JPH0142266B2 - - Google Patents
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- JPH0142266B2 JPH0142266B2 JP57231330A JP23133082A JPH0142266B2 JP H0142266 B2 JPH0142266 B2 JP H0142266B2 JP 57231330 A JP57231330 A JP 57231330A JP 23133082 A JP23133082 A JP 23133082A JP H0142266 B2 JPH0142266 B2 JP H0142266B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vitamin
- ascorbic acid
- salts
- composition
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は安定なビタミンA組成物およびその製
造法に関する。 さらに詳しくはビタミンAと親水性基材、天然
フエノール性物質およびアスコルビン酸またはそ
の塩類とを含有する粒状または粉末状ビタミンA
製成物およびビタミンAを親水性基材、天然フエ
ノール性物質およびアスコルビン酸またはその塩
類とを含有する水溶液中に乳化混合後、適宜な方
法で粒状または粉末状とすることを特徴とするビ
タミンA組成物の製造法に関する。 ここで言うビタミンAとはビタミンA、ビタミ
ンA油、ビタミンA脂肪酸エステル、ビタミンA
酸などである。 ビタミンAは人間または動物に対し、視覚、
骨、粘膜の正常維持機能を有し、その欠乏は夜盲
症、角膜乾燥症、成長阻害をひき起し、保健上欠
くことのできない物質である。 しかしビタミンAは酸化に対しては極めて不安
定であり、植物油や動物油などに溶解したものは
オープンの状態で放置すると室温一日でほとんど
分解されてしまう。 現在ビタミンAの安定化方法としては、ビタミ
ンAをパルミチン酸あるいは酢酸エステルなどの
脂肪酸エステルとし、それにジブチルヒドロキシ
トルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール
(BHA)、ノルジヒドログアヤレチツク酸
(NDGA)、没食子酸プロピル(PG)または
NN′−ジフエニールパラフエニレンジアミン
(DPPD)などの合成酸化防止剤を添加する方法、
ビタミンAをゼラチン、カゼイン、デキストリン
などを用いて被覆して粒状または粉末状として空
気との接触を断つて安定化する方法などがある。 しかしながらこれらの粒状または粉末状のビタ
ミンAは基材による被覆効果が十分でないため
か、ビタミンAの安定性が悪く、実際には前述の
合成抗酸化剤を添加して安定化をはかつているの
が現状である。 特に食品向けの用途に関しては非常に複雑な条
件下で強い安定性を発揮しなければならず、しか
も安全性が厳しく要求されるので、合成抗酸化剤
の使用は好ましくないため、実用化されている粒
状または粉末状のビタミンAは皆無である。 本発明者らは安全性に問題のない基材を使用し
て、取扱い易く、且つ安定性のよい粒状または粉
末状ビタミンA組成物を製造し、食品、医薬ある
いは飼料分野などに提供する目的で鋭意検討した
結果、ビタミンAを親水性基材を用いて粒状また
は粉末化するに際して天然フエノール性物質とア
スコルビン酸またはその塩類とを共存させること
により安定なビタミンA組成物を得ることに成功
した。 天然フエノール性物質は植物油脂あるいは動物
油脂などの一般油脂の酸化防止には効果的である
が、ビタミンAの酸化防止にはあまり効果がな
い。 またアスコルビン酸またはその塩類も単独では
ビタミンAの安定化には効果がない。 しかるにビタミンAを親水性基材を用いて粒状
または粉末化するに際し、それぞれ単独ではビタ
ミンAの安定化にあまり効果を有しない天然フエ
ノール性物質とアスコルビン酸またはその塩類を
併用することにより極めて安定なビタミンA組成
物が得られるということは驚くべきことである。 本発明でいう天然フエノール性物質とはトコフ
エロール、トコトリエノール、ロスマノール
(Agric、Biol、Chem、46、1661〜1666、1982)、
γ−オリザノール、没食子酸などの1種または2
種以上を用いることができる。 上記の天然フエノール性物質は濃縮物で流通し
ているものが多く、実際に使用する時には濃縮物
中の純度を換算して添加すればよく、もちろん精
製して純度の高いものも使用することができる。 本発明でいうアスコルビン酸またはその塩類と
はL−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ナト
リウム、L−アスコルビン酸カリウム、L−アス
コルビン酸カルシウムおよびL−アスコルビン酸
ステアリン酸エステルなどの1種または2種以上
を用いることができる。 本発明における親水性基材としてはゼラチン、
加水分解ゼラチン、カゼイン、でん粉、α−でん
粉、デキストリン、糖類、ガム質類、穀粉類など
があげられるが、これらは1種または2種以上を
用いることができる。 本発明で用いられる天然フエノール性物質とア
スコルビン酸またはその塩類の使用量は粒状また
は粉末状ビタミンA組成物中のビタミンA100国
際単位(以下I.Uと略す)当り天然フエノール性
物質は0.01〜5γ好ましくは0.1〜2γ、アスコルビ
ン酸またはその塩類はアスコルビン酸として0.1
〜50γ好ましくは1〜20γ添加すれば最適な効果
が得られる。 天然フエノール性物質の量が0.01γ以下、アス
コルビン酸が0.1γ以下では期待される安定化効果
が得られず、天然フエノール性物質の量が5γ以
上アスコルビン酸が50γ以上では効果が変らず、
不経済である。 本発明でビタミンA組成物を製造するには、通
常親水性基材、アスコルビン酸またはその塩類な
どの水溶性のものは予め水溶液に加温溶解せし
め、ビタミンA、天然フエノール性物質など脂溶
性のものは予め混合しておき、先の水溶液を加え
てホモゲナイザーなどの適宜な方法で乳化せしめ
たのち、凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥、通風乾
燥などで粉末化するか、適宜な方法で造粒して乾
燥し粒状化する。 本発明での乳化液中の水分%は20重量%乃至80
重量%であるが、水分が多いと乾燥経費が掛り不
経済なので実用的には約40重量%乃至60重量%で
ある。 本発明のビタミンA組成物中に占める親水性基
材の量は特に限定されるものではなく、ビタミン
A、天然フエノール性物質およびアスコルビン酸
またはその塩類との合量の残余である。 本発明はビタミンAの安定化を計るものである
が、酸化に弱いビタミンD、ビタミンF、ビタミ
ンK、ユビキノン、プロスタグラジンなどの脂溶
性ビタミン類の安定化にも応用が可能と考えられ
る。 以下実施例、試験例により説明するが、本発明
はこれらの例に限定されるものではない。 実施例 1 デキストリン(DE10〜12)400g、アラビアガ
ム40gおよびアスコルビン酸2gを混合し、次い
で水を加えて70℃で加温溶解し、固形分60重量%
の溶液を得る。これに天然トコフエロール(純度
70.8%)0.2gを添加したビタミンAアセテート
(280万IU/g)40gを加えて乳化混合して得ら
れた乳化液を50℃で真空乾燥し、乾燥物を粉砕、
篩分して22.1万IU/gの安定な粉末状ビタミンA
組成物を得た。 実施例 2 ゼラチン25g、砂糖25g、アスコルビン酸ナト
リウム2gを混合し、水45gを加えて65℃で加温
溶解したのち、ロスマノール(純度65%)0.12g
を添加したビタミンAパルミテート(172万IU/
g)31gを加えて乳化混合し、大豆油中70℃で分
散製粒し、冷却後濾過し、付着大豆油をエタノー
ルで洗浄除去し、50℃で3時間通風乾燥して60万
IU/gの安定な粒状ビタミンA組成物を得た。 実施例 3 水溶性ゼラチン5Kg、アラビアガム500g、ア
スコルビン酸5gおよびアスコルビン酸ナトリウ
ム45gを混合し、水5Kgを加えて80℃で加温溶解
する。これにγ−オリザノール10gおよび天然ト
コフエロール(純度81.2%)2gを添加したビタ
ミンAパルミテート(172万IU/g)2Kgを加え
てピストンホモジナイザーで乳化する。得られた
乳化液を入風温度160℃噴霧乾燥して45.5万IU/
gの粉末状ビタミンA組成物を得た。 試験例 1 本発明実施例1で得た粉末 比較例 1 実施例1でアスコルビン酸を使用せずに得た粉
末 比較例 2 実施例1で天然トコフエロールを使用せずに得
た粉末 比較例 3 実施例1でアスコルビン酸、天然トコフエロー
ルを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ50gずつ200ml容かつ色ビン
に入れ密封して、50℃の恒温機に入れ、ビタミン
Aの残存率を経日的に測定した結果を第1表に示
した。
造法に関する。 さらに詳しくはビタミンAと親水性基材、天然
フエノール性物質およびアスコルビン酸またはそ
の塩類とを含有する粒状または粉末状ビタミンA
製成物およびビタミンAを親水性基材、天然フエ
ノール性物質およびアスコルビン酸またはその塩
類とを含有する水溶液中に乳化混合後、適宜な方
法で粒状または粉末状とすることを特徴とするビ
タミンA組成物の製造法に関する。 ここで言うビタミンAとはビタミンA、ビタミ
ンA油、ビタミンA脂肪酸エステル、ビタミンA
酸などである。 ビタミンAは人間または動物に対し、視覚、
骨、粘膜の正常維持機能を有し、その欠乏は夜盲
症、角膜乾燥症、成長阻害をひき起し、保健上欠
くことのできない物質である。 しかしビタミンAは酸化に対しては極めて不安
定であり、植物油や動物油などに溶解したものは
オープンの状態で放置すると室温一日でほとんど
分解されてしまう。 現在ビタミンAの安定化方法としては、ビタミ
ンAをパルミチン酸あるいは酢酸エステルなどの
脂肪酸エステルとし、それにジブチルヒドロキシ
トルエン(BHT)、ブチルヒドロキシアニソール
(BHA)、ノルジヒドログアヤレチツク酸
(NDGA)、没食子酸プロピル(PG)または
NN′−ジフエニールパラフエニレンジアミン
(DPPD)などの合成酸化防止剤を添加する方法、
ビタミンAをゼラチン、カゼイン、デキストリン
などを用いて被覆して粒状または粉末状として空
気との接触を断つて安定化する方法などがある。 しかしながらこれらの粒状または粉末状のビタ
ミンAは基材による被覆効果が十分でないため
か、ビタミンAの安定性が悪く、実際には前述の
合成抗酸化剤を添加して安定化をはかつているの
が現状である。 特に食品向けの用途に関しては非常に複雑な条
件下で強い安定性を発揮しなければならず、しか
も安全性が厳しく要求されるので、合成抗酸化剤
の使用は好ましくないため、実用化されている粒
状または粉末状のビタミンAは皆無である。 本発明者らは安全性に問題のない基材を使用し
て、取扱い易く、且つ安定性のよい粒状または粉
末状ビタミンA組成物を製造し、食品、医薬ある
いは飼料分野などに提供する目的で鋭意検討した
結果、ビタミンAを親水性基材を用いて粒状また
は粉末化するに際して天然フエノール性物質とア
スコルビン酸またはその塩類とを共存させること
により安定なビタミンA組成物を得ることに成功
した。 天然フエノール性物質は植物油脂あるいは動物
油脂などの一般油脂の酸化防止には効果的である
が、ビタミンAの酸化防止にはあまり効果がな
い。 またアスコルビン酸またはその塩類も単独では
ビタミンAの安定化には効果がない。 しかるにビタミンAを親水性基材を用いて粒状
または粉末化するに際し、それぞれ単独ではビタ
ミンAの安定化にあまり効果を有しない天然フエ
ノール性物質とアスコルビン酸またはその塩類を
併用することにより極めて安定なビタミンA組成
物が得られるということは驚くべきことである。 本発明でいう天然フエノール性物質とはトコフ
エロール、トコトリエノール、ロスマノール
(Agric、Biol、Chem、46、1661〜1666、1982)、
γ−オリザノール、没食子酸などの1種または2
種以上を用いることができる。 上記の天然フエノール性物質は濃縮物で流通し
ているものが多く、実際に使用する時には濃縮物
中の純度を換算して添加すればよく、もちろん精
製して純度の高いものも使用することができる。 本発明でいうアスコルビン酸またはその塩類と
はL−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸ナト
リウム、L−アスコルビン酸カリウム、L−アス
コルビン酸カルシウムおよびL−アスコルビン酸
ステアリン酸エステルなどの1種または2種以上
を用いることができる。 本発明における親水性基材としてはゼラチン、
加水分解ゼラチン、カゼイン、でん粉、α−でん
粉、デキストリン、糖類、ガム質類、穀粉類など
があげられるが、これらは1種または2種以上を
用いることができる。 本発明で用いられる天然フエノール性物質とア
スコルビン酸またはその塩類の使用量は粒状また
は粉末状ビタミンA組成物中のビタミンA100国
際単位(以下I.Uと略す)当り天然フエノール性
物質は0.01〜5γ好ましくは0.1〜2γ、アスコルビ
ン酸またはその塩類はアスコルビン酸として0.1
〜50γ好ましくは1〜20γ添加すれば最適な効果
が得られる。 天然フエノール性物質の量が0.01γ以下、アス
コルビン酸が0.1γ以下では期待される安定化効果
が得られず、天然フエノール性物質の量が5γ以
上アスコルビン酸が50γ以上では効果が変らず、
不経済である。 本発明でビタミンA組成物を製造するには、通
常親水性基材、アスコルビン酸またはその塩類な
どの水溶性のものは予め水溶液に加温溶解せし
め、ビタミンA、天然フエノール性物質など脂溶
性のものは予め混合しておき、先の水溶液を加え
てホモゲナイザーなどの適宜な方法で乳化せしめ
たのち、凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥、通風乾
燥などで粉末化するか、適宜な方法で造粒して乾
燥し粒状化する。 本発明での乳化液中の水分%は20重量%乃至80
重量%であるが、水分が多いと乾燥経費が掛り不
経済なので実用的には約40重量%乃至60重量%で
ある。 本発明のビタミンA組成物中に占める親水性基
材の量は特に限定されるものではなく、ビタミン
A、天然フエノール性物質およびアスコルビン酸
またはその塩類との合量の残余である。 本発明はビタミンAの安定化を計るものである
が、酸化に弱いビタミンD、ビタミンF、ビタミ
ンK、ユビキノン、プロスタグラジンなどの脂溶
性ビタミン類の安定化にも応用が可能と考えられ
る。 以下実施例、試験例により説明するが、本発明
はこれらの例に限定されるものではない。 実施例 1 デキストリン(DE10〜12)400g、アラビアガ
ム40gおよびアスコルビン酸2gを混合し、次い
で水を加えて70℃で加温溶解し、固形分60重量%
の溶液を得る。これに天然トコフエロール(純度
70.8%)0.2gを添加したビタミンAアセテート
(280万IU/g)40gを加えて乳化混合して得ら
れた乳化液を50℃で真空乾燥し、乾燥物を粉砕、
篩分して22.1万IU/gの安定な粉末状ビタミンA
組成物を得た。 実施例 2 ゼラチン25g、砂糖25g、アスコルビン酸ナト
リウム2gを混合し、水45gを加えて65℃で加温
溶解したのち、ロスマノール(純度65%)0.12g
を添加したビタミンAパルミテート(172万IU/
g)31gを加えて乳化混合し、大豆油中70℃で分
散製粒し、冷却後濾過し、付着大豆油をエタノー
ルで洗浄除去し、50℃で3時間通風乾燥して60万
IU/gの安定な粒状ビタミンA組成物を得た。 実施例 3 水溶性ゼラチン5Kg、アラビアガム500g、ア
スコルビン酸5gおよびアスコルビン酸ナトリウ
ム45gを混合し、水5Kgを加えて80℃で加温溶解
する。これにγ−オリザノール10gおよび天然ト
コフエロール(純度81.2%)2gを添加したビタ
ミンAパルミテート(172万IU/g)2Kgを加え
てピストンホモジナイザーで乳化する。得られた
乳化液を入風温度160℃噴霧乾燥して45.5万IU/
gの粉末状ビタミンA組成物を得た。 試験例 1 本発明実施例1で得た粉末 比較例 1 実施例1でアスコルビン酸を使用せずに得た粉
末 比較例 2 実施例1で天然トコフエロールを使用せずに得
た粉末 比較例 3 実施例1でアスコルビン酸、天然トコフエロー
ルを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ50gずつ200ml容かつ色ビン
に入れ密封して、50℃の恒温機に入れ、ビタミン
Aの残存率を経日的に測定した結果を第1表に示
した。
【表】
試験例 2
試験例1の各試料を小麦粉(水分13.5%)200
gにビタミンAとして32000IUになるように混合
倍散し、1溶のビニル袋に入れて密封して、40
℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残存率を経日的
に測定した結果を第2表に示した。
gにビタミンAとして32000IUになるように混合
倍散し、1溶のビニル袋に入れて密封して、40
℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残存率を経日的
に測定した結果を第2表に示した。
【表】
以上の結果から、本発明の方法で得たビタミン
A組成物は比較例と対比してもわかるように、特
に安定性の悪い小麦粉でも格段に勝れている。 試験例 3 本発明実施例2で得た粒 比較例 4 実施例2でアスコルビン酸ナトリウムを使用せ
ずに得た粒 比較例 5 実施例2でロスマノールを使用せずに得た粒 比較例 6 実施例2でアスコルビン酸、ロスマノールを使
用せずに得た粒 各試料をそれぞれ10gづゝシヤーレに入れフタ
をして40℃、湿度80%の恒温恒湿機に入れ、ビタ
ミンAの残存率を経日的に測定した結果を第3表
に示した。
A組成物は比較例と対比してもわかるように、特
に安定性の悪い小麦粉でも格段に勝れている。 試験例 3 本発明実施例2で得た粒 比較例 4 実施例2でアスコルビン酸ナトリウムを使用せ
ずに得た粒 比較例 5 実施例2でロスマノールを使用せずに得た粒 比較例 6 実施例2でアスコルビン酸、ロスマノールを使
用せずに得た粒 各試料をそれぞれ10gづゝシヤーレに入れフタ
をして40℃、湿度80%の恒温恒湿機に入れ、ビタ
ミンAの残存率を経日的に測定した結果を第3表
に示した。
【表】
試験例 4
本発明実施例3で得た粉末
比較例 7
実施例3でアスコルビン酸、アスコルビン酸ナ
トリウムを使用せずに得た粉末 比較例 8 実施例3でγ−オリザノール、天然トコフエロ
ールを使用せずに得た粉末 比較例 9 実施例3でアスコルビン酸、、アスコルビン酸
ナトリウム、γ−オリザノール、天然トコフエロ
ールを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ10g用いて試験例3と同様の
条件で、ビタミンA残存率を経日的に測定した結
果を第4表に示した。
トリウムを使用せずに得た粉末 比較例 8 実施例3でγ−オリザノール、天然トコフエロ
ールを使用せずに得た粉末 比較例 9 実施例3でアスコルビン酸、、アスコルビン酸
ナトリウム、γ−オリザノール、天然トコフエロ
ールを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ10g用いて試験例3と同様の
条件で、ビタミンA残存率を経日的に測定した結
果を第4表に示した。
【表】
以上の結果から、本発明の方法で得たビタミン
A組成物は比較例と対比してもわかるように、特
に安定性の悪い高湿度の条件でも格段に優れてい
る。
A組成物は比較例と対比してもわかるように、特
に安定性の悪い高湿度の条件でも格段に優れてい
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビタミンAと親水性基材、天然フエノール性
物質およびアスコルビン酸またはその塩類とを含
有する粒状または粉末状ビタミンA組成物。 2 ビタミンAを親水性基材、天然フエノール性
物質およびアスコルビン酸またはその塩類とを含
有する水溶液中に乳化混合後、適宜な方法で粒状
または粉末状とすることを特徴とするビタミンA
組成物の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231330A JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57231330A JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122424A JPS59122424A (ja) | 1984-07-14 |
| JPH0142266B2 true JPH0142266B2 (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=16921939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57231330A Granted JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122424A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3555640B2 (ja) * | 1996-05-10 | 2004-08-18 | ライオン株式会社 | 天然カロチノイドを包含した多芯型構造のマイクロカプセル並びに錠剤、食品用及び医薬品用配合剤 |
| CN100364969C (zh) * | 2004-10-25 | 2008-01-30 | 陈国苹 | 水溶性维生素d2的制备方法 |
| BR112022016273A2 (pt) * | 2020-02-18 | 2022-10-04 | Basf Se | Formulação em pó livre de butil hidróxi tolueno, e, uso de uma formulação |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57231330A patent/JPS59122424A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59122424A (ja) | 1984-07-14 |
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