JPH0141933Y2 - - Google Patents

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JPH0141933Y2
JPH0141933Y2 JP15741384U JP15741384U JPH0141933Y2 JP H0141933 Y2 JPH0141933 Y2 JP H0141933Y2 JP 15741384 U JP15741384 U JP 15741384U JP 15741384 U JP15741384 U JP 15741384U JP H0141933 Y2 JPH0141933 Y2 JP H0141933Y2
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JP
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bolt
eccentric
eccentric ring
guide groove
notch
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JP15741384U
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JPS6173817U (ja
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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、車両のサスペンシヨンにおいてサ
スペンシヨンアームと車体側の取付部等に用いら
れ、ホイールアライメントを調整するときなどに
第1の部材の案内溝に係合された偏心輪を有する
ボルトを回転させることにより、そのボルトの軸
部を径方向へ移動させてその軸部が挿入された第
2の部材の取付位置を調整する偏心輪付ボルトを
用いた取付位置調整機構に関する。
〔従来技術〕
従来の偏心輪付ボルトを用いた取付位置調整機
構としては、例えば、米国特許第3526413号公報
に掲載されている車両のサスペンシヨンに用いる
ホイールアライメント調整機構がある。
その取付位置調整機構は、第1の部材に設けた
長穴と第2の部材に設けた穴とに偏心輪付ボルト
の軸部を貫通すると共に、その偏心輪を第1の部
材に設けた案内溝に係合している。そして、第1
の部材に各設けた長穴と案内溝とは、長穴の長手
方向と案内溝の延びる方向とが互いに直交するよ
う形成している。
そのため、ナツトを緩めてスパナ等により頭部
に回転力を加えて偏心輪付ボルトを回転させる
と、このボルトの偏心輪が案内溝に係合され且つ
軸部が長穴に係合されてそれぞれの移動可能な方
向が特定されていることから、偏心輪の回転量に
応じて軸部が長穴の長手方向に移動する。その結
果、ボルトの軸部が挿入された第2の部材が該軸
部と一体に移動するため、これにより第1の部材
に対する第2の部材の取付位置を調整することが
できる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の偏心輪付ボル
トを用いた取付位置調整機構にあつては、偏心輪
付ボルトと第1の部材とが相対的に変位可能に構
成されていて、第1の部材に対する偏心輪付ボル
トの回転位置がどのような状態にあつても取り付
けられる構造となつていたため、例えば取付初期
においては無調整で良い場合にも、偏心輪付ボル
トと第1の部材との間の何等かの位置決めが必要
となり、組付時あるいは調整時等における作業性
が悪いという問題点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕 この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、偏心輪を有するボルトの
軸部を、第1の部材に設けた長穴と第2の部材に
設けた穴とに貫通し、前記長穴が延びる方向と略
直交する方向に延びる案内溝を前記第1の部材に
設けると共に、その案内溝に前記偏心輪を係合
し、この偏心輪の回動により前記軸部を前記長穴
が延びる方向へ移動させて前記第1の部材への前
記第2の部材の取付位置を調整する機構におい
て、前記偏心輪の外周に切欠きを設けると共に、
この切欠きに係合する係合部を前記第1の部材側
に設ける構造とすることにより、上記問題点を解
決することを目的としている。
〔作用〕
而して、この考案は、例えば取付初期等のよう
に無調整で良い場合には、偏心輪付ボルトの偏心
輪の外周に設けた切欠きを第1の部材側に設けた
係合部に係合させ、それのみによつて第1の部材
に対する偏心輪付ボルトの位置決めができるよう
にする。
〔実施例〕
以下、この考案を図示実施例に基づいて説明す
る。
第1図乃至第4図は、この考案の一実施例を示
す図である。
まず、構成を説明すると、第1,2,4図に示
す1が偏心輪付ボルトであり、この偏心輪付ボル
ト1は、六角頭の頭部2と、この頭部2の底面に
連続する偏心輪3と、この偏心輪3の底面に連続
する軸部4とからなり、頭部2と軸部4とは同一
軸心線O上に形成されていて、この軸心線Oに対
して、偏心輪3の軸心線Pは距離Lだけ偏心させ
て互いに平行に形成している。そして、偏心輪3
の外周であつて、その軸心線Pを中心として軸心
線O側とは反対側には、両軸心線O,Pを結んだ
方向と直交する方向に延びる切欠き5を設けると
共に、軸心線O側の頭部2側の端面には、位置調
整用の目盛2aを設けている。
かかる偏心輪付ボルト1は、この軸部4にブシ
ユを介してサスペンシヨンアームが取り付けられ
て、第1の部材の一具体例を示す車体側部材とし
てのサスペンシヨンメンバのストツパプレート6
に設けた長穴7と、第2の部材の一具体例を示す
アームブシユ8の穴9とを貫通して、その先端部
に設けたネジ部10に螺合されるナツト11によ
つて締付固定される。
前記ストツパプレート6は、第1,3図に示す
ように、中央部に設けた長穴7と、この長穴7が
延びる方向Xの両側に形成された案内片12,1
3と、長穴7が延びる方向Xと直交する方向Yの
一側に形成された結合部である係合片14とを有
し、これら案内片12,13及び係合片14は、
それぞれ同方向に立ち上がるように折り曲げ形成
されていて、対をなす案内片12,13によつて
案内溝15を構成している。そして、組付時に
は、この案内溝15に前記偏心輪3が係合される
と共に、偏心輪3の切欠き5の全面が係合片14
の内面に対向して設置される。
このストツパプレート6は、例えば車両のサス
ペンシヨンメンバ16に固定され、またアームブ
シユ8は、例えば図示しないサスペンシヨンアー
ムに固定されて、これらでセミトレーリングアー
ム式独立懸架サスペンシヨンが構成される。
なお、図中14aは、前記目盛2aに対応して
設けられた指標である。
次に、作用について説明する。
工場組立時、ストツパプレート6は、予めサス
ペンシヨンメンバ15に固定されて所定の位置関
係に設定される。そのため、偏心輪付ボルト1の
軸部2を、ストツパプレート6の長穴7及びアー
ムブシユ8の穴9に挿入し、このボルト1の偏心
輪3に設けた切欠き5を係合片14に対面させる
ようにして偏心輪3を案内溝15に挿着する(第
1図に示す状態)と、それだけストツパプレート
6を含むサスペンシヨンメンバ16に対するアー
ムブシユ8の取付位置が、予め設定された所定の
取付位置に必然的に設定される。しかも、係合片
14に切欠き5を対面させるだけで前記位置決め
を無調整で実行することができるため、従来のよ
うに作業者が偏心輪付ボルトとストツパプレート
との間の位置決めをする必要がなく、組付時の作
業性を大幅に向上させることができる。さらに、
係合片14が回り止めの役目もなすため、ナツト
11の締付けが一層容易となり、組付けの作業性
をより向上させることができる。
その後、例えばアームブシユ8に用いられるゴ
ム状弾性体の弾性特性の経年変化等によつてサス
ペンシヨン特性に変化が生じたために、町工場な
どで該アームブシユ8の取付位置を調整する必要
が生じたときやサスペンシヨンの特性を変えたい
とき等には、まず、ナツト11を緩めて偏心輪付
ボルト1を、偏心輪3が案内片12,13及び係
合片14を避け得る状態となるまで引抜き、次い
で、第4図に示すように、このボルト1を180度
旋回させて再び押し込むことにより、偏心輪3を
案内溝15に係合させ、しかる後ナツト11を緩
く締め付ける。
この状態から、スパナ等を用いてボルト1の頭
部2を回転させると、前記係止状態の解除によつ
て切欠き5に係合する係合片14の係止状態は解
除されるがストツパプレート6の案内溝15によ
る偏心輪3の係止状態は引続き維持されているた
め、ボルト1は案内溝15内において回動するこ
とができる。この場合、偏心輪3が係合する案内
溝15とは別に、該案内溝15が延びる方向Yと
直交する方向Xに延びる長穴7に軸部4が係合し
ているため、ボルト1の回転運動はこれら案内溝
15及び長穴7により制限され、従つて、偏心輪
3の軸心線Pに対して偏心量Lだけ変位している
軸部4の軸心線Oは、長穴7の延びる方向Xに前
記回転量に応じて変位する。
その結果、軸部4に外嵌されたアームブシユ8
の取付位置が同方向に移動することになり、この
ようにして取付位置を調整することができる。
なお、上記実施例では、ストツパプレート6に
係合部を設けたが、その係合部はサスペンシヨン
メンバに直接設けるようにしてもよい。また、偏
心輪3はボルト本体と別体とし、これらを嵌合で
回り止め固定するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明してきたように、この考案では、第1
の部材に設けた長穴と第2の部材に設けた穴とを
軸部が貫通し且つ前記長穴が延びる方向と略直交
する方向に延びる案内溝に偏心輪が係合する偏心
輪付ボルトの該偏心輪の外周に切欠きを設けると
共に、この切欠きに係合する係合部を第1の部材
側に設ける構造とした。そのため、組付初期にお
いて、第1の部材側に設けた係合部に偏心輪の切
欠きを対面した状態で偏心輪付ボルトを挿入する
だけで必然的に偏心輪付ボルトの位置決めを無調
整で行うことができる。しかも、係合部が偏心輪
付ボルトの回り止めの役目をなすため、締付の作
業性も向上される。従つて、偏心輪付ボルトを用
いた取付位置調整機構における、組付時の作業性
を大幅に向上させることができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す正面図、第
2図は一部を断面した側面図、第3図はこの考案
に係わるストツパプレートの正面図、第4図は取
付位置調整時の状態を示す正面図である。 1……偏心輪付ボルト、2……頭部、3……偏
心輪、4……軸部、5……切欠き、6……ストツ
パプレート(第1の部材)、7……長穴、8……
アームブシユ(第2の部材)、12,13……案
内片、14……係合片(係合部)、15……案内
溝、O,P……軸心線、L……偏心量。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 偏心輪を有するボルトの軸部を、第1の部材に
    設けた長穴と第2の部材に設けた穴とに貫通し、
    前記長穴が延びる方向と略直交する方向に延びる
    案内溝を前記第1の部材に設けると共に、その案
    内溝に前記偏心輪を係合し、この偏心輪の回動に
    より前記軸部を前記長穴が延びる方向へ移動させ
    て前記第1の部材への前記第2の部材の取付位置
    を調整する機構において、前記偏心輪の外周に切
    欠きを設けると共に、この切欠きに係合する係合
    部を前記第1の部材側に設けたことを特徴とする
    偏心輪付ボルトを用いた取付位置調整機構。
JP15741384U 1984-10-18 1984-10-18 Expired JPH0141933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15741384U JPH0141933Y2 (ja) 1984-10-18 1984-10-18

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JP15741384U JPH0141933Y2 (ja) 1984-10-18 1984-10-18

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JPS6173817U JPS6173817U (ja) 1986-05-19
JPH0141933Y2 true JPH0141933Y2 (ja) 1989-12-11

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