7を閉じるため、エンジンのポンプ損失がより大
きくなり、エンジンブレーキ効果が強力に発揮さ
れる。しかも、定常駆動時には排気弁7と第3弁
8とが共に開閉作動でき、排気抵抗を低減でき、
第3弁バルブステツクの防止効果もある。
第1図は本考案の一実施例としてエンジンの概
略図、第2図は同上エンジンのカム角作動タイミ
ング特性図、第3図は同上エンジンの要部切欠構
成図、第4図は本考案の他の実施例としてのエン
ジンの要部切欠構成図、第5図は第4図のX−X
線拡大断面図をそれぞれ示している。 1……エンジン、2……シリンダ、3……シリ
ンダヘツド、6……吸気弁、7……排気弁、8…
…第3弁、14……ロツカアーム、141,14
2……押圧部、19……ピストンロツド、21…
…油圧シリンダ、24……第3弁駆動手段。
略図、第2図は同上エンジンのカム角作動タイミ
ング特性図、第3図は同上エンジンの要部切欠構
成図、第4図は本考案の他の実施例としてのエン
ジンの要部切欠構成図、第5図は第4図のX−X
線拡大断面図をそれぞれ示している。 1……エンジン、2……シリンダ、3……シリ
ンダヘツド、6……吸気弁、7……排気弁、8…
…第3弁、14……ロツカアーム、141,14
2……押圧部、19……ピストンロツド、21…
…油圧シリンダ、24……第3弁駆動手段。
Claims (1)
- エンジン本体内の各シリンダに吸、排気弁とは
別途に第3弁を取付け、これら各第3弁に開方向
の押圧力を加える油圧シリンダに対し所定時限に
第3弁駆動手段が圧油を供給して第3弁を開作動
させる第3弁付エンジンにおいて、上記各油圧シ
リンダを各排気弁の開閉を行なうロツカアームの
揺動端の近傍にそれぞれ取付け、この油圧シリン
ダ内のピストンロツドとロツカアームの押圧部を
これらが共に第3弁の突端に当接するよう形成し
たことを特徴とした第3弁付エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092383U JPS608407U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 第3弁付エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092383U JPS608407U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 第3弁付エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608407U JPS608407U (ja) | 1985-01-21 |
| JPH0141845Y2 true JPH0141845Y2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=30238542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092383U Granted JPS608407U (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 第3弁付エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608407U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6838128B1 (en) | 2002-02-05 | 2005-01-04 | Displaytech, Inc. | High polarization dopants for ferroelectric liquid crystal compositions |
| US7195719B1 (en) | 2001-01-03 | 2007-03-27 | Displaytech, Inc. | High polarization ferroelectric liquid crystal compositions |
| JP2008527240A (ja) * | 2005-01-14 | 2008-07-24 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | シリンダに配置されたガス圧力容器を有する内燃機関、及びその内燃機関を運転するための方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237843A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | Mitsubishi Motors Corp | 車両用多気筒エンジン |
| JP5617274B2 (ja) * | 2010-02-19 | 2014-11-05 | いすゞ自動車株式会社 | 可変バルブタイミング機構 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP10092383U patent/JPS608407U/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7195719B1 (en) | 2001-01-03 | 2007-03-27 | Displaytech, Inc. | High polarization ferroelectric liquid crystal compositions |
| US6838128B1 (en) | 2002-02-05 | 2005-01-04 | Displaytech, Inc. | High polarization dopants for ferroelectric liquid crystal compositions |
| JP2008527240A (ja) * | 2005-01-14 | 2008-07-24 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | シリンダに配置されたガス圧力容器を有する内燃機関、及びその内燃機関を運転するための方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608407U (ja) | 1985-01-21 |
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